JPH0192999A - サンプルホールド回路 - Google Patents

サンプルホールド回路

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Publication number
JPH0192999A
JPH0192999A JP62249598A JP24959887A JPH0192999A JP H0192999 A JPH0192999 A JP H0192999A JP 62249598 A JP62249598 A JP 62249598A JP 24959887 A JP24959887 A JP 24959887A JP H0192999 A JPH0192999 A JP H0192999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
sampling
operational amplifier
hold circuit
sample
Prior art date
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Pending
Application number
JP62249598A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nakazawa
良雄 中澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH0192999A publication Critical patent/JPH0192999A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサンプルホールド回路の構成に関する〔発明の
概要〕 本発明はサンプリングスイッチ、コンデンサ。
オペアンプから成るサンプルホールド回路において、第
1のサンプリングスイッチを介して第1の接地されたコ
ンデンサとオペアンプの正相入力に接続し、オペアンプ
の出力端子から逆相入力へ第2のコンデンサ及び第2の
サンプリングスイッチを並列に介して接続する。サンプ
リング時には、第1及び第2のサンプリングスイッチを
オンし、第1のコンデンサに備考を蓄える。ホールド時
には第1及び第2のサンプリングスイッチをオフし、第
1のコンデンサには信号分とスイッチノイズとオペアン
プのバイアス電流の和が、第2のフン パデンサにはス
イッチノイズとオペアンプのバイアス−流の和が蓄えら
れ、オペアンプの出力には信号分のみが得られる。
以上の構成により高速、高精度なサンプルホールド回路
を構成できる様にしたものである。
〔従来の技術〕  ・ 従来のサンプルホールド回路は、特開昭、61−206
999の第1図に示されるものである。
従来例はサンプリングトランジスタのエミッタペース間
を逆バイアスしてホールド動作を行う様にしたサンプル
ホールド回路である。
6 &iサンプリングトランジスタ、11はホールドコ
ンデンサ、12はバッフ1回路である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前述の従来技術では次のような問題点を有する。
すなわち、バッファ回路12の入力リーク電流によりホ
ールド特性が悪い。これはバッファ回路の高速化を行っ
た場合、特に入力リーク電流が増加してホールド特性が
悪くなる。
ホールド特性を劣化させずにバッファ回路を高速化する
場合ホールドコンデンサ11を大きくする。するとサン
プリングを高速にするためにサンプリングトランジスタ
を大きくするか、バイアス電流を増やす、すると、サン
プリングノイズが大きくなり、高精度なサンプリングが
できなくなるという問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、高速でかつ高精度なサンプルホ
ールド回路を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のサンプルホールド回路は、複数のサンプリング
スイッチ及びコンデンサを設け、それぞれオペアンプの
正相入力、逆相入力に接続したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の構成によれば、サンプリング時には、第
1及び第2のサンプリングスイッチをオンし、第1のコ
ンデンサに信号を蓄える。ホールド時には第1及び第2
のサンプリングスイッチをオフし、第1のコンデンサに
は信号分とスイッチノイズとオペアンプのバイアス電流
の和が、第2のコンデンサにはスイッチノイズとオペア
ンプのバイアス電流の粕が蓄えられ、オペアンプの出力
には信号分のみが得られる。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の実、施例におけるサンプルホー
ルド回路の回路図である。
信号源V工NはサンプリングスイッチSW1を介してコ
ンデンサ、ch、、オペアンプOFの正相入力に接続さ
れる。オペアンプOPの出力端子Voutはコンデンサ
Oh3.サンプリングスイッチSW2を並列に介して逆
相入力に接続される。
″ テンプルホールドセレクト端子!9/Hはサンプリ
ング時にサンプリングスイッチsw1 、sw2をオン
に制御し、ホールド時にサンプリングスイッチSW1 
、SW2をオフに制御するための端子である。
サンプリング時においては、サンプリングスイッチSW
1.SW2がオンするので、オペアンプOFはボルテー
ジ7オロワ動作を行う、入力信号Tinと出力信号Vo
utの関係は、 Vout  =  vln で、表わされる。
次にサンプリング状態からホールド状態へ変化する変化
時にはサンブリ、ングスイッチSW1.SW2がオフす
る時に発生するオフノイズ電荷がコンデンサah、、a
h、に蓄えられる。従来ではこのオフノイズ電荷が、チ
ャージオフセット(サンプルからホールド切換時に発生
するオフセット電圧)の原因となったが本発明ではコン
デンサOh、、Oh、にそれぞれ蓄えられたオフノイズ
電荷がオペアンプOPの正相入力と逆相入力に印加され
て抑圧しあうので、チャージオフセットが少ない。
次にホールド時においては、オペアンプOPの入力バイ
アス電流がコンデンサOh□ 、ah、に蓄えられる。
従来ではこのバイアス電流が、デイケイ(ホールド時に
おける保持電圧の時間的変化)の原因となったが本発明
ではコンデンサOh!、oh、にそれぞれ蓄えられたバ
イアス電流がオペアンプOFの正相入力と逆相入力とし
て印加され抑圧しあうので、デイクイはオペアンプのオ
フセット電流に原因するもののみとなる。
以上、説明を簡易なものとするために、雑音成分に注目
して説明したが、サンプリング時ホールド時、共に信号
電荷はコンデンサoh、に蓄えられ、オペアンプOPで
バッファ増幅され出力される。
本発明では従来高精度なサンプルホールド回路を構成す
る障害となっていたオペアンプのバイアス電流とサンプ
リングスイッチのオフノイズ電荷の影響を10分の1程
度(バイアス電流はオフセット電流の10倍程度、また
、サンプリングスイッチ間ノオフノイズ電荷のバランス
を±10%程度と考えたため、)に減少せしめた。その
ためオペアンプに高速で入力バイアス電流の大きいバイ
ポーラ型のものを用いることも可能となり、ホールドコ
ンデンサを小容量化して高速化することも可能となった
。本発明により高速で高精度なサンプルホールド回路が
提供できる。
第2図は本発明の第2の実施例におけるサンプルホール
ド回路の回路図であるa  R11p Rml。
R1! は抵抗である。
サンプリング時における回路動作は非反転増幅器として
働き、入力信号、V i nと出力信号Voutの関係
は、 で、表わされる。1 サンプリング時、系−ルビ時の他の動作は第1の実施例
と同様である。
また抵抗R11は、R11= R!l// Rttとす
ると正相入力、逆相入力の応答のバランスが良い。ただ
し抵抗Flttには信号源Tin  の内部抵抗を含む
ものとする。
第3図は本発明の第3の実施例におけるサンプルホール
ド回路の回路図である。
サンプリング時における回路動作は反転増幅器として働
き、入力信号vinと出力信号voutの関係は、 i!! で、表わされる。
サンプリング時、ホールド時の他の動作は第1の実施例
と同様である。また抵抗R11は第2の実施例と同様に
R11= R!1// Rttとすると良い。
第2.第3の実施例かられかるように、差動サンプルホ
ールド回路を構成することも容易である。従来は信号を
サンプルする経路に抵抗を挿入すると応゛答が遅くなっ
たが、本発明ではホールドコンデンサを小容量化できる
ので、従来より高速となった。
第4図は本発明の第4の実施例におけるサンプルホール
ド回路の回路図である。
本発明の第1の実施例にコンデンサ08を付加したもの
である。コンデンサah、を小容量化したために、サン
プリングスイッチSW1のオフ時に発生する漏れコンデ
ンサ(?ンプリングスイッチSVXの端子間に発生。)
の影響で、フィードスルー(ホールド時の入力電圧v1
nの変化に対する出力電圧Tautの変化、)が劣下す
るのを防ぐのが目的であ1.コンデンサc8の値は漏れ
コンデンサと同一にするのが望ましく、サンプリングス
イッチと同じスイッチのオフ状態を利用してコンデンサ
として設げると効果的である。
〔発明の効果〕
以上述べたよ5に本発明によれば次のよ5な効果を有す
る。
W&のサンプリングスイッチ及びコンデンサを設げ、そ
れぞれオペアンプの正相入力、逆相入力に接続したこと
により、゛サンプリングスイッチのオフノイズ電荷の影
響とオペアンプのバイアス電流の影響が、従来の10分
の1程度に減少されて、高精度なサンプルホールド回路
を提供できるという効果を有する。
従来に比べ高精度になったテンプルホールド回路の回路
定数上の余裕を利用して高速かつ高精度なサンプルホー
ルド回路を提供できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるテンプルホール
ド回路の回路図。 第2図は本発明の第2の実施例におけるサンプルホール
ド回路の回路図。 第3図は本発明の第3の実施例におけるサンプルホール
ド回路の回路図。 第4図は本発明の第4の実施例におけるサンプルホール
ド回路の回路図。 SWl 、SW2・・・・・・サンプリングスイッチa
h1 、oh、…・・・、コンデンサOP     ・
・・・・・オペアンプ以上 出願人 セイフーエブソン株式会社 OP      大AP7ン7# 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サンプリングスイッチ、コンデンサ、オペアンプから構
    成されるサンプルホールド回路において、複数のサンプ
    リングスイッチ及びコンデンサを設け、それぞれオペア
    ンプの正相入力、逆相入力に接続したことを特徴とする
    サンプルホールド回路。
JP62249598A 1987-10-02 1987-10-02 サンプルホールド回路 Pending JPH0192999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62249598A JPH0192999A (ja) 1987-10-02 1987-10-02 サンプルホールド回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62249598A JPH0192999A (ja) 1987-10-02 1987-10-02 サンプルホールド回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0192999A true JPH0192999A (ja) 1989-04-12

Family

ID=17195398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62249598A Pending JPH0192999A (ja) 1987-10-02 1987-10-02 サンプルホールド回路

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JP (1) JPH0192999A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7746254B2 (en) 2007-12-26 2010-06-29 Denso Corporation Sample and hold circuit, multiplying D/A converter having the same, and A/D converter having the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7746254B2 (en) 2007-12-26 2010-06-29 Denso Corporation Sample and hold circuit, multiplying D/A converter having the same, and A/D converter having the same

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