JPH0192660A - 生物学的液体中の抗dna抗体価の測定法および測定用キット - Google Patents

生物学的液体中の抗dna抗体価の測定法および測定用キット

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JPH0192660A
JPH0192660A JP8818481A JP1848188A JPH0192660A JP H0192660 A JPH0192660 A JP H0192660A JP 8818481 A JP8818481 A JP 8818481A JP 1848188 A JP1848188 A JP 1848188A JP H0192660 A JPH0192660 A JP H0192660A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、生物学的液体試料中の抗DNA抗体価を測定
する方法および測定用キットに関するものである。
「従来の技術」 周知のように、全身性紅斑性狼i(S L E ; S
y−stemic Lupus Erythemato
sus)の診断には、抗核抗体(ANA)の検出による
検査法があるが、この検査法には、検出方法の煩雑さや
、SLE以外の結合組織疾患においても高率に陽性とな
る、いわゆる”false positive”(診断
において、検査結果か誤って陽性を呈すること)が多く
みられることがあり、鑑別診断には特異性に欠ける問題
がある。
これに対し、SLE患者の血中にDNAに対する抗体か
特異的に見出だされるという事実が明らかにされて以来
、抗DNA抗体の測定の臨床的意義か高く評価されるよ
うになり、血清または血漿等の生物学的液体中の抗DN
A抗体価の測定は、SLEの診断に極めて有用なものと
なっている。
このような抗DNA抗体価の測定法としては、赤血球凝
集反応法、放射免疫測定法(RIA法)、酵素免疫測定
法(EIA法)がある。
赤血球凝集反応法は、RIA法、EIA法に比べ、定量
性に欠けるという欠点があるが、安価なために広く用い
られている。これに対し、RIA法、EIA法は定量性
がよく、S L E患者の重篤度または回復度とよく相
関するために臨床上極めて有効である。
「発明が解決しようとする課題」 しかし、現在広く用いられているRTA法による測定用
キットには、下記のような欠点があることが指摘されて
いる。
(イ)従来のDNA調製法では、平均20キロベースペ
ア(kbp)程度の長さが様々なりNAが得られ、これ
らには多くの一本鎖のDNA(ssDNA)が含まれて
いる。−本鎖DNAは、血中の補体CIQと結合する。
このため、従来の測定用キ・ソトでは、CIqを不活性
化するために、血清を56°Cで30分間も処理する必
要があるものもある。
このように、従来の測定法および測定用キットでは、使
用する二本鎖DNA トレーサーに一本鎖DNAか混入
してしまっており、これが測定の特異性を下げる原因と
なっている。
(ロ)抗原とするDNAをヒトDNAまたは牛胸腺DN
Aをそのままの形で用いているため、分子量が大きすき
、非特異的結合を起こしゃすくなっている。さらに抗体
価とトレーサー結合量の直線性を悪くしている。
(ハ)二本鎖DNAに対する特異抗体は、SLE患者の
みに見られるものであって、他の動物より得ることはで
きない。SLE患者より前記特異抗体を得る場合は、重
篤な患者より多量の血液を供与してもらう必要があり、
倫理的にも、また安定供給の面からも問題が多い。
このように、従来の生物学的液体中の抗DNA抗体価の
測定法および測定用キットには、試薬の安定供給が難し
い、測定誤差が大きくなる、等の問題点があり、これら
の問題点を解決することが課題となっている。
「課題を解決するための手段」 上記従来の課題に対し、本願発明者らは鋭意研究を重ね
たところ、次のような知見を得るに至った。
近年、遺伝子組み換え法の劇的な進歩により任意の一定
の長さのDNAを大量に調製することか可能となった。
従来のDNA調製法では、前記したように、平均20キ
ロベースペア(kbp)程度の長さが様々なりNAか得
られ、これらには多(の−本鎖のD N A (ssD
 N A )が含まれていた。長い2本鎖DNAは血中
の非特異的なタンパクと結合することか多く、−本鎖D
NAは、血中の補体C■qと結合する。このため、従来
の測定用キットでは、C1qを不活性化するために、血
清を56°Cで30分間も処理する必要があるものもあ
った。
一方、抗体価と、抗体に結合するトレーサー量がよい直
線性を有するためには、トレーサー分子に対し、−分子
のイムノグロブリンG(IgG)か結合することが望ま
しい。この目的のためには、充分に短い長さの二本鎖D
NAが最もよい。
また、遺伝子組み換え法に付随してDNAの標識法も大
変進歩した。これまでの測定用キットにはHe r a
細胞に12J−デオキシシチヂンを取り込ませるような
il vivo標識法を用いたものがあるが、このよう
な方法では、純度の高い二本鎖DNAの調製か難しい。
in vitro標識法としては、ニックトランレーシ
ョン法、ポリヌクレオチドキナーゼを用いる方法、DN
Aポリメラーゼ・ラージフラグメント(クレノー酵素)
を用いる方法、T4−DNAポリメラーゼを用いる方法
、ターミナルデオキシトランスフェラーゼ(T dT 
)を用いる方法等かある。
前記ニックトランスレーション法は、最も比活性の高い
D’NAを得る良い方法であるが、標識後、二本鎖DN
A中に多数の一本鎖切断を生じるため、−本鎖DNAの
混入か起こり、このために、抗DNA抗体価の測定には
向かない。
一方、ポリヌクレオチドキナーゼ、クレノー酵素、T4
−DNAポリメラーゼあるいはTdTを用いるようなり
NAの末端のみを標識する方法は、=8− ニ7クトランレーション法はと高比活性のDNAを得る
ことはてきないか、−本鎖DNAを生しさせないため、
生物学的液体中の抗DNA抗体価の測定には合った方法
である。
また、前記したように、抗DNA抗体価の測定において
標準物質の設定も大きな問題となっている。これに対し
ては、抗DNA抗体であるイムノグロブリンGが50%
飽和硫安水溶液中で沈澱するので、この50%飽和硫安
水溶液で沈澱するDNA結合性のタンパクが標準物質と
して利用可能である。このようなタンパクとしては、ヒ
ストン、アグルチニン、リゾチーム、リボヌクレアー上
A1トリプシン、キモトリプシン、チトクロームC等、
塩基性タンパクが考えられる。しかし、標準物質として
利用できるのは、塩基性タンパクであれば可能であり、
これらに限られる訳ではない。これらの塩基性タンパク
は、ヒト以外の生物から容易、かつ純粋に得ることがで
きるため、標準物質のロット聞誤差を小さくすることが
でき、供給も安定化することが可能となる。
本願発明者らは、上記知見に基づいて本発明をなすに至
ったものである。
本発明においては、まず、大腸菌からプラスミドDNA
を一本鎖DNAを含まぬように調製し、これを適当な制
限酵素で切断してトレーサーの材料とした。ここに用い
るプラスミドDNAは、大腸菌(Escherichi
a coli)より調製したが、Bacillus 5
ubtilis、 Pseudomonas puti
da、 Saccharam−yces cerevi
ciae等のプラスミドを持つあらゆる生物が利用可能
であり、また、化学的に合成したDNAであってもよい
。DNAの長さは、0.1〜6゜6Kpbのものが可能
であった。
さらに、本発明では、このように大腸菌等から調製した
プラスミドを適当な制限酵素で充分に短い長さに切断し
た後、その末端を前記ポリヌクレオチドキナ−七、クレ
ノー酵素、T4−DNAポリメラーゼあるいはTdT等
の酵素により末端を標識して抗DNA抗体価測定用のト
レーサーとした。
また、本発明においては、抗体結合トレーサ−と遊離ト
レーサーの分離には50%飽和硫酸アンモニウム(硫安
)水溶液を用いている。これは、前記したように、抗D
NA抗体であるイムノグロブリンGが50%飽和硫安水
溶液中で沈澱することを利用した方法である。この方法
を用いた場合、50%飽和硫安水溶液で沈澱するDNA
結合性のタンパクが標準物質として利用可能である。こ
のようなタンパクとしては、ヒストン、アグルチニン、
リゾチーム、リボヌクレアーゼA、)リプシン、キモト
リプシン、チトクロームC等、塩基性タンパクが考えら
れるが、塩基性タンパクであれば、これらに限られる訳
ではない。これらのタンパクは、ヒト以外の生物から容
易、かつ純粋に得ることができるため、標準物質のロフ
ト聞誤差を小さくすることができ、供給も安定化するこ
とが可能となる。
次に、本発明を実施例を用いて具体的に説明する。
「実施例1」 (I)  試薬の調製 (i)  DNAトレーサーの作製 ■ プラスミドpNDPC]を持ッE coliK 1
2JM109株をI−B培地(1%トリプトン、05%
酵母エキス、0,5%NaCf2)で培養し、通常の方
法でプラスミドを精製する。pNDPclの制限酵素地
図は、第1図に示すようである。すなわち、この地図に
示すように、プラスミドpNDPClは、p U C1
8(Yanisch Perron、C,et al、
、Gene 33:103(1985))が部分的にC
frIにより切断され、その後、そのままT 4.− 
D N Aリガーセにより結合されてなるものである。
この場合の選択マーカはAp’および1ac−であった
■ pNDPClを[IOIIIMTris−HC(!
(pH8゜5)、7 mM M 9 CQ p、207
1M NaC(!、 7*M  2−メルカプトエタノ
ール、0.01%牛血清アルブミン]を含む水溶液中で
、制限酵素Cfrlにより切断する。
■ このDNA断片を、[50mM T ris−HC
Q (pH7,2)、1.071M Mgs C14,
1mMジチオスレイトール、500μ9/MQ牛血清ア
ルブミン、liMdGTP]を含む水溶液中に溶解し、
”5I −dCT PとDNAポリメラーゼI・ラージ
フラグメント(クレノー酵素)を加え、標識を行なう。
■ この反応液をセファデックス025カラムにより標
識DNAを未反応”5I −dCT Pから分離する。
これを[5071Mホウ酸ナトリウム、15zMEDT
A、0.01%NaN5]を含む水溶液に終濃度0.1
μCi/mQとなるように溶解する。これをトレーサー
溶液とする。
(11)標準溶液の作製 l p moleのDNAに結合するタンパク量を10
00Uと定義した。
牛胸腺ヒストンを[50uMリン酸カリウム(pH7゜
4)、0.15mM NaCρ]を含む水溶液に、それ
ぞれ0.3.10.30.60.1000 /mQとな
るように溶解した。
(fit)  硫酸アンモニウム水溶液の作製硫酸アン
モニウム390gを1ρの蒸留水に溶解する。
(n)  測定操作 =12− (i)  試験管に標準溶液または血清(サンプル)を
20μg入れる。
(ii)  トレーサー溶液を2011(!加え、37
°C2時間保温する。
(山)硫酸アンモニウム溶液を11加え、よく混和する
(iv)  1500g15分遠心し、上澄みを吸引除
去する。
(V)  井戸型シンチレーションカウンターを用いて
、各試験管の放射能を測定する。
(vl)標準曲線を作製し、血清(サンプル)の抗DN
A抗体価を読み取る。第2図は、このようにして得た抗
DNA抗体価の標準曲線である。
実際に本測定法で測定した値と、従来の抗DNA抗体価
測定用キット(アマ−ジャム社製の抗DNA抗体価測定
用キット)で測定した値を表1に示す。
(以下、余白) [表1] 「実施例2」 (1)  試薬の調製 (i)  DNA)レーザーの作製 「実施例I」の(1)の(1)と同様とした。
(11)標準溶液の作製 赤血球凝集反応法で抗DNA抗体価+++十の患者の血
清をそれぞれ0,6.12.45.87.178U /
rnQとなるように馬血清にて希釈し、標準溶液とした
(iii)  硫酸アンモニウム水溶液の作製硫酸アン
モニウム390gをIQの蒸留水に溶解する(前記実施
例1と同様)。
(II)  測定操作 標準溶液を前記(11)の血清とする以外は「実施例1
」と同様にした。
第3図は、この時の標準曲線を示す。
このようにして実際に本測定法で測定した値と、従来の
抗DNA抗体価測定用キット(アマ−ジャム社製の抗D
NA抗体価測定用キット)で測定した値を前記同様に表
1に示した。
「実施例3」 この実施例は、1.1kbpと1.2kbpのDNA断
片を1261により標識して、これをトレーサーとし、
SLE患者血清を標準物質とした例である。
(1)  試薬の調製 (i)  DNAトレーサーの作製 ■ 前記実施例1で用いたプラスミドpN D PCl
を[10*MTris−HC(!(pH8,5)、7m
MM9l5− C(!7.7mM2−メルカプトエタノール、0.1%
牛血清アルブミン(pH8,0)]を含む水溶液中で、
制限酵素Ban1により切断する。この切断によl9p
NDPClは、1.1kbp、 1.2kbpの2本の
DNA断片となる。
■ これらのDNA断片を、それぞれ[5h+MT r
isl(C(!(pH7,2)、l011M MyS 
O4+ ] mMジチオスレイトール、500μg/m
Q牛血清アルブミン、1mM  dGTP、1mM d
ATP、1mM dTTP(p H7,2)]を含む水
溶液中に溶解し、1251−dCTPとDNAポリメラ
ーゼI・ラージフラグメント(クレノー酵素)を加え、
標識を行なう。
■ これらの反応液をセファデックスG25カラムによ
り標識DNAを未反応125I −dCT Pから分離
する。これを[50,IIMホウ酸ナトリウム、15肩
M  EDTA、 0.01%N a N !l ]を
含む水溶液に終濃度0.1μCi/m(!となるように
溶解する。これらをトレーサー溶液とする。
(11)標準溶液の作製 抗DNA抗体価600U /mQのSLE患者血清を馬
血清に、それぞれ0,5.10.25.50.100U
 1m(1となるように溶解した。
(iii )  硫酸アンモニウム水溶液の作製硫酸ア
ンモニウム390gをlQの蒸留水に溶解する。
(n)  測定操作 (i)  試験管に標準溶液または血清(サンプル)を
25μg入れる。
(ii)  トレーサー溶液を200μρ加え、37°
c2時間保温する。
(iii)  硫酸アンモニウム溶液を1mQ加え、よ
く混和する。
(iv)  15001? 15分遠心し、上澄みを吸
引除去する。
(V)  井戸型シンチレーションカウンダ一を用いて
、各試験管の放射能を測定する。
(■i)標準曲線を作製し、血清(サンプル)の抗DN
A抗体価を読み取る。第4図は、このようにして得た抗
DNA抗体価の標準曲線である。図に見るように、全領
域のわたって良好な標準曲線が得られる。
「実施例4」 この実施例は、6.6kbpのDNA断片を1251に
より標識して、これをトレーサーとし、S L E患者
の血清を標準物質とした例である。
(1)  試薬の調製 (i)  DNA1・レーサーの作製 ■ 大腸菌由来Co1El、D N A (Chan 
P、T、etal、 J、 Bid、 Chem、 2
608925−8935. (1985))を[10R
M T ris−HCQ、 7 mM M 9CL、1
0mM N a Cρ、7肩M 2−メルカプトエタノ
ール(T)87.3)]を含む水溶液中で、制限酵素A
va Tにより切断する。この切断によりDNAは、6
.6kbpの断片となる。
■ このDNA断片を、[50mM T ris・HC
Q(pH7,2)、1.OmM MijS O4+ 1
71Mジチオスレイトール、500 μg/rnQ牛血
清アルブミン、1MMdGTP、1mM dATP、1
mM dTTP(+)87.2)]を含む水溶液中に溶
解し、1251−dCT PとDNAポリメラーゼI・
ラーンフラグメント(クレノー酵素)を加え、標識を行
なう。
■ この反応液をセファデックスG25カラムにより標
識DNAを未反応125■〜dCTPから分離する。こ
れを[50mMホウ酸ナトリウム、15zMEDTA、
0.01%N aN 3]を含む水溶液に終濃度O1μ
C1/MQとなるように溶解する。これをトレーサー溶
液とする。
(11)標準溶液の作製 抗DNA抗体価600U /mQのSLE患者血清を馬
血清に、それぞれ0,5.10.25.50.100U
 /屑ρとなるように溶解した。
(iii)  硫酸アンモニウム水溶液の作製硫酸アン
モニウム3909を1ρの蒸留水に溶解する。
(n)  測定操作 (1)試験管に標準溶液または血清(サンプル)を25
μQ入れる。
(ii)  トレーサー溶液を200μρ加え、37℃
 2時間保温する。
(iii)  硫酸アンモニウム溶液を17112加え
、よく混和する。
(iv)  1500g15分遠心し、上澄みを吸引除
去する。
(v)井戸型シンチレーションカウンターを用いて、各
試験管の放射能を測定する。
(vi)  標桑曲線を作製し、血清(サンプル)の抗
DNA抗体価を読み取る。第5図は、このようにして得
た抗DNA抗体価の標準曲線である。図に見るように、
抗DNA抗体価500 /mQ以上の領域で標準曲線か
なたらかとなる。
「実施例5」 この実施例は、141.313.315.368.47
5.1307.1444kbpのDNA断片をIfi5
Iにより標識して、これをトレーサーとし、S L E
患者血清を標準物質とした例である。
(T)  試薬の調製 (i)DNA)レーサーの作製 ■ プラスミドpBR322(Sanger、 F、 
et al、 J、 Mol。
Biol、 125225−246. (+978))
を[]OmM T ris−HCρ、IORM M 9
CO7、loomM N a Cρ、l01M2−メル
カブトエタノール(pH7,3)]を含む水溶液中で、
制限酵素TthHB81により切断する。この切断によ
りDNAは、141.313.315.368.475
.1307.1444bpの7本の断片となる。
■ これらのDNA断片を、[50mM T ris−
HC(!(pH7,2)、10711M M!?s O
4+ 1 mMジチオスレイトール、500μg/mρ
牛血清アルブミン、l*MdGTP、1mM dATP
、1mM dTTP(pH7゜2)]を含む水溶液中に
溶解し、”51−dCT PとDNAポリメラーゼ■・
ラージフラグメント(クレノー酵素)を加え、標識を行
なう。
■ これらの反応液をセファデックスG25カラムによ
り標識DNAを未反応”5+−dCTPから分離する。
これを[5h+Mホウ酸ナトリウム、15mM EDT
A、 0.01%N aN 3]を含む水溶液に終濃度
0.1μC1/rtrQとなるように溶解する。これを
トレーサー溶液とする。
(11)標準溶液の作製 抗DNA抗体価600U /mQのS L E患者血清
を馬面ン青に、それそ゛れ0.5.10.25.50.
100U/zI2となるように溶解した。
(iii)  硫酸アンモニウム水溶液の作製硫酸アン
モニウム390gを10.の蒸留水に溶解する。
(TI)  測定操作 (1)試験管に標準溶液または血清(サンプル)を25
μρ入れる。
(ii)  トレーサー溶液を200μρ加え、37°
02時間保温する。
(iii)  硫酸アンモニウム溶液を11加え、よく
混和する。
(iv)  1500g15分遠心し、上澄みを吸引除
去する。
(v)井戸型シンチレーンヨンカウンターを用いて、各
試験管の放射能を測定する。
(vl)標準曲線を作製し、血清(サンプル)の抗DN
A抗体価を読み取る。第6図は、このようにして得た抗
DNA抗体価の標準曲線である。図に見るように、抗D
NA抗体価1.OU/mc以下の領域で標準曲線かなだ
らかとなる。
「実施例6」 この実施例では、補体CIqの影響を調べた。
正常者の血清における補体の影響を検討した。
10例の正常者の血清を、 ■ そのまま(補体が活性を持った状態)、■ 56°
C30分処理による非動化後(補体が失活した状態)、
のそれぞれでDNA )レーサーへの結合を調べた。D
NA トレーサーは、(a)前記実施例3で用いたトレ
ーサー(二本鎖D N A 、トレーサー、dsDNA
)、(b)前記実施例3のトレーサーを95°C1分間
処理した後、水中で急冷することにより作製した一本鎖
DNA )レーサー(SSDNA)、の2種類を用いた
各トレーサーDNAへの結合率(B/T)は、(50%
飽和硫安沈澱中のカウント)/(全カウント)で表した
。これを表2に示した。この表のB/T値は、(Mea
n±SD)値であり、単位は%である。
表から明らかなように、本発明の二本鎖DNA(dsD
 N A )では、補体失活(非動化)の効果は全<見
うれず、このトレーサーを用いた測定法がC1q等の補
体の影響を受けないことがわかる。
一方、−本鎖DNA(ssDNA)では、非動化前後で
結合率に大きな差が見られ、血清検体中の補体成分が測
定に影響していることが明確に示されている。
[表2]  B/T (Mean±SD)「実施例7」
 臨床的検討 この実施例では、健常者およびSLEを含む種々の疾患
の患者の計213例を前記実施例3に述べた方法により
測定した。その結果を第7図に示す。
健常者1.40例の測定により、正常値を60/mf!
以下に設定したところ、活動期SLEでは964%(2
7例728例中)、非活動期S L Eでは62.5%
(30例748例中)、その他の膠原病では4.4%(
2例746例−24= 中)が陽性であった。
この結果から本発明の測定方法が臨床的にも極めて良好
な特異性を有していることが明らかである。
「発明の効果」 以上説明したように、本願発明に係る生物学的液体中の
抗DNA抗体価の測定法および測定用キットによれば、
試薬の安定供給が容易で、測定誤差が少なく、正確な測
定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例で用いたプラスミドpNDPC
Iの制限酵素地図を示すもので、第2図は本発明の第1
の実施例で得た抗DNA抗体の標準曲線、第3図は本発
明の第2の実施例で得た抗DNA抗体の標準曲線、第4
図は本発明の第3の実施例で得た抗DNA抗体の標準曲
線、第5図は本発明の第4の実施例で得た抗DNA抗体
の標準曲線、第6図は本発明の第5の実施例で得た抗D
NA抗体の標準曲線、第7図は本発明の臨床的効果を確
認するために行った第7の実施例の結果を示すもので、
各種疾患における抗1) N A抗体価をプロットした
グラフである。 出願人  二ノホン・デイ−ピーシ−・コーポレーショ
ン ■   の ;−二 〇   の −レ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抗原とするDNAトレーサーと、このDNAに対
    して結合し得る標準物質とを用い、免疫学的方法により
    生物学的液体中の抗DNA抗体価を測定する測定法であ
    って、 前記DNAトレーサーとして遺伝子組換法によって調製
    した一定の長さのDNAを用いることを特徴とする生物
    学的液体中の抗DNA抗体価の測定法。
  2. (2)前記DNAの標識を放射性物質、酵素、蛍光物質
    、化学的発光物質などの標識物質で行なうことを特徴と
    する請求項1記載の生物学的液体中の抗DNA抗体価の
    測定法。
  3. (3)前記DNAを標識する際にDNAポリメラーゼ・
    ラージフラグメント(クレノー酵素)、ポリヌクレオチ
    ドキナーゼ、T4−DNAポリメラーゼ、ターミナルデ
    オキシトランスフェラーゼ等の酵素を用い、DNA分子
    の末端のみを標識することを特徴とする請求項1記載の
    生物学的液体中の抗DNA抗体価の測定法。
  4. (4)前記標準物質として、ヒストン、アグルーチニン
    、リゾチーム、リボヌクレアーゼ、トリプシン、キモト
    リプシン、チトクロームC等の塩基性タンパクを用いる
    ことを特徴とする請求項1記載の生物学的液体中の抗D
    NA抗体価の測定法。
  5. (5)抗原とするDNAトレーサーと、このDNAに対
    して結合し得る標準物質とを有し、免疫学的方法により
    生物学的液体中の抗DNA抗体価を測定するための測定
    用キットであって、 前記DNAトレーサーとして遺伝子組換法によって調製
    した一定の長さのDNAを用いたことを特徴とする生物
    学的液体中の抗DNA抗体価の測定用キット
  6. (6)前記DNAの標識を放射性物質、酵素、蛍光物質
    、化学的発光物質などの標識物質で行なったことを特徴
    とする請求項5記載の生物学的液体中の抗DNA抗体価
    の測定用キット。
  7. (7)前記DNAを標識する際にDNAポリメラーゼ・
    ラージフラグメント(クレノー酵素)、ポリヌクレオチ
    ドキナーゼ、T4−DNAポリメラーゼ、ターミナルデ
    オキシトランスフェラーゼ等の酵素を用い、DNA分子
    の末端のみを標識したことを特徴とする請求項5記載の
    生物学的液体中の抗DNA抗体価の測定用キット。
  8. (8)前記標準物質として、ヒストン、アグルーチニン
    、リゾチーム、リボヌクレアーゼ、トリプシン、キモト
    リプシン、チトクロームC等の塩基性タンパクを用いた
    ことを特徴とする請求項5記載の生物学的液体中の抗D
    NA抗体価の測定用キット。
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