JPH019237Y2 - - Google Patents
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- JPH019237Y2 JPH019237Y2 JP4080781U JP4080781U JPH019237Y2 JP H019237 Y2 JPH019237 Y2 JP H019237Y2 JP 4080781 U JP4080781 U JP 4080781U JP 4080781 U JP4080781 U JP 4080781U JP H019237 Y2 JPH019237 Y2 JP H019237Y2
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- transformer
- resistor
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、静止形継電器のタツプ値整定回路に
係り、特に同一変成器の2次出力から多数の要素
のタツプ値整定を高精度に行うのに好適な、静止
形継電器のタツプ値整定回路に関する。
係り、特に同一変成器の2次出力から多数の要素
のタツプ値整定を高精度に行うのに好適な、静止
形継電器のタツプ値整定回路に関する。
一般に静止形継電器のタツプ値整定回路は、電
気書院発行の「保護継電器のハードウエア(1)」第
79頁、第7,10図に記載のように継電器の動作
電圧を整定タツプを変えることにより、任意に選
定できるようにしたのである。
気書院発行の「保護継電器のハードウエア(1)」第
79頁、第7,10図に記載のように継電器の動作
電圧を整定タツプを変えることにより、任意に選
定できるようにしたのである。
変成器の出力電圧を所定の電圧に変換するため
に、変成器の1次コイル側又は、2次コイル側に
タツプを付ける方法と、変成器の2次出力電圧を
抵抗分割して所定の電圧を得る方法とがあり前者
は、変成器にタツプ口出し線を引出すため、距離
リレーのようにタツプ数が多い場合には、コイル
捲線の作業性が悪くなるのと、各タツプ相互間の
巻数差から生ずるコイル抵抗分によるレギユレー
シヨンでタツプエラーが出るのと高密度実装に向
かないため、最近ではアナログ演算器を使用した
静止形リレーにおいては、第1図に示すような後
者の方法が広く用いられている。第1図におい
て、1は変成器、2は粗タツプ整定器、3は密タ
ツプ整定器、4,5は分割抵抗器、6は入力抵抗
器、7は帰還抵抗器、8は接地抵抗器、9は加算
器より構成される。
に、変成器の1次コイル側又は、2次コイル側に
タツプを付ける方法と、変成器の2次出力電圧を
抵抗分割して所定の電圧を得る方法とがあり前者
は、変成器にタツプ口出し線を引出すため、距離
リレーのようにタツプ数が多い場合には、コイル
捲線の作業性が悪くなるのと、各タツプ相互間の
巻数差から生ずるコイル抵抗分によるレギユレー
シヨンでタツプエラーが出るのと高密度実装に向
かないため、最近ではアナログ演算器を使用した
静止形リレーにおいては、第1図に示すような後
者の方法が広く用いられている。第1図におい
て、1は変成器、2は粗タツプ整定器、3は密タ
ツプ整定器、4,5は分割抵抗器、6は入力抵抗
器、7は帰還抵抗器、8は接地抵抗器、9は加算
器より構成される。
前記タツプ値整定回路において、変成器1の1
次コイル側に入力した電圧入力は、変成器1によ
り所定の2次出力電圧〓Vpに変換される。整定値
が100%整定の場合、粗タツプ整定器2の100%と
密タツプ整定器3の0%整定により、加算器9の
入力電圧〓VP1は、分割抵抗器4,R1〜R10と、5,
r1〜r9においてR=10rより 100%整定時、〓VP1=〓Vp×100r/109rを得る。
次コイル側に入力した電圧入力は、変成器1によ
り所定の2次出力電圧〓Vpに変換される。整定値
が100%整定の場合、粗タツプ整定器2の100%と
密タツプ整定器3の0%整定により、加算器9の
入力電圧〓VP1は、分割抵抗器4,R1〜R10と、5,
r1〜r9においてR=10rより 100%整定時、〓VP1=〓Vp×100r/109rを得る。
又、11%整定時、〓Vp1=〓Vp×11r/109rを得る。
従つて11%整定時の加算器9の入力電圧〓Vp1
は、100%整定時の〓Vp×11%となる。
は、100%整定時の〓Vp×11%となる。
以上のように10%から100%整定が1%ステツ
プで変成器1の出力電圧〓Vpを変換するようにし
ている。
プで変成器1の出力電圧〓Vpを変換するようにし
ている。
しかし、複合距離継電器においては、小形化に
よる高密度実装上から変成器1つで複数要素のタ
ツプ値整定回路が必要となる。このような場合、
第1図に示す上記従来技術によるタツプ値整定回
路によると、分割抵抗器4および5からの並列接
続は、密タツプ整定器3の0〜9%何れかの整定
で基準電位(GND)が定まり、前述の通り加算
器9の入力電圧が決定される。この為、複数の密
タツプ整定器3を異なつて整定すると、その間の
分割抵抗器5,bをGNDで短絡することになる
ので、電圧分割比が変る。従つて加算器9の入力
電圧〓Vp1も変化し、タツプ値誤差が生じる問題が
あつた。
よる高密度実装上から変成器1つで複数要素のタ
ツプ値整定回路が必要となる。このような場合、
第1図に示す上記従来技術によるタツプ値整定回
路によると、分割抵抗器4および5からの並列接
続は、密タツプ整定器3の0〜9%何れかの整定
で基準電位(GND)が定まり、前述の通り加算
器9の入力電圧が決定される。この為、複数の密
タツプ整定器3を異なつて整定すると、その間の
分割抵抗器5,bをGNDで短絡することになる
ので、電圧分割比が変る。従つて加算器9の入力
電圧〓Vp1も変化し、タツプ値誤差が生じる問題が
あつた。
本考案の目的は、上記した問題点を克服し、同
一変成器の2次出力から複数の要素のタツプ値整
定回路を取り出す複合距離継電器に使用できるタ
ツプ値整定干渉をなくした高精度で高密度実装に
適した、静止形継電器のタツプ値整定回路を提供
することにある。
一変成器の2次出力から複数の要素のタツプ値整
定回路を取り出す複合距離継電器に使用できるタ
ツプ値整定干渉をなくした高精度で高密度実装に
適した、静止形継電器のタツプ値整定回路を提供
することにある。
上記目的を達成するために、変成器の2次コイ
ルの基準と、これの出力電圧を分割するための抵
抗器の基準と、これの分割電圧を受けて加算する
ための加算器の基準電位(GND)を同一にした。
ルの基準と、これの出力電圧を分割するための抵
抗器の基準と、これの分割電圧を受けて加算する
ための加算器の基準電位(GND)を同一にした。
また、前記変成器の2次出力電圧から第1のタ
ツプ値(粗タツプ)整定を決める抵抗分割した前
記変成器の2次電圧と、第2のタツプ値(密タツ
プ)を決める抵抗分割した前記変成器の2次電圧
を、第1の入力抵抗器と第2の入力抵抗器を介し
て前記加算器に接続し、この第1と第2の入力抵
抗器の比(加算器のゲイン)により、前記第1の
タツプ値と第2のタツプ値の倍率を決める粗、密
タツプ加算方式を採用したことにより前述の目的
を達成するようにしたものである。
ツプ値(粗タツプ)整定を決める抵抗分割した前
記変成器の2次電圧と、第2のタツプ値(密タツ
プ)を決める抵抗分割した前記変成器の2次電圧
を、第1の入力抵抗器と第2の入力抵抗器を介し
て前記加算器に接続し、この第1と第2の入力抵
抗器の比(加算器のゲイン)により、前記第1の
タツプ値と第2のタツプ値の倍率を決める粗、密
タツプ加算方式を採用したことにより前述の目的
を達成するようにしたものである。
変成器の2次出力電圧を分割抵抗器によつて分
圧し、各々のタツプ整定器に分配し、分圧された
電圧をバツフアを介することにより、各タツプ値
が負荷の影響をほとんど受けないようにした。
圧し、各々のタツプ整定器に分配し、分圧された
電圧をバツフアを介することにより、各タツプ値
が負荷の影響をほとんど受けないようにした。
また、前記タツプ整定器の感度は、次段加算器
の入力抵抗器の抵抗比により加算器のゲインを変
えるようにして、任意のタツプ値を決定するよう
にした。
の入力抵抗器の抵抗比により加算器のゲインを変
えるようにして、任意のタツプ値を決定するよう
にした。
これにより、タツプ値相互の干渉を受けないタ
ツプ整定回路の高精度化がはかれ、また変成器が
1つで済むため、高密度実装がはかれる。
ツプ整定回路の高精度化がはかれ、また変成器が
1つで済むため、高密度実装がはかれる。
本考案の粗密タツプ加算方式を採用した一実施
例を第2図に示す。
例を第2図に示す。
第2図において、電圧入力を所定の電圧に変換
する変成器1の2次出力電圧〓Vpを粗タツプ整定
器2上で10%から100%まで整定するために、分
割抵抗器4により10等分し、又密タツプ整定器3
上では0%から9%まで整定するために前記分割
抵抗器4より同一分割点より引出し、第1の粗タ
ツプ整定値を決める抵抗分割した出力電圧〓Vp1
と、第2の密タツプ整定値を決める抵抗分割した
出力電圧〓Vp2を、第1の入力抵抗器13と第2の
入力抵抗器10を通して第1のバツフア14と第
2のバツフア11によりインピーダンス変換し、
第1の入力抵抗器15と第2の入力抵抗器12を
介して加算器9に接続する。これらは前記変成器
1の2次コイルおよび分割抵抗器4さらに加算器
9は接地抵抗器8を介して基準電位を全て同一電
位とすることにより、加算器9には、変成器1の
2次出力電圧〓Vpを整定値により分割された所定
の電圧〓Vp1および〓Vp2が印加される。この場合に
加算器9のゲインは入力抵抗器12および15と
帰還抵抗器7との抵抗値の比により決まる。又粗
タツプ整定器2側の入力抵抗器13と帰還抵抗器
7の抵抗値を1:1とした場合、密タツプ整定器
3側の入力抵抗器12はこれらの抵抗値の1/10と
することにより、粗タツプと密タツプのゲインを
1/10とすることができる。つまり粗タツプ整定器
2で分割した電圧Vp1と、密タツプ整定器3で分
割した電圧Vp1が同一電圧の場合にも、加算器9
の入力抵抗器12と15の抵抗値の比を変えるこ
とにより任意のタツプ系列の組合せができる。こ
のように第2図に示すようなタツプ値整定回路を
採用することにより、変成器の2次コイルと分割
抵抗器と加算器の基準電位が同一電位に接続され
るため加算器の基準電位は、タツプ値を変えても
変わらなくなり高精度のタツプ値整定ができる。
又第3図は、第2図による考えをさらに展開し、
同一変成器の2次出力から複数のタツプ値整定回
路を取り出した場合を例示しているが、この場合
でも第2図と同様に、何れの整定タツプを変えて
も加算器の基準電位が変わらなく高精度のタツプ
値整定ができる。
する変成器1の2次出力電圧〓Vpを粗タツプ整定
器2上で10%から100%まで整定するために、分
割抵抗器4により10等分し、又密タツプ整定器3
上では0%から9%まで整定するために前記分割
抵抗器4より同一分割点より引出し、第1の粗タ
ツプ整定値を決める抵抗分割した出力電圧〓Vp1
と、第2の密タツプ整定値を決める抵抗分割した
出力電圧〓Vp2を、第1の入力抵抗器13と第2の
入力抵抗器10を通して第1のバツフア14と第
2のバツフア11によりインピーダンス変換し、
第1の入力抵抗器15と第2の入力抵抗器12を
介して加算器9に接続する。これらは前記変成器
1の2次コイルおよび分割抵抗器4さらに加算器
9は接地抵抗器8を介して基準電位を全て同一電
位とすることにより、加算器9には、変成器1の
2次出力電圧〓Vpを整定値により分割された所定
の電圧〓Vp1および〓Vp2が印加される。この場合に
加算器9のゲインは入力抵抗器12および15と
帰還抵抗器7との抵抗値の比により決まる。又粗
タツプ整定器2側の入力抵抗器13と帰還抵抗器
7の抵抗値を1:1とした場合、密タツプ整定器
3側の入力抵抗器12はこれらの抵抗値の1/10と
することにより、粗タツプと密タツプのゲインを
1/10とすることができる。つまり粗タツプ整定器
2で分割した電圧Vp1と、密タツプ整定器3で分
割した電圧Vp1が同一電圧の場合にも、加算器9
の入力抵抗器12と15の抵抗値の比を変えるこ
とにより任意のタツプ系列の組合せができる。こ
のように第2図に示すようなタツプ値整定回路を
採用することにより、変成器の2次コイルと分割
抵抗器と加算器の基準電位が同一電位に接続され
るため加算器の基準電位は、タツプ値を変えても
変わらなくなり高精度のタツプ値整定ができる。
又第3図は、第2図による考えをさらに展開し、
同一変成器の2次出力から複数のタツプ値整定回
路を取り出した場合を例示しているが、この場合
でも第2図と同様に、何れの整定タツプを変えて
も加算器の基準電位が変わらなく高精度のタツプ
値整定ができる。
本考案によれば、
(1) 同一変成器から複数の要素のタツプ値整定回
路が取れるので高密度実装ができる。
路が取れるので高密度実装ができる。
(2) 変成器の2次コイルと前記変成器の2次電圧
を分割する抵抗器のコモンと、これから発生す
る分割電圧を加算する加算器の基準電位が同一
にでき、またバツフアを介しているので、各要
素のタツプ値干渉がほとんど受けなくすること
ができるので高精度整定化がはかれる。
を分割する抵抗器のコモンと、これから発生す
る分割電圧を加算する加算器の基準電位が同一
にでき、またバツフアを介しているので、各要
素のタツプ値干渉がほとんど受けなくすること
ができるので高精度整定化がはかれる。
(3) タツプ値整定器のタツプ値は、加算器の入力
抵抗器の抵抗比(加算器ゲイン)を変えるので
容易に対処できる。
抵抗器の抵抗比(加算器ゲイン)を変えるので
容易に対処できる。
などの効果がある。
第1図は従来の変成器2次電圧を分割したタツ
プ値整定回路図、第2図は本考案の静止形継電器
のタツプ値整定回路の一実施例を示す回路図、第
3図は第2図に示した本考案の一実施例の応用例
を示す回路図である。 10…入力抵抗器、11…バツフア、12…入
力抵抗器、13…入力抵抗器、14…バツフア、
15…入力抵抗器。
プ値整定回路図、第2図は本考案の静止形継電器
のタツプ値整定回路の一実施例を示す回路図、第
3図は第2図に示した本考案の一実施例の応用例
を示す回路図である。 10…入力抵抗器、11…バツフア、12…入
力抵抗器、13…入力抵抗器、14…バツフア、
15…入力抵抗器。
Claims (1)
- 変成器の2次出力電圧を抵抗分割によりチツプ
値整定を行う静止形継電器において、第1のタツ
プ値を決める抵抗分割した前記変成器の2次電圧
と、第2のタツプ値を決める抵抗分割した前記変
成器の2次電圧を、バツフアを介して第1の入力
抵抗器と第2の入力抵抗器により加算器に接続
し、前記加算器の第1の入力抵抗器と第2の入力
抵抗器の抵抗値の比により、前記第1のタツプ値
と前記第2のタツプ値の比を決め、前記加算器に
より前記第1のタツプ値と前記第2のタツプ値の
加算タツプ値を得るようにしたことを特徴とする
静止形継電器のタツプ値整定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080781U JPH019237Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080781U JPH019237Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57155927U JPS57155927U (ja) | 1982-09-30 |
JPH019237Y2 true JPH019237Y2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=29837909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4080781U Expired JPH019237Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH019237Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP4080781U patent/JPH019237Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57155927U (ja) | 1982-09-30 |
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