JPH0192223A - ポリアミドのβ−ヒドロキシアルキル化方法 - Google Patents

ポリアミドのβ−ヒドロキシアルキル化方法

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JPH0192223A
JPH0192223A JP24941887A JP24941887A JPH0192223A JP H0192223 A JPH0192223 A JP H0192223A JP 24941887 A JP24941887 A JP 24941887A JP 24941887 A JP24941887 A JP 24941887A JP H0192223 A JPH0192223 A JP H0192223A
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JP
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polyamide
carbon atoms
alkylene
group
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JP24941887A
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Takashi Hida
飛田 俊
Masuhiro Ikejima
池島 益弘
Itsuo Nakabayashi
中林 五生
Masahiro Shiosaki
潮崎 昌弘
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Nisso Petrochemical Ind Co Ltd
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Nisso Petrochemical Ind Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/48Polymers modified by chemical after-treatment

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyamides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はポリアミドをβ−ヒドロキシアルキル化する方
法に関するものであり、該ポリアミドは反応性オリゴマ
ーや繊維等の改質剤として用いられる。
「従来技術」 典型的な合成高分子の一種であるポリアミドは一般に高
い融点を持ち、しかもこれを容易に溶解する溶媒が少な
く僅かにフェノール、クレゾール等、所謂非プロトン性
極性溶媒及び特定の金属塩水溶液等が見られるだけであ
る。従って、ポリアミドとアルキレンオキシド等と反応
させ、これをβ−ヒドロキシアルキル化しようとしても
極めて難しい。
゛先行例として、僅かにポリアミドを粉砕し大過剰のエ
チレンオキシドとを融点以上の反応温度でアルカリ触媒
の存在下反応させると云った例が見られるだけである。
(ジャーナルオブボリマーサイエンス15巻、427頁
、1955年参照)「発明が解決しようとする問題点」 然し乍ら、上記方法によると、例えば粉末化されたポリ
アミドに大過剰のエチレンオキシドを用いており、しか
も該ポリアミドの融点以上の如き高温で爆発の可能性を
持つエチレンオキシドを反応させることは極めて危険で
あり、しかも上記先行例ではエチレンオキシドの反応率
は高々〜10%程度であった。さらに、この方法ではβ
−ヒドロキシエチル化されたポリアミドは著しく着色し
た。
これらの欠点をなくすべく、該ポリアミドを溶液の状態
でアルキレンオキシドと反応させるべく公知の溶媒を用
いれば、この溶媒とアルキレンオキシドの反応が優先し
、目的とする化合物は得られない。
「問題点を解決する為の手段」 本発明者らは爆発の危険性が殆どなく、反応を円滑に進
めるべく検討を重ねた結果、ポリアミドを実質的には溶
解せず、アルキレンオキシドに対して不活性なある特定
の溶媒を用いても、該ポリアミドの粉末を用いて該ポリ
アミドの融点以下の反応温度に於いてアルカリ触媒の存
在下、β−ヒドロキシアルキル化出来ることを見出し本
発明に到達した。
即ち、本発明は下記−最大[11又は[nlにて示され
る繰返し単位を持つポリアミドの粉体をモC−R”−N
H+−−−−−[n1 (ここに、R1は炭素数4〜8のアルキレン基又はフェ
ニレン基を、R2は炭素数4〜14のアルキレ基を示す
。) 炭素数4乃至は5の環状エーテル及び/又は下記−最大
[■]にて示されるモノ−又はポリアルキレングリコー
ルジアルキルエーテルからなる媒体中R’−0−E−R
’−0十R5−−−−[1111(ここに、R4及びR
5はメチル基又はエチル基を、RGは1,2−エチレン
キ基又は1,2−プロピレン基を、nは1〜3の正数を
そ九ぞれ示す。)アルカリ性化合物の共存下、該ポリア
ミドの融点以下の温度で炭素数2〜4のアルキレンオキ
シドと反応させることを特徴とするポリアミドのβ−ヒ
ドロキシアルキル化方法である。
本発明方法に用いるポリアミドは広くナイロン樹脂と呼
ばれている物であれば、如何なるものでも良く、二塩基
酸とジアミンの縮合物でもω−アミノカルボン酸の縮合
物でも良い。又、ポリアミドの分子量には特に限定はな
いが、概ね1000〜20万程度のものがよく、更に1
万〜10万程度のものがより好ましく用いられる。
上記のポリアミドは所謂ペレット状では本発明には用い
ることが出来ず、これらは粉末状で使用しなければなら
ない。この粉末の平均粒径としては標示篩(JIS)で
30メツシュを通る程度のものが好ましく、50メツシ
ュを通る程度のものが尚好ましい。ポリアミドの粉末化
は公知の如何なる方法で作られたものでもよい。
上記のポリアミドに付加させるアルキレンオキシトは炭
素数2〜4のものであればよく、エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシドが好ましく用いられる。このアルキレ
ンオキシドの使用量は反応後のβ−ヒドロキシアルキル
化されるポリアミドの使用目的によって大きく変化し、
特に限定できないが、該ポリアミドのアミド結合の数に
対し5倍当量以上は必要ない。
本発明方法にあっては、特定の媒体が必要であり、この
媒体としては、前述の如く、炭素数4〜5の環状エーテ
ル或いは前記の一般式[■]にて示されるアルキレング
リコールジメチルエーテル類が好ましく、これらの例と
して、1,4−ジオキサン、テトラハイドロピラン、テ
トラハイドロフラン、テトラハイドロフルフリルエーテ
ル類、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレ
ングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジ
エチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールジエチルエーテル等を挙げ
る事ができる。これらは一種又は二種以上の混合物とし
て使用される。
この媒体の使用量は原料ポリアミド粉末に対して2〜3
0倍重量用いれば良いが、5〜15倍が更に好ましい。
本発明方法を実施する際、共存させるアルカリ性化合物
は一般に前述の如きアルキレンオキシドの付加反応に有
用な触媒であれば、如何なるものでもよいが、これらの
例として、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、第3級
アミン化合物等を例示出来る。このアルカリ性化合物の
使用量は原料ポリアミドに対して0.1〜10重量%の
範囲が好ましく、更に0.5〜3.0重量%が尚好まし
い。
本発明方法の実施は以下の如く行う。まず、加圧反応器
に原料となる予め粉末化されたポリアミドの所定量、前
述の反応媒体及び触媒を入れ、密封後、不活性ガスで系
内を良く置換する。その後。
充分効果的に攪拌しながら加熱する。
ここでは用いるポリアミドの融点以下の温度に保つ事が
好ましく、一般に60〜150℃程度がよい。
その後、前述のアルキレンオキシドを添加する訳である
が、これを多量に用いる場合には反応による発熱を考慮
して連続的又は間歇的に添加すべきである。
反応圧力には特に限定はなく、前述の反応温度では、2
〜10kg/a#−Gで充分である。
反応時間は、用いるポリアミド或いはアルキレンオキシ
ドの種類によって異なるが、要は添加したアルキレンオ
キシドによる自圧が消える迄での時間以上反応すればよ
く、通常1〜数時間で反応が終了する。
反応終了後反応器を冷却し、内容物を取り出す。
この内容物が固体となっておれば、これを濾別乾燥する
。又半固体或いは粘調物であれば、蒸溜器に移し1、減
圧下に出来る限り、用いた媒体を除く。
内容物が溶液となっている場合、同様な方法で媒体を除
くか、公知の貧溶媒中へこの溶液を入れることによって
、再沈殿させればよい。
いずれの場合も完全に乾燥後、公知の方法によって適当
な形状とし、製品とする。
「実施例」 以下に実施例及び比較例を挙げ、本発明方法を更に詳し
く説明するが、これらに限定されるものではない。
実施例 1 圧力反応器に50メツシュの篩を通した数平均分子量約
5万のポリヘキサメチレンアジパミド50g、ジオキサ
ン500g及び水酸化カリウム0.3gを入れ。
密封後、系内を窒素ガスで良く置換した。
良好な攪拌下、120℃に昇温させ、エチレンオキシド
の添加を始めた。最高圧力が5kg/1ffl−G以下
になる様に添加し、最終的にはエチレンオキシド109
gを2時間かけて添加した。この際、温度は120〜1
30℃に保たれた。添加終了後、更に1時間攪拌を続け
、反応を終了させた。
反応器を冷却し、均一な語調溶液となった内容物を蒸溜
器に移した後、200〜500mmHgの減圧下。
50〜80℃でジオキサンを除去した所、高粘度のアメ
状物が157g得られたに のアメ状物の赤外分光分析及び水酸基価測定結果と、重
量増加を加味し、本アメ状物は約2倍重量のエチレンオ
キシドが該ポリアミドのアミド窒素にグラフト状に付加
したβ−ヒドロキシエチル化ポリアミドであることが分
かった。
このポリアミドは60℃の温水によく溶解した。
実施例2 圧力反応器に100メツシュの篩を通した数平均分子量
約2万のポリへキサメチレンセバカミド50g。
ジエチレングリコールジメチルエーテル400g及び水
酸化ナトリウム0.5gを入れ密封後、反応系内を窒素
ガスで良く置換した。
良好な攪拌下、120〜150℃の反応温度、最高圧力
5kg/cd以下で、1.5時間かけてプロピレンオキ
シド50gを添加した。更に、30分攪拌を続けた後、
反応を終了し、反応器を冷却した。
開封後の内容物は半固体状であったので、これを蒸溜器
に移して、25−3mmHHの減圧下、60−100℃
の温度範囲でこの半固体に含まれる媒体を蒸溜除去した
。その結果、ゴム状の物が91g得られた。
この物の実施例 1と同様に分析した所、0.8倍重量
のプロピレンオキシドがクラフト状に付加したβ−ヒド
ロキシプロピル化ポリアミドであることが分かった。
実施例 3 圧力反応器に100メツシュの篩を通した数平均分子量
約5万のポリへキサメチレンアジパミドーセバカミド共
重縮合体(アジピン酸単位/セバシン酸単位=2/1)
50g、エチレングリコールジエチルエーテル500g
及び水酸化カリウム0.3gを入れ、密封後、系内を窒
素ガスで良く置換した。
実施例1と同様に、反応温度120〜126℃、圧力5
kg/ff1−Gでエチレンオキシド110gの添加時
間1.5時間、後攪拌30分で反応を行った。 実施例
 1と同様の処理及び分析の結果、158gのβ−ヒド
ロキシエチル化ポリアミドが得られ、このものには約2
倍量のエチレンオキシドが付加していた。
実施例4 反応温度を最高80℃とし、反応時間を3時間とした以
外は実施例1記載の方法を繰り返した所、エチレンオキ
シドが71g1加したβ−ヒドロキシエチル化ポリアミ
ド121gが得られた。
このものは60℃の温水によく溶解した。
比較例1 実施例1と同じポリアミド10gとエチレンオキシド2
2g及び水酸化カリウムOa06gを反応器に入れ、最
高温度80℃、反応圧力5kg/al−Gにて3時間反
応させた。反応内容物を取り出し、未反応エチレンオキ
シドを減圧下、除去した所、エチレンオキシド約3gが
付加したポリアミド13gが得られた。
他は語調なポリエチレングリコールであり、その重量は
15gであった。
実施例5〜9 第1表に示す様ポリアミド、媒体、アルキレンオキシド
及びアルカリ性化合物を変え、温度80〜130℃、圧
力5kg/a&−G以下、エチレンオキシドの添加時間
を1.5時間、熟成時間1時間で実施例1記載の方法と
同様の方法を繰返し、これらの結果を第1表に示した。
「発明の効果」 本発明方法に従えば、ポリアミドを能率よく且つ安全に
β−ヒドロキシアルキル化出来る。
特許出願人  日曹油化工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式[ I ]又は[II]にて示される繰返し
    単位を持つポリアミドの粉体を ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] (ここに、R^1は炭素数4〜8のアルキレン基又はフ
    ェニレン基を、R^2は炭素数4〜14のアルキレン基
    を示す。) 炭素数4乃至は5の環状エーテル及び/又は下記一般式
    [III]にて示されるモノ−又はポリアルキレングリコ
    ールジアルキルエーテルからなる媒体中 ▲数式、化学式、表等があります▼[III] (ここに、R^4及びR^5はメチル基又はエチル基を
    、R^6は1,2−エチレン基又は1,2−プロピレン
    基を、nは1〜3の正数をそれぞれ示す。)アルカリ性
    化合物の共存下、該ポリアミドの融点以下の温度で炭素
    数2〜4のアルキレンオキシドと反応させることを特徴
    とするポリアミドのβ−ヒドロキシアルキル化方法。 2、前記ポリアミド粉体の平均粒径が30メッシュ以下
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記一般式[ I ]又は[II]にて示されるポリア
    ミドの平均分子量が1000乃至100000である特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、前記媒体が炭素数4乃至は5の環状エーテルである
    特許請求の範囲第1項乃至第3の記載の方法。 5、前記媒体が下記一般式[III]にて示される鎖状エ
    ーテルである特許請求の範囲第1項乃至第3項記載記載
    の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼[III] (ここに、R^4、R^5、R^6及びnは前述と同じ
    基を示す。)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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