JPH0192216A - 1成分水分硬化可能なウレタン組成物 - Google Patents

1成分水分硬化可能なウレタン組成物

Info

Publication number
JPH0192216A
JPH0192216A JP63212307A JP21230788A JPH0192216A JP H0192216 A JPH0192216 A JP H0192216A JP 63212307 A JP63212307 A JP 63212307A JP 21230788 A JP21230788 A JP 21230788A JP H0192216 A JPH0192216 A JP H0192216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prepolymer
composition
group
diisocyanate
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63212307A
Other languages
English (en)
Inventor
James J Fong
ジェームス ジャーン−ジウェ フォング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH0192216A publication Critical patent/JPH0192216A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/302Water
    • C08G18/307Atmospheric humidity
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/302Water
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/38Low-molecular-weight compounds having heteroatoms other than oxygen
    • C08G18/3893Low-molecular-weight compounds having heteroatoms other than oxygen containing silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
    • C08G18/72Polyisocyanates or polyisothiocyanates
    • C08G18/80Masked polyisocyanates
    • C08G18/8003Masked polyisocyanates masked with compounds having at least two groups containing active hydrogen
    • C08G18/8006Masked polyisocyanates masked with compounds having at least two groups containing active hydrogen with compounds of C08G18/32
    • C08G18/8009Masked polyisocyanates masked with compounds having at least two groups containing active hydrogen with compounds of C08G18/32 with compounds of C08G18/3203

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 本発明は1成分水分硬化可能なウレタン組成物、基体に
その組成物の塗装によって保護被覆を与える方法、及び
それによって塗被された木材のような基体に関する。
ポリウレタンを含有する塗料は木材上に可撓性、強靭性
、耐摩耗性及び耐薬品性を有する被覆を与えるから非常
に評判がよい。ポリウレタン塗料は2成分又は1成分系
のどちらかでありうる。2成分系は一般にポットライフ
が短かくまた塗装し難いから使用するのに不便である。
木材仕上げ剤としての2成分系の使用はかくして通常専
門家に限定される。
1成分、水分硬化可能なポリウレタン系は透明な木材仕
上げ剤としてよく知られている。一つの型の、イソシア
ナート変性乾性油すなわちウレタンオイルはその最終硬
化に関して乾性油の脂肪酸部分の二重結合の酸化重合に
依存する。もう一つの型の、いわゆるブロックドイツシ
アナート塗料系はフェノール又はケトキシムによって妨
害される、イソシアナートの熱再生を経てポリオールと
硬化されうるエンドーキャップド(end−cappe
d )イソシアナートの熱硬化を含む。
0゜W、Br1xius等の米国特許箱4,222.9
09号は共重合されたイソシアナートアルキルメタクリ
レートに基づく末端チオアルキル基を有する低分子量イ
ソシアナート官能アクリル系重合体を含む水分硬化可能
な塗料組成物を開示している。
Richter等の米国特許箱4.217.436号は
1成分の室温で安定な硬化可能な組成物を生成するため
に重合体のポリオールと混合された新規なビス環状尿素
の使用を開示している。ビス環状尿素は加熱によって簡
単に脂肪族ジイソシアナートに容易に転換される。Gr
antの米国特許箱4,565.857号はセルロース
エステルの水Allと反応されたイソシアナート基を有
する組合可能なエチレン系不飽和化合物を含む保護塗料
系を開示している。この熱可塑性重合体は従来の方法に
よって木材表面上に塗装できそして、続いて紫外光に曝
すことによって最終硬化、熱硬化する。Eck等の米国
特許箱4.600.790号はアミノ官能シランとモノ
又はジイソシアナートを反応させることによって調製さ
れた、ラッカーの添加剤として役立つSiC結合したビ
ウレット基を含有する水分硬化可能な組成物を開示して
いる。
Zengel等の米国特許箱4,289.869号は水
分活性化硬化剤としてN、N’ −置換イミダゾリン又
はヘキサヒドロピリミジン誘導体を持つポリイソシアナ
ート及びポリエポキシドを含有する水分硬化可能な混合
物を記述している。R15k等の米国特許箱4.625
.012号はガラス及びセラミックのような非極性表面
に対するシーリング物質を与えるため、2段反応ルート
による末端イソシアナート及びアルコキシシランを含有
する水分硬化可能なポリウレタンの調製を開示している
Hansenの米国特許箱4.539.345号はイソ
シアナート官能プレポリマー、テルペン・フェノール樹
脂及びシラン化合物の混合に基づく1成分水分硬化可能
なポリウレタン接着剤、塗料、シーラント又は注型組成
物を教示している。
引用した先行技術に開示されたポリウレタン塗料組成物
は問題及び不利を有する。たとえば、セルロース型のウ
レタン塗料は耐熱性及び耐汚染性を付与する能力に欠け
、オイル型ウレタン系は硬化のために熱及び紫外線の使
用を必要とし、重合可能なイソシアナート−シラン重合
体は高い分子量によりポットライフが比較的短かく、そ
して幾つかの塗料は使用困難及び/又はそれらが高級な
材料を使用するから調製に比較的に費用がかかる。
これらの不利の多くは本発明によって克服される。
[発明の要約] 本発明はトリイソシアナートプレポリマー、そのプレポ
リマーを橋かけするために効果的である伍のエポキシシ
ラン及び塗装に適した組成物を作るために十分相溶可能
な液体ビヒクルを含む1成分、水分硬化可能な組成物を
提供する。
好ましいプレポリマーはジイソシアナートとトリオール
と1.3.5−トリアジンの反応生成物からなる群から
選ばれる。ジイソシアナートは芳香族又は脂肪族であっ
てよいが、芳香族に付随する黄変が心配であるならば脂
肪族の方が好ましい。
トリイソシアナートプレポリマーとジイソシアナートプ
レポリマーの混合物は塗料中のジイソシアナートの存在
が硬化された゛塗料の可撓性を増強する傾向があるから
同様に好ましい。好ましいプレポリマー混合物はジイソ
シアナートとトリメチロールプロパン及び1,3−ブタ
ンジオールの反応によって得られる。好ましいイソシア
ナートはトルエン2,4−ジイソシアナート及び脂肪族
イソホロンジイソシアナー1〜である。
本発明に用いられるエポキシシランはトリアルコキシ官
能性を有するシリコン原子及びエポキシ基を有すること
が特徴である。そのようなエポキシシランは、ほかの成
分が活性水素原子のないかぎりは、イソシアナートプレ
ポリマーと混合されたときでさえ非常に安定である。エ
ポキシシランはヒドロキシへ加水分解され次いでトリイ
ソシアナートで橋かけされ塗料を生成すると考えられる
好ましいエポキシシランはγ−グリシドキシプロビルト
リメトキシシラン及びβ−(3,4−エポキシシクロヘ
キシル)エチルトリメトキシシランからなる群から選ば
れる。
本発明の組成物は硬化時間を早めるために触媒を含有す
ることができるが、触媒なしで組成物の硬化時間はたい
ていの塗装に対してまったく適切であるからそのような
触媒は必要ない。有用な触媒はオクト酸第1スズ(st
annous octoate)及びジラウリル酸スズ
ジブチル(dibuty1℃1ndilaurate 
)を含む。どのような相溶可能な液体ビヒクルも本発明
の実施に使用されうる。有用な液体ビヒクルは活性水素
原子及び水分のない溶媒である。
本発明の組成物は以下のステップを有する方法によって
使用される可能性がある: (a)  もし必要なら、通常従来の方法によって、処
理するための基体の表面を準備すること;(b)  表
面へ組成物を塗装すること;及び(c)  組成物の硬
化を促進する状態に(b)で塗装された塗料をさらすこ
と。
塗装ははけ塗り、吹付は及び塗り広げのようなさまざま
な方法のどれによってもよい。組成物は固体含母が高く
低粘度であるから日曜大工の消費者に好まれる非常に迅
速、便利かつ正確な方法である”塗り広げ″塗装で木材
表面に容易に塗装することができる。
本発明は多くの有利な特徴を与える。容易な塗装を促進
するために極度に安定な貯蔵寿命、低粘度及び高固体含
量を有する塗料組成物を与える。
塗料は木材表面及びセラミック、セメント等のようなほ
かの非極性又は極性の表面に対して優れた硬度、良好な
接着、良好な防汚性及び耐薬品性及び耐熱性を示す。
本発明の塗料組成物は透明な仕上げを与えるために消費
者市場において木材を処理するために特に有用である。
本発明の組成物はセルロース、ウレタンオイル及び熱可
塑性ウレタンに基づく商業的に利用できる製品を上まわ
るかなりの改良を与える。本組成物はまた木材及びその
他の多孔性材料の小孔中へ優れた浸透性を有しまた木材
セルロース及びその他の表面と優れた結合を発達させる
いったん処理されると、木材の表面は優れた耐久性の仕
上げが付与された、木材の色合いが目立たせられる。処
理された木材表面はろうのようでかつなめらかな感じを
与えるが、油を塗ったような感じではない。処理された
表面はきれいにすることが容易であり、また食物汚染、
家庭化学薬品及び熱い部材との接触によりひき起される
損傷に対し高い抵抗性を有する。
塗装された組成物は典型的に高い光沢を示すが、従来の
艶消し剤の添加によって変えることができる。乾燥した
TiO、ZnSのような顔料もまま たセラミック、ガラス及びコンクリート表面とよく結合
するシーラントを与えるために添加される可能性がある
本組成物はまた使用者が短時間内に多重塗装を行うこと
が可能であるほかの既知の商業製品よりも砂みがき可能
な状態にするための乾燥時間が短かい。塗装された組成
物は優れた耐候性を有し、木材の少ない色合い増高と同
様に少ない変色を示す。
[発明の記述] 本発明の実施において、水分硬化可能な組成物は橋かけ
されたポリウレタン被覆又はシーラントを生成するため
に大気の又は添加された水分と反応させることができる
。トリイソシアナート・官能プレポリマー(以後時々゛
11プレポリマーして引用する)は大気の又は添加され
た水分にさらすことでエポキシシランによって組成物を
橋かけすることを可能にするのに十分なイソシアナート
基を含有している。
シラン化合物の量は好ましくは硬化前に望ましい取扱い
特性をそして硬化後に(R初に及び環況状態にさらされ
た後に測定された)望ましい程度の接着を与えるために
調節される。この儂は使用された特定のプレポリマー、
組成物中に存在するほかの成分、及び組成物が使用され
る基体及び環境状態に依存して変わるであろう。一般に
、シラン化合物の有効な量は実質的に未反応出発材料を
使った基体に塗装されるとき組成物の密着した保護被覆
を与えるであろうところの出である。
シラン化合物の数的に表現された好ましい量は、プレポ
リマー100部当りシラン化合物的0.1〜25重優部
、いっそう好ましくはプレポリマー100部当りシラン
化合物約1〜10部である。
本発明に使用されるトリイソシアナートプレポリマーは
ナショナル リード ケミカフ1社(National
 Lead Chemical)から商業的に入手でき
る。組成物及びこれらのプレポリマーの構造は以下のよ
うに記述される: ただしAはグリセロール、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ソルビ
トール又はイノシトールのような多価アルコールから誘
導された少なくとも3個の−CH20−基からなる重要
要素である。Bは、たとえば脂肪族なら、シクロヘキシ
ルジイソシアナート、イソホロンジイソシアナート、ヘ
キサメチレンジイソシアナート、そして芳香族なら2゜
4−トルエンジイソシアナート、4,4′−ジフ工二ル
メタンジイソシアナート、4.6′−キシレンジイソシ
アナートのようなジイソシアナートから誘導された脂肪
族又は芳香族に対するウレタン(−CONH−)連鎖か
らなる部分である。
プレポリマーは通常適した溶媒を使った溶液として調製
される。有用なプレポリマー溶液の幾つかの実例は以下
のものを含む。固体金m及び特定の溶媒は説明の目的で
示されるのであり、そして固体含量と溶媒の両方は使用
者の必要性に依存して変えられる可能性があることに気
づくべきである。
プレポリマー溶液 A このものはトリメチロールプロパン(TMP)と3モル
のトリエンジイソシアナート(TDI)の反応生成物で
ある芳香族プレポリマーの溶液である。イソシアナート
プレポリマーの構造は以下のようである: 溶液は60%の固体のイソシアナートと溶媒として40
%のメトキシプロピルアセテートを含有している。プレ
ポリマー溶液は10重堡%の有効NGO含量を有する。
プレポリマー溶液 B プレポリマー溶液Bはトリメチロールプロパン及び1.
3−ブタンジオールとトルエンジイソシアナート(TD
 I )の混合反応生成物であるプレポリマーの混合物
の溶液である。反応生成物の構造は以下のようである。
i目 1j)1 o−oo−oo−。
1    1    1        ヂz プレポリマーBは■:■のモル比2:1で二つのポリイ
ソシアナートの混合物として75%の固体と溶媒として
25%のメチルエチルケトンを含有している。有効NC
O含量は12.5ffiffi%である。
プレポリマー溶液 C プレポリマー溶液Cはトリメチロールプロパン(TMP
)及び1,3−ブタンジオールとイソホロンジイソシア
ナート(IPDI)のプレポリマー反応生成物の混合物
の溶液である。反応生成物は以下の構造を有する。
≧                    シブレボ
リマー溶液CはIV対Vのモル比2.1:1の混合物の
固体60%と溶媒として50150のメトキシプロピル
アセテート/キシレンを40%含有している。有効NG
O含量は7.5重F%である。
プレポリマー溶液 D プレポリマー溶液りは■対Vの比が1.7:1であるこ
とを除いでプレポリマー溶液Cと同じであり、有効NC
Oは8.8重R%であり、65%の固体と溶媒として5
0150のメトキシプロパンアセテート/トルエンを3
5%含有している。
プレポリマー溶液 E プレポリマーEは以下の式を有する、イソホロンジイソ
シアナートプレポリマーの三量体の溶液である。
この溶液は70重量%の固体含量、10.2重量%のN
CO含量及び重量比60150のメトキシプロピルアセ
テート/キシレン溶媒を持っていた。
プレポリマーは典型的に比較的低い分子母、すなりち約
400〜約800を有する。重合体構造体の分校トリイ
ソシアナートは硬化工程中の橋がけ度を制御することに
重要な役割を演する。ジイソシアナートプレポリマーは
いっそう直線状の直鎖にいっそう柔軟な被覆を与えるた
めに加える改質剤として考えることができる。
本発明に用いられるプレポリマーは、比較的高い蒸気圧
を有しそしてやや毒性であることがある、未反応のトル
エン2.4−ジイソシアナート及びイソホロンジイソシ
アナートのような反応物が実質的にないことが好ましい
エポキシシラン化合物はそれとともに結合させられたと
きにプレポリマーの早すぎるゲル化をひき起しうる活性
水素含有官能基の十分にないことが好ましい。したがっ
て、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、ウレイド官能基
を含有するエポキシシランはそれらが望ましくない反応
性阜を含有しているから適していない。好ましくは、エ
トキシシラン化合物は一つ又はそれ以上のアルコキシ基
、たとえばメトキシ又はエトキシ基を含有し、メトキシ
基をもつものが最も好ましい。
エポキシシランは重合可能な(好ましくは末端)エポキ
シ基及び重合可能なシラン基を有することが特徴である
。これらの基はプレポリマーの存在で加水分解されるで
あろう官能基がない連鎖部分によって結びつけられる。
この連鎖部分は脂肪族又は芳香族であっても又は脂肪族
及び芳香族部分の両方で生成されてよい。連鎖部分は窒
素原子がないことが好ましいが窒素を含有してもよい。
連鎖部分はエーテル結合として典型的に分子内にありそ
して最も好ましくはエポキシ基に隣接してのみ存在する
酸素原子を含有してもよい。連鎖部分は、置換がプレポ
リマーを橋かけするためのエポキシ末端シランの能力に
大きく影響しないかぎりは、高技術においてよく知られ
ているように、置換されてよい。連鎖部分に含まれつる
置換基の例はNO2、アルキル[たとえば、 −CH(cH2)。CH2−1式中nはO〜20である
]、アルコキシ(たとえば、メトキシ)、ハロゲンなど
を含む。
本発明の実施に有用な好ましいエポキシシランは以下の
一般式の化合物である: 式中Rは炭素原子が20個より少ない2価の炭化水素基
(脂肪族、芳香族又は混合された脂肪族、芳香族を含有
する)又はエーテル結合として存在する酸素原子をもち
そして2価の炭化水素基の重要要素内に隣接されている
2個のへテロ原子をもたない、炭素、窒素、硫黄及び酸
素原子からなる炭素原子が20個より少ない2価の基で
ある。
さらに好ましいエポキシシランは以下の式によって表わ
される。
式中R3は炭素原子が20個より少ない加水分解できな
い2価の炭化水素基又は炭素原子が20個より少ない2
価の基でありそしてその重要要素は2個の隣接したベテ
ロ原子をもたない炭素、窒素、硫黄及び酸素原子のみか
らなり、モしてR2は脂肪族炭化水素基(たとえば、ア
ルキル)又は炭素原子が10個より少ないアシル基であ
る。
式■〜Xのエポキシシラン組成物において、nはO〜1
であり、mは1〜3であり、Rはメチレン、エチレン、
デカレン、フェニレン、シクロヘキシレン、シクロペン
チレン、メチルシクロヘキシレン、2−エチルブチレン
及びアレンのようなどの2価の炭化水素基又は −CH2−CH2−0−CH2−CH2−1−(cH2
CH20)−CH2−CH2−1−〇−CH2−CH2
−及び −CH0−(cH2) 3−のようなエーテル基であっ
てよい。R1はブチル、エチル、イソプロピル、ブチル
、ビニル、アルキルのような炭素原子が10個より少な
いどの脂肪族炭化水素基、又はホルミル、アセチル、プ
ロピオニルのような炭素原子が10個より少ないどのア
シル基、又はkが少なくとも1の整数であり、そしてZ
が水素である式(cHCH20)、Zのどのような基で
もある可能性がある。
最も好ましいエポキシシランは下式によって表わされる
ものである: 式中Rは炭素原子が6(12aまでのアルキル基であり
、モしてm及びnは独立に1〜6である。
本発明の触媒は通常硬化可能な組成物中の反応性成分の
0.01〜5@量%の世で使用される。
好ましくは0.05〜1.0重量%の範囲内である。最
も好ましい触媒はジラウリル酸スズジブチル及びオクト
酸スズである。その他の有用な触媒はトリエチレンジア
ミン、ジメチルピペラジン、ビス[2−(N、N’ −
ジアルキルアミノ)アルキル〕エーテル及びジモルホリ
ノジアルキルエーテル、並びに当接術に精通しているも
のに知られているその他のウレタン生成触媒を含む。
本発明に使用されるのに適した溶媒は一般に活性水素の
ないものである。有用な溶媒の例はケトン(アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル
イソアミルケトンのような)、芳香族類(ベンゼン、ト
ルエン及びキシレンのような)、アセタート(エチルア
セテート、メトキシプロピルアセテート、ジブOピレン
グリコールメチルエーテルアセテートのような)及び塩
素化溶媒(1,1,11−リクロロエタンのような)を
含む。好ましい溶媒はメトキシプロピルアセテート、メ
チルイソブチルケトン、トルエン及びこれらの混合物で
ある。溶媒含伍の範囲は使用されるさまざまのプレポリ
マー及びシランの処方書に依存して、約O〜約95重量
%である可能性がある。好ましい溶媒含Rは20〜約8
0重量%である。
さまざまの目的のために本発明の塗料組成物中に混合し
てよい多数の種々の添加剤がある。微細なシリカのよう
な艶消し剤が塗料の光沢やつやを変化させる慣例的な目
的のために使用されてもよい。有用なシリカ艶消し剤は
約0.4〜4、Omgの細孔容積及び約3〜15μmの
粒度をもつ多孔性の微粒子状物質である。組成物中の艶
消し剤の好ましい重量%は望まれる光沢に依存して1.
0〜3.0重量%である。
TiO、ZnS、カーボンブラック及びガラス泡(米国
特許筒3.365.315号に記述されているもののよ
うな)のようなその他の充填剤は補強、密度低下及び/
又は価格のために添加されてもよい。充填された処方は
セラミック、ガラス及びセメントを被覆するためのシー
ラント組成物を与える。
有機染料及び無機顔料を含む着色剤は、基体を着色しそ
して仕上げることができる組成物を生成するために本発
明の組成物に混合されてもよい。
これらの物質は、たとえば含金アゾ染料、有機染料(フ
タロシアニン染料及びペリレン染料のような)及び無機
顔料(酸化第二鉄及びクロムイエローのような)である
。そのような添加剤の重量%は全固体の1〜約90%が
好ましい。その外の慣例的な添加剤も添加してもよい。
塗料組成物は金属缶又は高密度ポリエチレン、ナイロン
コートポリエチレン、ポリテトラフルオロエチレンコー
トポリエチレン製の容器、又はポリエチレンとアルミニ
ウム箔の積層品製の密封される小袋のようなこの目的の
ために用いられる慣例的な容器中に詰められることが好
ましい。塗料組成物は適したエーロゾル°推進薬を含ん
でもよく、またスプレー化又ははけ塗り又は゛塗り広げ
″塗装のために慣例的な缶の中に詰めてもよい。
本発明の組成物は水、たとえば、水蒸気すなわち水分に
さらすことによって硬化される。外界の湿度は硬化を促
進するために十分な量である。熱又は高湿度は硬化を加
速するであろうし、また低温(たとえば、5℃又はそれ
以下)又は低湿度(たとえば、15%R,11,又はそ
れ以下)は硬化を遅らせるであろう。
以下の実施例に対する言及は本発明のさらに進んだ理解
を与えるであろう。違ったふうに述べないかぎり、すべ
ての部は重分部である。
実施例1〜15 実施例1〜15はプレポリマー単独の使用に比べてプレ
ポリマーの有効NCO対シウシランル比1:1の種々の
プレポリマーとシランの使用を証明する。実施例1〜1
5の組成を表■に表示する。
硬化時間は実験空の外界条件のもとて無粘性状態にまで
ガラス表面上の3W4の試験処方が到達した時間を記録
した。
物理的性質の試験は以下の手順によって成し遂げた。硬
度は橋かけ度及びきず抵抗性を測定するためにASTM
ペンシル硬度試験D3363−74 (1980)によ
って測定した。
防汚性は試験される表面に対する4種の種々の型の汚れ
の適用を含んだ。汚れの型は以下のようであった: (a)  それぞれ、80%、70%及び60%のエタ
ノール濃度をもつ青色に染まったエタノール・水溶液、
各溶液はサンダンブルー(5andanBlue ) 
E−HRLとしてサンド カラー アンド ケミカフ1
社(Sandoz Co1ors and Chemi
cals )から商業的に入手できる染料を0.2%含
有している。
(b)  ブレーズ オブ レッド(BL八へE OF
 RED)55としてレブロン社(R13VIOn I
nc)から商業的に入手できる (7)   II、こ
のものはブチルアセテート、エチルアセテート、トルエ
ン、イソプロピルアルコール、樹脂及び顔料からなって
いる。
(c)  ベロール マーカー(Berol Mark
er) 8800(赤色)として商業的に入手できるU
ングベン、このものは有機溶媒に溶解された赤色の着色
物質を含有している。
(d)  黒色液体ワックス(Black Liqui
d Wax)としてKIWI社から商業的に入手できる
λ曳洸ill、このものは炭化水素溶媒、樹脂及びワッ
クスを含有していると考えられる。
これらの家庭部材はそれらがしばしば汚れの問題をひき
起すありふれた部材であるから選ばれた。
汚れは試験塗装後乾燥された木材(たとえば、カエデ、
オークなど)の塊に塗装された試験被覆に施工された。
乾燥させて置いた後、汚れはアセトン又は指の爪の光沢
剤除去剤を浸した目の粗い薄い綿布でぬぐうことによっ
て取り除いた。試験被覆塗装の表面状態はそれから以下
の基準に従って1〜5の等級に評価した: 1 被覆がよごれ除去中にはぎ取られたか又はよごれが
被覆中に深く浸透した: 2 被覆が変色したか又はよごれが部分的に残留した; 3 よごれが被覆中に弱く目に見えるように残留した: 4 よごれが被覆中にぼんやりと見えるように残留した
;そして 5 表面はよごれをつける前の状態と変わらなかった。
耐熱性試験は直径23/4インチ(6,9#a)高さ3
インチ(7,5In!R)重15ボンド(2,27Kg
)の152℃の炉中で15分間加熱されたステンレスス
チールの円筒の使用を必要とした。その塊は炉から手早
く取り出し予め1層の目の粗い薄い綿布で覆われた被覆
された試験表面上にその円形の端を置き、円筒を表面上
に30分間維持した。円筒と目の粗い薄い綿布とを取り
除いた後、被覆を観察し以下の基準に従って1〜5に評
価した。
1 ひどい変色とマーキング; 2 ひどい変色又はマーキング; 3 軽い変色とマーキング; 4 軽い変色又はマーキング;及び 5 もとの表面から変化皆無。
表に示す全体の防汚性及び耐熱性の結果は、プレポリマ
ーだけで作った塗料よりプレポリマーとシランを含有す
る本発明の塗料がよい性能を有することを明らかに示す
実施例1に の実施例は本発明の1成分、水分硬化可能な組成物の化
学的安定性を証明する。塗料の処方は63部のプレポリ
マー溶液A121部のγ−グリシドキシプロピルトリメ
トキシシラン、63部のトルエン、及び0.25部のジ
ラウリル酸スズジブチルを用いて調製された。溶液は2
部に分割された。1部は比較対照として保存されそして
もう一方の部分は60℃で72時間老化された。両試料
とも核磁気共鳴分光分析及び赤外分光分析によって分析
されそして同じモル比の活性成分を持つことが発見され
た。
実施例17〜26 表■に記述された比較の実施例17〜26は重量比及び
モル比によって使用された2種類の活性成分の有用な範
囲を証明するために調製された。
表■に示した試験データは最適性能はモル比1/1及び
重量比3/1のプレポリマ一対シランにあること、及び
好ましい範囲は10/1.0〜1.0/1.0 (重量
比)及び3.37/1.0〜0.34/1.0 (モル
比)であることを示している。
実施例27 この実施例は商業的に入手できる塗料製品と本発明の塗
料組成物の一つである実施例3の塗料との性能を比較す
る。浸透は二つのファクター・”gi“とl″吸収によ
って決定される。展着は1dの容積の試験塗料組成物が
乾燥前にマツの表面上に展着する能力である。、吸収は
円柱が試験塗料組成物の容器内に端を冒かれて後10秒
間にオークの円柱(直径1インチ)を垂直にのぼった試
験塗料の高さを測定する。展着面積が大きければ大きい
ほどそして円柱に達した高さが高ければ高いほど、木材
への浸透が良好である。本発明の製品はすべての範躊に
おいて商業的に入手できる製品よりすぐれていることが
わかった。特性の比較を表Vに示す。
再塗装するた 実施例3                40   
  .2−3    411浸透 2.02.01.0 1.0 1.01.01.5 1
/42.53.01.0 1.0 2.02.01.2
51/163.54.02.0 1.0 3.02.0
11.253/82.02.53.5 1.0 1.0
4.06.251/82.02.04.0 1.0 1
.04.08.751/41.01.01.0 1.0
 1.01.02.251/161.01.02.0 
2.0 1.02.07.501/43.03.03.
0 3.0 2.01.05.751/44.54.5
3.0 1.0 1.01.02.751/163.5
3.51.0 1.0 1.04.03.0 1/1G
4.54.51.0 1.0 1.01.03.0 1
/164.54.51.0 4.0 1.01.03.
251/163.53.52.0 2.0 4.03.
02.5 1/44.04.02.0 2.0 4.0
4.03.0 1/85.05.05.0 5.0 5
.05.012.0 1−1/2実施例28〜31 実施例28〜31は種々の目的のために本発明の塗料処
方中に混合された種々の添加剤の使用を示す。
HP −200及びHP−210はクロスフィールドケ
ミカル社(crossfield Chemicals
)から入手できるシリカ充填剤に対する製造業者の名称
である。
処方28及び29はセメントブロックにグラウトとして
使用できる充填剤入り組成物である。硬化した組成物は
セラミック及びコンクリート表面に優れた結合及び接着
を示し、優れた耐摩耗性及び耐水性を付与する。充填剤
入り組成物はセラミックタイル用グラウトとして又は地
階の壁及び床用防水塗料として使用される可能性がある
実施例30及び31は60度の角度でガードナー光沢針
を用いて測定したとき最初の評価の約80〜90光沢単
位から約30〜35単位へ光沢を低下させるためにシリ
カ充填剤を含めた組成物を供与する。
本発明は特定の実施態様によって記Jeれてきたが、そ
れはさらに進んだ変更が可能であることを理解されるべ
きである。この中の特許請求の範囲は当技術に精通して
いる者がここに記述されたものの化学的同等物として認
めるであろうこれらの変化を包含することを意図する。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トリイソシアナートプレポリマー、該プレポリマ
    ーを橋かけするために効果的である量のエポキシシラン
    化合物及び施工に適した組成物を作るために十分相溶可
    能な液体ビヒクルを含むことを特徴とする1成分水分硬
    化可能なポリウレタン組成物。
  2. (2)前記トリイソシアナートプレポリマーがジイソシ
    アナートとトリオールと1,3,5−トリアジンの反応
    生成物からなる群から選ばれる請求項1記載の組成物。
  3. (3)硬化組成物の可撓性を改善するために十分なジイ
    ソシナートプレポリマーも含有する請求項2記載の組成
    物。
  4. (4)前記ジイソシアナートが芳香族及び脂肪族ジイソ
    シアナートからなる群から選ばれる請求項1記載の組成
    物。
  5. (5)前記エポキシシランがγ−グリシドキシプロピル
    トリメトキシラン及びβ−(3,4−エポキシシクロヘ
    キシル)エチルトリメトキシシランからなる群から選ば
    れる請求項1記載の組成物。
  6. (6)前記組成物が光沢を減少するために十分な艶消し
    剤も含んでいる請求項1記載の組成物。
  7. (7)トリイソシアナートプレポリマー及び該プレポリ
    マーを橋かけするために十分な量のエポキシシランから
    なる硬化された水分硬化可能な組成物で処理された基体
    を含むことを特徴とする物品。
  8. (8)前記基体が木材である請求項7記載の物品。
  9. (9)前記トリイソシアナートプレポリマーがジイソシ
    アナートとトリオールと1,3,5−トリアジンの反応
    生成物からなる群から選ばれる請求項7記載の物品。
  10. (10)硬化された組成物の可撓性を改善するために十
    分なジイソシアナートプレポリマーも含有している請求
    項9記載の物品。
  11. (11)前記ジイソシアナートが芳香族及び脂肪族ジイ
    ソシアナートからなる群から選ばれる請求項7記載の物
    品。
  12. (12)前記エポキシシランがγ−グリシドキシプロピ
    ル−トリメトキシシラン及びβ−(3,4−エポキシシ
    クロヘキシル)エチルトリメトキシシランからなる群か
    ら選ばれる請求項7記載の物品。
  13. (13)前記塗料が光沢を減少するために十分な艶消し
    剤も含んでいる請求項7記載の物品。
  14. (14)保護表面を与えるために基体表面を処理する方
    法において、該方法が (a)もし必要であるなら、処理のために前記基体の表
    面を準備すること; (b)トリイソシアナートプレポリマー、該プレポリマ
    ーを橋かけするために効果的である量のエポキシシラン
    化合物及び施工に適した組成物を作るために十分相溶可
    能な液体ビヒクルを含む1成分水分硬化可能なポリウレ
    タン組成物を前記表面に塗装すること;及び(c)前記
    組成物の硬化を促進する状態に(b)において塗装され
    た塗料をさらすこと を含むことを特徴とする基体表面を処理する方法。
  15. (15)前記トリイソシアナートプレポリマーがジイソ
    シアナートとトリオールと1,3,5−トリアジンの反
    応生成物からなる群から選ばれる請求項14記載の方法
  16. (16)硬化された組成物の可撓性を改善するために十
    分なジイソシアナートプレポリマーも含む請求項15記
    載の方法。
  17. (17)前記ジイソシアナートが芳香族及び脂肪族ジイ
    ソシアナートからなる群から選ばれる請求項14記載の
    方法。
  18. (18)前記エポキシシランがγ−グリシドキシプロピ
    ルトリメトキシシラン及びβ−(3,4−エポキシシク
    ロヘキシル)エチルトリメトキシシランからなる群から
    選ばれる請求項14記載の方法。
  19. (19)前記基体が木材である請求項14記載の方法。
  20. (20)前記基体がセラミック又はセメントからなる群
    から選ばれる請求項14記載の方法。
JP63212307A 1987-08-28 1988-08-26 1成分水分硬化可能なウレタン組成物 Pending JPH0192216A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US090859 1987-08-28
US07/090,859 US4839455A (en) 1987-08-28 1987-08-28 One part moisture curable urethane composition

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0192216A true JPH0192216A (ja) 1989-04-11

Family

ID=22224669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63212307A Pending JPH0192216A (ja) 1987-08-28 1988-08-26 1成分水分硬化可能なウレタン組成物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4839455A (ja)
EP (1) EP0307102B1 (ja)
JP (1) JPH0192216A (ja)
AU (1) AU601300B2 (ja)
CA (1) CA1328522C (ja)
DE (1) DE3850539T2 (ja)
DK (1) DK474888A (ja)
ZA (1) ZA885938B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002286868A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd 太陽電池付時計用文字板
WO2014057764A1 (ja) * 2012-10-12 2014-04-17 株式会社ビルドランド 二液硬化型塗料

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2772002B2 (ja) * 1988-11-28 1998-07-02 サンスター技研株式会社 プライマー組成物
DE3914411A1 (de) * 1989-04-29 1990-11-15 Basf Lacke & Farben Fluessige, strahlenhaertbare ueberzugsmasse fuer die beschichtung von glasoberflaechen
JP2657257B2 (ja) * 1989-10-13 1997-09-24 信越化学工業 株式会社 低着色性のプライマー組成物
US6258918B1 (en) 1998-04-22 2001-07-10 3M Innovative Properties Company Flexible polyurethane material
DE19856000A1 (de) 1998-12-04 2000-06-15 Bayer Ag Hybridlack-Zubereitung
DE20209570U1 (de) * 2002-06-20 2002-10-02 Klebchemie M.G. Becker GmbH & Co. KG, 76356 Weingarten Mittel zur Verbesserung der Witterungsbeständigkeit eines Holzbauteils
US7189781B2 (en) * 2003-03-13 2007-03-13 H.B. Fuller Licensing & Finance Inc. Moisture curable, radiation curable sealant composition
US8927675B2 (en) * 2004-09-01 2015-01-06 Ppg Industries Ohio, Inc. Poly(ureaurethane)s, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US20070149749A1 (en) * 2004-09-01 2007-06-28 Rukavina Thomas G Polyurethanes prepared from polycarbonate polyols, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US20070251421A1 (en) * 2004-09-01 2007-11-01 Rukavina Thomas G Powder coatings prepared from polyurethanes and poly(ureaurethane)s, coated articles and methods of making the same
US11591436B2 (en) 2004-09-01 2023-02-28 Ppg Industries Ohio, Inc. Polyurethane article and methods of making the same
US20090280329A1 (en) 2004-09-01 2009-11-12 Ppg Industries Ohio, Inc. Polyurethanes, Articles and Coatings Prepared Therefrom and Methods of Making the Same
US9598527B2 (en) * 2004-09-01 2017-03-21 Ppg Industries Ohio, Inc. Polyurethanes, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US8933166B2 (en) 2004-09-01 2015-01-13 Ppg Industries Ohio, Inc. Poly(ureaurethane)s, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US20090280709A1 (en) 2004-09-01 2009-11-12 Ppg Industries Ohio, Inc. Polyurethanes, Articles and Coatings Prepared Therefrom and Methods of Making the Same
US8653220B2 (en) * 2004-09-01 2014-02-18 Ppg Industries Ohio, Inc. Poly(ureaurethane)s, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US11149107B2 (en) 2004-09-01 2021-10-19 Ppg Industries Ohio, Inc. Polyurethanes, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US9464169B2 (en) 2004-09-01 2016-10-11 Ppg Industries Ohio, Inc. Polyurethanes, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US11008418B2 (en) 2004-09-01 2021-05-18 Ppg Industries Ohio, Inc. Polyurethanes, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US11248083B2 (en) 2004-09-01 2022-02-15 Ppg Industries Ohio, Inc. Aircraft windows
US8889815B2 (en) * 2004-09-01 2014-11-18 Ppg Industries Ohio, Inc. Reinforced polyurethanes and poly(ureaurethane)s, methods of making the same and articles prepared therefrom
US8859680B2 (en) 2004-09-01 2014-10-14 Ppg Industries Ohio, Inc Poly(ureaurethane)s, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
US8604153B2 (en) * 2004-09-01 2013-12-10 Ppg Industries Ohio, Inc. Poly(ureaurethane)s, articles and coatings prepared therefrom and methods of making the same
CN114015014B (zh) * 2021-12-09 2023-05-05 南雄市沃太化工有限公司 一种弹性拉丝光固化树脂及其制备方法,以及弹性拉丝胶

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58134149A (ja) * 1982-02-04 1983-08-10 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト ポリウレタンベ−スの弾性合成樹脂材料
JPS61183312A (ja) * 1985-02-04 1986-08-16 ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング コンパニー 湿分硬化性ポリウレタン組成物

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1519214A1 (de) * 1965-06-29 1971-03-18 Kuerner Rudolf Dr Dipl Chem Konservierungsmasse fuer poroese Untergruende
US4217436A (en) * 1976-12-27 1980-08-12 The Upjohn Company Polyurethane forming compositions
US4222909A (en) * 1977-07-26 1980-09-16 E. I. Du Pont De Nemours And Company Coating compositions comprising isocyanate-functional polymers containing a terminal thioalkyl group
DE2922176C3 (de) * 1979-05-31 1995-11-09 Akzo Gmbh Wasserhärtbare Polyisocyanat- oder Polyepoxid-Gemische
US4507447A (en) * 1983-01-05 1985-03-26 Takeda Chemical Industries, Ltd. Polyurethane adhesive compositions containing oxyacid of phosphorus and silane coupling agent
DE3410582A1 (de) * 1984-03-22 1985-09-26 Wacker-Chemie GmbH, 8000 München Sic-gebundene biuretgruppen enthaltende siliciumverbindungen, verfahren zu ihrer herstellung und verwendung solcher organosiliciumverbindungen
US4565857A (en) * 1984-11-21 1986-01-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Radiation-curable cellulose coating
US4625012A (en) * 1985-08-26 1986-11-25 Essex Specialty Products, Inc. Moisture curable polyurethane polymers

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58134149A (ja) * 1982-02-04 1983-08-10 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト ポリウレタンベ−スの弾性合成樹脂材料
JPS61183312A (ja) * 1985-02-04 1986-08-16 ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング コンパニー 湿分硬化性ポリウレタン組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002286868A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd 太陽電池付時計用文字板
WO2014057764A1 (ja) * 2012-10-12 2014-04-17 株式会社ビルドランド 二液硬化型塗料
JP2014080458A (ja) * 2012-10-12 2014-05-08 Birudorando:Kk 二液硬化型塗料

Also Published As

Publication number Publication date
ZA885938B (en) 1990-04-25
EP0307102B1 (en) 1994-07-06
AU2101488A (en) 1989-03-02
DK474888A (da) 1989-03-01
DE3850539T2 (de) 1995-01-19
DK474888D0 (da) 1988-08-25
EP0307102A1 (en) 1989-03-15
CA1328522C (en) 1994-04-12
US4839455A (en) 1989-06-13
AU601300B2 (en) 1990-09-06
DE3850539D1 (de) 1994-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0192216A (ja) 1成分水分硬化可能なウレタン組成物
US5591819A (en) Aldimine oxazolidines and polyisocyanates
US6288198B1 (en) Hybrid coating compositions
RU2410398C2 (ru) Покрывная композиция, содержащая полиизоцианат и полиол
RU2445333C2 (ru) Однокомпонентные полисилоксановые композиции покрытий и подложки с указанным покрытием
CA1165492A (en) Coatings for thermoplastics
CN100418994C (zh) 硅烷可交联的涂料组合物在耐刮涂料中的用途
KR0140214B1 (ko) 프라이머 조성물
KR20070065883A (ko) 알콕시실란 작용성을 갖는 부가물 함유 코팅제
KR20150038152A (ko) 폴리우레탄 코팅 물질 조성물, 다단식 코팅 방법
JP2010513618A (ja) 高い引掻耐性及び耐候性を有する被覆剤
JPS6333408A (ja) 湿分硬化性一成分ラッカー用結合剤として有用なイソシアネート基含有プレポリマーの製造方法
WO2001098393A1 (en) Coating compositions having improved adhesion to aluminum substrates
KR850001430B1 (ko) 반응 사출 성형 부품용 증기 침투 경화성 피막 조성물
JP5688523B1 (ja) 二液混合型塗料組成物
EP2970709B1 (en) Single-component moisture-curable coatings based on n-substituted urea polymers with extended chains and terminal alkoxysilanes
CN101724134B (zh) 湿固化聚异氰酸酯混合物
US5124210A (en) Substrate coated with one part moisture curable urethane composition
RU2226536C2 (ru) Композиция наполнителя
JPH0651862B2 (ja) 塗膜硬化方法
WO1996008308A1 (en) Bis-oxazolidines and their use
EP1564233B1 (en) Polyurethaneurea resins with trialkoxysilane groups and processes for the production thereof
JP3232390B2 (ja) エアゾ−ル用塗料組成物
EP3498747A1 (en) Non-aqueous crosslinkable composition
JPS62263216A (ja) 湿分硬化性組成物