JPH0191727A - 疑似魚 - Google Patents

疑似魚

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JPH0191727A
JPH0191727A JP24790987A JP24790987A JPH0191727A JP H0191727 A JPH0191727 A JP H0191727A JP 24790987 A JP24790987 A JP 24790987A JP 24790987 A JP24790987 A JP 24790987A JP H0191727 A JPH0191727 A JP H0191727A
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JP
Japan
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fish
motor box
motor
section
rocking body
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JP24790987A
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JPH0479620B2 (ja
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Kunitaka Arimura
國孝 有村
Kazuhisa Nishishita
西下 一久
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MARINE BENCHIYAA KK
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MARINE BENCHIYAA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、実際の魚の動きと似た動きをする魚の模型(
疑似前)に間する。
これは、例えば玩具として、観賞用として、或は、疑似
餌(ルアー)として使用され得る。
(2)従来技術とその問題点 従来より、魚の模型は多数存在し、その中には動くもの
もある。しかし、それらは、スクリューやヘラ等の回転
運動により単純に前進するものであり、実際の魚の動き
とは全然似ていない。従フて、観賞用としてはもとより
、玩具としても、ルアーとしてもその効能は非常に小さ
い。
口 発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 疑似前は、モーターボックスと揺動体と前型とから成る
。前型の頭部側にモーターボックスが、その連部側に揺
動体が収納される。モーターボックスは、電池収納部、
これの電池用端子と接続するモーター及びこのモーター
とクランクを介して連絡される2本のピストンを有する
。揺動体は、前記各ピストンとワイヤーで連結され、モ
ーターの駆動時このピストンは互いに反対方向に動き、
この動きが前記ワイヤーにより揺動体に伝えられ、揺動
体はそのモーターボックス側の端部を中心に前型の左右
方向に揺動する。これにより、その周囲の前型も左右方
向に揺動するものとする。
(2)作用 電池収納部よりモーターへ電流が流れてモーターが回転
し、この運動がクランクを介して2本のピストンへ伝え
られ、このピストンは互いに反対方向へ動く、この各動
きがワイヤーにより揺動体へ伝えられ、揺動体がそのモ
ーターボックス側の端部を中心に前型の左右方向に揺動
する。これにより、その周囲の前型も左右方向に揺動す
る。
(3)実施例 図面に於て、同一符号は同一または相応部分を指示する
ものとする。
疑似前lは、モーターボックス2と揺動体3と前型4と
から成る。
前型4はゴム等の弾性材製の頭部41と胴部42とから
成り、頭部41の後端部で内径が変化し、胴部42の前
端部で外径が変化し、両者を押し付けると、互いに噛み
合う形で嵌合する(第2.3図参照)、43は頭部41
及び胴部42内に形成されたモーターボックス収納室で
、その小径部43aにより、胴部42の中央部に形成さ
れた揺動体収納室44と連絡している。小径部43aは
、モーターボックス2と液密に嵌合し得るよう、径が変
化している。91は前型4に穿たれた透孔で(第2図)
、これに通した糸92により外部から疑似前1をコント
ロールすることができる(第3図)、また、糸92の代
わりに、釣針を付けた釣糸を通せば、疑似前1を疑似餌
として使うことができる。
モーターボックス2は、蓋98にて液密に閉鎖される電
池収納部21、この電池収納部の電池用端子21aと接
続するモーター22、このモーターの軸に固定されたウ
オーム26、ウオーム26と噛み合うウオーム歯車27
、ウオーム歯車27の中心に固定されたクランク車軸5
、クランク車軸5の両端にその中心を固定された円板7
1,72、連接棒73.74及びピストン24.25を
有する。ピストン24.25と円板71.72はそれぞ
れ連接棒73.74により連接される。円板71と連接
棒73を連結するピンMと円板72と連接棒74を連結
するピンNはクランク車軸5に関し対向する平行線上に
位置する。
クランク車軸5、円板71.72及びピンM。
Nはクランクを構成するが、勿論、円板71,72の代
わりに通常のクランクアームを使ってもよい。
ピストン24.25の遊端6は隔壁7より外部へ臨出し
、遊端6の周囲に突壁8が形成されている。突壁8は、
その外周が小径部43aの形状に適合するように変化し
ており、小径部43aと液密に嵌合する。突壁8の外周
を弾性材製にすれば、液密性が更に高まる。
第3.9.10図の例では、揺動体3は、順次ピン31
により揺動自在に連結されたブロック3a〜3eから成
る。ワイヤー51.52は、その一端がそれぞれ最も連
部側のブロック3eの右部R及び左部りに取り付けられ
、揺動時中間のブロック3b、3c、3dから離れるこ
とのないよう、その左右に穿たれた透孔Gを貫通してい
る。リング80は、ワイヤー51,52の他端に固定さ
れたばね鋼製の環体で、ピストンの遊端6の透孔Tに取
り付けられる。最前部のブロック3aはモーターボック
ス2に当接する。
疑似前lの組立方法は次の通りである。先ず、胴部42
及び頭部41の透孔91に糸92を通す。
次いで、リング80をその弾発力に抗して押し広げピス
トンの透孔Tに取り付ける(第19図)。
こうして出来上がった揺動体3とモーターボックス2の
ユニット33を胴部42内の収納室44.43に入れる
(第20図)と、突壁8は小径部43aに液密に嵌合す
る。最後に、頭部41をモーターボックス2にかぶせ、
胴部42と嵌合させる(第21図)。かくして、疑似前
1が完成する(第1図)。
モーター22の駆動時2本のピストン24と25は互い
に反対方向に動き、この動きがワイヤー51.52によ
り揺動体3に伝えられて揺動体がそのモーターボックス
2例の端部にあるブロック3aを中心に無量4の左右方
向に揺動する。これにより、その周囲の無量4も後半分
のみが左右方向に揺動する。
第13〜18図は他の実施例を示す。突壁8は環状で、
その外周に雄ネジが切られている。袋11は、袋状の非
透水性の膜12とその出入口に液密に固着されたリング
13とから成る。14はOリングである0組立に際して
は、モーターボックス2に揺動体3を取り付けた後、袋
11を揺動体3にかぶせ、リング13により突壁8に螺
合させる。その他の組立方法、構成及び作用は前例と同
様である。
第12図は揺動体3の他の実施例の正面図、第11図は
その平面図である。61はその端部にばね受け62を有
する圧縮コイルばねである。ばね受−け62の右部R(
第11図上方)と左部L(第11図下方)にそれぞれワ
イヤー51.52が取り付けられる。ワイヤーは揺動時
ばね61から離れることのないよう適宜ばねの内側及び
外側を通しである。
ハ 発明の効果 本発明によれば、無量の後半部のみを左右に揺動させ得
るので、実際の魚に似た動きをする疑似前を提供し得る
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図及び第3図は断面図、第4図は
正面断面図、第5図はA−A線断面図、第6図はB−B
線断面図、第7図は右側面図、第8図は左側面図、第9
図は正面図、第10図及び第11図は平面図、第12図
は正面図、第13図及び第14図は断面図、第15回正
面断面図、第16図はC−C線断面図、第17図は右側
面図、第18図は断面図、第19〜21図は正面図であ
る。 l=疑似魚、2=モーターボツクス、3=揺動体、3a
〜3e=ブロツク、4=魚型、5=クランク車軸、6=
遊端、7=隔壁、8=突壁、11=袋、12=膜、13
=リング、14=0リング、21=電池収納部、22=
モーター、23=クランク、24,2δ=ピストン、2
6=ウオーム、27=ウオーム歯車、31=ピン、33
=ユニツト、41=頭部、42=胴部、43=モーター
ボツクス収納室、44=揺動体収納室、51.52=ワ
イヤー、61=圧縮コイルばね、62=ばね受け、71
.72=円板、73.74=連接棒、80=リング、9
1=透孔、92=糸、98=蓋、L=左部、M、N=ピ
ン、R=右部、T=透孔。 特許出願人′=マリンベンチャー株式会社、+5圓 り 才18図 り

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モーターボックス(2)と揺動体(3)と魚型(
    4)とから成り、前記魚型(4)はその頭部側に前記モ
    ーターボックスをその尾部側に前記揺動体を収納し、前
    記モーターボックス(2)は、電池収納部(21)、該
    電池収納部の電池用端子(21a)と接続するモーター
    (22)及び該モーターとクランク(23)を介して連
    絡される2本のピストン(24、25)を有し、前記揺
    動体(3)は、前記各ピストン(24、25)とワイヤ
    ー(51、52)で連結され、前記モーター(22)の
    駆動時前記2本のピストン(24、25)は互いに反対
    方向に動き、この動きが前記ワイヤー(51、52)に
    より前記揺動体(3)に伝えられて該揺動体がその前記
    モーターボックス(2)側の端部を中心に魚型(4)の
    左右方向に揺動することにより、その周囲の魚型も左右
    方向に揺動することを特徴とする疑似魚(1)。
  2. (2)前記魚型(4)は弾性材から成り、その頭部(4
    1)と胴部(42)とが嵌合自在であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の疑似魚。
  3. (3)前記揺動体(3)は、順次ピン(31)により揺
    動自在に連結されたブロック(3a、3b、3c、3d
    、3e)から成り、前記ワイヤー(51、52)は最も
    尾部側のブロック(3e)の右部(R)及び左部(L)
    に取り付けられ、中間の各ブロック(3b、3c、3d
    )を貫通していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の疑似魚。
  4. (4)前記揺動体(3)は、圧縮コイルばね(61)か
    ら成り、前記ワイヤー(51、52)は最も尾部側で該
    圧縮コイルばねの右部(R)及び左部(L)に取り付け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の疑似魚。
  5. (5)前記モーターボックス(2)は前記魚型(4)の
    胴部(42)と液密に嵌合することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項記載の疑似
    魚。
  6. (6)前記揺動体(3)は、前記モーターボックス(2
    )及びこれに液密に結合された非透水性の袋(11)に
    より覆われていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項、第2項、第3項又は第4項記載の疑似魚。
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JPH0479620B2 JPH0479620B2 (ja) 1992-12-16

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