JPH0191624A - 舶用発電機全自動制御装置 - Google Patents
舶用発電機全自動制御装置Info
- Publication number
- JPH0191624A JPH0191624A JP62246883A JP24688387A JPH0191624A JP H0191624 A JPH0191624 A JP H0191624A JP 62246883 A JP62246883 A JP 62246883A JP 24688387 A JP24688387 A JP 24688387A JP H0191624 A JPH0191624 A JP H0191624A
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- Japan
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- generators
- generator
- load
- signal
- computer
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- Pending
Links
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船舶の発電機、電動機、パルプ等機関部制御
システムに適用される舶用発電機全自動制御装置に関す
る。
システムに適用される舶用発電機全自動制御装置に関す
る。
船舶においては、従来は通常航海、パラスト航行2港湾
内操船、荷役、停船等の運航モードの変化に従って、乗
組員が稼動発電機。
内操船、荷役、停船等の運航モードの変化に従って、乗
組員が稼動発電機。
スタンバイ発電機を決め、また負荷分担方式も乗組員が
負荷分担装置に対して、手動設定することにより、比例
分担、溢流分担等全行い、船内負荷により、スタンバイ
発電機が自動起動したり、自動停止したりしている。
負荷分担装置に対して、手動設定することにより、比例
分担、溢流分担等全行い、船内負荷により、スタンバイ
発電機が自動起動したり、自動停止したりしている。
従って、船舶では、制御装置や負荷分担装置は存在して
いるが、運航モードが変わり、稼動発電機が変わる場合
、乗組員による手動操作は不可欠のものであり、省力省
人化は行われていなかった。
いるが、運航モードが変わり、稼動発電機が変わる場合
、乗組員による手動操作は不可欠のものであり、省力省
人化は行われていなかった。
本発明はこのような事情Kmみて提案されたもので、運
航モードに応じて発電機の最適運転台数の制御及び最適
負荷分担制御を省力的かつ省人的に行う舶用発電機全自
動制御装置を提供することを目的とする。
航モードに応じて発電機の最適運転台数の制御及び最適
負荷分担制御を省力的かつ省人的に行う舶用発電機全自
動制御装置を提供することを目的とする。
そのために本発明は、ターボ発電機、主機駆動軸発電機
、ディーゼル発電機等の数種類4 の発電機が装備され
ている船舶において、船舶の運航モード、船内負荷によ
り自動的に稼動発電機種類及び台数を決定するとともに
、稼動発電機種類により、自動的に比例分担。
、ディーゼル発電機等の数種類4 の発電機が装備され
ている船舶において、船舶の運航モード、船内負荷によ
り自動的に稼動発電機種類及び台数を決定するとともに
、稼動発電機種類により、自動的に比例分担。
溢流分担等の負荷分担を行うことを特徴とする0
〔作 用〕
このような構成により、予めインプットされた補機の発
停状態及び主機の回転数による種々の運航モードに対す
る補機のグループ分は及び主機回転数範囲を現状のそれ
と比較することにより、最も的確なモードを検索し、そ
の際、パルプの開閉状態、主機テレグラフの操作位置及
び発電機状態をも入力し、コンピューターは上記の伯母
線情報(電圧1周波数)のデータも入力して演算を行い
、発電機に対する制御信号を出力する。
停状態及び主機の回転数による種々の運航モードに対す
る補機のグループ分は及び主機回転数範囲を現状のそれ
と比較することにより、最も的確なモードを検索し、そ
の際、パルプの開閉状態、主機テレグラフの操作位置及
び発電機状態をも入力し、コンピューターは上記の伯母
線情報(電圧1周波数)のデータも入力して演算を行い
、発電機に対する制御信号を出力する。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その全体系統図、第2図は第1図のフローチャートであ
る。
その全体系統図、第2図は第1図のフローチャートであ
る。
まず、第1図において、舶用発電機最適15]]御装置
1 (以下コンピューターという)は、データの入出力
が可能で、先に述べた運航モードの判断、稼動発電機の
決定、最適発電機台数の決定、負荷分担方式の決定及び
負荷分担制御の演算が可能であり、更に、発電機に対し
て各種制御信号の出力が可能な装置である0 まず、コンピューター1は入力信号2として;運航モー
ド判断データ4〜8.負荷分担方式判断データ9.負荷
分担制御データ、最適発電機台数、決定データ8,9を
入力する0ここで、コンピューター1は入力したデータ
4〜9を基に、稼動発電機種類、台数の判断及び稼動発
電機に負わせる最適負荷に従ってガバナー上/下を決定
し、各発電機が出力信号3を受ける。
1 (以下コンピューターという)は、データの入出力
が可能で、先に述べた運航モードの判断、稼動発電機の
決定、最適発電機台数の決定、負荷分担方式の決定及び
負荷分担制御の演算が可能であり、更に、発電機に対し
て各種制御信号の出力が可能な装置である0 まず、コンピューター1は入力信号2として;運航モー
ド判断データ4〜8.負荷分担方式判断データ9.負荷
分担制御データ、最適発電機台数、決定データ8,9を
入力する0ここで、コンピューター1は入力したデータ
4〜9を基に、稼動発電機種類、台数の判断及び稼動発
電機に負わせる最適負荷に従ってガバナー上/下を決定
し、各発電機が出力信号3を受ける。
例えば、発電機が/161〜扁4まで装備されており、
現運航モードでは、腐1と762の発電機が、溢流負荷
分担していたとする0ところが、運航モードが変わり、
発電機の優先順位が、A2 、163 、 /I64と
なり、このモードでは161は使用しないという状況で
、船内負荷は、%2.A3によって賄うことができる場
合、/163にエンジンスタート信号12信号を出力し
、腐3のエンジンが起動し、電圧が確立したら、コンピ
ュータ1に含まれる同期投入機能により、同期がとれた
時点で/163に対し、ACB クローズ信号11ヲ
出力する。
現運航モードでは、腐1と762の発電機が、溢流負荷
分担していたとする0ところが、運航モードが変わり、
発電機の優先順位が、A2 、163 、 /I64と
なり、このモードでは161は使用しないという状況で
、船内負荷は、%2.A3によって賄うことができる場
合、/163にエンジンスタート信号12信号を出力し
、腐3のエンジンが起動し、電圧が確立したら、コンピ
ュータ1に含まれる同期投入機能により、同期がとれた
時点で/163に対し、ACB クローズ信号11ヲ
出力する。
その後、発電機ガバナー操作信号10により/161の
負荷を/i62.鷹3に移行しACB・オーブン信号1
1により、属1を切離し、発電機エンジン操作信号12
によ#)/161 e停止させこれで、Ifi2.43
により船内に給電させることができる。
負荷を/i62.鷹3に移行しACB・オーブン信号1
1により、属1を切離し、発電機エンジン操作信号12
によ#)/161 e停止させこれで、Ifi2.43
により船内に給電させることができる。
次に、/162と腐3の並列運転の場合は、比例分担で
あるとすると、今までの溢流分担から自動的に切換わり
、船内負荷(出力F5V合計)9により/% 2 、
/163に負荷を比例分担させるように発電機ABC操
作信号11が出力される。
あるとすると、今までの溢流分担から自動的に切換わり
、船内負荷(出力F5V合計)9により/% 2 、
/163に負荷を比例分担させるように発電機ABC操
作信号11が出力される。
上記各操作は第2図のフローチャートに従って自動的に
行われる。
行われる。
このような装置によれば、下記の効果が奏せられる。
(1) 稼動発電機の選定は、乗組員の手動操作によ
る代わりに、運行モードにより稼動発見機の優先順位を
あらかじめ決めておくことにより、常に最適発電機種が
運転されることになり、乗組員による発電機選定が不要
となり、省人化に対応できる。
る代わりに、運行モードにより稼動発見機の優先順位を
あらかじめ決めておくことにより、常に最適発電機種が
運転されることになり、乗組員による発電機選定が不要
となり、省人化に対応できる。
(2)発電機台数は、船内負荷に応じて最適運転台数と
なるように、制御されているので、省エネルギ的に行わ
れる。
なるように、制御されているので、省エネルギ的に行わ
れる。
(3)同一種類の発電機が複数台装備されているときは
、稼動時間又は起動頻度により、少ないものから順に起
動優先順位を決めることにより、最適優先順位が決定で
きる。
、稼動時間又は起動頻度により、少ないものから順に起
動優先順位を決めることにより、最適優先順位が決定で
きる。
停止させるときは、この逆で、優先順位の低い順に停止
させ、同一種の場合は、稼動時間又は起動頻度の高い順
に停止させる。
させ、同一種の場合は、稼動時間又は起動頻度の高い順
に停止させる。
(4) ブラックアウト (停電)、母線異常(電圧
9周波数の上昇、低下)も運航モードの−鍾とし、船内
給電復旧用発電機全登録しておくことにより、乗組員に
よるスタンバイ機の設定は不要となる。
9周波数の上昇、低下)も運航モードの−鍾とし、船内
給電復旧用発電機全登録しておくことにより、乗組員に
よるスタンバイ機の設定は不要となる。
通常、スタンバイ発電機は、ディーゼル発電機が選ばれ
るが、複数台装備されているのが一般的であり、優先順
位は(3)と同様に、塚動時間、起動頻度に基づいて決
定することにより、スタンバイ順位の最適化が図れる。
るが、複数台装備されているのが一般的であり、優先順
位は(3)と同様に、塚動時間、起動頻度に基づいて決
定することにより、スタンバイ順位の最適化が図れる。
(5)従来、一般に多種類の発電機が装備されている場
合、最適負荷分担を実現するため、数通りの負荷分担制
御のできる装置があり、その負荷分担方式を選定するの
は、乗組員の手にゆだねられていたが、本装置では、稼
動発電機の種M(組合せ)、運航モードによって決めら
れることに着目し、自動的に最通負荷分担方式を決定し
、それに従って発電機ガバナー制御を行うので、乗組員
による負荷分担方式の選定が不要となり、発電機に対す
る一切の制御が本発明装置により可能となり、省人化、
省力化及び最適制御により省エネルギ化が図れる。
合、最適負荷分担を実現するため、数通りの負荷分担制
御のできる装置があり、その負荷分担方式を選定するの
は、乗組員の手にゆだねられていたが、本装置では、稼
動発電機の種M(組合せ)、運航モードによって決めら
れることに着目し、自動的に最通負荷分担方式を決定し
、それに従って発電機ガバナー制御を行うので、乗組員
による負荷分担方式の選定が不要となり、発電機に対す
る一切の制御が本発明装置により可能となり、省人化、
省力化及び最適制御により省エネルギ化が図れる。
要するに本発明によれば、ターボ発電機。
主機駆動軸発電機、ディーゼル発電機等の数種類の発電
機が装備されている船舶において、船舶の運航モード、
船内負荷により、自動的に稼動発電機種類及び台数を決
定するとともに、稼動発電機種類により、自動的に比例
分担、溢流分担等の負荷分担を行うことにより、運航モ
ードに応じて発電機の最適運転台数の制御及び最適負荷
分担制御を省力的かつ省人的に行う船用発電機全自動制
御装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なもので
ある。
機が装備されている船舶において、船舶の運航モード、
船内負荷により、自動的に稼動発電機種類及び台数を決
定するとともに、稼動発電機種類により、自動的に比例
分担、溢流分担等の負荷分担を行うことにより、運航モ
ードに応じて発電機の最適運転台数の制御及び最適負荷
分担制御を省力的かつ省人的に行う船用発電機全自動制
御装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なもので
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は第1
図のフローチャートである。 l・・舶用発電機最適制御装置(コンピューター)、2
・・入力信号、3・・出力信号、4・・補機発停状態、
5・・主機回転数、6・・バルブ開閉状態、7・・テレ
グラフ操作装置、8・・母線情報、9・・発電機情報、
10・・発電機ガバナー操作信号、11・・発電機AB
C操作信号、12・・発電機エンジン操作信号
図のフローチャートである。 l・・舶用発電機最適制御装置(コンピューター)、2
・・入力信号、3・・出力信号、4・・補機発停状態、
5・・主機回転数、6・・バルブ開閉状態、7・・テレ
グラフ操作装置、8・・母線情報、9・・発電機情報、
10・・発電機ガバナー操作信号、11・・発電機AB
C操作信号、12・・発電機エンジン操作信号
Claims (1)
- ターボ発電機、主機駆動軸発電機、ディーゼル発電機等
の数種類の発電機が装備されている船舶において、船舶
の運航モード、船内負荷により自動的に稼動発電機種類
及び台数を決定するとともに、稼動発電機種類により、
自動的に比例分担、溢流分担等の負荷分担を行うことを
特徴とする舶用発電機全自動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62246883A JPH0191624A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 舶用発電機全自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62246883A JPH0191624A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 舶用発電機全自動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0191624A true JPH0191624A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17155160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62246883A Pending JPH0191624A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 舶用発電機全自動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0191624A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02184298A (ja) * | 1989-01-05 | 1990-07-18 | Toshiba Corp | 誘導発電機の制御システム |
JP2013537142A (ja) * | 2010-09-16 | 2013-09-30 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 船舶、そのエネルギー供給システム並びにその制御方法 |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP62246883A patent/JPH0191624A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02184298A (ja) * | 1989-01-05 | 1990-07-18 | Toshiba Corp | 誘導発電機の制御システム |
JP2013537142A (ja) * | 2010-09-16 | 2013-09-30 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 船舶、そのエネルギー供給システム並びにその制御方法 |
US9376168B2 (en) | 2010-09-16 | 2016-06-28 | Wobben Properties Gmbh | Ship having an opening for removing a power supply system |
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