JPH0187142U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の発熱体の使用時の断面図であ
り、第２図は第１図に使用した水収納袋の未使用
時の斜視図である。又第３図は本考案の発熱体を
弁当の保温に使用した時の斜視断面図である。 図中の符号は次のとおり、１……発熱剤収納袋
、２……通気性包材、３……通気性包材、４，１
３……ヒートシール部、５……発熱剤、６……水
収納袋、７……多孔質膜、８……非通水性包材、
９……水、１０……剥離フイルム、１１……熱融
着部、１２……非熱融着部、１４……弁当箱、１
５……トレイ、１６……被保温物、１７……通気
孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 空気及び水と接触して発熱する発熱剤が収納
   された発熱剤収納袋と、水が収納された水収納袋
   とを接触させて発熱する発熱体であつて、発熱剤
   収納袋が通気性包材と通水性包材とからなり、水
   収納袋が少なくとも片面又はその一部に多孔質膜
   からなる通水性包材面を有し、発熱剤収納袋と水
   収納袋とをそれぞれの通水性包材面で接触させる
   ことを特徴とする発熱体。 ２ 発熱剤が、鉄粉、アルカリ金属ハロゲン化物
   及び含水活性炭からなる実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の発熱体。 ３ 発熱剤が、鉄粉、アルカリ金属ハロゲン化物
   、活性炭及び鉄粉１００重量部に対し２〜２０重
   量部の水分からなる実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の発熱体。 ４ 多孔質膜が、親水性多孔質膜からなる実用新
   案登録請求の範囲第１〜３項のいずれか記載の発
   熱体。 ５ 発熱剤収納袋の通水性包材面が、親水性多孔
   質膜及び／又は不織布からなる実用新案登録請求
   の範囲第１〜４項のいずれか記載の発熱体。 ６ 水収納袋中の水に、アルカリ金属ハロゲン化
   物及び／又は界面活性剤を溶解させた実用新案登
   録請求の範囲第１〜５項のいずれか記載の発熱体
   。