JPH0186513U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の１実施例の成形用金
型に関し、第１図は成形時の断面図、第２図は離
型途中の状態を示す断面図、第３図は離型終了後
の状態を示す断面図である。第４図〜第６図は本
考案の第２の実施例の成形用金型に関し、第４図
は成形時の要部断面図、第５図は離型途中の状態
を示す要部断面図、第６図は離型完了時の要部断
面図である。 １……第１型、２……第２型、３……押出板、
４……押出ピン（固定押出部材）、５，６……押
出ロツド（可動押出部材）、３１……スプリング
（付勢部材）、５０……押出コア、５１，６１…
…ストツパー（押圧手段）、５０２，６０２……
係止部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１型と、該第１型と型締めされる第２型
   と、該第１型に対して相対移動可能に該第１型に
   保持された押出板と、該押出板に保持され該押出
   板の駆動により該第１型の型面より突出して成形
   体を該第１型の型面から離型する複数の押出部材
   と、よりなる成形用金型において、 該押出部材は該押出板に固定された固定押出部
   材と、該押出板に対して相対移動可能に保持され
   た可動押出部材と、からなり、 該可動押出部材は該第１型の型面から突出する
   方向へ付勢する付勢部材を介して該押出板に保持
   されるとともに、該押出板の駆動により成形体が
   該第１型の型面から離型された後に該可動押出部
   材を該付勢部材の付勢力に抗して押圧する押圧手
   段を備え、成形体が該第１型の型面から離型され
   た後に該押圧手段により該可動押出部材が該固定
   押出部材に対して相対移動するように構成された
   ことを特徴とする成形用金型。 (2) 可動押出部材は成形時に押出板との相対移
   動を規制する係止部をもつ実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の成形用金型。