JPH01108716U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の射出成形用金型を示す図（成
形品突き出し前の状態を示す図）、第２図は第１
図に示した射出成形用金型の分割金型を移動させ
た状態を示す図、第３図は第１図に示した射出成
形用金型の成形品の突き出しが完了した状態を示
す図である。 １０……可動金型、１２……主金型、１４……
分割金型、１６……成形品成形部、１８……中子
、２２……突き出しプレート、２４……突き出し
プレート、２６……スプリング、２８……突き出
しロツド、３０……成形品、３２……突き出しロ
ツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 主金型と、分割金型と、分割金型移動機構と
   、成形品突き出し機構と、を有しており、成形品
   成形部が設けられた分割金型は主金型のパーテイ
   ング面側の収納位置とこれからパーテイング面に
   直交する方向に突出した突出位置との間を移動可
   能であり、主金型には分割金型を貫通して成形品
   成形部まで達する中子が設けられており、分割金
   型移動機構は分割金型を収納位置と突出位置との
   間で移動させることが可能であり、成形品突き出
   し機構は突出位置にある分割金型から成形品を突
   き出し可能である射出成形用金型。 ２ 分割金型移動機構は、第１の突き出しプレー
   トと、第１の突き出しプレートと分割金型とを連
   結する第１の突き出しロツドとを有しており、成
   形品突き出し機構は、第２の突き出しプレートと
   、第２の突き出しプレートに一端を固着され他端
   側は第１の突き出しプレートを貫通して成形品成
   形部に達する第２の突き出しロツドとを有してお
   り、第１の突き出しプレートと第２の突き出しプ
   レートとの間には両者を互いに遠ざけようとする
   力を作用するスプリングが設けられている実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の射出成形用金型。