JPH018085Y2 - - Google Patents

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JPH018085Y2
JPH018085Y2 JP1980071740U JP7174080U JPH018085Y2 JP H018085 Y2 JPH018085 Y2 JP H018085Y2 JP 1980071740 U JP1980071740 U JP 1980071740U JP 7174080 U JP7174080 U JP 7174080U JP H018085 Y2 JPH018085 Y2 JP H018085Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は苗植付け作業のとき、同時にその作条
に沿つて肥料を施す乗用田植機用施肥装置に関す
るものである。
「従来の技術」 従来、実公昭51−28247号公報などに示す如く、
植付け田面を均平にするフロートに施肥用作溝体
を配設する技術があつた。
「考案が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、特別な取付金具を用いて作溝
体を支持していたもので、植付フロートの幅広前
半部を利用して該フロートに作溝体を設けるもの
ではなく、また前後方向に配列させる複数のボル
トにより作溝体をフロートに固設するものでもな
いから、作溝体の支持構造の簡略化を容易に行い
得ず、しかも泥押し圧力によつて作溝体が左右方
向に変位及び変形するのを容易に防止し得ないと
共に、前記作溝体に対し肥料案内体を別体で設け
るものではないから、田面性状などが制約され、
不特定の田面に対し充分な作溝機能と肥料案内機
能を容易に得られない等の構造上並びに機能上の
問題があつた。
「問題点を解決するための手段」 然るに、本考案は、繰出しロールを有する肥料
収納ホツパーと、肥料を埋込む溝を植付け田面に
形成する作溝体とを備え、その作溝体によつて形
成する溝内に前記ホツパーからの肥料を肥料案内
管などにより落下案内する装置において、植付フ
ロートの後半部に比べて左右幅を大きく形成した
のフロート幅広前半部に、前後方向に配列させる
複数のボルトにより前記作溝体を固設し、前記フ
ロートに下面側から作溝体の上面を接合固定さ
せ、また前記フロートのパーテングラインより下
側の作溝体を側面視で三角形状に形成し、作溝体
の先端が後端下面より高くなるように底辺を前上
りに傾斜させると共に、平面視逆U字形に形成し
た肥料案内体を前記作溝体後側に着脱自在に連設
固定させたことを特徴とするものである。
「作用」 従つて、前記フロートの幅広前半部に作溝体を
設けたから、従来の実公昭51−28247号公報の如
き特別な取付金具を必要とせず、従来よりも簡単
な構造で作溝体をフロートに固設し得、またフロ
ートの幅広前半の泥水流の遅い部分で作溝及び肥
料の落下埋込みを行い得、しかも前記作溝体を固
定するボルトを前後方向に配列させたから、蛇行
植付け走行などによつて発生する泥押し圧力によ
り作溝体が左右方向に変位及び変形するのを容易
に防止し得、また機体の前後方向中心線に対し平
行になるように作溝体を配置し得ると共に、前記
作溝体を側面視で三角形にして底辺を前上りに傾
斜させるから、作溝体の泥押し抵抗を小さくして
溝形成作用を良好に得られ、小さな負荷で作溝を
行い得、さらに前記作溝体後側にこれと別体の肥
料案内体を固設するから、作溝機能と肥料案内機
能とを分離して簡潔な構造で機能的に前記作溝体
及び案内体を構成し得、作業時の田面性状など作
業条件が特定される等の不具合をなくし、不特定
の田面性状に対し充分に適用し得る作溝機能と肥
料案内機能とを容易に得られるものである。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳述
する。
第1図は本考案に係る施肥装置を具備した乗用
多条植用の田植機を示す側面図、第2図はその平
面図、第3図は同正面図であり、図中1は前車体
2と後車体3とからなる胴体屈折型の走行車体、
4,5はセンターピン6を介して前記前後車体
2,3を水平方向に屈折自在に連結するフレー
ム、7,7,8,8は前記前後車体2,3の左右
に各スイングケース9,9,10,10を介して
軸支させる水田用前後車輪、11は前車体2に基
端を固着させる門型安全フレーム、12,12は
この安全フレーム11に取付ける予備苗載台1
3,13は前車体2の両側に設けるステツプ、1
4,14は前車輪7,7用のフエンダー、15は
前車体2の後部上方に前記安全フレーム11を介
して取付ける運転席、16はこの運転席15前方
に設ける操向ハンドル、17は後車体3に搭載す
るエンジンで、前記センターピン6を中心に前後
車体2,3を適宜屈折させてその走行方向を是正
すべく構成している。
また、図中18は前車体2の前部に3点リンク
機構19を介して昇降自在に支持する植付部であ
り、20は左右に往復移動させる前低後高の苗載
台、21…はこの苗載台20から一株分の苗を取
出して植付ける植付爪、22は前記苗載台20及
び植付爪21を取付ける伝動ケース、23…はこ
のケース22を支えるフロート、24は前記ケー
ス22に取付ける前バンパーで、前記苗載台20
及び植付爪21…を連動駆動して、連続的苗を植
付けていくように構成している。
次に、本考案に係る施肥装置25を第4図及至
第8図を参照して説明する。
前記施肥装置25は肥料を収納するホツパー2
6…と、この肥料を田面内に連続的に埋入させて
いく肥料埋込器27…と、これらホツパー26…
及び肥料埋込器27…間を連結接続させる肥料案
内管28…とからなり、前記植付爪21…に対応
させて8条分の肥料をその田面に施していくよう
に構成している。
前記ホツパー26…は例えば苗育成のための粉
末肥料などを収納するものであつて、先に述べた
左右のフエンダー14,14の前端上部間を横架
させるベースフレーム29上に各一対の支持フレ
ーム30…を介して2条分毎に一つ設置するよう
に構成している。
また、前記ホツパー26の下部溜室31内には
振動板32及びブラシ33を備えた繰出ロール3
4を内蔵し、該ロール34の回転時、表面に穿設
する多数の汲出し溝35…でもつてホツパー26
内の肥料を連続的に2条分略一定繰出すように構
成している。
前記繰出しロール34…の各ロール軸36…は
前記支持フレーム30…の中間にそれぞれ軸支さ
せるもので、支持フレーム30…先端間を横架さ
せる同一駆動回転軸37に前記各ロール34…を
Vプーリ38、Vベルト39、Vプーリ40を介
しそれぞれ連動連結させるように構成している。
そして、前記回転軸37の左端側はフレキシブル
シヤフト41を介して苗載台横送り伝動ケース4
2に軸架する横送りネジ軸43に連動連結させ、
その回転駆動力を得るように構成している。
また、左右最外側に配設するホツパー26,2
6の前記ベルト39,39にはテンシヨンローラ
44,44をそれぞれ接離可能に付設していて、
このロール軸36,36のクラツチを該部に構成
している。
前記テンシヨンローラ44は第6図に示す如く
前記支持フレーム30に軸45を介して基端を軸
支させる揺動アーム46先端にそのローラ軸47
を支持させるようにしたもので、支持フレーム3
0下縁に固設するラケツト48と前記ローラ軸4
7との間にスプリング49を張設して、常時はそ
のスプリング49力でもつてテンシヨンローラ4
4をVベルト39に圧接させ、その動力伝達を図
ると共に、前記ローラ軸47の外側端に延設する
ハンドル杆50の軸45を支点とするスプリング
49に抗しての支点越え操作によつて、前記テン
シヨンローラ44をストツパー51の当接位置に
位置保持させてその動力伝達の遮断を図るように
構成している。
一方、先に述べたフロート23は前端を幅広、
後端を幅狭に形成したもので、この幅狭の左右両
側方に前記埋込器27,27を構成する作溝体で
ある作溝板52,52を備え、その作溝板52に
よつて形成する溝内に前記ホツパー26からの肥
料を肥料案内管28などにより落下案内するよう
に構成している。
前記作溝板52は前端を前記フロート23の幅
広板状部23aに穿設する長孔54,54に当て
金55及びボルト56,56を介して左右移動調
節可能に取付け、該板52後部下面をフロート2
3下面より突出させて、機体の走行時前記板52
の下面部によつて田面に植付苗A列に沿わせて一
定幅の深溝を溝切するもので、植付フロート23
の後半部に比べて左右幅を大きく形成したフロー
ト23の幅広前半部の左右膨出部である前記幅広
板状部23aに、前後方向に配列させる複数のボ
ルト56,56により前記作溝板52を固設し、
前記フロート23に下面側から作溝板52の上面
側を接合固定させると共に、前記フロート23の
パーテングラインより下側の作溝板52を側面視
で三角形状に形成し、作溝板52の先端が後端下
面より高くなるように底辺を前上りに傾斜させる
ように構成している。
また、前記作溝板52の後端は左右側板52
a,52aを延設していて、該側板52a,52
a間の隙間57に肥料の落下放出口筒58を設け
ている。そして前記ホツパー26の繰出しロール
34下部に形成する肥料繰出口59,59の一方
とこの放出口筒58との間をビニールパイプの前
記肥料案内管28を介して連結接続させて、前記
ホツパー26より搬送される肥料を連続的に略定
量づつ前記作溝板52によつて溝切した肥料埋込
溝60に施肥していくように構成している。
さらに、前記作溝板52は下面に作溝補助板6
1を装着可能にさせたもので、該補助板61の下
面に前記作溝板52に装着させるためのボルト6
2a,62bの取付け沈み孔63a,63bを形
成すると共に、補助板61下面に前記ボルト62
a,62bの締付けネジ孔64a,64bを穿設
して、該ボルト62a,62bを介して補助板6
1を作溝板52に着脱可能に取付け、適宜その溝
切り深さを可変できるように構成している。
またさらに、前記作溝板52の前方側ネジ孔6
4aには沈み孔65を設けていて、前記フロート
23先端と該沈み孔65或いは前記補助板61の
沈み孔63a間を夾雑物付着防止板66で張設す
るように構成している。前記防止板66は長尺の
薄板状のもので、一端の折曲部66aを前記フロ
ート23先端に係合させると共に、中間部をフロ
ート23下面に沿わせ、他端を作溝板52の沈み
孔65或いは補助板61の沈み孔63aに適宜ボ
ルト62aなどの手段で取付けるように形成し、
作溝板52或いは補助板61の先端とフロート2
3の継目部で藁屑などの夾雑物を引つかけ付着さ
せるのを該防止板66で回避させるように構成し
ている。
また、前記作溝板52後部の隙間57には左右
側板52a,52aに摺接させる肥料案内体であ
るスライド板67を設けている。
前記スライド板67は作溝板52に長孔68及
びボルト68を介して上下移動可能に支持固定さ
れ、前記作溝板52或いは防止板66とによつて
溝切する埋込溝60の溝深さに対応させて、該ス
ライド板67を位置固定させるもので、平面視逆
U字形に形成した前記スライド板67を前記作溝
板52後側にボルト69により着脱及び上下調節
自在に連設固定させている。
さらに、前記作溝板52の後方に円錐形状に形
成した覆土輪体70を設けるもので、該輪体70
を支持アーム71先端に軸71aを介して回転自
在に枢支させ、アーム71基端側を軸72を介し
て植付部18側に支持させるアーム受け73に回
動自在に枢支させるように構成している。
前記アーム受け73…は植付部18のバンパー
24取付筒74,74及び伝動フレーム75…に
それぞれボルト76…を介し可回動に支持させる
取付ベース77に一体固設させ、前記輪体70の
円錐面70aをその自重により前記埋込溝60に
臨ませ、施肥済みの溝60内の肥料に該輪体70
でもつて覆土を施し、肥料を埋入させるように構
成している。
また、前記アーム受け73にはブラケツト7
8,79を介し上動及び下動規制用のストツパー
ボルト80,81を長さ調節自在に設けていて、
前記支持アーム71基端に設ける制止板82を前
記ボルト80,80間に位置させ、例えば植付田
面が比較的硬い場合には前記輪体70の上方への
逃避を上部位置に設ける前記ボルト80に制止板
82を当接させることによつて、また逆に植付田
面が比較的軟かい場合には前記輪体70の極度の
沈み込みを下部位置に設ける前記ボルト81に制
止板82を当接させることによつてそれぞれ規制
し、植付田面に影響されることなく略一定の覆土
作用が行い得るように構成している。さらに、前
記輪体70の上下高さ位置の調節は先に述べた取
付ベース77の締付用ボルト76…を弛め取付筒
74,74及び伝動フレーム75…に対し該ベー
ス77を適宜回動させることによつてその高さ調
節を行わしめ、例えば輪体70の最下位置の可変
調節を可能とさせるように構成している。
本実施例は上記の如く構成するものにして、前
記各ホツパー26…内に肥料を充填し、植付部1
8を駆動させ機体を走行させながら植付け作業を
行う状態下においては、前記横送りネジ軸43の
回転に伴つて前記繰出ロール34…も駆動し、前
記ホツパー26…内の肥料を連続的に略定量づつ
繰出し動作する。
この繰出された肥料は前記案内管28…を通つ
て自然流下して前記作溝板52…後部の放出口筒
58…より順次放出され、前記作溝板52…によ
つて溝切された埋込溝60に施肥されるものであ
る。そして、この施肥直後の肥料は前記輪体70
の自重による円錐面70aの土壌片寄せ作用でも
つて覆土を施され、土中に埋込まれるものであ
る。
また、上述作業中において、畔際などで最外側
の右或いは左のホツパー26の繰出しを必要とし
ない場合には、前記テンシヨンローラ44のハン
ドル杆50操作により、その肥料繰出しを停止さ
せることができるものである。
さらに、上述作業中において、植付苗Aと施肥
位置の間隔を適宜可変させたい場合においては、
前記ボルト56…を弛め長孔54…に沿わせて作
溝板52…を適当位置に移動させるもので、この
際適宜前記輪体70…も位置移動させるものであ
る。
さらに前記スライド板67をボルト69操作に
より昇降させ、スライド板67を上下調節するこ
とにより、田植後で早い時期に肥料を苗に吸収さ
せるときは、スライド板67を上げて浅い位置に
肥料を埋込むことができ、また苗に肥料を吸収さ
せる時期を遅くするときは、スライド板67を下
げて深い位置に肥料を埋込むことができる。また
軟かい粘土質の田面では作溝板52によつて形成
される溝が泥水の流れ込みにより早く埋まり易い
が、前記スライド板67を下げることにより、作
溝板52によつて形成される溝が付近の泥水によ
つて埋まるのを遅らせることができると共に、硬
い砂質の田面では作溝板52によつて形成された
溝に肥料が落下しても、その溝が簡単に閉塞され
ず肥料が埋まりにくいが、前記スライド板67を
上げることにより、作溝板52によつて形成され
る溝周辺の泥土の形崩れを助長し、その溝が肥料
の落下直後に埋まり易くすることができるもので
ある。
「考案の効果」 以上実施例から明らかなように本考案は、繰出
しロール34を有する肥料収納ホツパー26と、
肥料を埋込む溝を植付け田面に形成する作溝体5
2とを備え、その作溝体52によつて形成する溝
内に前記ホツパー26からの肥料を肥料案内管2
8などにより落下案内する装置において、植付フ
ロート23の後半部に比べて左右幅を大きく形成
したフロート23の幅広前半部に、前後方向に配
列させる複数のボルト56,56により前記作溝
体52を固設し、前記フロート23に下面側から
作溝体52の上面を接合固定させ、また前記フロ
ート23のパーテングラインより下側の作溝体5
2を側面視で三角形状に形成し、作溝体52の先
端が後端下面より高くなるように底辺を前上りに
傾斜させると共に、平面視逆U字形に形成した肥
料案内体67を前記作溝体5後側に着脱自在に連
設固定させたもので、前記フロート23の幅広前
半部に作溝体52を設けたから、従来の実公昭51
−28247号公報の如き特別な取付金具を必要とせ
ず、従来よりも簡単な構造で作溝体52をフロー
ト23に固設し得、またフロート23の幅広前半
部の平面底面並びにフロート23幅狭後半部にお
ける泥水流の遅い部分で作溝及び肥料の落下埋込
みを行い得、しかも前記作溝体52を固定するボ
ルト56を前後方向に配列させたから、蛇行植付
け走行などによつて発生する泥押し圧力により作
溝体52が左右方向に変位及び変形するのを容易
に防止でき、また機体の前後方向中心線に対し略
平行になるように作溝体52を配置できると共
に、前記作溝体52を側面視で三角形にして底辺
を前上りに傾斜させるから、作溝体52の泥押し
抵抗を小さくして溝形成作用を良好に得ることが
でき、小さな負荷で作溝を行うことができ、さら
に前記作溝体52後側にこれと別体の肥料案内体
67を固設するから、作溝機能と肥料案内機能と
を分離して簡潔な構造で機能的に前記作溝体52
及び案内体67を構成でき、作業時の田面性状な
ど作業条件が特定される等の不具合をなくすこと
ができ、不特定の田面性状に対し充分に適用し得
る作溝機能と肥料案内機能とを容易に得ることが
できる等の実用的な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る施肥装置を具備した田植
機の全体側面図、第2図はその簡略平面図、第3
図は同正面図、第4図は要部の側面説明図、第5
図は同平面説明図、第6図乃至第8図は要部の部
分拡大説明図である。 23……フロート、26……ホツパー、28…
…肥料案内管、34……繰出ロール、52……作
溝板(作溝体)、56……ボルト、67……スラ
イド板(肥料案内体)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 繰出しロール34を有する肥料収納ホツパー2
    6と、肥料を埋込む溝を植付け田面に形成する作
    溝体52とを備え、その作溝体52によつて形成
    する溝内に前記ホツパー26からの肥料を肥料案
    内管28などにより落下案内する装置において、
    植付フロート23の後半部に比べて左右幅を大き
    く形成したフロート23の幅広前半部に、前後方
    向に配列させる複数のボルト56,56により前
    記作溝体52を固設し、前記フロート23に下面
    側から作溝体52の上面側を接合固定させ、また
    前記フロート23のパーテングラインより下側の
    作溝体52を側面視で三角形状に形成し、作溝体
    52の先端が後端下面より高くなるように底辺を
    前上りに傾斜させると共に、平面視逆U字形に形
    成した肥料案内体67を前記作溝体52後側に着
    脱自在に連設固定させたことを特徴とする田植機
    用施肥装置。
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JPS5420350U (ja) * 1977-07-13 1979-02-09

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