JPH0169751U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂおよび第２図は、本考案による注
出キヤツプの一実施例を示し、第１図ａ，ｂは使
用前と注出使用中のそれぞれの態様を示す断面図
、第２図は全体の分解斜視図である。また、第３
図は従来例の斜視図である。 ２１……キヤツプ本体、２２……内キヤツプ部
、２２ａ……空間部、２３……注出口、２４……
係止孔、２５……反転ヒンジ部、２６……蓋体、
３０……開き操作レバー、３１……押釦部、３２
……レバー部、３４……支軸爪。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 注出キヤツプ２０の本体２１の内側に容器口頚
   部１１に螺合する内キヤツプ部２２を設け、この
   内キヤツプ部２２に隣合う空間部２２ａを隔成し
   て設けると共に、この内キヤツプ部２２に容器内
   に連通した注出口２３を設け、また、キヤツプ本
   体２１の後部側縁に反転ヒンジ部２５を介して蓋
   体２６を蝶開自在に軸支し、この蓋体２６の前部
   に窓部２７を設けると共に、内側に前記注出口２
   ３に係脱して開閉する止栓部２８を設け、一方、
   キヤツプ本体２１の上部には開き操作レバー３０
   を揺動自在に軸支して、揺動支点から後方の押釦
   部３１が前記窓部２７から外部に覗き且つ上方か
   らの押し下げによつて前記空間部２２ａに収まる
   ようになつており、また揺動支点から前方に延び
   るレバー部３２を蓋体２６の内側に収まる長さで
   、蓋体２６の内面に当接してこれを跳ね上げ可能
   に形成したことを特徴とする注出キヤツプ。