JPH0159947B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0159947B2 JPH0159947B2 JP56150421A JP15042181A JPH0159947B2 JP H0159947 B2 JPH0159947 B2 JP H0159947B2 JP 56150421 A JP56150421 A JP 56150421A JP 15042181 A JP15042181 A JP 15042181A JP H0159947 B2 JPH0159947 B2 JP H0159947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- box
- roll bar
- bar type
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 108010066114 cabin-2 Proteins 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/13—Roll-over protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキヤビンとボツクスとをフレームに取
付けたトラツクに関する。
付けたトラツクに関する。
従来、キヤビンとボツクスとをフレームに取付
けたトラツクは、キヤビンとボツクスとの間に間
隙があり、また、キヤビンの後面は製造コスト、
キヤビンやボツクスの容積の有効利用等の理由か
らほぼ垂直に構成され、空力学上に好ましくなく
美感面でも問題があつた。
けたトラツクは、キヤビンとボツクスとの間に間
隙があり、また、キヤビンの後面は製造コスト、
キヤビンやボツクスの容積の有効利用等の理由か
らほぼ垂直に構成され、空力学上に好ましくなく
美感面でも問題があつた。
本発明は上記従来の問題を鑑みなされたもので
あつて、従来の車体に簡易な部材を附加すること
によつて空力学上及び美感上も優れしかも転覆時
にキヤビンのクラツシユを有効に防止するトラツ
クの車体構造を提供することを目的とするもので
あつて、その構成上の特徴とするところは、ロー
ルバー型カバーの前部をキヤビン後部に固着し、
前記カバーの後部を前記ボツクス前部に前後方向
に摺動可能に取付け、前記キヤビンとボツクスと
の間隙をカバーしたことである。本発明は以上の
ように構成されるから、ロールバー型カバーが転
覆時にキヤビンのクラツシユを有効に防止し、安
全面で優れている。また、ロールバー型カバーは
空力学上及び美感上も有利である。
あつて、従来の車体に簡易な部材を附加すること
によつて空力学上及び美感上も優れしかも転覆時
にキヤビンのクラツシユを有効に防止するトラツ
クの車体構造を提供することを目的とするもので
あつて、その構成上の特徴とするところは、ロー
ルバー型カバーの前部をキヤビン後部に固着し、
前記カバーの後部を前記ボツクス前部に前後方向
に摺動可能に取付け、前記キヤビンとボツクスと
の間隙をカバーしたことである。本発明は以上の
ように構成されるから、ロールバー型カバーが転
覆時にキヤビンのクラツシユを有効に防止し、安
全面で優れている。また、ロールバー型カバーは
空力学上及び美感上も有利である。
以下本発明の実施例を図にもとづいて説明す
る。第1図に示すように、トラツク1はキヤビン
2とボツクス4とをフレームに取付けて構成さ
れ、キヤビン2とボツクス4との間隙を被うよう
にロールバー型カバー6が配置される。ロールバ
ー型カバー6は、剛性の高い鉄板等によつて作ら
れ、第2図に示すように、キヤビン2のボツクス
側外壁に複数の取付ピン8によつて固着される。
また、ボツクス4のキヤビン側外壁には第3図に
示すフツク10が取付けられ、他方、ロールバー
型カバー6のフツク10附近の内面には第4図に
示すブラケツト12が取付けられる。ブラケツト
12は、第5図に示すように、フツク10と係合
する部分が2つ折りになつていてフツク10との
係合を適当な力をもつて係止する機能を有する。
フツク10とブラケツト12との係合により、ボ
ツクス4とロールバー型カバー6とは前後方向に
相互に摺動可能である。
る。第1図に示すように、トラツク1はキヤビン
2とボツクス4とをフレームに取付けて構成さ
れ、キヤビン2とボツクス4との間隙を被うよう
にロールバー型カバー6が配置される。ロールバ
ー型カバー6は、剛性の高い鉄板等によつて作ら
れ、第2図に示すように、キヤビン2のボツクス
側外壁に複数の取付ピン8によつて固着される。
また、ボツクス4のキヤビン側外壁には第3図に
示すフツク10が取付けられ、他方、ロールバー
型カバー6のフツク10附近の内面には第4図に
示すブラケツト12が取付けられる。ブラケツト
12は、第5図に示すように、フツク10と係合
する部分が2つ折りになつていてフツク10との
係合を適当な力をもつて係止する機能を有する。
フツク10とブラケツト12との係合により、ボ
ツクス4とロールバー型カバー6とは前後方向に
相互に摺動可能である。
以上説明したように、本発明は、キヤビンとボ
ツクスとをフレームに取付けたトラツクにおい
て、ロールバー型カバーの前部をキヤビン後部に
固着し、前記カバーの後部を前記ボツクス前部に
前後方向に摺動可能に取付け、前記キヤビンとボ
ツクスとの間隙をカバーすることを特徴とするも
のであり、ロールバー型カバーが転覆時にキヤビ
ンのクラツシユを有効に防止し、安全面で優れて
いる。また、ロールバー型カバーは空力学上及び
美感上も有利である。
ツクスとをフレームに取付けたトラツクにおい
て、ロールバー型カバーの前部をキヤビン後部に
固着し、前記カバーの後部を前記ボツクス前部に
前後方向に摺動可能に取付け、前記キヤビンとボ
ツクスとの間隙をカバーすることを特徴とするも
のであり、ロールバー型カバーが転覆時にキヤビ
ンのクラツシユを有効に防止し、安全面で優れて
いる。また、ロールバー型カバーは空力学上及び
美感上も有利である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はトラツ
クの車体構造の斜視図、第2図は第1図の線−
に沿つた断面図、第3図はフツクの側面図、第
4図はブラケツトの斜視図、第5図は第4図の線
−に沿つた断面図である。 1……トラツク、2……キヤビン、4……ボツ
クス、6……ロールバー型カバー、10……フツ
ク、12……ブラケツト。
クの車体構造の斜視図、第2図は第1図の線−
に沿つた断面図、第3図はフツクの側面図、第
4図はブラケツトの斜視図、第5図は第4図の線
−に沿つた断面図である。 1……トラツク、2……キヤビン、4……ボツ
クス、6……ロールバー型カバー、10……フツ
ク、12……ブラケツト。
Claims (1)
- 1 キヤビンとボツクスとをフレームに取付けた
トラツクにおいて、ロールバー型カバーの前部を
キヤビン後部に固着し、前記カバーの後部を前記
ボツクス前部に前後方向に摺動可能に取付け、前
記キヤビンとボツクスとの間隙をカバーしたこと
を特徴とするトラツクの車体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56150421A JPS5853572A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | トラツクの車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56150421A JPS5853572A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | トラツクの車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5853572A JPS5853572A (ja) | 1983-03-30 |
JPH0159947B2 true JPH0159947B2 (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=15496566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56150421A Granted JPS5853572A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | トラツクの車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853572A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010044174A1 (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-22 | ヤンマー株式会社 | 多目的車両 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4998769A (en) * | 1990-05-04 | 1991-03-12 | General Motors Corporation | Cargo box for truck |
US6367867B1 (en) | 2000-07-25 | 2002-04-09 | Ford Global Technologies, Inc. | Cab-to-box damper assembly for vehicles |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP56150421A patent/JPS5853572A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010044174A1 (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-22 | ヤンマー株式会社 | 多目的車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5853572A (ja) | 1983-03-30 |