JPH0483927U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案が適用される自動車の簡略側面
図。第２図はリアシートが着座用位置にあるとき
の状態を示す斜視図。第３図はリアシートが２シ
ータ車感覚を得るための状態に姿勢変更されたと
きの状態を示す斜視図。第４図は上分割バツクと
バツクドアとの間に設けらえた伸縮式のリアトレ
イを示す側面図。第５図は上分割バツクを前後方
向にガイドするガイド機構の一例を示す正面断面
図。第６図はシートクツシヨンの回動機構部分を
示す正面断面図。 ＦＳ……フロントシート、ＲＳ……リアシート
、１……バツクドア、２……シートクツシヨン、
２ｃ……底面、３……シートバツク、３Ａ……上
分割バツク、３Ｂ……下分割バツク、４……荷室
、５……リアトレイ、０１……回動中心。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シートクツシヨンとシートバツクとからな
   るリアシートの後方に荷室が形成され、上記シー
   トバツクの上端部付近の高さ位置において略水平
   に伸びて上記荷室を覆うリアトレイを備えた自動
   車の室内後部構造において、 前記シートバツクが、上分割バツクと下分割バ
   ツクとの分割構成とされて、上分割バツクが前方
   に移動された前方位置をとり得るようにされ、 前記リアトレイが前後方向に伸縮可能とされて
   、前記第２位置にある上分割バツクにまで伸びる
   前方延長位置をとり得るようにされ、 前記シートクツシヨンが、着座用位置の他、前
   記第２位置にある上分割バツクの下方において上
   下方向に伸びる第２位置をとり得るようにされて
   いる、 ことを特徴とする自動車の室内後部構造。 (2) 実用新案登請求の範囲第１項において、 前記上分割バツクに、スピーカが装備されてい
   るもの。 (3) 実用新案登請求の範囲第１項において、 前記シートクツシヨンが、前記着座用位置にあ
   るシートクツシヨンの座面よりも上方に設定され
   た車幅方向に伸びる回動中心を中心とした回動に
   応じて、前記着座用位置と第２位置との間で姿勢
   変更されるもの。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項において、 着座用位置にあるシートクツシヨンの底面が、
   シートクツシヨンが前記第２位置とされたときに
   前方を向くもの。