JPH0159836B2 - - Google Patents

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JPH0159836B2
JPH0159836B2 JP57108036A JP10803682A JPH0159836B2 JP H0159836 B2 JPH0159836 B2 JP H0159836B2 JP 57108036 A JP57108036 A JP 57108036A JP 10803682 A JP10803682 A JP 10803682A JP H0159836 B2 JPH0159836 B2 JP H0159836B2
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JP
Japan
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current
transistor
circuit
voltage
input
Prior art date
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Expired
Application number
JP57108036A
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English (en)
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JPS58224569A (ja
Inventor
Junichi Hikita
Takuzo Kamimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP10803682A priority Critical patent/JPS58224569A/ja
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Publication of JPH0159836B2 publication Critical patent/JPH0159836B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/02Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
    • H02M7/04Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/12Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/21Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、低い駆動電圧で必要なレベルの整
流出力を得る整流回路に関する。
一般に、オーデイオ信号の整流には固体ダイオ
ード等が用いられているが、固体ダイオードは順
方向降下電圧を持つているため、3V程度の低電
圧で駆動する機器ではその電圧が大きな障害とな
り、必要なレベルの整流電圧を得ることができな
い。
従来、固体ダイオードに代えてトランジスタ等
で構成した整流回路では、トランジスタの温度特
性が整流出力に影響し、安定した出力を得ること
が困難であつた。
そこで、この発明は、低電圧での駆動を実現す
るとともに、微弱交流信号の整流を可能にし、且
つ温度特性の影響を回避した整流回路の提供を目
的とする。
即ち、この発明の整流回路は、エミツタが共通
に接続されて入力交流電圧の正振幅側で導通する
第1のトランジスタと、前記入力交流電圧の負振
幅側で導通する第2のトランジスタとからなる差
動回路と、この差動回路の前記第1のトランジス
タ及び前記第2のトランジスタの各コレクタ側に
個別に定電流を流し込むとともに、各トランジス
タのエミツタ側から定電流を引き込む定電流回路
と、前記第1のトランジスタの導通に応じて前記
入力交流電圧の正振幅を表す正振幅電流を取り出
す第1の電流取出回路と、前記第2のトランジス
タの導通に応じて前記入力交流電圧の負振幅を表
す負振幅電流を取り出す第2の電流取出回路と、
前記第1の電流取出回路から正振幅電流、前記第
2の電流取出回路から負振幅電流をベースで受け
るトランジスタを有し、そのエミツタ側に接続さ
れたコンデンサを通じて全波整流出力電圧を発生
する電流電圧変換回路とから構成したものであ
る。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
第1図は、この発明の整流回路の実施例を示
す。
入力端子2には整流すべき入力交流電圧として
入力交流信号が図示しない信号源より加えられ、
この入力交流信号は差動回路としての差動増幅器
4に入力される。この差動増幅器4にはバイアス
回路6より一定のバイアス入力が加えられてい
る。この増幅器4はこのバイアス入力により入力
交流信号に応動し、その正振幅に対応して正振幅
電流、負振幅に対応して負振幅電流を発生する。
そして、正振幅電流は第1の電流取出回路8から
取り出されるとともに、負振幅電流は第2の電流
取出回路10から取り出される。各電流取出回路
8,10の出力電流は、出力回路を成す電流電圧
変換回路12に電圧変換入力として加えられ、電
流電圧変換回路12はトランジスタ14、ダイオ
ード16、抵抗18及びコンデンサ20で構成さ
れている。直列に接続されている抵抗18及びダ
イオード16には、各電流取出回路8,10から
の各電流が流れて電圧が発生し、この電圧がトラ
ンジスタ14のベースに加えられている。トラン
ジスタ14に対する整流出力は、トランジスタ1
4のエミツタと基準電位点との間に外部より接続
されたコンデンサ20で平滑された後、トランジ
スタ14のエミツタに形成された出力端子22よ
り取り出される。なお、トランジスタ14のコレ
クタに形成された端子24には、トランジスタ1
4を駆動するための直流電圧Vccが印加される。
このような構成によれば、整流すべき入力交流
信号の正振幅又は負振幅に応じて差動増幅器4の
各出力が第1及び第2の電流取出回路8,10に
印加され、この結果、各成分に対応した整流電流
はこれら第1及び第2の電圧電流変換回路8,1
0の出力部で合成され、その合成電流は電流電圧
変換回路12に入力されて電圧に変換され、整流
出力として出力端子22より取り出すことができ
る。
次に、第2図は、この整流回路の具体的な回路
構成例を示す。この実施例において、第1図の実
施例と同一部分には同一符号が付してある。差動
増幅器4は、第1のトランジスタ26及び第2の
トランジスタ28とともに、トランジスタ30,
32,34,38,40で構成されている。そし
て、トランジスタ26,28にトランジスタ3
0,32を通じて定電流を流し込むとともに、ト
ランジスタ38,40側から定電流を引き込む定
電流回路13が設置されている。即ち、定電流回
路13は定電流源44及びトランジスタ34,3
6,42で構成されており、トランジスタ30,
32,34でカレントミラー回路が構成され、ま
た、トランジスタ36,38,40,42でカレ
ントミラー回路が構成されている。したがつて、
差動増幅器4には、定電流回路13の定電流源4
4によつて定電流が供給される。
そして、トランジスタ26のベースには入力端
子2Aが形成され、この入力端子2Aと、バイア
ス回路6よりバイアス電位が加えられる入力端子
2Bとの間には、抵抗46とともに整硫すべき交
流信号の信号源48が接続されている。トランジ
スタ26に対応してトランジスタ28のベースに
はバイアス回路6より一定のバイアス入力が加え
られている。
第1の電流取出回路はトランジスタ50,52
で構成され、トランジスタ26の動作に応動して
電流出力を発生する。また、第2の電流取出回路
10はトランジスタ54,56で構成され、トラ
ンジスタ28の動作に応動して電流出力を発生す
る。なお、端子58は基準電位点(GND)に接
続される。
以上の構成に基づき、その動作を第3図に示す
動作波形を参照して説明する。
第3図のAに示す交流信号電圧が信号源48よ
り入力端子2A,2Bに加えられるものとする
と、この交流信号電圧に応動してトランジスタ2
6には、第3図のBに示すコレクタ電流が流れ、
一方、トランジスタ28には、第3図のCに示す
コレクタ電流が流れる。これら電流のピーク値は
(I+I′)、(I−I′)であり、その合成電流値がト
ランジスタ38,40に引き込まれる定電流2Iに
成る。なお、Iは無信号時の電流値であり、I′は
信号源48より加えられた交流信号による電流の
変化分である。
このような電流波形に応動し、トランジスタ5
2には、第3図のDに示すコレクタ電流が流れ、
一方のトランジスタ56には、第3図のEに示す
コレクタ電流が流れる。即ち、第3図のDに示す
電流は入力交流信号の正振幅に同期して増減し、
第3図のEに示す電流は入力交流信号の負振幅に
同期して増減している。これらの波形のピーク値
は(I+I−I′)、(I−I+I′)となり、その合
成電流値は定電流2Iと成る。
こうして電流取出回路8,10で取り出された
各電流は、電流電圧変換回路12で合成されて整
流出力となり、この電流はトランジスタ14のベ
ースに加えられるとともに、抵抗18及びダイオ
ード16に通流する。この結果、トランジスタ1
4のベースには、第3図のFに示す波形の電圧が
発生する。ここで、抵抗18の抵抗値をR、ダイ
オード16の順方向降下信号をVFとすると、ト
ランジスタ14のベース電位は(VF+I′・R)と
なり、第3図のFに示すような電圧配分と成る。
この結果、トランジスタ14のエミツタ側の出力
端子22には、第3図のGに示す波形の整流出力
が発生する。この電圧V0のピーク値はI′・Rで与
えられる。
この実施例の差動増幅器4にオフセツト電圧
ΔV0を持たせた場合には、このオフセツト電圧
ΔV0分が出力から除かれ、第3図のHに示す波形
の出力を得ることができる。即ち、整流出力のピ
ーク値はオフセツト電圧ΔV0を任意に設定するこ
とで自由に変更することができる。
この実施例から明らかなように、回路構成上ト
ランジスタは対を成すとともに、電流電圧変換回
路12のトランジスタ14のベースにはダイオー
ド16が挿入されていることにより、トランジス
タ14とダイオード16とも対応しており、整流
出力は温度特性の影響を受けないものである。
また、従来の回路ではダイオードの降下電圧が
その整流出力に影響していたため、低電圧駆動の
回路では十分な電圧値を持つ整流出力を得ること
ができなかつたが、この発明の整流回路では出力
電流I0は第1及び第2の電流取出回路8,10に
より決り、抵抗18の値には影響されないので、
抵抗18の値を大きく設定することにより、大き
な整流出力を得ることができる。即ち、整流すべ
き交流入力が微小信号である場合にも、十分な整
流出力を得ることができる。
以上説明したように、この発明によれば、低電
圧駆動に適するとともに、微弱交流信号の整流が
でき、しかも温度特性の影響を回避することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の整流回路の実施例を示す回
路図、第2図はこの発明の整流回路の具体的な回
路構成を示す図、第3図は第2図に示した整流回
路の動作波形を示す説明図である。 4……差動増幅器(差動回路)、8……第1の
電流取出回路、10……第2の電流取出回路、1
2……電流電圧変換回路、13……定電流回路、
26……第1のトランジスタ、28……第2のト
ランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エミツタが共通に接続されて入力交流電圧の
    正振幅側で導通する第1のトランジスタと、前記
    入力交流電圧の負振幅側で導通する第2のトラン
    ジスタとからなる差動回路と、 この差動回路の前記第1のトランジスタ及び前
    記第2のトランジスタの各コレクタ側に個別に定
    電流を流し込むとともに、各トランジスタのエミ
    ツタ側から定電流を引き込む定電流回路と、 前記第1のトランジスタの導通に応じて前記入
    力交流電圧の正振幅を表す正振幅電流を取り出す
    第1の電流取出回路と、 前記第2のトランジスタの導通に応じて前記入
    力交流電圧の負振幅を表す負振幅電流を取り出す
    第2の電流取出回路と、 前記第1の電流取出回路から正振幅電流、前記
    第2の電流取出回路から負振幅電流をベースで受
    けるトランジスタを有し、そのエミツタ側に接続
    されたコンデンサを通じて全波整流出力電圧を発
    生する電流電圧変換回路とからなることを特徴と
    する整流回路。
JP10803682A 1982-06-23 1982-06-23 整流回路 Granted JPS58224569A (ja)

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JP10803682A JPS58224569A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 整流回路

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JP10803682A JPS58224569A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 整流回路

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JPS58224569A JPS58224569A (ja) 1983-12-26
JPH0159836B2 true JPH0159836B2 (ja) 1989-12-19

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS579266A (en) * 1980-06-16 1982-01-18 Mitsubishi Electric Corp Full-wave rectifying circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS579266A (en) * 1980-06-16 1982-01-18 Mitsubishi Electric Corp Full-wave rectifying circuit

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JPS58224569A (ja) 1983-12-26

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