JPH0159476B2 - - Google Patents
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- JPH0159476B2 JPH0159476B2 JP57133619A JP13361982A JPH0159476B2 JP H0159476 B2 JPH0159476 B2 JP H0159476B2 JP 57133619 A JP57133619 A JP 57133619A JP 13361982 A JP13361982 A JP 13361982A JP H0159476 B2 JPH0159476 B2 JP H0159476B2
- Authority
- JP
- Japan
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- radial seal
- sleeve
- nut
- tube
- coupling
- Prior art date
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Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 34
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 34
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 34
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 3
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
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- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/24—Heat or noise insulation
- F02C7/25—Fire protection or prevention
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/22—Fuel supply systems
- F02C7/222—Fuel flow conduits, e.g. manifolds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L39/00—Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
- F16L39/005—Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies for concentric pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カツプリングに係り、更に詳細には
航空機内に於て可燃性の流体を導く導管を接続す
るための二重カツプリングに係る。
航空機内に於て可燃性の流体を導く導管を接続す
るための二重カツプリングに係る。
本発明は1975年10月21日付にてC.A.Senatroに
付与され本願出願人と同一の譲受人に譲渡された
米国特許第3913949号に記載されたカツプリング
の改良をなすものである。前記米国特許に記載さ
れたカツプリングは従来のカツプリングの一例で
あり、従来技術によるカツプリングを代表するも
のとして添付の第1図に図示されている。添付の
第1図より解る如く、このカツプリングは外部及
び内部にねじを切られたインナナツト10を含ん
でいる。インナナツト10の内ねじは該ナツトを
適当な工具にて締付けることにより固定された取
付具12に螺合されている。インナナツト10の
外ねじにはアウタナツト14が螺合しており、こ
のアウタナツト14も適当な工具にて締付けるこ
とが必要なものである。かくしてこれらのナツト
を大きな力にて締付ける必要があるので、それら
の工具係合面は大きく、それらの構成材料の強度
も必然的に高いものである。かかるカツプリング
の直径は大きく、またその構成材料として高強度
のものが使用されなければならないので、かかる
従来のカツプリングは重量及び大きさの大きいも
のである。かかる従来のカツプリングの他の欠点
は、カツプリングを組立てたり分解したりするた
めには、オペレータは厄介な締付け操作を行なわ
なければならないということである。また実質的
に標準的な部材を使用することとは対照的に、カ
ツプリングの部材は特別に製造されなければなら
ないものであつた。
付与され本願出願人と同一の譲受人に譲渡された
米国特許第3913949号に記載されたカツプリング
の改良をなすものである。前記米国特許に記載さ
れたカツプリングは従来のカツプリングの一例で
あり、従来技術によるカツプリングを代表するも
のとして添付の第1図に図示されている。添付の
第1図より解る如く、このカツプリングは外部及
び内部にねじを切られたインナナツト10を含ん
でいる。インナナツト10の内ねじは該ナツトを
適当な工具にて締付けることにより固定された取
付具12に螺合されている。インナナツト10の
外ねじにはアウタナツト14が螺合しており、こ
のアウタナツト14も適当な工具にて締付けるこ
とが必要なものである。かくしてこれらのナツト
を大きな力にて締付ける必要があるので、それら
の工具係合面は大きく、それらの構成材料の強度
も必然的に高いものである。かかるカツプリング
の直径は大きく、またその構成材料として高強度
のものが使用されなければならないので、かかる
従来のカツプリングは重量及び大きさの大きいも
のである。かかる従来のカツプリングの他の欠点
は、カツプリングを組立てたり分解したりするた
めには、オペレータは厄介な締付け操作を行なわ
なければならないということである。また実質的
に標準的な部材を使用することとは対照的に、カ
ツプリングの部材は特別に製造されなければなら
ないものであつた。
本願発明者等はチユーブの接続部の両側に設け
られ軸線方向に互いに隔置された半径方向シール
に係合する軽量の摺動可能なスリーブを設け、該
スリーブによつてチユーブのプライマリ通路より
不用意に漏洩する流体を捕捉させることにより、
上述の如き種々の欠点を排除し得ることを見出し
た。スリーブ組立体を使用すれば標準的な部材を
使用することが可能であり、またスリーブ組立体
は構造が簡単であり、軽量であり、また低コスト
である。またスリーブ組立体によれば、従来必要
であつて特殊な工具は不要である。更に従来のカ
ツプリングに於ける如きアウタナツトは存在しな
いので、それを締付ける必要がない。
られ軸線方向に互いに隔置された半径方向シール
に係合する軽量の摺動可能なスリーブを設け、該
スリーブによつてチユーブのプライマリ通路より
不用意に漏洩する流体を捕捉させることにより、
上述の如き種々の欠点を排除し得ることを見出し
た。スリーブ組立体を使用すれば標準的な部材を
使用することが可能であり、またスリーブ組立体
は構造が簡単であり、軽量であり、また低コスト
である。またスリーブ組立体によれば、従来必要
であつて特殊な工具は不要である。更に従来のカ
ツプリングに於ける如きアウタナツトは存在しな
いので、それを締付ける必要がない。
一つの好ましい実施例に於ては、スリーブはナ
ツトが不用意に緩むことを防止すべくナツトと整
合する係止部を含むようスエージ加工される。カ
ツプリングの部材が種々の直径を有しスリーブが
段部を有する実施例に於ては、スリーブ内に捕捉
された加圧された流体によつてスリーブが吹き外
されることを防止すべく特殊な安全装置が設けら
れる。
ツトが不用意に緩むことを防止すべくナツトと整
合する係止部を含むようスエージ加工される。カ
ツプリングの部材が種々の直径を有しスリーブが
段部を有する実施例に於ては、スリーブ内に捕捉
された加圧された流体によつてスリーブが吹き外
されることを防止すべく特殊な安全装置が設けら
れる。
本発明の目的は、プライマリ可燃性流体導管の
ためのカツプリングであつて、不用意に流体が漏
洩したときその流体を収集し又は貯容すべく導管
の連結部材を囲繞するスリーブ状要素を含むカツ
プリングを提供することである。本発明の一つの
特徴は、スリーブは摺動可能であり、導管の連結
部材の両側にて互いに隔置して設けられた半径方
向シールに係合するようになつており、また構造
が簡単であり、軽量であり、低コストであり、従
来のカツプリングに於て必要であつたナツトなど
の締付けの多くは不要であるということである。
ためのカツプリングであつて、不用意に流体が漏
洩したときその流体を収集し又は貯容すべく導管
の連結部材を囲繞するスリーブ状要素を含むカツ
プリングを提供することである。本発明の一つの
特徴は、スリーブは摺動可能であり、導管の連結
部材の両側にて互いに隔置して設けられた半径方
向シールに係合するようになつており、また構造
が簡単であり、軽量であり、低コストであり、従
来のカツプリングに於て必要であつたナツトなど
の締付けの多くは不要であるということである。
一つの好ましい実施例の特徴は、プライマリ導
管の一つの連結部材としてのナツトが回転して緩
むことを防止する簡単な装置がスリーブに設けら
れているということである。
管の一つの連結部材としてのナツトが回転して緩
むことを防止する簡単な装置がスリーブに設けら
れているということである。
他の一つの実施例の特徴は、段部を有するスリ
ーブに漏洩した流体の圧力が作用することによつ
てスリーブが吹き外されることを防止する係止装
置がスリーブに設けられているということであ
る。
ーブに漏洩した流体の圧力が作用することによつ
てスリーブが吹き外されることを防止する係止装
置がスリーブに設けられているということであ
る。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
本発明はその好ましい実施例に於ては航空機用
のジエツトエンジンに使用されるものであるが、
本発明は流体の漏洩が発生することがあり、従つ
て流体の漏洩を防止することが必要とされる他の
用途にも使用し得るものである。また本発明は特
に二重壁チユーブ構造に対し特に有効なものであ
るが、本発明はカツプリング部材に於ける流体の
漏洩を防止することが必要とされている単壁型の
チユーブに対しても同様に適用され得るものであ
る。第2図乃至第4図に示されている如く、チユ
ーブ17内に同心状に装着されたチユーブ16
は、これより説明する市販のカツプリング20に
よりコネクタ18に連結されており、かくして連
結されるとその通路22を通路25と連結させ
て、燃料を受け又は供給するためのプライマリ通
路を郭定するようになつている。カツプリング2
0は例えばブレーズ溶接によつてチユーブ16の
一端に適宜に接合された市販の標準的なフエルー
ル24を含んでおり、その前端部はコネクタ18
の雄形部材26に係合している。市販のプライマ
リナツト28がリングワイヤ30を担持してお
り、雄形部材26に螺合した一体的なユニツトを
構成している。リングワイヤ30はフエルール2
4の一端に形成された肩部32に係合しており、
これによりフエルール24を雄形部材26に当接
させて液密的嵌合を確保している。
のジエツトエンジンに使用されるものであるが、
本発明は流体の漏洩が発生することがあり、従つ
て流体の漏洩を防止することが必要とされる他の
用途にも使用し得るものである。また本発明は特
に二重壁チユーブ構造に対し特に有効なものであ
るが、本発明はカツプリング部材に於ける流体の
漏洩を防止することが必要とされている単壁型の
チユーブに対しても同様に適用され得るものであ
る。第2図乃至第4図に示されている如く、チユ
ーブ17内に同心状に装着されたチユーブ16
は、これより説明する市販のカツプリング20に
よりコネクタ18に連結されており、かくして連
結されるとその通路22を通路25と連結させ
て、燃料を受け又は供給するためのプライマリ通
路を郭定するようになつている。カツプリング2
0は例えばブレーズ溶接によつてチユーブ16の
一端に適宜に接合された市販の標準的なフエルー
ル24を含んでおり、その前端部はコネクタ18
の雄形部材26に係合している。市販のプライマ
リナツト28がリングワイヤ30を担持してお
り、雄形部材26に螺合した一体的なユニツトを
構成している。リングワイヤ30はフエルール2
4の一端に形成された肩部32に係合しており、
これによりフエルール24を雄形部材26に当接
させて液密的嵌合を確保している。
チユーブ17にはアダプタ34が嵌込まれてお
り且接合されている。アダプタ34はその外面に
Oリングシール38を受けるための周縁方向溝を
有している。アダプタ34の前縁部40はナツト
28より充分に隔置されており、これにより第2
図に於て仮想線42により示されている如く、カ
ツプリング20を組立てたり分離したりし得るに
充分な距離だけナツト28を後退させ得るように
なつている。
り且接合されている。アダプタ34はその外面に
Oリングシール38を受けるための周縁方向溝を
有している。アダプタ34の前縁部40はナツト
28より充分に隔置されており、これにより第2
図に於て仮想線42により示されている如く、カ
ツプリング20を組立てたり分離したりし得るに
充分な距離だけナツト28を後退させ得るように
なつている。
コネクタ18は第二の半径方向シール、即ち円
形溝48内に嵌入されたOリングシール46を受
け得るように構成されている。第2図より解る如
く、周縁方向溝36及びOリングシール38より
なる組立体及び円形溝48及びOリングシール4
6よりなる組立体の外径は互いに実質的に同一で
あり、カツプリング20による連結部の両側にて
互いに軸線方向に隔置されている。
形溝48内に嵌入されたOリングシール46を受
け得るように構成されている。第2図より解る如
く、周縁方向溝36及びOリングシール38より
なる組立体及び円形溝48及びOリングシール4
6よりなる組立体の外径は互いに実質的に同一で
あり、カツプリング20による連結部の両側にて
互いに軸線方向に隔置されている。
本発明によれば、中空のスリーブ50(断面円
形)がOリングシール38及び46上を摺動し、
二つのOリングシール38及び46間にてプライ
マリ通路内に於て漏洩した流体を捕捉し且閉込め
るための密閉キヤビテイを構成している。漏洩表
示通路52が少量の捕捉された流体を漏洩させて
漏洩が生じていることを示すべく含まれていてよ
い。
形)がOリングシール38及び46上を摺動し、
二つのOリングシール38及び46間にてプライ
マリ通路内に於て漏洩した流体を捕捉し且閉込め
るための密閉キヤビテイを構成している。漏洩表
示通路52が少量の捕捉された流体を漏洩させて
漏洩が生じていることを示すべく含まれていてよ
い。
第3図に示されている如く、スリーブ50はプ
ライマリナツト28の形状に対応する六角形の係
止部56を構成するようスエージ加工されてお
り、これによりこれらの部材が互いに嵌合したと
きそれらの部材は一体となり、スリーブ50はカ
ツプリングが誤つて分解されることを回避する所
定の位置にプライマリナツト28を固定する。こ
の場合スリーブ50を適当なロツクワイヤ(図示
せず)によつて固定することにより、スリーブ5
0が固定され且回転を抑制されるよう、ロツクワ
イヤ挿通孔が設けられてよい。
ライマリナツト28の形状に対応する六角形の係
止部56を構成するようスエージ加工されてお
り、これによりこれらの部材が互いに嵌合したと
きそれらの部材は一体となり、スリーブ50はカ
ツプリングが誤つて分解されることを回避する所
定の位置にプライマリナツト28を固定する。こ
の場合スリーブ50を適当なロツクワイヤ(図示
せず)によつて固定することにより、スリーブ5
0が固定され且回転を抑制されるよう、ロツクワ
イヤ挿通孔が設けられてよい。
第4図に示されている如く、スリーブ50はフ
エルール24が接続される前にカツプリング部材
上に装着され、第2図に於て仮想線42にて示さ
れている如く後退される。次いでプライマリナツ
ト28を回転させることにより、図示の如くカツ
プリング部材が連結される。
エルール24が接続される前にカツプリング部材
上に装着され、第2図に於て仮想線42にて示さ
れている如く後退される。次いでプライマリナツ
ト28を回転させることにより、図示の如くカツ
プリング部材が連結される。
次いで後退されていたスリーブ50が、その右
端部54がコネクタ18の拡径されたナツト部5
8に係合するまで第2図に於て右方へ移動され、
Oリングシール46上に配置される。この時点に
於てはスリーブはその作動位置に存在する。
端部54がコネクタ18の拡径されたナツト部5
8に係合するまで第2図に於て右方へ移動され、
Oリングシール46上に配置される。この時点に
於てはスリーブはその作動位置に存在する。
スリーブ50は実施的にその直径が一定であ
り、また全ての湾曲部は加圧された流体を捕捉す
る場合には圧力を補償するよう設計されているの
で、スリーブ50に軸線方向の荷重が作用するこ
とはない。従つてスリーブの「吹き外し」の可能
性はない。即ちスリーブ50に作用する圧力は半
径方向のもののみであり、その軸線方向に作用す
るものは存在しない。
り、また全ての湾曲部は加圧された流体を捕捉す
る場合には圧力を補償するよう設計されているの
で、スリーブ50に軸線方向の荷重が作用するこ
とはない。従つてスリーブの「吹き外し」の可能
性はない。即ちスリーブ50に作用する圧力は半
径方向のもののみであり、その軸線方向に作用す
るものは存在しない。
スリーブ50をそれが直径を低減された部分を
有するよう設計することが望ましい場合や必要で
ある場合が存在する。このことは適正に軸線方向
に隔置された半径方向シールを達成するために行
なわれる。かかる一つの実施例が第5図に示され
ている。第5図に示されている如く、主要な部材
は第2図に示された実施例と同一であり、従つて
それらの部材には第2図に示された符号と同一の
符号が付されている。しかし第2図のアダプタ3
4と同様のアダプタ60は、コネクタ18のアダ
プタ部分の直径よりも小さい直径を有している。
従つてかくしてアダプタ60の直径を低減するこ
とを可能にし得るよう、第5図及び第8図に示さ
れた摺動スリーブ64はアダプタ60に形成され
た円形溝72内に配置されたOリングシール70
に係合するよう設計された縮径部66を有してい
る。この縮径部66はスリーブ64の内側に肩部
74を形成しており、スリーブ64のキヤビテイ
内に捕捉された加圧された漏洩流体はスリーブ6
4を図にて左右へ付勢して吹き外させる軸線方向
力を発生することが可能である。
有するよう設計することが望ましい場合や必要で
ある場合が存在する。このことは適正に軸線方向
に隔置された半径方向シールを達成するために行
なわれる。かかる一つの実施例が第5図に示され
ている。第5図に示されている如く、主要な部材
は第2図に示された実施例と同一であり、従つて
それらの部材には第2図に示された符号と同一の
符号が付されている。しかし第2図のアダプタ3
4と同様のアダプタ60は、コネクタ18のアダ
プタ部分の直径よりも小さい直径を有している。
従つてかくしてアダプタ60の直径を低減するこ
とを可能にし得るよう、第5図及び第8図に示さ
れた摺動スリーブ64はアダプタ60に形成され
た円形溝72内に配置されたOリングシール70
に係合するよう設計された縮径部66を有してい
る。この縮径部66はスリーブ64の内側に肩部
74を形成しており、スリーブ64のキヤビテイ
内に捕捉された加圧された漏洩流体はスリーブ6
4を図にて左右へ付勢して吹き外させる軸線方向
力を発生することが可能である。
かくしてスリーブが吹き外されることを防止す
るために、スリーブ64の周りには互いに隔置し
て係止部76が形成されており、これによりスリ
ーブ64がその装着された位置にあるときには係
止部76の後縁部78がプライマリナツト28の
拡径部の背後に位置し、これによりスリーブ64
の吹出しが発生することを防止するようになつて
いる。係止部76の大きさは、その内径が六角形
型のナツト28の平坦部80の外径よりも大きい
よう設定されている。従つてこれらの部材を組立
てるには、係止部76が平坦部80の上方にてこ
れに整合した状態にてスリーブ64がナツト28
上に摺動によつて嵌入まれ、スリーブ64が所定
の位置にもたらされたとき係止部76の低い点が
ナツト28の高い点に係合する位置までスリーブ
64が僅かに回動される。スリーブ64の後方部
分には位置決め用係止部82が形成されており、
該係止部82はナツト28の六角形状の平担面と
係合し、これによりスリーブ64がロツクワイヤ
又は他の手段によつて回転を抑制されたとき、ナ
ツト28が弛められることを防止するようになつ
ている。各係止部76及び82は断面三角形状に
形成されており、これによりその頂点がスリーブ
64の最も直径の小さい部分を構成しており、ま
た各係止部はプライマリナツト28六角柱の延在
方向と同一方向に軸線方向に延在している。これ
はカツプリングを組立てたり分解したりする場合
にスリーブ64を容易に摺動させ得るようにする
ためである。尚もし必要ならば、ロツクワイヤを
受入れ得るよう、スリーブ64の端部にタブ84
(そのうちの一つのみが図示されている)が設け
られていてよい。
るために、スリーブ64の周りには互いに隔置し
て係止部76が形成されており、これによりスリ
ーブ64がその装着された位置にあるときには係
止部76の後縁部78がプライマリナツト28の
拡径部の背後に位置し、これによりスリーブ64
の吹出しが発生することを防止するようになつて
いる。係止部76の大きさは、その内径が六角形
型のナツト28の平坦部80の外径よりも大きい
よう設定されている。従つてこれらの部材を組立
てるには、係止部76が平坦部80の上方にてこ
れに整合した状態にてスリーブ64がナツト28
上に摺動によつて嵌入まれ、スリーブ64が所定
の位置にもたらされたとき係止部76の低い点が
ナツト28の高い点に係合する位置までスリーブ
64が僅かに回動される。スリーブ64の後方部
分には位置決め用係止部82が形成されており、
該係止部82はナツト28の六角形状の平担面と
係合し、これによりスリーブ64がロツクワイヤ
又は他の手段によつて回転を抑制されたとき、ナ
ツト28が弛められることを防止するようになつ
ている。各係止部76及び82は断面三角形状に
形成されており、これによりその頂点がスリーブ
64の最も直径の小さい部分を構成しており、ま
た各係止部はプライマリナツト28六角柱の延在
方向と同一方向に軸線方向に延在している。これ
はカツプリングを組立てたり分解したりする場合
にスリーブ64を容易に摺動させ得るようにする
ためである。尚もし必要ならば、ロツクワイヤを
受入れ得るよう、スリーブ64の端部にタブ84
(そのうちの一つのみが図示されている)が設け
られていてよい。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳
細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて種々の
実施例が可能であることは当業者にとつて明らか
であろう。
細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて種々の
実施例が可能であることは当業者にとつて明らか
であろう。
第1図は従来技術によるカツプリングを示す解
図的部分縦断面図である。第2図は本発明による
カツプリングの一つの好ましい実施例を示す解図
的縦断面図である。第3図は第2図の線3−3に
よる縦断面図である。第4図は第2図に示された
実施例をそのスリーブを部分的に後退させた状態
にて示す解図的正面図である。第5図は本発明に
よるカツプリングの他の一つの実施例を一部破断
して示す解図的正面図である。第6図は第5図の
線6−6による断面図である。第7図は第5図の
線7−7による断面図である。第8図は第5図に
示された実施例のスリーブを示す解図的斜視図で
ある。 10……インナナツト、12……固定取付具、
14……アウタナツト、16,17……チユー
ブ、18……コネクタ、20……カツプリング、
22……通路、24……フエルール、25……通
路、26……雄形部材、28……プライマリナツ
ト、30……リングワイヤ、32……肩部、34
……アダプタ、36……周縁方向溝、38……O
リングシール、40……前縁部、46……Oリン
グシール、48……円形溝、50……スリーブ、
52……漏洩表示通路、54……端部、56……
係止部、58……拡径ナツト部、60……アダプ
タ、64……スリーブ、66……縮径部、70…
…Oリングシール、72……円形溝、74……肩
部、76……係止部、78……後縁部、80……
平坦面、82……位置決め係止部、84……タ
ブ。
図的部分縦断面図である。第2図は本発明による
カツプリングの一つの好ましい実施例を示す解図
的縦断面図である。第3図は第2図の線3−3に
よる縦断面図である。第4図は第2図に示された
実施例をそのスリーブを部分的に後退させた状態
にて示す解図的正面図である。第5図は本発明に
よるカツプリングの他の一つの実施例を一部破断
して示す解図的正面図である。第6図は第5図の
線6−6による断面図である。第7図は第5図の
線7−7による断面図である。第8図は第5図に
示された実施例のスリーブを示す解図的斜視図で
ある。 10……インナナツト、12……固定取付具、
14……アウタナツト、16,17……チユー
ブ、18……コネクタ、20……カツプリング、
22……通路、24……フエルール、25……通
路、26……雄形部材、28……プライマリナツ
ト、30……リングワイヤ、32……肩部、34
……アダプタ、36……周縁方向溝、38……O
リングシール、40……前縁部、46……Oリン
グシール、48……円形溝、50……スリーブ、
52……漏洩表示通路、54……端部、56……
係止部、58……拡径ナツト部、60……アダプ
タ、64……スリーブ、66……縮径部、70…
…Oリングシール、72……円形溝、74……肩
部、76……係止部、78……後縁部、80……
平坦面、82……位置決め係止部、84……タ
ブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チユーブ内の通路と軸線方向に整合する通路
を有する実質的に断面円形の細長い本体部を有す
る取付具にチユーブを接続するためのカツプリン
グにして、ねじを切られた端部を有する取付具
と、前記ねじを切られた端部に螺合するよう構成
された後退可能なナツトと、前記カツプリングに
より連結されるべきチユーブの端部に固定された
フエルール部材と、前記ナツト上に設けられ前記
フエルール部材と共働して前記フエルール部材を
前記取付具とシール係合した状態に固定する手段
と、円形断面を有し前記フエルール部材の一方の
側に装着され且前記チユーブを囲繞するアダプタ
と、前記アダプタの外周縁に形成されたリセス内
に支持された第一の半径方向シールと、前記第一
の半径方向シールに対し軸線方向に隔置して配置
され且前記フエルール部材に対し前記第一の半径
方向シールとは反対の側にて前記取付具の前記本
体部の外周縁に形成されたリセス内に支持され且
前記第一の半径方向シールの直径と実質的に等し
い直径を有する第二の半径方向シールと、前記通
路より漏洩した流体を捕捉し且貯容すべくその作
動状態にもたらされたとき前記第一及び第二の半
径方向シールと係合するような大きさに形成され
た中空円筒体を有する後退可能なスリーブ状要素
とを含んでいることを特徴とするカツプリング。 2 チユーブ内の通路と軸線方向に整合する通路
を有する実質的に断面円形の細長い本体部を有す
る取付具にチユーブを接続するためのカツプリン
グにして、ねじを切られた端部を有する取付具
と、前記ねじを切られた端部に螺合するよう構成
された後退可能なナツトと、前記カツプリングに
より連結されるべきチユーブの端部に固定された
フエルール部材と、前記ナツト上に設けられ前記
フエルール部材と共働して前記フエルール部材を
前記取付具とシール係合した状態に固定する手段
と、円形断面を有し前記フエルール部材の一方の
側に装着され且前記チユーブを囲繞するアダプタ
と、前記アダプタの外周縁に形成されたリセス内
に支持された第一の半径方向シールと、前記第一
の半径方向シールに対し軸線方向に隔置して配置
され且前記フエルール部材に対し前記第一の半径
方向シールとは反対の側にて前記取付具の前記本
体部の外周縁に形成されたリセス内に支持され且
前記第一の半径方向シールの直径と実質的に等し
い直径を有する第二の半径方向シールと、前記通
路より漏洩した流体を捕捉し且貯容すべくその作
動状態にもたらされたとき前記第一及び第二の半
径方向シールと係合するような大きさに形成され
た中空円筒体を有する後退可能なスリーブ状要素
であつて前記中空円筒体はその一端に半径方向に
延びる壁を郭定する小径部を有し前記中空円筒体
内に捕捉された加圧された流体が前記半径方向に
延びる壁に対し力を及ぼして前記中空円筒体を軸
線方向に駆動し且前記第一及び第二の半径方向シ
ールとのシール係合より離脱させることがあるス
リーブ状要素と、半径方向内方へ延在するよう前
記中空円筒体に形成された係止手段であつて前記
ナツトの外周面上を摺動するよう構成され且前記
中空円筒体が回動されると前記ナツトの直径の大
きい部分に係合するような寸法を有する係止手段
とを含んでいることを特徴とするカツプリング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/287,680 US4422675A (en) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | Co-axial tube coupling |
US287680 | 1981-07-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824685A JPS5824685A (ja) | 1983-02-14 |
JPH0159476B2 true JPH0159476B2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=23103899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57133619A Granted JPS5824685A (ja) | 1981-07-29 | 1982-07-29 | カツプリング |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4422675A (ja) |
JP (1) | JPS5824685A (ja) |
FR (1) | FR2510714B1 (ja) |
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