JPH0158837B2 - - Google Patents

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JPH0158837B2
JPH0158837B2 JP61065099A JP6509986A JPH0158837B2 JP H0158837 B2 JPH0158837 B2 JP H0158837B2 JP 61065099 A JP61065099 A JP 61065099A JP 6509986 A JP6509986 A JP 6509986A JP H0158837 B2 JPH0158837 B2 JP H0158837B2
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JP
Japan
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switching
connector
connection
switch
cover
Prior art date
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JP61065099A
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JPS62222589A (ja
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Kozo Abe
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、モデムと通信制御装置あるいはデー
タ端末装置等の機器装置間、さらには機器装置と
機器装置間に接続され、デジタル2進直列デー
タ、制御信号、あるいはタイミング信号の伝送を
行う、接続体に関するものである。
〔従来の技術〕
モデムと通信制御装置間、あるいはモデムとデ
ータ端末装置間の接続には、ケーブルとコネクタ
が使用され、その接続形態はJIS規格(JIS−
C6361)により定められている。
このJIS規格は、上記したように、モデムと通
信制御装置間、およびモデムとデータ端末装置間
の接続形態を定めたものであるが、実際にはデー
タ端末装置間でも接続されて使用されている。そ
の場合、送信データ信号と受信データ信号、及び
制御信号の接続に不具合が発生することから、信
号線の切換えが必要となつている。
従来、その切り換えは、信号線とコネクタのコ
ネクタピンとの接続を、半田付けや圧着ピン等で
つなぎかえることによつて行なつていた。
又、最近では、上記の半田付け等による切り換
え作業を必要としない、切り換えボツクスをケー
ブルの途中に接続したものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、半田ゴテ等を使用して信号線を切り換
える従来技術においては、コネクタの内部を開け
て切り換え作業を行なわなければならず、時間と
労力のかかる面倒なものとなつていた。
切り換えボツクスを使用する従来技術において
は、その切り換えボツクス自体が比較的大型であ
るため、その設置場所を確保する必要があつた。
又、この切り換えボツクスは、ケーブルの途中に
接続されるものであるが、ケーブルが柔軟であり
そのケーブルによつて切り換えボツクスを固定す
ることが不可能であるため、切り換えボツクスを
別の手段で固定する必要がある等、問題の多いも
のであつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記した問題点を解決するためのも
ので、以下の構成としている。
本発明による接続体1は、モデム8や、通信制
御装置あるいはデータ端末装置等の機器装置本体
9に接続されるものであつて、コネクタ2と、コ
ネクタ2の接続部側7に接続され、同種の信号系
統における平行、おり返し、交差、開放の内の少
なくとも二つの信号線結線形態を有し、その信号
線結線形態の切換えを行うスイツチ5を、一つ以
上設けて成る切換え部3と、前記コネクタ2と前
記切換え部3を収納組付けするカバー4とから成
り、前記スイツチ5の切換えを操作をする部分で
ある操作部10を、前記カバー4より露出して成
つている。
スイツチ5の数は、必要によつて設定されるも
のである。例えば、送信データ信号と受信信号と
の切換えのみを必要とする場合は一つで良く、こ
の他に、送信要求信号と送信可信号や、データセ
ツトレデイ信号とデータ端末レデイ信号とを切り
換える場合は三つ、さらには第二次系統の信号の
切換えを必要とする際等、必要に応じてその数を
設定するものである。
又、このスイツチ5は、上記のように、系統別
に独立して複数設けても良いし、あるいは、それ
ら全部を連動して一つとしても良い。さらには、
例えば、三つあるスイツチの内、二つを連動し、
残りの一つを独立させる等、必要に応じて設定す
る。
もう一つの本発明による接続体1は、モデム8
や、通信制御装置あるいはデータ端末装置等の機
器装置本体9に接続されるものであつて、二個の
コネクタ2と、該二個のコネクタ2間に位置し、
片側が一方コネクタ2の接続部側7に接続される
と共に、他方側がもう一方のコネクタ2の接続部
側7に接続され、同種の信号系統における平行、
おり返し、交差、開放の内の、少なくとも二つの
信号線結線形態を有し、その信号線結線形態の切
換えを行うスイツチを一つ以上設けて成る切換え
部3と、前記二個のコネクタ2と前記切換え部3
を、収納組付けするカバー4とから成り、前記ス
イツチ5の切換えを操作をする部分である操作部
10を前記カバー4より露出して成つている。
ここにおいても、前記したように、スイツチ5
の数は必要に応じて設定されるものである。
〔作用〕
上記の構成となつている本発明による接続体1
は、その結合部側6を、モデム8あるいは機器装
置本体9のコネクタに差し込んで結合する。
信号線の切換えは、カバー4より露出している
スイツチ操作部10を、ドライバー等で操作して
結線形態を切り換えることで、簡単に行うことが
出来る。
従つて、従来のように、コネクタを分解し、半
田付け等によつて信号線の接続を切り換えるとい
つた、面倒な作業を必要としなくなつた。
又、切換え部3は、コネクタ2と共にカバー4
内に収納されているので、場所をとらず、又、固
定も固定ねじによつて簡単に行える。
これで、以前のように、切換え部3をケーブル
間に設けて固定するという、面倒な作業を必要と
しなくなつた。
〔実施例〕
本発明による一実施例を、図を参照しながら説
明する。
第1図は、コネクタ2に切換え部3を接続した
ものを示している。この接続体1は、従来のコネ
クタにとつてかわつて取付けられるものである。
第2図は、二個のコネクタ2間に切換え部を3
を接続したものを示している。この接続体1のモ
デム8側は、オス型となつており、メス型のモデ
ム8結合部に嵌入して結合する。又、ケーブル側
は、メス型となつており、既存のコネクタが嵌入
して結合するものである。尚、この接続体1のオ
ス型とメス型は、それが結合するあらゆる機器装
置あるいはコネクタに適応するよう、上記した形
態に限定されるものではない。
この第2図に示す、接続体1は、既存のコネク
タ12に結合して使用するものであり、面倒な取
替え作業を必要としない。
第3図は、第1図で示した接続体1の実施例を
示すもので、スイツチ操作部10を回転操作する
ことによつて、信号線の切り換えを達成すること
の出来る、回転式切り換えスイツチ5を組付けた
接続体1を示している。
各スイツチ操作部10には、それぞれ1〜4の
番号がうたれ、操作部10を操作することによつ
て、四つの結線形態−−(1)平行、(2)おり返し、(3)
交差、(4)開放−−への切換えが行える。
この切換え接続の回路図を第5図に示す。
スイツチ5は三つ設けられ、第1スイツチは、
送信データ信号と受信データ信号とを切換え
接続し、第2スイツチは、送信要求信号と送
信可信号を、そして第3スイツチは、データセ
ツトレデイ信号とデータ端末レデイ信号とを、
それぞれ切換え接続している。
上記四つの結線形態の配列は、上記の如くに限
定されるものではなく、例えば、(1)平行、(2)開
放、(3)おり返し、(4)交差の順序にすれば、(1)平行
の状態からおり返し試験を行う際、スイツチ5を
(2)開放から(3)おり返しに移動することで、各信号
を異常接続することなくその試験が行える。又、
その場合、(4)交差の状態からおり返し試験を行う
には、スイツチ5を(3)おり返しに移動することで
達成出来る。
この切り換えスイツチ3は、回転式のみに限定
されるものではなく、例えば、スライド式等も可
能である。
尚、本考案による接続体1は、上記した使用方
法に限定されるものではなく、例えば、機器装置
本体9に取付けても良い。
〔発明の効果〕
このように本発明による接続体は、切換え部を
コネクタを一緒にカバー内に組み込み、さらに、
スイツチの操作部を外から操作可能に露出させて
いるので、信号線の切り換えが簡単に行える。
又、従来のように、スイツチボツクスの設置場
所、およびその固定を必要としないので、場所を
とらず、取付けが簡単といつた、優れた効果を発
揮するものである。
さらに、コネクタと切換え部が、同じカバー内
に収納され一体化されたことで、その取り扱いが
容易になつた等、優れた効果を発揮するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一個のコネクタと切換え部を接続した
構成図、第2図は二個のコネクタと切換え部を接
続した構成図、第3図は第1図に示した接続体の
一実施例を示す斜視図、第4図は第2図に示した
接続体の一実施例を示す斜視図、第5図は切換え
部の回路図を示すものである。 符号の説明 1:接続体、2:コネクタ、3:
切換え部、4:カバー、5:スイツチ、6:結合
部側、7:接続部側、8:モデム、9:機器装置
本体、10:操作部、11:ケーブル、12:既
存のコネクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モデム8や、通信制御装置あるいはデータ端
    末装置等の機器装置本体9に接続される接続体1
    であつて、コネクタ2と、該コネクタ2の接続部
    側7に接続され、同種の信号系統における平行、
    おり返し、交差、開放の内の少なくとも二つの信
    号線結線形態を有すると共に、該信号線結線形態
    の切換えを行うスイツチ5を一つ以上設けた切換
    え部3と、前記コネクタ2と前記切換え部3を収
    納組付けするカバー4とから成り、前記スイツチ
    5の切換えを操作をする部分である操作部10を
    前記カバー4より露出して成る接続体。 2 モデム8や、通信制御装置あるいはデータ端
    末装置等の機器装置本体9に接続される接続体1
    であつて、二個のコネクタ2と、該二個のコネク
    タ2間に位置し、片側が一方コネクタ2の接続部
    側7に接続されると共に、他方側がもう一方のコ
    ネクタ2の接続部側7に接続され、同種の信号系
    統における平行、おり返し、交差、開放の内の少
    なくとも二つの信号線結線形態を有すると共に、
    該信号線結線形態の切換えを行うスイツチ5を一
    つ以上設けた切換え部3と、前記二個のコネクタ
    2と前記切換え部3を収納組付けするカバー4と
    から成り、前記スイツチ5の切換えを操作をする
    部分である操作部10を前記カバー4より露出し
    て成る接続体。
JP61065099A 1986-03-24 1986-03-24 接続体 Granted JPS62222589A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61065099A JPS62222589A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 接続体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61065099A JPS62222589A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 接続体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62222589A JPS62222589A (ja) 1987-09-30
JPH0158837B2 true JPH0158837B2 (ja) 1989-12-13

Family

ID=13277124

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61065099A Granted JPS62222589A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 接続体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2500799Y2 (ja) * 1992-02-18 1996-06-12 株式会社ナナオ パ―ソナルコンピュ―タのビデオモニタ接続用アダプタ装置

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Publication number Publication date
JPS62222589A (ja) 1987-09-30

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