JPH0158662B2 - - Google Patents

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JPH0158662B2
JPH0158662B2 JP57234295A JP23429582A JPH0158662B2 JP H0158662 B2 JPH0158662 B2 JP H0158662B2 JP 57234295 A JP57234295 A JP 57234295A JP 23429582 A JP23429582 A JP 23429582A JP H0158662 B2 JPH0158662 B2 JP H0158662B2
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circuit
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JP57234295A
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Nobuo Tsuda
Tetsuji Sato
Tadamichi Kawada
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH0158662B2 publication Critical patent/JPH0158662B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0207Geometrical layout of the components, e.g. computer aided design; custom LSI, semi-custom LSI, standard cell technique

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、欠陥を許容する集積回路の冗長構成
方式に関し、とくに同一機能を有する回路ブロツ
クと該回路ブロツクを複数個含む回路ブロツクと
を階層化してなる集積回路の冗長構成方式に関す
る。
技術の背景 集積回路は、シリコン単結晶等の基板に導体パ
ターン形成や絶縁層形成等の工程を介してトラン
ジスタや配線からなる所定の規模の回路を作りつ
け、この回路を単位として基板を切断したチツプ
として製造される。通常、これらの工程は極めて
清浄な環境のもとで行われるが、全工程を通して
基板全面にわたつて回路が欠陥となることを防止
できないため、無欠陥のチツプを選別して使用に
供せられる。
今日、集積回路は1個のチツプ内により多くの
機能を組み込む大規模化の途をたどりつつある
が、その背景には回路を集積化することによつて
機能当りの生産性が向上することと、外部接続点
数が減少するため装置の小形化と高信頼化をはか
り得ることがねらいとなつている。
ところで、集積回路の大規模化をはかるには、
トランジスタや配線のパターン寸法を微細化する
方法とチツプ面積を拡大する方法とがある。この
うち、パターン寸法を微細化するにあたつては、
トランジスタの構造上の問題を解決し製造機器の
精度を向上させることが必要なため、現状の技術
レベルを超えてパターン寸法を微細にすることは
できない。また、こうした技術レベルの進歩に伴
い従来よりもパターン寸法の微細化を施した集積
回路を製造するにあたつては、従来無視できた塵
埃や欠陥が回路の欠陥をひき起すため、妥当なチ
ツプの製造歩留りを得るに至るには技術の習熟と
製造環境の整備を必要としてきた。一方、チツプ
面積についてもパターン寸法の微細化と同様に技
術レベルの進歩に伴つて徐々に大面積化の傾向を
たどりつつある。しかし、不用意に大面積化を行
うと必然的に回路が欠陥となる確率が大となる。
したがつて、一般には製造歩留りを考慮して妥当
なチツプ面積が決定され、積極的に大規模化に適
用するのは特殊な場合に限られてきた。
こうした問題を解決して、大規模集積回路を容
易にかつ高歩留りで製造するには、回路が欠陥で
ある場合でも正常な機能を可能にする欠陥救済技
術が必要となる。
従来技術と問題点 欠陥救済の従来技術としては、メモリ集積回路
においてセルアレイを基本部分と冗長部分とに分
け、基本部分に欠陥を含む場合には冗長部分へ切
替えて使用する冗長構成が既知である。第1図
は、従来の冗長構成を示す概念図である。第1図
中、1S,1Rは第1階層の回路ブロツク、2は
第2階層の回路ブロツクである。第1図に示す従
来の冗長構成は、同一機能を有する複数個の第1
階層の回路ブロツクのうち一部をSで示す基本ブ
ロツク1S、残りをRで示す冗長ブロツク1Rと
する冗長化を実施し、基本ブロツク1Sが欠陥で
ある場合にはこの基本ブロツク1Sを冗長ブロツ
ク1Rへ切替える操作を実施することにより、基
本ブロツク1Sの個数に等しい無欠陥の基本ブロ
ツク1Sもしくは冗長ブロツク1Rをもつて第2
階層の回路ブロツクの所定の正常な機能を可能に
する。
第1図では基本ブロツク1Sが4個で冗長ブロ
ツク1Rが1個の場合を示したが、これらの個数
は任意であり、一般に基本ブロツク1Sがk個で
冗長ブロツク1Rが(n−k)個の場合にはk
out of n冗長構成と呼ばれる。また、特に基本
ブロツク1Sの個数と冗長ブロツク1Rの個数を
等しくし、個々の基本ブロツク1Sに対応する冗
長ブロツク1Rへ切替える操作を実施する場合は
2重化構成と呼ばれる。以上説明した第1図の従
来の冗長構成をメモリ集積回路に適用した場合に
は、第1階層の回路ブロツク1S,1Rはセルア
レイを例えばビツト線を単位として区別したブロ
ツク、第2階層の回路ブロツク2はセルアレイと
周辺回路からなる集積回路全体に相当する。
次に、第2図もまた従来の冗長構成を示す概念
図である。第2図で1aおよび1bは同一回路に
対して区分の仕方を変えた2種類の第1階層の回
路ブロツクでS,Rは第1図と同様基本ブロツ
ク、冗長ブロツクである。2は第2階層の回路ブ
ロツクである。第2図の従来の冗長構成は、第1
図の従来の冗長構成の変形であり、2種類の第1
階層の回路ブロツク1aおよび1bのそれぞれに
おいて一部をSで示す基本ブロツク、残りをRで
示す冗長ブロツクとする冗長化を実施し、第1階
層の基本ブロツク1aSが欠陥である場合には冗
長ブロツク1aRへ切替える操作を実施し、基本
ブロツク1bSが欠陥である場合には冗長ブロツ
ク1bRへ切替える操作を実施することにより、
それぞれ基本ブロツク1aS,1bSの個数に等し
い個数の無欠陥の第1階層の回路ブロツク1aお
よび1bをもつて第2階層の回路ブロツクの所定
の正常な機能を可能にする。以上説明した第2図
の従来の冗長構成をメモリ集積回路に適用した場
合には、2種類の第1階層の回路ブロツク1aお
よび1bはセルアレイを例えばビツト線およびワ
ード線を単位として区分したブロツク、第2階層
の回路ブロツク2はセルアレイと周辺回路からな
る集積回路全体に相当する。
以上説明した第1図および第2図の従来の冗長
構成では、欠陥救済の対象となるのは第2階層の
回路ブロツク内に含まれる冗長化を実施した第1
階層の回路ブロツクである。したがつて、第2階
層の回路ブロツクの所定の正常な機能を可能にす
るには、第1階層の回路ブロツクにおいて欠陥で
ある基本ブロツクが全て無欠陥である冗長ブロツ
クへ切替えられ、かつ第2階層の回路ブロツク内
で第1階層の回路ブロツクを除いた部分が無欠陥
であることが必要である。このうち、冗長化を実
施した第1階層の回路ブロツクについては回路を
細分化して切替単位となる回路規模を小さくし、
かつ基本ブロツクの個数に対して冗長ブロツクの
個数を多くすることによつて欠陥救済効果を高め
ることができる。しかし、このような冗長化を実
施することは、基本ブロツクを冗長ブロツクへ切
替える操作を具体的に実施するための切替回路等
の付加回路量を増加させることになる。しかもこ
れらの付加回路は欠陥救済の対象となる第1階層
の回路ブロツクを除いた第2階層の回路ブロツク
に属するため、逆にこの部分が欠陥となる確率を
増大させることになる。したがつて、これらの従
来の冗長構成の適用目的は、数ミリメートル角の
チツプを対象として冗長化を実施しない場合より
も製造歩留りを改善することにあり、チツプ面積
を拡大して集積回路の大規模化をはかる目的に
は、いかに基本ブロツクの個数に対して冗長ブロ
ツクの個数を増大しても集積回路全体の製造歩留
りを向上し得ない問題があつた。また、これらの
従来の冗長構成は、メモリ集積回路のように、セ
ルアレイに対して周辺回路の回路規模が少なくか
つセルアレイの細分化が可能な集積回路には適用
し得るが、プロセツサ集積回路など任意に回路を
区分することが困難でかつ制御回路など繰り返し
性に乏しい回路を有する集積回路では適用に限界
があつた。
発明の目的 本発明の目的は、従来技術の問題点や限界を除
去し、集積回路内において冗長構成の切替単位を
階層的に設定し、少い冗長度で集積回路のほとん
どの箇所の欠陥を効率良く救済することを特徴と
し、チツプ面積の拡大により大規模化をはかつた
集積回路を歩留り良く製造可能とする高い欠陥救
済能力で、かつ自動的な欠陥救済に適する集積回
路の冗長構成方式を提供するにある。以下本発明
を実施例により詳細に説明する。
発明の実施例 第3図は本発明の一実施例である冗長構成を示
す概念図である。第3図で、1は第1階層の回路
ブロツク、2は第2階層の回路ブロツク、3は第
3階層の回路ブロツクである。本図に示すよう
に、本実施例では同一機能を有する第1階層の回
路ブロツク1を複数個含んで第2階層の回路ブロ
ツク2を構成し、この第2階層の回路ブロツクを
複数個含んで第3階層の回路ブロツク3を構成し
ている。すなわち、本実施例は第1階層の回路ブ
ロツクをもとにして2回の階層化を実施してなる
第3階層の回路ブロツクをもつて集積回路の一部
もしくは全体を構成する場合を示している。次に
本実施例では、第2階層の回路ブロツクの各々に
含まれる第1階層の回路ブロツクのうち一部をS
で示す基本ブロツク、残りをRで示す冗長ブロツ
クとする冗長化を実施し、第3階層の回路ブロツ
クに含まれる第2階層の回路ブロツクのうち一部
をSで示す基本ブロツク、残りをRで示す冗長ブ
ロツクとする冗長化を実施している。なお、本実
施例では第2階層の回路ブロツクの各々に含まれ
る第1階層の回路ブロツクが5個で、これらのう
ち4個が基本ブロツク1s、1個が冗長ブロツク
1Rの場合で、かつ第3階層の回路ブロツクに含
まれる第2階層の回路ブロツクが5個で、これら
のうち4個が基本ブロツク2S、1個が冗長ブロ
ツク2Rの場合を示している。次に本実施例の冗
長構成では、第2階層の回路ブロツクの各々に含
まれる第1階層の回路ブロツクにおいて基本ブロ
ツクが欠陥であり正常に機能し得ない場合には冗
長ブロツクへ切替える操作を実施する。この操作
において欠陥である基本ブロツクが全て無欠陥で
ある冗長ブロツクへ切替えられ、かつ第2階層の
回路ブロツク内の第1階層の回路ブロツク以外の
部分が無欠陥であれば、この第2階層の回路ブロ
ツクは基本ブロツクと同数の無欠陥の第1階層の
回路ブロツクをもつて正常に機能し得るため無欠
陥と等価になる。そこで本実施例の冗長構成で
は、第3階層の回路ブロツクに含まれる第2階層
の回路ブロツクにおいて、基本ブロツクが欠陥で
あり正常に機能し得ない場合には冗長ブロツクへ
切替える操作を実施する。この操作において欠陥
である基本ブロツクが全て無欠陥もしくは無欠陥
と等価な冗長ブロツクへ切替えられ、かつ第3階
層の回路ブロツク内の第2階層の回路ブロツク以
外の部分が無欠陥であれば、この第3階層の回路
ブロツクは基本ブロツクと同数の無欠陥もしくは
無欠陥と等価な第2階層の回路ブロツクをもつて
所定の正常な機能を可能にする。
以上説明した本実施例の冗長構成では、第1階
層の回路ブロツクに関して切替える操作によつて
第2階層の回路ブロツクの欠陥救済が行われ、か
つ第2階層の回路ブロツクに関して切替える操作
が実施されるため、第3階層の回路ブロツクが欠
陥となる確率を著しく小さくできる。また、第1
階層の回路ブロツクに関して切替える操作を具体
的に実施するための切替回路等の付加回路は欠陥
救済の対象である第2階層の回路ブロツク内に含
めることができるため、これらの回路の欠陥にも
対処することができ高い欠陥救済効果が得られ
る。
以上説明した本実施例の冗長構成において、基
本ブロツクと冗長ブロツクとを切替える操作(以
下切替操作と称する。)の具体的な方法を本発明
の冗長構成を適用した例について説明する。
第4図は、第3図に示した本発明の一実施例で
ある冗長構成を適用した一次元接続マルチプロセ
ツサ集積回路のブロツク構成図である。以下第4
図に従つて集積回路の構成を説明する。第4図で
1は第1階層の回路ブロツクであるプロセツサユ
ニツト、2は第2階層の回路ブロツクであるユニ
ツト群、3は第3階層の回路ブロツクであるモジ
ユールであり本集積回路全体を構成している。こ
こで第1階層および第2階層の回路ブロツクに付
記したSおよびRは基本ブロツクおよび冗長ブロ
ツクであることを示している。4はデータバスで
あり、第1階層の回路ブロツクであるプロセツサ
ユニツトを基本的には一次元で接続している。5
はユニツト切替回路、6はユニツト群切替回路で
あり、前者のユニツト切替回路5は第1階層の回
路ブロツクであるプロセツサユニツトに関して、
後者のユニツト群切替回路6は第2階層の回路ブ
ロツクであるユニツト群に関して、後に説明する
欠陥モードに従つてデータバスの接続状態を切替
えることができる。7は切替情報発生回路であ
り、第1階層の回路ブロツクであるプロセツサユ
ニツトから欠陥であるか否かを示すフラグ情報を
得てこれを保持し、このフラグ情報にもとづいて
前記ユニツト切替回路5とユニツト群切替回路6
に付与する切替情報を発生する機能を有してい
る。8はユニツト制御回路であり、第1階層の回
路ブロツクであるプロセツサユニツトの演算動作
および前記フラグ情報を発生する試験動作を制御
する制御情報を発生する機能を有している。なお
ユニツト制御回路8は、たとえば通常のマイクロ
コンピユータ用の順序制御回路が適用される。こ
れらの回路を接続している配線のうち、9はフラ
グ情報線、10はユニツト切替情報線、11はユ
ニツト群切替情報、12はユニツト制御情報線で
ある。また、第4図中の論理シンボル13および
14はOR回路と反転回路であり、これらの回路
によつてユニツト群切替情報伝達回路を構成して
いる。以上説明した本集積回路の構成は、第3図
に示した本実施例の冗長構成の概念図とそれぞれ
の階層の回路ブロツク数および冗長化の仕方にお
いて同一である。しかし、第4図では、第2階層
の回路ブロツクであるユニツト群のうち第3図に
おける左端の基本ブロツク2個と右端の冗長ブロ
ツク1個を示し残りは省略している。また、配線
については本発明を説明するにあたつて必要なも
ののみを示し、データバス4やユニツト制御情報
線12については1本で代表して示している。
次に、本集積回路の切替操作にかかわる回路の
構成の詳細を説明する。
第5図は、第4図の要部の拡大図であり、第4
図における左端から2番目の第2階層の回路ブロ
ツクであるユニツト群の上部付近を示している。
第5図に示すように、ユニツト切替回路5および
ユニツト群切替回路6は、反転回路14′と双方
向性スイツチ回路15とで構成されている。この
双方向性スイツチ回路15は、矢印の配線を情報
の“1”に付勢すると導通状態となり、情報の
“0”に付勢すると遮断状態となる。切替情報発
生回路7は、AND回路16、レジスタ回路17、
それにOR回路13′で構成されている。また、
配線18は書き込み信号線である。この切替情報
発生回路7は、第2階層の回路ブロツクであるユ
ニツト群において、第1階層の回路ブロツクであ
るプロセツサユニツトの各々において発生するフ
ラグ情報EF0からEF4の保持手段と、これらの
第1階層の回路ブロツクであるプロセツサユニツ
トの切替情報CH0からCH4および第2階層の
回路ブロツクであるユニツト群の切替情報CGの
発生手段を構成している。なお、フラグ情報EF
0からEF4の発生手段は第1階層の回路ブロツ
クであるプロセツサユニツト内に具備している。
以上説明した第2階層の回路ブロツクであるユニ
ツト群の構成は他のユニツト群についても同一で
ある。ただし、第5図中でOR回路13のみが示
されているユニツト群切替情報伝達回路は、第4
図に示したように左端と右端のユニツト群を除い
て第5図と同一である。
以上の構成をもつて本集積回路を動作させるに
は、電源投入後、データの演算処理を行う通常動
作による運用開始に先行して試験モード時を設
け、以下に説明する手順に従つて切替操作を実施
する。はじめに第1階層の回路ブロツクである
個々のプロセツサユニツトにおいて、ユニツト制
御回路8から付与される制御情報に従つて試験動
作を実施する。この試験動作によつて所定の結果
が得られたか否かを個々の第1階層の回路ブロツ
クであるプロセツサユニツトの演算機能とユニツ
ト制御回路8によるユニツト制御機能等からなる
フラグ情報発生手段により検出し、所定の結果が
得られた場合は無欠陥であると判定してフラグ情
報の“0”を発生し、所定の結果が得られなかつ
た場合は欠陥であると判定してフラグ情報の
“1”を発生する。フラグ情報の“1”が発生し
た欠陥であるプロセツサユニツトでは、データバ
ス4がプロセツサユニツトに内蔵している図示し
ないスイツチ回路(たとえばトライステートバツ
フア回路)により切離される。第2階層の回路ブ
ロツクであるユニツト群の各々においては、ユニ
ツト群内に含まれる第1階層の回路ブロツクであ
るプロセツサユニツト5個に対応したフラグ情報
EF0からEF4がフラグ情報線9を介して切替情
報発生回路7へ伝送される。この切替情報発生回
路7では、書き込み信号線18に情報の“1”を
付勢することによつてこれらのフラグ情報EF0
からEF4を5個のレジスタ回路17に書き込み
保持する。これとともに読み出されるフラグ情報
にもとづいて、第1階層の回路ブロツクであるプ
ロセツサユニツトに関するユニツト切替情報CH
0からCH4とこれらのプロセツサユニツトを含
む第2階層の回路ブロツクであるユニツト群に関
するユニツト群切替情報CGを発生する。
次に、第6図を参照してフラグ情報からこれら
の切替情報を発生する仕方を説明する。
第6図は、第4図および第5図に示す集積回路
の第2階層の回路ブロツクであるユニツト群にお
いて、第1階層の回路ブロツクであるプロセツサ
ユニツト5個に関するフラグ情報EF0からEF4
とユニツト切替情報CH0からCH4およびユニ
ツト群切替情報CGとの論理関係の一例を示す図
である。個々のユニツト群にはそれぞれ5個の第
1階層の回路ブロツクであるプロセツサユニツト
が含まれている。したがつて、これらのプロセツ
サユニツトの欠陥状況によつて、フラグ情報EF
0からEF4は第6図に示す32通りの欠陥モード
#0から#31までのいずれか一つに該当する値を
とる。ここで、フラグ情報が“1”である場合は
対応するプロセツサユニツトが欠陥であり、“0”
である場合は無欠陥である。なお第6図では、32
通りの欠陥モードのうち代表的な9通りを示し、
残りは省略している。本集積回路では、フラグ情
報EF0からEF3に対応するプロセツサユニツト
が第1階層の回路ブロツクにおける基本ブロツク
であり、フラグ情報EF4に対応する残り1個が
冗長ブロツクである。したがつて、フラグ情報
EF0からEF4の全てが“0”である欠陥モード
#0と、1個のみが“1”で残りが“0”である
欠陥モード、たとえば#1,#2,#4,#16な
どの場合には、この第2階層の回路ブロツクであ
るユニツト群は無欠陥であるかもしくは無欠陥と
等価にできる。一方、フラグ情報EF0からEF4
のうち“1”が2個以上である欠陥モード、たと
えば#3,#5,#17,#31などの場合には、こ
のユニツト群は欠陥となる。そこで、これらの欠
陥モードに対応して切替操作を実施するにあた
り、ユニツト切替情報CH0からCH4は、対応
するフラグ情報EF0からEF4が第6図の下方か
ら最初に“1”となるビツト以下を全て“0”と
し当該ビツト以上は全て“1”とする仕方で発生
する。また、ユニツト群切替情報CGは、フラグ
情報EF0からEF4において“1”が2個以下の
場合には“0”とし、“1”が2個以上の場合に
は“1”とする仕方で発生する。以上説明したユ
ニツト切替情報CH0からCH4とユニツト群切
替情報CGは、それぞれユニツト切替情報線10
とユニツト群切替情報線11を介してユニツト切
替回路5とユニツト群切替回路6へ伝送される。
これらの回路では、以下に説明する仕方によりデ
ータバス4を切替えて具体的な切替操作を実施す
る。
第7図は第2階層の回路ブロツクであるユニツ
ト群内および隣接するユニツト群間におけるデー
タバスの接続状態を示す概念図である。なお、第
7図では第6図に示した欠陥モードに対応してユ
ニツト群を配置しており、第4図および第5図に
示した集積回路の実際の構成を示してはいない。
第7図中、(×)を付記した第1階層の回路ブロ
ツクであるプロセツサユニツトは欠陥であること
を示している。第7図に示すように、第1階層の
回路ブロツクの基本ブロツクが全て無欠陥である
欠陥モード#0と#16では、これらの基本ブロツ
クによつて第2階層の回路ブロツクが機能し得る
ため切替操作が実施されずデータバスはこれらの
基本ブロツクに接続された状態となる。基本ブロ
ツク中の1個が欠陥である欠陥モード、たとえば
#1,#2,#4等においては、欠陥である基本
ブロツクに替つて冗長ブロツクが使用されるよう
にデータバスの接続を切替えて切替操作が実施さ
れる。一方、欠陥である第1階層の回路ブロツク
が2個以上である欠陥モード、たとえば#3,
#5,#17,#31等においては第2階層の回路ブ
ロツクが機能し得ないため欠陥となる。そこで全
ての第1階層の回路ブロツクを迂回するようにデ
ータバスの接続を切替えて第2階層の回路ブロツ
クに関する切替操作が実施される。以上説明した
切替操作により、第2階層の回路ブロツクである
ユニツト群のうち欠陥であるユニツト群が1個を
超えない場合には、本集積回路を構成している第
3階層の回路ブロツクであるモジユールは、欠陥
の存在を許容して所定の機能を実行することが可
能となる。なお、本集積回路では第2階層の回路
ブロツクであるユニツト群のうち、基本ブロツク
であるユニツト群の全てが無欠陥もしくは無欠陥
と等価である場合には、冗長ブロツクであるユニ
ツト群は先に説明したユニツト群切替情報伝達回
路によつてデータバスが迂回した状態となり使用
されない。
以上説明した実施例では、2回の階層化を実施
した集積回路を示したが、本発明の冗長構成では
さらに階層化を実施することも可能である。
第8図もまた本発明の他の実施例である冗長構
成を示す概念図である。第8図中、1は第1階層
の回路ブロツク、2は第2階層の回路ブロツク、
3は第3階層の回路ブロツク、19は第4階層の
回路ブロツクである。第8図に示すように、本実
施例では同一機能を有する第1階層の回路ブロツ
クを複数個含んで第2階層の回路ブロツクを構成
し、この第2階層の回路ブロツクを複数個含んで
第3階層の回路ブロツクを構成し、この第3階層
の回路ブロツクを複数個含んで第4階層の回路ブ
ロツクを構成している。すなわち、本実施例は第
3図に示した前記実施例の冗長構成よりも1回多
い3回の階層化を実施してなる第4階層の回路ブ
ロツクをもつて集積回路の一部または全体を構成
する場合を示している。なお、第8図中、Sおよ
びRを付記して示す冗長化の仕方ならびに欠陥で
ある基本ブロツクを冗長ブロツクへ切替える切替
操作の仕方については第3図に示した前記実施例
と同様である。本実施例の冗長構成の応用例とし
ては、前記の一次元接続マルチプロセツサ集積回
路において、プロセツサユニツト内の主要部分を
3個のビツトスライス形回路で構成し、2個を基
本ブロツク、残り1個を冗長ブロツクとした場合
に相当している。すなわち、第1階層の回路ブロ
ツクをビツトスライス形回路、第2階層の回路ブ
ロツクをプロセツサユニツト、第3階層の回路ブ
ロツクをユニツト群、第4階層の回路ブロツクを
モジユールとすることにより本実施例の冗長構成
を応用している。また本実施例においては、少く
とも第1階層の回路ブロツクであるビツトスライ
ス形回路に対してこれらの回路が欠陥である否か
を示すフラグ情報の発生手段を具備することによ
り、第4図および第5図に示した前記実施例の応
用例と同様の方法で具体的な切替操作を実施する
ことができる。以上説明した本実施例の冗長構成
は、たとえばプロセツサユニツトの回路規模が大
きい場合には第3図に示した前記実施例の冗長構
成よりも欠陥救済効果を向上させることができ、
プロセツサユニツト数を増大してより大規模化を
はかる場合にも有効である。
第9図もまた本発明の他の実施例である冗長構
成を示す概念図である。第9図中、1aおよび1
bは機能が異なる2種類の第1階層の回路ブロツ
ク、2aおよび2bはそれぞれ第1階層の回路ブ
ロツク1aおよび1bを複数個含んでなる2種類
の第2階層の回路ブロツク、3は第3階層の回路
ブロツクである。また第9図中に付記したSおよ
びRは基本ブロツクと冗長ブロツクであることを
示している。本実施例の冗長構成は第3図に示し
て前記実施例の冗長構成の変形であり、2種類の
第1階層の回路ブロツク複数個をもつて互いに独
立して第2階層の回路ブロツクを構成し、これら
2種類の第2階層の回路ブロツクそれぞれ複数個
をもつて第3階層の回路ブロツクを構成してい
る。本実施例においても冗長化の仕方および切替
操作の仕方は、第3図に示した前記実施例の場合
と同様に実施できる。本実施例の冗長構成の応用
例としては、第1階層の回路ブロツク1aと1b
をそれぞれプロセツサユニツトとメモリユニツ
ト、第2階層の回路ブロツク2aと2bをそれぞ
れプロセツサユニツト群とメモリユニツト群とす
ることによりメモリ内蔵形プロセツサ集積回路に
適用できる。なお、第9図に示した本実施例の冗
長構成では、第2階層の回路ブロツク2aおよび
2bは互いに独立しているが一体化した場合も考
えられる。このような場合の応用例としては、第
3図に示した前記実施例の冗長構成の応用例であ
る第4図の一次元接続マルチプロセツサ集積回路
において、例えばユニツト制御回路8を2個設け
一方を基本ブロツクS、残りを冗長ブロツクRと
した場合に相当する。以上説明した本実施例の冗
長構成は、機能が異なる複数種の回路ブロツクか
らなる集積回路の欠陥救済効果を向上することが
できる。
発明の効果 以上説明したように、本発明の集積回路の冗長
構成方式によれば、従来技術ではなし得なかつた
切替操作を実施するための付加回路をも欠陥救済
の対象とすることができ、かつ欠陥の波及範囲に
応じて切替単位となる回路規模を選択できるた
め、少い冗長度で高い欠陥救済効果を得ることが
できる。したがつて、チツプ面積の拡大により大
規模化をはかつた集積回路を歩留り良く生産可能
にする利点が得られる。また、フラグ情報の発生
手段と保持手段、切替情報の発生手段を集積回路
内に具備したことにより自動的な欠陥救済が可能
になり、運用開始後に発生する欠陥についても試
験モード時における切替操作を実施することによ
り対処できる。また、本発明は階層化が可能な集
積回路であれば、論理集積回路およびメモリ集積
回路を問わずいかなる集積回路にも応用できる。
本発明の実施例では2回および3回の階層化を
実施した場合を示したがさらに階層化を実施する
ことも可能であり、冗長化の仕方についても幾多
の変形は可能である。また、本発明の実施例では
フラグ情報の発生手段と保持手段を第1階層の回
路ブロツクに対応して具備する場合を示したが、
さらに上位階層の回路ブロツクに対応して具備す
るなど幾多の変形が可能である。またこれらフラ
グ情報の発生手段と保持手段、切替情報の発生手
段については実施例で説明した以外の方法や他の
回路構成を適用することも可能である。一方、本
発明の実施例では全て自動で切替操作を実施する
場合を示したが、例えばヒユーズ素子によるプロ
グラミングなど外部的な切替操作と併用すること
ももちろん可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の冗長構成の概念
図、第3図は本発明の一実施例の冗長構成の概念
図、第4図は第3図の冗長構成を応用した一次元
接続マルチプロセツサ集積回路のブロツク構成
図、第5図は第4図の切替操作にかかわる部分の
要部拡大図、第6図はフラグ情報、ユニツト切替
情報およびユニツト群切替情報との論理関係の一
例を示す図、第7図は第4図の集積回路における
具体的な切替操作を示す概念図、第8図および第
9図はそれぞれ第3図とは異なる本発明の他の実
施例の冗長構成の概念図である。 1…第1階層の回路ブロツク、2…第2階層の
回路ブロツク、3…第3階層の回路ブロツク、4
…データバス、5…ユニツト切替回路、6…ユニ
ツト群切替回路、7…切替情報発生回路、8…ユ
ニツト制御回路、9…フラグ情報線、10…ユニ
ツト切替情報線、11…ユニツト群切替情報線、
12…ユニツト制御情報線、13,13′…OR
回路、14,14′…反転回路、15…双方向性
スイツチ回路、16…AND回路、17…レジス
タ回路、18…書き込み信号線、19…第4階層
の回路ブロツク、S…基本ブロツク、R…冗長ブ
ロツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 同一機能を有する回路ブロツクと該回路ブロ
    ツクを複数個含む回路ブロツクとを階層化してな
    る集積回路において、前記同一機能を有する第i
    階層(iは任意の正の整数)の回路ブロツクを複
    数個含んで第(i+1)階層の回路ブロツクを構
    成する階層化を、第1階層の回路ブロツクをもと
    にして(n−1)回(n≧3)実施してなる第n
    階層の回路ブロツクをもつて前記集積回路の一部
    または全体を構成し、前記第1階層から第(n−
    1)階層の回路ブロツクのそれぞれについて前記
    第(i+1)階層の回路ブロツクのそれぞれに含
    まれる第i階層の回路ブロツクのうち一部を基本
    ブロツク、他の残りを冗長ブロツクとする冗長化
    を実施し、前記第1階層から第(n−1)階層の
    回路ブロツクについて前記第(i+1)階層の回
    路ブロツクのそれぞれに含まれる第i階層の回路
    ブロツクの基本ブロツクが欠陥でかつ正常に機能
    し得ない場合冗長ブロツクへ切替えることを特徴
    とする集積回路の冗長構成方式。 2 前記階層化してなる集積回路の第i階層の回
    路ブロツクのうち少くとも第1階層の回路ブロツ
    クに対応して該回路ブロツクが欠陥であるか否か
    を示すフラグ情報の発生手段と、該フラグ情報の
    保持手段と、該第1階層から第(n−1)階層の
    回路ブロツクのそれぞれに対応して基本ブロツク
    を冗長ブロツクへ切替える切替情報の発生手段と
    を具備し、前記フラグ情報の発生手段によりフラ
    グ情報を発生し、該フラグ情報を前記フラグ情報
    の保持手段に保持し、該フラグ情報の保持手段か
    ら読み出されるフラグ情報にもとづいて前記切替
    情報の発生手段を介して切替情報を発生し、該切
    替情報により基本ブロツクを冗長ブロツクへ切替
    えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の集積回路の冗長構成方式。
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