JPH0156199B2 - - Google Patents

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JPH0156199B2
JPH0156199B2 JP58238675A JP23867583A JPH0156199B2 JP H0156199 B2 JPH0156199 B2 JP H0156199B2 JP 58238675 A JP58238675 A JP 58238675A JP 23867583 A JP23867583 A JP 23867583A JP H0156199 B2 JPH0156199 B2 JP H0156199B2
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coated paper
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stilbene
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JP58238675A
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JPS60134096A (ja
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Kensaku Sawada
Kohei Ishizaki
Toshuki Tanaka
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Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はコーテツドペーパーの製造方法に関す
るものである。 (従来技術) 従来、コーテツドペーパー製造に於いては、コ
ーテイングカラー中のバインダーとして澱粉また
はカゼインなどの天然バインダーが使用されてお
り、これらの天然バインダー、填料および螢光増
白剤から成る水性のコーテイングカラーが紙の表
面に塗布されて来たが、これらの天然物はその供
給状況や品質が必ずしも安定しないと云う欠点を
有している。他方合成高分子化学の発達に伴つて
これらの天然バインダーに変る合成高分子バイン
ダーが天然バインダーより安価に供給されはじめ
ているがバインダーとして天然物を全く使用せず
合成高分子バインダーのみ使用した場合には併用
する螢光増白剤の作用が著しく損われ殆んどその
効果を示さなくなるので、バインダー中に10〜50
%の天然バインダーも併用することを余儀なくさ
れている。 (発明の目的) 本発明の目的は天然バインダーを使用せず、合
成高分子バインダーのみを使用して、螢光増白剤
の増白作用が充分に現われるコーテツドペーパー
の製造方法を提供するにある。 (発明の構成・作用) 発明者等は天然バインダーを使用せず、合成高
分子バインダーのみをバインダーとして使用した
際にも螢光増白剤の増白作用が充分に現れるよう
なコーテイングカラーの組成を追求した結果、螢
光増白剤として4・4′−ビス〔2−(2・5−ジ
スルホフエニルアミノ)−4−フエノキシ−1・
3・5−トリアジン−6−イルアミノ〕スチルベ
ン−2・2′−ジスルホン酸 またはその水溶性塩を使用し且つコーテイングカ
ラー中にポリエチレングリコールを添加すること
によつて極めて満足すべき白度を有するコーテツ
ド紙が得られることを見出して本発明を行つたの
である。即ち本発明は、実質的に天然バインダー
を含有しないコーテツドペーパーの製造に際し合
成高分子バインダー、填料、4・4′−ビス〔2−
(2・5−ジスルホフエニルアミノ)−4−フエノ
キシ−1・3・5−トリアジン−6−イルアミ
ノ〕スチルベン−2・2′−ジスルホン酸またはそ
の水溶性塩およびポリエチレングリコールを含有
するコーテイングカラーを紙の表面に塗布するこ
とを特徴とするコーテツドペーパーの製造方法で
ある。 本発明において使用する4・4′−ビス〔2−
(2・5−ジスルホフエニルアミノ)−4−フエノ
キシ−1・3・5−トリアジン−6−イルアミ
ノ〕スチルベン−2・2′−ジスルホン酸は特開昭
48−18314号公報および特開昭49−31983号公報に
おいて開示されている主としてセルロース繊維に
用いられる螢光増白剤であり、紙の表面加工に使
用した際には使用濃度を大にしても濃度消光を起
しにくい物質として紹介されている。そして特開
昭49−31983号公報においては、本化合物を螢光
増白染料として使用し、バインダーとしてカゼイ
ンと合成バインダーの等量を混合使用したコーテ
イングカラーを用いてすぐれた白度のコーテツド
ペーパーを製造した実施例が記載されている。し
かしながらこの螢光増白剤を使用してもバインダ
ーとして合成バインダーのみを使用した場合には
その螢光増白作用は著しく減退し、実用性のある
増白効果を示さないのである。 発明者等は合成バインダーのみを使用したコー
テツドペーパーにおいてもコーテイングカラー中
にポリエチレングリコールを添加することによつ
てビストリアジニルアミノスチルベン系の種々の
螢光増白剤がその効果を発揮するようになること
を見出したのであるが、その中でもとくに本発明
に使用する式()のスチルベン誘導体において
その効果が著しく現れることに着目して本発明を
行つたのである。 本発明におけるスチルベン誘導体()(ヘキ
サナトリウム塩)、それと類似の構造を有する
4・4′−ビス〔2−(2・5−ジスルホフエニル
アミノ)−4−ジエタノールアミノ−1・3・5
−トリアジン−6−イルアミノ〕スチルベン−
2・2′−ジスルホン酸ヘキサナトリウム ならびに現在コーテツドペーパーの製造に際して
好んで使用されている螢光増白剤である4・4′−
ビス〔2−(2・5−ジスルホフエニルアミノ)−
4−ジエタノールアミノ−1・3・5−トリアジ
ン−6−イルアミノ〕スチルベン−2・2′−ジス
ルホン酸テトラナトリウム および4〔2−(4−スルホフエニルアミノ)−4
−ジエタノールアミノ−1・3・5−トリアジン
−6−イルアミノ〕−4′−〔2−(3−スルホフエ
ニルアミノ)−4−ジエタノールアミノ−1・
3・5−トリアジン−6−イルアミノ〕スチルベ
ン−2・2′−ジスルホン酸テトラナトリウム の4種の螢光増白染料を使用し、バインダーとし
ては合成バインダーのみを使用してコーテイング
カラーをつくり、それらにポリエチレングリコー
ルを併用しない場合と併用した場合の、それらを
塗布して製造したコーテツドペーパーを自然光の
下で観察した白さ(螢光増白剤の効果)の比較を
第1表に記す。
【表】 この表は実施例1および比較例1〜3において
製造したコーテツドペーパーを自然光の下で比較
観察した結果である。ポリエチレングリコールを
使用しない場合には、4種の螢光増白剤の螢光増
白効果の間に若干の差はあるがいずれも実用に値
しない白度しか示さないのに対し、ポリエチレン
グリコールを使用した場合にはいずれの螢光増白
剤においてもその増白効果が明らかに現れ、それ
らの中でも本発明に使用するスチルベン誘導体に
おいてその効果が特に懸著に現れるのである。 本発明において使用するポリエチレングリコー
ルはその平均分子量がおよそ1000乃至10000程度
のものが適している。そしてその使用量は式
()で表わされるスチルベン誘導体1部に対し
て0.5部程度でも効果が認められるが、同量程度
の使用量でその効果は明瞭となり倍量使用すれば
その効果はさらに著しく、4倍量程度あるいはそ
れ以上使用すれば格段の効果が現れるのである。 本発明における式()のスチルベン誘導体の
使用量はバインダーとして天然バインダーを使用
する場合と特に異なるものではなくコーテイング
カラーに使用する填料の0.025〜2.5%程度である
がとくにこの範囲内である必要はない。 本発明において使用する合成高分子バインダー
としては例えばスチレン−ブタジエン系ラテツク
ス、アクリル酸エステル共重合系ラテツクス、酢
酸ビニル系ラテツクスあるいは陰イオン性アクリ
ル共重合体水性分散物などがあるがこれらのみに
限られるものではない。これらの合成高分子バイ
ンダーの使用量はバインダーとして天然バインダ
ーのみを使用する場合の使用量または天然バイン
ダーと合成高分子系バインダーを併用する場合の
合計使用量ととくに異なるものではなくコーテイ
ングカラーに用いる填料の10〜30%(固型分とし
て)が使用される。なお陰イオン性アクリル共重
合体水性懸濁物は他のラテツクス類と併用され得
るものである。 本発明において使用する填料はコーテツドペー
パに一般に使用されるものであつて例えばクレ
ー、滑石、カオリン、チタンホワイト、炭酸カル
シウムなどである。 本発明において、紙面に塗布するコーテイング
カラーは上記の種々の物質の他、例えばピロリン
酸ナトリウムのような分散剤、紙の色調を整える
ブルーイング剤などをも含有することができるの
は勿論である。 本発明においてポリエチレングリコールをコー
テイングカラーに加える方法はとくに限定される
ものではなく例えば、スチルベン誘導体とポリエ
チレングリコールとの混合溶液を填料とバインダ
ーとの混合懸濁液中に加えてもよく、あるいはス
チルベン誘導体、填料およびバインダーの混合懸
濁液中にポリエチレングリコールを加えてもよ
い。 (実施例) 次に実施例を記載するが本発明はこれに限定さ
れるものではない。 実施例 1 式()のスチルベン誘導体(ヘキサナトリウ
ム塩)(以下同様)の13部およびPEG1540(平均
分子量およそ1300〜1600のポリエチレングリコー
ル26部を水61部に溶解した(A液)。また勝光山
Kクレー(株式会社勝光山鉱業所製のクレー)
100部、ダウラテツクス1924(ダウケミカル株式会
社製、スチレン−ブタジエンゴム系ラテツクス、
固型分50%)34部、ピロリン酸ナトリウム0.5部
および水102部を混合して懸濁液をつくつた(B
液)。 A液の2部を採つてB液の全量とよく混合して
コーテイングカラーをつくり、ワイヤーロツドNo.
14を用いてこのコーテイングカラーを無螢光の上
質紙に塗布し、90℃の熱風で1分間乾燥してコー
テツドペーパーを作成した。このコーテツドペー
パーは天然光の下で美しい白さを呈した。 比較例 1 実施例1のA液におけるPEG1540を使用せず、
式()のスチルベン誘導体の13%水溶液をつく
り、これをA液の代りに使用して実施例1と同様
にしてコーテツドペーパーを作成した。このコー
テツドペーパーは自然光の下で観察しても螢光増
白剤に起因する美しい白さはあまり認められなか
つた。 比較例 2 比較例1において使用した式()のスチルベ
ン誘導体の代りに式()、式()および式
()のスチルベン誘導体を使用して比較例1と
同様にしてコーテツドペーパーを作成した。これ
らのコーテツドペーパーを自然光の下で観察する
と、式()および式()のスチルベン誘導体
を使用したものには螢光増白剤に起因する美しい
白さは殆んど認められず、式()のスチルベン
誘導体を使用したものにもその白さはあまり認め
られなかつた。 比較例 3 実施例1における式()のスチルベン誘導体
の代りに式()、式()および式()のス
チルベン誘導体を使用して実施例1と同様にして
コーテツドペーパーを作成した。これらのコーテ
ツドペーパーは自然光の下で美しい白さを呈した
がその白さはいずれも実施例1のコーテツドペー
パーに及ばなかつた。 実施例 2 実施例1におけるPEG1540の代りにPEG6000
(平均分子量8000〜9000のポリエチレングリコー
ル)を使用して実施例1と同様にしてコーテツド
ペーパーを作成した。このコーテツドペーパーは
自然光の下で実施例1のコーテツドペーパーと同
様に美しい白さを呈した。 実施例 3 式()のスチルベン誘導体26%水溶液および
PEG6000の各2部を実施例1のB液(全量)に
加えてよく混合してコーテイングカラーをつく
り、これを用いて実施例1と同様にしてコーテツ
ドペーパを作成した。この紙は自然光の下で極め
て美しい白さを呈した。 実施例 4 実施例1におけるダウラテツクス1924の34部の
代りにポールラテツクスLX−851(日本ゼオン株
式会社製、アクリル酸エステル共重合体ラテツク
ス、固型分45%)37.8gを使用し、またセビアン
A(ダイセル化学工業株式会社製、酢酸ビニル系
ラテツクス、固型分56.3%)30.0gを使用して実
施例1と同様にしてコーテツドペーパーを作成し
た。これらのコーテツドペーパーはいずれも自然
光の下で実施例1のコーテツドペーパーと同様な
美しい白さを呈した。 実施例 5 勝光山Kクレー100部、リキツドLC−3−2A
(近代化学工業株式会社製、スチレンマレイン酸
ハーフエステルアクリル共重合物アンモニウム塩
の水性分散液、固型分濃度10%)21部、ダウラテ
ツクス1924 10部、およびピロリン酸ナトリウム
0.5部を水84.5部に溶解した溶液をよく混合して
懸濁液(B′液)をつくり、これに式()のス
チルベン誘導体の26%水溶液2.0部および
PEG6000 2.0部を加えてよくかきまぜてコーテイ
ングカラーをつくり、これを実施例1と同様に紙
に塗布して乾燥してコーテツドペーパーを作成し
た(コーテツドペーパーA)。 また上記B′液中のリキツドLC−3−2Aの代り
にアクロゾールA30D(BASF社製、陰イオン性ア
クリル共重合物の水性分散液、固型分濃度40%)
8.0部を使用し、上記と同様にしてコーテツドペ
ーパーを作成した。(コーテツドペーパーB) コーテツドペーパーAおよびBを自然光の下で
観察すると、それらはいずれも極めて美しい白さ
を呈した。 なお、上記B′液中のリキツドLC−3−2Aの代
りにミルクカゼイン12.5部を2.8%アンモニア水
62.5部でクツキングしてつくつた糊剤を使用して
懸濁液をつくり、この中に式()のスチルベン
誘導体の26%水溶液2.0部を加えてコーテイング
カラーをつくり、これを用いて上記と同様にして
コーテツドペーパーを作成した。このコーテツド
ペーパーを自然光の下で観察すると、その白さは
コーテツドペーパーAおよびBの白さに及ばなか
つた。 さらに、B′液に式()のスチルベン誘導体
の26%水溶液2.0部のみを加えて作成したコーテ
ツドペーパーにおいてはスチルベン誘導体による
螢光増白効果は殆んど認められなかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質的に天然バインダーを使用しないコーテ
    ツドペーパーの製造に際し、合成高分子バインダ
    ー、填料、4・4′−ビス〔2−(2・5−ジスル
    ホフエニルアミノ)−4−フエノキシ−1・3・
    5−トリアジン−6−イルアミノ〕スチルベン−
    2・2′−ジスルホン酸またはその水溶性塩および
    ポリエチレングリコールを含有するコーテイング
    カラーを紙の表面に塗布することを特徴とするコ
    ーテツドペーパーの製造方法。
JP23867583A 1983-12-17 1983-12-17 コ−テツドペ−パ−の製造方法 Granted JPS60134096A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103194086B (zh) * 2013-03-14 2014-07-02 浙江传化华洋化工有限公司 一种含氨基丙酸衍生物荧光增白剂的合成方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716995A (en) * 1980-07-03 1982-01-28 Ciba Geigy Ag Production of paint composition with improved whiteness

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