JPH0155787B2 - - Google Patents

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JPH0155787B2
JPH0155787B2 JP59060914A JP6091484A JPH0155787B2 JP H0155787 B2 JPH0155787 B2 JP H0155787B2 JP 59060914 A JP59060914 A JP 59060914A JP 6091484 A JP6091484 A JP 6091484A JP H0155787 B2 JPH0155787 B2 JP H0155787B2
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JP
Japan
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data
signal
circuit
correction
packet
Prior art date
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Application number
JP59060914A
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English (en)
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JPS60227522A (ja
Inventor
Hirohisa Shishikura
Ichiro Sase
Akio Yanagimachi
Tsukasa Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
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Priority to CA000477541A priority patent/CA1225746A/en
Priority to US06/716,044 priority patent/US4675868A/en
Priority to KR1019850002150A priority patent/KR910001071B1/ko
Publication of JPS60227522A publication Critical patent/JPS60227522A/ja
Publication of JPH0155787B2 publication Critical patent/JPH0155787B2/ja
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Description

するタイミング制御回路27 を有する事を特徴とする符号誤り訂正回路。
3 ローカルデータバス23と; 前記ローカルデータバスに結合され、データを
格納するバツフアメモリ29と; 前記ローカルデータバスに結合され、シリアル
データを受信し、シリアル又はパラレルデータと
して出力するデータ転送回路30と; 前記転送回路から出力されたデータの誤りを訂
正し、前記データ転送回路を介して前記バツフア
メモリに転送する誤り訂正回路34,36,3
7,41,51と; CPU(中央処理装置)から前記ローカルデータ
バスを介して出力された符号データの各パケツト
を訂正すべきか否かのインデツクス情報を予め記
憶し、クロツク信号に応答して第1制御信号を出
力するインデツクスレジスタ70と; データの1パケツト毎にフレーム同期がとられ
たか否かを示すフレーム同期検出信号に応答して
第2の制御信号を出力するフレーミング検出レジ
スタ80と; 前記第1制御信号と前記第2制御信号の論理結
果を訂正インデツクス信号として出力する論理回
路90と; 前記訂正インデツクス信号に応答して、前記誤
り訂正回路を訂正動作させるタイミング信号を出
力するタイミング制御回路27; とを有することを特徴とする誤り訂正復号回路。
【発明の詳細な説明】
(技術分野) 本発明はTV信号の垂直帰線消去期間にデイジ
タル信号としてコード化した文字・図形情報を多
重伝送するコード方式文字放送に好適な符号の誤
り制御に関するものであり、特に伝送路で生じた
ビツト誤りを訂正することによつて最大限回復さ
せようとする符号誤り訂正復号回路に関するもの
である。
(技術的背景) TV伝送路を使用するこの種サービスにおける
誤り訂正方式として、1パケツトを272ビツトで
構成し、データビツト272ビツト、情報ビツト190
ビツトおよびパリテイビツト82ビツトのデータ信
号を形成して伝送し復号する方式が特許出願(特
願昭58−6579(特開昭59−133751号公報)、特願昭
58−54002(特開昭59−181841号公報)および特願
昭58−90017(特開昭59−216388号公報))に開示
されている。
ここに開示されている誤り訂正復号回路の構成
を第1図に示す。第1図において1はCPU(図示
しない)につながるCPUバスラインであつて、
出力ポート2の入力端子および入力ポート3の出
力端子に接続されている。
出力ポート2は訂正前データ5を誤り訂正回路
4に供給する。誤り訂正回路4は並−直列変換回
路、直−並列変換回路、シンドロームレジスタ、
データレジスタ、多数決回路等を含んでおり、
(272、190)符号を訂正する動作を行なう。誤り
訂正回路4は訂正後データ6およびレデイー信号
10を前記入力ポート3に供給する。CPUから
出力ポート2を介してスタート信号7、ロード信
号8、およびコレクト信号9が前記誤り訂正回路
4に供給されている。
次に第1図の動作を説明する。誤り訂正を開始
するにあたつて、CPUはまずスタート信号7を
誤り訂正回路4に供給し、シンドロームレジスタ
をリセツトする。次に、所定ビツト(例えば8ビ
ツト、もしくは16ビツト)単位ごとにCPUが
CPUバスライン1および出力ポートを介して訂
正前データを誤り訂正回路4に供給し、そのつど
ロード信号8を与える。誤り訂正回路4は、8ビ
ツト(あるいは16ビツト)のデータを並−直列変
換してデータレジスタおよびシンドロームレジス
タに導入する。従つて272ビツトのパケツトデー
タを導入するのに8ビツト単位であれば34回、
(16ビツト単位であれば17回)繰り返す。272ビツ
トのデータを導入すると、シンドロームが形成さ
れる。シンドロームが形成されると、CPUは
CPUバスライン1および出力ポート2を介して
コレクト信号を誤り訂正回路に与え誤り訂正回路
4は8ビツト(もしくは16ビツト)単位ずつ誤り
訂正して直−並列変換した上、訂正後データ6と
して入力ポート3およびCPUバスライン1を介
してCPUに戻す。8ビツト単位であれば34回
(16ビツト単位であれば17回)繰り返すと、272ビ
ツトがすべて訂正されてCPUに取り込まれる。
レデイー信号10はCPUが8ビツト(もしく
は16ビツト)の訂正前データを誤り訂正回路にロ
ードしてよいか否かあるいは、8ビツト(もしく
は16ビツト)の訂正後データをCPUが読込んで
よいか否かをCPUに知らせるための信号である。
このように第1図は(272、190)符号の誤り訂
正を行なうことができるが以下に述べる欠点を有
していた。
第1図においてはCPUが8ビツト(もしくは
16ビツト)単位ごとに、訂正前データをロードし
ロード信号を発生し、また誤り訂正時においても
8ビツト(もしくは16ビツト)ごとにコレクト信
号を発生し、訂正後データを読込まねばならなか
つた。
日本の文字放送においては一垂直帰線消去時間
の間に最大12パケツトまでのデータを伝送するこ
とが可能であるから、例えば8ビツト=1バイト
単位で処理を行なうものとすれば、誤り訂正のた
めに、 34バイト×2×12パケツト=816バイト時間 を必要とし、さらにロード命令およびコレクト命
令を与える操作やレデイー信号をチエツクする操
作が必要である。このため、CPUの動作の負担
が大きく、文字コード放送の受信に必要なデコー
ドや表示を行なうためのその他の処理を行なえな
くなつてしまうという問題がある。
(発明の目的) この発明の目的は、上記従来技術の問題点を解
決するために、CPUからあらかじめ訂正したい
パケツト(複数でも単数でもよい)を指定するだ
けで、あとは自動的に指定された単数もしくは複
数のパケツトを訂正するように回路構成して、
CPUの動作の負担を軽減することにある。
(実施例) 本発明の第一の実施例の回路図を第2図に示
す。第2図において20はCPU(図示せず)のデ
ータバス、21はCPUのアドレスバスである。
CPUのデータバス20はデータバス制御回路2
2の第1の入出力端子に接続され、前記データバ
ス制御回路22の第2の入出力端子はローカルデ
ータバス23に接続されている。
前記CPUのアドレスバス21はアドレス切替
回路24の第1の入力端子に接続され、アドレス
生成回路25から自動アドレス信号26が供給さ
れている。アドレス切替回路24は、タイミング
制御回路27から供給されるバス制御信号28に
より、第1の入力端子に与えられるCPUのアド
レス信号か、第2の入力端子に与えられる自動ア
ドレス信号26かいずれか一方を選択し、バツフ
アメモリ29のアドレス入力端子にメモリアドレ
ス信号を供給する。
ローカルデータバス23はまた、バツフアメモ
リ29のデータ入出力端子、およびデータ転送回
路30のデータ入出力端子にも接続されており、
このためにCPUとバツフアメモリ29およびデ
ータ転送回路30は相互にデータのやり取りをす
ることができる。
データ転送回路30には文字コード放送の受信
部(図示せず)によつて受信され抽出されたパケ
ツト受信データであるシリアル受信データ31、
文字コード放送のフレーミング信号により、フレ
ーム同期がとられたことを示すフレーミング検出
信号32、および文字コード放送のクロツクライ
ンによりクロツク同期がとられた同期クロツク3
3が供給されている。
データレジスタ34は272ビツトのパケツト受
信データ、もしくはパケツト受信データの272ビ
ツトのうちの190ビツトの情報ビツトを格納し、
シフトするためのレジスタであり、データ転送回
路30によつて並−直列変換された訂正前データ
35を受け取つてシフトする。シンドロームレジ
スタ36は特願昭58−6579の第10図と同等のも
のであつて、82ビツトからなり、2を法とする加
算器37を介する帰還ループを有している。38
はロードゲート回路であり、タイミング制御回路
27から供給されるロードゲート信号39によ
り、訂正前データ35を加算器37を介してシン
ドロームレジスタ36に供給するか否かを制御す
る。
40はシンドロームレジスタ信号、41は多数
決回路、42は多数決の判定を行なうためのしき
い値を与えるしきい値信号、43はしきい値発生
回路、44はしきい値を更新するためのしきい値
クロツク、45はシンドロームレジスタ36およ
びデータレジスタ34にデータをロードするため
のロード用クロツク信号、46は訂正用クロツク
信号、47はシンドロームレジスタ36をクリア
するためのクリア信号、48は多数決回路41の
結果信号を誤り訂正信号50として加算器51に
供給するか否かをコレクトゲート信号49によつ
て制御するためのコレクトゲート回路、52は訂
正後データ、53は直−並/並−直変換を行なわ
せるためのクロツク信号、54は受信データをバ
ツフアメモリ29に書込むための書込みパルス信
号、55はバツフアメモリ29に書込みを行なう
ための書込みパルス信号である。
また、56は垂直帰線消去信号、もしくは垂直
帰線消去信号に類似する信号、57は水平同期信
号もしくは水平帰線消去信号、58は動作状態を
示すためのステータス信号である。59はシンド
ロームレジスタが“0”になつた時にセツトされ
るレジスタであり、その出力信号であるエラース
テータス信号60が前記データ転送回路30に供
給されている。
また61はビツト誤りを訂正した回数をカウン
トするための訂正数カウンタであつて、訂正数信
号62をデータ転送回路30に送出するととも
に、訂正数が所定値を越えたことを示す訂正オー
バー信号63をタイミング制御回路27およびデ
ータ転送回路30に送る。
64および65はアドレス更新信号、66は
CPUのデータリクエスト信号である。
前記ローカルデータバス23はインデツクスレ
ジスタ70の入力端子にも接続されており、イン
デツクスレジスタ70にはCPUからの書込みパ
ルス信号71および、タイミング制御回路27か
らのインデツクス・シフト用クロツク72が供給
されており、訂正インデツクス信号73を生成し
てタイミング制御回路27に与える。
次に、第2図の動作を説明する。
第2図の動作モードは大別して、シリアル受
信データを直−並列変換してバツフアメモリに書
込む、バツフアメモリから訂正前データを読出
し、データレジスタとシンドロームレジスタにロ
ードする、データレジスタとシンドロームレジ
スタを巡回させ、かつ多数決の判定しきい値を変
化させて巡回を繰り返すことにより誤り訂正を行
なう、訂正されたデータをバツフアメモリに書
込むという4つの動作からなる。また第5の動作
モードとしてCPUがバツフアメモリに格納され
た訂正後データを読出す。
これら動作の概念のフローチヤートを第3図に
示す。まず、第1の動作モードでは1垂直帰線時
間の全パケツトの受信データ、もしくは所望の数
のパケツトの受信データを順次バツフアメモリに
格納する。第2、第3および第4の動作モードで
は、1パケツト単位で処理を行なうが、その前に
そのパケツトが訂正されるべきであるか否かが判
断される。インデツクスレジスタは後に詳述する
ように、そのパケツトが訂正されるべきであるか
否かを示すインデツクス(示標)を与える。訂正
されるべきパケツトであれば、第2、第3および
第4の動作モードを実行する。訂正されるべきで
ないパケツトであれば、第2、第3および第4の
動作モードを実行することなく、次のパケツトを
サーチする。
かくして、訂正すべきパケツトのデータがすべ
て訂正され、バツフアメモリに格納されると動作
終了となり、ステータス信号58を発して、
CPUがバツフアメモリの内容を読出してよいこ
とをCPUに知らせる。
以下に第1の動作モードから順番に説明してい
く。
第4図は第1の動作モードを説明するためのも
ので、文字コード放送のパケツト受信データのタ
イミングを示す。第4図において100は水平同
期信号、101はカラーバースト、102はクロ
ツク同期をとるための16ビツトのクロツクランイ
ン、103はフレーム同期をとるためのフレーミ
ング信号、104は272ビツトのデータビツトで
あつて、シリアル受信データ31を形成するもの
である。
データ転送回路30はフレーミング信号103
によつてフレーム同期がとられたことを示すフレ
ーミング検知信号32を受け取り、シリアル受信
データの開始時期を知ることができる。またクロ
ツクランイン102によつて同期がとられた同期
クロツク33を受け取るので272ビツトのデータ
ビツトの時間の間、シリアル受信データ31を同
期クロツク33によつて順次取り込んで直−並列
変換する。ローカルデータバス23の容量を8ビ
ツトとすれば、シリアル受信データが8ビツト到
来するごとに、ローカルデータバスに送出する。
バツフアメモリのあるパケツトに関する訂正前デ
ータを格納するエリアの先頭番地をα番地とすれ
ば、8ビツトのデータ送出を行なうたびに、デー
タ転送回路30はアドレス更新信号65をアドレ
ス生成回路25に与えるので自動アドレス信号が
α+1、α+2、α+3、…のごとく順次歩進し
ていく。かつ、また、これら8ビツトのデータ送
出ごとに書込みパルス信号54がタイミング制御
回路27を介して書込みパルス信号55としてバ
ツフアメモリに供給される。
第1の動作モードにおいては、データバス制御
回路22は20と23を分離するように動作する
ので、CPUのデータバスは他の目的のために使
用していてよく、他方、アドレス切替回路24は
2つの入力信号のうち、アドレス生成回路25か
ら供給される自動アドレス信号26を選択してバ
ツフアメモリ29のアドレス入力端子に伝えるよ
うに動作する。
かくして、1パケツト=272ビツトのシリアル
受信データ31が直−並列変換されてバツフアメ
モリ29のα番地から順次書込まれる。1パケツ
ト分の受信データをバツフアメモリ29に格納す
るための動作フローを第5図に示す。8ビツト=
1バイトずつ処理し、書込むものとすれば、1パ
ケツト分では272÷8=34回繰り返し、格納され
る番地はα番地〜α+33番地となる。
日本の文字コード放送においては1垂直帰線消
去時間の間に最大12パケツトまでのデータを伝送
することができるがこのことを第6図によつて示
す。第6図において110は垂直同期信号、11
1は垂直帰線消去信号、112は111から作り
出される信号であり、垂直帰線消去時間21H(1H
は1水平走査時間を表わす)のうち後半の12Hだ
けを抽出した信号である。日本の文字コード放送
においては112が“L”の時間、すなわち垂直
帰線消去時間のうちの後半12Hの間にデータを伝
送することが可能である。第2図における56は
例えば112の信号である。
アドレス生成回路25は112が“L”の間、
水平同期信号57をカウントし、自動アドレス信
号の部分信号を与える。このため、1パケツト分
のデータ転送が終了すると、次の水平同期信号が
到来するので、これをカウントすることによつて
次のパケツトのデータを格納すべきアドレスに切
替わる。以上同様にして、第5図に示した動作フ
ローを12回繰り返して12パケツト分の訂正前デー
タがバツフアメモリ29に格納される。パケツト
番号と、そのパケツト番号の訂正前パケツトデー
タを格納するバツフアメモリの番地との対応例を
第7図に示す。
1パケツト分のデータエリアとしては35番地あ
れば充分であるがアドレス生成回路の構成を容易
にするために第7図では64番地を確保している。
従つて、1パケツトのデータエリア64番地分のう
ち後半30番地分は未使用である。12パケツト分の
訂正前データをバツフアメモリへ書込み終ると、
第6図における111および112が“L”から
“H”になり、第1の動作モードが終了する。
第6図において垂直帰線消去信号111あるい
は信号112が“L”から“H”に反転すると第
2の動作モードに入る。第1の動作モードに入る
前にインデツクスレジスタ70に対してCPUか
ら訂正すべきパケツトを指定する信号がセツトさ
れる。インデツクスレジスタは例えば12ビツトか
らなり各ビツトがパケツト番号と対応していて、
例えば1ビツト目が1パケツト目、2ビツト目が
2パケツト目、以下同様にして12ビツト目が12パ
ケツト目に対応する。このうち訂正したいパケツ
トに対応するビツトを“1”にし、訂正する必要
のないパケツトに対応するビツトを“0”にす
る。例えば1パケツト目、3パケツト目、5パケ
ツト目、7パケツト目、9パケツト目および11パ
ケツト目を訂正したい場合には、インデツクスレ
ジスタに“101010101010”をセツトする。このた
めに、CPUからCPUデータバス20、データバ
ス制御回路22(第1の動作モード以前には、デ
ータバス制御回路は20と23とを連結するよう
に動作している)、およびローカルデータバス2
3を介してセツトすべきデータが8ビツト並列に
与えられCPUからの書込みパルス信号71によ
つてインデツクスレジスタに書込まれる。12ビツ
トをセツトするためには2回に分けてセツトする
必要がある。インデツクスレジスタ70の内容
は、1パケツトの訂正動作(第2の動作モード+
第3の動作モード+第4の動作モード)が終了す
るたびに与えられるインデツクス・シフト用クロ
ツク72によつてシフトされる。かくしてインデ
ツクスレジスタのシリアル出力信号である訂正イ
ンデツクス信号73によつて、今まさに訂正しよ
うとするパケツトが訂正されるべきパケツトであ
るか訂正する必要のないパケツトであるかを知る
ことができる。タイミング制御回路27は訂正イ
ンデツクス信号が“0”である時には訂正動作
(第2の動作モード+第3の動作モード+第4の
動作モード)に入らずインデツクス・シフト用ク
ロツク72を発生してインデツクスレジスタ70
の内容をシフトする。訂正インデツクス信号が
“1”である時には第2、第3および第4の動作
モードに入る。このようにして、垂直帰線消去信
号111あるいは信号112が“L”から“H”
に反転し、かつ訂正インデツクス信号が“1”で
あれぱ第2の動作モードに入る。
第2の動作モードにおいても、第2図における
データバス制御回路22は20と23を分離する
ように動作し、アドレス切替回路24はアドレス
生成回路25から与えられる自動アドレス信号を
選択してバツフアメモリ29のアドレス入力端子
に供給するように動作する。またアドレス生成回
路25はタイミング制御回路27からのアドレス
更新信号によつてアドレスの更新を行なう。
第2の動作モードではバツフアメモリ29の中
に第7図のように格納されているパケツト訂正前
データをその先頭番地から順番に8ビツトずつ読
出し、データ転送回路30で並−直列変換を行な
つて訂正前データ35をデータレジスタ34のデ
ータ入力端子とロードゲート回路38を介して加
算器37の第1の入力端子に供給する。バツフア
メモリ29からの1回の読出しで8ビツト、つご
う34回で1パケツト=272ビツトを並−直列変換
してデータレジスタ34およびシンドロームレジ
スタ36にロードする。このようにして形成され
たシンドロームによつて誤り検出を行なうことが
できる。すなわち、シンドロームレジスタ信号4
0がすべて“0”であればデータに誤りがなく、
いずれかのビツトが“1”であればデータに誤り
がある。誤りがない場合には第3の動作モードを
行なわず、第4の動作モードに移つてもよい。
本実施例の誤り訂正の方式は基本的には特願昭
58−6579において説明される通りであり、またし
きい値を順に下げて訂正を行なうという点につい
ては特願昭58−54002に説明された通りである。
本実施例では誤り訂正数をカウントする訂正数カ
ウンタを設けており訂正数が所定値を越えた時に
訂正動作をを中止するようにしており、また訂正
数信号とエラーステータス信号を送出するように
している。
第2の動作モードと第3の動作モードとは連続
しており、第2の動作モードの終了、すなわち、
データレジスタ34およびシンドロームレジスタ
36へのデータロードが完了すると自動的に第3
の動作モードに入る。
第3の動作モードにおいては、タイミング制御
回路27から訂正用クロツク信号46が発生され
てデータレジスタ34とシンドロームレジスタ3
6とをシフトする。また、ロードゲート回路38
はオフになり、他方コレクトゲート回路48はオ
ンになる。誤り訂正は排他的論理和回路(2を法
とする加算器)51により行なう。誤り訂正信号
50はシンドロームレジスタ82個の状態を17個の
線形結合とし、その17個の中で多数決回路41に
よつてしきい値(最初のしきい値は17)と比較す
ることにより出力されるものである。
ただし、この誤り訂正信号50はコレクトゲー
ト信号49に応答して誤り訂正動作のときにのみ
通過するように構成されている。さらに誤り訂正
信号50はそのビツトに誤りがある時には、その
ビツトの影響を除去するようにシンドロームレジ
スタ36を修正する。訂正された訂正後のデータ
52は再びデータレジスタ34のデータ入力端子
に帰還される。
なお、訂正に先立つてシンドロームレジスタ3
6を1ビツトだけ歩進させる。これは誤り訂正の
符号として(273、191)多数決符号を選び1ビツ
ト減少して(272、190)符号にしたことによる。
このようにして272ビツトのシフト(シンドロ
ームレジスタにおいては、273ビツトのシフト)
が行なわれると、1パケツト272ビツト分の信号
が復元される。このとき、エラーステータス信号
60を調べることにより正しく誤り訂正がなされ
たか否かを判断することができる。シンドローム
レジスタ36のすべてのビツトが“0”でないと
きは、未だいずれかのビツト位置に誤りが存在す
ることであるから再び誤り訂正動作を行なう。た
だし、このときはタイミング制御回路27からし
きい値クロツクが与えられて、しきい値発生回路
43がこれを減算カウントするのでしきい値は1
だけ減じられる。すなわちしきい値を16として前
回のしきい値17で誤り訂正を行なつた後のデータ
を用いる。
以上の操作をしきい値9が終了するまで行な
う。ただし、途中でシンドロームレジスタ36の
全てのビツトが“0”になつたときは誤り訂正動
作を完了したことになる。すなわち、その時点に
おけるデータは正しい値であるから、それ以後は
誤り訂正回路を通過させる必要がない。
また逆に異常に誤りを訂正するビツト数が多い
場合には元々のデータに異常に誤りが多かつたわ
けであり、訂正が不可能であるからしきい値9が
終了する以前に訂正を中止してしまつた方がよ
い。このために訂正数カウンタ61は訂正数をカ
ウントして、その値が所定値以上になつたら訂正
オーバー信号63を発し、タイミング制御回路2
7に供給する。
以上説明したように第3の動作モードが終了す
ると訂正されたデータがデータレジスタ34に確
保されている。第3の動作モードが終了すると自
動的に第4の動作モードに入る。第4の動作モー
ドでは訂正されたデータを直−並列変換してバツ
フアメモリ29に格納する。訂正ずみデータの送
出に先立つて、まずエラーステータス信号60と
訂正オーバー信号63と訂正数信号62とをロー
カルデータバス23に送出し、バツフアメモリ2
9の中の対応するパケツトの訂正後データを格納
するエリアの先頭番地に格納する。以後は272ビ
ツトの訂正後データを送出するが訂正後のデータ
においては、82ビツトのパリテイビツトは不要で
あるから、情報ビツト190ビツトだけをバツフア
メモリに書込む。第4の動作モードにおいては、
コレクトゲート信号49により誤り訂正信号が禁
止されているから、すでに訂正されてデータレジ
スタ34に確保されている訂正ずみのデータが訂
正後データ52となつてデータ転送回路30に送
られ、直−並列変換され、ローカルデータバス2
3を介してバツフアメモリ29に格納される。
特願昭58−90017に開示されているように272ビ
ツトのパケツトデータの先頭は(8、4)拡大ハ
ミング符号によるサービス識別と割込み優先順を
示す8ビツトのSI/INであるが、その次にパケ
ツト内容識別のために6ビツトのパケツトコント
ロール(PC)があり、引続いて純粋の情報ビツ
トが22バイトある。従つて、そのまま訂正後のデ
ータを8ビツトずつ詰めていくと、各バイトの先
頭の2ビツト分が1バイト前のデータ部に混入す
ることになる。この問題を避けるためにこの実施
例では特願昭58−90017と同様に2バイト目のデ
ータには2ビツトの付加ビツトを追加して8ビツ
トに揃えている。
かくして訂正後のデータとしては1パケツトあ
たりデータ部が24バイトおよび先頭番地に付加す
るエラー情報1バイト、つごう25バイトが書込ま
れる。
以上に説明した第4の動作モードの間、データ
転送回路からデータが1バイト送出されるごとに
タイミング制御回路27から書込みパルス55が
バツフアメモリ29に与えられ、かつアドレス更
新パルス64によつて更新される自動アドレス信
号26が与えられる。第4の動作モードにおいて
も、アドレス切替回路24は自動アドレス信号2
6を選択してバツフアメモリ29のアドレス入力
端子に供給する。また第4の動作モードにおいて
もデータバス制御回路22は20と23を分離す
るように動作するのでCPUは他の動作を行なつ
ていてよい。
以上説明したように第2、第3および第4の動
作モードはひとつのパケツトのデータに関する一
連の動作である。すなわち、1パケツトの訂正前
データをバツフアメモリ29から読出してシンド
ロームレジスタ36およびデータレジスタ34に
ロードし(第2の動作モード)、誤り訂正を行な
い(第3の動作モード)、訂正された1パケツト
のデータにエラー情報を付加してバツフアメモリ
29に書込む(第4の動作モード)。
これら一連の動作が終了すると、インデツクレ
ジスタ70をシフトし、訂正インデツクス信号7
3をチエツクして次のパケツトが訂正すべきパケ
ツトであるか否かを判断する(第3図参照)。訂
正インデツクス信号73が“0”であれば訂正す
る必要がない。訂正インデツクス信号73が
“1”であれば、第2、第3および第4の動作モ
ードに入る。以下同様にしてインデツクスレジス
タを12ビツトシフトし、訂正が必要なパケツトを
全て訂正し終えると訂正終了となる。かくしてバ
ツフアメモリ29の訂正後データエリアに第8図
に示すごとく訂正後データが格納される。第8図
においては1パケツト分のエリアとして64番地分
を確保しているが、実際には25バイト分しか使用
しない。
第8図に示すごとく訂正すべき全パケツトの訂
正後データが格納されるとタイミング制御回路2
7はステータス信号58を発しCPUに対して、
バツフアメモリ29をCPUが読出してよいこと
を示す。
第5の動作モードはCPUがステータス信号5
8を検知してCPUがバツフアメモリ29の内容
を読出すモードである。このモードにおいては
CPUはタイミング制御回路27に対してデータ
リクエスト信号66を与える。これによつてタイ
ミング制御回路27はCPUのデータバス20と
ローカルデータバス23とを連結するように、か
つまた、自動アドレス信号26を禁止してCPU
のアドレスバス21の信号をバツフアメモリ29
のアドレス入力端子に供給するようにバス制御信
号28を与える。かくしてバツフアメモリ29の
出力データがローカルデータバス23を介して
CPUのデータバス20に得られるので、CPUが
任意にアドレス指定するバツフアメモリの領域の
データを読出すことができる。
また、この動作モードの間にCPUはインデツ
クスレジスタをセツトすることができる。
以下説明したように第1の実施例では、CPU
は始めにインデツクスレジスタをセツトするだけ
であとは受信データの格納と、訂正したいパケツ
トの訂正前データのロード、訂正、訂正後データ
の格納とをすべてCPUの関与なしで実行するこ
とができる。なお、インデツクスレジスタはシフ
トしても内容を保持できるように、巡回させても
よい。
上記第1の実施例では、CPUから訂正すべき
パケツトを指定したが、文字コード放送のパケツ
トデータが載せられているか否か、およびデータ
として採取するに足るものであるか否かは、フレ
ーム同期がとられたか否かによつて、すなわち、
フレーミング検出信号32によつて知ることがで
きる。そこで第2の実施例では垂直帰線消去時間
の後半12Hのそれぞれの水平走査期間ごとにフレ
ーミング検知信号32が得られたか否かを判断し
て、フレーミング検知信号が得られたパケツトだ
け訂正するように構成する。
第2の実施例の回路構成図を第9図に示す。第
9図において、20〜66はすべて第2図の同一
番号のものと同等のものであり、80はフレーミ
ング検出レジスタである。81はフレーミング検
出信号32をフレーミング検出レジスタにシフト
インするための検出シフトクロツク信号、クロツ
ク信号82はセツトされたフレーミング検出レジ
スタ80をシフトして訂正インデツクス信号83
を送出するためのクロツク信号である。フレーミ
ング検出レジスタの並列出力信号は、CPUが読
出すことができるようにローカルデータバス23
に供給される。
第10図はフレーミング検出信号32と検出シ
フトクロツク信号81との関係を示すものであ
る。第10図において100〜104は第4図の
ものと同等のものである。32(a)は、フレーミン
グ信号による同期がとられた場合のフレーミング
検出信号であり、32(b)はフレーミング信号によ
る同期がとれなかつた場合のフレーミング検出信
号である。第10図に示すようにフレーム同期が
とれるとフレーミング検出信号32はフレーミン
グ信号103の終了時点で“H”になる一方、フ
レーム同期がとれなかつた場合には“L”のまま
である。検出シフトクロツク信号は垂直帰線消去
時間の後半12Hの間、つごう12発、発生されるが
フレーミング信号103が終了した時点より後に
“L”から“H”に反転するごとき信号である。
フレーミング検出レジスタ80は、12ビツトの
シフトレジスタであり、各ビツトがパケツトデー
タのパケツト番号に対応している。1パケツト目
のパケツトデータがフレーム同期のとられたもの
であれば、フレーミング検出レジスタ80には、
検出シフトクロツク81により“1”を読込む、
逆にフレーム同期がとられていなければ“0”を
読込む。以下同様にして、垂直帰線消去時間の後
半12Hの間(すなわち第1の動作モードの間)12
発の検出シフトクロツク81によつてフレーミン
グ検出レジスタがシフトされて、セツトされる。
従つて、仮に1パケツト目、3パケツト目、5パ
ケツト目、7パケツト目、9パケツト目、および
11パケツト目がフレーミング同期がとられていた
ならば垂直帰線消去時間の終了時には、フレーミ
ング検出レジスタには1ビツト目から
“101010101010”がセツトされている。
これらの動作は第1の動作モードの間に終了す
るから、第2、第3および第4の動作モードを実
行する際には、1パケツトを訂正するごとにクロ
ツク信号82をフレーミング検出レジスタ80に
与えてシフトし、シフトアウトされた訂正インデ
ツクス信号が“1”であるか“0”であるかを判
断すればよい。訂正インデツクス信号が“1”で
あれば、そのパケツトデータに関しては第2、第
3および第4の動作モードを実行し、訂正パケツ
トビツト信号が“0”であれば第2、第3および
第4の動作モードを実行しない。このようにして
フレーミング検出レジスタ80のうち“1”にな
つているビツトに対応するパケツトをすべて訂正
し終ると訂正終了となつてステータス信号58を
発する。
その他の動作は第1の実施例と同じである。
以上説明したように、第2の実施例において
は、CPUから訂正するパケツトを指定しなくて
も、フレーム同期がとれたかを各パケツトにつき
判断し、その結果によつて誤り訂正を行なうか否
かを決定するのでCPUの負担が軽くなると同時
に、フレーム同期がとれない、換言すればデータ
が載つていないか、載つていてもデータたり得な
いようなデータの場合に、無駄な訂正を行なわな
くてすみ、訂正時間の短縮になる。なお、フレー
ミング検出レジスタ80はシフトしても元の内容
を保持するように巡回させるとよい。
第11図は本発明の第3の実施例の回路図を示
す。第11図において、20〜66および70〜
73は第2図と同じもの、80〜83は第9図と
同じものであり、90はインデツクスレジスタ7
0の出力信号である訂正インデツクス信号73と
フレーミング検出レジスタ80の出力信号である
訂正インデツクス信号83とを入力とするAND
ゲートであつて、訂正インデツクス信号91を発
生し、タイミング制御回路27に供給する。これ
によつてCPUが指定し、かつフレーム同期がと
れたパケツトだけを訂正することができる。
この効果は次のごとくである。第1の実施例で
は、フレーム同期がとれないパケツトまで訂正す
るという無駄を生ずることがあり、逆に、第2の
実施例では、フレーム同期がとれた全てのパケツ
トは必要、不必要にかかわらず訂正されてしまう
という無駄を生ずることがある。これに対し、第
3の実施例ではこうした無駄がない。例えば、日
本の文字コード放送では同一プログラムは同一の
パケツトに伝送されてくるので一度プログラムの
先頭データが得られたら、以後はそのひとつのパ
ケツトだけを訂正し、デコードするという応用が
考えられるので、フレーム同期のとれたすべての
パケツトを訂正するのではなく、CPUがそのパ
ケツトだけを訂正するようにした方がよいのであ
る。
以上の説明ではローカルデータバス23のビツ
ト容量として8ビツトを用い、バツフアメモリ2
9とデータ転送回路30とのデータのやり取りを
8ビツト単位で行なう例を示したが、他のビツト
数、例えば16ビツトもしくは4ビツトでも可能で
ある。
また、データレジスタ34は必ずしも272ビツ
トである必要はなく、情報ビツトに相当する190
ビツトだけでもよい。ただし、この場合には82ビ
ツトに相当する時間はデータレジスタに対するロ
ード用クロツク信号および訂正用クロツク信号を
禁止する必要がある。
また、上記の実施例では多数決判定用のしきい
値として17から9までを扱つたが、本発明の主指
は17および9などの特定値に限定されるものでは
ない。
また上記の実施例ではデータ転送開始および訂
正開始のための信号として垂直帰線消去信号、も
しくは垂直帰線消去信号に類似の信号56を用い
たが、56は相当する信号として他の所望の信号
を用いるようにすれば、全テレビラインを用いて
伝達を行なう専用波形のコード放送にも適用でき
るばかりでなく、その他の多数決符号復号回路に
も応用することができる。
また上の実施例では、訂正が完了し、ステータ
ス信号58が発生しないと、第5の動作モードに
入らなかつたがタイミング制御回路27の中に
WAIT回路を内蔵して、CPUが希望する時に第
5の動作モードに入るようにすることもできる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によればCPUがほ
とんど関与することなく訂正するに適当な複数も
しくは単数のパケツトを連続的に訂正するので、
CPU動作の負担が著しく軽減できる。
かつ、訂正する必要のないパケツト、あるいは
データがないパケツトあるいは、データを抽出で
きないパケツトについては訂正を行なわないの
で、訂正時間の短縮をはかることができる。
本発明はコード方式の文字放送の受信機のみな
らず、その他の多数決符号復号回路にも応用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術の回路構成図、第2図は本
発明の第1の実施例の回路図、第3図および第5
図は本発明の第1の実施例を説明するためのフロ
ーチヤート図、第4図は文字コード放送のパケツ
ト受信データのタイミング図、第6図は本発明を
説明するためのタイミング図、第7図は訂正前デ
ータをバツフアメモリに格納する際のマツピング
図、第8図は訂正後データをバツフアメモリに格
納する際のマツピング図、第9図は本発明の第2
の実施例の回路図、第10図は、本発明の第2の
実施例を説明するためのタイミング図、第11図
は本発明の第3の実施例の回路図である。 1……CPUバスライン、2……出力ポート、
3……入力ポート、4……誤り訂正回路、20…
…CPUデータバス、21……CPUアドレスバス、
22……データバス制御回路、23……ローカル
データバス、24……アドレス切替回路、25…
…アドレス生成回路、26……自動アドレス信
号、27……タイミング制御回路、28……バス
制御信号、29……バツフアメモリ、30……デ
ータ転送回路、31……シリアル受信データ、3
2……フレーミング検出信号、33……同期クロ
ツク、34……データレジスタ、35……訂正前
データ、36……シンドロームレジスタ、37…
…加算器、38……ロードゲート回路、39……
ロードゲート信号、40……シンドロームレジス
タ信号、41……多数決回路、43……しきい値
発生回路、44……しきい値クロツク、45……
ロード用クロツク信号、46……訂正用クロツク
信号、47……クリア信号、48……コレクトゲ
ート回路、49……コレクトゲート信号、50…
…誤り訂正信号、51……加算器、52……訂正
後データ、53……クロツク信号、54……書込
みパルス信号、55……書込みパルス信号、56
……垂直帰線消去信号もしくは垂直帰線消去信号
に類似する信号、57……水平同期信号もしくは
水平帰線消去信号、58……ステータス信号、5
9……レジスタ、60……エラーステータス信
号、61……訂正数カウンタ、62……訂正数信
号、63……訂正オーバー信号、64,65……
アドレス更新信号、66……CPUのデータリク
エスト信号、70……インデツクスレジスタ、7
1……CPUからの書込みパルス信号、72……
インデツクス・シフト用クロツク、73……訂正
インデツクス信号、80……フレーミング検出レ
ジスタ、81……検出シフトクロツク信号、82
……クロツク信号、83……訂正インデツクス信
号、90……ANDゲート、91……訂正インデ
ツクス信号、100……水平同期信号、101…
…カラーバースト、102……クロツクランイ
ン、103……フレーミング信号、104……デ
ータビツト、110……垂直同期信号、111…
…垂直帰線消去信号、112……111から作ら
れる信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ローカルデータバス23と; 前記ローカルデータバスに結合され、データを
    格納するバツフアメモリ29と; 前記ローカルデータバスに結合され、シリアル
    又はパラレルデータを出力するデータ転送回路3
    0と; 前記データ転送回路から出力されたデータの誤
    りを訂正し、前記データ転送回路を介して前記バ
    ツフアメモリに転送する誤り訂正回路34,3
    6,37,41,51と; CPU(中央処理装置)から前記ローカルデータ
    バスを介して、符号データの各パケツトを訂正す
    べきか否かのインデツクス情報を予め記憶し、イ
    ンデツクスシフト信号に応答して訂正インデツク
    ス信号を出力するインデツクスレジスタ70と; 前記訂正インデツクス信号を受信すると前記誤
    り訂正回路を訂正動作させるタイミング信号を出
    力するタイミング制御回路27; を有することを特徴とする符号誤り訂正回路。 2 ローカルデータバスと23; 前記ローカルデータバスに結合され、データを
    格納するバツフアメモリ29と; 前記ローカルデータバスに結合され、シリアル
    又はパラレルデータを出力するデータ転送回路3
    0と; 前記転送回路から出力されたデータの誤りを訂
    正し、前記データ転送回路を介して前記バツフア
    メモリに転送する誤り訂正回路34,36,3
    7,41,51と; 前記データの1パケツトごとにフレーム同期が
    とられたか否かを示すフレーム同期検出信号を受
    信し、訂正インデツクス信号を出力するフレーミ
    ング検出レジスタ80と; 前記インデツクス信号を受信すると、前記誤り
    訂正回路を訂正動作させるタイミング信号を出力
JP59060914A 1984-03-30 1984-03-30 符号誤り訂正復号回路 Granted JPS60227522A (ja)

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CA000477541A CA1225746A (en) 1984-03-30 1985-03-26 Error correction system for difference set cyclic code in a teletext system
US06/716,044 US4675868A (en) 1984-03-30 1985-03-26 Error correction system for difference set cyclic code in a teletext system
KR1019850002150A KR910001071B1 (ko) 1984-03-30 1985-03-30 차 집합 순환 코우드를 사용하는 텔레텍스트 시스템의 오차정정 시스템

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