JPH0155203B2 - - Google Patents
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- JPH0155203B2 JPH0155203B2 JP57500666A JP50066682A JPH0155203B2 JP H0155203 B2 JPH0155203 B2 JP H0155203B2 JP 57500666 A JP57500666 A JP 57500666A JP 50066682 A JP50066682 A JP 50066682A JP H0155203 B2 JPH0155203 B2 JP H0155203B2
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- JP
- Japan
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- mold
- machine
- signal
- transformer
- station
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Links
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/30—Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
- C03B9/34—Glass-blowing moulds not otherwise provided for
- C03B9/353—Mould holders ; Mould opening and closing mechanisms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/13—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
- C03B9/14—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "blow" machines or in "blow-and-blow" machines
- C03B9/16—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "blow" machines or in "blow-and-blow" machines in machines with turn-over moulds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/30—Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
- C03B9/34—Glass-blowing moulds not otherwise provided for
- C03B9/353—Mould holders ; Mould opening and closing mechanisms
- C03B9/3537—Mechanisms for holders of half moulds moving by linear translation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/30—Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
- C03B9/40—Gearing or controlling mechanisms specially adapted for glass-blowing machines
- C03B9/41—Electric or electronic systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
請求の範囲
1 ガラス製品を形成する周期的プロセスにおい
てガラス製品形成マシンのモールド1,7,8,
9の閉鎖動作を監視する方法であつて:周期的プ
ロセスにおけるモールド1,7,8,9を閉ざす
べき時点のモールドの部分1b,7b,8b,9
bの位置を表わす信号を発生させ、この信号とモ
ールドが正確に閉ざされた時のモールド部分1
b,7b,8b,9bの位置を表わす信号とを比
較する段階を備え;モールド1,7,8,9が閉
ざされた時のモールド部分1b,7b,8b,9
bの位置を表わす信号を、直前に先行したモール
ドを閉ざすべき時点のモールドの部分の位置を表
わす信号を選択された数だけ平均することによつ
て発生させることを特徴とする方法。
てガラス製品形成マシンのモールド1,7,8,
9の閉鎖動作を監視する方法であつて:周期的プ
ロセスにおけるモールド1,7,8,9を閉ざす
べき時点のモールドの部分1b,7b,8b,9
bの位置を表わす信号を発生させ、この信号とモ
ールドが正確に閉ざされた時のモールド部分1
b,7b,8b,9bの位置を表わす信号とを比
較する段階を備え;モールド1,7,8,9が閉
ざされた時のモールド部分1b,7b,8b,9
bの位置を表わす信号を、直前に先行したモール
ドを閉ざすべき時点のモールドの部分の位置を表
わす信号を選択された数だけ平均することによつ
て発生させることを特徴とする方法。
2 周期的に作動するガラス製品形成マシンのモ
ールド1,7,8,9の閉鎖動作を監視するのに
用いる装置であつて:モールドの部分1b,7
b,8b,9bの位置を表わす信号を発生するよ
うに作動可能な位置感知デバイス30,52、モ
ールドが正確に閉ざされた時のモールドの部分の
位置を表わす信号を発生するように作動可能な発
生手段63,64,65、及び位置感知デバイス
30,52が発生する信号とマシンの周期的動作
におけるモールド1,7,8,9を閉ざすべき時
点に発生手段63,64,65が発生する信号と
を比較するように作動可能な比較手段62を備
え;発生手段63,64,65が、直前に先行し
た位置感知デバイス30,52の信号を選択され
た数だけ平均することによつてその信号を発生す
ることを特徴とする装置。
ールド1,7,8,9の閉鎖動作を監視するのに
用いる装置であつて:モールドの部分1b,7
b,8b,9bの位置を表わす信号を発生するよ
うに作動可能な位置感知デバイス30,52、モ
ールドが正確に閉ざされた時のモールドの部分の
位置を表わす信号を発生するように作動可能な発
生手段63,64,65、及び位置感知デバイス
30,52が発生する信号とマシンの周期的動作
におけるモールド1,7,8,9を閉ざすべき時
点に発生手段63,64,65が発生する信号と
を比較するように作動可能な比較手段62を備
え;発生手段63,64,65が、直前に先行し
た位置感知デバイス30,52の信号を選択され
た数だけ平均することによつてその信号を発生す
ることを特徴とする装置。
3 位置感知デバイス30,52の信号と発生手
段63,64,65の信号とが互に所定の許容差
内にない場合には、比較手段62が緊急動作信号
を発生するように作動することを特徴とする請求
の範囲2に記載の装置。
段63,64,65の信号とが互に所定の許容差
内にない場合には、比較手段62が緊急動作信号
を発生するように作動することを特徴とする請求
の範囲2に記載の装置。
4 緊急動作信号が発生すると防止手段67が作
動してそれ以上ガラス製品を形成させなくするこ
とを特徴とする請求の範囲3に記載の装置。
動してそれ以上ガラス製品を形成させなくするこ
とを特徴とする請求の範囲3に記載の装置。
5 位置感知デバイス30,52は、モールド部
分1b,7b,8b,9bがモールド1,7,
8,9が正確に閉じた時の位置から所定の許容差
以内にある場合にだけ信号を発生するように作動
可能であることを特徴とする請求の範囲2、3及
び4の何れか1つに記載の装置。
分1b,7b,8b,9bがモールド1,7,
8,9が正確に閉じた時の位置から所定の許容差
以内にある場合にだけ信号を発生するように作動
可能であることを特徴とする請求の範囲2、3及
び4の何れか1つに記載の装置。
6 位置感知デバイス30,52が、2つの感知
コイルの間で運動可能な強磁性材料の可動コア3
4,54を有する線形可変変成器であることを特
徴とする請求の範囲2乃至5の何れか1つに記載
の装置。
コイルの間で運動可能な強磁性材料の可動コア3
4,54を有する線形可変変成器であることを特
徴とする請求の範囲2乃至5の何れか1つに記載
の装置。
7 線形可変変成器30,52のコア34,54
が、非強磁性材料の2つの区分34a,34cの
間に配置されている強磁性材料の区分34bから
なつていることを特徴とする請求の範囲6に記載
の装置。
が、非強磁性材料の2つの区分34a,34cの
間に配置されている強磁性材料の区分34bから
なつていることを特徴とする請求の範囲6に記載
の装置。
8 発生手段63,64,65が、直前に先行し
た10組の位置感知デバイス30,52からの信号
を平均することによつて、或は10組以下の信号し
か得られない場合にはデバイス30,52からの
先行した全ての信号を平均することによつて、そ
の信号を発生することを特徴とする請求の範囲2
乃至7の何れか1つに記載の装置。
た10組の位置感知デバイス30,52からの信号
を平均することによつて、或は10組以下の信号し
か得られない場合にはデバイス30,52からの
先行した全ての信号を平均することによつて、そ
の信号を発生することを特徴とする請求の範囲2
乃至7の何れか1つに記載の装置。
9 位置感知デバイス30,52が、モールド
7,8,9を閉ざすように作動可能なガラス製品
形成マシンの駆動手段15と、マシンの複数のモ
ールド7,8,9間のモールド閉鎖力を等化する
ように作動可能なガラス製品形成マシンの等化手
段24,25との間に配置されていることを特徴
とする請求の範囲2乃至8の何れか1つに記載の
装置。
7,8,9を閉ざすように作動可能なガラス製品
形成マシンの駆動手段15と、マシンの複数のモ
ールド7,8,9間のモールド閉鎖力を等化する
ように作動可能なガラス製品形成マシンの等化手
段24,25との間に配置されていることを特徴
とする請求の範囲2乃至8の何れか1つに記載の
装置。
技術分野
本発明は、ガラス製品形成マシンのガラス製品
形成の周期的サイクルにおけるモールドの閉鎖動
作を監視する方法に係るものであり;その方法
は、周期的なプロセス中のモールドを閉ざすべき
時点にモールドの部分の位置を表わす信号を発生
させ、この信号とモールドが正確に閉ざされた時
の上記のモールドの部分の位置を表わす信号とを
比較する段階を備えている。更に、本発明は、周
期的に作動するガラス製品形成マシンのモールド
の閉鎖動作を監視するのに用いられる装置にも係
わり;その装置は、モールドの部分の位置を表わ
す信号を発生するように作動可能な位置感知デバ
イス、モールドが正確に閉ざされた時の上記のモ
ールド部分の位置を表わす信号を発生するように
作動可能な発生手段、及びマシンの周期的動作中
のモールドを閉ざすべき時点に位置感知デバイス
及び発生手段によつて発生された信号を比較する
ように作動可能な比較手段を具備している。
形成の周期的サイクルにおけるモールドの閉鎖動
作を監視する方法に係るものであり;その方法
は、周期的なプロセス中のモールドを閉ざすべき
時点にモールドの部分の位置を表わす信号を発生
させ、この信号とモールドが正確に閉ざされた時
の上記のモールドの部分の位置を表わす信号とを
比較する段階を備えている。更に、本発明は、周
期的に作動するガラス製品形成マシンのモールド
の閉鎖動作を監視するのに用いられる装置にも係
わり;その装置は、モールドの部分の位置を表わ
す信号を発生するように作動可能な位置感知デバ
イス、モールドが正確に閉ざされた時の上記のモ
ールド部分の位置を表わす信号を発生するように
作動可能な発生手段、及びマシンの周期的動作中
のモールドを閉ざすべき時点に位置感知デバイス
及び発生手段によつて発生された信号を比較する
ように作動可能な比較手段を具備している。
背景技術
並列区分(I.S.)マシンを用いるありふれたプ
ロセスによつてガラス製品を製造する場合、マシ
ンの1つのステーシヨンのブランクモールド或は
パリソン形成モールドにおいてプレス或は吹込み
の何れかによつて、溶融ガラスのコブを先ずパリ
ソンに形成する。次に、マシンの別のステーシヨ
ンの吹込みモールドにおいてパリソンの内側に加
圧した空気を供給して所望のガラス製品の最終形
状に吹く。両モールドは、パリソン或はガラス製
品を取出すことができるように分離した複数のモ
ールド部分からなつており、次のパリソン或は製
品を形成させるために再び閉じた位置に移動させ
られる。
ロセスによつてガラス製品を製造する場合、マシ
ンの1つのステーシヨンのブランクモールド或は
パリソン形成モールドにおいてプレス或は吹込み
の何れかによつて、溶融ガラスのコブを先ずパリ
ソンに形成する。次に、マシンの別のステーシヨ
ンの吹込みモールドにおいてパリソンの内側に加
圧した空気を供給して所望のガラス製品の最終形
状に吹く。両モールドは、パリソン或はガラス製
品を取出すことができるように分離した複数のモ
ールド部分からなつており、次のパリソン或は製
品を形成させるために再び閉じた位置に移動させ
られる。
公知のプロセスでは、ブランクステーシヨンに
おけるパリソンの破損及び吹込みステーシヨンに
おけるパリソン或はガラス製品の破損の両方或は
何れか一方に起因して時々問題が生じている。こ
のようにパリソン或は製品の何れかに破損を生じ
ると、破損したガラスの残留物(“ガラスく
ず”)がブランク或は吹込みモールド内に残りや
すく、このガラスくずはマシンの後続サイクルに
おいて満足すべきパリソン或はガラス製品の形成
を妨げるようになる。
おけるパリソンの破損及び吹込みステーシヨンに
おけるパリソン或はガラス製品の破損の両方或は
何れか一方に起因して時々問題が生じている。こ
のようにパリソン或は製品の何れかに破損を生じ
ると、破損したガラスの残留物(“ガラスく
ず”)がブランク或は吹込みモールド内に残りや
すく、このガラスくずはマシンの後続サイクルに
おいて満足すべきパリソン或はガラス製品の形成
を妨げるようになる。
ブランクモールド或は吹込みモールドの何れか
における破損、或はパリソン形成プロセス或は製
品成形プロセスの不完全動作によつてブランクモ
ールド或は吹込みモールドの何れかに残留するガ
ラスくずは冷却して硬化するようになり、マシン
の爾後のサイクルにおいてブランクモールド或は
吹込みモールドの部分が閉じるのを妨げるように
なるかも知れない。ブランクモールド或は吹込み
モールドの何れかにこのようなガラスくずが存在
していることをマシンの操作者が迅速に検出し、
それ以後のマシンの数サイクルを開始させないよ
うな適切な動作を起さない限り、冷えて硬くなつ
たモールド内のガラスくずは、極めて大きい力を
発生する作動機構がモールド部分を閉じようとす
る時にどちらかのモールドに重大な破損をもたら
す可能性があり、その結果破損したモールドの交
換に着手するまでマシンは相当な期間に亘つて動
作を停止させるようになろう。このためモールド
を交換し、交換したモールドが正しい動作温度に
達するまでの間、製造時間が失なわれることにな
る。
における破損、或はパリソン形成プロセス或は製
品成形プロセスの不完全動作によつてブランクモ
ールド或は吹込みモールドの何れかに残留するガ
ラスくずは冷却して硬化するようになり、マシン
の爾後のサイクルにおいてブランクモールド或は
吹込みモールドの部分が閉じるのを妨げるように
なるかも知れない。ブランクモールド或は吹込み
モールドの何れかにこのようなガラスくずが存在
していることをマシンの操作者が迅速に検出し、
それ以後のマシンの数サイクルを開始させないよ
うな適切な動作を起さない限り、冷えて硬くなつ
たモールド内のガラスくずは、極めて大きい力を
発生する作動機構がモールド部分を閉じようとす
る時にどちらかのモールドに重大な破損をもたら
す可能性があり、その結果破損したモールドの交
換に着手するまでマシンは相当な期間に亘つて動
作を停止させるようになろう。このためモールド
を交換し、交換したモールドが正しい動作温度に
達するまでの間、製造時間が失なわれることにな
る。
従つて、破損をもたらす不完全動作及びブラン
クモールド或は吹込みモールドの何れかの閉鎖を
妨げるガラスくずの形成を直ちに検出し、少なく
とも不完全動作を生じたモールドにおいてそれ以
後に1回以上の動作サイクルが開始されるのを防
ぐ動作を起させる若干の手段が明らかに望まれて
いるのである。
クモールド或は吹込みモールドの何れかの閉鎖を
妨げるガラスくずの形成を直ちに検出し、少なく
とも不完全動作を生じたモールドにおいてそれ以
後に1回以上の動作サイクルが開始されるのを防
ぐ動作を起させる若干の手段が明らかに望まれて
いるのである。
発明の開示
本発明によるモールドの閉鎖動作を監視する方
法においては、直前に先行したモールドを閉ざす
べき時点のモールドの部分の位置を表わす信号を
選択された数だけ平均することによつて、モール
ド部分が閉じられる時のモールド部分の位置を発
生させる。
法においては、直前に先行したモールドを閉ざす
べき時点のモールドの部分の位置を表わす信号を
選択された数だけ平均することによつて、モール
ド部分が閉じられる時のモールド部分の位置を発
生させる。
本発明によるモールドの閉鎖動作を監視するの
に用いる装置においては、発生手段が、直前に先
行した位置感知デバイスからの信号を選択された
数だけ平均することによつてその信号を発生す
る。
に用いる装置においては、発生手段が、直前に先
行した位置感知デバイスからの信号を選択された
数だけ平均することによつてその信号を発生す
る。
直前に先行した信号の選択された組の平均を比
較に用いることによつて、モールドが正確に閉じ
た時のモールド部分の正確な位置の変化を考慮に
入れることが可能となる。これらの変化は、モー
ルドが摩耗し始めた時及びモールドの温度がその
使用期間の初めに上昇する場合に発生するもので
ある。この配列によれば、マシンの動作中に位置
感知デバイスを調整する必要が除かれる。更に、
位置感知デバイスは、異なる製品を製造するため
に異なる型のモールドと交換した場合、調整の必
要がない。
較に用いることによつて、モールドが正確に閉じ
た時のモールド部分の正確な位置の変化を考慮に
入れることが可能となる。これらの変化は、モー
ルドが摩耗し始めた時及びモールドの温度がその
使用期間の初めに上昇する場合に発生するもので
ある。この配列によれば、マシンの動作中に位置
感知デバイスを調整する必要が除かれる。更に、
位置感知デバイスは、異なる製品を製造するため
に異なる型のモールドと交換した場合、調整の必
要がない。
位置感知デバイス及び発生手段の信号が互に所
定許容差内にない場合には、比較手段が作動して
緊急動作信号を発生する。この緊急動作信号は不
完全動作のマシンの操作者に対する光学的或は可
聴警報であつてよく、或は緊急動作信号が発生し
た時に作動して自動的にそれ以上のガラス製品が
形成されるのを防ぐような防止手段をマシンに設
定してもよい。
定許容差内にない場合には、比較手段が作動して
緊急動作信号を発生する。この緊急動作信号は不
完全動作のマシンの操作者に対する光学的或は可
聴警報であつてよく、或は緊急動作信号が発生し
た時に作動して自動的にそれ以上のガラス製品が
形成されるのを防ぐような防止手段をマシンに設
定してもよい。
好ましくは、位置感知デバイスは、モールドが
正しく閉じた時にモールド部分の位置が所定の許
容差内にある場合にのみ作動可能となつて信号を
発生するようにする。位置感知デバイスは、2つ
の感知コイルの間を可動の強磁性材料の可動コア
を有する線形可変変成器であつてよい。コアは非
強磁性材料の2つの区分の間に配置された強磁性
材料の区分からなつていてよい。
正しく閉じた時にモールド部分の位置が所定の許
容差内にある場合にのみ作動可能となつて信号を
発生するようにする。位置感知デバイスは、2つ
の感知コイルの間を可動の強磁性材料の可動コア
を有する線形可変変成器であつてよい。コアは非
強磁性材料の2つの区分の間に配置された強磁性
材料の区分からなつていてよい。
好ましくは、発生手段は、直前に先行した位置
感知デバイスからの10個の信号を平均するか、或
は10個以下の先行信号しか得られない場合にはデ
バイスからの全ての先行信号を平均することによ
つて信号を発生するようにする。
感知デバイスからの10個の信号を平均するか、或
は10個以下の先行信号しか得られない場合にはデ
バイスからの全ての先行信号を平均することによ
つて信号を発生するようにする。
便宜的に、位置感知デバイスは、モールドを閉
じるように作動可能なガラス製品形成マシンの駆
動手段と、マシンの複数のモールド間のモールド
閉鎖力を等化するように作動可能なガラス製品形
成マシンの等化手段との間に配置する。
じるように作動可能なガラス製品形成マシンの駆
動手段と、マシンの複数のモールド間のモールド
閉鎖力を等化するように作動可能なガラス製品形
成マシンの等化手段との間に配置する。
モールドの閉じた位置にあるモールドの部分の
所定位置と、直前に先行したその部分の位置の測
定値の選択された回数の平均とを比較することに
よつて、本発明による装置は、モールドのその部
分の完全に閉じた位置がガラス製品形成の連続プ
ロセス中のマシンの運転中に変化するかも知れな
い問題を解消している。詳述すれば、完全に閉じ
た位置は装置が暖まりつつあるプロセスの初期の
部分で変化するであろうから、プロセスの初期の
段階で採用するモールド部分の閉じた位置は装置
全体が標準運転温度に安定した時に採用するモー
ルド部分の閉じた位置とは異なつている。またマ
シンの連続動作中にも標準運転温度に変動が発生
し、モールド部分の正しい閉じた動作位置に若干
の変化をもたらすことになろう。同様に、モール
ド部分及びそれらの動作機構の自然の摩耗によつ
てもモールド部分の閉じた位置を変化させるであ
ろう。
所定位置と、直前に先行したその部分の位置の測
定値の選択された回数の平均とを比較することに
よつて、本発明による装置は、モールドのその部
分の完全に閉じた位置がガラス製品形成の連続プ
ロセス中のマシンの運転中に変化するかも知れな
い問題を解消している。詳述すれば、完全に閉じ
た位置は装置が暖まりつつあるプロセスの初期の
部分で変化するであろうから、プロセスの初期の
段階で採用するモールド部分の閉じた位置は装置
全体が標準運転温度に安定した時に採用するモー
ルド部分の閉じた位置とは異なつている。またマ
シンの連続動作中にも標準運転温度に変動が発生
し、モールド部分の正しい閉じた動作位置に若干
の変化をもたらすことになろう。同様に、モール
ド部分及びそれらの動作機構の自然の摩耗によつ
てもモールド部分の閉じた位置を変化させるであ
ろう。
ガラス製品形成マシンが完全に動作しているも
のとすれば、モールド部分の正確な閉じた位置の
変化は漸進的であり、本発明による装置が緊急動
作を起す結果とはならない。しかし、モールドの
閉鎖動作を妨げるガラスくずの形成をもたらすよ
うな不完全動作があると、モールド部分の次の閉
鎖動作の際に決定されるモールド部分の位置は直
前の先行測定値の平均から大きく異つてくる。こ
の状態は装置によつて検出され、その結果不完全
動作の原因を突きとめるための、及び必要な矯正
作業を行なうための緊急動作を取ることができる
ようになる。
のとすれば、モールド部分の正確な閉じた位置の
変化は漸進的であり、本発明による装置が緊急動
作を起す結果とはならない。しかし、モールドの
閉鎖動作を妨げるガラスくずの形成をもたらすよ
うな不完全動作があると、モールド部分の次の閉
鎖動作の際に決定されるモールド部分の位置は直
前の先行測定値の平均から大きく異つてくる。こ
の状態は装置によつて検出され、その結果不完全
動作の原因を突きとめるための、及び必要な矯正
作業を行なうための緊急動作を取ることができる
ようになる。
添附図面において:
第1図は明瞭化のために一部を除いて示すガラ
ス製品形成マシンの図式的な平面図であり; 第2図はマシンの吹込みステーシヨンの吹込み
モールドに適用した本発明による装置を示すため
に第1図の線−で得た拡大部分断面図であ
り; 第2a図は第2図の矢印Dの方向から見た部分
図であり; 第3図は第1図の線−で得た拡大部分断面
図であつて、図の左半分は吹込みモールドが閉じ
られた時に占める部品の位置を示し、図の右半分
は吹込みモールドが開かれた時に占める部品の位
置を示すものであり; 第4図は第3図の矢印−の方向から見た下
面図であり; 第5図は第1図の左端部分の拡大平面図であつ
て、マシンのブランクステーシヨンのブランクモ
ールドにどのように本発明が適用されているかを
示すものであり;そして 第6図はマシンの電気的処理回路の動作を説明
するための論理回路図である。
ス製品形成マシンの図式的な平面図であり; 第2図はマシンの吹込みステーシヨンの吹込み
モールドに適用した本発明による装置を示すため
に第1図の線−で得た拡大部分断面図であ
り; 第2a図は第2図の矢印Dの方向から見た部分
図であり; 第3図は第1図の線−で得た拡大部分断面
図であつて、図の左半分は吹込みモールドが閉じ
られた時に占める部品の位置を示し、図の右半分
は吹込みモールドが開かれた時に占める部品の位
置を示すものであり; 第4図は第3図の矢印−の方向から見た下
面図であり; 第5図は第1図の左端部分の拡大平面図であつ
て、マシンのブランクステーシヨンのブランクモ
ールドにどのように本発明が適用されているかを
示すものであり;そして 第6図はマシンの電気的処理回路の動作を説明
するための論理回路図である。
発明を実施するための最良の形態
第1図に示すマシンは並列区分型のガラス製品
形成マシンである。このマシンはガラス製の3つ
の物品を同時に形成するようになつている。溶融
ガラスのゴブは、ブランクステーシヨンAの3つ
のブランクモールド1(第1図では開いて示され
ている)に供給され、該ステーシヨンにおいてゴ
ブは逆立ちの状態のパリソンに形成される。移送
兼反転機構2はブランクステーシヨンAにおいて
形成された3つのパリソンを中間再熱ステーシヨ
ンBに移動させる。機構2は横方向の水平軸Y−
Yを中心として回転可能であり、機構2のネツク
リングアーム3は180°スイングしてありふれた技
法でパリソンをステーシヨンAからステーシヨン
Bに移送する。中間ステーシヨンBにおいては、
中間再熱ステーシヨンBとマシンの吹込みステー
シヨンCとの間の間隔をおいた案内レール6に沿
つて水平方向に可動の移送キヤリツジ5の支持ジ
ヨー4によつて、パリソンは直立した状態で受入
れられる。パリソンは吹込みステーシヨンCにお
いてガラスの物品に形成され、取出し手段(図示
せず)によつて吹込みステーシヨンCから取除か
れる。
形成マシンである。このマシンはガラス製の3つ
の物品を同時に形成するようになつている。溶融
ガラスのゴブは、ブランクステーシヨンAの3つ
のブランクモールド1(第1図では開いて示され
ている)に供給され、該ステーシヨンにおいてゴ
ブは逆立ちの状態のパリソンに形成される。移送
兼反転機構2はブランクステーシヨンAにおいて
形成された3つのパリソンを中間再熱ステーシヨ
ンBに移動させる。機構2は横方向の水平軸Y−
Yを中心として回転可能であり、機構2のネツク
リングアーム3は180°スイングしてありふれた技
法でパリソンをステーシヨンAからステーシヨン
Bに移送する。中間ステーシヨンBにおいては、
中間再熱ステーシヨンBとマシンの吹込みステー
シヨンCとの間の間隔をおいた案内レール6に沿
つて水平方向に可動の移送キヤリツジ5の支持ジ
ヨー4によつて、パリソンは直立した状態で受入
れられる。パリソンは吹込みステーシヨンCにお
いてガラスの物品に形成され、取出し手段(図示
せず)によつて吹込みステーシヨンCから取除か
れる。
第1図では、吹込みステーシヨンCの3つの吹
込みモールドは開いた位置を示してある。各吹込
みモールドは2つの吹込み半モールド7a,7
b;8a,8b;9a,9bを含んでおり、これ
らは吹込みモールドが閉じる場合にはマシンの中
心長手軸X−X上で一緒になる。3つの吹込み半
モールド7a,8a及び9aは共通のモールドキ
ヤリヤ10によつて担持され、一方3つの吹込み
半モールド7b,8b及び9bは個々のモールド
キヤリヤ12,13及び14によつて担持されて
いる。モールドキヤリヤ10,12,13,14
は、吹込みステーシヨンCにおいて3つのモール
ドの全部を開閉させるために、マシンの長手軸X
−Xに直角に運動するように案内されている。
込みモールドは開いた位置を示してある。各吹込
みモールドは2つの吹込み半モールド7a,7
b;8a,8b;9a,9bを含んでおり、これ
らは吹込みモールドが閉じる場合にはマシンの中
心長手軸X−X上で一緒になる。3つの吹込み半
モールド7a,8a及び9aは共通のモールドキ
ヤリヤ10によつて担持され、一方3つの吹込み
半モールド7b,8b及び9bは個々のモールド
キヤリヤ12,13及び14によつて担持されて
いる。モールドキヤリヤ10,12,13,14
は、吹込みステーシヨンCにおいて3つのモール
ドの全部を開閉させるために、マシンの長手軸X
−Xに直角に運動するように案内されている。
空気圧ピストン及びシリンダデバイス15(第
2図及び第3図)は、モールドを閉じるように作
動可能なマシンの駆動手段になつている。デバイ
ス15のシリンダ16はマシンの枠の一部をなし
ている固定された部材17の下側に取付けられて
おり、デバイス15のピストン18は下方に伸び
ているピストンロツド19に取付けられている。
ピストンロツド19の下端はクロスヘツド20
(第4図も参照)に取付けられており、クロスヘ
ツド20はシリンダ16の下側に取付けられてい
るブロツク23から垂下している2本の間隔をお
いた垂直案内22(第2図)によつて垂直運動を
案内されている。第3図に明示されているよう
に、クロスヘツド20の一方の側はモールドキヤ
リヤ10に結合され、一方クロスヘツド20の他
方の側は3つのモールドキヤリヤ12,13,1
4に結合されており、これらの結合は2つのリン
ク仕掛によつて行なわれている。各リンク仕掛
は、短か目のリンク24と、水平軸26を中心に
ピボツト結合されている3つの長目のリンク25
とからなつている。各リンク仕掛の3つの長目の
リンクの下端は第4図に示されている。
2図及び第3図)は、モールドを閉じるように作
動可能なマシンの駆動手段になつている。デバイ
ス15のシリンダ16はマシンの枠の一部をなし
ている固定された部材17の下側に取付けられて
おり、デバイス15のピストン18は下方に伸び
ているピストンロツド19に取付けられている。
ピストンロツド19の下端はクロスヘツド20
(第4図も参照)に取付けられており、クロスヘ
ツド20はシリンダ16の下側に取付けられてい
るブロツク23から垂下している2本の間隔をお
いた垂直案内22(第2図)によつて垂直運動を
案内されている。第3図に明示されているよう
に、クロスヘツド20の一方の側はモールドキヤ
リヤ10に結合され、一方クロスヘツド20の他
方の側は3つのモールドキヤリヤ12,13,1
4に結合されており、これらの結合は2つのリン
ク仕掛によつて行なわれている。各リンク仕掛
は、短か目のリンク24と、水平軸26を中心に
ピボツト結合されている3つの長目のリンク25
とからなつている。各リンク仕掛の3つの長目の
リンクの下端は第4図に示されている。
左側のリンク仕掛(第3図及び第4図に示す)
の3つの長目のリンク25はベアリングブロツク
によつてモールドキヤリや12,13,14に結
合されているが、第3図にはこれらのブロツクの
1つを28で示してある。右側のリンク仕掛の3
つの長目のリンク25はそれぞれのベアリングブ
ロツクによつて共通モールドキヤリヤに結合され
ているが、これらのブロツクの中の中央のものを
29で示してある。左側のリンク仕掛は、3つの
モールドキヤリヤ12,13,14の間のモール
ド閉鎖力を等化するように作動可能な等化手段
(図示せず)を含んでいる。
の3つの長目のリンク25はベアリングブロツク
によつてモールドキヤリや12,13,14に結
合されているが、第3図にはこれらのブロツクの
1つを28で示してある。右側のリンク仕掛の3
つの長目のリンク25はそれぞれのベアリングブ
ロツクによつて共通モールドキヤリヤに結合され
ているが、これらのブロツクの中の中央のものを
29で示してある。左側のリンク仕掛は、3つの
モールドキヤリヤ12,13,14の間のモール
ド閉鎖力を等化するように作動可能な等化手段
(図示せず)を含んでいる。
ピストン18がシリンダ16の中で運動する
と、リンク24及び25は第3図の左側及び右側
に示す位置の間をピボツトし、吹込みステーシヨ
ンCの吹込みモールドの開閉運動を行なわせる。
ブロツク23に対するクロスヘツド20の運動、
従つて吹込み半モールドの運動は、線形可変差動
変成器30(第2図)の形状の位置検知デバイス
によつて検知される。変成器30は市販されてい
る成分であり、取付け用ブラケツト33によつて
ブロツク23に取付けられている(従つて静止し
ている)ボデー32を含んでいる。変成器30
は、クロスヘツド20の横方向延長部分35に取
付けられている(従つて垂直方向に可動の)コア
34をも含んでいる。変成器30のボデー32は
1つの付勢用コイルと2つの感知用コイルを収容
している。変成器30のコア34は次々にねじ込
まれている3つの区分を有しており、これらの区
分は強磁性材料の1つの中央区分34aと、ステ
ンレス鋼のような非強磁性材料の2つの端区分3
4a及び34cである。コア34によつて変成器
検知用コイル内に誘導される電圧間の差は、変成
器30のボデー32に対するコア34の強磁性区
分の位置に依存する。従つて、変成器30によつ
て検知された差電圧は、吹込み半モールド7b,
8b,9bの位置を表わしている。第2図から解
るように、吹込みモールドが完全に開いている場
合には、コア34の強磁性区分は完全に変成器3
0のボデーの外側にある。吹込みモールドが完全
に閉じている場合には、コア34の強磁性区分は
全部が変成器30のボデー32内にある。変成器
30が、ピストン及びシリンダデバイス15とリ
ンク仕掛24,25との間に配置されていること
は明白であろう。
と、リンク24及び25は第3図の左側及び右側
に示す位置の間をピボツトし、吹込みステーシヨ
ンCの吹込みモールドの開閉運動を行なわせる。
ブロツク23に対するクロスヘツド20の運動、
従つて吹込み半モールドの運動は、線形可変差動
変成器30(第2図)の形状の位置検知デバイス
によつて検知される。変成器30は市販されてい
る成分であり、取付け用ブラケツト33によつて
ブロツク23に取付けられている(従つて静止し
ている)ボデー32を含んでいる。変成器30
は、クロスヘツド20の横方向延長部分35に取
付けられている(従つて垂直方向に可動の)コア
34をも含んでいる。変成器30のボデー32は
1つの付勢用コイルと2つの感知用コイルを収容
している。変成器30のコア34は次々にねじ込
まれている3つの区分を有しており、これらの区
分は強磁性材料の1つの中央区分34aと、ステ
ンレス鋼のような非強磁性材料の2つの端区分3
4a及び34cである。コア34によつて変成器
検知用コイル内に誘導される電圧間の差は、変成
器30のボデー32に対するコア34の強磁性区
分の位置に依存する。従つて、変成器30によつ
て検知された差電圧は、吹込み半モールド7b,
8b,9bの位置を表わしている。第2図から解
るように、吹込みモールドが完全に開いている場
合には、コア34の強磁性区分は完全に変成器3
0のボデーの外側にある。吹込みモールドが完全
に閉じている場合には、コア34の強磁性区分は
全部が変成器30のボデー32内にある。変成器
30が、ピストン及びシリンダデバイス15とリ
ンク仕掛24,25との間に配置されていること
は明白であろう。
変成器30のボデー32からの電気信号は、ガ
ラス製品形成マシン全体の周期的動作を制御して
いるコンピユータへ供給される。このコンピユー
タは、マシンの周期的動作の中で、モールドを閉
ざすべき時点に変成器30からの電気信号をサン
プルするように働らく。コンピユータは、マシン
の各動作サイクルにこれを遂行するので、一連の
信号が受入れられることになる。この一連の信号
は、次のようにして、最新の平均信号を発生する
のに用いられる。各信号が変成器30から新たに
サンプルされるにつれて、この信号はコンピユー
タの演算記憶ユニツト内に保持されている10組の
直前先行信号の平均と比較される。10組以外の数
を選択しても差支えないことは理解されよう。新
たにサンプルされた信号が計算された平均に充分
に近く、この平均から所定の許容差内にあれば、
コンピユータはマシンがサイクルを続行するのを
許可する。次でコンピユータは10組の信号の中の
第1の信号を捨て、新たにサンプルした信号を残
された9信号に含ませて新らしい平均をとり、こ
の平均と変成器30から次にサンプルされる信号
とを比較するのである。もし変成器30からの信
号サンプルが受入れ可能な限度或は範囲の外側、
即ち最新の平均±許容差の外側にあれば、コンピ
ユータは緊急動作を開始する。緊急動作は、例え
ばマシンの吹込み側を停止させてガラス製品がそ
れ以上形成されるのを防ぐことを含んでいてよ
い。一方ブランク側は作動し続けているので中間
ステーシヨンBに供給されるパリソンは該ステー
シヨンBにおいてガラスくずとして落下させら
れ、移送キヤリツジ5には転送されない。この緊
急動作には、マシンの操作者に不完全動作が発生
したことを警告する点滅灯或は他の光学的な或は
可聴の信号の形状の緊急動作信号の発生も含まれ
る。従つて、コンピユータは、変成器30からの
選択された数の直前先行信号を平均することによ
つてモールドが正しく閉じた時のモールド部分の
位置を表わす信号を発生するように作動可能な発
生手段、及び変成器30が発生した信号とマシン
の周期的動作中のモールドを閉ざすべき時点の最
新平均とを比較するように作動可能な比較手段を
備えている。
ラス製品形成マシン全体の周期的動作を制御して
いるコンピユータへ供給される。このコンピユー
タは、マシンの周期的動作の中で、モールドを閉
ざすべき時点に変成器30からの電気信号をサン
プルするように働らく。コンピユータは、マシン
の各動作サイクルにこれを遂行するので、一連の
信号が受入れられることになる。この一連の信号
は、次のようにして、最新の平均信号を発生する
のに用いられる。各信号が変成器30から新たに
サンプルされるにつれて、この信号はコンピユー
タの演算記憶ユニツト内に保持されている10組の
直前先行信号の平均と比較される。10組以外の数
を選択しても差支えないことは理解されよう。新
たにサンプルされた信号が計算された平均に充分
に近く、この平均から所定の許容差内にあれば、
コンピユータはマシンがサイクルを続行するのを
許可する。次でコンピユータは10組の信号の中の
第1の信号を捨て、新たにサンプルした信号を残
された9信号に含ませて新らしい平均をとり、こ
の平均と変成器30から次にサンプルされる信号
とを比較するのである。もし変成器30からの信
号サンプルが受入れ可能な限度或は範囲の外側、
即ち最新の平均±許容差の外側にあれば、コンピ
ユータは緊急動作を開始する。緊急動作は、例え
ばマシンの吹込み側を停止させてガラス製品がそ
れ以上形成されるのを防ぐことを含んでいてよ
い。一方ブランク側は作動し続けているので中間
ステーシヨンBに供給されるパリソンは該ステー
シヨンBにおいてガラスくずとして落下させら
れ、移送キヤリツジ5には転送されない。この緊
急動作には、マシンの操作者に不完全動作が発生
したことを警告する点滅灯或は他の光学的な或は
可聴の信号の形状の緊急動作信号の発生も含まれ
る。従つて、コンピユータは、変成器30からの
選択された数の直前先行信号を平均することによ
つてモールドが正しく閉じた時のモールド部分の
位置を表わす信号を発生するように作動可能な発
生手段、及び変成器30が発生した信号とマシン
の周期的動作中のモールドを閉ざすべき時点の最
新平均とを比較するように作動可能な比較手段を
備えている。
マシンが起動した時、或は吹込み側が再起動し
た時にはコンピユータの演算記憶ユニツトから以
前の最新平均は排除されており、新らしい平均が
累積的に作られる。即ち、変成器30からの第1
の信号サンプルが演算ユニツト内に記憶され、第
2のサンプル信号が第1の信号と比較される。第
2の信号が受入れ許容範囲内にあるものとすれ
ば、コンピユータは第1及び第2のサンプル信号
の平均を第3のサンプル信号に対する比較の基準
として用いる。これはコンピユータが第1のサン
プル信号を捨てる11番目のサンプル信号まで続け
られ、それ以後は前述のようにして10組の直前先
行サンプル信号を用いる最新平均が維持されて行
く。このように、10組の先行信号が平均され、先
行信号が10組に満たない場合には全ての先行信号
が平均されるのである。
た時にはコンピユータの演算記憶ユニツトから以
前の最新平均は排除されており、新らしい平均が
累積的に作られる。即ち、変成器30からの第1
の信号サンプルが演算ユニツト内に記憶され、第
2のサンプル信号が第1の信号と比較される。第
2の信号が受入れ許容範囲内にあるものとすれ
ば、コンピユータは第1及び第2のサンプル信号
の平均を第3のサンプル信号に対する比較の基準
として用いる。これはコンピユータが第1のサン
プル信号を捨てる11番目のサンプル信号まで続け
られ、それ以後は前述のようにして10組の直前先
行サンプル信号を用いる最新平均が維持されて行
く。このように、10組の先行信号が平均され、先
行信号が10組に満たない場合には全ての先行信号
が平均されるのである。
第2図にはステーシヨンCにおいて吹込みモー
ルドに吸込みを印加する底板及び関連構造36を
示してある。この構造36は本発明にとつて重要
ではないので詳細な説明はしない。
ルドに吸込みを印加する底板及び関連構造36を
示してある。この構造36は本発明にとつて重要
ではないので詳細な説明はしない。
第5図は、ブランクステーシヨンAにおけるブ
ランクモールド1の閉鎖動作を監視するのに本発
明をどのように用いることができるかを示すもの
である。マシンの中心長手軸X−Xの一方の側に
ある3つの各ブランク半モールド1aは第1のブ
ランクモールドキヤリヤ構造40によつて担持さ
れ、他の3つのブランク半モールド1bは第2の
ブランクモールドキヤリヤ構造42によつて担持
されている(第1図に示す)。各ブランクモール
ドキヤリヤ構造40或は42は、吹込みステーシ
ヨンCのモールドキヤリヤ10,12,13,1
4の運動と同じようにして、マシンの長手軸X−
Xに対して直角な方向に運動する。構造40,4
2のこの運動によつてブランクモールド1が開い
たり、閉じたりする。
ランクモールド1の閉鎖動作を監視するのに本発
明をどのように用いることができるかを示すもの
である。マシンの中心長手軸X−Xの一方の側に
ある3つの各ブランク半モールド1aは第1のブ
ランクモールドキヤリヤ構造40によつて担持さ
れ、他の3つのブランク半モールド1bは第2の
ブランクモールドキヤリヤ構造42によつて担持
されている(第1図に示す)。各ブランクモール
ドキヤリヤ構造40或は42は、吹込みステーシ
ヨンCのモールドキヤリヤ10,12,13,1
4の運動と同じようにして、マシンの長手軸X−
Xに対して直角な方向に運動する。構造40,4
2のこの運動によつてブランクモールド1が開い
たり、閉じたりする。
第5図は、第1図の左端を、カバー43を切欠
いて示すものである。モールドキヤリヤ構造42
(第1図)は、ブランクステーシヨンAの下部に
配置されている(従つて第5図には示してない)
空気圧式ピストン及びシリンダデバイスによつ
て、マシンを横切つている案内棒45に沿つて、
即ち長手軸X−Xに直角に可能なすべり部材44
に取付けられている。すべり部材44の延長部4
6の円筒形案内スリーブ47の中で終つており、
スリーブ47はすべり部材44の案内棒45に沿
う横方向運動の案内を援助する。可動すべり部材
44はブラケツト49を担持しており、マシンの
枠の隣接部分にブロツク50を取付けてある。す
べり部材44の横方向運動は、前述の変成器30
と同じような線形可変変成器52によつて検知さ
れる。第5図の変成器52はブロツク50内に取
付けられているボデー53と、ブラケツト49に
取付けられている強磁性材料からなるコア54と
を含んでいる。その結果、変成器52の出力電圧
はブランク半モールド16の位置を表わすことに
なる。
いて示すものである。モールドキヤリヤ構造42
(第1図)は、ブランクステーシヨンAの下部に
配置されている(従つて第5図には示してない)
空気圧式ピストン及びシリンダデバイスによつ
て、マシンを横切つている案内棒45に沿つて、
即ち長手軸X−Xに直角に可能なすべり部材44
に取付けられている。すべり部材44の延長部4
6の円筒形案内スリーブ47の中で終つており、
スリーブ47はすべり部材44の案内棒45に沿
う横方向運動の案内を援助する。可動すべり部材
44はブラケツト49を担持しており、マシンの
枠の隣接部分にブロツク50を取付けてある。す
べり部材44の横方向運動は、前述の変成器30
と同じような線形可変変成器52によつて検知さ
れる。第5図の変成器52はブロツク50内に取
付けられているボデー53と、ブラケツト49に
取付けられている強磁性材料からなるコア54と
を含んでいる。その結果、変成器52の出力電圧
はブランク半モールド16の位置を表わすことに
なる。
ブランク半モールド1aを担持しているモール
ドキヤリヤ構造40は、別の横方向案内棒上を運
動可能な別のすべり部材に取付けられており、こ
の別のすべり部材及び別の案内棒は、第5図では
すべり部材44によつて殆んど隠されている。単
一の空気圧式ピストン及びシリンダデバイスがす
べり部材44及び別のすべり部材を駆動するのに
用いられていて、これら2つのすべり部材を互に
逆方向に移動させるのでステーシヨンAのブラン
クモールドの開閉運動を生じさせるようになる。
第1図はブランクモールド1が開いている時のす
べり部材44の位置を示すもので、変成器のコア
54はボデー53の外側にある。また第5図はブ
ランクモールドが閉じた時のすべり部材44の位
置を示すもので、コア54は変成器52のボデー
53内に位置している。
ドキヤリヤ構造40は、別の横方向案内棒上を運
動可能な別のすべり部材に取付けられており、こ
の別のすべり部材及び別の案内棒は、第5図では
すべり部材44によつて殆んど隠されている。単
一の空気圧式ピストン及びシリンダデバイスがす
べり部材44及び別のすべり部材を駆動するのに
用いられていて、これら2つのすべり部材を互に
逆方向に移動させるのでステーシヨンAのブラン
クモールドの開閉運動を生じさせるようになる。
第1図はブランクモールド1が開いている時のす
べり部材44の位置を示すもので、変成器のコア
54はボデー53の外側にある。また第5図はブ
ランクモールドが閉じた時のすべり部材44の位
置を示すもので、コア54は変成器52のボデー
53内に位置している。
変成器52から得られた信号はコンピユータに
送られ、前述のようにして処理される。第6図
は、変成器30或は52からの電気信号を処理す
る際にコンピユータが遂行する論理段階を示す論
理回路図である。ブロツク60は変成器30或は
52からの新らしい位置の読みの受入れを表わ
し、これは変成器30の場合には吹込みモールド
が閉じた時点にサンプルされた変成器電圧であ
り、変成器52の場合にはブランクモールドが閉
じる時点の変成器電圧である。新たにサンプルさ
れた位置の読みは、この新たにサンプルされた位
置の読みが受入れ許容範囲内にあるか否かを判断
する判定ブロツク62に供給される。もし新たに
サンプルされた位置の読みが受入れ許容範囲内に
あれば、この読みは新らしい読みとして受入れら
れ、ブロツク63で示されている演算記憶ユニツ
ト内に保持されていた10組の読みの中の第1の読
みと置換される。ブロツク64は10組までの読み
を記憶する段階を表わし、ブロツク65は記憶ユ
ニツト内の読みの平均を得る段階を表わし、そし
てブロツク66は受入れ許容範囲を得る段階を示
している。受入れ許容範囲の下限はブロツク65
内で求めた平均マイナス所定の許容差であり、上
限はブロツク65内で求めた平均プラス所定の許
容差である。ブロツク66によつて求めた受入れ
許容範囲は、ブロツク62において判定を行なう
ために使用される。
送られ、前述のようにして処理される。第6図
は、変成器30或は52からの電気信号を処理す
る際にコンピユータが遂行する論理段階を示す論
理回路図である。ブロツク60は変成器30或は
52からの新らしい位置の読みの受入れを表わ
し、これは変成器30の場合には吹込みモールド
が閉じた時点にサンプルされた変成器電圧であ
り、変成器52の場合にはブランクモールドが閉
じる時点の変成器電圧である。新たにサンプルさ
れた位置の読みは、この新たにサンプルされた位
置の読みが受入れ許容範囲内にあるか否かを判断
する判定ブロツク62に供給される。もし新たに
サンプルされた位置の読みが受入れ許容範囲内に
あれば、この読みは新らしい読みとして受入れら
れ、ブロツク63で示されている演算記憶ユニツ
ト内に保持されていた10組の読みの中の第1の読
みと置換される。ブロツク64は10組までの読み
を記憶する段階を表わし、ブロツク65は記憶ユ
ニツト内の読みの平均を得る段階を表わし、そし
てブロツク66は受入れ許容範囲を得る段階を示
している。受入れ許容範囲の下限はブロツク65
内で求めた平均マイナス所定の許容差であり、上
限はブロツク65内で求めた平均プラス所定の許
容差である。ブロツク66によつて求めた受入れ
許容範囲は、ブロツク62において判定を行なう
ために使用される。
もし新たにサンプルされた読みが受入れ許容範
囲外にあれば、ブロツク67によつて示されてい
るように緊急動作が発動される。変成器30から
のサンプル信号が受入れ許容範囲外にある結果と
して緊急動作が発動された場合には、緊急動作は
吹込みステーシヨンCにおけるガラス製品のそれ
以上の形成は禁止するが、ブランクステーシヨン
Aにおけるパリソンの形成は続行可能とするよう
な形状であり、これらのパリソンは中間ステーシ
ヨンBに移送されそこでガラスくずとして捨てら
れる。変成器52からの信号が受入れ許容範囲外
となつた場合には、ブランクステーシヨンAへの
ゴブの供給を中断することによつてマシンのブラ
ンク側は運転中止となるが、移送キヤリツジは往
復を続けていてブランクステーシヨンAにおいて
パリソンの生産が再開された時に中間ステーシヨ
ンBにおいてパリソンを受入れる準備を整えてい
る。
囲外にあれば、ブロツク67によつて示されてい
るように緊急動作が発動される。変成器30から
のサンプル信号が受入れ許容範囲外にある結果と
して緊急動作が発動された場合には、緊急動作は
吹込みステーシヨンCにおけるガラス製品のそれ
以上の形成は禁止するが、ブランクステーシヨン
Aにおけるパリソンの形成は続行可能とするよう
な形状であり、これらのパリソンは中間ステーシ
ヨンBに移送されそこでガラスくずとして捨てら
れる。変成器52からの信号が受入れ許容範囲外
となつた場合には、ブランクステーシヨンAへの
ゴブの供給を中断することによつてマシンのブラ
ンク側は運転中止となるが、移送キヤリツジは往
復を続けていてブランクステーシヨンAにおいて
パリソンの生産が再開された時に中間ステーシヨ
ンBにおいてパリソンを受入れる準備を整えてい
る。
以上に、マシンの長手方向に間隔をおいた3つ
のステーシヨンを有する多区分ガラス製品形成マ
シンの個々の区分を参照して本発明を説明した
が、本発明はパリソンを逆立ちに形成しブランク
ステーシヨンから直接吹込みステーシヨンへ転送
するようになつているありふれたI.S.マシンにも
適用可能である。ありふれたI.S.マシンの場合に
は、緊急動作はマシンの緊急停止になるであろ
う。
のステーシヨンを有する多区分ガラス製品形成マ
シンの個々の区分を参照して本発明を説明した
が、本発明はパリソンを逆立ちに形成しブランク
ステーシヨンから直接吹込みステーシヨンへ転送
するようになつているありふれたI.S.マシンにも
適用可能である。ありふれたI.S.マシンの場合に
は、緊急動作はマシンの緊急停止になるであろ
う。
位置感知デバイスとして変成器30,52の代
りに他の形状のトランスジユーサを用いても差支
えないことは明白である。また本発明は、モール
ドを閉ざすのに舌形の通路を移動するようになつ
ているモールド部分を有するモールドにも適用す
ることができる。
りに他の形状のトランスジユーサを用いても差支
えないことは明白である。また本発明は、モール
ドを閉ざすのに舌形の通路を移動するようになつ
ているモールド部分を有するモールドにも適用す
ることができる。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8106178 | 1981-02-27 | ||
GB8106178 | 1981-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58500163A JPS58500163A (ja) | 1983-02-03 |
JPH0155203B2 true JPH0155203B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=10520002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57500666A Granted JPS58500163A (ja) | 1981-02-27 | 1982-02-22 | モ−ルドの閉鎖動作を監視する方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4443241A (ja) |
EP (1) | EP0059576B1 (ja) |
JP (1) | JPS58500163A (ja) |
AU (1) | AU547419B2 (ja) |
CA (1) | CA1194311A (ja) |
DE (1) | DE3260228D1 (ja) |
WO (1) | WO1982002878A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
GB2093821B (en) * | 1981-02-27 | 1984-09-26 | Emhart Uk Ltd | Glassware-forming machine with faultdetection and control |
GB2149549B (en) * | 1983-11-11 | 1986-09-24 | Emhart Ind | Monitoring the closing action of a mould of a glassware forming machine |
GB2156995B (en) * | 1984-04-06 | 1986-12-17 | Emhart Ind | Monitoring the movement of a member in a glassware forming machine |
GB2164933A (en) * | 1984-09-28 | 1986-04-03 | Emhart Ind | A method of monitoring the positions of two movable side portions of a mould of a glassware forming machine |
GB9102469D0 (en) * | 1991-02-05 | 1991-03-20 | Emhart Ind | Mould closure monitoring |
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US5843201A (en) * | 1997-11-06 | 1998-12-01 | Emhart Glass Machinery Investments Inc. | Invert and neck ring holder mechanism for an I.S. machine |
US5803945A (en) * | 1997-11-06 | 1998-09-08 | Emhart Glass Machinery Investments Inc. | Mold opening and closing mechanism for an I.S. machine |
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FR2770507B1 (fr) * | 1997-11-06 | 2000-07-28 | Emhart Glass Sa | Machine a former a sections individuelles |
US5876476A (en) * | 1997-11-06 | 1999-03-02 | Emhart Glass S.A. | I.S. machine |
US5938809A (en) * | 1997-11-06 | 1999-08-17 | Emhart Glass Sa | I.S. machine |
US5958101A (en) * | 1997-11-06 | 1999-09-28 | Emhart Glass S.A. | Mold opening and closing mechanism for an I.S. machine |
US5830254A (en) * | 1997-11-06 | 1998-11-03 | Emhart Glass Machinery Investments Inc. | Mold opening and closing mechanism for an I.S. machine |
FR2770511B1 (fr) * | 1997-11-06 | 2000-05-12 | Emhart Glass Sa | Mecanisme d'ouverture et de fermeture de moules pour une machine a former a sections individuelles |
US5846282A (en) * | 1997-11-06 | 1998-12-08 | Emhart Glass Machinery Investments Inc. | Invert and neck ring holder mechanism for an I.S. machine |
FR2782509B1 (fr) * | 1998-08-19 | 2001-01-26 | Emhart Glass Machinery Invest | Machine a former a sections individuelles |
US6085552A (en) * | 1999-01-13 | 2000-07-11 | Emhart Glass S.A. | Aligning fixture for mold opening and closing mechanism |
ITTO20070090A1 (it) * | 2007-02-07 | 2008-08-08 | Bottero Spa | Gruppo per l'apertura/chiusura stampi di una macchina per la formatura di articoli di vetro |
IT1392977B1 (it) * | 2009-02-18 | 2012-04-02 | Bottero Spa | Gruppo per l'apertura/chiusura stampi in una macchina per la formatura di articoli di vetro |
IT201700032241A1 (it) * | 2017-03-23 | 2018-09-23 | Bottero Spa | Gruppo di apertura e chiusura stampi per la formatura di articoli di vetro cavi |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB724103A (en) * | 1952-05-29 | 1955-02-16 | Plastic Products Ltd | Improvements in or relating to injection moulding apparatus |
US3192027A (en) * | 1961-07-03 | 1965-06-29 | Owens Illinois Glass Co | Apparatus for measuring plunger penetration in glass forming machines |
US3180718A (en) * | 1961-07-03 | 1965-04-27 | Owens Illinois Glass Co | Apparatus for analyzing movement of glass forming plungers |
FR1325650A (fr) * | 1962-02-19 | 1963-05-03 | Mecanoplastique | Dispositif de sécurité pour presses à injecter |
GB1239208A (ja) * | 1967-11-15 | 1971-07-14 | ||
DE2020290C3 (de) * | 1970-04-25 | 1973-11-22 | Rheinmetall Gmbh, 4000 Duesseldorf | Vorrichtung zum Steuern des Schließ gestelle einer Hohlkorperblasmaschine |
GB1441099A (en) * | 1972-06-27 | 1976-06-30 | Hawker Siddeley Dynamics Eng | Control system for repetitive processes |
US3839000A (en) * | 1973-02-20 | 1974-10-01 | Ppg Industries Inc | Method for controlling curvature of regions in a shaped thermoplastic sheet |
GB1491859A (en) * | 1973-11-23 | 1977-11-16 | Emhart Ind | Glassware forming machines |
GB1466855A (en) * | 1974-07-10 | 1977-03-09 | Lucas Batteries Ltd | Apparatus for use in injection moulding or die casting |
US4131596A (en) * | 1977-08-22 | 1978-12-26 | Logic Devices, Inc. | Sensing system and method for plastic injection molding |
US4266961A (en) * | 1978-04-20 | 1981-05-12 | Ball Corporation | Override system for glass forming machinery |
-
1982
- 1982-02-22 US US06/432,926 patent/US4443241A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-02-22 WO PCT/GB1982/000051 patent/WO1982002878A1/en unknown
- 1982-02-22 DE DE8282300877T patent/DE3260228D1/de not_active Expired
- 1982-02-22 JP JP57500666A patent/JPS58500163A/ja active Granted
- 1982-02-22 AU AU81410/82A patent/AU547419B2/en not_active Ceased
- 1982-02-22 EP EP82300877A patent/EP0059576B1/en not_active Expired
- 1982-02-25 CA CA000397023A patent/CA1194311A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3260228D1 (en) | 1984-07-19 |
WO1982002878A1 (en) | 1982-09-02 |
CA1194311A (en) | 1985-10-01 |
AU547419B2 (en) | 1985-10-17 |
EP0059576B1 (en) | 1984-06-13 |
EP0059576A1 (en) | 1982-09-08 |
JPS58500163A (ja) | 1983-02-03 |
US4443241A (en) | 1984-04-17 |
AU8141082A (en) | 1982-09-14 |
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