JPH0155069B2 - - Google Patents
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- JPH0155069B2 JPH0155069B2 JP1568382A JP1568382A JPH0155069B2 JP H0155069 B2 JPH0155069 B2 JP H0155069B2 JP 1568382 A JP1568382 A JP 1568382A JP 1568382 A JP1568382 A JP 1568382A JP H0155069 B2 JPH0155069 B2 JP H0155069B2
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- Japan
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- tie bar
- elongation
- detection signal
- mold
- injection
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 16
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 10
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 6
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 4
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダイカスト機、プラスチツク成形機等
の成形機の成形状態の検知に関するもので、さら
に詳細には射出時のバリ発生を検知することに関
する。
の成形機の成形状態の検知に関するもので、さら
に詳細には射出時のバリ発生を検知することに関
する。
最近の成形機による成形品は日用品用や工業部
品用など多岐にわたつており、しかもそれらの部
品を精密に成形できるようになりつつあり、これ
に伴い金型の材料も高価なものを使用するので、
金型自体も高価になつている。
品用など多岐にわたつており、しかもそれらの部
品を精密に成形できるようになりつつあり、これ
に伴い金型の材料も高価なものを使用するので、
金型自体も高価になつている。
したがつて成形工程において固定および移動の
両金型とを型締めする際にこれらの合せ面にバ
リ、ごみ等が附着した状態で型締めを行うと両金
型を破損することがあつた。
両金型とを型締めする際にこれらの合せ面にバ
リ、ごみ等が附着した状態で型締めを行うと両金
型を破損することがあつた。
このために従来は固定金型の合せ面に検出素
子、例えば差動トランスを介在させ、差動トラン
スによつて金型内のバリ、ゴミ等の異物を電気的
に検出していた。しかしこの方法は成形するとき
の金型の温度が比較的低いプラスチツク成形機の
場合には使用可能であるが、成形時の金型温度が
プラスチツク成形機に比べて高いダイカスト機の
場合には差動トランスを検出素子として使用して
もダカスト金型の使用温度に長時間耐えられない
ため差動トランスを検出素子としてダイカスト金
型に使用できなかつた。
子、例えば差動トランスを介在させ、差動トラン
スによつて金型内のバリ、ゴミ等の異物を電気的
に検出していた。しかしこの方法は成形するとき
の金型の温度が比較的低いプラスチツク成形機の
場合には使用可能であるが、成形時の金型温度が
プラスチツク成形機に比べて高いダイカスト機の
場合には差動トランスを検出素子として使用して
もダカスト金型の使用温度に長時間耐えられない
ため差動トランスを検出素子としてダイカスト金
型に使用できなかつた。
さらに差動トランスは高価なため使用する全て
の金型に取着していては経済的にメリツトがない
ため、成形に使用する金型のみに取着することに
なり、かつ成形品の形状、金型形状等を考慮して
取着することになるので取着作業が煩雑である。
の金型に取着していては経済的にメリツトがない
ため、成形に使用する金型のみに取着することに
なり、かつ成形品の形状、金型形状等を考慮して
取着することになるので取着作業が煩雑である。
本発明はかかる点にかんがみなされたもので、
型締め時にタイバーの伸びによつて型締力を検知
する手段に用いて金型の開き量を検出するもの
で、型締め完了時の型締力と射出動作が完了した
時の射出力とを検出して、これらの締付力による
タイバーの伸びを検出して金型内のバリ発生を検
出する成形機のバリ検出装置を提供するものであ
る。
型締め時にタイバーの伸びによつて型締力を検知
する手段に用いて金型の開き量を検出するもの
で、型締め完了時の型締力と射出動作が完了した
時の射出力とを検出して、これらの締付力による
タイバーの伸びを検出して金型内のバリ発生を検
出する成形機のバリ検出装置を提供するものであ
る。
本発明の他の目的は金型の破損を防止する成形
機のバリ検出装置を提供するものである。
機のバリ検出装置を提供するものである。
以下、本発明の詳細を図面により説明する。図
は本発明の実施例を示す要部構造図で、図中、１
０はタイバーナツト１２により固定ダイプレート
１１に固着された４本のタイバー（図で１本のみ
表示）で、同タイバー１０に穿設された孔１３に
は移動および固定の両金型（図示せず）を締付け
たときに、締付力によつて発生するタイバー１０
の伸びを検出するタイバー伸び検出器１４を挿着
してタイバー１０に取着している。１５はタイバ
ー伸び検出回路で、タイバー伸び検出器１４によ
り型締完了および射出完了時に検出されたタイバ
ー１０の伸びの検出信号を増巾する。１６は金型
合せ面にはバリが発生していない状態での型締完
了時のタイバー１０の伸びの検出信号を記憶する
タイバー伸び記憶回路である。１７は型締完了時
および射出完了後のタイバー１０の伸びの検出信
号を比較するタイバー伸び比較回路で、型締完了
時および射出完了後のタイバー１０の伸びに差が
ある場合には、射出時に金型合せ面にバリが発生
したことを図示しないランプまたはブザーで検知
する。
は本発明の実施例を示す要部構造図で、図中、１
０はタイバーナツト１２により固定ダイプレート
１１に固着された４本のタイバー（図で１本のみ
表示）で、同タイバー１０に穿設された孔１３に
は移動および固定の両金型（図示せず）を締付け
たときに、締付力によつて発生するタイバー１０
の伸びを検出するタイバー伸び検出器１４を挿着
してタイバー１０に取着している。１５はタイバ
ー伸び検出回路で、タイバー伸び検出器１４によ
り型締完了および射出完了時に検出されたタイバ
ー１０の伸びの検出信号を増巾する。１６は金型
合せ面にはバリが発生していない状態での型締完
了時のタイバー１０の伸びの検出信号を記憶する
タイバー伸び記憶回路である。１７は型締完了時
および射出完了後のタイバー１０の伸びの検出信
号を比較するタイバー伸び比較回路で、型締完了
時および射出完了後のタイバー１０の伸びに差が
ある場合には、射出時に金型合せ面にバリが発生
したことを図示しないランプまたはブザーで検知
する。
かかる構成において射出完了時にバリが発生し
たことを検知する作動について説明する。まず固
定および移動の両金型（図示せず）の合せ面を清
掃して離型剤をスプレイしてから型締めを行う
と、型締完了時の型締力の検出信号がタイバー伸
び検出器１４を介してタイバー伸び検出回路１５
で増巾され、同回路１５で増巾された信号はタイ
バー伸び記憶回路１６に記憶される。
たことを検知する作動について説明する。まず固
定および移動の両金型（図示せず）の合せ面を清
掃して離型剤をスプレイしてから型締めを行う
と、型締完了時の型締力の検出信号がタイバー伸
び検出器１４を介してタイバー伸び検出回路１５
で増巾され、同回路１５で増巾された信号はタイ
バー伸び記憶回路１６に記憶される。
次に両金型に溶湯を充填してから射出動作を行
い、溶湯が金型内で凝固して射出動作が完了する
と、射出完了後のタイバー１０の伸びはタイバー
伸び検出器１４を介して検出信号として検出さ
れ、かつタイバー伸び検出回路１５で増巾され
る。この射出完了後のタイバー１０の伸びの検出
信号をタイバー伸び記憶回路に記憶されている型
締完了時のタイバー１０の伸び検出信号とをタイ
バー伸び比較回路１７で比較し、タイバー１０の
伸びが型締完了時よりも射出完了後の方が大きい
場合には金型合せ面にバリが発生したことにな
り、ブザーまたはランプで検知することになる。
い、溶湯が金型内で凝固して射出動作が完了する
と、射出完了後のタイバー１０の伸びはタイバー
伸び検出器１４を介して検出信号として検出さ
れ、かつタイバー伸び検出回路１５で増巾され
る。この射出完了後のタイバー１０の伸びの検出
信号をタイバー伸び記憶回路に記憶されている型
締完了時のタイバー１０の伸び検出信号とをタイ
バー伸び比較回路１７で比較し、タイバー１０の
伸びが型締完了時よりも射出完了後の方が大きい
場合には金型合せ面にバリが発生したことにな
り、ブザーまたはランプで検知することになる。
逆に型締完了および射出完了時のタイバー１０
の伸びが同じである場合には射出時にバリが発生
しないことを確認することができる。
の伸びが同じである場合には射出時にバリが発生
しないことを確認することができる。
以上説明したように本発明は型締力を検出する
タイバーの伸びを型締完了と射出完了とで検出
し、これらの伸びを比較することによつて、射出
時のバリ発生を射出動作中に検出できるのでバリ
発生による成形品の不良の防止ならびにバリ発生
による金型の破損を未然検知することができる。
タイバーの伸びを型締完了と射出完了とで検出
し、これらの伸びを比較することによつて、射出
時のバリ発生を射出動作中に検出できるのでバリ
発生による成形品の不良の防止ならびにバリ発生
による金型の破損を未然検知することができる。
図は本発明の実施例を示す概略構造図である。
１０……タイバー、１１……固定ダイプレー
ト、１２……タイバ…ナツト、１３……孔、１４
……タイバー伸び検出器、１５……タイバー伸び
検出回路、１６……タイバー伸び記憶回路、１７
……タイバー伸び比較回路。
ト、１２……タイバ…ナツト、１３……孔、１４
……タイバー伸び検出器、１５……タイバー伸び
検出回路、１６……タイバー伸び記憶回路、１７
……タイバー伸び比較回路。
Claims (1)
- １ タイバーに挿着され型締め時および射出完了
時の移動および固定の両金型の締付力で発生する
タイバーの伸びを検出信号で検出するタイバー伸
び検出器と、同伸び検出器で発生する検出信号を
増巾するタイバー伸び検出回路と、型締完了時の
タイバーの伸びの検出信号を記憶するタイバー伸
び記憶回路と、型締め完了および射出完了時のタ
イバーの伸びの検出信号を比較するタイバー伸び
比較回路と、同比較回路での検出信号で射出時の
バリ発生を検知する手段とからなる成形機のバリ
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1568382A JPS58135760A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 成形機のバリ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1568382A JPS58135760A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 成形機のバリ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135760A JPS58135760A (ja) | 1983-08-12 |
| JPH0155069B2 true JPH0155069B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=11895543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1568382A Granted JPS58135760A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 成形機のバリ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135760A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7766072B2 (en) | 2005-11-17 | 2010-08-03 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Molding machine, clamping system, burr detection method, and abnormality detection method |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716780B2 (ja) * | 1985-05-27 | 1995-03-01 | 東芝機械株式会社 | 金型間異物検出機能を有する型締力自動調整装置 |
| JP2008001028A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機の異常検出方法 |
| CN106914603A (zh) * | 2017-04-25 | 2017-07-04 | 苏州三基铸造装备股份有限公司 | 可持续监测可调的锁模力检测装置 |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1568382A patent/JPS58135760A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7766072B2 (en) | 2005-11-17 | 2010-08-03 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Molding machine, clamping system, burr detection method, and abnormality detection method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58135760A (ja) | 1983-08-12 |
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