JPH0152120B2 - - Google Patents
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- JPH0152120B2 JPH0152120B2 JP56189247A JP18924781A JPH0152120B2 JP H0152120 B2 JPH0152120 B2 JP H0152120B2 JP 56189247 A JP56189247 A JP 56189247A JP 18924781 A JP18924781 A JP 18924781A JP H0152120 B2 JPH0152120 B2 JP H0152120B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- transfer
- crown
- double
- crowns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/04—Frames; Guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プレス装置、詳しくは複動プレス部
とトランスフアプレス部とを備えたプレス装置に
関する。
とトランスフアプレス部とを備えたプレス装置に
関する。
従来、かかるプレス装置としては、一般的に
は、独立の複動プレスと独立のトランスフアプレ
スとをターンオーバを介して連結して配設し、複
動プレスで加工した素材をターンオーバーでトラ
ンスフアプレス機に搬送して順次プレス加工する
ようにしたラインプレス装置、あるいは、特開昭
47−42566号公報に示すように、独立の複動プレ
スと独立のトランスフアプレスとを直列に配置
し、これら複動プレスをトランスフアプレスとに
またがるトランスフアバーを設け、このトランス
フアバーにより素材を搬送して順次プレス加工す
るようにしたラインプレス装置が提案されてい
る。
は、独立の複動プレスと独立のトランスフアプレ
スとをターンオーバを介して連結して配設し、複
動プレスで加工した素材をターンオーバーでトラ
ンスフアプレス機に搬送して順次プレス加工する
ようにしたラインプレス装置、あるいは、特開昭
47−42566号公報に示すように、独立の複動プレ
スと独立のトランスフアプレスとを直列に配置
し、これら複動プレスをトランスフアプレスとに
またがるトランスフアバーを設け、このトランス
フアバーにより素材を搬送して順次プレス加工す
るようにしたラインプレス装置が提案されてい
る。
前者のラインプレス装置においては、独立の複
動プレスと独立のトランスフアプレスとの間にタ
ーンオーバーを配設するので、全体の設置スペー
スが広くなると共に、ターンオーバーを設けなけ
ればならず構造複雑でコスト高となる。
動プレスと独立のトランスフアプレスとの間にタ
ーンオーバーを配設するので、全体の設置スペー
スが広くなると共に、ターンオーバーを設けなけ
ればならず構造複雑でコスト高となる。
つまり、独立の複動プレスはインナスライドと
アウタスライドを備え、アウタスライドでワーク
の両側を保持して上方よりインナスライドを下降
して絞り加工するものであり、絞り成形品は下向
きに突出した形状となると共に、独立のトランス
フアプレスにおいては金型形状及び絞り成形品の
安定性等を考慮して絞り成形品を突出部が上向き
となるようにして加工しているので、独立の複動
プレスと独立のトランスフアプレスとの間に絞り
成形品を上下反転するターンオーバーを設置しな
ければならない。
アウタスライドを備え、アウタスライドでワーク
の両側を保持して上方よりインナスライドを下降
して絞り加工するものであり、絞り成形品は下向
きに突出した形状となると共に、独立のトランス
フアプレスにおいては金型形状及び絞り成形品の
安定性等を考慮して絞り成形品を突出部が上向き
となるようにして加工しているので、独立の複動
プレスと独立のトランスフアプレスとの間に絞り
成形品を上下反転するターンオーバーを設置しな
ければならない。
また、後者はラインプレス装置においては、独
立の複動プレスと独立のトランスフアプレスとを
直列に近接配置し、両プレス間にまたがるトラン
スフアバーを設けたものであるから、前者のよう
に、ターンオーバーを設置する必要がなく、また
設置スペースも前者に比べて小さくなるけれど
も、複動プレス及びトランスフアプレスを近接配
置すると雖も、両プレスともそれぞれ独立のプレ
スであるから、設置時の作業の容易性等から少な
くとも両プレス間に所定の間〓が必要であり、ベ
ツドとクラウンを連結するアプライトにしても、
それぞれのプレスに4箇づつ、合計8箇を必要と
するものであり、更にトランスフアプレスを1つ
増加すれば、プレス間の所定の間〓の他に、アプ
ライトも4箇増加し、合計12箇を必要とするもの
であつて、前者に比べて設置スペースは小さいと
雖も、かなりの設置スペースを必要とするもので
あり、しかもプレス台数の増加に伴ないアプライ
トが4箇づつ増加しコスト高となるものである。
立の複動プレスと独立のトランスフアプレスとを
直列に近接配置し、両プレス間にまたがるトラン
スフアバーを設けたものであるから、前者のよう
に、ターンオーバーを設置する必要がなく、また
設置スペースも前者に比べて小さくなるけれど
も、複動プレス及びトランスフアプレスを近接配
置すると雖も、両プレスともそれぞれ独立のプレ
スであるから、設置時の作業の容易性等から少な
くとも両プレス間に所定の間〓が必要であり、ベ
ツドとクラウンを連結するアプライトにしても、
それぞれのプレスに4箇づつ、合計8箇を必要と
するものであり、更にトランスフアプレスを1つ
増加すれば、プレス間の所定の間〓の他に、アプ
ライトも4箇増加し、合計12箇を必要とするもの
であつて、前者に比べて設置スペースは小さいと
雖も、かなりの設置スペースを必要とするもので
あり、しかもプレス台数の増加に伴ないアプライ
トが4箇づつ増加しコスト高となるものである。
本発明は上記の事情に鑑み案出されたものであ
つて、複動プレスの能力とトランスフアプレスの
能力とを兼備しており、しかも複動プレス部は逆
絞り加工が可能であつてターンオーバーを設けて
絞り成形品を上下反転せずにトランスフアプレス
部に搬送できてターンオーバーが不用となるばか
りか、複動プレス部とトランスフアプレス部とが
一体であつて、設置時の作業性等に起因する所定
の間〓をプレス間に設ける必要もなく、アプライ
トも共用できるようにすることにより、設置スペ
ースを小さくでき、かつコストも安くできるもの
であり、しかも、運搬が容易であり、トランスフ
アプレス部の追加連結も可能なプレス装置を提供
することを目的とするものである。
つて、複動プレスの能力とトランスフアプレスの
能力とを兼備しており、しかも複動プレス部は逆
絞り加工が可能であつてターンオーバーを設けて
絞り成形品を上下反転せずにトランスフアプレス
部に搬送できてターンオーバーが不用となるばか
りか、複動プレス部とトランスフアプレス部とが
一体であつて、設置時の作業性等に起因する所定
の間〓をプレス間に設ける必要もなく、アプライ
トも共用できるようにすることにより、設置スペ
ースを小さくでき、かつコストも安くできるもの
であり、しかも、運搬が容易であり、トランスフ
アプレス部の追加連結も可能なプレス装置を提供
することを目的とするものである。
本発明に係るプレス装置は、少なくとも3箇の
ベツド11,12,13…を横方向に並設しこれら
をボルトで連結して下部フレーム1を構成すると
共に、少なくとも3箇のクラウン21,22,23
…を横方向に並設しこれらをボルトで連結して上
部フレーム2を構成し、これら下部フレーム1と
なるベツド11,12,13…と上部フレーム2と
なるクラウン21,22,23…とを上下に位置さ
せて連結フレームとなる複数、少なくとも4箇の
アプライト3で連結してプレスフレームAを構成
し、前記下部フレーム1の長手方向一側における
前記ベツド11にインナースライド4を設けると
共に、前記上部フレーム2の長手方向一側におけ
る前記ベツド11に対峙するクラウン21にアウタ
ースライド5を設けて、逆絞り加工する複動プレ
ス部イを配置し、前記上部フレーム2の長手方向
他側における、少なくとも2箇のクラウン22,
23に、トランスフアプレス用スライド61,62
を、前記ベツド部22,23に対峙してそれぞれ設
けて、少なくとも2箇のトランスフアプレ部ロ,
ハを配置し、前記クラウン21,22,23…に、
前記アウタースライド5及びトランスフアプレス
用スライド61,62を駆動する駆動軸13,1
3,13…をそれぞれ配設すると共に、各駆動軸
13,13,13…をカツプリング13bで連結
し、前記駆動軸13の一端側を前記クラウン21
の一側面に設けたブレーキ14に連結すると共
に、前記駆動軸13の他端側を前記クラウン23
の他側面に設けたフライホイール15及びクラツ
チ16を介して駆動源に連係して成ることを特徴
とするものである。
ベツド11,12,13…を横方向に並設しこれら
をボルトで連結して下部フレーム1を構成すると
共に、少なくとも3箇のクラウン21,22,23
…を横方向に並設しこれらをボルトで連結して上
部フレーム2を構成し、これら下部フレーム1と
なるベツド11,12,13…と上部フレーム2と
なるクラウン21,22,23…とを上下に位置さ
せて連結フレームとなる複数、少なくとも4箇の
アプライト3で連結してプレスフレームAを構成
し、前記下部フレーム1の長手方向一側における
前記ベツド11にインナースライド4を設けると
共に、前記上部フレーム2の長手方向一側におけ
る前記ベツド11に対峙するクラウン21にアウタ
ースライド5を設けて、逆絞り加工する複動プレ
ス部イを配置し、前記上部フレーム2の長手方向
他側における、少なくとも2箇のクラウン22,
23に、トランスフアプレス用スライド61,62
を、前記ベツド部22,23に対峙してそれぞれ設
けて、少なくとも2箇のトランスフアプレ部ロ,
ハを配置し、前記クラウン21,22,23…に、
前記アウタースライド5及びトランスフアプレス
用スライド61,62を駆動する駆動軸13,1
3,13…をそれぞれ配設すると共に、各駆動軸
13,13,13…をカツプリング13bで連結
し、前記駆動軸13の一端側を前記クラウン21
の一側面に設けたブレーキ14に連結すると共
に、前記駆動軸13の他端側を前記クラウン23
の他側面に設けたフライホイール15及びクラツ
チ16を介して駆動源に連係して成ることを特徴
とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明に係るプレス装置の正面図であ
り、フレームAは下部フレーム1と上部フレーム
2と連結フレーム3とにより構成され、下部フレ
ーム1は第1ベツド11と第2ベツド12と第3ベ
ツド13とをボルト等で連結した分割構造となり、
上部フレーム2は第1クラウン21と第2・第3
クラウン22,23とをボルト等で連結した分割構
造となつていると共に、相対したベツド11,1
2,13とクラウン21,22,23と連結フレームと
なるアプライト3で連結してある。
り、フレームAは下部フレーム1と上部フレーム
2と連結フレーム3とにより構成され、下部フレ
ーム1は第1ベツド11と第2ベツド12と第3ベ
ツド13とをボルト等で連結した分割構造となり、
上部フレーム2は第1クラウン21と第2・第3
クラウン22,23とをボルト等で連結した分割構
造となつていると共に、相対したベツド11,1
2,13とクラウン21,22,23と連結フレームと
なるアプライト3で連結してある。
そして、第1ベツド11にはインナスライド4
が第1クラウン21にはアウタスライド5が相対
向して設けられてアウタスライド5でワークを押
えてインナスライド4を上方に移動することで突
出部が上向となるように逆絞り加工できる複動プ
レス部イを構成していると共に、第2・第3クラ
ウン22,23にはトランスフアプレス用スライド
61,62が第2・第3ベツド12,13と相対向し
て設けられて第1・第2トランスフアプレス部
ロ,ハを構成している。
が第1クラウン21にはアウタスライド5が相対
向して設けられてアウタスライド5でワークを押
えてインナスライド4を上方に移動することで突
出部が上向となるように逆絞り加工できる複動プ
レス部イを構成していると共に、第2・第3クラ
ウン22,23にはトランスフアプレス用スライド
61,62が第2・第3ベツド12,13と相対向し
て設けられて第1・第2トランスフアプレス部
ロ,ハを構成している。
前記各スライド5,61,62に連結された連杆
7はクラウン2に設けたガイド8に沿つて上下動
自在となり、該連杆7に枢着したコンロツド9は
固定軸10の回りを回転する偏心軸11にピン1
2で枢着され、該偏心軸11は上部フレーム2の
長手方向に亘つて回転自在に支承した駆動軸13
に連結されていると共に、駆動軸13の一端は第
1クラウン21の側面に設けたブレーキ14に連
結され、他端は第3クラウン23の側面に設けた
フライホイール15、クラツチ16を介して図示
しないモータに連結してある。
7はクラウン2に設けたガイド8に沿つて上下動
自在となり、該連杆7に枢着したコンロツド9は
固定軸10の回りを回転する偏心軸11にピン1
2で枢着され、該偏心軸11は上部フレーム2の
長手方向に亘つて回転自在に支承した駆動軸13
に連結されていると共に、駆動軸13の一端は第
1クラウン21の側面に設けたブレーキ14に連
結され、他端は第3クラウン23の側面に設けた
フライホイール15、クラツチ16を介して図示
しないモータに連結してある。
前記駆動軸13は複数の軸13aに分割されか
つカツプリング13bで連結してある。
つカツプリング13bで連結してある。
つまり、第2図に示すようにトランスフアプレ
ス用スライド6側の偏心輪11は歯車17,18
を介して駆動軸13を連結し、駆動軸13は歯車
19,20を介してフライホイール15、クラツ
チ16を備えた伝動軸21に連結してある。
ス用スライド6側の偏心輪11は歯車17,18
を介して駆動軸13を連結し、駆動軸13は歯車
19,20を介してフライホイール15、クラツ
チ16を備えた伝動軸21に連結してある。
以上の様であるから、複動プレスの能力とトラ
ンスフアプレスの能力とを兼備し従来のラインプ
レス装置と同一の働きができる。
ンスフアプレスの能力とを兼備し従来のラインプ
レス装置と同一の働きができる。
また、複動プレス部イとトランスフアプレス部
ロ,ハは同一フレーム内に連続していると共に、
複動プレス部イは逆絞り加工できるから絞り成形
品を上下反転する必要がないから、トランスフア
装置を構成するトランスフアバーを複動プレス部
イとトランスフアプレス部ロ,ハとに亘つて設置
でき、ターンオーバー等を用いずに複動プレス部
イで加工した絞り成形品をトランスフアプレス部
ロ,ハに搬送できる。
ロ,ハは同一フレーム内に連続していると共に、
複動プレス部イは逆絞り加工できるから絞り成形
品を上下反転する必要がないから、トランスフア
装置を構成するトランスフアバーを複動プレス部
イとトランスフアプレス部ロ,ハとに亘つて設置
でき、ターンオーバー等を用いずに複動プレス部
イで加工した絞り成形品をトランスフアプレス部
ロ,ハに搬送できる。
本発明は以上の様になるから、複動プレス機の
能力とトランスフアプレス機の能力とを兼備して
いると共に、複動プレス部イは逆絞り加工できる
からターンオーバーを設けて絞り成形品を上下反
転せずにトランスフアプレス部ロ,ハに搬送で
き、ターンオーバーを設けなくとも良いからそれ
だけコンパクトになつてその設置スペースを狭く
できるプレス装置となる。
能力とトランスフアプレス機の能力とを兼備して
いると共に、複動プレス部イは逆絞り加工できる
からターンオーバーを設けて絞り成形品を上下反
転せずにトランスフアプレス部ロ,ハに搬送で
き、ターンオーバーを設けなくとも良いからそれ
だけコンパクトになつてその設置スペースを狭く
できるプレス装置となる。
また、少なくとも3箇のベツド11,12,13
…を横方向に並設しこれらをボルトで連結して下
部フレーム1を構成すると共に、少なくとも3箇
のクラウン21,22,23…を横方向に並設しこ
れらをボルトで連結して上部フレーム2を構成
し、これら下部フレーム1となるベツド11,1
2,13…と上部フレーム2となるクラウン21,
22,23…とを上下に位置させて連結フレームと
なる複数、少なくとも8箇のアプライト3で連結
してプレスフレームAを構成し、前記下部及び上
部フレーム1,2の長手方向一側に複動プレス部
イを配置し、前記下部及び上部フレームの長手方
向他側に少なくとも2箇のトランスフアプレス部
ロ,ハを配置したから、プレス間に所定の間〓を
設ける必要がなく設置スペースも小さくなり、か
つアプライトも共用されることになつて独立のプ
レスを並設する場合に比べてアプライトの数を少
なくすることができてコスト安とすることができ
る。
…を横方向に並設しこれらをボルトで連結して下
部フレーム1を構成すると共に、少なくとも3箇
のクラウン21,22,23…を横方向に並設しこ
れらをボルトで連結して上部フレーム2を構成
し、これら下部フレーム1となるベツド11,1
2,13…と上部フレーム2となるクラウン21,
22,23…とを上下に位置させて連結フレームと
なる複数、少なくとも8箇のアプライト3で連結
してプレスフレームAを構成し、前記下部及び上
部フレーム1,2の長手方向一側に複動プレス部
イを配置し、前記下部及び上部フレームの長手方
向他側に少なくとも2箇のトランスフアプレス部
ロ,ハを配置したから、プレス間に所定の間〓を
設ける必要がなく設置スペースも小さくなり、か
つアプライトも共用されることになつて独立のプ
レスを並設する場合に比べてアプライトの数を少
なくすることができてコスト安とすることができ
る。
しかも複数のベツド11,12,13…及びクラ
ウン21,22,23…はボルトで連結してあり、
また前記クラウン21,22,23…に、前記アウ
タースライド5及びトランスフアプレス用スライ
ド61,62を駆動する駆動軸13,13…をそれ
ぞれ配設すると共に、各駆動軸13,13…をカ
ツプリング13bで連結し、前記駆動軸13の一
端側を前記クラウン21の一側面に設けたブレー
キ14に連係すると共に、前記駆動軸13の他端
側を前記クラウン23の他側面に設けたフライホ
イール15及びクラツチ16を介して駆動源に連
係してあるので、ベツド部分、クラウン部分、各
駆動軸13が複数に分割できてプレス装置を運搬
する場合の分割状態で行えばよくその運搬作業を
極めて容易に行うことができるし、また前記駆動
軸13を複数個に分割しカツプリング13bで連
結する構成であるので必要に応じてトランスフア
プレス部を更に追加連結することが容易にできる
ものである。
ウン21,22,23…はボルトで連結してあり、
また前記クラウン21,22,23…に、前記アウ
タースライド5及びトランスフアプレス用スライ
ド61,62を駆動する駆動軸13,13…をそれ
ぞれ配設すると共に、各駆動軸13,13…をカ
ツプリング13bで連結し、前記駆動軸13の一
端側を前記クラウン21の一側面に設けたブレー
キ14に連係すると共に、前記駆動軸13の他端
側を前記クラウン23の他側面に設けたフライホ
イール15及びクラツチ16を介して駆動源に連
係してあるので、ベツド部分、クラウン部分、各
駆動軸13が複数に分割できてプレス装置を運搬
する場合の分割状態で行えばよくその運搬作業を
極めて容易に行うことができるし、また前記駆動
軸13を複数個に分割しカツプリング13bで連
結する構成であるので必要に応じてトランスフア
プレス部を更に追加連結することが容易にできる
ものである。
第1図は本発明の実施例を示す全体正面図、第
2図はトランスフアプレス部の側面図である。 1は下部フレーム、2は上部フレーム、3は連
結フレーム、イは複動プレス部、ロ,ハはトラン
スフアプレス部、4はインナースライド、5はア
ウタースライド、61,62はトランスフアプレス
部用スライド、13は駆動軸、14はブレーキ、
15はフライホイール、16はクラツチ。
2図はトランスフアプレス部の側面図である。 1は下部フレーム、2は上部フレーム、3は連
結フレーム、イは複動プレス部、ロ,ハはトラン
スフアプレス部、4はインナースライド、5はア
ウタースライド、61,62はトランスフアプレス
部用スライド、13は駆動軸、14はブレーキ、
15はフライホイール、16はクラツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも3箇のベツド11,12,13…を
横方向に並設しこれらをボルトで連結して下部フ
レーム1を構成すると共に、 少なくとも3箇のクラウン21,22,23…を
横方向に並設しこれらをボルトで連結して上部フ
レーム2を構成し、 これら下部フレーム1となるベツド11,12,
13…と上部フレーム2となるクラウン21,22,
23…とを上下に位置させて連結フレームとなる
複数、少なくとも8箇のアプライト3で連結して
プレスフレームAを構成し、 前記下部フレーム1の長手方向一側における前
記ベツド11にインナースライド4を設けると共
に、 前記上部フレーム2の長手方向一側における前
記ベツド11に対峙するクラウン21にアウタース
ライド5を設けて 逆絞り加工する複動プレス部イを配置し、 前記上部フレーム2の長手方向他側における、
少なくとも2箇のクラウン22,23に、トランス
フアプレス用スライド61,62を、前記ベツド部
22,23に対峙してそれぞれ設けて 少なくとも2箇のトランスフアプレス部ロ,ハ
を配置し、 前記クラウン21,22,23…に、前記アウタ
ースライド5及びトランスフアプレス用スライド
61,62を駆動する駆動軸13,13,13…を
それぞれ配設すると共に、 各駆動軸13,13,13…をカツプリング1
3bで連結し、 前記駆動軸13の一端側を前記クラウン21の
一側面に設けたブレーキ14に連係すると共に、 前記駆動軸13の他端側を前記クラウン23の
他側面に設けたフライホイール15及びクラツチ
16を介して駆動源に連係して成る ことを特徴とするプレス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189247A JPS5893599A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189247A JPS5893599A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | プレス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893599A JPS5893599A (ja) | 1983-06-03 |
JPH0152120B2 true JPH0152120B2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=16238084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56189247A Granted JPS5893599A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | プレス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893599A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2641546B2 (ja) * | 1988-12-23 | 1997-08-13 | 株式会社日立製作所 | 多機能自動プレス |
JP2571956Y2 (ja) * | 1991-05-16 | 1998-05-20 | 因幡電機産業株式会社 | 配管支持具 |
DE4221143A1 (de) * | 1992-06-27 | 1994-01-05 | Schuler Gmbh L | Pressenanlage mit Längstraversen |
DE4221147A1 (de) * | 1992-06-27 | 1994-01-05 | Schuler Gmbh L | Pressenanlage |
DE4322775A1 (de) * | 1993-07-08 | 1995-01-12 | Schuler Gmbh L | Mehrständerpresse o. dgl. Pressenanlage zum Formen von Blechteilen |
CN108136476B (zh) * | 2015-10-13 | 2020-04-10 | 斯多里机械有限责任公司 | 用于转换系统的驱动组件 |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56189247A patent/JPS5893599A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5893599A (ja) | 1983-06-03 |
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