JPH01503728A - 流体のためのシャットオフ・バルブ - Google Patents

流体のためのシャットオフ・バルブ

Info

Publication number
JPH01503728A
JPH01503728A JP62505826A JP50582687A JPH01503728A JP H01503728 A JPH01503728 A JP H01503728A JP 62505826 A JP62505826 A JP 62505826A JP 50582687 A JP50582687 A JP 50582687A JP H01503728 A JPH01503728 A JP H01503728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
piston
shut
recess
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62505826A
Other languages
English (en)
Inventor
スタニック,ミオドラク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH01503728A publication Critical patent/JPH01503728A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/52Means for additional adjustment of the rate of flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D7/00Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
    • F16D7/04Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type
    • F16D7/048Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with parts moving radially between engagement and disengagement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/52Means for additional adjustment of the rate of flow
    • F16K1/523Means for additional adjustment of the rate of flow for limiting the maximum flow rate, using a stop
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/50Mechanical actuating means with screw-spindle or internally threaded actuating means
    • F16K31/508Mechanical actuating means with screw-spindle or internally threaded actuating means the actuating element being rotatable, non-rising, and driving a non-rotatable axially-sliding element
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/60Handles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7504Removable valve head and seat unit
    • Y10T137/7613Threaded into valve casing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流体のためのシャットオフ・バルブ 技術の状態 本発明は、バルブ・ハウジングと、共働するバルブ・シートの上流側に配置され たバルブ・コーンを備えたバルブ・ピストンと、当該バルブ・ピストンを支持す るとともにスピンドルによってバルブ・ハウジング内で軸方向に移動可能なピス トン・ホルダとを備え、ピストン・ホルダの軸方向の運動が、バルブ・ピストン のストローク限界への到達時に半径方向の運動に変換されるようにされた流体の ためのシャットオフ・バルブに関する。
この種のシャットオフ・バルブは欧州特許第0073855号に開示されている 。バルブ・シートに関連してバルブ・コーンを配置することによって、またバル ブが開成位置又は閉成位置において過度に強く締められることがないように防止 するためのスリップクラッチを設けることによって、特に下水設備の取付は部の ための高性能のシャットオフ・バルブが得られる。このようなバルブはまた、合 成樹脂によっても形成し得、生産性および摩耗に関して金属性のバルブにない利 点を有する。
発明の目的 本発明の目的は、上述した形式のシャットオフ・バルブを改良し、簡単な構造の 手段によって、バルブが過度に強く締め付けられることを確実に排除し、更に、 バルブを構成する各部材の組み立てを極めて簡単に成し得ることを可能にするも のである。更に、異物がバルブを通して流れることを防止するとともに、特に、 バルブ中における逆流を防止することにある。また更に、当該シャットオフ・バ ルブを標準寸法でない取付は部分においても設置し得るようにすることにある。
上記目的は、以下のようにして実質的に達成される。
すなわち、ピストン・ホルダの外側壁上に軸方向に沿う複数の突起が設けられ、 これら突起がバルブ・ハウジングの内側壁内に形成された対応する軸方向に沿う くぼみ内で軸方向にスライドするか、又は半径方向の運動を得るためにストロー クの限界に達したときにそれぞれの隣接する(ぼみ内に侵入するか、又はその逆 方向に運動可能に構成される。ピストン・ホルダの外側壁上に設けられたくぼみ は、弾性を備えた構成とするのが望ましく、それによって一方では、軸方向の案 内が損なわれることなく、望ましくない摩耗や破断を避けることができるととも に、他方では、これら突起がストロークの限界に達したときに、くぼみからくぼ みへと確実にジャンプすることができる1個々の部材はポリアセテート又はポリ アミドのような合成樹脂で形成されるのが望ましく、それによって、より寿命が 長くなる。その結果、本発明におけるバルブの製造コストは大幅に減少する。更 に重量の点においても利点がある0本発明の好ましい具体例において、ピストン ・ホルダは、当該ホルダ中に形成された半径方向のスロットを通る保持部材によ ってスピンドル又はシャフトに連結される構成となっている。
分離して保護されることが望ましい提案として、流体を流す取付は部とバルブと を連結するボートが、バルブ・ピストンに対して同軸的に配置されるとともに軸 方向に移動可能で逆流防止バルブを構成する部材によって閉成可能とする構成で ある。ここにおいて、逆流防止バルブとして構成された当該部材は、バルブ・シ ートの下方で、かつバルブ・ピストンに沿って移動することが望ましく、それに よって反対側でバルブ・シートを支持するハウジングの部分とシール状態で接触 することができる。
更に別の本発明の望ましい提案は、バルブコーンな中空シリンダ状の室によって 軸方向に移動可能に設けることである。当該室は取付は部の内側に設けられたボ ートに対してシール状態で当接する。この構成の利点は、バルブ・シートそれ自 体が取付は部の環状の領域に延出する必要がなく、従って1寸法を互いに調整す る必要がないことである。
最後に、本発明は以下の点においても特徴付けられる。即ち、バルブ・ハウジン グの長さの相違は、好ましくは袋ナツト状のストップ部材を直接又は間接にバル ブ・ハウジングに対してねじ込むことによって補償されることである。ここにお いて、ネジ運動によって生じるストップ部材の軸方向の運動はネジ動作に付与さ れるトルクに応じてすべて半径方向の運動に変換され得る。このためにスリップ クラッチが設けられ、制御されない力がバルブ・ハウジングに対して悪影響を及 ぼすことが確実に防止される。
請求の範囲は本発明の更なる特徴をそれぞれ、あるいはそれらの組合せで示して いる。
図面の簡単な説明 本発明の更なる詳細、利点および特徴は、以下に説明する好ましい実施例および 図面から理解される。
第1図は下水設備の取付は部に設置されたシャットオフ・バルブの第1の実施例 を示す。
第2図は第1図のシャットオ)・バルブを取付は部なしで示す。
第3図は取付は部に設置されたシャットオフ・バルブの第2の実施例を示す。
第4図は取付は部に関連して有効な長さを調節し得るシャットオフ・バルブの他 の実施例を示す。
第5図乃至第7図はシャットオフ・バルブの更に他の実施例を示す。
第8図は逆流防止バルブとして作用する開成部材の平面図を示す。
第9図は第8図における部材の断面図を示す。
第10図はピストン・ホルダとスピンドルを連結する保持部材を示す。
第11図は第2図の罰−X[+#lの領域におけるバルブ・ハウジングの断面図 を示す。
第12図は第2図の刈−xIl線に沿うピストン・ホルダの断面図を示す。
図面の簡単な説明 シャットオ)・バルブの各実施例についての説明ならびにその詳細について、説 明を簡略にするために同一の部材については同一の参照番号を付して説明する。
第1図は、例えば給水栓(12)のごとき下水設備の取付は部に設置されるシャ ットオフ・バルブ(10)の断面図を示す、当該下水設備の取付は部の個々の構 成部分については詳細な説明を要しない、当該取付は部(12)及びバルブ(l  O)を通して流れる流体の流れ方向は矢印で示されている。
当該シャットオフ・バルブ(lO)は、ピストン・ホルダ(16)を収容するバ ルブ・ハウジング(14)を備え、当該ピストン・ホルダはその前方部分におい てバルブ・ヘッド(22〕を備えたバルブ・ピストン(18)を支持する。当該 バルブ・ヘッド(22)はバルブ・シート(20)に向かって下降したりあるい は当該シートから離れる方向に上昇することができる。当該バルブ・シー1−  (20)に対するシール領域において、バルブ・ヘッド(22)は良好なシャッ トオフ機能を果たすように円錐形状に形成されている。当該バルブ・ヘッド(2 2)の自由端、すなわち平坦な端部において、当該ヘッド(22)は円盤状の部 材(26)を有する。
当該部材(26)を介して流体は通過し得るが、異物は排除される。当該部材( 26)は取付は部(12)のバイブ部(28)の直径に合うように設定されてい る。ここにおいてバルブ・ヘッド(22)は流れの方向における変化が十分に排 除されるように運動し得る。
バルブ・ハウジング(14)はネジ(30)によって取付は部(12)にねじ込 まれている。制限手段として中空シリンダ型のバルブ・ハウジング(14)はネ ジ(30)の下方において全周にわたって突起(32)を有する。当該突起(3 2)はバルブ・ハウジングが十分にねじ込まれたときに給水栓(12)の段部( 34)に対して当接する。この領域において、オーリング・シール(36)も設 けられている。もしバルブ・ハウジング(14)が十分にねじ込まれたならば、 突起(32)とバルブ・シート(20)の自由端との間の距離は十分に得られ、 バルブ・シー)(20)は取付は部のリング状の突起(38)とシール状態で確 実に接触する。この結果、流体はバルブ・シート(20)内のボート(40)を 通してもっばら流れ、ついで出口ボート(42)を介して取付は部(12)から 流出することが確実になされる。
バルブ・ハウジング(14)あるいは突起(32)の寸法に関しては、l/2− または3/4”のネジに合わせられることが望ましい。
バルブ・シート(20)は出口ボート(42)を有する中空シリンダ状の部材( 44)によって支持されている。この状態において当該部材(44)はバルブ・ ハウジング(14)の自由端縁(46)に対して着脱自在に設けられている1両 部材が特に設置の間に互いに相対的な望ましくないスリップを生じることがない ように確実な案内を果たすために当該端縁(46)には部材(44)の対向縁( 48)に適合するくぼみが設けられている。これは段状の歯によって形成し得る 。
バルブ・コーン(22)をバルブ・シートに対して所要の範囲、下降あるいは上 昇させるためにピストン・ホルダ(16)が配置され、当該ホルダ(16)は中 空シリンダとして構成されたバルブ・ハウジング(14)内において軸方向に運 動し得るようになっている。このために、ピストン・ホルダはその後端部(50 )、すなわち図において底部のところに突起(52)を有し、これら突起は第1 2図に示すように星形状に配置されるのが好ましい6当該突起はスピンドル(5 8)の雄ネジと係合する雌ネジ(56)を有する中空状シリンダ内壁から延出し ているスロット(60)によって分離され、従って、ある程度の弾性を有する突 起(52)はバルブ・ハウジング(14)の内壁(64)のくぼみ(62)に係 合している。もしスピンドル(58)がハンドル(66)などによって回転運動 可能にセットされているならば、ピストン・ホルダ(16)は軸方向に運動し得 るように押圧され、それによって突起(52)とくぼみ(62)との係合が確実 になされる。
ピストン・ホルダ(16)がバルブ・ハウジング(14)の内壁(64)に沿っ て摩擦が少ない状態で軸方向に運動し得るように、支持手段としてシール・リン グ(68)および(70)が設けられている。これによって運動が容易になると ともにバルブ・ハウジングの内壁とピストン・ホルダとの間に流体が侵入しない ように確実にシールすることができる。
スピンドル(58)は第1の外側部分(72)とそれに隣接するとともに雄ネジ を備えたより大きな直径の他の部分(74)とを有する。当該部分(74)の雄 ネジはピストン・ホルダ(16)の内側ネジ(56)とかみ合う、当該部分(7 2)はバルブ・ハウジングの軸(76)と同軸に設けられたシリンダ状のくぼみ (78)内で運動し得る。当該(ぼみ(78)はその端面が壁(80)によって 区画されている。当該部分(72)はその一端面において直径の大きい円盤状の 部分(82)を有し、従って、部分(72)と部分(82)との間に段部が形成 されている。第1O図に示すように平面形においてU字状をなす保持部材(86 )はピストン・ホルダ(16)の外側から半径方向に沿うスロット(84)を介 してくぼみ(78)に向かってスライド移動し、この状態においてスピンドル( 58)の部分(72)は囲まれた状態となる。保持部材(86)は部分(72) の直径に対応するくぼみ(89)を備えているので、スピンドル(58)が移動 したとき、外側の部分(82)が保持部材(86)を確実に通過し得ないように されている。これによって、スピンドル(58)のストローク範囲が確実に保証 され、従ってまたピストンサポート(16)あるいはバルブ・ピストン(18) のストロークが確実に決められている。
このストローク範囲は当該部材(82)が壁(80)に対して当接するか、ある いはディスク状の保持部材(84)に対して当接するかによって、7方において は壁(80)によって決められ、他方においては保持ディスク(84)によって 決められる。これらのストロークの限界位置においてはまた、バルブ・ヘッド( 22)がバルブ・シート(20)とシール状態で接触するか、あるいはバルブ・ シートから最大の距離を保つことが確実になされる(図面参照)、この場合にお いて、手動ホイールの操作、すなわちネジ(88)の手段によってそのホイール に連結されたスピンドルの操作は従来構造のシャットオフ・バルブにおいてはも はや回転をなし得ない、そして、(閉成動作の間)バルブ・コーンやバルブ・シ ート上に望ましくない負荷が作用するかあるいはハンドルが過度に強く締められ るであろう、その結果、高い摩耗や亀裂が生じ、また回復不可能な損傷を受ける であろう、しかし1本発明においてはハンドル(66)の回転、すなわちスピン ドル(58)の回転が可能である。それは、ある程度たわみ得るように構成され た突起(52)がバルブ・ハウジング(14)の内壁のところでくぼみ(62) の間に設けられた隆起部分(90)にわたって(ぼみ(62)からスライドして 出るからである。それによって、ハンドル(66)の回転運動は同時にピストン ・ホルダ(16)の更なる軸方向の移動を生じることなくスピンドル(58)の 半径方向の運動に直接変換される。このような隆起部分(90)を越える突起( 52)のジャンプ動作は、しかしながらディスク上の部分(82)が壁(80) と共働するかあるいは保持部材(86)と共働するときにおいてのみなされる。
そのほかの場合にはスピンドルによって伝達された回転力は十分でなく突起(5 2)は隆起部分(90)を越えて他のくぼみ(62)にジャンプして入り込むこ とはない。
ハンドルが反対方向に回されるやいなや、ピストン・ホルダ(16)およびバル ブ・ピストン(18)の直接的な軸方向の運動が生じ、したがって開成運動また は開成運動において時間遅れは生じない。
バルブ・ハウジング(14)の下側の面上に設けられたディスク(90)によっ てスピンドル(58)自体は軸方向に移動し得ないようになっている。
流体が取付は部(12)の出口ボート(92)を介して逆流し、そしてそれに連 結されたバイブ部分に戻ることを確実に防止するために、シーリング部材(94 )が設けられている。すなわち当該部材(94)は逆流防止用バルブとして働く 、他方、当該部材(94)はバルブ・ピストン(18)の一部分を取り囲むとと もにバルブ・シート(20)の方向にバネ部材(96)によって動かされる。デ ィスク上の部材(96)はカラーとして構成され、シリンダ上の室(44)の内 方に面する部分(98)に対してシール状態で当接している。当該室(44)は その外側にバルブ・シート(20)を支持している。バネ部材(90)の付勢力 は部材(94)によってボート(40)が通常において閉成されるように選択さ れている。これによってポート(92)を通して流れる流体は配管システム中に 逆流することが確実に防止される。当該部材(96)は矢印方向に流れる流体に よって生じる力がバネ(96)によって生じる力を上回るまで部分(98)から 離れることがない、従って、流体は通常のように取付は部(12)へと流入する ことが許シャフト(58)、ピストン・ホルダ(16)バルブ・シート(20) 、バルブ・ピストン(18)およびシール部材(96)は明らかなように軸(7 6)に沿って互いに同軸状態に配列されている。バルブ・ピストン(18)はバ ルブ・シート(20)に面するピストン・ホルダ(16)の領域において、くぼ み(100)内゛にスナップ係合している。このため、バルブ・ピストン(18 )はその下端部において膨らんだ形状の補強部(102)を有し、その補強部( 102)はスロット(図示せず)を介して上述のくぼみ(100)内に位置して いる。これによって、容易な組立が確実になるばかりでなく、部材間の相対的な 運動が可能となる。この結果、バルブ・シート(20)とバルブ・ヘッド(22 )とのシールが良好となる。この領域において、例えば、スケールが集積した場 合は、均等化を可能としシャットオフを確実にするためにバルブ・ヘッド(22 )を傾けることができる。
第3図において、本発明の他の実施例のシャットオフ・バルブ(20)が示され ている。当該シャットオフ・バルブ(20)も取付は部(12)に設置されてい る。
第1図に示す実施例と異なり、バルブ・シート(20)を支持する中空シリンダ 状の支持装置(40)はカップ状の部材(104)を支持するためにバルブ・シ ートを越えて延出している。当該部材(104)は部屋(106)を区画し、そ の部屋(106)内においてバルブ・ヘッド(22)が軸方向に移動可能になっ ている0部材(44,104)間の連結は互いに差し込む構成によってなされて いる。
即ち、壁(108,110)の部分は互いに並行をなし1段部手段によって互い に係合している。従って、壁(108,110)はこの領域において中空シリン ダとして形成された部材(44,104)の内側または外側壁を形成する0部材 (104)はディスク(112)によって覆われている。当該ディスク(112 )は流体は通過させるが異物は排除するようになっている。カップ状の部材(1 04)によって閉成されたバルブ・ハウジングは、取付は部(12)内に挿入さ れている。即ち、環状の部分(114)が部材(104)の面に対しぴったりと 当接し、それによって流体が室(106)を通して出口ボート(42)または( 92)へ向かって矢印の方向にのみ確実に流れるようになっている。この構成の 利点は、室(106)内のバルブ・ヘッド(22)が取付は部(12)に対する 調整を必要とすることなく運動し得ることである。通常、バルブ・ヘッドは第1 図でも明らかなように取付は部の環状の部分内で移動する。
第4図において、本発明に係る更に重要でかつ独立した変形例が示されている。
取付は部におけるシャットオフ・バルブの固定領域の間の距離、即ち第1図に示 す実施例においてバルブ・シート(20)と突起(32)との間の距離を変化し 得るように、袋ナツトの形状をなすとともに外側に向かう突起(116)を有す るストップ部材(11B)が設けられている。当該部材は中間部材(120)の ネジ(122)に対してねじ込み可能になっている。当該中間部材(120)は 中空状のシリングに形成されるとともにバルブ・ハウジング(14)の外側壁上 に設けられている。スリップクラッチの態様で当該部材(120)とバルブ・ハ ウジング(14)とを連結することが可能であり、それによってねじ込みの際に 許容し得ない力が作用した場合にトルクが制限される。スリップクラッチは突起 とくぼみとを相互に共働させるシステムとして構成し得、それによって各突起は 隣接するくぼみにジャンプして係合する。即ち、当該部材(122)は作用した ネジの力が設定値を越えた場合に、もっばら関係方向の運動を実行する。
第7図はストップ部材(124)の変形例を示す、当該ストップ部材はネジ(1 26)を用いてバルブ・ハウジング(14)の外側壁にねじ込み可能となってい る。
ストップ部材(124)は、その下方部において、一種の保持ナツト(128) によって囲まれている。当該ナツト(128)はストップ部材(124)の全周 にわたって形成された溝(132)のような下端縁にあるくぼみ内で上方自由端 (138)と係合している。当該部材(128)は、その下方端において、バル ブ・ハウジング(14)の外側壁によって支持されている。溝(132)の回り において部材(124,128)はスリップクラッチの態様で相互に共働する。
溝(132)内に係合している部分(130)から突出し、当該突起は溝(13 0)の内側壁上のくぼみに係合する。もし保持ナツト(128)が外側で係合し 、回転運動状態にセットされているならば、ストップ部材(124)は回転方向 に依存してシール(136)に向かう方向あるいはそれから離れる方向に運動す る。突起(134)が取付は部に設けられた図示しないストップに当接し、その ストップに対して固定的に接した状態になるとすぐに、スリップクラッチは作動 を開始する。即ち、保持ナツト(128)の突起は溝(130)内で、くぼみか らくぼみへとジャンプし、そして袋ナツト(124)が半径方向の運動のみを行 なうように部材(128)の回転運動をストップ部材に伝達する。従って、本発 明のシャットオフ・バルブのこの実施例においては、当該シャットオフ・バルブ を標準寸法でない取付は部に対してもセットすることができる。
第6図はバルブ・ピストン(18)とピストン・ホルダ(16)との間の連結に 関する実施例である。当該バルブ・ピストン(18)はピストン・ホルダ(16 )に取付けられている。即ち、両部材間の同軸上の相対運動がなされるようにな っており、両者はバルブ軸の回りの共通平面に沿って互いに回転し得るようにな っている。
この目的のために、ピストン・ホルダ(16)はキャップ状の端部(136)を 有する。当該端部(,136)は全周にわたって形成された溝(137)によっ て形成されるとともにピストン・ロッド(18)の適宜形状の底部(138)に よって囲まれ、ここでは自由な同軸運動が可能である。言い換えれば、ピストン ・ホルダに対向するバルブ・ピストンの部分は内側に向かう端°縁(139)を 備えた中空状のシリングとして構成されている。この端縁は部分的に離れた状態 におかれ、端部分(136)に向かった側方に延出することができるようになっ ている。内方に向かう端縁は溝に係合している。
バルブ・ピストン(18)とピストン・ホルダ(16)との間の連結は半径方向 に伸びたありつぎの結合と見ることができる。この構成によってピストン・ホル ダ(16)の回転運動が、例えばバルブ・ピストン(18)が凍っている場合で も可能であり、従ってバルブ・ピストン(18)が破壊されるようなことは生じ なし)。
第6図はまたピストン・ホルダ(16)とスピンドル(58)の間の連結に関す る更なる特別な特徴を示している。第1区の実施例と比較すると、スピンドル( 58)は保持部材と解離可能に連結されていない、それにかえて、バルブ・ピス トン(18)は底部側において内側壁(59)から距離を置いた状態で当該ピス トンを取り囲む拡大部(61)を有する。当該拡大部は、ピストン・ホルダ(1 6)の二つの部分(63)によって背面側から支持されている。これら二つの部 分(63)はスピンドル(58)の方向に突出するとともに、好ましくは直径方 向に設けられる。(これはまた一つの周囲部分あるいは2以上の複数の部分で構 成することも可能である。)ピストン・ホルダ(16)とスピンドル(58)と の間の連結はスナップ結合の態様と見ることができる、当該連結それ自体は、ピ ストン・ホルダ(16)とスピンドル(58)とのユニットを軸方向に沿ってバ ルブ・ハウジングに向かいスライドさせるためにバルブ・ハウジング(14)の 外側でなされなければならない、そうでなければ画部分(63)は拡大部(61 )の背後にもはや係合させることができない。
(直径方向に配列された突起をなす部分(63)の間において、更に2つの外側 に向かう直径方向の突起が設けられることが望ましい、これら突起は第1図に示 したスリップクラッチを形成するためにバルブ・ハウジングの内側壁において軸 方向に沿って設けられた溝と共働する。) 拡大部(61)自体はまた、当該拡大部(61)が内側に向かう突起(63)に 対して当接するとき、ピストン・ホルダのストロークを制限する。この位置にお いて、バルブは第6図に示す実施例において完全に開かれる。ピストン・ホルダ (16)Jよびバルブ・ピストン(18)の他方の限界位置は、内側゛の自由端 壁(65)がピストン・ホルダ(16)のくぼみ(69)の底壁(67)と共働 するとき得られる。この状態においてシリンダ状のくぼみ(69)はスピンドル (58)を取り囲んでいる。この領域において、スピンドルは雄ネジを有し、く ぼみ(69)の内側壁は雌ネジを有する。これによって、スピンドル(58)が 回転運動すると、ピストン・ホルダ(16)の必要な軸方向の運動が得られる。
スピンドル(58)とバルブ・ホルダ(16)とのこのような連結構成の利点は 、拡大部(61)および対向軸受(71)として働くとともにバルブ・ハウジン グ(14)の底面(58)に対して当接する拡大部とは離れて、スピンドル(5 8)の直径が一定であるということにある。これによってきわめて頑丈となった 。また。
特に工業用バルブとしての使用が可能となる利点がある。
第5図はシャットオフ・バルブを示し、ここにおいてバルブ・ヘッド(22)は 室(140)内で移動可能に配置され、その室(140)はキャップ状に形成さ れるとともにシリンダ状の壁を備えた部材によって区画されている。当該部材は 、第3図における部材(104)に対応する。部材(142)は端面側において 取付は部の一部とシール状態で接触するように全周にわたって形成されたシール (144)を有する。当該シール(144)はバルブ・ハウジング(14)の段 部(34)上のシール(36)と同様である0部材(142)の端面側にはボー ト(146)が設けられ、当該ボートを通して流体が流される。このボート(1 46)は部材(148)によって閉じられており、当該部材(148)は逆流防 止バルブとして作用する。
第8図および第9図に詳細に示されている部材(148)は、ディスク状のベー ス部材(150)を有し、当該部材はボート(146)をバルブ側で固く閉じる ことができる。即ち、シール・リング(154)が全周にわたって形成された溝 (152)内に追加的に挿入され得る。ディスク状のベース部材(150)の直 径はボート(146)の内径よりも大きい、第5図が示すようにディスク状ベー ス部材(150)はバルブ・ヘッド(22)の面に対し当接し、その面は外側に おいて平坦で、バルブの長平方向の軸線に対して垂直になっている。しかしなが ら、室(140)内における部材(148)のねじりを防止するために、4つの 突起(154)が設けられ、当該突起はベース部材(150)から延出するとと もに室の内側壁(15B)、即ちカップ状の部材(142)の内側壁(158) に沿ってスライドする。それに加えて、突起(160,162)がベース部材( 150)から延出し、これら突起はウェブによって形成されるとともに直角に交 叉し、従って平面形において十字形のパターンを形成する。このような突起(1 60,162)は羽根ないしは翼の態様をなし、ボート(146)の内側壁(1 64)に沿ってスライドする。これによって、傾斜することが確実に防止される 。もし流体が通常の流れ方向とは反対にバルブ・シート(20)を囲むボートを 通して室(140)に流れる場合1部材(148)がつかまれてボート(146 )をシール状態に保つ。
以上の実施例は下水設備の取付は部について本発明°を説明するものであるが、 種々の分野に広く適用することが可能である。好ましい適用例としては、当該シ ャットオフ・バルブを液体および気体の制御のために使用する物理的あるいは化 学的実験所が挙げられる。特に、本発明におけるシャットオフ・バルブが合成樹 脂で構成される場合、腐食性の流体を取扱うようなところにも当該シャットオフ ・バルブを使用し得る利点がある。構造と材料がわずかの摩耗のみ生じさせるの で、過度に締まることによるバルブのオーバーロードはいずれの方向においても 生じ得ず、従って、本発明によるシャットオフ・バルブはメインテナンスの手間 がわずかで済むとともに、高い性能を果たすことができる。
国際調査報告 国際調査報告 εP 8700476 SA 18790

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.バルブ・ハウジング(14)と、共働するバルブ・シート(20)の上流側 に配置されたバルブ・コーン(22)をバルブ・ピストン(18)と、スピンド ル(58)によってバルブ・ハウジング内で軸方向に移動可能であるとともに前 記バルブ・ピストンを支持するピストン・ホルダ(16)とを有し、前記バルブ ・ピストンがストロークの限界に達したときに、前記ピストン・ホルダの軸方向 の運動が半径方向の運動に変換される、流体のためのシャットオフ・バルブ(1 0)において、前記ピストン・ホルダ(16)はその外壁上に軸方向の突起(5 2)を有し、当該突起は前記バルブ・ハウジング(14)の内壁(64)内の対 応する軸方向のくぼみ(62)内で軸方向にスライドするか、または半径方向の 運動を得るためにストロークの限界に達したときに隣接するくぼみ内に侵入する か又はその逆方向に運動可能であることを特徴とするシャットオフ・バルブ。
  2. 2.ピストン・ホルダ(16)その中央部において軸方向のくぼみ(78)を有 し、当該くぼみに対してスピンドル(58)の第1の部分(72)が突出し、前 記ピストン・ホルダは前記第1の部分に関して軸方向に調整可能であるとともに 保持部材(86)によって前記スピンドルに当該くぼみ内で解離可能に連結され ることを特徴とする請求の範囲第1項記載のシャットオフ・バルブ。
  3. 3.第1の部分(72)はくぼみ(78)より小さい直径を有し、前記第1の部 分はその外側においてディスク部材(82)によって制限されるとともに、内側 においてスピンドル(58)の他の部分(74)によって制限され、当該他の部 分はより大きな直径を有し、ピストンホルダ(16)のストローク運動は保持部 材(86)と前記ディスク部材又は前記他の部分との共働によって制限可能であ ることを特徴とする請求の範囲第2項記載のシャットオフ・バルブ。
  4. 4.保持部材(80)はディスクであり、当該ディスクは第1の部分(72)を 囲むためにピストン・ホルダ(16)の壁内に形成された半径方向のスロットを 介してくぼみ(78)内に挿入可能であることを特徴とする請求の範囲第3項記 載のシャットオフ・バルブ。
  5. 5.流体を流す取付け部(12)とバルブ(10)とを連結するボート(146 )はバルブ・ピストン(18)に対して同軸的に配置された部材(94、148 )によって閉成可能であり、当該部材(94、148)は軸方向にスライド可能 であるとともに、逆流防止パルプを構成することを特徴とする請求の範囲第1項 記載のシャツトオフ・バルブ。
  6. 6.当該部材(94)はバルブ・ピストン(18)を囲むとともにバネ部材(9 6)を介してバルブ・シート(20)を支持するバルブ・ハウジングの部分(4 4)に対して押圧可能であることを特徴とする請求の範囲第5項記載のシャット オフ・バルブ。
  7. 7.当該部材は穴あきディスク(94)で構成され、当該ディスクはバルブ・ヘ ッド(22)に対向するとともに傾斜した外側線(98)を有し当該外側線はバ ルブ・ピストンの方向に延出したバルブ・ハウジングの周回する部分に対して適 合可能であり、前記部分はバルブ・シート(20)を支持することを特徴とする 特許請求の範囲第5項記載のシャットオフ・バルブ。
  8. 8.バルブ・ヘッド(22)はバルブ・ハウジング(14)から延出する室(1 06、140)内に運動可能に配置され、前記室は取付け部の一部分の面に対し てシール状態で接触可能に当接することを特徴とする請求の範囲第1項記載のシ ャットオフ・バルブ。
  9. 9.中空シリンダ状室(140)は流体を導入するポート(146)を有し、当 該ポートはバルブ・ピストンに対し同軸的に配置されるとともに、逆流防止用バ ルブとして作用するとともに前記室内において軸方向に移動可能な部材(148 )によって閉成可能であることを特徴とする請求の範囲第8項記載のシャットオ フ・バルブ。
  10. 10.当該部材(148)はディスク状ベース部材(150)を有し、当該ベー ス部材は入口ポート(146)を所望の範囲十分に閉成し、ベース部材から第1 の突起(154)が延出し、当該突起が室(140)の内側壁(158)に沿っ てスライドし、前記入口ポートに面するベース部材の面から第2の突起(160 、162)が前記入口ポートに向かって延出し、前記部材の制御された軸方向の 運動を得ることを特徴とする請求の範囲第9項記載のシャットオフ・バルブ。
  11. 11.複数の第2の突起(160、162)は、平面形において交叉した態様を なすことを特徴とする請求の範囲第10項記載のシャットオフ・バルブ。
  12. 12.バルブ・ピストン(18)はピストン・ホルダ(16)の一側に設けられ 、それらは同軸上の相対的回転運動をなし得ることを特徴とする請求の範囲第1 項記載のシャットオフ・バルブ(第6図)。
  13. 13.バルブ・ハウジング(14)の外側壁はストップ部材(116、124) によって少なくとも部分的に囲まれ、当該ストップ部材は雌ネジを有するととも に前記バルブ・ハウジングに対して直接または間接にわじ込まれ、ネジ動作によ って引き起こされる前記ストップ部材の軸方向の運動はネジ動作に必要なトルク に応じて、すべて半径方向の運動に変換されることを特徴とする請求の範囲第1 項記載のシャットオフ・バルブ。
  14. 14.袋ナットのようなストップ部材(124)は雌ネジを有するとともにバル ブ・ハウジングの外側壁上に設けられた雄ネジ(126)にねじ込み可能であり 、前記ストップ部材はトルクの伝達がなされる中空シリンダ状部材によって部分 的に囲まれ、前記ストップ部材は突起を有し、当該突起は前記中空シリンダ状部 材の対応するくぼみにそれぞれ係合し、完全な半径方向の運動を得るためにこれ ら突起が隣接するくぼみにそれぞれ侵入するように、あるいはその逆方向に運動 可能であることを特徴とする請求の範囲第3項記載のシャットオフ・バルブ。
  15. 15.ストップ部材(126)は溝(132)を有し、当該溝は中空シリンダ状 部材(128)の方向に沿って延出し、当該溝に前記部材が係合してトルクを伝 達することを特徴とする請求の範囲第14項記載のシャットオフ・バルブ。
  16. 16.ストップ部材(116)はバルブ・ハウジング(14)を囲む中空シリン ダ(122)に対してねじ込み可能であり、前記シリンダは突起および/又は前 記バルブ・ハウジングに連結され、これによって、前記ストップ部材上に作用す るトルクに応じて完全な半径方向の回転が得られるか、又は阻止されることを特 徴とする請求の範囲第13項記載のシャットオフ・バルブ。
  17. 17.室(106)の流体入口ボートは、流体を通過させ得るとともに異物に対 し抵抗性を有するディスク(112)によっておおわれてなることを特徴とする 請求の範囲第16項記載のシャットオフ・バルブ。
JP62505826A 1986-08-25 1987-08-24 流体のためのシャットオフ・バルブ Pending JPH01503728A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
YU1477/86 1986-08-25
YU147786A YU47401B (sh) 1986-08-25 1986-08-25 Ventilski zatvarač

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01503728A true JPH01503728A (ja) 1989-12-14

Family

ID=25554294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62505826A Pending JPH01503728A (ja) 1986-08-25 1987-08-24 流体のためのシャットオフ・バルブ

Country Status (18)

Country Link
US (1) US5060909A (ja)
EP (1) EP0321500B1 (ja)
JP (1) JPH01503728A (ja)
KR (1) KR880701846A (ja)
CN (1) CN1012652B (ja)
AU (2) AU6573786A (ja)
BG (1) BG50056A3 (ja)
BR (1) BR8707800A (ja)
DE (1) DE8717203U1 (ja)
DK (1) DK223788D0 (ja)
ES (1) ES2008186A6 (ja)
FI (1) FI890771A (ja)
HU (1) HU205435B (ja)
IL (1) IL83623A (ja)
IN (1) IN168262B (ja)
MX (1) MX159661A (ja)
WO (1) WO1988001704A1 (ja)
YU (1) YU47401B (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
YU47401B (sh) * 1986-08-25 1995-03-27 Stanić, Miodrag Ventilski zatvarač
DE3812233A1 (de) * 1988-04-13 1989-11-02 Ott Plastik Gmbh Wasserventil
EP0493771A1 (de) * 1990-12-25 1992-07-08 Predrag Pesovic Einweg-Rückschlagventil
WO1993002305A1 (en) * 1991-07-22 1993-02-04 Harold Herbert Russell Water flow control household tap
DE4132709C2 (de) * 1991-10-01 1996-01-18 Brueninghaus Hydraulik Gmbh Verstelldrosselventil
YU48999B (sh) * 1994-06-29 2003-04-30 Predrag PEŠOVIĆ Ventil za vodosanitarne armature koji pri eksploataciji ne izaziva hidraulične udare u instalaciji
AUPO449797A0 (en) * 1997-01-07 1997-01-30 Wavtech Pty Ltd Valve cartridge
AU723388B2 (en) * 1997-01-07 2000-08-24 Wavtech Pty Ltd Valve cartridge for lift valve having the closing pressure on the sealing limited
CA2284293A1 (en) 1997-01-07 1998-07-16 Wavtech Pty. Ltd. Valve cartridge for lift valve having the closing pressure on the sealing limited
DE19745751A1 (de) * 1997-10-16 1999-05-06 Messer Griesheim Schweistechni Ventil mit Kunststoffspindel
DE19960630B4 (de) 1998-12-18 2014-01-16 Entegris, Inc. Kunststoffventil
DE19900271A1 (de) * 1999-01-07 2000-07-13 Sam Schulte Gmbh & Comp Ventil für eine Sanitärarmatur
DE50306091D1 (de) * 2002-10-25 2007-02-08 Nussbaum & Co Ag R Führungsvorrichtung, Ventileinsatz und Spindelventil
US7000898B2 (en) 2003-12-09 2006-02-21 Howard Tak Su Lim Vertical shut-off valve
EP2278199B1 (de) * 2009-07-23 2011-12-14 Miodrag Stanic Verbessertes Absperrventil
DE102017100709A1 (de) * 2017-01-16 2018-07-19 Grohe Ag Ventil für einen Unterputzeinbaukörper einer Sanitärarmatur mit einem drehbar an einem Ventilknopf befestigten Betätigungsknopf
DE202022104277U1 (de) * 2022-07-28 2023-11-13 Gebr. Kemper Gmbh + Co. Kg Trinkwasserarmatur

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4468001A (en) * 1981-09-03 1984-08-28 Miodrag Stanic Shut off valve for fluids

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1499260A (en) * 1924-06-24 Self-closing faucet
US1082988A (en) * 1912-01-29 1913-12-30 Wolff Mfg Company L Faucet.
FR749550A (fr) * 1933-01-25 1933-07-25 Dispositif limiteur d'effort et ses applications notamment aux robinets et appareils similaires
US2188850A (en) * 1937-02-26 1940-01-30 Crane Co Valve
US2441038A (en) * 1943-08-18 1948-05-04 Josephine M Siesel Torque overload release device
DE1046971B (de) * 1952-12-20 1958-12-18 Fred Ninnelt Dr Ing Betaetigungsorgan mit Leerlauf an handbetaetigten Ventilen
FR1109246A (fr) * 1954-07-21 1956-01-24 Saint Gobain Perfectionnement aux vannes
US3006361A (en) * 1957-10-15 1961-10-31 Kohler Co Valve unit
GB1182256A (en) * 1966-05-06 1970-02-25 Imp Metal Ind Kynoc Ltd Tap or Valve.
DE2444899C2 (de) * 1974-09-19 1984-08-16 Hilti Ag, Schaan Bohrwerkzeug mit Bohrer und Aufnahmeteil
AU8904882A (en) * 1981-09-03 1983-03-28 Stanic, M. Valve for fluids
US4619437A (en) * 1984-02-17 1986-10-28 Williams William J Adjustable torque limiting valve handle
FR2575535B1 (fr) * 1984-12-28 1988-01-08 Presto Robinets Sa Tete de robinet
NZ216420A (en) * 1985-06-13 1987-04-30 Dorf Ind Pty Ltd Replacement top for screw down tap: adjustment nut allows axial adjustment in permanent sealing of tap assembly to seat in tap body
US4766641A (en) * 1985-12-31 1988-08-30 Whirlpool Corporation Detent clutch for a vacuum cleaner
IL82714A0 (en) * 1986-08-13 1987-11-30 Predrag Pesovic Silent valve
YU47401B (sh) * 1986-08-25 1995-03-27 Stanić, Miodrag Ventilski zatvarač

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4468001A (en) * 1981-09-03 1984-08-28 Miodrag Stanic Shut off valve for fluids

Also Published As

Publication number Publication date
DK223788A (da) 1988-04-22
DK223788D0 (da) 1988-04-22
ES2008186A6 (es) 1989-07-16
FI890771A0 (fi) 1989-02-17
EP0321500A1 (de) 1989-06-28
KR880701846A (ko) 1988-11-05
AU8024687A (en) 1988-03-24
WO1988001704A1 (en) 1988-03-10
MX159661A (es) 1989-07-26
AU6573786A (en) 1988-02-25
HUT52220A (en) 1990-06-28
EP0321500B1 (de) 1990-08-16
BR8707800A (pt) 1989-10-03
DE8717203U1 (de) 1988-05-05
CN87106407A (zh) 1988-03-23
IN168262B (ja) 1991-03-02
HU205435B (en) 1992-04-28
YU147786A (en) 1990-02-28
FI890771A (fi) 1989-02-17
YU47401B (sh) 1995-03-27
IL83623A (en) 1992-05-25
BG50056A3 (en) 1992-04-15
CN1012652B (zh) 1991-05-22
AU610090B2 (en) 1991-05-16
US5060909A (en) 1991-10-29
IL83623A0 (en) 1988-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01503728A (ja) 流体のためのシャットオフ・バルブ
CN100334376C (zh) 蝶形阀
US4657222A (en) Valve
EP2631515B1 (en) Plug valve with a spring biased plug
US3096965A (en) Ball valve with adjustable seat seals
JP3861206B2 (ja) 流体制御器
RU2134370C1 (ru) Смеситель, имеющий шаровой клапан и верхнюю уплотнительную прокладку
US4634093A (en) Mounting means for valve disc
US4027851A (en) Faucet valve and seal therefor
US4778149A (en) Silent valve
US6860469B2 (en) Rotary valve actuator
CA2067762A1 (en) Valve head
US6311948B1 (en) Fluid valve assembly
US4314581A (en) Rotary valve washerless cartridge
US4557464A (en) Plug type faucet valve
US5255704A (en) Leakproof hydraulic valve
US5044605A (en) Flow-control and shutoff valve
US4611788A (en) Combination seat and seal device
CN112413165B (zh) 一种稳压球阀
EP0769114B1 (en) A shut-off valve
US4723570A (en) Water Faucet
US4212448A (en) Shut-off valve
JPH0585795B2 (ja)
US4230301A (en) Valve
US3410524A (en) Control valve