JPH01503213A - ロールオフカバーを有するロータリナイフカッタ - Google Patents

ロールオフカバーを有するロータリナイフカッタ

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JPH01503213A
JPH01503213A JP63501574A JP50157488A JPH01503213A JP H01503213 A JPH01503213 A JP H01503213A JP 63501574 A JP63501574 A JP 63501574A JP 50157488 A JP50157488 A JP 50157488A JP H01503213 A JPH01503213 A JP H01503213A
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housing
camshaft
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JP63501574A
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ミッチェル ウエーン リチャード
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スプルート ボーアー インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ロールオフカバーを有するロークリナイフカッタ発明の背景 本発明は、一般にカバーを取り除くことによって水平ロータへ接近できるように した機械のカバーの設計、ことに清掃および保守のためにカッタロータに近付く ことを容易にするように並進できるようにしたロールオフカバーをそなえた改良 されたロータリナイフカッタに関する。
ロータリナイフカッタは、切断またはせん新作用によって形を変えることのでき る任意の材料を幾何学的な形状の断片寸法に形成するために工業上多種多様の用 途を有している。ロータリナイフカッタのひとつの特別の用途としては、たとえ ばポリエチレン、ポリプロピレンやポリエステルのようなスクラップのプラスチ ックフィルム片を172ミル位に薄くしたりlOミル位に厚くしたり精密にせん 断することがある。
プラスチックフィルムロールの縁部を切り落して幅方向長さのそろったロールと する時に出る切り落しくずのようなスクラッププラスチックフィルムまたは厚さ が規格外であったり不純物がまざっていたり孔が明いたものなどから回収再生す ることは業界において慣習的に行なわれている。典型的には、このスクラップは ロークリナイフカッタを通して細かい断片とし、これを新しいベレットに混入さ せ、再溶融して新たなフィルムを作るのである。
この製造工程中腰々プラスチックの組成や色を変更するに先立ってロータリナイ フカッタを開いてカッタハウジングの仕事室内の割れ目などにたまっているフィ ルム材料があればこれを清掃して、スクラップ材料のリサイクル時における新た なバッチの汚染を防止するようにすることが必要である。従って、ロークリカッ タハウジングの頂部を非常にじん速に開いて清掃のためにロータリカッティング ナイフに近付けるようにする方法を有することは製造業者にとってすこぶる有利 なところである。ロータリナイフカッタのハウジングにカバーを丁番付けしてこ れを液圧シリンダでもち上げたり、カバーをハウジングに単にボルト止めしてお きこのボルトを外してオーバーへラドホイストでカバーをもち上げるようにする ことは業界において現在慣用されているところである。不幸なことに、このよう な方法では、通常機械の設計および設置場所により作業員2人で2時間ないし6 時間がかりで従来型のロークリナイフカッタを開いて清掃ないしは点検を行なっ ているように労費がかかりしかも時間がかかるものである。
発明の概要 本発明の目的は、機械ハウジングの頂部部分が並進できこれによって水平ロータ を露出せしめて保守点検作業が行なえるようにした、機械ハウジングで画成され た作業室内に配設した水平ロータを有する機械を提供するにある。
本発明の別の目的は、カッタハウジング内に画成された作業室内に水平に配設さ れたナイフロータが、ロータ軸線に沿って軸方向にカッタハウジングの頂部部分 を並進せしめることによって近付けるようにした改良されたロータリカッティン グ装置を提供するにある。
この改良されたロークリカッティング装置は基部部分と、この基部部分の上方に 配設され両者の間に作業室を限界するカバ一部分とを包含する。このカバ一部分 は側方に延びる側部フランジを有し、この側部フランジが基部部分の上面と整合 しこれにボルト止めされる。おおよそ円筒形をしたロータが作業室内に水平に配 設されたシャフトに装架され、その長手方向軸線を中心として回転するようにし である。少なくともひとつのナイフ、好適には複数個のナイフがこのロータの周 囲に固定しである。たとえば入口供給管のような入口装置がハウジングのカバ一 部分に装架されており、せん断しようとする材料を作業室へ供給するようにしで ある。
作業室内に水平に配設したロータを有するα−タリカッティング装置またはその 他の機械に関する本発明の改良は、ロータの長手方向軸線に平行にハウジングの カバ一部分を並進せしめるように側部フランジに沿ってハウジングのカバーに装 架した複数個のカムロール装置と、ハウジングの頂部部分をカムロール装置上で 並進せしめるためハウジングの基部部分に関連せしめた軌道装置とを包含する。
この軌道装置は、ハウジングの基部部分の各側部において側方に延びる平坦な上 面を包含する第1の軌道部分と、ハウジングの基部部分の端部から軸線方向外方 へのびる1対の側方に間隔を隔てたレールを包含する第2の軌道部分とを有する 。
レールは、カバ一部分が基部部分の端部から軌道装置の第1の軌道部分に沿って 軸線方向に並進した時ハウジングのカバ一部分を受け入れてこれにより作業室を 開いて水平ロータを露出せしめこれに近付くことができるように、位置せしめで ある。
好適には、第2の軌道装置は1対の側方に間隔を隔てたレールを包含し、これら のレールはそれらの間に横方向に延びる支持部材により相互接続され、ハウジン グの基部部分の端部に丁番付けしである。レールはハウジングの基部部分に丁番 付けされており、ハウジングの基部部分の端部に沿い実質的に垂直方向下方に延 びる第1の部分からハウジングの基部の端部から軸線方向外方に延びる第2の部 分まで選択的に位置決めすることができ、これによりレールがハウジングの基部 部分の側部において平坦な上面の延長部を形成する。
第2の軌道部分と作動的に関連する鎖錠装置が設けられ、これにより係合時にレ ールをその第2の位置に鎖錠する。
カムローラ装置は、ローラシャフトと、ローラベアリングと、ブロックと、偏心 カムブシュと停止装置とを包含する。ブロックはロータシャフトを中心に配置さ れており、たとえばブロックの基部をハウジングのカバ一部分の側方に延びる側 部フランジの頂面に溶接することによってハウジングのカバ一部分に装架しであ る。ローラシャフトはブロックを貫通して軸線方向に延び、このブロックをロー ラシャフトを中心として偏心的に配置している。ローラベアリングはブロックの 軸線方向外方にローラシャフトを中心として同軸に配設されており、ローラシャ フトを中心に自由に回転することができる。偏心カムブシュはローラシャフトと このローラシャフトを中心として偏心的に配設されたブロックとの中間でローラ シャフトを中心に装架されている。ローラシャフトの回転に際しこのカムブシュ の回転は、シャフト回転方向に依存してハウジングの基部部分に対してハウジン グのカバ一部分を上げ下げする。停止装置はブロックの軸線方向内方においてロ ーラシャフトに装架されており、ローラシャフトの回転を制限してハウジングの カバ一部分がハウジングの基部部分の上方の所望の距離にもち上げられ、カバ一 部分が基部部分からカッティングロータの軸線に沿って軸線方向に並進している 間この位置に保持される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明により設計したロータリカッティング装置の一部を断面で示す端 面図である。
第2図は第1図に示したロータリカッティング装置の平面図である。
第3図は軌道装置の延長部分を非係合位置とした本発明ロータリカッティング装 置の側面図である。
第4図は延ばした軌道装置を係合せしめた本発明ロータリカッティング装置の側 面図である。
第5図は本発明装置のハウジングのカバ一部分を示す拡大端面図である。
第6A図はハウジングのカバ一部分がこのハウジングの基部部分に乗っている本 発明のカムロール装置の拡大端面図である。
第6B図はハウジングのカバ一部分がこのハウジングの基部部分からもち上がる ようにシャフトを回転せしめた本発明のカムロール装置の端面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図面、ことにその第1図、第2図、第3図および第4図においてロータリカッテ ィング装置10が示しである。このロータリカッティング装置10はシャフト1 4に装架した略円筒形のロータ12を包含する。シャフト14はカッタハウジン グの基部部分18とその上方のカバ一部分20との間に画成される作業室16を 通って水平に延在している。ロータのシャフト14は作業室16内を水平に延び 、その一端をベアリング22に装架され、かつその他端をベアリングブシュ24 を通りフライホイール26に装架されている。このフライホイール26は駆動ベ ルト28を介してモータ30により従来のようにして駆動される。フライホイー ル26が回転するので、これに装架されたシャフト14も回転し、シャフト14 に装架された円筒形のロータ12も作業室16内で回転する。
第1図に最もよく示されているように、複数個のナイフ32がロータ12の周囲 に一定の間隔で装架しである。
これらナイフ32のそれぞれはロータ表面に形成されたポケット内にキー止めさ れている。各ナイフ32はくさび34によってポケット内に保持されている。こ のくさび34は、一旦ナイフ32をその正規位置に置いた後ポケット内に打ち込 まれる。ロータ12がそのシャフト14の長手方向軸線を中心に回転するにつれ 、このロータのナイフ32は1対のベッドナイフ36と協働切断関係で係合する 。これらベッドナイフ36はおおよそロータ12の長手方向軸線を通る水平面に 沿って互いに直径的に対向する位置に配設しである。
たとえばプラスチックフィルムのような切断して細かくすべき材料はフィーダ4 0の入口管38を介して作業室16に導入せしめられる。このフィーダ40は典 型的にはカッタハウジングのカバ一部分20の一方の側部に装架しである。典型 的にはフィーダ40は供給ロール42を包含し、この供給ロールは一般的に可変 速モータ44によって駆動され、入口管38を介する作業室16への材料の積極 的な供給を保証している。
ロータ12がシャフト14と共にその長手方向軸線を中心として回転するにつれ 、入口管38を介し作業室16へ供給される材料は固定のベッドナイフ36と回 転するロータナイフ32との間を通って行き、このようにして切断されて寸法が 減するのである。充分寸法が小さくなった材料は作業室16の下方に配設した凹 面スクリーン46を通って落ちる。この凹面スクリーン46には、正規の寸法に まで小さくなった材料のみを通す大きさの孔が設けである。凹面スクリーン46 を通り抜けた小さくなった材料は、これを受け入れて収集するためにスクリーン の下方に配設したほぼ凹面状で傾斜したクレードル′48に受けられている。ク レードル48で集められた材料はクレードル上に集約されたクレードル48で集 められる。クレードル48上に集められた材料はこのクレードルの表面に沿って 下方に滑り落ち、出口シュート50を介して取り出されリザイクルのために利用 される。
前述のように、カッティング装置10の水平配置ロータ12は清掃および保守の ために近寄れることが屡々必要である。本発明は、カッタハウジングのための改 良したカバ一部分20を提供することによってカッティング装置10の円筒形ロ ータ12の清掃点検のために作業室16に近付くことを可能とする改良した構造 を提供するものである。このカバ一部分20は、カッタハウジングの基部部分1 8に関連する軌道装置上をロータシャフト14の長手方向軸線に沿って並進して 、このカバ一部分20がカッタハウジングの基部部分18から充分に離れるよう に並進しロークリカッティング装置10の作業室16内の円筒形ロータ12を一 杯に露出せしめるのである。
カッタハウジングの基部部分には、その長手方向側部のそれぞれに、側方に延び る平坦な上面をそなえている。また、1対の側方に間隔を隔てたレール54がカ ッタハウジングの基部部分20の端部から軸線方向外方に延びており、カバ一部 分20がカッタハウジングの基部部分を離れるまで並進した時カッタハウジング のカバ一部分20を受けるように位置している。カッタハウジングの基部部分の 側方に延びる平坦な上面52とカッタハウジングの基部部分18の端部から外方 に延びる側方に間隔を隔てたレール54とは軌道装置56を形成しており、これ に沿ってカッタハウジングのカバー・部分20はロータシャフト14の長手方向 軸線に沿って軸線方向に並進して、ロークリカッティング装置lOの作業室18 を開き、この作業室内に水平に配設したロータ12の点検のために近付くことを 可能にしている。カッタハウジングの基部部分18の側方に延びる平坦な上面5 2は軌道装置56の第1の軌道部分を包含し、1対の側方に間隔を隔てたレール 54はこの軌道装置56の第2の軌道部分を包含する。この第2の軌道部分はカ ッタハウジングの基部部分18をこえて軸線方向外方に延びる。
好適には、軌道部分56の第2の軌道部分は1対の側方に間隔を隔てたレール5 4を包含する。これらのレールはその間に横断方向に延在する支持部材58によ り相互連結され、丁番ピン装置60を介してカッタハウジングの基部部分18の 端部に丁番付けせしめられている。
このようにして、軌道装置56の第2の軌道部分すなわち側方に間隔を隔てたレ ール54は、第3図に示すように丁番ピン装置60に隣接してカッタハウジング の基部部分18の端部に沿い実質的に垂直方向下方に延びる第1の位置から、第 4図に示すようにカッタハウジングの基部部分の端部から軸線方向外方に延びる 第2の位置まで選択的に位置決めすることができ、これによりレールはカッタハ ウジングの基部部分18の側部において平坦な上面52の延長部を形成すること となる。鎖錠装置62、たとえば自己鎖錠ピンが、軌道装置の第2の軌道部分と 作動的に協働するように設けてあり、この鎖錠装置が軌道装置56の第2の軌道 部分とカッタハウジングの基部部分18との間に係合した時、第2の位置にある 側方に間隔を隔てたレール54を鎖錠する。
カッタハウジングのカバ一部分20には側方に延びる側部フランジ70が設けで ある。これらの側部フランジ70は、軌道装置56の第1の軌道部分を形成する カッタハウジングの基部部分18の側方に延びる平坦な上面52の側方に隣接し てその内方にカッタハウジングの基部部分18に整合しこれの上に着座するよう にしである。
複数個のカムロール装置70が側部フランジ70に沿ってカッタハウジングのカ バ一部分20に装架してあり、カッタハウジングの基部からカッタハウジングの カバ一部分20をもち上げて軌道装置56に沿ってロータ12の長手方向軸線に 平行にカッタハウジングのカバ一部分20を並進せしめる。好適には、複数個す なわち4つのカムロール装置70がカッタハウジングのカバ一部分18に装架し てあり、そのうちひとつのカムロール装置70が第2図に最もよく示すようにカ バ一部分の各隅部において側方に延びる側部フランジ70に装架しである。
第5図、第6図および第7図に最もよく示すように、カムロール装置70のそれ ぞれはブロック72、カムシャフト74、偏心カムブシュ76、停止装置78、 およびローラベアリング80を包含する。ブロック72はカッタハウジングのカ バ一部分20の側方に延びる側部フランジ66の上面68にたとえば溶接により 装架しである。カムシャフト74はブロック72を貫通して軸線方向にのびてお り、ブロック4はカムシャフト74に対して偏心して配置されている。偏心カム ブシュ76は、第7図に最もよく示すようにカムシャフトとこのカムシャフトに 対して偏心して配設されたブロック72との中間でカムシャフト上の位置に装架 しである。カムシャフトブシ:L76が回転しカムシャフト74が回転すると回 転方向によってカッタハウジングのカバ一部分20は第6A図に示すようにカッ タハウジングの基部部分18上に下げられるか、または第6B図に示すように基 部部分18からもち上げられる。
停止装置78がブロック72の軸線方向内方でカムシャフト74に装架してあり 、これによってカムシャフト74の回転を制限して、カムが中心位置をこえない ようにしている。もしこのカムシャフトが中心位置をこえると、カバ一部分20 はカッタハウジングの基部部分18から離れて保持されず、その重量およびその 慣性によってカムシャフトを回転し続け、カバーはハウジングの基部部分上に再 び落ちてしまう。
ローラベアリング80はブロック72の軸線方向外方でカムシャフト74を中心 として配設されており、軌道装置56の第1の軌道部分を形成するカッタハウジ ングの基部部分18の側方に延びる平坦な端面52上に乗るようになる。ローラ ベアリング80はカムシャフト74には装架されず、カムシャフト74を中心と して自由に回転することができる。このローラベアリング80はブロック72お よびブシュ76のようにカムシャフト74に対して偏心して配置せず、カムシャ フト74と同軸に配置しである。従って、このローラベアリングはカムシャフト 74の回転によってその位置を変えることはなく、カッタハウジングの基部部分 18の縁部に沿って側方に延びる上面52上に乗ったままである。
ロークリカッティング装置lOの作業室16に近付くには、作業員はまずホール ドダウンボルト82を除去することが必要である。このホールドダウンボルト8 2はカッタハウジングのカバ一部分20の側方に延びる側部フランジをカッタハ ウジングの基部部分18と整合関係のまま保持する役目を果すものである。これ らのボルトを除去した後、レンチをカムシャフト74の外方に延びる部分上に置 き、カムシャフトを停止装置がカバ一部分18の外方に延びる側部フランジ66 の上面68に接触するまで回転せしめる。前記上面68にはブロック72が装架 してあり、これにより、カッタハウジングのカバ一部分20を第6B図に示すよ うにカッタハウジングの基部部分18からもち上げる。4つのカムロールのすべ てがカッタハウジングのカバ一部分20の各隅部をカッタハウジングの基部部分 18からもち上げるように調節された後、カバ一部分20は、ロータシャフト1 4の長手方向軸線に軸線方向に平行に軌道装置56に沿ってローラベアリング8 0上をカバ一部分20を、カッタハウジングの基部部分18の端部をこえて延び る軌道装置56の第2の軌道部分を形成する側方に間隔を隔てたレール54にま で転勤せしめることによって並進せしめられる。これによって作業室18を露出 せしめて、その中の水平ロータ12に近付けるようにするのである。
カバ一部分20を再び戻すには、上述の過程を単に逆に行なわせて、カバ一部分 20を軌道装置56に沿いカッタハウジングの基部部分18へと転動せしめ、再 び作業室16を覆うようにするのである。一旦基部部分18上に正しく位置せし めると、カムロールのそれぞれは再び各カムシャフトをその元の位置へと回動せ しめるように調節され、これによりカッタハウジングのカバ一部分20をカッタ ハウジングの基部部分18上に下げて、ホールドダウンボルト82を挿入してカ ッタハウジングの基部部分18に整合した関係にカバ一部分20を締め付けて鎖 錠し、ロータリカッタ装置10の作業室16を再び閉じるのである。
以上本発明を改良ロータリカッティング装置を提供するものとして記載し例示し たが、本発明のロールトップカバーは当業者にとって明かなように多くの他の機 械に適用できるものであることを理解されたい。従って本発明は本発明の精神を 逸脱せずにこのような多くの適用分野をカバーするものである。
補正室の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成元年8月2日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基部部分とこの基部部分との間に作業室を画成するように前記基部部分の上 方に配設され前記基部部分と整合するようにした側方に延びる側方フランジを有 するカバー部分とを有するハウジングと、長手方向軸線を中心として回転するよ うに前記作業室内に配設されたシャフトに装架されたほぼ回筒形のロータと、こ のロータの周縁部に固定された少なくともひとつのロータナイフと、この少なく ともひとつのロータナイフに切断関係で前記作業室内に固定的に装架した少なく ともひとつのベッドナイフと、細断しようとする材料を前記作業室内へ供給する ように前記ハウジングのカバー部分に装架した入口装置とを包含する改良された ロータリカッティング装置において、(a)前記ハウジングのカバー部分を前記 ハウジングの基部部分から離してもち上げ前記ロータの長手方向軸線に平行に並 進せしめるように前記側部フランジに沿って前記ハウジングのカバー部分に装架 された複数個のカムロール装置と、(b)前記ハウジングの頂部部分を前記カム ロール装置上で並進せしめるように前記ハウジングの基部部分に関連せしめた軌 道装置とを包含し、前記軌道装置が、前記ハウジングの基部部分の各側部におい て側方に延びる平坦な上面を包含する第1の軌道部分と、前記ハウジングの基部 部分の端部から軸線方向外方に延びる1対の側方に間隔を隔てたレールを包含す る第2の軌道部分とを有し、前記レールが、前記カバー部分が前記軌道装置の第 1の軌道部分に沿って並進した時前記ハウジングのカバー部分を受け入れるよう に位置してこの結果前記作業室を開き近付くことができるようになることを特徴 とするロータリカッティング装置。 2 請求項1記載のロータリカッティング装置において、前記第2の軌道部分が 、(a)横断方向に延びる支持部材により相互連結され前記ハウジングの基部部 分の端部に丁番付けされて前記ハウジングの基部部分の端部に沿って実質的に垂 直方向下方に延びる第1の位置から前記ハウジングの基部部分の端部から軸線方 向外方に延びる第2の位置へ選択的に位置決めされこれによって前記ハウジング の基部部分の側部において前記平坦な上面の延長部を形成するようにした1対の 側方に間隔を隔てたレールと、(b)前記第2の軌道部分に作動的に関連して係 合時に前記第2の位置に前記レールを鎖錠する鎖錠装置とを包含することを特徴 とするロータリカッティング装置。 3 請求項1記載のロータリカッティング装置において、前記カムロール装置の それぞれが、(a)前記ハウジングのカバー部分に装架したブロックと、(b) このブロックを軸線方向に貫通して延在し前記ブロックを偏心的に配設せしめる カムシャフトと、(c)このカムシャフトと同軸に前記ブロックの軸線方向外方 に配設され前記カムシャフトを中心として自由に回転できるローラベアリングと 、(d)前記カムシャフトと前記カムシャフトに偏心して配設された前記ブロッ クとの中間に前記カムシャフトを中心として装架され前記カムシャフトの回転に 当って回転して前記ハウジングのカバー部分を前記基部部分に対して上下せしめ る偏心ブシュと、(c)前記ブロックと同軸にこれの内方において前記カムシャ フトに装架され前記カムシャフトの回転を制限する停止装置とを包含することを 特徴とするロータリカッティング装置。 4 基部部分と、この基部部分の上方に配設されその間に長手方向軸線を有する 作業室を限界し前記基部部分と整合するようにした側方に延びる側部フランジを 有するカバー部分とを包含するハウジングを包含する改良された作業カッティン グ装置において、(a)前記側方に延びる側部フランジに沿って前記ハウジング のカバー部分に装架され前記カバー部分を前記基部部分から離してもち上げこれ を前記作業室の長手方向軸線に平行に並進せしめる複数個のカムロール装置と、 (b)前記ハウジングの頂部部分を前記カムロール装置上で並進せしめるように 前記ハウジングの基部部分に関連せしめた軌道装置とを包含し、前記軌道装置が 、前記ハウジングの基部部分の各側部で側方に延びる平坦な上面を包含する第1 の軌道部分と、前記ハウジングの基部部分の端部から軸線方向外方に延びる1対 の側方に間隔を隔てたレールを包含する第2の軌道部分とを包含し、前記レール が、前記カバー部分が前記軌道装置の第1の軌道部分に沿って並進した時前記ハ ウジングのカバー部分を受け入れて前記作業室を開き近付けるように配置したこ とを特徴とする作業カッティング装置。 5 請求項4記載の作業カッティング装置において、前記第2の軌道部分が、( a)横断方向に延びる支持部材により相互連結され前記ハウジングの基部部分の 端部に丁番付けされて前記ハウジングの基部部分の端部に沿って実質的に垂直方 向下方に延びる第1の位置から前記ハウジングの基部部分の端部から軸線方向外 方に延びる第2の位置へ選択的に位置決めされこれによって前記ハウジングの基 部部分の側部において前記平坦な上面の延長部を形成するようにした1対の側方 に間隔を隔てたレールと、(b)前記第2の軌道部分に作動的に関連して係合時 に前記第2の位置に前記レールを鎖錠する鎖錠装置とを包含することを特徴とす る作業ロータリカッティング装置。 6 請求項4記載の作業カッティング装置において、前記カムロール装置のそれ ぞれが、(a)前記ハウジングのカバー部分に装架したブロックと、(b)この ブロックを軸線方向に貫通して延在し前記ブロックを偏心的に配設せしめるカム シャフトと、(c)このカムシャフトと同軸に前記ブロックの軸線方向外方に配 設され前記カムシャフトを中心として自由に回転できるローラベアリングと、( d)前記カムシャフトと前記カムシャフトに偏心して配設された前記ブロックと の中間に前記カムシャフトを中心として装架され前記カムシャフトの回転に当っ て回転して前記ハウジングのカバー部分を前記基部部分に対して上下せしめる偏 心ブシュと、(e)前記ブロックと同軸にこれの内方において前記カムシャフト に装架され前記カムシャフトの回転を制限する停止装置とを包含することを特徴 とする作業ロータリカッティング装置。
JP63501574A 1987-02-02 1988-01-25 ロールオフカバーを有するロータリナイフカッタ Pending JPH01503213A (ja)

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