JPH01503154A - 液体含有繊維材料を処理する装置 - Google Patents

液体含有繊維材料を処理する装置

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JPH01503154A JP62503543A JP50354387A JPH01503154A JP H01503154 A JPH01503154 A JP H01503154A JP 62503543 A JP62503543 A JP 62503543A JP 50354387 A JP50354387 A JP 50354387A JP H01503154 A JPH01503154 A JP H01503154A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 S ・ ・を几 る壮 本発明は液体含有繊維材料を処理する装置に関するもので、該装置はスタンドの 水平軸に回転可能に軸支された少くとも二つのドラム、該ドラムの円筒面間に延 びかつその周りを通る液体およびガス透過性無端被動ベルト、繊維材料を供給す る供給装置および除去する排出装置、液体およびもし使用しうるならばガスを収 集する少くとも一つの収集容器を含み、液体およびガスは繊維材料から無端、被 動ベルトを通って変位され、また液体およびガスに対して不透過性で無端、移動 ベルトの大部分に沿いかつそれからある距離において、供給装置から排出装置ま で連続空間が液体含有繊維材料に対して前記壁と無端ベルトとの間に限定され、 少なくとも該空間の一部がベルトの運動方向に見て、液体およびもし存在するな らばガスが繊維ウェブがらベルトを通って一つ以上の収集容器に変位される一つ 以上の区域を形成するように延びる連続した壁装置を含んでいる。繊維懸濁物の 形式の液体含有繊維材料を処理する種々の型の装置が知られている。それらは多 かれ少なかれ実際的性質のものであり、下記の参照例は代表的のものと考えるべ きである。
フィンランド特許第67892号明細書には二つ以上の段階でセルローズバルブ を洗浄するフォードリニア式ワイヤ洗浄装置が記載され、ワイヤおよびその上に 製造された繊維ウェブは洗浄液を通って動かされる。洗浄液は繊維ウェブおよび ワイヤを通って流れ、繊維ウェブ中の液体は変位される。
スエーデン特許第157267号明細書には製紙工業の排水のような懸濁物を濾 過する装置が記載され、該装置は上方から懸濁物を満たした容器に導入されいく つかの吸込箱および回転スクリーニングドラムを通る無端のスクリーンベルトを 含んでいる。スクリーンベルトが懸濁物内に下降する前予備フィルタ層がそこに 形成される。
米国特許第4.014.736号明細書には二つの離れたローラの周りを走行す るワイヤの上方、水平部分の下側に配置された複数の吸込箱を有するフォードリ ニア式ワイヤ洗浄装置が記載されている。そのようなフォードリニア式ワイヤ洗 浄装置において、ワイヤの上方水平部分のみがその上の繊維ウェブを洗浄するた め利用することができる。かなりの力がワイヤを駆動しかつワイヤと吸込箱の蓋 との間の摩擦に打ち克つために必要である。かなりの引張応力がワイヤに生じ、 引張応力はワイヤと吸込箱の蓋との間の接触区域の長さに従って増加するため、 その長さは制限される。
スエーデン特許第8306658−9号明細書には、ワイヤを多孔鋼条片に置換 することによる引張強さの問題に対する解決法が提富されている。しかしながら 、洗浄結果は、吸込効果が発生した大きい鋼条片と吸込蓋箱との間の摩擦の見地 から増加することができないため依然として制限されている。したがって、この 参照文献は鋼条片が通過するローラの一つと関連して配置された液体透過性の特 殊なベルトの配置を提寡するもので、この特殊なベルトはローラの周りを走行し 鋼条片と共働してその間を通る繊維ウェブから液体を押出し、製造された繊維ウ ェブにおいて高い乾燥固体含有量を達成する。
米国特許第3.878.698号明細書〔スエーデン特許第349340号に対 応)には、回転多孔ドラムに形成されかつ洗浄区域で洗浄される繊維ウェブを洗 浄する洗浄プレスが記載されている。圧力下の液体室が内側を繊維ウェブが移動 するカバーの外側に配置されている。液体室の区域内において、カバーはカバー の内側に収斂し繊維ウェブと直接接触する複数の円筒形液体流通路を備えている 。
スエーデン特許第378433号明細書には、回転ドラムのケーシングとドラム を囲む容器のケーシングとによって限定された繊維分離空間を通される繊維懸濁 物から懸濁液体を連続的に分離する装置が記載されている。
ドラム表面と容器表面との間の半径方向距離はドラムの回転方向に減少する。制 限板が液体分離区域から繊維分離区域への出口に配置され、この板は振動運動に よりドラムに対して半径方向に調節可能である。液体分離は前記二つの面の間の 液体分離空間の半径方向距離を制限板の助けによって変更するとともにドラムお よび濾過液の流れの速度を調節することによって調節することができる。前記半 径方向距離の変更は液体分離区域のごく小部分に制限され、この部分は旋回可能 な制限板の長さによって決定される。
米国特許第3,616.660号(スエーデン特許第318183号に対応)明 細書には、回転ドラムとワイヤとの間でセルローズ繊維懸濁物から製造された連 続的に移動するウェブを洗浄する装置が記載され、二つの多孔加圧要素が加圧装 置の助けによってドラムの方向にワイヤに圧力を加えるように配置されている。
加圧要素は蝶番によって接合されそれぞれカバーを備えている。加圧要素の一つ は使用済液体分離区域内で旋回可能でありかつドラムとワイヤとの間に供給方向 に狭くなる空間を形成している。この空間の形状は加圧装置の助けによって変更 可能である。加圧装置による旋回可能な加圧要素への適当な圧力の適用により繊 維ウェブ内の乾燥固体含有量を徐々に増加させる。
スエーデン特許第3913356号は繊維懸濁物を処理する装置に関し、該装置 において二つの無孔加圧スクリーンが外側容器の壁とドラムとの間に延び、各加 圧スクリーンは一端で旋回可能に軸支されドラムと容器の壁との間で揺動するこ とができるようになっている。
狭い空間が加圧スクリーンとドラムとの間に形成されかつ維持され、加圧スクリ ーンの運動は作動部材によって実施される。各スクリーンは複数の補強リプを備 えている。
スエーデン特許第7802937−8号の明細書にはセルローズ繊維のウェブを 洗浄する装置が記載され、該装置においては多孔ドラムが容器内で回転してヘッ ドボックスから容器に供給される繊維懸濁物から繊維ウェブを形成する。薄い圧 縮スクリーンが容器内に配置され制御装置の助けにより繊維ウェブに、形成区域 ならびに引続く圧縮区域の双方において、圧縮力を加える。
スクリーンは形成区域と圧縮区域との間の移行区域に設けられた線において湾曲 することができる。スクリーンは前記線で切断された補強条片を備えることがで きるか、または前記線で蝶着された二つの部分から形成することができる。
上記特許明細書による洗浄装置における加圧装置は繊維ウェブに制限された僅か な圧縮を加えることを可能にし、したがって液体の小部分のみが繊維ウェブから 変位することができる。うけ入れろる洗浄結果を達成するため、そのようないく つかの装置が互いに連続して設けられ、したがってそのような設備は少なくとも 上記フォードリニア式ワイヤ洗浄装置と同じだけのスペースを必要とする。
米国特許第3,469,704号明細書には、矩形断面の長い容器を含むスラリ 洗浄装置が開示されている。液体不透過性ローラが上下にある距離をおいて配置 され、下方のローラは容器の底部に設置されている。多孔の内壁部分はローラ間 に延びて吸込室を形成する。無端多孔ベルトがローラの周りを内壁部分に沿って 移動する。液体ジャケットが容器の反対側の多孔壁上に延びて洗浄液体を供給す る。容器に供給されるスラリは洗浄液体で洗浄されフィルタケーキが内側室の吸 込作用により移動ベルト上に沈澱される。容器の壁が多孔ベルトからかなりの距 離に設置されているため、沈澱したフィルタケーキはその間の全間隙を満たすこ とはない、したがってこの空間の大部分はスラリおよび添加された洗浄液体を包 含し、そこで希釈されたスラリ層がフィルタケーキ外側を入口から出口まで供給 される。
したがって装置は低い洗浄効果で作用し、かなりの量の洗浄液が必要となる。
本発明の目的は液体含有繊維材料から形成された繊維ウェブを脱水および洗浄す ることのような、液体含有繊維材料を処理する進歩した装置に関し、前記装置は 対応する容量を有する公知の装置または設備よりも満足すべき高い容量で作動し かつかなりよい処理結果を与え、また一方間時に前記公知の装置よりも少ないス ペースしか要せずまた種々の異った型の作業条件および処理の型に容品に適応し うるちのである。得られた処理の改善はかなり増大した乾燥固体含有量および所 望の純度を達成するためのきわめて低い希釈度の使用にある。
本発明によればこの目的は可動ベルトと壁との間の距離を約5〜100鶴、好ま しくは10〜5(inとし、該距離が主として繊維材料の繊維密度に依存して選 択され繊維材料が、無端の、可動ベルトと繊維ウェブまたは層との間でほぼ相対 運動なしに壁装置と摺動的に接触して前記空間をすべての方向にはり連続した繊 維ウェブの形式の移動ベルトによって動かされることによって達成される。
もし移動ベルトと壁装置との間の前記距離が大きすぎるならば、一つ以上の液体 含有繊維層が固定壁装置のもつとも近くに形成されかつ可動ベルトに対して静止 したま−であるか、もしくは少くとも移動するベルトよりも一層遅く移動して液 体含有繊維材料の所望の処理を阻止する。したがって、全体的に供給される繊維 Qi物の濃度が低くなればなるほど、所望の容量を可能にするため与えられたベ ルトの速度に対して空間を狭くしなければならない。
本発明の好ましい実施例によれば壁装置は可動ベルトの主要部分に沿いかつそれ を囲んで、たとえば約60%、好ましくは約80%から上限まで、全体的に約9 0〜95%延長して、繊維材料の供給装置と排出装置との間に露出される可動ベ ルトの必要な面積を提供し、前記露出面積は可動ベルトを噴射洗浄するため使用 される。
最大の処理効果を達成するため、両方のドラムのケーシングおよび二つの支持要 素は液体およびガスに対して透過性で、全空間は処理剤が繊維ウェブから可動ベ ルトを通って複数の収集容器に変位される一つ以上の処理区域を形成する。可動 ベルトと壁装置との間の距離をベルトの運動方向に、少なくとも空間の第1の縦 方向部分内において、減少することが推奨され、繊維ウェブが増大する機械的圧 力をうけそこで液体およびガスが繊維ウェブから可動ベルトを通って収集容器に 変位される第1処理区域を提供する。
繊維材料の、液体またはガス体の、処理剤による処理を可能にするため、装置は 別の好ましい実施例において一つ以上の処理剤液排出器を備え、各排出器は少く とも一つの横方向流路列を存し、前記排出器は、対応する数の連続した処理区域 を形成するため、壁装置に可動ベルトによって通される繊維ウェブに処理剤を供 給するように配置され、そこで繊維ウェブは液体またはガスをウェブから、可動 ベルトを通って各区域の収集容器に押出すため、液圧をうける。もしいくつかの 排出器が使用されるならば、処理剤は次の区域の上流に配置された処理区域の下 流に配置された処理区域から運動の方向に対して対向流式に誘導されるのが有利 である。
装置の特殊な設計により液体含有繊維材料の処理の多くの異った型に対して使用 しうるのが有利である。
ローズパルプおよびビートの、すなわちセルローズ、例えばセルローズパルプの 、選択的に最終的脱水と組合わされた処理剤の付加または脱水のない、簡単な脱 水を含み、その場合処理剤は水である。処理はまた液体またはガス体処理剤によ る繊維材料の化学的処理、たとえばセルローズパルプの変位漂白または動的漂白 の種々の型より成り、その場合処理剤は水酸化ナトリウムまたは二酸化塩素であ る。塩素のようなガス体漂白剤を使用する処理もまた実施することができる。上 記型の処理の種々の組合わせがまったく同一の装置で、または二つ以上の装置を 直列に連結して実施することができる。
本発明は、添付図面を参照して、下記に一層詳細に説明される。
図面の簡単な説明 第1図は、説明のため側方部分を除去した、本発明の好ましい実施例による繊維 悲濁物を処理する装置の略側断面図。
第2図は装置の調節装置の一つを示す第1図のn −に線に沿う断面図。
第3図は第2図のm −m線に沿う調節装置の横断面図。
図面に対称的に示された装置は繊維材料を液体で処理する、とくにセルローズパ ルプを水で洗浄するように設計されている。しかしながら、装置は繊維材料をガ ス体処理剤で処理するためにも使用することができる、その場合にはわずかな変 更が必要である。簡単のため装置は液体処理剤に関連して記載されるが、“液体 1なる語は“ガス体”と置換えあるいはこれに追加しうるちのと理解すべきであ る。処理剤としてガスが使用されるとき装置をフードでカバーすることが推奨さ れる。
第1図を参照すると繊維材料を処理するため縦方向に延びる装置が示されている 。装置はスタンド1および上下にかつ一定の距離離れて配置された下方および上 方ドラム2.3を含んでいる。ドラムの軸4および5はスタンド1に回転可能に 軸支されている。ドラム2.3はそれらの端部で端板6.7によって閉鎖され( 第2図)またそれぞれ円筒形の液体透過面8.9を有し、それぞれ剛直な多孔板 および板を囲む(図示しない)一つ以上のワイヤを含んでいる。二つのドラムの 軸4.5は同じ垂直面内に配置されかつ互いに平行である0図示の実施例におい てドラムは同じ直径りを有する。ドラムの円筒面間の距離は変更可能であるが0 .5xDないし3xDの間にあるのが好ましい。
装置はまた長い供給ねじ11および入口通路12を有する供給装置10、および 排出ねじ14およびスクレーパブレード16を備えた出口通路15を有する排出 装置13を含んでいる。供給および排出ねじ11.14は上部ドラム3に近(か つほり上部ドラムの軸5の高さにまたそれに平行にに取付けられけている。好ま しくはスエーデン特許第8304979−1号(米国特許第4.559.104 号に対応)に記載された実施例の供給ねじ11は、排出ねじ14の下方にかつ実 際に可能なだけそのできるだけ近くに配置されている。
本発明によれば装置は無端の、液体透過性可動ベルト17およびベルト17の外 側にかつそれから一定距離に配置された連続液体不透過性壁装置18を含みそこ で繊維材料用の連続溝形成空間19が外側壁装置18と内側ベルト17との間に 形成されている。この空間は入口間隙20および出口間隙21を介して入口およ び出口通路12.15と直接連通している。第2図に示されたように空間19は ドラムの端板6.7の延長した周辺部分22(第2図)とドラム2.3との間に 延びる(図示しない)側板によって横方向に閉鎖され、側板はまたドラム2.3 間に設置された大きいコンテナ空間も閉鎖している。供給ねじ11および排出ね じ14を互いに隣接して置いたことで壁装置18と共働しないベルト17の小さ い表面だけが存在することを確実にする。この空間23はベルト17を清掃する ため液体をベルトに噴射するため使用される。
無端ベルト17はドラム2.3間に延び、その周りを通りかつそれに接触する。
それはドラム2.3の一方または双方によって駆動され、(第1図に出口に示さ れた)矢印Pの方向(時計方向)に走行する。ベルト17は二本以上のフォード リニヤ・ワイヤより成るが、好ましくは、液体が繊維材料用の空間19がら、最 小の可能な抵抗をもって、排水することのできる多数の孔またはスリットを備え た可撓性鋼条片より成っている。ドラム2.3間においてベルト17は多数の排 水孔26を備えた真直ぐな内側支持要素24.25に沿って走行し液体が孔、ス リットまたは他の孔を備えたベルト17を通ることが可能となる。
入口間隙20から出発するため外壁装置18は第1の平らな(湾曲しない)、支 持要素24に沿って延びる剛直な@27、第1の湾曲した、下方ドラム2の円筒 面に沿って延びる可撓性板28、および第2の平らな、支持要素25に沿って延 びる剛直な板29、第2の湾曲した、上方ドラム3の円筒面9に沿って延びる可 視性板30を備えている。液体不透過性板27〜30は可動ベルト17に対する 運動中所望の停止位置にそれらを保持する特殊な保持装置により支持されている 0図示の実施例において支持装置は縦および垂直ビーム33を有する二つのはり 垂直なビームユニット31.32を含んでいる。各ビームユニット31.32は 下端にスタンド1の横方向ビーム37に固定された水平の静止摺動板36上に自 由に載置した水平摺動板35を備えている。平らなりi27.29が固定された はり垂直なビームユニット31.32はスタンド1のビーム37によって支持さ れている。入口通路12のもつとも近くに配置されたビームユニット31は上端 に入口通路12の底壁39によって支持された水平摺動板38を備えている。特 殊なシール装置(図示せず)が摺動板38と底壁39との間の接合部をシールす るため配置することができる。
供給装置lOから離れる方向を向いた第2のビームユニット32はその上端に、 スタンド1の横方向ビーム42に固定された、水平の静止摺動板41によって支 持された水平摺動板42を備えている。ビームユニット31.32の下端および 上端に摺動連結部を備えた装置は可動ベルト17に対するビームユニット31. 32の運動を可能にしてベルトと各板27.29との距離を所望のように調節す ることを可能にしている。
その距離はビームユニット31.32の範囲内で変更し、供給方向に見て増加、 減少または一定のま−とすることができる。繊維材料空間19のそれぞれ真直ぐ な部分19a、19cは拡散、収斂または一定の形状に調節することができる。
ビームユニット31.32は上下のy1節装置43の助けにより動かされる0図 示の実施例において各調節装置は二つの設定装置44および、水平に配置され、 平らな板27.29の外面に固定された、長いビーム型連結要素45を含んでい る。
長い支持要素46はスタンド1に固定されそこから適当な距離で連結要素45に 平行に延びている。各設定要素44は支持要素46を通って自由に、すなわちね じまたは摩擦係合なしに延びる設定ボルト47を含んでいる。設定ポルト47は 連結要素45のねじ孔に螺着されるか、さもなくば、連結要素45に固定された 内ねし付きスリーブのに螺着されている。設定ボルト47は設定装置43を支持 要素46に着脱可能に碇着するロック装置を備えている。ロック装置は支持要素 46の外側に設置された外側ロックナツト48、設定ボルト47に、たとえば溶 接によりその内端から適当な距離に固定され連結要素45によって利用されるた め必要なねじ係合が可能となる静止した停止片49より成っている。
二つの直線ビームユニット31.32の他に、支持装置はドラム2.3から適当 な距離に配置され、かつスタンド1に固定された、二つの上下の湾曲ビーム50 .51を含んでいる。各固定湾曲ビームユニット50.51は適当に二つの静止 したC−型アーク状要素52.53(第2図)を備え、各要素はそれぞれそれ自 体の垂直平面内に固定、配置されかつそれぞれ湾曲板28.30から同じ一定距 離に設置され、これらの板を囲んでいる。複数の調節装置54は各アーク状ビー ムユニット50.51に沿って均一に分布されている。l!節装置は繊維材料空 間19のアーク状部分19b、19dの調節のため湾曲板28.30に固定され ている。板28.30の曲率または半径は各区域の調節装置45を作動すること によりいくつかの区域で別々に変更および設定することができる0図示の実施例 において、そのような調節区域における各調節装置54は二つの設定装置55. 56およびそれぞれ板28.30の外側に固定されかつ板28.30の側端間の 、それぞれドラム軸4.5に平行に延びる水平ビーム57の形式の長い形状の、 剛直な連結要素を含んでいる。各設定装置55.56はドラム2.3に対しては 7半径方向に向いた設定ボルト58を含み、二つの横方向に配置された設定ボル トの頭部59はアーク要素52.53の外側で容品に接近可能でありかつ自由に 、すなわちねじまたは摩擦係合なしに貫通している。設定ボルト58は連結ビー ム57に固定された内ねじ付きスリーブ60の内部に螺着されている。各設定ボ ルト58は外側および内側ワッシャ61.62を備えまたアーク要素52.53 に調節装置54を着脱可能に碇着するロック装置を含んでいる。ロック装置は外 側ワッシャ61の外側に設置されたロックナツト63および静止肩部64より成 っている。ワッシャ61.62はアーク要素52.53の外側および内側に接触 してそれに対する支持を提供している。静止肩部64は、例えば溶接により、ア ーク要素52.53と連結ビーム57との間に設置された設定ボルト58の前部 分に、設定ボルト58の内端65から適当な距離に固定され、前記距離は全ねじ 保合部を利用しうるように少くともスリーブ60の孔の深さとおなし深さに適合 している。各アーク要素52.53は各設定ボルト58に対して半径方向通孔6 6を有し、該開孔は7−り要素52.52の縦方向に十分長く延び設定ボルト5 8を一つ以上の区域内で実施される板28.30の調節に依存するアーク要素5 2.53の縦方向に必要な距離時計方向または反時計方向に移動させることがで きる。そのような自由な運動は選定ボルト58が肩部64から離れる方向にナツ ト63を緩めまた締めることによってアーク要素から釈放または緩められるとき だけ可能になる0図示の実施例において、半径方向通孔66は相対的に一定距離 に配置されかつ、たとえば、(図示しない)複数の内外の横片によって一緒に固 定される二つの比較的厚いアーク状板によって形成される。前記一定距離は摩擦 係合を避けるため設定ボルトの直径よりいくぶん大きい。
また板28.30の所望の半径が各区域の連結ビーム57おいて維持されること を確実にするため、このビームは板28.30に連結ビーム57内面の中心線に 適当に対応する直線に沿ってだけ連結され、適当数の点溶接67(第3図)が板 28.30と連結ビーム57との間の強い接合を作るためこの線に沿って実施さ れる。しかしてまた前記内面に向いたそして点溶接67の線の両側における板2 8.30の部分はドラムの円筒面8.9に接離する方向の板28.30の半径方 向変位の際自由に湾曲する。
前記第1の湾曲した板28は一端で摺動板35に固定され、一方その他端は小さ リップ状支持板68と摺動接触する。しかして、支持板68は壁装置18の一小 部分を構成しまた摺動板35に固定されかつそれから下方に延びている。支持板 68は繊維材料19の液体圧力にたえるため十分に厚い。支持装置は多分もし望 むならば支持板68の外側に配置されることができる。さらに、湾曲板28の自 由端は支持板68の長楕円形の縦方向開口を通して延びる(図示しない)適当な ねじ装置によって支持板68に固定されている。ねじ装置のねじ戻しは湾曲板2 8の端部を釈放し、それが支持板68に沿って自由に摺動し、これに重なり、湾 曲板28とベルト17との間の距離が設定されるとき湾曲板28の半径の変化を 補償する。
第2の湾曲板30はその一端で摺動板40に固定され、一方下流に設けられたそ の他端は、出口間隙21の大きさを決定する、下流調節装置54aによって支持 されている。適当な引張装269が各アーク52.53ともつとも下流の調節装 置54aの連結装置57との間に取付けられている。引張力は引張装置69によ って板30に加えられこの力は板30が出口通路15に向って移動するのを助け るため利用され板30が調節装置54のあるものあるいはすべてを利用して調節 されるとき上方ドラム3の区域における板30の減少した半径を補償する。出口 通路15とその下流端の前方の板30との間の、小さいあるいは大きい、開閉鎖 することができる。
調節装置43.54は繊維材料空間19が所望のようにiti節され各運転の場 合において最善の処理結果を達成することを可能にする。調節は、入口溝12と 直接連通ずる、その入口間隙20から始まって湾曲板30下流端の間隙21まで の繊維材料空間19の全長に沿って実施される。もしベルト17と板28.30 との距離が湾曲処理区域内で変更されるならば、Uf1節装置54はアーク要素 52.53から緩められて板28.30から離れ各ドラム2.3に対してかつそ れらの湾曲方向に自由に移動する。上記のように設計されかつ支持された板28 .30はまたドラムの端板6.7の内側と密封係合して摺動するように配置され ている。板28.30は一様な厚さのものでありかつ二つの隣接する連結要素5 7間に永久的変形なしに各点において繊維材料からの内圧に耐えるのに十分強く 、その−力調節装置54によって影響されるとき大きいまたは小さい半径をもっ た均一な湾曲を形成するのに十−分な弾性を有する。平らな板27.30はまた ドラム2.3間に延びる(図示しない)横蓋の内面と密封係合して摺動するよう に配置されている。
図示の実施例ではベルトとともに通過する繊維ウェブに液体を供給するため壁装 置18に沿って分布され対応する数の連続した処理区域76〜81を構成する6 個の液体排出器70〜75が設けられている。繊維ウェブはすべての処理区域で 液圧をうけ、そこで液体は繊維ウェブを通って変位される。各液体排出器は少く とも一つの、好ましくは複数の横方向液体流路の列を備えている。さらに、図示 の実施例において、ベルト17と湾曲板28.30との距離は二つの処理区域7 8.81内でベルトの運動の方向に減少する。繊維ウェブはしかして液圧に加え て増大する機械的圧力をうけ、付加的液体は繊維材料の調節可能な空間19の容 積の減少に対応して繊維ウェブから押出される。各処理区域76〜81はまた排 出されるか、場合により、ウェブから押出される処理剤を収集するため収集容器 82〜87を含んでいる。処理剤は逆流理論に従って出口88〜92およびポン プを備えた管94〜98の形式の流れ装置を経て、最後の収集容器87から種々 の液体排出器、処理区域および収集容器を通った酸第1の収集容器82に輸送さ れる。使用済の処理剤はついで第1の収集容器82から出口93を通して除去さ れ管99を通して(図示しない)タンクに運ばれる。
新しい処理剤は最後の液体排出器75から管100を通って供給される。第1図 に示すように、4個の収集容器がドラム2.3と支持要素24.24との間の空 間に配置され、該支持要素は対向する垂直隔壁101とともに容器の側壁を構成 している。水平隔壁102は二つの上端容器82.86の底部を構成する一方下 方ドラム2の直ぐ上に設置された湾曲板103は二つの下端容器83.85の底 部を形成している。他の二つの収集容器はドラム2.3の間にあり、最下端の容 器84の底部はドラム2の円筒面84の内側によって構成され、一方上端の容器 の底部はドラム3の下方にそこから僅かな距離に置かれた湾曲板104によって 形成されている。
無端ベルト17とともに移動する繊維ウェブと接触する板27〜30の内面は平 滑の上に磨かれて低摩擦係数をもっている。板の内面に対する繊維ウェブの抵抗 は液体排出器から圧力下で連続的に供給される処理液体の一部によって作られる 薄い液体フィルムによりさらに減少される。
運転中静止している、壁装置18は可動ベル117の主要部分、−JG的に約6 0%から、好ましくは約80%から上限、一般的に約90〜95%までの間、こ れに沿いかつこれを囲んで繊維材料の供給装置と排出装置との間に露出する可動 ベルトの必要な区域を提供する。空間23における露出区域は、上記のように、 ベルトの噴射清掃用に使用することができる。
第1図による実施例は繊維ウェブが直線面からよりも曲線面から一層容易に除去 しうるため(図示の場合において繊維ウェブはそれ自体真直ぐになろうとする) 好ましい実施例であるが、供給および排出装置は図示のものとは別の点に設置す ることもできる。
別の実施例(図示せず)によれば該装置はドラムに対ししてはり同じ水平面内に 水平に配置される。このことはサービスおよび調節の観点からある場合には一層 有利である。別の実施例において、装置は三つ以上の上記型のまたはある別の型 のドラムを有する。しかしながら、該実施例による二つのドラムはこれが十分に 大きい容量を備えているため好ましい。
本発明による装置は数多(の利点を有する。フオードリニエ式ワイヤ洗浄器は繊 維ウェブを洗浄するためベルトの上方水平部分のみを利用しうるに過ぎないけれ ども、本発明による装置においてはは一゛ベルト全体(その95%まで)を有効 な処理区域を形成するため使用することができる。大気圧以上の圧力によりパル プベッドまたは繊維ウェブ上の圧力差は容易に増大、例えば2倍にすることがで き、有効ベルト面積を決定された処理結果に対してはり半分にすることができる 。装置は収集容器に設定されなければならない大気圧以下の圧力なしに運転する ことができ、それは、コスト低下の他、沸点が大気圧以下の圧力によって影響を うけないため液体処理のため高い温度を使用することを可能にする。温度が高け れば高い程粘性従って流動抵抗は減少する。実際に導入されかつ使用される上記 型のフオードリニエワイヤは30m以上の長さと6m以上の幅とを有する。ベル トの全面積は420 rrlであり、その示の実施例においてはわずかに8.3  m (ドラム上のベルトの転回点間で計って)の高さ、および直径2mのドラ ムと輻僅かに3mのベルトによって同じ容量をもつことができる。
上記記載から“可動ベルト17と壁装置との間の距離が約5〜1001であるこ とは、該距離が一定であるかまたはベルトの長手方向に変更可能であることを意 味していることが理解されるであろう、該距離は処理区域またはその部分におい て各値に対して横方向に一定である。
国際調査報告 −第1頁の続き 0発 明 者 イヨンソン、ペングト スウェーデン国、ニス−24013・ジェナーブ、サンドヴエゲン、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液体含有繊維材料を処理する装置であって、スタンド(1)の水平軸(4, 5)に回転可能に軸支された少くとも二つのドラム(2,3)、液体およびガス に対して透過性で該ドラムの円筒面(8,9)間にかつそれらの周りを通って延 びる無端被動ベルト(17)、繊維材料を供給する供給装置(10)および除去 する排出装置(13)、液体およびもし使用しうるならばガスを収集する少くと も一つの収集容器を含み、液体およびガスは無端被動ベルト(17)を通って繊 維材料から変位され、また液体およびガスに対して不透過性で無端、移動ベルト (17)の大部分に沿いかつそれからある距離において連続空間(19)が液体 含有繊維に対して前記壁装置(18)と無端の移動ベルト(17)との間に限定 され、かつ少くとも空間(19)の一部において、ベルト(17)の運動方向に 見て、液体およびもし存在するならばガスが繊維ウエブから可動ベルト(17) を通って一つ以上の収集容器に変位される一つ以上の処理区域を形成するように 供給装置(10)から排出装置(13)まで延びる連続壁装置(18)を備えた 液体含有繊維材料を処理する装置において、可動ベルト(17)と壁装置(18 )との距離が約5〜100mm、好ましくは約10〜50mmであり、繊維材料 の繊維濃度に主として依存して選択されそこで繊維材料が繊維ウエブの形式です べての方向にほゞ連続して前記空間を通って無端、移動ベルト(17)と繊維ウ エブまたはその層との間に実質的に相対運動なしに壁装置(18)に対して摺動 接触することを特徴とする液体含有繊維材料を処理する装置。 2.壁装置(18)が可動ベルトの.大部分に沿いかつその周りに、たとえば約 60%から、好ましくは約80%から上限、たとえば約90〜95%まで延び繊 維材料の供給装置(10)と排出装置(13)との間に露出される可動ベルトの 必要な区域を提供し、前記露出区域が可動ベルト(17)の噴射清掃区域を構成 していることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の装置。 3.二つの平行な、平らな支持要素(24,25)がドラム(2,3)の円筒面 (8,9)間にそれに対して接線方向に配置されかつ前記ベルトを支持するため 可動ベルト(17)に沿って延び、少くとも一つの支持要素は液体およびガスに 対して透過性であり、ドラムの少くとも一方の円筒面が液体およびガスに対して 透過性であることを特徴とする、請求の範囲第2項に記載の装置。 4.両ドラムの(2,3)の円筒面および二つの支持要素(24,25)が液体 およびガスに対して透過性で、連続空間(19)は処理剤が繊維ウエブから移動 するベルト(17)を通って複数の収集容器(82〜87)に変位される一つ以 上の処理区域(76〜81)を形成することを特徴とする、請求の範囲第3項に 記載の装置。 5.可動ベルト(17)と壁装置(18)との距離がベルト(17)の運動方向 に減少し、少くとも空間(19)の第1の縦方向部分内において、繊維ウエブが 増大する機械的圧力をうけ液体およびガスが繊維材料から可動ベルト(17)を 通って収集容器(84または87)に変位される第1処理区域が設けられること を特徴とする、請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の装置。 6.前記第1処理区域がドラム(2,3)の一方の区域内に配置されたことを特 徴とする、請求の範囲第5項に記載の装置。 7.可動ベルト(17)と壁装置(18)との距離が空間(19)の第1および 第2縦方向部分内でベルト(17)の運動方向に減少し、繊維ウエブが増大する 機械的圧力をうけて液体およびガスを可動ベルト(17)を通して第1および第 2の収集容器に変位する第1および第2の処理区域(78,81)を提供するこ とを特徴とする、請求の範囲第5項と第3項との組合わせによる装置。 8.前記第1および第2処理区域がドラム(2,3)の区域内に設置されたこと を特徴とする、請求の範囲第7項に記載の装置。 9.それぞれ少くとも一つの流路の横方向列を有する、一つ以上の処理剤排出器 (70〜75)が可動ベルト(17)とともに通過する繊維ウエブに処理剤を供 給するため、可動ベルト(17)を通して各処理区域の収集容器(28〜87) に液体またはガスを繊維から変位する液圧をうける、対応する数の連続した処理 区域(76〜81)を形成するために、繊維ウエブが壁装置(18)に配置され たことを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の装置。 10.装置が複数の処理剤排出器(70〜75)を含むこと、および装置(88 〜92,94〜98)が下流に配置された処理区域から上流に配置された処理区 域への繊維ウエブの運動方向に対して逆流方向に処理剤を輸送するため配置され たことを特徴とする、請求の範囲第9項に記載の装置。 11.壁装置(18)が、外側支持装置(31,32,50,51)によって支 持された、前後に配置された一体の板またはいくつかの板(27〜30)より成 ることを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第10項に記載の装置。 12.装置が可動ベルト(17)に対する壁装置(18)の距離を調節する調節 装置(43,54)を含むことを特徴とする、請求の範囲第11項に記載の装置 。 13.前記外側支持装置が向合って配置されかつ第1の調節装置(43)により 移動しうる二つの直線ビーム(31,32)、および互いに向合って設置されか つスタンド(1)に固定された二つのアーク状ビームユニット(50,51)を 備え、ビームユニットはそれぞれ湾曲した可撓性板(28,30)のそれ自体の 断面に影響してその可動ベルト(17)に対する距離を調節するようになった複 数の第2の調節装置(54)を支持すること、および前記各第2の調節装置(5 4)が板の関連した部分におけるドラム(2,3)から離れて面する板(28, 30)の外面に固定された連結要素(57)、および前記連結装置に連結されか つビームユニット(50,51)に着脱可能に碇着された少くとも一つの設定装 置(55,56)を含み、板(28,30)の断面を、連結要素(57)の助け により、可動ベルト(17)に対して一定の設定距離に保持し,設定装置(55 ,56)は、その碇着が釈放されると、前記連結要素(57)を介して板に影響 して板(28,30)の断面をベルト(17)に対して半径方向外側または内側 に移動するように配置されたことを特徴とする、請求の範囲第11項および第1 2項に記載の装置。 14.ドラム(2,3)が上下に配置され可動ベルト(17)が垂直にドラム( 2,3)間に延びていることを特徴とする、請求の範囲第2項ないし第13項の いずれかに記載の装置。
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