JPH01502955A - ポテト繊維およびその製造方法 - Google Patents

ポテト繊維およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポテト繊維の製造方法 本発明、ポテト繊維の製造方法に、およびその方法によって製造されたポテト繊 維に関する。
ポテトは、天然の産物であり、これは重要な繊維性食物であることに加え、デン プンおよびアルコールを製造するための原料でもある。ポテトがらデンプンを製 造する通常の方法において、デンプンの外に、副生成物であるポテトパルプ、フ ルーツジュースおよびフルーツ水が得られる。フルーツジュースは、ポテトの液 体内容物であり、フルーツ水はデンプン製造過程で得られる希釈されたフルーツ ジュースである。ポテトバルブは繊維の塊およびフルーツジュースの一部通常約 20%であり、普通、約13〜15%の全固形分(TS)を有する。
デンプンの製造において、デンプンは所望の主生成物であり、フルーツ、ジュー スおよびポテトバルブは、廃棄の問題および環境の問題を起す可能性があるので 単棹には廃棄できない副生成物である。さらに問題となるのは、フルーツジュー スおよびポテトバルブの量が多いことである。現在まで、これら副生成物は、フ ルーツジニースを肥料として使用し、ポテトバルブを家畜の湿潤飼料として使用 するように注意が払われている。しかしながら、ポテトバルブを除去するために かかるデンプン製造業者のコストが、得られる利益に悪く関係するので、この解 決は最適なものということはできない、さらに、ポテトバルブは、その高い粘性 および粘着性のために取り扱いがやや困難である。
了解されるように、パルプを精製して、廃棄または環境問題を生じさせずかつよ り高い経済的価値を有する製品にすることができれば、大きな一歩を進めること ができる。
これとは全く異なる問題は、近年、一般に人々は、植物繊維の含量が低すぎると いう意味で不適切な食物を食しているということである。それ故、栄養学者およ び衛生学者は、繊維を実質的に増加して摂取することを勧めている。この増加し た摂取は、繊維に富んだ食品を選ぶか、または通常の食品に食物繊維を添加して 食物繊維の含量を増加させることのいずれかにより達成できる。後者の目的のた めに1食品に用いるための種々の食物繊維を製造する試みがなされており、様々 な成功をおさめている。この点に関し、中性(neutral)の味を有する食 物繊維、すなわちそれらが由来する植物の不所望の味を持たない食物m維を製造 することは、その製造プロセス故に困難である。したがって、食品産業において は、中性の味を持ち、食品にR1m添加用として用いることができる食物繊維に ついての要望がある。
本発明の目的は、上記問題点に取りくみ、これを解決もしくは軽減し、もってポ テトバルブにまつわる廃棄および環境問題を除去するとともに、容易に取り扱う ことができ、食品に食物繊維添加用として用いることができ、中性の味を有する 経済的に価値のある製品を提供することである。
この目的は1本発明によれば、添付の請求の範囲および以下の記載に示して方法 でポテトバルブから乾燥ポテト繊維を製造することによって達成される。
本発明の方法は、以下の工程: a)ポテトを洗浄する工程。
b)該ポテトをフルーツジュース、デンプンおよびパルプに分ける工程、 C)該フルーツジュースおよびパルプから該デンプンを分離する工程 を含み、 d)該パルプから固形不純物を除去し、該フルーツジュースを脱泡し該パルプに 添加してパルプ/フルーフジユース混合物を作り、密度分離により固形不純物を 除去し、ついで e)パルプを脱水してフルーツジュースの一部を除去し、および f)該脱水したパルプを、該パルプをプリプレスして乾燥固形分20〜30%と しついで水を加えて洗浄して乾燥固形分11〜16%とするという点で該パルプ 中のフルーツジュースおよび溶解塩の含量を減少させるように精製し、しかる後 、精製されたパルプを g)乾燥し、および h)最終ポテト繊維製品に磨砕する ことを特徴とする。
本発明の方法により製造されたポテトm維は、1mm以下の粒子サイズを有し、 約15重量%以下のタンパクおよび15重量%以下のデンプンを含み、残りはリ グニンおよびデンプン以外の多糖類であるという特徴を有する。
この発明により製造されたポテトwt維は、中性の味を有する、食品における繊 維添加用としての利点の外に、さらに予期できない有用な効果を奏することが見 い出された0本発明によりポテト細胞壁物質を分離することにより、ポテト中に 天然に存在する物質(セルロース、ヘミセルロース、リグニンおよびペクチン物 質)を利用することが可能となる。これら物質は、非常に重大でしばしば致命的 となる疾病である小豚の下痢のような疾病に陽性の効果を持ち得る。また、糖尿 病において、ペクチン物質およびヘミセルロースは、平坦な血糖カーブを与え、 インスリンに対する要求が減少する。
本発明により得たポテト繊維製品は、ポテト組織の壁の細胞フラグメントを包含 する粒子よりなる。この粒子は、約15重量%以下、好ましくは約10重量%以 下のデンプン、および約15重量%以下、好ましくは約10重量%以下のタンパ クを含み、残りはセルロース含有細胞残液である。これらフラグメントは、複数 の空隙およびボアを有する多孔質網目構造を有する。いくつかの7ラグメントは 、残渣デンプン粒子を含み、その回りではタンパクに富んでいる。上記空隙およ びボアは、それぞれ水を吸収し結合させ、これらの性質は、ポテト!@雑におい て高度に展開される。全繊維ボリュームは、まず、水吸収性を決定する。乾燥状 態において、粒子は非常にコンパクトであるが、水を加えると、粒子は迅速に膨 潤し、より小さな高度に膨潤した粒子に分離する。ボテ)m#iは、バインダー および安定化剤として食品に混合して繊維含量を増加させることができ、これは 栄養の観点から有利なことである0Mh維の膨潤炭および粒子の大きさは、最終 生成物の水保持能力およびコンシスチンシーに影響を及ぼす0本発明のポテトm taの平均粒子サイズは約1mm以下、好ましくは約0.5mm以下である。平 均粒子サイズとは、ポテト繊維の平均突出表面と同じ大きざの表面を有する円の 直径である。
以下、ポテト繊維を製造するための本発明の方法における工程の概略フローチャ ートを示す添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明の方法において、ポテト1は生産者により工場から供給される0石および ゆるい土を除去した後、ポテトを多量の水中洗浄2で清浄にする。ついでおよび 場合に応じて中間に貯蔵した後、この洗浄したポテトヲスリつぶし3に供してフ ルーツジュース、デンプンおよびパルプに分ける。すりつぶしは、のこぎり刃形 成の切断手段を備え、ポテトを切断しまたはすりつぶしおよび細胞壁からデンプ ンを放出させる回転ドラム(図示せず)中でおこなわれる。
すりつぶしにより得た成分のうち、パルプが本発明の方法における対照となるも のであるので、これを分離する。これは、分離工程4において、回転スクリーン 、いわゆる遠心スクリーンを用いてなされ、ここにおいて、パルプを形成してい るM!維塊はデンプンおよびフルーツジュースの主要部分から分離される。この パルプをフルーツジュースを用いて洗浄する。それ故、外部から水を供給する必 要はない、概して、本発明の基本原理は、水または他の液体の不必要な供給を避 けることにある。事実、付加的な液体は、処理すべきおよび後の貯蔵または運搬 に注意を払うべき物質の体積を増加させる。さらに、環境の面から、プロセスは できるだけ閉鎖していることが要求される。
分離工程4から得たパルプ5は、通常約12〜17%好ましくは約13〜15% の乾燥固形分を含み、およびポテトからの本来のフルーツジュースを約20%含 んでいる。
ポテトは、まず、付着しているゆるい土を除去するために処理され、洗浄工程2 で洗浄されるが、パルプは、ある量の砂、小石等の固形不純物をなお含んでいる ことがある。パルプから最終的に製造される本発明のポテト#&維は食品として 使用するものであるから、全ての不純物をできるだけ完全に除去することが必要 である。このため、パルプを、残っている固形不純物を除去するために分離処理 6に供する。この処理は。
固形不純物はパルプより重いという原理に基づいており、重力増加装置好ましく はサイクロンを用いる。しかしながら、パルプ5は、除去処理に直接供するには あまりにも粘性がありすぎるので、まずより粘度が低い状態まで稀釈しなければ ならない、この稀釈のために、フルーツジュースを用いるが、すりつぶし工程3 でデンプンとともに初期に得たフルーツジュースはその高い泡含量のために粘度 が高すぎ、この目的にはそのまま使用することができない、フルーツジュースを パルプ稀釈に適するようにするためには、泡を除去しなけらばならず、そのため には分離工程4で得たデンプンとフルーツジュースとの混合物7を分離し、デン プン8を例えばデンプン製造に送り、分離したフルーツジュースから脱泡工程9 において泡を除去する。泡を除去するための特に効率的で有利な手段は、発泡フ ルーツジュースをハイドロサイクロンプラントに供給することであることがわか った。このプラントから脱泡されたフルーツジュースがリジェクトとして、泡相 が7クセプトとして得られる。このハイドロサイクロン処理は、並列または直列 に結合された一連のハイドロサイクロン中でおこなうことができる。
上記した泡除去処理により、扱いにくい発泡フルーツジュースは1本発明により 1次の残りの固形不純物除去6に先立って、泡を含まず取り扱いやすくパルプ5 の稀釈の目的によく適した低粘度の液体に変換される。
脱泡された低粘度フルーツジュースをパルプと混合して、約4〜7%好ましくは 約5〜6%の乾燥固形分を有するパルプ/フルーフジユース混合物10を作る。
ついで、このパルプ/フルーフジユース混合物lOから、不純物除去工程6にお いて、上記した方法により例えばサイクロンまたはデカント遠心を用いて固形不 純物を除去する。このような密度分離(densityseparation) により、食品の製造に要求される、パルプからの重質不純物例えば砂、小石の除 去が効率よ〈達成される。
不純物除去6の後、パルプの乾燥固形分が約12〜17%好ましくは約14〜1 6%に増加するように、脱水11によりパルプからフルーツジュースの一部を除 去する。脱水は、上記した分離工程4におけるように、回転スクリーン、いわゆ る遠心スクリーンを用いておこなうことができる。
脱水11後に得たパルプは固形不純物が除去されているが、乾燥後食品における 繊維製品としてそのまま使用することができない、得られた繊維は、味が中性で なくポテトの香がするからである。その理由は、おそらく、そのパルプはフルー ツジュースを、とりわけフルーツジュースに含まれている溶解塩を含んでいるか らである。したがって、味が中性である満足できるポテト繊維製品を提供するた めに、パルプを精製しなければならず、これは、3つの工程部分すなわち、プリ プレス13、洗浄14および最終プレス15からなる精製工程12でおこなわれ る。精製12の主目的は、パルプのフルーツジュース含量の一部を水で置換する ことであり、特には約30〜50%、好ましくは約35〜45%、さらに好まし くは約40%のパルプフルーツジュース分を水で置換する。これを達成するため に、パルプのフルーツジュース分の一部をブリプレス工程13で除去し、上記の パルプの乾燥固形分を約12〜17%好ましくは約14〜16%から約20〜3 0%好ましくは約22〜27%に増加させる。プリプレス13は、スクリュータ イプのプレス(図示せず)を用いて好適におこなわれる。
ついで、洗浄14によりプリプレスしたパルプに水を加える。厳密な意味では、 洗浄14は真の洗浄ではなく、むしろ水の添加もしくはプレス除去されたフルー ツジュースの水による置換であるが、全体の結果として、フルーツジュースおよ び塩がパルプから除去されるようにパルプが洗浄されるのである。加えた水をで きるだけ均一に分配させるために、プリプレスしたパルプを混合しながら水を加 えることが好ましい。
この混合は、いわゆるパルパー(pulper)において都合よくおこなわれる 。洗浄14に関してパルプに添加される水の量は、洗浄14後にパルプの乾燥固 形分が約11−16%好ましくは約13〜14%であるように、プルプレス13 中にプレス除去されたフルーツジュースの量にほぼ対応する。洗浄工程14は、 基本的には、余分の液体が加えられる唯一の工程であることを指摘しておく、そ れ以外には、本方法はポテトのフルーツフースのみを使用しており、これにより 実質的に閉鎖された方法となる。上で強調したように、このことは方法自体にと っておよび環境にとって利点となる。
洗浄14の後、つぎの乾燥に先立って、パルプの液体分を減少させるためにパル プを最終プレス工程15で最終的にプレスする。この最終プレスにおいて、乾燥 固形分が約20〜30%好ましくは約22〜27%に増加する。プリプレス工程 13および最終プレス工程15の双方において好適な乾燥固形分値は約23〜2 5%であることがわかった。プリプレス13と同様、最終プレスもスクリュータ イプのプレス(図示せず)において好適におこなわれる。
こうして精製されたパルプは乾燥に供され、必要に応じて最終ポテト繊維製品に 磨砕される。乾燥工程16において精製バルブを単独で乾燥してもよいが、好ま しくは、先に乾燥し磨砕されたポテトta維17と混合して平均乾燥固形分が約 40〜60%好ましくは約50%の混合物を作り、これを次に乾燥する。精製パ ルプに混合した乾燥したm維製品は、約85〜95%通常約90%の乾燥固形分 を有する。精製パルプの実際の乾燥は、乾燥サイクロン(図示せず)において熱 空気を用いて通常の方法でおこなわれ、サイクロンから乾燥バルブがリジェクト として取り出される。
乾燥16の後、スクリーニング、および場合に応じて最終ポテト繊維製品への磨 砕をおこなう、スクリーニングおよび磨砕も通常の方法でおこなわれ、約lmm 以下、好ましくは約0.5mm以下の平均粒子サイズが望ましい。
上に述べたように、乾燥磨砕ポテトw&維17の一部を、精製工程で得たパルプ と混合するために再循環させているが、その残りは、ポテトwt維20はすぐに 消費できるので、販売および配給前に貯蔵19に送る。
国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)ポテト(1)を洗浄(2)し、b)該ポテトをフルーツジュース、デン プン、およびパルプに分け(3)、 c)該フルーツジュースおよびパルプ(5)からデンプン(8)を分離(4)し 、 d)該パルプから固形不純物を除去(6)し、 e)該パルプを脱水(11)して該フルーツジュースの一部を除去し、 f)該脱水パプを精製(12)し、 g)乾燥し、および h)最終ポテト繊維生成物に磨砕(18)することによってポテト繊維を製造す る方法であって、工程d)において、該フルーツジュースを脱泡(9)し、該パ ルプ(5)に加えて、密度分離により固形不鈍物が除去され約4〜7%好ましく は約5〜6%の乾燥固形分を有するパルプ/フルーツジュース混合物(10)を 生成し、 工程f)において、12〜17%の乾燥固形分を有するパルプを、当該パルプに おけるフルーツジュースおよび溶解塩の含量が、該パルプをプリプレス(13) して乾燥固形分20〜30%にし、ついで水を加えて洗浄(14)して乾燥固形 分11〜16%としして減少するように精製し、その後談パルプを最終的にプレ ス(15)して乾燥固形分20〜30%とし、ついで乾燥(16)前に乾燥パル プ(17)を、場合に応じて、該乾燥工程に供給されるパルプが40〜60%の 相乾燥固形分を持つように該精製パルプに加え、 工程h)において精製し乾燥したパルプを、平均粒子サイズが約1mm以下の最 終ポテト繊維製品に磨砕する ことを特徴とする方法。
  2. 2.工程d)において加えるフルーツジュースをハイドロサイクロンにおいて脱 泡(9)することを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.工程d)における脱泡フルーツジュースおよびパルプの混合物(10)から サイクロンにおいて固形不純物を除去することを特徴とする請求の範囲第1項ま たは第2項記載の方法。
  4. 4.精製工程f)におけるプレス(13,15)をスクリュープレスでおこなう ことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の方法。
  5. 5.工程f)で精製したプレスしたパルプにパルプを混合しながら水を加えるこ とを特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の方法。
  6. 6.乾燥パルプを約0.5mm以下の平均粒子サイズまで磨砕することを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
  7. 7.請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の方法によって製造さ れたポテト繊維であって、1mm以下の粒子サイズを有し、約15重量%以下の タソパクおよび約15重量%以下のデンプンを含有し、残りがリグニンおよびデ ンプン以外の多糖類からなることを特徴とするポテト繊維。
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