JPH01502702A - 光ヘッドを作動させるための磁電機構 - Google Patents

光ヘッドを作動させるための磁電機構

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JPH01502702A
JPH01502702A JP62502921A JP50292187A JPH01502702A JP H01502702 A JPH01502702 A JP H01502702A JP 62502921 A JP62502921 A JP 62502921A JP 50292187 A JP50292187 A JP 50292187A JP H01502702 A JPH01502702 A JP H01502702A
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JP
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yoke
optical head
permanent magnets
annular yoke
annular
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JP62502921A
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English (en)
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ラディク,トゥイヌ アルボウィッチ
スユギス,アナトール ユリエウィッチ
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08576Swinging-arm positioners

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光ヘッドを作動させるための磁電機構 技術分野 本発明は磁電機構に関するものであり、とくに光ヘッドすなわち走査器を作動さ せるための磁電機構に関する。
従来技術 2アームレバーの1つのアームにより保持される1つのコイルを有する光ヘッド すなわち走査器を作動させるための磁電機構が知られている(フランス特許第2 .484,683号明細書)。
この機構においては、2−個の永久磁石により発生された磁界中をコイルが動、 いて2アームレバーをそれの枢軸を中心として回転させる。しかし、この従来技 術の機構の効率は明らかに低いから、その機構の光ヘッドすなわち走査器の動く 速さと確度は低すぎる。その理由は、磁束線の比較的大きな部分が空気中を通る からである。
また、それの軸上で回るように取付けられ、1つのアームに光ヘッドを保持する 2アームレバーと、2個の永久磁石とを備え、レバーの両方のアームに開口部が 設けられ、その開口部の中に、2アームレバーの枢軸に対称的に円筒コイルが固 定され、レバーのアームのそれらのボデー内のそれらの開口部を通って延長し、 固定して装着されている環状ヨークをある間隙をおいて囲み、前記永久磁石は、 固定して装着されて、初めに述べたヨークに向き合う別の環状ヨークの表面上の 円筒コイルに近接して、直径上の両側の位置に設けられ、第2のヨークは初めに 述べたヨークから隔てられ、それと同軸に配置される、光ヘッド(すなわち走査 器)を作動させる磁電装置も知られている(ヨーロッパ特許出願第007413 1号)。
機構の上記設計においては、円筒コイルの各ターンの長さのうち磁束中を延びる 部分(すなわち、ターンの能動部分)はターンの実際の形に依存する。ターンは 正方形であり、その正方形の1つの辺だけが能動部分である。
ターンが磁束の方向に最大限に圧縮されると、ターンの能動部分がそれの長さの 172に近くなる。しかし、上記機構の設計の記述から、それのターンの能動部 分がターンの長さのやっと1/3より長いということがわかる。
ターンの能動部分が比較的短いために機構により発生されるトルクが制限され、 したがって光ヘッドの動きの正確さと速さが制限される。
発明の開示 本発明は、光ヘッドの作動の確度を十分に高くし、それの動く速さを高くする、 磁束を閉じる手段を含み、光ヘッドを作動させる磁電機構を製作する問題を解決 するものである。
この問題は、それの軸上で回るように取付けられ、1つのアームに光ヘッドを保 持する2アームレバーと、2個の永久磁石とを備え、レバーの両方のアームに開 口部が設けられ、その開口部の中に、2アームレバーの枢軸に対称的に円筒形の 巻線が固定され、レバーのアームのそれらのボデー内のそれらの開口部を通って 延長し、固定して装着されている環状ヨークをある間隙をおいて囲み、前記永久 磁石は、固定して装着されて、初めに述べたヨークに向き合う別の環状ヨークの 表面上の円筒形の巻線に近接して、直径上の両側の位置に設けられ、第2のヨー クは初めに述べたヨークから隔てられ、それと同軸に配置される、光ヘッド(す なわち走査器)を作動させる磁電装置において、更に2個の永久磁石を備え、そ れらの永久磁石は自身のヨークを有し、それらの永久磁石は前記第2の環状ヨー クと対称的にそのヨークの上に取付けられている永久磁石といっしょに配置され ているそれのヨークの表面上に円筒形巻線に近接して直径上の両側に固定され、 永久磁石は初めに述べた環状ヨークの対称平面に関してそれの表面上に装着され る、光ヘッドを作動させる磁電機構において解決される。
光ヘッドを作動させる磁電機構の開示されている構造により、光ヘッドの動く確 度と速さを高くすることが可能とされる。
図面の簡単な説明 図面を参照して本発明をそれの実施例について更に説明する。
第1図は本発明を実施する、光ヘッドを作動させる磁電機構の一部を切欠いて示 す斜視図、 第2図は第1図の機構の環状ヨーク上の永久磁石の配置の概略を示し、 第3図は本発明を実施する機構の環状ヨーク上における永久磁石の別の配置を示 す。
発明を実施する最良の態様 図において、光ヘッドを作動させる磁電機構は、2アームレ/(−1(M1図) を有する。その2アームレバー1はそれの軸2の上で回るように装着され、それ のアーム3にレーザ記録再生器の光へラド4を保持し、それの他方のアーム5に 光へラド4と釣合いをとる垂り6が保持される。両方のアーム3と5のボデーに は、開口tptt7゜8が2アームレバー1の枢軸2に関して対称的に設けられ る。それらの開口部の中には、2アームレバー1の枢軸2に関して同様に対称的 に円筒形巻線9,10が固定され、それらの円筒形巻線は、それらの開口部7. 8を通る環状ヨーク13を囲む。
環状ヨーク13から隔てられ、かつその環状ヨークと同軸状に、別の2個の永久 磁石14と15が環状ヨーク13の対称平面に関して対称的に配置される。
環状ヨーク13に向き合う環状ヨーク14.15のそれぞれの面の上に2対の永 久磁石16と17.18と19がそれぞれ直径上の両側に、円筒形巻線9.10 に近接して配置される。環状ヨーク14上の永久磁石対16.17が、環状ヨー ク13の対称平面に関して、環状ヨーク15上の永久磁石対18.19と対称的 に装着される。
それぞれの対16と17.18と19の磁石が、それぞれの異なる磁極NとSが 、第2図から分かるようにしてそれぞれのヨーク14.15に取付けられる。
環状ヨーク13(第1図)、14.15は固定される。
この固定取付けはインサー)20,21,22.23により確実に行われる。イ ンサートすなわちスペーサ20゜21は永久磁石16と17の間で環状ヨーク1 4の上に直径上の両側に固定され、インサート22.23は永久側に固定される 。
対の永久磁石16と17.18と19が、第2図に示すように、それぞれの逆の 磁極N、Sで環状ヨーク14゜15の上に取付けられる。インサート20,21 ,22゜23は非磁性材料、たとえばアルミニウムで作られる。
しかし、インサートは軟磁性材料で作ることもできる。
光ヘッドを作動させる磁電機構の別の実施例においては、第3図に示すように、 同種磁極N(Sとすることもできる)でそれぞれのヨーク14.15に永久磁石 16゜17.18.19が取付けられる。この実施例においては、インサート2 0,21.22.23は軟磁性材料、たとえば低炭素鋼で製作される。
光ヘッドを作動させる磁電機構は下記のように動作する。
磁束の1本が回路24(第2図)に沿って閉じる。、その回路は永久磁石16と 、環状ヨーク14と、永久磁石17と、巻線10内のターンの下側部分と、環状 ヨーク13と、巻線9のターンの下側部分とを含む。別の磁束は前記磁束と対称 的であって、永久磁石18と、環状ヨーク15と、永久磁石18と、巻線10の ターンの上側部分と、環状ヨーク13と、巻線9のターンの上側部分とを含む回 路25に沿って閉じる。
第2図から、インサート20.22 (インサート21゜23と同じ)は回路2 4.25の構成部分でないから、先に説明したように、非磁性材料または軟磁性 材料で製作できることが分かる。
ある与えられた時刻に電流がコイル9(第1図)と10を、第2図に示すように 紙面内を時計回りに流れると仮定する。
コイル9のターンの上側部分と下側部分により発生された力がコイル9に作用す る。「左手の法則」に従って、両方の場合における力の向きは紙面に垂直で、図 を見ている人に向かう向きである。コイル10について同様に考察すると、コイ ル10の両方の部分により発生された力の向きが、紙面内に垂直で、図を見てい る人から離れる向きであることが示唆される。したがって、コイル9と10を保 持している2アームレバー1は、本発明を実施している機構を上から見て、逆時 計口りに回転させられる。2アームレバー1が回ると先ヘッド4がそれに対応し て請求められている変位を行う結果となる。
第3図に示されている変更例において本発明を実施している機構の動作原理は、 第1図と第2図に示されている機構の動作に類似する。
第3図かられかるように、違いは、この実施例においては、磁束がより短い回路 に沿って閉じることである。
回路26は永久磁石16と、環状ヨーク14の一部と、インサート20と、環状 ヨーク13の一部と、巻線9のターンの下側部分とを含む。回路27は永久磁石 17と、環状ヨーク14の一部と、インサート20と、環状ヨーク13の一部と 、巻1110のターンの下側部分とを含む。
回路28は永久磁石18と、環状ヨーク15の一部と、インサート22と、環状 ヨーク13の一部と、巻線9のターンの上側部分とを含む。回路29は永久磁石 19と、環状ヨーク15の一部と、インサート22と、環状ヨーク13の一部と 、巻1j!!10の上側部分とを含む。
回路26.27.28.29における磁力線のそれぞれの向きと、巻線9.10 を流れる電流とのそれぞれの向きが第3図に矢印で示されている。
コイル9に加えられる力はまだ紙面に垂直に見る人に向かう向きである。コイル 10に加えられる力は紙面に垂直で、見る人から離れる向きである。というのは 、磁力線の向きとコイル10を流れる向きは逆にされているからである。
第2図と第3図に示されている本発明の機構の両方の実施例において、巻線9( 第1図)と10はそれらのターンの上側部分と下側部分により動作させられるか ら、それらのコイルのターンの長さの能動部分はそれの全長の約3分の2である 。そのためにより大きいトルクが発生され、したがって光ヘッドが動く速さが高 くなり、その動きの確度が大幅に高くなる。
施している機構の永久磁石をフェライトで製作できる。
その磁石は稀土類金属製の磁石よりはるかに安いから、機構全体をより安く製作 できる。
工業上の応用性 本発明は光メモリ、レーザビデオ再生器およびオーディオレコード再生器、とく に、光ヘッドすなわち走査器から放射された光ビームをコンパクトディスクに記 録されている情報トラックに正確に追従させなければならないコンパクトディス ク再生器に使用できる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 軸(2)上で回るように取付けられ、1つのアーム(3)に光ヘッド(4)を保 持する2アームレバー(1)と、2個の永久磁石(16,17)とを備え、2ア ームレバー(1)の両方のアーム(3,5)に開口部(7,8)が設けられ、そ れらの開口部の中に、2アームレバー(1′)の枢軸(2)に対称的に円筒形の コイル(9,10)が固定され、2アームレバー(1)のアームの両方のアーム (3,5)のボデー内のそれらの開口部(7,8)を通って延長し、固定して装 着されている環状ヨーク(13)をある間隙をおいて囲み、前記永久磁石(16 ,17)は固定して装着されて、初めに述べたヨーク(13)に向き合う第2の 環状ヨーク(14)の表面上のそれぞれの円筒形のコイル(9,10)に近接し て、直径上の両側の位置に設けられ、第2のヨーク(14)は初めに述べたヨー クから隔てられ、それと同軸に配置される、光ヘッドを作動させる磁電装置にお いて、更に2個の永久磁石(18,19)を備え、それらの永久磁石は自身のヨ ーク(15)を有し、それらの永久磁石は前記第2の環状ヨーク(14)と対称 的にそのヨークの上に取付けられている永久磁石(18,19)といっしょに配 置されているそれのヨーク(14)の表面上にそれぞれの円筒形巻線(9,10 )に近接して直径上の両側に固定され、永久磁石(18,19)は初めに述べた 環状ヨーク(13)の対称平面に関してそれの表面上に装着される、光ヘッドを 作動させる磁電機構。
JP62502921A 1987-03-24 1987-03-24 光ヘッドを作動させるための磁電機構 Pending JPH01502702A (ja)

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PCT/SU1987/000034 WO1988007743A1 (en) 1987-03-24 1987-03-24 Magnetoelectric mechanism for moving an optical bead

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EP (1) EP0377034A4 (ja)
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FI885305A (fi) 1988-11-16
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NO885157L (no) 1988-11-18
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NO885157D0 (no) 1988-11-18
DK627388D0 (da) 1988-11-10
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WO1988007743A1 (en) 1988-10-06

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