JPH01502429A - 界面活性剤 - Google Patents

界面活性剤

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JPH01502429A
JPH01502429A JP62502250A JP50225087A JPH01502429A JP H01502429 A JPH01502429 A JP H01502429A JP 62502250 A JP62502250 A JP 62502250A JP 50225087 A JP50225087 A JP 50225087A JP H01502429 A JPH01502429 A JP H01502429A
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alkyl chain
surfactant
alkyl
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JP62502250A
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バロック,ジョン デズモンド
スザーランド ジェイムズ ケニース
マイケル ジョセフ ドネリー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 界面活性剤 技術分野 本発明は、新規な表面活性組成物およびその製造方法に関するもので周知のよう に、あるバクテリアは、適切な条件下で培養されると、有用な界面活性物質を生 ずる。これらバイオ界面活性剤の最も活性なもののいくつかは、具体例を挙げる と、下記の式(I)で表わされるトレハロース 6,6−コリンマイコレート、 そして、親水性部分を有するグリコリピドである。前記親水性部分とは、糖であ り、疎水性成分すなわち一つまたはそれ以上の脂肪酸によってエステル化される ものである。そして、後者は特別なタイプの酸で、それは、二重アルキル鎖を有 する酸であり、長いアルキル脂肪酸の2位へ別の長いアルキル鎖が結合された構 成である。そして、これらアルキル鎖の一方または両方は、他の置換基や、水酸 基のような官能基や、不飽和中心を伴うことが可能である。
このタイプのバイオ界面活性剤は、多くの望ましい特性を示すことで知られてお り、乳化剤、湿潤剤としてかなり広く応用されている[例えば、D、Gutni ck、World Biotechnology Report (Biote ch 84 USA)、1984.Volu高■@2゜ pp645−652] 、代表的には、これらのバイオ界面活性剤は、塩水溶液 の表面張力を空気との界面ではca、30dynes/cmにまで下げ、油との 界面ではca、1〜8dyneskmにまで下げ、臨界ミセル濃度を0.02か らO,0002w/w%にまで低くする。しかしながら、微生物培養法による工 業規模でのこれらの生産は、(例えば、Rapp、Bock、Wray & W agner、 J、Gen、Microbiol、115.491(1979) によって記述されたような研究から推定されるように、)一般的に低い生産高と 発酵および回収工程(Parkinson、 Biotechnology A dvances3、65−83 (1985) )における技術的困難性の故に 実用的でも経済的でもなさ同様に、それによって界面活性な糖エステルを商業的 に生産可能な周知のいくつかの工業的方法があるが、このような方法において、 容易に入手できる糖や、容易に入手できる脂肪酸誘導体を使用した場合、式(I )と同様な糖エステル、すなわち、既に述べたように、二重アルキル鎖を有する 糖エステルを製造することは、今のところ不可能である。
(I)の特異な化学合成とそれに関連した物質は、例えば、Bottle及びJ enkins (J、Chem、Soc、Chem、Commun、1984. p 395 )や、他の初期の研究者により記述されているが、それらの方法は 数段階から構成され、一般に困難であり、係る物質の経済的な製法のどうような 商業的な実用的方法も提供していない。
方法を提供することにある。
の物質から構成され、前記親水性部分と、−CH20H,>CHOH,−NH。
が提供される。
たは(IV)で示されるジケテンによる反応力)ら構成されてν)る、そのよう な界面活性組成物の製造方法が提供される。
XY−Co−CH−R。
式(0)において、 R1は、6〜20個の炭素原子を有するアルキル鎖であり、R2は、6〜20個 の炭素原子を有するアル子ル鎖であり、R1と同じでも異なっていてもよく、 Xは、−価もしくは二価の実質的に親水性な部分であり、\nは、1または2で あり、 Yは、−CHj○−または−■−またはメl〇−または〉N−である。
0−0−C−C1−(−R2( 上記各一般式において、X、Yおよびnは、前記に同じであり、上記基YHはジ ケテンによってアシル化されるので、 R3およびR7は前記に同じである。
望ましくは、前記アルキル基R1およびR3は、少なくとも実質的に非分枝であ り、0〜3個の二重結合を有する。
本発明は、また、本発明の製造方法によって製造される新規な界面活性組成物を 提供するものであり、また、前述した一般式(II)で示される化合物を有する 新規な物質を提供するものである。
本発明の製造方法は、単一の界面活性物質の組成に帰着するものであり、前記物 質は一つ以上のアシル化された基を有する、ことが理解されるべきである。
本発明方法の実行において、ジケテン[ケテンニ量体、式(III) (IV) ]が使用される。このジケテンは、一般的な脂肪酸(例えば、標準的なテキスト であるS 、 Patari S組’ The Chemistry of K tenes 、 A11enes and Rel≠狽■■ Compouds、、 Willey 1980 )から容易かつ効率的に得ら れる。そして、適当な糖または糖誘導体または他の親水性物質をアシル化するの に使用できるような知見と、ケテンニ量体が得られる一般的な脂肪酸が8〜22 個の炭素原子を有する場合に、アシル化生成物は有用で、効果的、効率的な界面 活性剤となるであろうという知見とに、本発明は基づいている。
このようなケテンによるアシル化は、式(II)に示されるような分枝鎖2−ア ルキルー3−ケトーアシル基によりエステル化される親水性物質を含む生成物を 産出することができる。これらは、疎水性部分の3−ハイドロキシ基に3−ケト 基がとって変わること以外は、前記バイオ界面活性剤(I)で例示したものと同 様の二重アルキル鎖構造を提供する。前記アシル化生成物は、簡単な追加的数段 階により、さらに二重アルキル鎖を有する他の有用な界面活性剤に化学的に置換 することが可能である。
本発明の方法によれば、容易に高い収量を得ることができる。得られた生成物は (I)と同様な生成物を含むが、特に親水性成分の性質がより自由に選択するこ とができ、前記生成物中の疎水性残留物に対する親水性成分の全割合を必要に応 じてより容易に選択することができるので、一般的にそれら[(I)と同様な生 成物コは、前述した微生物生成物よりもより容易により多様に得ることができる 。
本発明方法のアシル化反応は、ケテンニ址体を形成する第1の段階に続く第2の 段階として行うことができ、この(アシル化反応)は、前記必要な二量体が市販 品として容易に入手できない場合には、必要もしくは望ましいものである。必要 であれば、前記2つの段階は、単一容器中で連続運転によって行うことができる 。第1の段階は、脂肪酸塩化物を対応するケテンニ量体に置換する周知の手順を 含むことができる。前記ケテンニ量体は、タイプ(III)またはタイプ(IV )の化合物または両者の混合物でよく、その中のアルキル基R1、R7は、反応 および発生条件に依存して、オリジナルな脂肪酸から誘導する(例えば、酸塩化 物 R・0(2・Co−Clがアルキル基R1を与える)、脂肪酸塩化物は、8 〜22個の炭素原子を含むn−アルキル−カルボン酸から誘導されることができ 、アルキル鎖中の不飽和中心のような、または周知のトリグリセリドや、さらに 酸塩化物や、塩化テトラデカノイル、塩化ヘキサデカノイル、塩化オクタデカノ イルのような酸塩化物の混合物の加水分解によって得られる混合物からの不飽和 中心のような、他の構造的特徴を有することもそうでないことも可能である。酸 塩化物のケテンニ量体への置換は、本発明の目的のため以外の様々な周知の方法 によって実行することができる。前記置換は、例えば、揮発性溶剤の慣用除去法 によって粗生成物を得るように、粗生成物反応を中間体の精製なしの直接使用を 可能とする方法によって行われることが望ましい。
前述した本発明の第2の段階であるアシル化反応において、ケテンニ量体は適当 な糖または他の親水性物質とともに反応される。この反応において、塩基性触媒 〜これは陽子受容体どして働くことになる〜が使用されるようになっており、使 用される塩基性触媒、溶媒および反応条件は、ケテンニ量体または親水性物質の 分解のような望ましくない競争反応を促進させないものであるべきである。
本発明方法に用いるにふされしい親水性物質は、ケテンニ量体と、さらには全構 造が親水性部分と最終アシル化生成物を供給するような親水性(すなわち、極性 )基と、アシル化反応を生じる基を含む物質である。
この目的のためにふされしい物質としては、糖誘導体のような多くの水酸基を有 する化合物、同様に多くの水酸基やアミノ基を有するしドロキシアミン、ポリオ キシ−アルキレンやポリアミノ−アルキレンのようなヒドロキシ−またはアミノ −ポリエーテルが可能である。
ふされしい糖物質として以下のものを挙げることができる。すなわち、モ人サツ カリド、グルコース類、ジサッカリド、スクロースもしくはオリゴ糖類、デキス トランのようなポリ−サツカリド、糖アルコールもしくはソルビトールのような 多価アルコール、グルコシド特にメチルグルコシドのような糖誘導体、糖誘導体 中でN−メチル−1−アミノ−1−デオキシグルコースのような一つ以上のNH 基を含むような他の官能基を含む誘導体、前述した糠中で一つ以上のハイドロキ シアルコキシ−もしくはハイドロキシアルコキシ−ポリアルコキシ置換基を含む 糖誘導体のように標準的な手段でオキシアルキル化もしくはポリオキシアルキル 化された官能基を含む誘導体、さらに、ふされしい親水性物質としては、ポリオ キシアルキレングリコールもしくはポリヒドロキシアルキルアミンのような特有 な機能を有する親水性非糖質を挙げることができる。
反応を促進するためには、> 0(OH基や−CHOH基のような水酸基の形態 で、さらには−N)(2もしくは>NH基(これらの基は比較的容易にアシル化 される)のような核性中心の形態で反応性水素を含むことが、簡単であり、前記 糖もしくは他の親水性物質のために実際上必要である0本方法によって有用な界 面活性剤を製造する場合のふされしい親水性成分では、一つ以上の基が存在して おり、アシル化工程の範囲が、反応条件の制御によって制御し、特に親水性成分 に対するケテンニ量体のモル比(必要な可アシル化基のモル比で望ましくは約1 モル)の制御によって制御することができることが、通常のケースであろう。
前記反応に使用される前述の塩基性触媒は、トリアルキルアミン、ピリジン、N −メチルモルホリン、N−アルキルピロリジン、4−N’N’−ジアルキルアミ ノ−ピリジンのような第3級の窒素含有塩基であり、望ましくは、ケテンニ量体 のモルに対し0.05〜0.5モルの塩基、さらに望ましくは0.05〜0.1 0モルの比率で供給される。
アシル化反応は、水の有意な量の欠乏下で、ふされしい極性な溶媒、しかしなが ら本質的には中性の溶媒の存在下で置換を行うことによって容易になされ、そこ では反応物はこのような溶媒中で十分に溶けず、反応は、超音波振動のような周 知の手段で溶媒中で反応物を微量分散させることによって容易にすることができ る。
反応は、望ましくは45〜150℃、さらに望ましくは50〜95℃で行われる 。
反応に必要な継続時間は、どのような場合にも、反応混合物からサンプルを採取 する周知の分析方法によって確かめることができ、係る時間は6〜48時間であ る。
反応生成物は、代表的にはワックス状固形物であり、溶媒と残余触媒の慣用的な 除去および回収方法によって得ることができる。それに続く精製は、生成物の適 用技術分野に依存して選択される0代表的な手順では、ケテンニ量体からのモル 塩基で示す反応生成物の収量は、50%以上であり、通常は少なくとも部分精製 産出物の75%である。
この一連の反応による代表的生成物は、効果的、効率的な界面活性剤であり、い くつかの合成界面活性剤に比べて優れており、代表的なバイオ界面活性剤で得ら れる効果に匹敵する。これを表1に示す、この表は、後述する実施例1〜3によ り得たいくつかの生成物におけるもので、臨界ミセル濃度、界面活性剤の効率の 指標として、空気〜水界面と、油〜水界面での表面張力を臨界ミセル濃度におい て測定したものである。比較のために、表1には、周知の生成物、すなわち、合 成アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、市販入手可能なサッカロースn−ア ルキル脂肪酸エステル、細菌グリコリピド(1)のいくつかの関連データを示し た。
さらに、この一連の反応から得られる生成物としては、2−アルキル−3−ケト 酸のエステルまたはアミドがあり、さらに3−ケト基のカルボニル作用を含む周 知の反応によって対応する2−アルキル−3−ハイドロキシ誘導体や、2−アル キル−2,3−不飽和誘導体や2−アルキル−誘導体に置換されることができ、 2−アルキル−3−ハイドロキシ誘導体は、さらに3.0−置換した誘導体置換 することができる。このような置換は界面活性特性の特有な変形を有する生成物 を得るために有効である。
次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
里旌医よ 塩化ステアロイル(75,0g、0.24モル)と、ジクロロメタン(720c m’ 。
乾留した)とをマグネチックスターラーを有するフラスコ(1リツトル)に充填 した。トリエチルアミン(26,1g、0.258モル)を加え、溶液を約30 秒強、撹はんした。温度がわずかに上昇し、すぐに元に下がった。混合物は密封 したフラスコ中で室温で撹はんした。定期的な撹はんを一時的に止め、沈殿物を 沈殿させ、上澄み液をIR分光用に採取した。
反応の吸光ピーク高さは、1800〜1805cm’であり、ピーク後は、比較 的コンスタントであり(23時間) 、CH2Cl、は真空(はぼ8 m m  )下で蒸発させた。
淡黄色の残留物(101g)を蒸留したヘキサン(430cm3)中に溶解し、 塩酸トリエチルアミンの沈殿物を濾過し、ヘキサンで洗浄した。P液を真空(は ぼ8mm)下で蒸発、乾燥して淡黄色の液体の室温で固化したものを得た(65 .9g、 mp−50〜51”C1C,H6p2の計算値: C−81,2%; H−12゜8%; 測定値: C−78,6%;H−12,9%; tic R f−0,71; UV max−215nm。
log E max−2,85) 、吸光分析により、実質上、3−ヘキサデシ ル−4−ヘプタ−デシリゾニル−ブチロラクトン(前記(III) (IV)  、R,−R2−C,と。)からなる粗生成物と、ケテンニ景体が確認できた。ケ テンニ量体く60g、0.11モル)、無水サッカロース(20g、0.06モ ル)、4−ジメチルアミノ−ピリジン(0,69g、0−0006モル)そして ジメチルホルムアミド(1,5リツトル)を−緒に95℃で21時間かき混ぜな がら加熱した後、溶媒を減圧下により除去し、つづいて、最後の溶媒蒸発によっ て収量65%の最終粗生成物を得た。吸光分析により、この生成物がサッカロー スのモノ−およびジ−ケトアシルエステルであることが判明した(このいくつか のデータを表1に示した)、ケテンニ量体に対する親水性成分(サッカロース) のモル比は、0.5であった。
寒旌医2 塩化テトラデカノイルからではなく、実施例1でのようにして調製したジケテン (6g)と、Ger、0ffen、 2,832,127 Chemical  Abstracts 90 :204428]) )に記載されている手順に従 って調製した1−メチルアミノ−1−デオキシグルコース(2,2g)との等モ ル!を、無水ジメチルホルムアミド(50m1 )中で80℃で20時間反応さ せた0反応混合物は冷やされ、20m1/ロツトのヘキサンで数回抽出した。
ヘキサン抽出物は減圧下で蒸発させて生成物(5,5g)を得た。その測定デー タを表1に示した。吸光分析から主成分として1−メチルアミノ−1−デオキシ グルコースのN−ケトアシル誘導体が測定された。
去施医ユ 実施例1で説明した条件と手順を使用して行った。実施例1と同様にして得たケ テンニ址体(58g)と、無水ソルビトール(20g )とを、ジメチル−ホル ムアミド内で4−ジメチルアミノピリジンとともに一緒に反応させた。吸光分析 により、ヘキサン不溶性生成留分(49g)が、はとんどソルビトールのI−( 3−ケトアシル)エステルからなることが判明した。
この生成物のいくつかのデータは、表1に示した。ケテンニ景体に対す界面活性 組成物 臨界ミセル濃度 (CMC,w/w%) 1、実施例1での生成物 0.000052、実施例2での生成物 0.001 3、 実kfi例3 テノ生成物0.00094、モノアクリルベンゼン スルホン酸ナトリウム (European Symposium onEnhanced Oil R ecovery。
Edinburgh 197gからのデータ) 0.0035、市販サッカロー ス エステル (Croda F、50からのデータ) 0.016、グルコリビド(I)。
(Wagner et al 、 1984 : 3rd Eur。
Congr、 Biotechnol 、MunichAbstr、 1.3− 1.8からのデータ) 0.0002去112ゴ立工 CMCdnc/cmにお番 1 空気/水界皿−!気Z皇水浪液 彼Z星水温液1、 21.0 21.0 7. 0 2、 21.0 22.0 7.0 3、 26.0 29.0 12.0 6、 36.0 17.0 国際調査報告 、a+、a+ 1lll#ff1al、@111111. PC?/(ia 8 71002<3国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に親水性な部分を有するとともに、16〜44個の炭素原子を有する 分枝アルキル鎖を持つ少なくとも一つの物質から構成され、前記親水性部分と、 −CH2OH,>CHOH,−NH2または>NHの形態で一つまたはそれ以上 の活性水素を有する一つの基または複数の基とを含む少なくとも一つの化合物が 、16〜44個の炭素原子を含む少なくとも一つのジケテンによる少なくとも一 つの前記基のアシル化によって反応される、そのような界面活性剤の製造方法。
  2. 2.下記一般式(II)で示される物質から構成され、前記製造方法が、一般式 (X)nYHで示される化合物の下記一般式(III)または(IV)で示され るジケテンによる反応から構成されている、そのような界面活性剤の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)式(II)において、 R1は、6〜20個の炭素原子を有するアルキル鎖であり、R2は、6〜20個 の炭素原子を有するアルキル鎖であり、R1と同じでも異なっていてもよく、 Xは、一価もしくは二価の実質的に親水性な部分であり、nは、1または2であ り、 Yは、−CH2O−または−NH−または>CHO−または>N−である。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)▲数式、化学式、表等があります ▼(IV)上記各一般式において、X,Yおよびnは、前記に同じであり、上記 基YHはジケテンによってアシル化されるので、R1およびR2は前記に同じで ある。
  3. 3.請求項1または2に記載の界面活性剤の製造方法において、前記アルキル鎖 が少なくとも実質的に非分枝であり、0〜3個の二重結合を有する界面活性剤の 製造方法。
  4. 4.請求項3に記載の界面活性剤の製造方法において、ジケテンが一つ以上のn −アルキル脂肪酸または/および一つ以上のn−アルキル酸塩化物から誘導され 、前記脂肪酸または酸塩化物が8〜22個の炭素原子を含む界面活性剤の製造方 法。
  5. 5.請求項1ないし4のいずれかに記載の界面活性剤の製造方法において、前記 親水性部分を有する化合物が、モノ−サッカリド、ジサッカリド、オリゴ糖、ポ リ−サッカリド、糖アルコール、多価アルコール、グルコシド、一つ以上のNH 基を含むような他の官能基を含む糖誘導体、一つ以上のハイドロキシアルコキシ −もしくはハイドロキシアルコキシ−ポリアルコキシ置換基を含む糖誘導体、ポ リオキシアルキレングリコール、ポリヒドロキシアルキルアミンのいずれかの一 つまたはそれらの混合物により与えられる界面活性剤の製造方法。
  6. 6.請求項1ないし5に記載の界面活性剤の製造方法において、アシル化反応が アシル化不能な窒素含有塩基である陽子受容体触媒を用いて行われる界面活性剤 の製造方法。
  7. 7.請求項6に記載の界面活性剤の製造方法において、塩基が第3級アミンもし くはピリジンもしくは第3級アミノピリジン誘導体である界面活性剤の製造方法 。
  8. 8.請求項4もしくは請求項4に従属する請求項のいずれかにおいて、ジケテン が、n−アルキル酸塩化物から調製されるとともに、精製されていない親水性部 分を含む前記化合物のアシル化に用いられる、界面活性剤の製造方法。
  9. 9.下記一般式(II)で示される物質から構成される界面活性剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)式(II)において、 R1は、6〜20個の炭素原子を有するアルキル鎖であり、R2は、6〜20個 の炭素原子を有するアルキル鎖であり、R1と同じでも異なっていてもよく、 Xは、一価もしくは二価の実質的に親水性な部分であり、nは、1または2であ り、 Yは、−CH2O−または−NH−または>CHO−または>N−である。
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