JPH01502020A - フィルム移送機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ユ旦Ｕ… 鼾Ｌｕ１１ 本発明は、カセットからフィルムを移送するための機構、特に、多数のカセット のうちの１つから光学走査システムへフィルムを移送するための機構に関するも のである。

フィルムシート上に像を記録するための光学走査システムおよび・これに類像の システムにおいて、フィルムはしばしばカセットから供給される。典型的には、 新聞紙の印刷プレートを作成するときに使用されるファクシミリ記録として適用 される場合において、フィルムは連続する幅の広いシートとして供給され、カセ ットは、フィルムが完全にロードされたとき、相当な重量を有するようｌ：なる 。

フィルムは、必要な場合に引き出され、所望の長さに切断された後、プラテン上 に配置され、記録されるべき像に応じて変調された移動する走査ビームによって 感光される。

初期の走査システムにおいては、自動フィルム移送機構が含まれていなかった。

初期の走査システムは、像を読み散るためにスキャナを、像を記録するためにド ラムレコーダをそれぞれ使用するファクシミリシステムであった。典型的には、 送信側では、オペレーターは、個別的に原画のページをそれぞれスキャナにロー ドし、一方、受信側では、オペレーターは、各フィルムシートを、個Ｊｌｌ的に ドラムレコーダにロードすることが必要であった。原画の各ページの走査が終了 した後、記録されたページは装置から手動によって取り出される。このようなシ ステムの欠点は、原画およびフィルムの手動によるロード、および取り出しによ って、移送の間に時間の遅°　れが生じるということであった。

１９７０年代の平台型トランクレコーダにおいて、オンラインフィルふプロセッ サ、およびオートメーション化されたフィード機構が導入された。受信装置に関 するオートメーク１ン化されたフィード機構は、従来のシステムにおける労働要 件を軽減させた。典型的には、フィルムが連続的にカセットから引き出され、光 学走査システムにロードされるものであった６次のページに対するフィルムシー トは、先のフィルムシートの感光が終了するまでは引き出されないようになって いた。

新聞業界等において使用される場合には、移送の間に、フィルムの装填および引 き出しに対して割り当てられる時間を最小にすることが重要である。

い（つかのシステムは、阜−のフィルムカセットを有している。

もし、このカセットが全移送過程の間にフィルムを収容するのに十分な大きさを 有していないならば、カセットの取替えの間に付加的な時間の遅れが生じる。最 近、必要なカセットをフィルム引き出し位置へ移動させるように作動する移動可 能なホルダ上に支持された２個のカセットを使用する試みがなされている。この 試みの欠点は、重いカセットを１つの位置から次の位置まで移動させるための強 力な駆動機構が必要となるということである。

１里食！ｈ 本発明の目的は、フィルふシートの感光処理の間に生じるフィルム移送の時間を 短縮し、そのフィルム移送操作を単純化するフィルム移送システムを提供するこ とである。

本発明の別の目的は、一旦先のフィルムシートが感光されたならば、走査システ ムへ迅速にロードするために、引き出されかつ切断されたフィルムシートを一時 的に配置する貯蔵領域を有するフィルム移送機構を提供することである。

本発明のさらに別の目的は、フィルムを、単一のカセットまたは多数のカセット から引き出すようにプログラムされ得るフィルム移送システムを提供することで ある。

これらのおよび他の本発明の目的は、２個またはそれ以上のカセットを有し、１ つのカセットから他のカセットへの切り換えの際に厄介な運動を生じることなく 、フィルムがこれらのカセットから引き出されるようなフィルム移送機構を構成 することによって達成される。基本的には、本発明は、フィルムシートの、２個 またはそれ以上のカセットからの引き出し端部を感光する手段を含んでいる。

実施例において、フィルムシートの感光される引き出し端部は、一般に互いに平 行で、面接触していることが好ましい、それぞれのフィルムシートの引き出し端 部は互い違いに配置され、いずれかのフィルムの引き出し端部が、バキュームバ ーのような適当な手段によって捕捉され、カセットから引き出される。カセット から引き出されたフィルムは、一時的な貯蔵位置に移送される。予めプログラム された長さだけフィルムが引き出された後、バキュームバーが停止し、フィルふ は切断され、例えば光学走査システふにロードされるまでの間、貯蔵位置にとど まる。

好ましい実施例において詳細に説明するように、弾性的に付勢されたフィルムガ イドは、１つのカセットの切断されたフィルムを切断位置から離し、別のカセッ トからのフィルムの引き出し端部を感光するために使用される。このようにして 、２つの引き出し端部は、常に（または少なくとも制御可能に）感光される。

特に、フィルムガイドは、カセットから引き出されガイドを通過するフィルムに 作用する張力に応じて、２つの位置の間で移動可能であることが好ましい、すな わち、フィルムがカセットから引き出されるにつれて、フィルムガイドに作用す る力によって、フィルムガイドは弾性的な付勢力に打ち勝ち、フィルムが引っ張 られた状態となる位置へそれる。フィルムが切断されたとき、フィルムの張力、 したがってガイドをそらせる力は、消失する。そして、フィルムガイドは、フィ ルムの進行経路を長くし、自由引き出し端部を後退させる正常位置に復帰する。

そして、これに引き続いて別のカセットからのフィルムの引き出し端部が捕捉さ れ、感光される。

好ましい実施例において、フィルムの捕捉のために使用されるバキュームバーは 、いずれかのフィルムの引き出し端部の位置を前進させるようにプログラムされ ている。バキュームバーは、これに通用される吸引力によってフィルムを保持し 、さらに、フィルムをカセットから引き出す方向に移動する。フィルムの引き出 しが完全に実行されたとき、ナイフが、フィルムを予めプログラムされた大きさ に自動的に切断する。そして、切断されたフィルムシートは、同シートがプラテ ンの上面に落ちるように後退可能な一時的な貯蔵ベッド上にとどまる。

フィルムの引き出しおよび切断は、先のフィルムシートが光学走査システムによ って感光されている間に実行される。感光が実行された後、先のシートが取り出 され、一時的な貯蔵ベッドが後退し、そして新たなシートが光学走査システムに ロードされる。上述の操作が繰り返し実行される。

皿皿二里見星五里 第１図は、本発明のフィルム移送機構の１実施例を示す側面図、第２図は、フィ ルムガイドがフィルムを引っ張り状態とする位置にある場合の、上側カセットか らのフィルムの引き出しを示すフィルム移送機構の部分的な側面図、 第３図は、フィルムガイドが正常位置にある場合の、下側カセットからのフィル ムの引き出しを示すフィルム移送機構の部分的な側面図、 第４図は、一時的な貯蔵装置のカーテンアッセンブリーを示す上面図・ 第５図は、一時的な貯蔵装置のプラテンを示す側面図である。

の　嘘　い　のｆ　ｆ−Ｂ 第１図において、本発明のいくつかの特徴を備えたフィルム移送機構は、一般に 番号（１０）によって示される。第１図では、２個のフィルムカセット（１２） 　、　（１４）が示しであるが、付加的なカセットを使用することが可能である 。

カセット（１２）　、　（１４）は、典型的に、２６インチ（６６，０４ｃ醜） の幅および３００〜４００フィート（９１，４４〜１２１．９２ｍ）の長さまで のフィルムシートのスプール、またはロールを収容しており、中心回転軸または 主軸の回りに回転することにより、フィルムシートを引き出し可能となっている 。２個のカセットは、一方のカセットの上に他方のカセットが配置されるように なっている。上側カセン）　（１２）からのフィルム（１６）は、自由に回転可 能なガイドローラ（２２）およびフィルムガイド（２０）の上側を通り、さらに 第２の回転可能なガイドローラ（２２）の下側を通る。下側カセット（１４）か らのフィルム（２４）は、ローラ（２２）および支持プラントホーム（２６）の 間を通り、上側フィルムシー）　（１６）と面接触するようになっている。

システムコンピュータ（２７）は、フィルム移送機構の動作を制御する０本発明 の１実施例において１．システムコンピュータ（２７）は１８Ｍパーソナルコン ピュータである。しかしながら、他のコンピュータを使用することも可能である 。このコンピュータシステムは決定的なものではなく、ｉ本釣なプログラミング 技術によって、種々のシステム素子によって実行される操作を指示するように容 易にプログラムされ得る。

第１図および第２図は、上側カセットからのフィルムの引き出しを示したもので ある。システムコンピュータ（２７）からの命令に基づいて、モーターアッセン ブリ−（３０）が、横方向にのびるバキュームバー（２８）を、上側カセット（ １２）からの上側フィルム（１６）の引き出し端部に対する縦レール（３２）に 沿９て前進させる。その後、コンピュータ（２７）は、バキュームバー（２８） を下げ、バキュームバー（２８）の表面をフィルムに接触させ、フィルムシー） 　（１６）を吸引し保持する命令を発する０次に、コンピュータ（２７）は、モ ーターアッセンブリー（３０）に対し、カセット（１２）から遠ざかる方向にレ ール（３２）に沿って進行し、フィルム（１６）をカセット（１２）から引き出 すように命令する。第２図は、フィルム（１６）の引き出し端部を吸引した後、 カセットから予め決められた長さのフィルムシートを部分的に引き出３したバキ ュームバーを示している。

フィルム（１６）が引き出されたとき、ガイドローラ（１Ｂ）　、　（２２）は 、フィルム（１６）をフィルムガイド（２０）に押しつけながら真向する。　４ フイルムの張力は、同フィルムストリップをフィルムガイド（２０）の上面に押 圧し、フィルムガイド（２０）の基部のピボットビン（３７）においてモーメン トを生じさせる。フィルムガイド（２０）は、カム（３４）をホイール（３５） において押圧し、カム（３４）を回転中心（３６）の回りに回転させる。カム（ ３４）の回転によってスプリング（３８）がのび、ホイール（３５）がフィルム ガイド（２０）に沿って下方へ移動する。カム（３４）は、通常、スプリング（ ３８）によりて、第３図に示すような正常位置に付勢されていることに注意しな ければならない、正常位置において、ガイドローラ（１８）および（２２）の間 にフィルム経路がのびている。しかしながら、第２図に示すように、フィルム（ １６）の張力が、引き出しの間に強められると、これがスプリングの付勢力に勝 るようになり、フィルムガイドは、ローラ（１８）および（２２）の間のフィル ム経路が短縮される位置にそれるようになる。

モーターテラセンブリ−（３０）は、レール（３２）に沿って移動し、フィルム を予めプログラムされた長さだけ引き出す、フィルムは、引き出されたとき、一 時的な貯蔵装置（４２）　（第１図参照）の表面上または貯蔵装置（４２）上方 に配置される０、一旦、予め決められた長さのフィルムが引き出されると、コン ピュータ（２７）は、通常のローラカッター（４０）に対し、フィルム（１６） を横切って横方向に移動し、フィルムシートを切断するように命令する。その後 、シートは一時的な貯蔵装置（４２）にとどまる。

一旦フィルム（１６）が切断されると、フィルムの張力が減じられる。

その結果、スプリング（３８）が収縮することにより、カム（３４）が弾性的に 付勢され、フィルムガイド（２０）がビボフト（３７）に間して時計回りに回転 し、第３図に示した正常位置にくる。したがって、ローラ（１８）および（２２ ）の間におけるフィルム（１６）の経路は増大し、上側フィルムの引き出し端部 （１６ａ）が後方へ引っ張られ、下側フィルムの引き出し端部（２４ａ）が感光 される。

第３図および第５図（これは貯蔵機構の別の構成を示している）は、下側カセッ ト（１４）からのフィルムの引き出しを示している。システムコンピュータ（２ ７）からの命令に応答して、モーターテラセンブリ−（３０）は、バキュームバ ー（２日）を下側カセット（１４）のフィＪレムの引き出し端部（２４ａ）の方 へ前進させ、バキュームバーが下げられ、バキュームバーに吸引力が適用され、 下側フィルムが吸引され保持される０次に、モーターアアセンブリー（３０）は レール（３２）にそって、下側カセット（１４）から遠ざかる方向に移動し、下 側フィルムを一時的な貯Ｗ１装置　（４２）の方へ引っ張る。第３図において、 バキュームバー（２８）は、フィルム（２４）の引き出し端部を吸引保持した状 態で、運動の終端へ向かう方向に前進している。第５図において、バキュームバ ーおよびフィルムは、前進が終了した位置にある。

既に説明したように、モーターテラセンブリ−（３０）は、フィルムが予め決め られた長さだけ引き出され、一時的な貯蔵装置（４２）の表面上に配置されるま で、制御された距離だけ前進する。その後、ローラカッター（４０）がフィルム （１６）を横切って横方向に運動するように作動し、シート（Ｆ）を切断する。

シートは一時的な貯ｊｉｉ！装置（４２）にとどまる。

第１図および第４図において、一時的な貯蔵装置（４２）は、カーテンテラセン ブリ−である。カーテンテラセンブリ−は、平行なチェインアンセンブリ−によ って規定されたループ内で運動する、横方向にのびるロッド（４４）のベッドを 有している。チェインアンセンブリ−は、それぞれ、チェイン（４６）　、　（ ４６’　）および端部スプロケフト（４８）　、　（４８’　）　、　（５０） 　、　（５０’　”）を有している。ロフト（４４）は、それぞれの端部をチェ インアッセンブリーに取付けられている。

チェインアッセンブリーは、それぞれ２つの一般に水平な面を有する閉じた一般 に平行なループを形成している。ロッド（４４）のベッドは、チェインの長さの ほぼ１／２またはそれより小さい長さを有しており、ロフトは、下面または上面 において実質上水平なベッドを形成する。チェイン（４６）　、　（４６’　） は、前記下面および上面の間で、ロッド（４４）のベッドを移動させるように回 転し得るようになっている。

作動時、コンピュータは、フィルムが引き出されてロッド上へ移動する間に、ロ ッド（４４）のベッドを下面に配置させるような命令を発する。別の実施例にお いて、カーテンテラセンブリ−は、フィルムをループの上面側のロッド上で移動 させるように配置される。典型的に、別のフィルムシートが走査システムによっ て感光されている間に、フィルムのシートが引き出されて切断される。バキュー ムバー（２８）がまだフィルムを保持している間は、チェインは、ロッド（４４ ）をフィルムの下側から上側位置へ回転させる。ロッド（４４）のベッドがフィ ルムの下側から移動した後、コンピュータ（２７）が、バキュームバーに対して 、フィルムを走査システムのプラテン上に放出させるように命令を発する。

シートが光学センサにおいて走査されている間、チェインはロッドを再び下側位 置へ回転させ、フィルムの次のシートが引き出されて切断される。コンピュータ （２７）は、１個のカセットから引き出されたシートの数を追跡し、バキューム バー（２８）をいずれかのカセットからのフィルムの引き出し端部に位置させる ようにするため、モーターアッセンブリ−（３０）のレール（３２）に沿った運 動を変更するようにプログラムされ得る。

第２の実施例において、一時的な貯蔵装置（４２）は、第５図に示したような貯 蔵プラテン（６０）である、動作時、フィルムが引き出されて切断される間、貯 蔵プラテン（６０）は下側位置にある。フィルムが引き出されて切断されている 間、通常、先のフィルムシートが光学スキャナーによって感光される。一旦先の シートが走査されて取り出されると、貯蔵プラテンは、システムコンピュータ（ ２７）からの命令に基づいて上側位置まで上昇する。ある配置において、フィル ムは、吸引力によってフィルムを保持し、同フィルムを走査位置へ移動させる光 学スキャナーの真空プラテンに押圧される。

これまで本発明の好ましい実施例を説明してきたが、本発明はこれらの実施例に 限定されるものではない０本発明の範囲は、請求の範囲、および従来技術を考慮 して説明されたそれらの等個物を参照することにより決定されるべきものである 。

国際ｉＩＩを報告

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．フィルムの引き出し経路を規定し、第１の位置および第２の位置の間で、そ の基部に作用するモーメントの回りに回転可能とされ、捕捉すべき前記フィルム の引き出し端部を選択的な位置におくように、前記フィルムの張力に応じて前記 フィルム経路の長さを増大および減少させることができるフィルムガイドと、前 記フィルムガイドを支持点で支持するものであって、前記フィルムガイドが前記 第１の位置および前記第２の位置の間で移動するときに回転運動して、前記支持 点が前記フィルムガイドに沿って移動するようにしたカムと、 前記フィルムを引き出すために、復数のフィルムカセットの１個からのフィルム 引き出し段部を選択的に捕捉する引き出しバーとを備えたことを特徴とする、復 数のフィルムカセットからフィルムを選択的に引き出すためのフィルム移送機構 。
2. ２．２個またはそれ以上のカセットからフィルムを引き出す手段と、前記フィル ムを切断する手段と、 前記切断されたフィルムのシートを貯蔵する手段と、前記カセットから引き出さ れる前記フィルムの経路を規定するフィルムガイドと、 前記フィルムガイドを支持点において支持するためのカムとを備え、 前記フィルムガイドは、前記フィルムが前記フィルムガイドに力を及ぼさない第 １の位置、および前記フィルムが前記フィルムガイドに力を及ぼす第２の位置の 間において、同フィルムガイドの基部に作用するモーメントの回りに回転連動す ることにより、前記第１の位置から前記第２の位置へ移動するときに前記フィル ムの経路を減少させるようにし、 さらに、前記フィルムガイドが前記第１の位置および前記第２の位置の間におい て回転運動するとき、前記カムが回転することにより、前記カムの支持点が前記 フィルムガイドに沿って移動し、第１のカセットから引き出されたフィルムが切 断手段によって切断された後、前記フィルムガイドは前記第２の位置から前記第 １の位置へ復帰して、前記フィルムの経路を増大させ、前記第１のカセットから のフィルムの引き出し端部を後退させるものであることを特徴とする、２個また はそれ以上のカセットの１個からフィルムを引き出すためのフィルム移送機構。
3. ３．基部に作用するモーメントの回りに回転可能な、弾性支持されたフィルムガ イドと、前記弾性支持されたフィルムガイドを第１の位置および第２の位置の間 において付勢するカムとを備えたことにより、フィルムの引き出し端部を選択的 な位置にもたらすように、前記フィルムの経路の長さをそれぞれ増大および減少 させるためのフィルム引き出し経路を規定するガイド手段と、復数のフィルムカ セットの１個からフィルム引き出し段部を選択的に捕捉する引き出しバーとを有 するものであることを特徴とする、復数のフィルムカセットからフィルムを選択 的に引き出すためのフィルム移送機構。
4. ４．２個またはそれ以上のカセットの１個からフィルムを引き出すための手段と 、 前記フィルムを切断するための手段と、前記切断されたフィルムのシートを貯蔵 するための手段と、前記力セットから引き出されるフィルムの経路を規定する弾 性支持されたフィルムガイドと、 前記フィルムガイドを支持点で支持するためのカムとを備え、前記弾性支持され たフィルムガイドは、前記フィルムが前記フィルムガイドに力を及ぼさない第１ の位置から、前記フィルムが前記フィルムガイドに力を及ぼす第２の位置まで、 前記フィルムガイドの基部に作用するモーメントの回りに回転連動することによ り、前記フィルムの経路を減少させるようにし、さらに、前記フィルムガイドが 前記第１の位置および前記第２の位置の間で回転連動するとき、前記カムが回転 することにより前記支持点が前記フィルムガイドに沿って移動するようにしたこ とによりし、第１の力セトから引き出されたフィルムが切断手段によって切断さ れたとき、前記フィルムガイドは前記第２の位置から前記第１の位置へ復帰して 、前記フィルムの経路を増大させるとともに、前記第１の力セットからのフィル ム引き出し端部を後退させるものであることを特徴とする、複数のフィルムカセ ットからフィルムを選択的に引き出すためのフィルム移送機構。