JPH01501664A - 記録記憶媒体のためのアドレスマーク符号化 - Google Patents
記録記憶媒体のためのアドレスマーク符号化Info
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- JPH01501664A JPH01501664A JP88500367A JP50036787A JPH01501664A JP H01501664 A JPH01501664 A JP H01501664A JP 88500367 A JP88500367 A JP 88500367A JP 50036787 A JP50036787 A JP 50036787A JP H01501664 A JPH01501664 A JP H01501664A
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
記録記憶媒体のためのアドレスマーク符号化1里皇宜且
1、主尻食技血り立国
この発明は一般にディジタルデータ記録に関係している。更に詳細には、この発
明はデータビットの流れの内部における同期を達成するために使用されるアドレ
スマークの符号化に関係記録記憶媒体−例えば磁気テープ、ディスク(磁気的、
磁気光学的、光学的)又はこれらの等個物−におけるディジタルデータの記録に
おいては、記録されたビットはデータ検索のために体系的に配列されている0例
えばディスクの場合には、ビット流が複数のセクタに分割され、この各セクタが
所定数のビットを収容し、そしてこのビットが一般に二つの群に配列されている
。第1群のビットはセクタヘッダ又はプレアンブルとして知られており、又セク
タヘッダに続く第2群はデータフィールドとして知られている。
「分割された」の用語の使用は、二つの群のビットの間には実際の物理的な分離
があっもなくてもよいので、幾分誤解を生じることに注意せよ、むしろ、ビット
は連続した、とぎれないビット流として記録され及び/又は再生され、又セクタ
ヘッダ及びデータフィールドの用語はビット流の特定部分を識別する便利な手段
として役立つにすぎない。
セクタヘッダにおけるビットは主としてデータ転送を容易にするための記録保持
情報からなっている0例えばディスクのセクタヘッダは、可変周波数発振器(V
F O)同期ビット、位相同期ビット、セクタアドレスなどを含むことができ
る。
データフィールドは主として使用者データビット、誤差検出及び補正ビット、並
びにトラッキング制御のためのサーボ情報からなっている。そしてデータビット
は更に特定数のビットを収容したミニセクタに分割されることがある。
セクタヘッダ若しくはデータフィールド、又はこれらの両方は一般にやはり一つ
以上のアドレスマークに対応するビットを含んでいる。アドレスマークはバイト
(八つの二進ビットの集合)同期−セクタヘッダ又はデータフィールドの初めを
識別する−を達成するために有利に役立つ、その重要性のために、所与のセクタ
内の多重アドレスマークはバイト同期を冗長的に与えるために役立つ。
二進ビットを伝送チャネルを通して送信するために又は二進ビットをディスク若
しくは磁気テープに記録するために、ビット流は通常変更されるーチャネルコー
ディングとして知られた操作、チャネル符号化の既知の方法は、遅延変調マーク
(DMM)又は変更周波数変fJ4(MFM)としても知られている、いわゆる
ミラー(Miller)技法である。
MFM及びDMMは機能上同一である。これら二つの方法の差異は、MFMが符
号化ビット流を表すために弧立したパルスを使用しているのに対し、DMMがM
FMパルス列を使用して2状態信号、MFMパルスごとに発生する状態遷移を生
じさせテイルコトテあ!、MFMが磁気記録に最も適しているのに対し、DMM
は光学的記録に好んで用いられる0両方の形式の符号化の利点は、符号化ビット
流がセルフクロッキングを行い、これにより同期タイミング信号を送信し且つ記
録する必要性をなくするので、伝送チャネルのデータ処理容量が有効に増大され
ることである。
磁気記録に対しては、ミラー技法は次の周知の符号化規則によって定義される。
1、二進値の1ビツトは対応するビットセルの中心におけるMFMパルスとして
符号化される。このパルスは一般にデータビットと呼ばれている。
2、二進値00ビツトは、これのビットセルと、これのすぐ後のとットセルがや
はり二進値の0ビツトを含んでいるかぎりこの後者のビットセルとの間の境界に
おけるMFMパルスとして符号化される。このMFMパルスは一般にクロックビ
ットと呼ばれている。光学的記録−DMM−に対しては、高から低への又は低か
ら高への信号遷移が各MFMパルスと同期して発生する。
図1はミラー技法を説明するのに有効である0図1(ロ)及び1(a)はそれぞ
れ任意の順序の二進ビット及びこれに対応する、Tで表されたビットセルを示し
ている0図1(C)は非零復帰(NR2)形式での図1(ロ)のビット順序を示
している。図1(d)及び1(e)はそれぞれ、対応する順序のMFMパルス−
クロックとデータビット□及びDMM信号遷移を示している0図1(d)及び1
(e)から、連続した信号遷移、MFMパルス又はDMM遷移の間の時間は少な
くとも1ビツトセルTであるが、決して2ビットセル2Tより大きくないことに
注意せよ。二つの連続した二進値1ビツト又は三つの連続した二進値0ビツトが
あるときには常に「1−T間隔」が発生し、00の二進値パターンが二進値1ビ
ツトに先行する又は続くときには常にrl、5 T間隔」が発生し、他方、「2
−T間隔」は101の二進値パターンによってのみ発生される。
ディジタルデータ記録の際に処理されなければならない周知の問題は二進ビット
の流れにおけるアドレスマークを検出する必要性である。独得の信号、MFM又
はDMMを用いて、アドレスマークを表すビットを符号化して、アドレスマーク
がビット流におけるデータのような他のピントと間違えられないようにすること
は従来技術において知られている。米国特許第3750121号及び第4319
287号はビット流が符号化されるときに生じる任意の他のパターンとは異なっ
ているアドレスマークパターンを開示している。もちろん、そのようなアドレス
マークパターンがビット流における他の符号化ビット□セクタヘッダ又はデータ
ーと混同されないようにすることが意図されている。
米国特許第3750121号に開示された符号化アドレスマークは1.5T及び
2Tの持続時間の交互のDMMパルスからなっている。そのようなパルスのパタ
ーンは正規のミラー符号化規則の下では、2Tパルスが常にrlol Jパター
ンに対応し、従って常にビットセルの中間で始まり且つ又終わらなければならな
いので、達成不可能である。
同様に、米国特許第4319287号から得られる符号化アドレスマークパター
ンも又他の正規に符号化されたパターンとは異なっている。これは、各アドレス
マークパターンが二つのビットセル(2T)によって分離された2対の連続した
MFMパルスを持つように制約されていて、一方の対のものが、第375012
1号特許のDMMアドレスマークと同様に、隣り合ったビットセル間の境界にお
いて始まり且つ又終わるように強制されているからである。
前述の従来技術の各アドレスマークはビット流が正規のミラー規則の下で符号化
されたときに生じる任意の信号パターンとは異なっているけれども、各アドレス
マークに対するパターンはやはりミラー符号化の「最小IT〜最大2T、規則を
満たさなければならない。
前述の米国特許の各アドレスマークは正規に符号化されたビン)fflに見かけ
上比較的近いので、復号化操作は、符号化データパターンから符号化アドレスマ
ークを正確に区別するために各信号遷移が精密に分解されることを必要とする。
登肌企皿玉
前述の事柄を考慮して、正規に符号化された二進ビットの流れに対応する任意の
パターンから容易に区別することのできる信号遷移(MFM又はDMM)の任意
のパターンによってアドレスマークを表示して、アドレスマークを検出しそこな
うこと又はビット流から擬似アドレスマークを検出することの可能性を低減する
ことがこの発明の目的である。二進値1ビツトがビットセルの中間における信号
遷移によって正規に表現され且つ二進値Oビットが二つの連続した二進値Oビッ
トに対応する隣り合った対のビットセル間の実質上境界における信号遷移によっ
て正規に表現されている二進ビットの流れにおいては、この目的は、少なくとも
1つの正規の信号遷移が欠落している信号遷移の独得のパターンによって定義さ
れた符号化アドレスマークバイトを与えて、少なくとも1対の連続した信号遷移
の間に少なくとも2.5ビットセル多くて3.5ビツトセルを与えるようにする
ことによって達成される。連続した信号遷移間の最小正規時間は1ビツトセルで
あるので、この発明によるアドレスマークバイトのためのパターンは少なくとも
1対の連続した信号遷移間に一つ又は二つの正規の信号遷移が欠落している。
この方法でのアドレスマークバイトの符号化によって、信号遷移の多重独得パタ
ーンが後続ビット流の冗長同期のために準備され得る。単一のアドレスマーク又
は複数の独得のアドレスマークによって、擬似アドレスマーク、又は真のアドレ
スマークの検出の失敗は使用された普通でない容易に識別可能なパターンのため
に低減される。
この発明のこれら及びその他の利点は以下に述べられた採択実施例についての詳
細な説明において一層明らかになるである置皿■旦員星且皿
この発明は添付の諸図面を参照して説明されるが、この諸図面中、
図1は技術上既知の二進データ符号化技法を説明するのに有効な信号波形の集合
であり、
図2は情報保持ディスクの概略的上面図であり、図3は図2のディスクの記録ト
ラック上に記録された情報の構成を図解しており、
図4ないし8はこの発明によるアドレスマークパターンを特徴づけるのに有効な
一連の二進信号波形からなっており、図9はディスクへデータと直列にアドレス
マークを書き込むための電子回路を示した構成図であり、又図10はディスクか
らアドレスマークを読み取るための電子回路を示した構成図である。
た の の ゛
図2はディスク12の形式をした情報保持記録媒体10を概略的に図示している
。ディスクの記録面にはトラッキングを容易にし且つトラック間のクロストーク
を低減するのに役立つ比較的保護帯16によって分離された複数の等間隔に配置
されたデータ記憶用トラック14がある。トラック14はディスク12の中心軸
駆動開口18と同心的であり、それ自体円形でも又はらせん形でもよい、広く行
きわたった標準方式に従って、各トランク14は複数のセクタ20(図3)に分
割されている。これらのセクタは各トラック上の情報を所定数のビットからなる
対応するブロックに分割するのに役立つ0図3は更に、一つのセクタ内のビット
が一最に二つの群に配列されていることを示しており、第1群のビットはセクタ
へラダ21として知られており、又このセクタヘッダに続く第2群22はデータ
フィールドとして知られている。
セクタへラダ21は、例えば、一つのセクタから次のセクタへのビットのはみ出
しを防止するために使用される、物理的に隣り合ったセクタの初めと終わりの間
の空白区域24、チャネル複合器が到来ビット流に同期することを可能にする同
期ビット26の固定したパターン、復号器がDMM及び/又はMFM符号の位相
あいまい性を解決することを可能にする位相同期ビット28、データフィールド
22内のデータの境界を識別するためのアドレスマーク30、及びデータへの直
接アクセスのためのセクタアドレス24を含むことができる。
他方、データフィールド22も又、前述の同期ビット26.2B、及びデータビ
ット32の流れの前縁を冗長的に識別するための多重アドレスマーク30を含む
ことができる。通常の形式のデータフィールドは、これの誤り検出及び補正のた
めに各セクタ20の終わり34に多数のバイトを保有していて、データが正確に
読み取られたかどうかに関して決定を与える。
図1に関して前に説明されたように、二進ビット−同期、アドレス、データなど
−の記録された流れは一般にミラー形式一連続した信号遷移間の最小間隔を1ビ
ツトセル(T)に且つ又隣り合った遷移間の最大間隔を2ビツトセル(2T)に
制限するセルフクロック式二進信号−へと符号化される。これに関連して、この
発明の目的は全ビット流からアドレスマークバイトを明白に識別することである
。それゆえ、ビット流における多数の独得のアドレスマークバイトはデータ流の
開始又は前縁境界を冗長的に識別するのに役立つ。
この発明の目的を達成するために、少なくとも一つの正規の信号遷移が欠落して
いて、少なくとも一対の連続した信号遷移の間に少なくとも2.5のビットセル
多くて3.5のビットセルを与えるようになっている信号遷移の独得のパターン
によって各アドレスマークバイトが定義されている。それゆえ、各アドレスマー
クパターンは他の任意のアドレスマークから且つ又正規の符号化規則の下で形成
されたビット流の残りのものから容易に区別可能である。この発明の特別の特徴
は、多数の独得のアドレスマークにより、任意のアドレスマークパターンのビッ
トセル境界におけるあいまい性がやはり、特定のアドレスマークとして明確に解
釈される信号遷移の独得のパターンを生じることである。
図4(a)及び4(ハ)ないし8(a)及び8(ロ)はそれぞれ五つのアドレス
マークバイトのそれぞれに対応するこの発明による信号遷移のパターンを示して
いる。正規の符号化規則に対比して、各アドレスマークパターンは少なくとも2
.5のビットセル多くて3.5のビットセルによって分離されている少なくとも
1対の連続した信号遷移(MFM又はDMM)を持っている。容易に理解される
ように、アドレスマーク4及び5(図7及び8)のためのパターンは3.5ビツ
トセルによって分離された1対の連続した信号遷移を持っており、アドレスマー
ク1(図4)のためのパターンは各信号遷移が2.5ビツトセルによって分離さ
れた2対の連続した信号遷移を持っており、圀5はアドレスマーク2のためのパ
ターンが2.5ビツトセルの一つの間隔と3ビツトセルの第2の間隔を持ってい
ることを示しており、又図6はアドレスマーク3が3ビツトセルの1つの間隔と
3.5ビツトセルの第2の間隔を持っているいることを図示している。
図4ないし8は更に、これらのそれぞれのアドレスマークのためのパターンを、
正規に符号化されたパターンに関して、欠落している正規の信号遷移の数につい
て特徴づけている。括弧40を用いて、例えば図4(C)はアドレスマーク1の
ためのパターン□図4(a)のDMMパターン及び図4(ロ)のMFMパターン
ーーがビットセル2及び6に対応する少なくとも一つの欠落した信号遷移を持っ
ていることを示している0図4(ロ)は図4(a)及び4 (b)のアドレスマ
ークパターンに対応する可能な8ビツトパターン(バイト)のフィールドを図示
している。バイトフィールドは、括弧42によって図示されたように、可能なビ
ットの組合せのそれぞれをセル2及び6に挿入することによって得られる。
フィールドから二つのビットが欠落しているので、無給フィールドには総計四つ
の可能な8ビツトパターンがある。
図4(e)は図4(山のバイトフィールドに対応するデータ及び/又はクロック
ビットのフィールドを示している0図4 (e) S:更に、点線を用いて、欠
落している信号遷移がビットセルの中間にあるべきか(欠落したMFMデータビ
ット−D)又はビットセルの後縁境界にあるべきか(欠落したMFMクロックビ
ット−C)を図示している。四つの可能な8ビツト形態のそれぞれに対して、二
つが欠落クロックビットとデータビットとを備えているのに対し、一つのバイト
パターンは二つの欠落クロックビットを持っており又一つのバイトは二つの欠落
データビットを持っている。
図5ないし8は同様にそれぞれアドレスマーク2ないし5のための信号遷移パタ
ーンを特徴づけている0図6(e)から、アドレスマーク3のためのパターンは
四つもの欠落した遷移を持ち得ることに注意せよ0図6(e)は更に、図5(e
)、7(e)及び8(e)と同様に、対応するアドレスマークパターンにおいて
連続した信号遷移間に一つ又は二つの欠落した遷移があり得ることを示している
0図7(e)及び8(e)は又、これらの対応するアドレスマークパターンが総
計でただ一つの欠落信号遷移を持ち得ることを示している。
図9はディスク12の記録面が光学的である場合にDMMデータと直列にDMM
アドレスマークバイトを書き込むための例示的回路部50を構成図形式で示して
いる。この目的のために、直列/直並列変換器52は通常のディスク駆動制御器
(図示されていない)から、各ワードがNRZデータであるか又は二進符号化ア
ドレスマークであることを示すために符号化された多重化多ビツトワードの流れ
を受け取る。多重分離動作の後、回路部52は(1)NRZデータをNRZクロ
ック信号と一緒に直列形式でDMM符号器/復号器回路部54に加えるか又は(
2)符号化アドレスマークを復号器56に加える。クロック信号は周波数fであ
って、これの周期は各ビットセルの幅に対応している。
復号器56は、受領したアドレスマークを復号化して、対応するDMMアドレス
マークバイトにおいてMFM信号遷移のパターンを表す16ビツトワードにする
のに役立つ。
前述の制御器は又、受領したアドレスデータ流と直列に書き込まれるべき時を識
別するストローブパルス60を与えるのに役立つ、この目的のために、ストロー
ブパルス60は回路部54の遅延部分が、データ流の直列にアドレスマークバイ
トを挿入するのに十分な時間の間データ流を禁止することを可能にする。同時に
、ストローブパルス60はシフトレジスタ62をして前述の16ビットワードを
DMM形式における符号化のために回路部54に加えさせる。書込み動作中、回
路部54はNRZデータ及びアドレスマークバイトを符号化してDMM形式にし
且つ又データ及びアドレスマークを記録のために光学的ヘッド(図示されていな
い)に直列形式で加えるのに役立つ。
図10はディスク12からアドレスマークを読み取るための回路部70を構成図
形式で示している。図9の素子と同じであるか又は機能上類像している図10の
素子は同様の数字で同定されている。
アドレスマークを読み取るために、DMM符号器/復号器回路部54は到来する
DMMデータ及びDMMアドレスマークの流れを復号化してNRZ形式にするの
が役立つ。この目的のために、回路部54はまずDMM信号流における各状態遷
移と同期して一対応するビットセルの中心又は後縁部境界において−MFMパル
スを発生する。
16ビツトシフトレジスタ72はMFMパルスの列を受け取って、これを順次1
6のクラスタにおいて多段ディジタル比較器74を通じてクロックする。
比較器74はMFMパルス列における各アドレスマークバイトを検出し且つ識別
するのに役立つ。この目的のために、比較器74は五つの別々の比較器からなっ
ていて、このそれぞれが、アドレスマークの特定の一つに対応するMFMパルス
のパターンに等しい独得の16パルスクラスタに対してプログラムされている。
それゆえ、アドレスマークバイトの一つが回路部70を通してクロックされると
、比較器74はその五つの出力のうちの対応する一つに出力を発生する。同時に
、比較器74はアドレスマークが検出されたことを識別するストローブパルス7
6を発生する。
復号器78は五つのアドレスマークのうちのどれが検出されたかに対応して3ビ
ツトワードを発生するのに役立つ0回路部80は、復号器78の出力に応答して
、直列/直並列変換器52に、データ流が到着する前に復号器回路部54からな
お受け取られるべきNRZバイトを示す数を与える。
読取り動作中、直列/直並列変換器52はNRZデータを並列形式で制御器に転
送する。
宜肌星ユ歪桓立果
前述の事柄から、ディジタル記録技術に通じた者には、データがビット流におい
てディスク12のような情報保持記録媒体から到着した時を明白に検出するため
の冗長性を回路部70が受け入れていることが明らかであろう。すなわち、回路
部70が何らかの理由のために所与のアドレスマークを検出しそこなった場合に
は、多数の独得のアドレスマークの使用がデータ流との同期のためのその後の機
会を与える。
従来技術とは異なり、各アドレスマークは、この発明に従って、正規に符号化さ
れたデータから容易に区別可能であり、これによってこのデータから検出可能で
ある独得のパターンに対応している。この発明の更なる特徴は、任意のアドレス
マークのビットセル境界におけるあいまい性が特定のアドレスマークとして明白
に解釈される信号遷移のそれぞれの独得のパターンを生じることである。
この発明は図面を参照して詳細に説明されたが、しかし、この発明の精神及び範
囲内において種々の変形及び変更が可能であることは察知されるであろう。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1カ
昭和63年 8月)を日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
0.。お、10.オ 惧
PCT/US87103220
2、発明の名称
記録記憶媒体のためのアドレスマーク符号化3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国ニューヨーク州14650.ロチニスター市ステート・
ストリート 3437
名 称 (707)イーストマン・コダック・カンパニー4、代理人
住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
1qtg!F6fJ2粍
請求の範囲
1.一方の値のビットがこれの対応するビットセル(T)の中間における信号遷
移によって正規に表現され且つ他方の値のピントが、これの対応するビットセル
及びこれのすぐ後のビットセルの二つの隣り合ったビア)セルが前記の他方の値
の連続したビットに対応しているかぎり、前記の対応するビットセルと前記のす
ぐ後のピントセルとの間の実質上境界における信号遷移によって正規に表現され
ていて、これにより連続した正規の信号遷移の間の間隔が少なくとも1ピントセ
ルであり且つ2ビツトセル未iであるようなセルフクロッキング二進ビット(2
6,28,32,−・・−)の流れを有する記録記憶媒体(1o)において、二
進ビットの流れが二進ビットの特定の将来のサブストリームを冗長的に識別する
ために複数のNアドレスマークバイト(3o)を含んでいて、各アドレスマーク
バイトが8ピントのNの異なった順序の特定の一つを表す信号遷移のそれ自体の
独得のパターンによって定義されており、それぞれの独得の信号遷移パターンが
少なくとも一つ且つ多くて四つの正規の信号遷移の欠落を有していて、前記のN
パターンのそれぞれにおける少なくとも1対の連続した信号遷移が2を越え且つ
4未満のビットセルによって分離されている改良。
2、信号遷移の前記の独得のパターンの少なくとも一つが2対の連続した信号遷
移の多対のものの間で欠落した少なくとも一つの正規の信号遷移を有している、
請求項1に記載の記録記憶媒体のための複数のNの独得のアドレスマークバイト
。
3、信号遷移の前記の独得のパターンの少な(とも一つが前記の2対の信号遷移
の多対のものの間で欠落した二つの正規の信号遷移を含んでいる、請求項2に記
載の記録記憶媒体のための複数のNO独得のアドレスマークバイト。
国際調査報告
一〇 ”1m1ll賛A 16111 #l@−1+! P C:、l T S
ε7/C32二〇国際調査報告
USε70222:
SA lee:9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.一方の値のビットがこれの対応するビットセル(T)の中間における信号遷 移によって正規の表現され且つ他方の値のビットが、これの対応するビットセル 及びこれのすぐ後のビットセルの二つの隣り合ったビットセルが前記の他方の値 の連続したビットに対応しているかぎり、前記の対応するビットセルと前記のす ぐ後のビットセルとの間の実質上境界における信号遷移によって正規に表現され ていて、これにより連続した正規の信号遷移の間の間隔が少なくとも1ビットセ ルであり且つ2ビットセル未満であるようなセルフクロッキング二進ビット(2 6.28,32,……)の流れを有する記録記憶媒体(10)において、二進ビ ットの流れが、2を越えるビットセルによって分離された少なくとも一対の連続 した信号遷移を持った信号遷移の独得のパターンによって定義された、二進ビッ トの将来のサブストリームを識別するためのアドレスマークを含んでいる改良。 2.信号遷移の前記の独得のパターンが、少なくとも一つの正規信号遷移が欠落 している一連続の8ビットを表している、請求項1に記載の記録記憶媒体のため のアドレスマーク。 3.信号遷移の前記の独得のパターンが、少なくとも一つの正規の信号遷移が第 2ビットセルの中間と第6及び第7のビットセルを分離する境界との間で欠落し ている一連の8ビットを表している、請求項1に記載の記録記憶媒体のためのア ドレスマーク。 4.信号遷移の前記の独得のパターンが、少なくとも一つの多くて四つの正規の 信号遷移が欠落している一連の8ビットを表している、請求項1に記載の記録記 憶媒体のためのアドレスマーク。 5.信号遷移の前記の独得のパターンが、少なくとも一つの正規の信号遷移が2 対の連続した信号遷移の各対のものの間で欠落している一連の8ビットを表して いる、請求項1に記載の記録記憶媒体のためのアドレスマーク。 6.信号遷移の前記の独得のパターンが、前記の2対の信号遷移の各対のものの 間で欠落している二つの正規の信号遷移を含んでいる、請求項5に記載の記録記 憶媒体のためのアドレスマーク。 7.一方の値のビットがこれの対応するビットセル(T)の中間における信号遷 移によって正規に表現され且つ他方の値のビットが、これの対応するビットセル 及びこれのすぐ後のビットセルの二つの隣り合ったビットセルが前記の他方の値 の連続したビットに対応しているかぎり、前記の対応するビットセルと前記のす ぐ後のビットセルとの間の実質上境界における信号遷移によって正規に表現され ていて、これにより連続した正規の信号遷移の間の間隔が少なくとも1ビットセ ルであり且つ2ビットセル未満であるようなセルフクロッキング二進ビット(2 6.28,32,………)の流れを有する記録記憶媒体(10)において、二進 ビットの流れが二進ビットの特定の将来のサブストリームを冗長的に識別するた めに複数のNアドレスマークバイト(30)を含んでいて、各アドレスマークバ イトが、8ビットのNの異なった順序の特定の一つであって少なくとも一つの正 規の信号遷移の欠落を有していて前記のNパターンのそれぞれにおける少なくと も1対の連続した信号遷移が2を越え且つ4未満のピットセルによって分離され るようになっている前記の特定の一つを表す信号遷移の独得のパターンによって 定義されている改良。
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