JPH01501529A - ガス濃縮方法およびプラント - Google Patents

ガス濃縮方法およびプラント

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JPH01501529A JP50127287A JP50127287A JPH01501529A JP H01501529 A JPH01501529 A JP H01501529A JP 50127287 A JP50127287 A JP 50127287A JP 50127287 A JP50127287 A JP 50127287A JP H01501529 A JPH01501529 A JP H01501529A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガス濃縮方法およびプラント 本発明は、請求の範囲第1項の導入部に記載のガス濃縮方法および請求の範囲第 5項の導入部に記載のガス濃縮プラント;とくに吸着による空気からの酸素の分 離に関するものである。
現在酸素の工業的製造は、主として二つの異った方法:すなわち、蒸留によるか または吸着によって実施されている。
現在もつとも重要な方法は、通常20ないし30 MPaの高圧、低温における 蒸留であり、それによって空気の異った成分(窒素、酸素、アルゴン等)がそれ ぞれ別の圧縮された液体として蒸留される。
また酸素は空気から選択吸着として知られた方法によって分離され、その方法は ある材料たとえば天然または合成ゼオライトの能力に基づくものであり、該ゼオ ライトはたとえば異った分子を物理的接着によりその孔内に種々の方法でたとえ ば約3.8人の大きさの酸素分子を保持するため理論的に4人の大きさの孔を有 している。
この種の吸着方法は通常−いわゆる圧力スイング吸着法−PS^によって実施さ れ、その方法において吸着材料は各吸着工程後吸着材料を通して再生ガス流を吸 着すべきガス流と反対方向に導くことによって再生される0通常PSAプラント は二つのタンクを含みそこて一方のタンクは酸素を分離し他方のタンクは再生さ れる。
吸着方法に関連した装置は、とりわけ米国特許第4194890号および同第4 263018号、英国特許第2109266号およびフィンランド国特許出願第 843014号に記載されている。
酸素分子を保持するゼオライトの能力は、水蒸気によって著しく低下される。こ のためなかんずくドイツ国特許第1265144号および第1259857号な らびにヨーロッパ特許公開第123911号および第128545号においては 吸着工程の前に乾燥機を使用することが提案されている。
多数の弱点が上記ガス分離方法に関連して存在する。
蒸留に関連する主要な欠点として蒸留装置の大型および複雑な構造を挙げること ができ、そこでプラントは最初からきわめて高価なものとなる。さらに含まれる ガスの分配は輸送のためいちじるしく高価となる。その訳は輸送のためガスは圧 縮され使用圧力が通常約500kPaであるにも係わらず約20[’aの高圧に 保持されなければならないからである。圧縮はきわめて多くのエネルギを要しそ れはガスの生産費用を上げる。欠点に関連してさらに高圧および圧力容器からの ガスの漏洩の可能性のためつねに爆発および火災のポテンシャルリスクが存在す ることを挙げることができる。
さしあたりきわめて少ない吸着プラントが生産用に設けられた。今日まで作用に おいて関連した主要な欠点は不十分な酸素の含有量の達成である。公知のプラン トに関して約60%の酸素含有量が達成されたが、しかしながら最高は80%で ある。そのような含有量レベ病院用または火炎切断に対して完全に不十分である 。
他のいちじるしい欠点はPSA法が必要とする複雑な調整および制御によって形 成される。公知のプラントにおいて使用される装置は主としてマイクロプロセッ サで制御される電気的または磁気的に作動される機能要素たとえば電磁弁である が、しかしながら、該電磁弁は多湿および/または寒冷状態たとえば岸から離れ た魚類養殖プラントで使用するのに適していない。
本発明の主目的は公知の分離方法に関連した欠点および弱点を除去することおよ びとくに空気から酸素を製造するガス濃縮用の新しい型のガス吸着プラントをも たらすことである。
これらの目的は本発明の方法およびプラントによって達成された0本発明の個々 の独特の特許請求の範囲に記載されている。
本発明はプラントが;空気を圧縮してプラントに供給する装置、圧縮された供給 空気を乾燥する第1吸着装置、および供給空気から好ましいガス成分を分離する 第2吸着装置の組み合わせを含むこと;およびガス流ならびにプラントの異った 部分が空気作動装置によって制御されかつ調整されることの共通の洞察に基づい ている。
本発明による主要な利点は、プラント全体がすべてを取囲む、湿ったそして冷た い状態において、正確にかつ信鯨性をもって作用し、それが空気的ロジックおよ び空気的作動要素の共通の使用を助けること、またプラントを使用することによ り従来技術によるプラントを使用することによるもの以上の本質的に高い酸素含 有量の達成の可能性を得ることである。
この明細書において空気的なる語を使用することにおいて要素は純粋に空気的に 作動することを意味することを意図していることを強調するものである。したが って動力源は単に圧縮空気とすることができ、制御および調整装置はいかなる型 式の電気的要素も含んでいない、このことはまた前記ロジックすなわち制御方式 にも関連し、その要素はメモリおよび圧縮空気で作用する機械的クロックを含ん でいる。
本発明の一実施例によれば制御方式は一体構造のものであり、その要素の大部分 は密封ケース内に収容された単一の回路板に配置されている。ハイブリッド回路 板技術を使用することにより制御方式において数百刃の接点を作り得ることおよ び長い寿命を達成し得ることの利点を達成することができる。この解決方法によ って与えられる利益は制御方式が湿気および寒気から保護されることである。さ らに空気ホースに対する要求も減少する。また空気装置の使用はいかなるスパ− クの危挾を発生することもなければ電気も必要とせず、そこでプラントの使用は 安全である。
本発明の有利な態様によれば圧縮された供給空気は二重タンク吸着乾燥機によっ て乾燥される。プラントの作用はとくに湿潤状態において従来公知の解決方法に 比較して基本的に改善されている。
好ましいガス成分の信転性のある分離のためとくに空気からの酸素の分離のため シリカゲルまたはとくに合成もしくは天然ゼオライトのような異った吸着材料を 使用することができる。なかんずく天然ゼオライトは例としてモルデニット(s ordenite)およびモルタニット/クリップチロリット(c1inopt ’1lolite)として挙げることができる。適当な合成物質はたとえば5A および13XのようなA−およびX−型ナトリウムゼオライトである。ゼオライ トの分子構造にはアルミニウムまたはナトリウムイオンとともにガリウムまたは ストロンチウムのような他の金属イオンも出現する。
従来技術と比較して本発明のもっとも目立った利点は下記のとおりである。: l) 蒸留と比較して、 一酸素の価格は一層安(なる(純度により現在の市場価格の115ないし1/1 0にさえも)−圧力壜による酸素の輸送を回避することができる。
一酸素の高圧への圧縮を回避することができる。
2)従来技術の吸着と比較して、 −好ましいガス成分、とくに酸素の、含有量または純度の一層大きい到達度(9 0%以上98%までも)−一層高い生産量: 1 ns’/+inの圧縮空気入 力に対して1 nm3ハの酸素、または含有量92%に対して理論酸素量の約8 %、また1 nm”/sinの圧縮空気入力に対して2 nm3/hの酸素、ま たは含有量87%の理論酸素量の約16%。
上記の優れた性能値はすべてプラントの供給空気流の上流における二重タンク吸 着の使用にもとづいて発見されたものである。乾燥機は約10%だけ空気の消費 量を増加するが、そのことは生産を50%だけ増加することができると同時に純 度のレベルを基本的に上げることができるとき運転経費の僅かな増加を意味する ものでしかない0作用の可能性を増加するためプラント出力側は三路弁を備える ことができ該弁は二重圧力処理ユニット用の入力装置として作用し該ユニットは 低圧昼間用またはピーク消費用に必要な圧力壜充填のため夜間の圧力ブースト用 のいずれかである。
本発明により空気的に作動されかつ調整されるプラントによって実施された試験 において寒冷気候における無過失作動が確立された0機械的耐久性を確実にする ため本発明によるプラントにおいて不銹鋼が広く使用される。
本発明は添付図面を参照して好ましい実施例の個々の例示の助けにより下記に説 明されるが、その中で、第1図は空気から酸素を分離するガス濃縮プラントの第 1実施例の全体的配置を示し、 第2図は前記第1実施例の空気作動弁の論理図であり、 第3図は前記第1実施例の空気作動弁用回路線図を示し、 第4図は空気から酸素を分離するガス濃縮プラントの第2の好ましい実施例の全 体的配置を示し、第5図は前記第2実施例の空気作動弁の論理図を示し、 第6図は前記第2実施例の空気作動弁用回路線図を示し、 第7図は製造された酸素の圧力をブーストするユニットQ略図を示す。
第1図および第4図から分かるように圧縮機1は空気を通常の周囲空気から吸込 みある時間単位(100%)内にある圧力(通常700ないし750kPa)で 供給する。空気はついて圧縮機lに含まれたアフタクーラ2に導かれる。空気中 の湿気は凝縮し始めるがそのため凝縮水ドレンがアフタクーラに連結されている 。ついで空気は圧力容器4に導かれそのサイズは圧Milliのサイズおよび型 によって決定される。
空気はまたその冷却により圧力容器内で凝縮され無過失容器4は第2の凝縮水ド レン5を設けられる。空気は容器4か・ら小水滴を除去するため予備フィルタ6 を通してまた空気から油を除去するため細かいフィルタ7を通して二重タンク型 湿気吸着乾燥機14.15に導かれる。予備フィルタ6および7は凝縮水ドレン 8および油ドレン9に対応して設けられている。もし圧縮機1が無給油型である ならば細かいフィルタ7およびドレン9はプラントから除去することができる。
もし圧縮機が給油型であれば乾燥機14.15に導かれる空気からの油の分離は もし油がそこを通ることが許されるならば湿気吸着材料の効率が損傷され使用寿 命が本質的に減少されるから重要である。
上記のように浄化された空気は供給空気を製造するため乾燥機に導かれ、その露 点は一40℃であり、その空気は第1主要弁10および第2主要弁11によって 対応するタンク14および15の一方または他方に導かれ双方のタンクはシリカ ゲルのような湿気吸着材料を充填されるかまたは分子スクリーンを設けられる。
主要弁lOおよび11はマイクロプロセッサに基づきプログラム化された自動装 置27によって制御され該装置は本発明によれば空気ロジックより成っている。
もし第1タンク(または塔)14が乾燥状態であれば第1主要弁lOは開いたま −であり第2タンク15に連結された第2主要弁11は閉じたま−である。第2 タンク15の吸着工程において第2タンク15は再生工程にありその間そこに集 められた湿気は除去される。
第1タンク14が湿気吸着工程にあるとき第1タンク14に連結された再生弁1 2は閉鎖したま−であり第2タンク15に連結された再生弁13は開いたま−で ある。騒音を防止するため再生弁12および13は音響ダンパ17ならびに16 を介して大気に接続されている。
第1タンク14からでるとき逆止弁18および21が阻止方向にあるから、乾燥 空気は逆止弁20を通してフィルタ24に達する。第2タンク15からでるとき 、逆止弁19および20が阻止方向にあるから、乾燥空気はまたフィルタ24に 流れるが逆止弁21を通る。タンク14および15からフィルタへの前記乾燥空 気流が起りそれによりタンクの一方は湿気吸着工程にあり他方のタンクは再生状 態にある。乾燥空気の小部分、非加熱型乾燥機においては有利には1oないし1 2%、熱を使用する乾燥機においては有利には2ないし4%が他方のタンクを再 生するため使用される。
この乾燥空気の量は絞弁23によって調整され主乾燥空気流からフィルタ22を 通して取出される。
もしタンク15が再生中であれば乾燥空気は逆止弁19を通って絞弁23から流 れるが、その訳は絞弁23が圧力を低下し逆止弁189を後で圧力は約700k Paになるからである。再生空気はついでタンク15に流れるが、その訳は弁2 1の背後で圧力は約700kPaになるからでありまた他方ではタンク15底部 の流出弁13は開いており主要弁11は閉じているからである。
しかして再生空気はタンク15を洗浄しその方向はタンクに生ずる吸着流とは反 対である。再生において凝縮物は流出弁13および音響ダンパ16を通して大気 に放出される。
吸着中のタンク内の圧力は高(本質的に一定であり(たとえば700kPa)ま た再生中のタンク内の圧力は低く下げられる(たとえば700kPaから大気圧 )、一定時間後、有利には9分後、乾燥工程がタンク14内で始まった後、弁1 3は閉鎖されタンク15からの流出を阻止しそこでタンク15は加圧され始める 。双方のタンクが同じ圧力に達した後主要弁10および11の設定は切換えられ 、すなわち弁10は閉鎖され弁11は開かれる。圧縮機1からでる空気はタンク 15を通って流れ始める。ある時間後、有利には9秒後流出弁12は開かれ、そ こで探知14内の圧力は低下し始め再生を開始することができる。しかして空気 の乾燥はタンク14および15を交互に作動することにより連続させることがで きる。
フィルタ24の作用は乾燥空気中に放出されたすべてのごみ等を乾燥空気から除 去することである。フィルタ24の後方で供給空気の圧力は圧力低下ユニット2 5、により適当な値有利には500kPaまで低下される。
供給空気流はついでタンク26内で均等化される。
本発明の第1実施例において供給空気は供給空気からの連続した酸素分離のため タンク26後方に二重タンクガス吸着ユニット34’、35に導かれる。ガス吸 着ユニットの流入ヘッドが二重タンク湿気吸着ユニットのそれに対応して構成さ れる。弁28および29は主要弁でそれらは交互に供給空気を第1タンク34′ にまたは第2タンク35に流すことができ、これらのタンクは同じものである。
対応して、タンク34′および35からの富窒素排気ガス流が流出弁3oおよび 31によって調整される。
第1タンク34′が吸着工程にあると仮定する。主要弁28および流出弁31は 開いたま−であり主要弁29および流出弁30は閉じられており、そこで供給空 気はタンク34′内に流入する0本発明によれば吸着材料が設立され酸素の通過 が窒素の流れより速く起こる。前記のように適当な材料は天然および合成ゼオラ イトでありその孔のサイズは4人を超えない、逆止弁40および 39が阻止方 向にあるため、出口の弁は開いて弁38およびフィルタ42を通して酸素を流す 、その後冨酸素ガス流は絞り44によって調整され富酸素ガスはタンク45に貯 蔵される。
第1タンク34′が酸素を製造している間、すなわち弁36が10秒と30秒と の間のある時間有利には約15秒間いたま〜であるとき、第2タンク35の主要 弁31もまた、酸素製造の初めから、典型的には5秒と10秒との間のある時間 有利には約8秒間いており、そこで富酸素ガスが弁36の後方に逃し弁41を通 って第2タンク35へまたそこから流出弁31および音響ダンパ33を通って大 気に流れることができ、そこで第二タンク35から富窒素ガスを抽出しかつ洗浄 する。
当然音響ダンパ33を通る富酸素ガスの排出は最小にされる。
富窒素ガスの抽出に対して15秒と30秒との間のを利には24秒であることが 第2図から分かる、設定時間の完了後、流出弁31は閉鎖されそこで第2タンク 35からの外向き噴出は終り富酸素ガスによるその加圧が始まる。加圧の継続は 典型的には5秒と10秒との間を利には約7秒であり、その時間の後第1タンク 34′における酸素の製造は弁36を閉鎖することにより停止され同時にタンク 34′および35の作用が主要弁29を開くことによりまた主要弁28を閉じる ことにより切換えられる。第2タンク35はついで主要弁29を通って流入する 供給空気を加圧し始める。
この後、典型的には約11秒後、流出弁3oは開かれそこで第1タンク34′は 音響ダンパ32を通して大気に放出し始め、そこで富窒素ガスは第1タンク34 ′から除去される。典型的には主要弁29の開放後約6秒で第2タンク35内の 圧力がその最高値、有利には500kPaに達し、同時に第1タンク34′は再 加圧のた・め空にされる。
ついで弁37は開かれ第2タンクの酸素製造が始まZ、酸素製造の終りに有利に は約8秒流出弁30は開いたま−にされそれにより第1タンク34′は再生状二 となる。その後流出弁30は閉じられさらにその後第1タンク34゛の作用は上 記のように進行する。1サイクルの継続時間、すなわちタンク内の吸着工程の開 始から他方のタンク内の再生工程の終りまでの時間は典型的には50秒ないし1 00秒有利には第2図に示すように84秒である。
圧縮供給空気に対する主要弁28および29の、富窒素排気ガスに対する流出弁 30および31の、そして富酸素ガスに対する流出弁36および370作用の略 図は第2図に組み合わせて図示されており、そこでは符号11”は弁が開いてい ることを符号“0′″は弁が閉じていることを意味している。この略図において 与えられる作用時間は所望の純度をもった富酸素ガスを製造するため段階的に調 節される。
第4図における本発明の第2実施例によれば、乾燥された供給空気は酸素を分離 するため単一タンク吸着乾燥機34に導かれる。タンク34の流入側はタンク1 4または15の一方におけるものと同様に構成されている。弁28は吸着タンク 34への供給空気の通過を1ilJ御する主要弁であり吸着タンクから大気への 富窒素排気ガスは流出弁30によって調整されそれは音響ダンパ32を通して起 る。
吸着タンク34は連続的に吸・着工程にあるかまたは再生工程にある。タンクが まず吸着工程にあると仮定する。主要弁28は開いたま−であり流出弁30は閉 1実施例におけると同様に選択され、そこで酸素の流通が窒素の流れより速く起 こる。適当な材料ははり4人のサイズの孔を備えた天然または合成ゼオライトで ある。出口弁36および36が開かれると富酸素ガスは逆止弁38を通ってフィ ルタ42に流れ、ガス流はその後絞り43によって調整される。富酸素ガスは逃 し弁41を通って貯蔵タンク45に流れる。
吸着タンク34が酸素を製造し始めるとき、すなわち弁28が10秒ないし30 秒の時間を利には18秒秒間たま\にされるとき流出弁36もまたこの吸着工程 の終りにある時間有利には約7秒開いたま−にされそこで逃し弁41を通り貯蔵 タンク45に達する流れが可能になりそれにより富酸素ガスによるその加圧が始 まる。
タンク45内の圧力が有利には500kPaの値に上昇するこの加圧後宮酸素ガ スの生産は流出弁36を締切ることにより停止される。
この後、典型的には約11秒後、吸着タンク34の再生が流出弁30を開くこと により始められ15秒ないし30秒の間有利には23秒続き、そこで吸着タンク 34は音響ダンパ32を通して空になり吸着タンク34内に集められた富窒素ガ スが通過することが可能になる。
ある時間、典型的には約16秒後、吸着タンク34は放出される。再生工程の終 りに、貯蔵タンク45の流出弁30および排出弁37の双方はある時間、典型的 には約7秒開かれ、そこで富酸素ガスは貯蔵タンク45から逃し弁39、フィル タ42、絞り43および逃し弁42を通って吸着タンク34に流れることが可能 になる。この後弁30および37は閉じられ主要弁28は開かれ、乾燥空気が吸 着タンク34に流れ始めそして加圧され始める。この500kPaに達する加圧 は典型的には約11秒読き、その後吸着タンク34の作用は前記のように進行す る。吸着工程の始めから再生工程の終りまでのサイクルの継続時間は典型的には 30秒と60秒との間有利には52秒である。
供給空気に対する主要弁28の、富窒素排気ガスに対する流出弁30の、富酸素 生産ガスならびに富酸素再生ガスに対する流出弁36および37の作用の概略は 第5図に示されている。この略図に示された作用時間は所望の純度を備えた富酸 素ガスを製造するため段階的に制御される。
第1および第2実施例によれば製造された富酸素ガスは貯蔵タンクから締切弁4 6を開くことによりまた三路弁51によって低圧直接使用または高圧ブーストの いずれかを選択することにより使用に供することができる。直接使用モードにお いて(0ないし500kPa)富酸素ガスは空気的に制御されるポンプ49にそ してさらに分配管50に導かれる。高圧ブーストモードにおいて貯蔵タンク45 からくる富酸素ガスの約500kPaの圧力は空気的に制御されるブーストユニ ット70により第4図に図示されたような酸素壜の充填のためにな方式に使用す ることができ、それによって圧力は70MPaにも上げることができる。そのよ うな方式の要素はシュミット・フランツ社(SCH[DT KRANZ AND CO,GMBH)から商業的に利用することができ、該要素は同社のブラケット のコードを利用することにより下記に参照する。ここに示す圧力ブーストユニッ トは下記のものより成る: 200kPaないし32MPaの低圧範囲で作用する第1の二段作動シリンダ7 1 (DLR5−30)、3.5MPaないし70MPaの高圧範囲で作用する 第2の二段作動シリンダ72 (OLE 75−IC)、−蓄圧器として作用し かつ逃し弁73を備えた中間タンク74、該タンク74は作動シリンダ71およ び72に直列にかつそれらの間に嵌装、−作動シリンダ71および72の作動を 制御する制御空気ユニット75、制御供給空気圧力は典型的には100kPaな いし1.1MPa。
−第1作動シリンダに影響を及ぼす第1締切弁76−第2締切弁77および圧力 調整弁78、それらはいずれも第2作動シリンダに影響を及ぼす。
空気式タイマおよび方向切換弁が第1および第2実施例の双方において、弁28 .29.30.31.36および37の制御に使用される。逃し弁もまたもし吸 着ユニットの圧力が前に設定された最高値を超えるならば作動シリンダを停止す るため制御装置において使用される。制御方式は一体化され、空気式要素の大部 分は回路板に取付けられそれらすべての接続された流れ通路は前記回路板上にあ り別の空気ホースは必要がない、前記空気式要素はフィンランドのoy FES TOAb社を通して商業的に利用可能であり、該要素は前記会社のブラケット中 の生産コードを使用することにより下記に参照される。
第3図から分かるように主要弁28および29ならびに流出弁30および31は 切換え作動するように配置されている。流出弁36および37は平行に作用する ように配置されている。前記弁は有利には膜式弁(VLX−2型)である、弁の 切換え操作はフリップ−フロップ弁52 (VLL−5−PK−3型)によッテ 制御され、該弁はインパルス弁53および54 (J−3−3,3型)の作動回 路に接続され該回路は一つの出力およびメモリを備えている。制御方式のタイマ ユニットは4個のタイミングユニット55.56.57および68(VUZ型) より成る。これらは空気作動機械的クロッ、り装置を備えそれによって生産サイ クルの所望の継続時間が設定可能である。それらは回路略図に示すように、たと えばメモリ弁53および54によりまた腹式流出弁36および37の直接作動に より調整される。
インパルス弁59 (J−5−3,3型)は二つ、の出力制御直接タイマユニッ ト56および57ならびにフリップ・フロップ弁52を備えている。
第6図から分かるように主要弁28および流出弁30は交互に作用するように配 置されている。t*出弁36および37は平行に作用する。前記弁は有利には膜 式弁(VLX−2型)である、弁の作用はフリップ−フロップ弁52 (VLL −5−PK−3型)で制御サレ、該弁は切換えスイッチとして作用しインパルス 弁(J−3−3,3型)に接続され該弁は一つの出力および作用サイクルメモリ を備えている。制御方式のタイマユニットは4個のタイマユニット55.56. 57および5 B (VUZ型)より成る。これらは空気作動機械的クロックを 備えそれによって所望の継続時間が設定される。
それらは回路略図に示すように、たとえばメモリ弁53によりまた腹式流出弁3 6および37の直接作用によって調整することができる。二つの出力を備えたイ ンパルス弁59 (J−5−3,3型)はタイマユニットならびにフリップ・フ ロップ弁53を制御する。
第1図および第4図に図示された第1および第2実施例の確実なそして正確な作 用を得るため吸着ユニットは圧力センサを備え、該センサは圧力調整弁62(V D−3−3,3型)に接続され、それにより上方圧力限界として有利には800 kPaに選択することができる。
圧力調整弁62は平行に手動調節制御弁63(SV−3−M5− N −22− S型)ならびに主要締切弁61 (VLlo−3−3,3型)に接続され、該弁 は“オア”弁60(O5−6/3−3.3型)に接続されそれにまた第2の制御 弁64 (SV −3−M5−N−22−5型)が接続されている。
制御方式は前記制御弁63(64)によって始動されその後方式は 一層2図に示された一連の設定により弁28.29.30.31.36および3 8、または −第5図に示された一連の設定により弁28.29.30.36および38 を自動的に制御するように作動する。
もしガス吸着ユニットの圧力が過度に上がるならば締切弁61はサイクルを停止 する。しかしながら、サイクルは制御弁64によるかまたは圧力低下の際制御弁 63によって始動することができる。
![方式は有利には500ないし600kPaの圧力の圧縮空気を用いて完全に 空気的に作動することができる。
して得られまた第3図および第6図から分かるような制御弁63および64を通 して導かれる。
前記のように空気的要素52ないし62は一つの回路板に配置され咳板は密封ケ ーシング47(27)内に設置されている。制御弁63および64は有利にはこ のケーシングの外側に取付けられる。この配置の利点として圧縮空気ホースが制 御弁と回路板の間なうびに対応して膜式弁と回路板の間にだけ必要であるに過ぎ ない。
上記のような対応する空気要素52ないし64から組立てられた制御方式はまた 湿気吸着ユニットの制御とくに主要弁lOおよび11ならびに流出弁12および 13の作動を@御するためを利に使用することができる。
本発明はこれまで好ましい実施例の組み合わせのみを説明したに過ぎない、それ はし1′ずれにしても当然本発明を限定することを望むものでな(そして/また は多様な個々の変型が添付の特許請求の範囲内で可能である。
プラントの他の部分は前記記載とは異なるものとすることができる。圧縮機は既 に得られた圧縮空気によって置換することができる。プラントは全体的に同じま \としてガス吸着ユニットは作用サイクルを変更することにより異った運転(− に対して適合させることができる。さらに二つの酸素製造ユニットを併設するこ とができ、一方は小さくなり、それにより2段分離が得られ一層大きいユニット を通して比較的多量のガスを通すことにより純度を上げることができる。この種 の配置はとくに高い純度が要求されるとき有用である。
ガス吸着材料を変更することによりプラントは酸素の代わりに窒素または他の空 気成分を分離するため使用することができる。
FIG、 7 国際調査報告 m−1−−−A−―障−−−、P(T/Ft8)100020

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.吸着によるガス濃縮方法、とくに空気から酵素を分離する方法であって、該 方法が、 −空気が、本質的に通常の大気圧より高い、圧力に圧縮され、 −圧縮と関連して凝縮した水が除去され、圧縮空気ができるだけ乾燥され、 −圧縮空気が、ガスを成分に分離するのに適した、吸着材料、有利には天然また は合成ゼオライト、を収容する吸着ユニットに導入され、 −少なくとも吸着ユニットからでる、酵素含有量の多い、生産ガスの少なくとも 大部分が前方に、有利には貯蔵装置または使用点に導かれ、そして−酸素含有量 の多い、生産ガスの小部分が、吸着ユニットの吸着材料に結合された、窒素含有 量の多いガスを除去することにより吸着ユニットを再生するため吸着ユニットに 循環されること、 および前記ガス流; −吸着ユニットに導かれる圧縮空気、 −吸着ユニットからでる、酸素含有量の多い、生産ガスの大部分、 −吸着ユニットに循環される、酸素含有量の多い生産ガスの小部分、 −吸着ユニットから除去すべき、窒素含有量の多い、排気ガス が空気作動要素によつて制御されかつ調整され、それによりガス成分、有利には 空気からの酸素分離が、温つた、冷たいおよび/または爆発の危険のある状態に おいて、吸着によつて信頼性をもつてかつ安全に実施されることを特徴とする、 吸着によるガス濃縮方法とくに空気から酵素を分離する方法。
  2. 2.その再生のため他の吸着タンクを通して一方の吸着タンクの上部または流出 管から導かれる、前記生産ガス流の小部分の開始時期および流出時間が、空気作 動要素により限定され、制御されかつ調製されることを特徴とする、該方法が二 重タンク吸着ユニットにより実施される請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.吸着タンクの再生のため吸着タンクを通して中間タンクから導かれる、前記 生産ガス流の小部分の開始時期および流出時間が、空気作動要素により限定され 、制御されかつ調整されることを特徴とする、該方法が単一タンク吸着ユニット により実施される請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.凝縮水が分離される、圧縮空気が適当な湿度、有利には乾燥後の圧縮空気の 露点が−40℃になるように、湿気吸着材料、有利にはシリカゲルまたは分子ス クリーン、を含む少なくとも二重タンク乾燥機に導かれること、および −一つの湿気吸着乾燥タンクヘの圧縮空気流、−一つの湿気吸着乾燥タンクから 一つの吸着タンクヘの乾燥空気流の大部分、 −それを湿気吸着材料に結合された湿気を除去することにより再生するため一つ の湿気吸着乾燥タンクから他の乾燥吸着タンクヘの乾燥空気流の小部分、および −再生状態の湿気吸着タンクから結合された湿気をもつた空気の排出流 が空気作動要素によつて制御され、調整されることを特徴とする、請求の範囲第 1項ないし第3項のいずれか1項に記載の方法。
  5. 5.ガス濃縮プラント、とくに空気から酸素を分離するプラントであって、該プ ラントが、少なくとも:−供給空気圧縮用の空気供給装置(1)、有利には圧縮 機、−前記供給空気から少なくとも空気圧縮によつて生じた凝縮水を除去する、 有利には前記空気供給装置と組合わせて適用される、分離装置(2ないし9)、 −有利には二つの連続した湿気吸着工程において作動するタンク(14,15) より成る湿気吸着乾燥機であって、各乾燥機が適当な湿気吸着材料有利にはシリ カゲルを備えるかまたは分子シーブを含み、前記乾燥機が前記水分離装置(2な いし9)の後方に位置しかつ乾燥材料、循環時間および乾燥圧縮空気の生産の他 の最適バラメータに対する比率において最善のものとされ、その露点が有利には −40℃であるもの、−供給空気中に存在する酸素および窒素を相互に分離する ため吸着によりガスを成分に分離するのに適した材料、好ましくは天然または合 成ゼオライトを含む、ガス吸着ユニット(34;34′,35)、−ガス状生産 物、有利には前記ガス吸着ユニットから得られた、冨酸素ガスを貯蔵するタンク 装置(45;47)、−プラントの前記部分を相互に流れ連結しかつ前記供給装 置(1)、前記分離装置(2ないし9)、前記湿気吸着乾燥機(14,15)、 前記ガス吸着ユニット(34′;34′、35)および前記タンク装置(45; 47)間のガス流の伝達のため適用される管装置、および −設備の前記部分におけるならびに前記管装置におけるガス流を制御するための 空気作動調整および制御要素(10ないし13,28ないし31,36,37, 52ないし64)、そして必要に応じて −分離されたガス成分、有利には富酵素ガスをさらに処理する装置であって、該 装置が前記タンク装置(45;47)後方に位置しかつ高圧のガス状生産物を貯 蔵するための空気圧プーストユニツト(70)および高圧壜(80)の組み合わ せを含むことを特徴とする、ガス濃縮プラント、とくに空気から酸素を分離する プラント。
  6. 6.ガス吸着ユニットが吸着工程のいずれかに連続した単一のタンク(34)よ り成り、富酸素ガスの流出時間が10ないし30秒の間、有利には約18秒であ るか、または再生段階において富窒素ガスの流出時間が15ないし30秒の間、 有利には約23秒であり、それにより吸着工程開始から再生工程の終了までの全 サイクルが継続時間が30秒ないし60秒の間、有利には52秒であることを特 徴とする、請求の範囲第5項に記載のガス濃縮プラント。
  7. 7.ガス吸着ユニットが吸着工程のいずれかに連続した二つのタンク(34′, 35)より成り、富酸素ガスの流出時間が10秒ないし30秒の間、有利には約 15秒であるか、または再生工程において富窒素ガスの流出時間が15秒ないし 30秒の間、有利には約24秒であり、それにより吸着工程開始から再生工程の 終了までの全サイクルが継続時間が30秒ないし100秒の間、有利には52秒 であることを特徴とする、請求の範囲第5項に記載のガス濃縮プラント。
  8. 8.空気、富酸素ガスおよび富窒素ガスを供給する空気調節要素がいくつかの空 気膜弁(10ないし13,28ないし31,36,37)より成ること、および 前記空気膜弁(10ないし13,28ないし31,36,37)を作動する制御 要素が少なくとも一つの空気タイマ(55ないし58)および空気インパルス弁 (53,54,59)を含むことを特徴とする、請求の範囲第5項ないし第7項 のいずれか1項に記載のガス濃縮プラント。
  9. 9.圧力調製弁(62)が一方ではガス吸着ユニットの各タンク(34:34′ ,35)および湿気吸着ユニット(14,15)に設けられた圧力センサに、他 方では空気制御方式(52ないし64)の主締切弁(61)に接続されたこと、 前記空気制御方式が共通の密封されたケーシングに一体化されそこでその要素( 52ないし64)の大部分が前記ケーシングの内側にあるようになつていること 、および前記圧力調整弁(62)がもしガス吸着ユニットまたは湿気吸着ユニッ トのタンク内のいずれかの圧力が一定の高い値、湿気吸着ユニットのタンク内の 約800kpaまたはガス吸着ユニットのタンクの約500kpa、をこえるな らば作業サイクルを停止するようになつていることを特徴とする、請求の範囲第 5項ないし第8項のいずれか1項に記載のガス凝縮プラント。
  10. 10.生産された富酵素ガスの圧力を70Mpaにプーストする前記プーストユ ニツト(70)が:−低圧区域で作動する第1の、2段作業シリンダ(71)、 −高圧区域で作動する第2の、2段作業シリンダ(72)、−連続的に作動する 前記シリンダ(71,72)間に直列に嵌装された逃し弁(73)を備えた中間 タンク(74)、−制御空気ユニット(75)、 −第1作業シリング(71)に影響を及ぼす第1締切弁(76)および、 −第二作業シリンダ(72)に影響を及ぼす第2締切弁(77)および圧力調整 弁(78) より成ることを特徴とする、請求の範囲第5項ないし第9項のいずれか1項に記 載のガス凝縮プラント。
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