JPH01501157A - 環境に害のないスクラビングおよび洗浄製品 - Google Patents
環境に害のないスクラビングおよび洗浄製品Info
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- JPH01501157A JPH01501157A JP50471887A JP50471887A JPH01501157A JP H01501157 A JPH01501157 A JP H01501157A JP 50471887 A JP50471887 A JP 50471887A JP 50471887 A JP50471887 A JP 50471887A JP H01501157 A JPH01501157 A JP H01501157A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
環境に害のないスクラビングおよび洗浄製品/本発明は、洗浄および請除去にも
有効な、多くの目的の、環境的に許容されるスクラビングおよび洗浄剤に関する
。この薬剤を用いることにより、種々の不純物、例えば油、脂肪、すす、湯あか
、錆等が種々の表面、例えばファイアンス陶器、エナメル、磁器、ガラス、金属
、タイル、セラミック、石、プラスチック等から除去できる。
製品および装置並びに家庭の衛生装置(洗面所の手洗器、浴槽、シャワーバス、
洗面槽、流し、冷蔵庫等)の洗浄のため、ファイアンス陶器、金属、並びにクロ
ム表面の洗浄に有効な多くの方法並びに洗浄剤が周知である。最もよくみられる
汚れは、湯あかからなる膜、脂肪含有粉末状不純物並びに金属酸化物である。そ
れらの汚れを除去するための多くの粉末状、液体並びにペースト状洗浄剤は今日
ハンガリーにおいて5uperdol、 Hyperdol、 Extrado
l、 Tardol+ rBathtubLus tre J (粉末) 、C
aola−BIP (粉末および液体の両方で入手可能) 、the wash
ing powder Ultra並びに塩酸を含む溶液として市販入手可能で
ある。全体のリストおよび比較のため、周知のVIKも述べられた。
この粉末状薬剤はすべて本質的に同じタイプの組成物を有し、ベース材料として
粉砕石;おのおのにエメリー粉剤;さらに化学的に活性な成分として洗剤、炭化
水素誘導体並びに水溶性アルカリ、例えば炭酸ナトリウムあるいは水酸化ナトリ
ウムを含む。しかし、満足な洗浄効果は、比較的狭い範囲の通用、すなわち洗浄
剤のみあるいは脱錆に有効なものとしてのみのいずれかで用いられるタイプの洗
浄剤の範囲内で達成されうる。上記の薬荊は、分解せず自然界の水の環境的汚染
を引き起こさない活性成分を含むので、環境的に無害である。
本質的にドロマイトからなる従来製造されたスクラビング剤VIMは、引掻き不
惑受性表面に用いられるのみである。
Hyperdo1組成物もエナメル表面の引掻き傷の原因となる。洗浄組成物r
Bathtub Lu5treJは実際に掻ききすを付けず、環境汚染もおこさ
ないが、浴槽のみの洗浄に用いられる。酸性溶液は湯あかの除去のみに用いられ
、バーントセラミックに対して不適当である。
本発明の目的は、単一の成分からなりおよび活性成分を含まずこの成分の特定の
比を基礎として補助物質のみでその作用を働かせ、さらに有効な洗浄作用を示し
、掻ききすを付けず多くの目的に用いられ、環境的に許容され、動力を節約する
方法で廃棄物質より製造される洗浄およびスクラビング粉末を提供することであ
る。
本発明は、合成ガラス、特にガラスフラスコおよび保存ジャーより、連続あるい
は不連続分布のいずれかで0.01〜0.3011Ilの粒度で製造された微細
乾燥グリストが上記目的の達成に最も有効であるという認識に基づく。
このガラスは、単核Sign’−および多核5i03”−並びにSi、O,’−
オキソシランおよび格子あるいは鎖構造の巨大分子を有する金属と珪酸アルカリ
金属のとても複雑な錯体である。この珪酸塩錯体は、非晶質物質を含まない結晶
質石英の形状のガラスの製造の間に生ずる。このガラスの最終生成物を、スクラ
ビングおよび洗浄剤として用いるため微粉砕することにより粉末生成物に粉砕す
べきである。この粉末が製造されるガラスの種類は、使用目的に密接に関連して
いる。ガラスフラスコおよび保存ジャーの製造に用いられる組成物がとても適当
である。主要な基準はガラス中に存在する比較的高含量(約10%)の酸化アル
カリ金属(NazO、K2O)からなり、さらに、鉛化合物は有毒であるのでこ
のガラスは鉛、すなわち酸化鉛(PbO)を含むべきではない。結果として、多
くの種類のガラス、例えば鉛−ガラスおよび半結晶ガラスは不適当である。他の
毒性物質もこのグリストに存在すべきではない。
この条件を保つため、食品工業用のガラスおよびフラスコの製造において生ずる
廃棄物のみを用いることが適当である。
このスラスコおよびガラス破片の破砕にボールミルを用いることが有利である0
機械操作、すなわち温媒体中における破砕の間、この物質より熱が発生し、それ
により磁気的および化学的活性化状態になる。この活性化は熱処理に適当であり
、従って万一この物質中に存在するバクテリアは死滅する。例えば水に溶けない
酸化珪素は、活性化工程の結果として水溶性となることが、この機械的−化学的
活性化の特徴である。
湿粉砕後、約20%の水分含量をこのグリストより除去すべきである。この乾燥
は、このグリストを空気にさらすことにより行なわれるが、乾燥装置を用いるこ
とも可能である。
この物質をこの乾燥装置内で動かすべきであり、粒子の表面に結合したアルカリ
は加熱媒体の作用により融解すべきではなく、および溶液内へ入るアルカリ物質
は磁気により蒸発すべきではない、適当な乾燥装置は、例えば、通常ガラス製造
の粉砕材料、すなわちドロマイトの乾燥に用いられる外部から加熱された回転ド
ラム、あるいは例えば微細セラミックの噴霧乾燥用に用いられる、いわゆるアト
マイザ−である。
本発明に係る洗浄およびスクラビング剤の精製作用は、微粉砕されたガラスより
生ずる全く新規な物理化学的規則性に基づき、この状態において、このガラスは
圧縮ガラス並びに石英粉とも異なる特徴を示し、この物質の構造に帰因する。
粉砕する前に、このガラスは、中心に珪素原子および四面体の頂点に酸素原子を
含む四面体構造成分を含んでなる。これらは、結晶格子の種々の大きさの不規則
な空間で一個の金属原子、特にナトリウム(Na)、カリウム(K)、カルシウ
ム(Ca)、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(1りおよび鉄(Fe)を含
む四面体の網状構造より構築される三次元構造を形成する。酸化金属のおおよそ
の組成は、以下のとおりである* 5ift 73%、Nano 12%、1h
00.5%、CaO3,5%、MgO3,0%、7/!z(hl、5%およびF
e、0.0.3%。粉砕の間に、すなわち熱的および化学的活性化の間に、破片
がこの四面体空間構造より生じ、この破砕は主として分子間結合力およびファン
デルワールス力が最低であるような四面体の空間内で進行する。その結果として
、アルカリおよびアルカリ土類金属イオンの塊は、通常周知のようにかなり反応
的である結合形状で粒子の空間に起こる。湿粉砕の間、一部粒子に固定されおよ
び一部溶解しているこれらのナトリウム並びにカリウムイオンは水と反応し水素
並びに水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウムを与える。もちろん、こうして
形成される水酸化物の量は少なく、ベース分子はガラス粒子の表面上で形成され
る。しかし、これは洗浄の間粒子と接するようになる不純物を引離すに十分であ
る。この状態は水酸化アルカリ金属分子が粒子へ結合したままである場合と同じ
である。すなわちこの形状の洗浄工程に関係する。ナトリウムの場合、水酸化物
の形成は、以下の反応式に従って進行する。
2 Na + 2 )120 = 2 NaOH+ Hz同様の工程がカルシウ
ムイオンについて進行する。
CaO+820 =Ca(OR)z
こうして形成された水酸化カルシウムは、水分子の分離下、空気中の二酸化炭素
により炭酸カルシウムを形成する。
Ca(OH)、 +CO,=CaCOz +HzOこの低速反応は、ガラス粒子
を乾燥している間に進行する。
さもなければ、問題点は、例えば石灰消和工程においであるいはモルタルの凝固
においてまたはコンクリート中のセメントの水和化の間と同じである。空気と接
している鉄筋コンクリート取付物の表面において、石灰石被膜が開発され、内部
はアルカリ性のままであり、それによって鉄筋コンクリートの鉄の綱状構造は腐
蝕より保護される。従って鉄の網状構造は常に薄いコンクリート層を有するべき
である。
炭酸カルシウムもガラス粉末と接している水性媒体中に存在し、浴室設備の表面
に付着する湯あかを形成する。この粒子に結合したあるいは粒子より溶解したナ
トリウムまたはカリウムイオンはカルシウムよりも高い親和性を示し、従ってイ
オン交換によりカルシウムイオンの場所へ入り、それにより炭酸カリウム(LC
O3)あるいは炭酸ナトリウム(Na2CO,)が形成される。炭酸ナトリウム
および炭酸カリウムの形成は、空気中の二酸化炭素含量が含まれる場合、最もは
やくおよび効果的に進行する。これは湿粉枠の間および乾燥の間に生ずる。従っ
て製造後および使用前にこのガラス粉末を完全に乾燥させることが特に重要であ
る。粉砕湿気の残留物を含むガラス粉末は機能できず、その洗浄能は適切に乾燥
した粉末と比較できない。
粉砕、乾燥および洗浄の間におこる化学反応は、以下のようにまとめられる。
Na、O+H,O= 2NaOH
2NaOH+COz =Na2CO++HzONa、O+CO2=Na2CO。
Na2SiO3JL COz + HzO= 1(zslox + NazCO
)Na2CO,+ 2 HzO= 2 NaOH+H,CO。
H2CO2+ CaCO3= Ca (HCOx) 22NaOH+Si+HJ
= Na2SiO3+ 2 HzNaOH+ NazSiOz + H2O+
ポリイソシアネート−ナトリウムポリイソシアネート水和物湯あかとのイオン交
換反応は、以下のように進行する。
Ca−’+ 2 Na” −ポリシリケートー−Ca ’ ” (ポリシリケー
ト−)z+2Na”本発明に係る洗浄粉末は脱錆にも用いてよい。通常、金属表
面に存在する酸化物は、すばやく除去される。ガラス粉末の水性懸濁液中の錯体
イオンは、電解質中と同じ形状で存在し、錆の成分と共に局部電池を形成し、そ
れにより還元作用を示す。錯体化合物は還元および金属洗浄剤であることは通常
周知である。本発明のケースにおいては、洗浄および脱錆の工程は、それぞれ以
下のとおりである。
金属錆(酸化金属水和物)+ナトリウムポリシリケート□金属+ナトリウムポリ
シリケート水和物ガラス粉末を洗浄あるいはスクラビング剤として用いる場合、
汚れはほとんどのケースにおいて脂肪を含んでいる。従って、水酸化ナトリウム
の形成の結果として、ある程度の石鹸形成が生ずる。
上記の方法で形成された化合物により、このガラス粉末の水懸濁液は、強アルカ
リ性となり(1:1懸濁液の場合約11のpH値を示す)、それにより、解離の
程度は増加し、多くの汚れは加水分解し、液体は電解質の特性を得る。
すべてのこれらの要因は、洗浄゛作用に対しとても重要である。本発明に係るス
クラビングおよび洗浄剤の水性懸濁液において、水溶性アルカリ化合物の濃度は
数m / m%であるが、その最小部、すなわち1%が溶液中に存在する。大部
分のアルカリ化合物は、粒子の表面に固定され、いわゆる水和物カバーの形状で
洗浄工程に関係する。
ホスフェートと同様に、水酸化アルカリ金属、カーボネーと汚れの間の表面張力
は親水性および疎水性構造成分の結果としての表面活性剤により消失し、それに
より汚れの湿潤性が増す、汚れの表面上の水酸化物イオンの脱着は表面活性剤に
より強化され、運搬面(例えば洗浄されるべき洗浄ポットの表面)と不純物の層
の間に単分子層の形成の結果として静電折力が生じ、それにより両方の層が除去
される。ここで表面および汚れの層は同じ静電荷を有し、両方とも親水性であり
、従って反発力を示す。こうして汚れは、機械的作用にもより、解離され、溶解
し、除去される。
本発明に係る洗浄剤において、錯体陰イオンは、陰イオン性および両性洗浄活性
物質と考えられるヒドロキソニウムリガンドおよび水酸化物を有するシリカゲル
あるいは珪酸質ゲル、または水−ゲルの形状で界面活性物質として存在する。
これらの化合物はエタノールに不溶であるため標準化エタノール抽出を用いるこ
とによって検出されない。しかし、水性懸濁液に酸を加えることによって沈殿さ
せることができる。
本発明に係る洗浄剤中のこれらの洗浄活性物質の量は様々であり、少量であるが
、少なくとも4〜5 m / m%である。水の加水分解と共にガラス粉末の水
溶液中で進行するアルカリおよびカーボネート形成のため、弱カルボン酸(HI
COff)も形成され、最初のガラスと反応し、それにより不安定なおよびゆっ
くり縮合するメタ珪酸および珪酸質ゲル(それぞれ疎水性および親水性構造であ
る)が形成される。ポリ珪酸(およびメタ珪酸)は、組成HzSi(hのrnJ
配位単位を含む。
メタ珪酸(HzSiO*)
個々の粒子の硬度は、本発明に係る洗浄剤の特性に対して決められる。この硬度
は、構造構成四面体分子の構造安定性および珪素イオンの硬度に帰因する。しか
し、この硬度は、Br1nellのスケールにより7以下である。すなわち、石
英結晶(Si(h)の硬度またはシリコンの硬度がMohsのスケールにより7
となる。多分、その理由は、軟質アルカリ金属イオン(Mohsにより約0.6
の硬度を有する)および他の金属イオン、例えばアルミニウム並びに鉄(11o
hsにより、約2〜3の硬度を有する)が粒子の表面および四面体の間に存在す
る。これらの軟質金属イオンにより、ガラス粒子は石英改良とくらべ軟化され(
Mohsにより3〜4)、この粒子の表面は弾性特性さえも有する。
上記の作用機構に加えて、さらに本発明に係る洗浄剤の機能に関して実際的であ
る物理現象を言及すべきであり、この現象はいわゆる洗浄粉末である。これは、
汚れと汚れを有する表面の間の接着よりも除去体(この場合ガラス粒子)と他の
本体(ここでは不純物)の間の引力が大きいという他のものに除去されることを
可能にする、2つの本体の間の接着効果を引き起こすことからなる単一分子層の
性質である。このことは、水層が洗浄剤の表面と汚れの間に加湿の際に形成され
、それによって両方の粒子の間に接着がもたらされ、担体表面より汚れが脱粘着
され、ガラス粒子に接着する。
完全にするため、とても小さなガラス粒子(最大約10−)の物理特性を示すべ
きである。すなわちこのガラス粒子は、倍不安定であり、一方このガラスは不安
定であり、他方非晶質(約1.1/11の破片)である。後者の特性は、このガ
ラス粉末の固有の特性である粉砕より生ずる常磁性と関係がある。このことは、
この粉末が磁石により引き付けられることより示され、従って強い鉄の磁石より
落下せず、水のより強い接着によってのみ磁石より離れる。倍の不安定性の結果
として、これらのとても小さい粒子は、すぐれた吸着特性を示し、および例えば
気体、溶解物質あるいは同じオーダーの大きさの粉末粒子と結合可能である。二
酸化珪素(Si(h)およびシリカゲル(H!5i03)は、顕著な吸着剤であ
ることは周知である。ガラス粉末の場合、これは粉砕の間に生ずる常磁性のため
ガラス粒子の表面のイオンの結合力が完全に補なわれずおよび誘導状態にさえあ
ることより説明される。しかし、上記の小粒子の高い吸着能にも欠点があり、す
なわち、凝集する作用を示す。与えられたオーダーの大きさにおいて、この凝集
の傾向は、特に常磁性活性化のケースにおいて、圧力が高く、基質が濃縮形で存
在し、温度が上昇し、および水が存在する場合、増大する(すべてのこれらの条
件は、ボールミルにおける粉砕の間に存在する)。従って、製造の間、実際の凝
集物、塊およびケーキングの形成を考えるべきである。スクラビングおよび洗浄
剤として用いようとするガラス粉末は、表面を傷つけるので、そのような「石化
」塊を含むべきではない。
10−以下の大きさの凝集した粒子も、少なくとも2つの理由で存在すべきでは
ない。1つはそれは全く洗浄作用を示さず、もう1つはほこりに対して適当な保
護がされていない場合作用部位に珪肺症を引き起す。大きな「石状」塊は、ふる
いにかけることにより除去され、ミクロンのオーダーの大きさの粒子は、ダスト
サイクロンを用いることにより除去される。
前記記載の作用機構に基づき、洗浄工程を必要とするタイプの化合物は水との混
合の間に形成されるので、本発明に係るスクラビングおよび洗浄剤に軟化剤、ア
ルカリ、石鹸、または合成洗浄活性基質を加えることは不必要である。染料、着
香および消毒剤を加えることは可能であるが、この洗浄剤の環境的に受け入れら
れる特性を変えないことより、そのような添加物を選ぶべきである(例えば、消
毒剤として塩素を用いない)。
本発明に係るスクラビング剤は、通常の方法で洗浄されるべき表面に適用される
。洗浄前に、生ぬるいあるいは温かい水で表面を湿らせる。水に対するスクラビ
ング粉末の比は、2:lと1:1の間が適当である。スクラビング用に、通常の
補助、例えばブラシ、硬質スポンジおよび布が用いられる。
最後にみがいた表面を完全に水で洗う、頑固な汚れも、本発明のスクラビング剤
をくり返して用いることによって除去される。
本発明に係るスクラビングおよび洗浄剤の主要な利点は、以下のとおりである。
a)洗浄機構に重要である特性をすべて有する二表面張力が低下し;薬剤は活性
成分並びに洗浄活性および界面活性物質を有し、水溶性アルカリがその中で形成
され;この薬剤は硬度および粒子形状に関して好ましく;従ってエナメルの表面
は事実上傷がつかない。
b)天然物質より製造され(すなわち、ガラス製造の出発物質二石灰石、石英砂
、酸化金属、ソーダより);自然の環境にもどすことが容易であり(天然ガラス
あるいはガラス前駆体:パーライト、黒曜石、ゼオライト);環境的に許容され
、天然の水が汚染されない。
C)その質を全く損なうことなく制限なく貯蔵できる(高圧の発生を避けるため
、多量の貯蔵は避けるべきである)。
d)製造の技術的方法は、本質的に簡単であり、周知の同様の製品よりも安価で
あり、必要な動力および投資費用は低い。
e)大きな利点は、本発明の薬剤が廃棄物より製造されるということである。こ
の方法において、ガラスフラスコの製造の間に生ずるガラス粉末が利用される。
本発明はさらに以下の限定しない例の助けにより、詳細に説明される。
肛
水を流し落した後、以前の水のレベルの高さにおける浴槽に残っている汚れの脂
肪含有の輪をいくらか湿らせる。スプーン1杯の本発明のスクラビング粉末を湿
らせたスポンジにのせ、表面を再び少量の水で湿らせながら汚れをこする。浴槽
は短時間後、特に苦労せずにきれいになる。最後に浴槽を水で完全に洗う。
五1
湯あかは便所のタンクに容易に形成される。洗浄するため、本発明の粉末および
この目的に役に立つ市販入手可能な製品をいくらか用いる。約0.51の厚さの
湯あか層は、本発明の粉末でみがくことにより最も簡単に除去される。他の洗浄
剤はあまり有効ではなく、以下のオーダーの有効性である。2゜Caola−B
IP 、、2. rBathtub Lu5treJ % 4.Hyperdo
l、s、Thetmashing powder Ultra五主
ガス暖房より生ずる煙の均質な付着層がタイル張りの壁に形成された。1rrl
の連続表面を以下のようにして処理する。
1dの表面をスポンジで湿らせ、スプーン1杯の本発明の粉末をスポンジ上に薄
(ひろげ、この粉末にスポンジの水を吸収させ、同様にして湿った表面をみがく
。タイルはもとのきれいな色にもどる。その後、表面を再び湿ったスポンジで洗
い、最後に乾燥するまで乾燥したソーキング布でみがく。
各々1%を含む上記工程で、表面全体を洗浄する。
孤土
Mettlachi−敷石床(rMettlachi Jはl0XIO(Jの硬
質セラミックプレートを意味し、例えば台所、浴室およびバルコニーの舗装に用
いられる)を、本発明のスクラビング粉末を用いることにより通常の粉末状およ
び脂肪性の汚れを除去するため洗浄する。(床の多くの部分は疎水性である。す
なわちその部分では湿らせることができず、水は表面の1点にすぐに集ってしま
うので、本発明の洗浄は困難である)。
少量の本発明のスクラビング粉末を疎水性部に広げ、少量の水のみを含む絞った
布でこする。こうして前記の床の疎水性部はよく湿る。
こうして本発明のスクラビング粉末は、とても望ましい洗浄剤の特性を有するよ
うになる。すなわち、有利な加湿剤である。
■玉
本発明のスクラビング粉末を用いることにより、台所のキャビネットのプラスチ
ックでカバーされたドアーの粘着物、指紋および他の跡を除去する。前記例に記
載された方法に従う。表面は容易におよびすぐにきれいになる。
■旦
本発明の薬剤を用いることにより、ポリ塩化ビニル製の台所の床カバーの通常台
所に生ずる汚れを洗浄する。ふ(ために温水を用いる。あらかじめ湿らせ、本発
明のスクラビング粉末を広げた後、床を絞った布でみがく。汚れがひどい場合は
、より強くみがく。その後、表面を多量の水で洗う。こうして、床は全くきれい
になり、斑点ができずに乾燥する。
■1
本発明の洗浄剤を用いることにより、防錆スチール類のフライパンおよび台所ポ
ット並びにエナメルを引いたポットを洗浄する。汚れはすす、あぶらおよび焦げ
である。洗浄するため、温水および強みかきブラシ(ドングズトウース(dog
’5−tooth)草の繊維製)を用いる。ポア)の壁に焦げついた汚れも、比
較的容易に除去される。
この汚れの除去の間、他の周知の洗浄剤を用いることにより、同時に実験が行な
われる。Hyperdolの効果は本発明のスクラビング粉末とほぼ同じであり
、the slashing powder Ultraは近い効果を示し、r
Bathtub Lu5treJはいくらか届く、Caola−BIPが最も弱
い。
肛
本発明のスクラビング粉末および比較用の周知のスクラビング粉末を用いること
により、酸化銅のサンプルを洗浄する。
酸化金属の表面を少量の水で湿らせ、水に適切な量のテストする粉末をこの湿ら
せた表面に広げる。この粉末を用い指で表面をみがく。本発明のスクラビング粉
末は最高である。酸化物層を完全に除去するためみがく必要はほとんどなく、そ
れにより銅はその光沢のある色を回復する。より強くみがくにもかかわらず、他
の粉末ではこの結果は得られない。第2番目はrBathtub Lu5tre
Jであり、これにより表面の洗浄は、より激しく行ったにもかかわらず完全では
なく、銅の当初の光沢をとりもどすことはできない。
これらの2つの薬剤に続き、その順序は以下のとおりである* 3.Hyper
dol、4.Caola−BIP % 5.t、he washing pow
der Ultra。
酸化物層はtlltraを用いて全く除去されない。本発明のスクラビング粉末
は、銅表面に肉眼に見える傷を全くつけない。
土工
本発明のスクラビング粉末を用いて、さびたスチール板のサンプルを洗浄する。
例8に記載したと同様の結果が得られる。本発明のスクラビング粉末は、かなり
有効であるが、他の薬剤は本質的に活性が低い(rBathtub Lu5tr
eJおよびHyperdol)あるいは不活性(Caola−BIPおよびth
e washingpowder Ultra)である。本発明のスクラビング
剤を用いた後、このスチールの表面には全く傷あとがない。
■上皇
本発明の粉末を用い、自動車の酸化クロムを洗浄する。冷水および布を用いる。
表面は光沢がでてきれいになる。粒子の硬度はクロム表面の硬度より低いので、
この粉末を用いても傷あとは残らない。
■土工
本発明のスクラビング粉末および比較のため他の周知の薬剤を用いて、酸化アル
ミニウム表面を洗浄する。本発明の粉末は最も好ましく、他の薬剤の作用の順序
は、例8に示したものと同じである。本発明の薬剤を用いると、アルミニウム表
面は光沢がでてきれいになり、酸化物を有さす、傷あとも残らない。
■1叢
例11に記載されたようにして、本発明の粉末を用いタバコケースの酸化銀表面
を洗浄し、同様の結果が得られる。均質な黒っぽい酸化物層は数秒で容易に除去
され、本発明の粉末の粒子に付着する。洗浄した金属表面上に汚れは残らず、お
よび汚れの再付着もみられない。
■1主
本発明の粉末を用い、かびた壁表面のr DispersiteJ塗料被膜を洗
浄する。この粉末の水性懸濁液を表面で乾燥させることを除いて、上記の方法に
従う。約30分後、処理表面を純水で洗浄する。かびは洗浄されただけではなく
、本発明の力により滅菌されたので、これ以上かびの形成はみられない。
■土工
本発明の粉末を用い、rXyladecor Jペイントによる人の手の汚れお
よび密蝋を洗浄する。石鹸では、これらの汚れは除去できない。本発明の粉末で
みがき、温水を用いることにより、皮層表面は短時間でおよび全く痛みがなくき
れいになる。
誕ロー影
食品工業に用いられる種々の色つきガラスフラスコ1450kgをジョークラン
シャー中で粉砕する。粉砕の間、ガラスフラスコは種々の大きさの破片になる(
0〜50nの粒度になる)。
この破片1rrtを、10時間4〜5M体積のボールミル中で水と共に粉砕する
。全体の破片の粒度が1004以下となったら、乾燥後、本発明のために用いる
。しかし、約100μのフラクションを含む場合、0.1鶴のメツシュの青銅シ
ープを用いてそのフラクションを除去する。
上記の例により、本発明のスクラビング剤は、例外な(有効であり、最も多くの
表面にすぐれた作用をもたらすことが示される。それは、あらゆる温度の水と共
に用いてもよいが、温水がいくらか好ましい。この洗浄粉末を含む液体は有毒な
物質を含まないので、この洗浄工程後播ててもよく、従って、得られる下水は流
路システムに全く負担を与えない。
゛ 国際調査報告
Claims (6)
- 1.合成ガラス、特に粒度の連続あるいは非連続分布のフラスコおよび保存ジャ ーのガラス材料の徴粉砕破片を含んでなる、特に家庭における掃除の目的用の環 境的に許容されうるスクラビングおよび洗浄剤。
- 2.粒度の連続あるいは非連続分布の0.01〜O.30mmの粒度を有する最 大100%のガラス粉末を含んでなる、請求の範囲第1項記載のスクラビングお よび洗浄剤。
- 3.粒度の連続あるいは非連続分布の0.01〜0.10mmの粒度を有する最 大100%のガラス粉末を含んでなる、請求の範囲第1項記載のスクラビングお よび洗浄剤。
- 4.消毒剤を含んでなる、請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のスクラ ビングおよび洗浄剤。
- 5.乾燥剤を含んでなる、請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載のスクラ ビングおよび洗浄剤。
- 6.着香剤を含んでなる、請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載のスクラ ビングおよび洗浄剤。
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