JPH01501115A - 画素のブロックを介して作動する、ディジタル化された画像の符号化/復号化によって生じた雑音を低減するための方法及び装置 - Google Patents

画素のブロックを介して作動する、ディジタル化された画像の符号化/復号化によって生じた雑音を低減するための方法及び装置

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JPH01501115A JP62506791A JP50679187A JPH01501115A JP H01501115 A JPH01501115 A JP H01501115A JP 62506791 A JP62506791 A JP 62506791A JP 50679187 A JP50679187 A JP 50679187A JP H01501115 A JPH01501115 A JP H01501115A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ブロックを介して作動する、ディジタル化された画像の符号器/復号器によって 生じる雑音を低減するための方法及び装置発明の背が 1、発明の分野 本発明はディジタル化された画像の処理、さらに特定的には、これらの画像を記 憶し又は伝送するために必要なディジタルデータの処理能力を低減させるため設 計されたシステムに係る。
低処理能力率でのカラーのディジタル画像の符号化は高いデータ減少比を要求す る。例えば10Mピット/秒の処理能力率が想定されるならば、140Mビット /秒でデータを供給するディジタル画像ソースについて、データ減少率は14で ある。
2、先行技術の説明 公知の方法は、この形式の圧縮率を青るため直交変換を実施する符号器/復号器 を使用する。しかしこの形式の圧縮率はある種の状況においては画像内に障害を 生じる。
これらの障害は次のようなものである。
−ブロックの境界が画像の一様な帯域内で可視化する。
−可視振動が鋭い分離した遷移部に現われる。
、−データ復元の障害が画像の暗帯域内で可視化する。
本発明の目的は、画像ブロックの濾過を通してこれらの障害を取除く、符号化条 件に適合させた方法及びこれに対応する装置である。
及mη 本発明によれば、ディジタル画像の符号化/復号化によって生じる雑音を低減す るための方法は、画′#またはポイントのブロック作動によるものであり、復号 化されたブロックの当該のポイントの特性値の処理を含む。
一画像の当該ポイント上に中心決めされた窓から平均特性値Mayを決定し、 −そして次に符号器の作動状態に関連するパラメータNR及びこの平均Mayか らP″AAパラメータp定し、−次にP′Aパラメータpの、その復号化された 特性1ix(i、j>から当該ポイントについてP逃された値y(i、j)及び 窓内の平均May:y(i、j)−p、x(i、j>+(1−p)、Mayを決 定する。
発明のもう一つの目的は、符号化/v1号化H[により生じるに音を除去するた めのWAII!であって、復号器の出力と結合した入力(E)をもつNライン× Mカラムのディジタル化された画素ブロックによって作動し、かつ次の方法を実 現するために設定されたものである。
−この入力(E)は2M値に等しい容量をもつラインメモリの入力と、値2 ( N+2>の2つのカラムに等しい容量をもつカラムメモリの入力と、値(N+2 >(M+2)に等しい容量をもつ作動メモリの入力とに結合する。作動メモリも 同様にライン及びカラムメモリに結合される。
本WA1はさらに次の素子を含む。
−メモリ内に記憶された窓のポイントと結合した値から平均を計算するための回 路と、 一最初に平均計算回路と結合し、次に符号器の作動状態上の特定データの入力と 結合したt過パラメータpを決定するための回路と、 一最初に平均計算回路の出力と、次に濾過パラメータを決定するための回路の出 力と結合した濾過回路であって、前記濾過回路の出力は濾過された特性値のシー ケンスを与える該濾過回路とである。
図面の簡単な説明 本発明は、添付図面を参照して行う以下の説明からよりよく理解され、またその 他の特性も明らかとなるであろう。図面の一第1図は濾過窓内の平均の関数とし ての濾過パラメータの変化を示すグラフである。
一第2図はブロックによる画像の走査を示す説明図である。
−第3図及び第4図は、走査されるブロック内の濾過窓の、それぞれ右から左及 び左から右への運動を図解する説明図である。
一第5図は本発明雑音低減装置の構成を示すブロック図である。
一第6図は第5図のメモリ10.20及び30の取扱いの順序を説明する説明図 である。
好適具体例の説明 符号化は画像ブロックの直交変換の後に、非常に簡単に云えば、変換から生じる 成分数に従って、これらの成分を記憶し又は伝送するために、各変換ブロックの スペクトル成分の様々なサイズの部分を選択することに等しい。選択された成分 の数は符号器の作動状態の関数であり、即ちスルーブツトの調整の関数である。
スルーブツトを調節するために設計された素子は、空の状態又は充たされた状態 を交互にとることができるバッファメモリを含む。バッファメモリが充満すると 、メモリの充満レベルを下げるための符号化された成分の数を減らすことが必要 になる。任意の瞬間において、バッファメモリの充満は、符号器/復号器の作動 状態の特性値である状態変数NRによって数量化されることができる。バッファ メモリがやっと満たされたときはNRは低い値で、直交変換から生じるすべての 成分が伝送されることができ、従ってバッファメモリが完全に満たされたとき、 NRは高い値を持ちかつ伝送される成分数はviA瞥によって減らされなければ ならない。
従って調整成分は、任意の瞬間に各ブロック内で符号化されるべき成分数を決定 する。次に、ブロックの適正な復元のために必要となるであろう成分数はこのブ ロック内に当初から含まれるデータに左右されるから、調整成分はこれを考白に 入れない。この事態は符号器/復号器によって復元された画像内に引起こされる 主要な障害の源である。
本発明によれば、これらの障害は画像ブロックの適応一過によって低減される。
この濾過は第1に平均局部輝度値を考慮し、第2に調整パラメータNRを考慮す る。さらに、画像の暗領域内のデータ復元障害に対処するため、調整パラメータ の値がそれを許すならば、これらの暗領域内のデリケートなS部を符号化する可 能性を保持することが重要である。
本発明雑音低減法の以下の詳しい説明は、障害が最も鋭敏な輝度の一過のための ものである。しかしこの説明は限定的なものではなく、同様な方法は色成分にも 適用することができる。
非濾過ブロックにより作動するテレビ信号用符号化/復号化システムの符号器に よって復元されるディジタル化された、即ち本発明処理以前の画素の輝度値をx (t、j)とする。
本発明による濾過画像の画素の輝度値をy(i、j)とする。
ラインi及びカラムjの画素に調心された隣接要素内の画素の輝度レベルの平均 をMayとする。この窓は以下に定義されるように3×3の寸法をもつことがで きる。
この場合、この窓内の輝度の平均は、 M ay= 1/9Σx(i+に、j+1)但しに−(−1,O,+1) 及びt” (−1,O,+1) 以下に示す通り決定された濾過パラメータpについて、本発明で使用される濾過 は次の形をもつ。
y(t、j)−p、x(i、j)+(1−p)、Mayこの公式は、p=1であ ればy= (i、j)=X (i、j)であることを示し、復元化された輝度の 値はこのように伝送される。これに対しp=0であればV(i、j)=Mayで あり、濾過された値は、窓内の平均による場合を除いて画素の輝度の符号化され た値にもはや左右されない。
このp値は第1に、窓Moy内の平均値の関数として選ばれ、第2に調整パラメ ータNRの関数として選択される。濾過のために用いられるp値がそこから決定 される2つの変数NR及びMayの関数は、画像の心理視覚の様相に関連する。
例えば、次のタイプの関数、 p= (1+tITXゴ)、(tog(NR+ 1 ) a/5oy)b) − ”が良好な結果を与えることが示された。但しaとbは処理後に画像の心理視覚 の様相に従って上記のように決定された経験値の定数である。例えばaは110 に等しく、bは6に等しいであろう。NR及びMayの値に従って、pの異なっ た値が得られる。
第1図は様々なNR値に従って及び以下に示す定数、即ちb−6及びa−110 として、窓内の平均iiIMOYの関数としてのpの値を示す。定数すの値はカ ーブp−r (NR,MOY)の傾斜に影響し、他方では定数aは所定の値NR について、D−0,5をとるM oy値を決定する。このカーブは、所定の局部 平均値MOVについて、値pは可変状態NRが増加するとき減少することを示す 。これが、バッフ7メモリが飽和化されたときにより強力な濾過によって遷移の 影響を低減するという請求める目標であった。
実際に1具体例のI!4造では、可変調整値NRは、様々な特性ill (Ma y) 、即ち所定の可変状態値について平均値を介してアクセス可能な様々なプ ログラム化されたメモリを使用するため、母子化されなければならない。例えば 0.0.5.1,2゜3.4,5,7.10の9個のレベルに従って可変SgI 整を量子化することが可能である。従って81は、種々な平均値に従ってアクセ ス可能な9個のFROMをもち、FROM。
NPROMのアドレスは例えば次のようなコード変換表によって得られる。
濾過は次のように行われる。
ブロックによる処理が直交変換によって行われ、画像はこの直交変換について相 互に独立して考えられるコード化ブロックに小分けされるから、本発明r8はフ レームによって、分析がブロックに等しい高さでありかつ長さがラインに等しい 長さであるバンドに治って行われるようにして実行される。またラインの最終ブ ロックは濾過作業のため、すぐ下に続くバンドのブロックの分析に直ちに引継が れ、即ち走査方向は1つのバンドからそれに続くバンドへ変更される。第2図は コード化ブロックが濾過作業のために分析される順序を示す。ブロックは左から 右へ分析される奇数行のバンドであり、偶数行のバンドブロックは右から左へ分 析される。
コード化ブロック間の境界を可能なかぎり消去するため、隣接ブロックの画素に 割り当てられた復号化された値を考慮することが必要である。代表的には3X3 の寸法の窓を用いる分析は、先行バンドの同じ列のブロックの最終の2つのライ ンの画素及び、同じバンドに先行する最後の2つのカラムの画素(当該ブロック の走査方向に)、並びに先行バンドに先立つブロック、即ち「対角線ブロックj 内のこれら2つのラインと2つのカラムを結合する4つの画素値を考慮するであ ろう。
上に指摘した通り、各ブロック内で、濾過は例えば3×3の寸法のスライド窓を 用いて行われる。従って濾過されるべき当該ブロックのためのメモリに加えて、 バンド内の走査方向に従って右から左へラインメモリとカラムメモリをもつこと が必要になる。
本発明に従って16X 16の画素のブロックによってコード化するための処理 に必要なポイントは第3図及び第4図に、それぞれブロックによる画像の分析方 向により、第3図の右から左及び第4図の左から右へ印されている。第3図及び 第4図では、点線で示した画素は当該ブロックにaするものであり、「+jで示 した画素はラインメモリ内に記憶されたポイントであり、rXJで示した画素は カラムメモリに属するポイントである。
実線は当該ブロックの限界を示す。ラインメモリ内に記憶された値は、当該ブロ ックの上のブロックの最後の2つのラインから来る。rXJと印されたポイント は第1に同じ先行コード化バンドに隣接するブロックから、第2には下側の列に 屈する先行バンドのブロック、即ちフレームの分析される方向に従って上の右側 かあるいは上の左側のブロックから来る。濾過窓が移動するにつれて、ブロック の様々なポイントが濾過される。1例として、を過窓は第3図と第4図のそれぞ れに、2つの特定瞬間に示されている。濾過窓の中心のポイントは、窓がこの位 冒にある瞬間に濾過されるポイントである。これは線形で判別される。
上記のようなta習法では、濾過ブロックはコード化されたブロックと正確には 一致しない。濾過されたブロックの限界は第3図及び第4図にダッシュで示され る。上記の処理法は、濾過されたブロックをコード化されたブロックと一致させ るため少し修正することができる。このため、処理されたブロックは16x16 のサイズのコード化ブロックについて18ポイントX18ポイントの寸法を持つ から、処理は次のように行われる。
y(i、j)=xfi+1.j+1)、p+(1−p)、Mayこの公式は右か ら左へのバンドに属するブロックについても有効である。右から左へ走査される ストリップについては、公式は次の通りである。
y(i、j)=x(i+1.j−1)、p+(1−p)、 May従って、16 X 16ポイントの濾過でブロックは、iライン列内にその左上側の第1ポイン トをもち、jカラムは1に等しい。
第5図は本発明雑音低減装置の構成図である。
この装置は、復号化ブロックからデータ列を受取る、Nライン及びMカラムのサ イズのデータ入力Eをもつ。この入力は先ず第1に、復号化ブロックの2つの下 側のラインを記憶するために設計されたラインメモリ10に結合する。このメモ リは2つの画像ラインの容量をもつ。データ入力Eはさらにカラムメモリ20の 入力にも結合されており、このメモリ20は各復号化ブロックについて、同じラ インの先行ブロックの最初の2つのカラム及び、上記のように対角線ブロックの かどの4つのポイントを記憶するべく設計されている。このメモリは2 (N+ 2>の容量をもつ。装置はさらに(N+2>・(M+ 2 )ポイントの容量を もつ、第1に当該ブロックのポイント、即ちNXMポイントを受取りかつ第2に ラインメモリ10内及びカラムメモリ20内に記憶されたポイントを受取るよう に設計された作動メモリ30を含んでいる。このためにブロックメモリ30は3 つの入力をもち、それぞれラインメモリ10の出力、カラムメモリ20の出力、 及びデータ入力Eに結合している。ブロックメモリ30はさらに走査方向を指示 する信号をもつ入力と、作動の進行につれて初期値設定場所に登録される異なっ たポイントに対応する濾過値を与えるように設計された別の入力とをもつ。
濾過作業については、ブロックメモリ30は、(例えば)3×3のスライド窓内 の平均を計pするための回路40の入力に結合した出力をもつ。この回路は6窓 の値から平均値Mayを計算する。この平均値は、NRの様々な可能値について 、様々な可能平均値と結びついた一連の値を含むPROMメモリ60の入力に付 与される。このため、変数NRは相互コード化回路50の入力に付加されて量子 化される。吊子化された値はPROM60の7ドレスの1部を構成し、アドレス の他の部分は平均M oyf7)値となる。量子化された調整パラメータNR及 び平均に従って、PROMメモリ60は次に濾過のため使用されることになるパ ラメータpの値を与える。このpの値はPyA回路70の入力に付与され、この 回路の他方の入力は平均計算回路40の出力に結合されて、これが当該ポイント y(i、j)のための濾過値を計算する。この濾過された値はブロックメモリ3 0に付与され、ここで初期復号化値は1シフト以内に置き換えられる。ブロック 30のメモリはFyA値列を与えるデータ出力Sをもつ。
この平均値MoyはPROMメモリ60の入力に付与され、このメモリはNRの 異なった可能値について、様々な可能平均値と結びついた一通の値を含む。この ため変数NRは、その量子化を行う相互コード化回路50の入力に付与される。
吊子化された値はPROM60のアドレスの1部であり、アドレスの他の部分は 平均Mayの値である。量子化制御パラメータNR及び平均に従って、PROM 60はその後濾過のために使用されるであろうパラメータpの値を送出する。こ のp値は濾過回路70の入力に付与され、この回路の他方の入力は平均計算回路 40の出力に結合し、この回路は当該ポイントy(imj)について濾過値を計 算する。この濾過値はブロックメモリ30に付与され、ここで初期復号化値は1 シフト以内に置き換えられる。ブロックメモリ30は濾過値列を与えるデータ出 力Sをもつ。
上記の様々な回路は、順序回路80によって制御される。このシーケンサは、第 6図のタイムチャートによって図解された第5図のメモリ10.20及び30を 取扱う特殊機能をもつ。
この図において、Eはメモリ内で書込みが行われる瞬時を示し、Lはメモリが読 取られる瞬時を示す。C1oはメモー〇内の上側の2つのラインの読取り及び書 込み動作のタイムチャート、C2oはメモリ20内の2つの先行横方向カラムの 読取り及び書込み動作と、これにプラスして上側の対角線ブロックに属する4つ のポイント(ブロックの走査に応じて左又は右へ)のタイムチャートである。
ブロックメモリ30内への言込みは相対3段階で処理される。
−N” MC3oのサイズの主ブロックで、−横方向力ラムC30’で、 −1側の2つのラインC3oIで、 主要処理段階は第6図の下側のタイムチャート上にtlからt9と印されている 。これらの異なる段階は次の通りである。
−瞬時t1においてニ ーメモリ30内への復号化ブロックの第1ポイントの書込み。
−メモリ30(C3Q’)内への上側ラインのポイントの肉込み、従ってメモリ 20の読取り。
一メモリ30 (C3o’)内へのカラムの点の書込み、従ってメモリ20の読 取り。
一メモリ10から取られた4つの上側対角線ポイントのメモリ20内への書込み (後続ブロックの処理のため)。
−瞬時t2において:メモリ20内への対角線ポイントの占込みの終了。
一瞬時t3において:濾過の開始及び次にメモリ帯域30の読取り開始(濾過さ れたポイント)。
−瞬時t4において:後続ブロックのためのカラムポイントに対応するブロック ラインの2つの末端ポイントの、メモリ20内への言込みで、前記書込みはブロ ック内のライン数と同じ回数で行われる。
一11時t5において:メモリ10内の上側ラインのポイントの読取りの終了と 、メモリ30(C3ol)内への書込みの終了。
−瞬時t6において:メモリ20内へのカラムのポイントの読取りの終了及びメ モリ30(C3゜I)内への書込み。
−瞬時t7においてニブロックの2つの最終ラインへの到看;これらのラインは メモリ30内と同時にメモリ10内に記憶される。
一瞬時t8において:メモリ30内に書込まれた当該ブロックの終了をマークし 、tlから示されたすべての手順が再び開始される(ダッシュ)。
一瞬時t9において二当該ブロックの処理の終了。
本発明は上に説明した具体例に限定されないし、また例として示したディジタル 値に限定されない。特に平均を計算するため用いられる窓は、もつと大きくても よく、例えば5×5ポイントをもつことができ、当該ポイントはこの窓の中心の ポイントである。さらに調整パラメータ値R値が、平均値及び量子化調整パラメ ータからパラメータ値pを見い出すように量子化されている配列法は非限定の例 である。これら2つの値からパラメータpの決定を可能にする任意の配列法が使 用できる。
本発明は、より特定的には、ディジタルビデオテープレコーダの画像の復元に適 用することができる。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画素のブロックを介して作動する、ディジタル画像の符号化/復号化によ って生じる雑音を低減するための方法であって、復号化されたブロックの現在ポ インドの特性値を、−画像の現在ポイント上に中心決めされた窓から特性値の平 均Moyを決定することによって、 −そして次に符号器の作動状態に関連するパラメータNR及びこの平均Moyか ら濾過パラメータPを決定し、−そして濾過パラメータPの、その復号化された 特性値X(i,j)から現在ポインドについて濾過された値y(i,j)及び窓 内の平均Moy:y(i,j)=P.x(i,j)+(1−p).Moyを決定 することによって処理する方法。
  2. (2)平均が低いときにPは0に近く、障害がこの場合小さいとはいえ相当に目 立つとき濾過が非常に強く、これに反して平均が高いときpは1に等しく、復号 値がほぼこのように伝送されるときに濾過が非常に低くなる請求の範囲1に記載 の方法。
  3. (3)符号器の作動状態に関連してパラメータNRが、伝送に先立って符号化成 分を蓄積するバッファメモリが充満するレベルに関連し、バッファメモリがやっ と充満するとき、濾過は低いかあるいは無効果すなわちP=1であり、バッファ メモリが完全に満たされるときはより大きくなる請求の範囲1又は2に記載の方 法。
  4. (4)濾過パラメータpが濾過窓内の平均Moy並びにパラメータNRの関数と して、次の関数 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しa及びbはあらかじめ決定された値をもつ2つの定数である) に従って変化する請求の範囲3に記載の方法。
  5. (5)画素と結合した特性値がディジタル化された輝度値である請求の範囲1に 記載の方法。
  6. (6)Nライン×Mカラムのディジタル化された画素のブロックを介して作動す る、符号化/復号化装置によって生じる雑音を低減するための装置であって、複 号器の出力と結合した入力をもち、かつ請求の範囲1に記載の方法を実施するべ く設計されており、 −この入力が2M値に等しい容量をもつラインメモリの入力と、値2(N+2) の2つのカラムに等しい容量をもつカラムメモリの入力と、値(N+2)(M+ 2)に等しい容量をもつ作動メモリの入力とに結合し、前記作動メモリも同様に ライン及びカラムメモリに結合されており、さらに該装置は次の素子、−メモリ 内に記憶された窓の水インドと結合した値から平均を計算するための回路と、 −最初に平均計算出力と結合し、次に符号器の作動状態上の特定データの入力と 結合した濾過パラメータpを決定するための回路と、 −最初に平均計算回路の出力と、次に濾過パラメータを決定するための回路の出 力と結合する濾過回路で、該濾過回路の出力が濾過された特性値のシーケンスを 与える前記濾過回路とを含む装置。
  7. (7)符号器の作動状態が、符号器内のメモリが満たされるレベルに関連する可 変状態NRを特徴とし、さらに装置が相互コード化回路を含んでおり、該回路は 、前記可変状態を受取りさらに、アドレスの他の部分を構成するパラメータP、 平均Moyを決定するためのPROMメモリ形成回路のアドレスの1部を構成す るデータを与える請求の範囲6に記載の装置。
JP62506791A 1986-10-31 1987-10-28 画素のブロックを介して作動する、ディジタル化された画像の符号化/復号化によって生じた雑音を低減するための方法及び装置 Expired - Lifetime JP2575432B2 (ja)

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