JPH01501018A - 改善された電極駆動回路を有する液晶表示装置 - Google Patents
改善された電極駆動回路を有する液晶表示装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
改善された電極駆動回路を有する液晶表示装置発明の技術分野
この発明は、マトリックス型の液晶表示装置に関するものであり、特に行および
/または列駆動回路のトランジスタにより使用されなければならない電圧を減少
するためのスイッチング回路を含む方形波で駆動される液晶表示装置に関するも
のである。
発明の技術的背景
英国特許出願第8518682号(1985年7月24日)に記載されているス
メクチックA液晶材料のような液晶材料を使用するマトリックス型の表示装置に
おいては、画素の各画像素子の光学的状態は行および列電極に供給される電圧(
好ましくは方形波AC電圧)の周波数および振幅を制御することによってもっば
ら制御されることが発見された。例えば画素は、その位置を決定する透明な行お
よび列電極間に、25Hzのような比較的低い周波数とピーク電圧270ボルト
(ピーク間540ボルト)のような比較的高い振幅を有する方形波電圧を1サイ
クル以上供給することにより不透明、または散乱状態にされる。散乱状態にされ
た後、同じ画素は同じ行および列電極間に、1500Hzのような比較的高い周
波数とピーク電圧175ボルト(ピーク間540ボルト)のような比較的低い振
幅を有する方形波電圧を数サイクル供給することにより“透明″状態にされる。
画素はそれから前に挙げた散乱電圧を再び供給することによってもとの“散乱“
状態に戻り、散乱状態と透明状態との間の転換き純粋に電気的手段により完全に
反復可能である。
行および列電極間の物理的接続および表示されるべき画像を決定する外部回路の
数を減少させるために、行および列電極を駆動する回路は集積回路の形態で製造
され、それは必要ではないが表示スクリーンの縁に沿って取付けられることが好
ましい。この構造によって、行および列電極の駆動回路は比較的少ないリード線
で動作電圧および制御信号を供給して各電極の駆動に必要な電圧を発生する。リ
ード線の数は少ない。それは、動作電圧レベルおよび駆動回路により使用される
制御信号の大部分は(所定の型式の)全ての駆動回路に対して同じであり、残り
の、またはデータ信号は直列に付加されるシフトレジスタを介して駆動回路に供
給されるからである。
上記の型式の表示による唯一の顕著な問題は、高い電圧が行および列電極の駆動
回路に存在することが要求されることである。このような高い電圧の存在は問題
がある。それは高い電圧規格のトランジスタおよび/または比較的複雑な駆動回
路設計の使用が必要となるからである。これらは結果として、駆動回路を比較的
高価なものとし、各集積回路に比較的大きな占有面積を必要とし、比較的高い動
作温度にする。高電圧の使用はまた全駆動回路の高電圧トランジスタの全てが全
電圧規格および動作温度基準に合致しているように非常に注意しなければ表示装
置の信頼性を害する。
発明の概要
この発明によれば、上述の問題は、関連する電極に供給される駆動電圧を減少す
ることなく行および/または列駆動回路のトランジスタに印加されなければなら
ない電圧を実質上減少させるスイッチング回路を設けることによって解決される
。
一般的に言えば、この発明のスイッチング回路は電極に駆動電力を供給するDC
電源と表示接地との間の接続を制御し、入力が関係する電極に供給される駆動電
圧のピーク値以上に、上昇することを阻止する回路を備えている。そのようにし
て、この発明のスイッチング回路は電極が全規格の駆動電圧を受けることを可能
にし、同時に過去において関係する電極に供給された駆動電圧のピーク間の値に
さらされた接続を除去することを可能にする。その結果、この発明の回路は低電
圧規格のトランジスタで製造することを可能にし、より少ない数のトランジスタ
を有する回路設計を可能にする。これは大きさ、価格および駆動回路の電力消費
を減少させ、同時に信頼性を改善する。
全ての好ましい実施例において、この発明のスイッチング回路は2以上の状態の
スイッチング回路網であり、それは表示スクリーンのガラスパネルから離れて取
付けられ、出力は全ての行駆動回路のDC入力に接続されている。このスイッチ
ング回路は駆動回路のスイッチングと同期して切換えられ、所望の方形波電極駆
動電圧の両生サイクル中および表示の散乱および透明モードの両者中有用な効果
が生じることが確保される。この発明のスイッチング回路を介して行駆動回路に
供給されるDC電圧の大きさは表示制御装置(通常表示装置もその一部を形成し
ているCPUのターミナル)により制御されるのが好ましく、それにより表示の
散乱および透明モードの両者に対して適切な大きさを有する電圧で電極が駆動さ
れることを確実にする。
第1の実施例では、この発明のスイッチング回路は行駆動回路に動作電力を供給
するDC電源の二つの部分と直列に接続される。この実施例では、スイッチング
回路は選択された行駆動回路のアクチブ入力(またはそれから接続された入力)
に所要の極性でDC電源の2部分の間の加算的直列を維持し、同時に全ての選択
されない行駆動回路のアクチブ入力にDC電源の2部分の間の関係と反対の(減
算的)直列を維持する。
しかしながら両方の場合に、スイッチング回路は選択された電極に供給される駆
動電圧のピーク値にほぼ等しい値に全ての行駆動回路の入力を横切る電圧を制限
する。その結果、この発明のこの実施例は、選択された行駆動回路の出力におけ
る所要のピーク電圧を維持しながら、一方でその電圧にほぼ等しい値に全ての行
駆動回路の入力を横切る電圧を制限するスイッチング可能なバイアス装置または
バイアス駆動装置として特徴づけられる。
第2の実施例では、この発明のスイッチング回路は行駆動回路に動作電力を供給
する単一のDC電源を横切って接続される。DC電源を横切る電圧は第1の実施
例のDC電源の2個の部分の一つを横切る電圧に等しい。第2の実施例では、ス
イッチング回路は選択された行駆動回路のアクチブ入力と直列にDC電源をその
とき所望された極性で接続し、同時に表示装置接地電位を全ての選択されない行
駆動回路のアクチブ入力に接続する。しかしながら、この場合にも再びスイッチ
ング回路は選択された電極に供給される駆動電圧のピーク値にほぼ等しい値に全
ての行駆動回路の入力を横切る電圧を制限する。それ故、この実施例はバススイ
ッチング装置またはバス駆動装置の一部として考えられ、それらは選択された行
駆動回路の出力における所要のピーク電圧を維持しながら、その電圧に等しい最
大値に全ての行駆動回路の入力を横切る電圧を制限する。
この発明のスイッチング回路は行駆動回路だけに適用されることが好ましいが、
列駆動回路だけに適用することもできる。さらに、この発明の回路は行駆動回路
と列駆動回路の両者に適用することもできる。それ故、この発明は各種の異なっ
た駆動回路形態を有するマトリックス表示装置に適用可能上述の実施例および動
作原理は以下の説明および添附図面からさらに明瞭に理解されるであろう。
第1図は、この発明の回路を含んでいないマトリックス表示装置の駆動回路の一
部のブロック図である。
第2図は、この発明のスイッチング回路の第1の実施例を含むマトリックス表示
装置の駆動回路の一部のブロック図である。
第3図は、この発明のスイッチング回路の第2の実施例を含むマトリックス表示
装置の駆動回路の一部のブロック図である。
第4図は、この発明のスイッチング回路が行および列駆動回路の両者に適用され
ているマトリックス表示装置の駆動回路の一部のブロック図である。
第5図は、この発明のスイッチング回路の第3の実施例を含むマトリックス表示
装置の駆動回路の一部のブロック図である。
第6図は、この発明に使用するのに適した行または列駆動回路の1型式のブロッ
ク図である。
第7図は、第2図の実施例で使用するのに適したスイッチング回路の1型式の概
略図である。
第8図は、第3図および第4図の実施例で使用するのに適したスイッチング回路
の1型式の概略図である。
第9図は、第5図の実施例で使用するのに適したスイッチング回路の1型式の概
略図である。
詳細な説明
第1図を参照すると、この発明のスイッチング回路を含んでいないマトリックス
型液晶表示装置の一部のブロック図が示されている。この表示装置は表示スクリ
ーン10を備え(その左上コーナーだけが示されている)、この表示スクリーン
lOは前記英国特許文献に記載されたような薄い適当な液晶材料の層によって分
離された2枚の平行板を備えている。これらの板の内面は透明な列電極のアレイ
12と、それと直交して配置された透明な行電極14のアレイを支持しており、
個々の電極は符号a、b、c等を添えることによって区別されている。これらの
行および列電極の交差位置間の空間に位置している液晶材料の部分はスクリーン
10上に表示される画像を形成する画素を構成する。
任意の画素をその散乱または不透明状態からその透明状態へ、或いはその反対に
変化させるために、適当な周波数および振幅を有する方形波AC電圧の1以上の
パルスが画素に関係する行および列電極に供給される。例えば前記のスメクチッ
クA液晶材料により、25Hzの周波数とピーク振幅270ボルトを有する単一
の電圧パルスがそれらの間に印加されるとき画素は散乱され、1500Hzの周
波数とピーク振幅175ボルトを有する一連の電圧パルスがそれらの間に印加さ
れるとき画素は透明にされる。通常これらの電圧は行駆動電圧として知られてい
る第1の電圧を各行電極に供給し、列駆動電圧として知られている第2の電圧を
各列電極に供給することによって与えられる。これら二つの電圧の差、すなわち
行−列差電圧は画素を横切る全体の駆動電圧を構成する。
第1図の表示装置において、行駆動電圧は行駆動回路16のそれぞれによって行
電極に与えられ、列駆動電圧は列駆動回路18のそれぞれによって列電極に与え
られ、各駆動回路は符号a、b、cを添えて区別されている。これらの駆動回路
は典型的には、正端子と負端子とその中間の電気的中性端子とを有する中心タッ
プ付DC電源から所望の方形波AC電圧を発生させる多段固体スイッチング回路
網を構成している。例えば行駆動回路16は、AC電圧の正の半サイクルを設定
するためにそれらの出力を正のバスB1を介して電源20の正の出力端子へまた
はAC電圧の負の半サイクルを設定するために負のバスB2を介して電源20の
負の出力端子へ、或いは表示装置の接地端子G1に接続されている電源20の中
性端子へ切換え可能に接続することによって第1の中心タップ付DC電源から行
駆動電圧を発生する。後者の接地端子G1への接続は第1図の表示装置一時に一
行のベースでで駆動される、すなわちA C行駆動電圧が一時にただ一つの行電
極だけに与えられ(選択された行)一方ゼロ電圧が残りの、すなわち選択されな
い全ての行に供給されるために必要である。第1図では行駆動回路18bのスイ
ッチのゼロでない位置により示されたように、選択された行はi4bであり、一
方他の全ての行は選択されない行であり、それは他の全ての行駆動回路のスイッ
チがゼロ位置であることにより示されている。S1図の行駆動回路の内部構造お
よび動作はこの発明の本質的なものではないので、ここでは詳細な説明は省略す
る。
同様に、列駆動回路18は、電源の正の出力端子または負の出力端子へそれらの
出力を切換え可能に接続することによって第2の中心タップ付DC電源22から
列駆動電圧を発生する。
列駆動回路は通常ゼロ電圧出力状態を設定する(行駆動回路と同じ構造を有する
ことが興味がある)能力を与えられているが、このゼロ電圧出力状態は通常列駆
動回路の動作中使用されない。これは表示装置10が位相制御アドレス方式を使
用するためであり、その方式では、列駆動電圧は同時に全ての列電極に供給され
、第1の位相位置が選択された列と関連し、第2の位相位置が選択されない列と
関連する。
例えば行14bが選択され、その行と列12bとの交差部分にある画素12b−
14bだけが状態の変化を行なうために選択されたものとする。この状態変化を
行なうために列12bはその駆動出力をDC電源22の負の端子に接続すること
によって選択される。これは、選択された行の選択された画素12b−14bに
おける行および列駆動電圧が反対の極性(位相の相違)を有し、それ故それらが
加算的に結合されてその画素の行−列差電圧を増加させることを確実にする。同
時に列12aと12cとはDC電源22の正端子にそれらの駆動回路の出力を接
続することによって選択されない。これは選択された行の選択されない画素12
a−14bおよび12cm14bにおける行および列駆動電圧が同じ極性(同じ
位相)を有し、それ故それらは減算的に結合されてそれらの画素の行−列差電圧
を減少させることを確実にする。本質的にこれらの状態は行−列駆動電圧の1半
サイクルだけに存在し、他の半サイクル申合てのスイッチの状態は反転され(表
示装置接地端子G1に接続されたものを除いて)、前記の電圧差の関係は維持さ
れるが、反対極性である。したがって、駆動回路がその正および負の状態の間で
切換えられると、高いAC駆動電圧が選択された行の選択された各画素を横切っ
て生じ、低いAC駆動電圧が選択された行の選択されない全ての画素を横切って
生じる。
行および列駆動電圧の大きさは、高いAC駆動電圧が全ての選択された画素に対
する液晶材料のしきい値電圧の上にあり、低いAC駆動電圧が全ての選択されな
い画素に対してしきい値電圧の下にあるように選択されなければならない。選択
された行の選択された画素だけがそれらの光学的状態を変化させるように確実に
行われなければならない。
散乱および透明状態と関係する振幅および周波数は互いに異なっているから、こ
れら二つの状態の転換はDC電源20および22の出力電圧の大きさが変化され
、全ての行および列駆動回路スイッチング周波数が変化されることの両者が必要
である。第1図で、DC電源20および22の出力電圧は容易に変化できる。何
故ならば、両電源はプログラム可能であり、すなわち例えば表示制御装置24に
より各デジタルアナログ(D/A)コンバータ25および27を介して各制御人
力21および23に供給されるアナログ制御電圧の大きさを変化させることによ
って変化することができる電源を具備しているからである。
このような電源はよく知られており、テキサスインスツルメントアプリケーショ
ンレポートB209に記載されている方法でT L 594としてテキサスイン
スツルメント社から市販されている集積回路を使用して構成されるから、ここで
は詳細な説明は省略する。
第1図において、行および列駆動回路のスイッチング周波数は容易に変更できる
。何故ならば、これらの周波数は表示制御装置24により発生された周波数制御
信号FREQ (第2図乃至第9図参照)によって決定されるからである。後者
の信号は導体26aおよび各行論理回路網28a 、 28b 、 28e等を
介して行駆動回路に供給され、また導体28bおよび各列論理回路網30a 、
30b 、 30c等を介して行駆動回路に供給される。
各行および列論理回路網は表示制御装置24によりその入力に供給された選択ま
たはデータビットに基づいて破線で示す接続を介して駆動回路スイッチの瞬間的
状態を制御する。行駆動回路の場合には、例えば行論理回路網28aおよび28
cは、行シフトレジスタ34の各出力を介して表示制御装置24からゼロを受け
るために関係する行駆動回路にゼロボルト又は非選択状態をとらせる。同様に、
行論理回路網28bは、行シフトレジスタ34の各出力を介して表示制御装置2
4から1を受けるから、周波数制御信号の周波数において関係する行駆動回路に
正および負の状態の間で切換えを行なわせる。動作において、表示制御装置24
はデータおよびデジタルライン3Bおよび38を介してシフトレジスタ34を通
ってその1の位置を単にシフトすることによって順次(各表示フレーム中に1回
)各行を選択する。
他方、列駆動回路の場合には、列論理回路網30aおよび30cは、スタチック
レジスタ40の各出力を介して表示制御装置24からゼロを受けるから、選択さ
れた行駆動回路18bの出力電圧と同位相で正および負の状態の間で切換えを行
なわせるように、その列駆動回路を非選択であるようにする。同様に、列論理回
路網30bは、レジスタ40の各出力を介して表示制御装置24から1を受ける
から、選択された行駆動回路16bの出力電圧と180度位相のずれた正および
負の状態の間で切換えを行なわせるように、その列駆動回路を選択であるように
する。動作において、表示制御装置24は表示装置の各完全な1行の各画素を選
択または非選択にするのに必要な1および0でスタチックレジスタ40を順次負
荷する。この負荷は、スタチックレジスタ40が現在選択された行に対してデー
タを与え、それから次の行が選択されたとき次の行全体に対するデータを同時に
スタチックレジスタ40に転送する時間中デジタルおよびデータライン46およ
び48を介してシフトレジスタ44中に必要な1および0をシフトすることによ
って達成される。この転送のタイミングはエネーブルライン50によりスタチッ
クレジスタ40に供給されるエネーブル信号ENABにより表示制御装置24に
よって制御される。列論理回路網のアクチビティは同じエネーブル信号をエネー
ブルの関係でそれらの回路網のそれぞれに供給することによってスタチックレジ
スタ40のそれと整合される。行論理回路網のアクチビティもまたエネーブルラ
イン51を介してエネーブル信号をエネーブルの関係でそれらの回路網のそれぞ
れに供給することによってスタチックレジスタ40のそれと整合される。後者の
信号はライン50上のエネーブル信号と同じ波形を有するけれども、例えば表示
制御装置24中の光・電子結合装置によりそれから電気的に隔離されることが好
ましい。
第1図の行および列論理回路網ならびに表示制御装置の内部構造および動作はこ
の発明の本質的な部分を構成するものではないから、ここでは詳細な説明は省略
する。
表示装置スクリーン10上に完全な新しい映像を与えることは、表示制御装置2
4が表示装置の画素の全てを行および列駆動回路により散乱状態にさせることに
よって開始される。これは、これらの駆動回路の全てを散乱周波数で動作させ、
DC電源20および22をそれらの散乱の大きさで動作させる信号を出力させる
ことによって行われる。その後、制御装置は、各行の行駆動回路およびそれと関
連する列駆動回路を透明にする周波数で動作させ、DC電源20および22をそ
の透明にする大きさで動作させる信号を出力することによって一時に1行のベー
スで画像を表示する。スメクチックA液晶材料の蓄積特性のために、画像が一旦
完全に表示されれば画像を維持するために表示装置の行および列電極に行および
列駆動電圧を供給する必要はない。しかしながら、そのプログラムにより命じら
れるとき、表示制御装置2(は表示装置の任意の1または複数の行を散乱状態と
し、それに続いて選択的に透明にすることによって表示を変化または更新するこ
とができる。
価格を低下させ、高い解像度の画像を生成するのに必要な高い行および列電極密
度を得るために、行および列駆動回路、それらに関連する論理回路網およびそれ
らに関連するシフトレジスタおよびスタチックレジスタはそれらと関連する電極
と隣接する表示スクリーンのガラスパネル上に直接取付けられる集積回路の形態
であることは、絶対に必要なことではないが、好ましいものである。このような
各集積回路は関連する電極の比較的大きな数(例えば20以上)を制御するのに
必要な全ての駆動回路、論理回路網およびレジスタを含むものであることが好ま
しい。一つが第1図の行電極に関連し、一つが第1図の列電極に関連する2個の
そのような集積回路の境界は破線のブロック5Bおよび58により示されている
。
この発明を行なうにあたって、上記の型式の回路には重大な問題があることが発
見された。この問題は各行および列駆動回路内のトランジスタの少なくともいく
つかのものは、駆動回路が関係する電極に供給するピーク間電圧に等しいDC電
圧で使用することができなければならないことである。例えば第1図においては
、行駆動回路16bのピーク出力電圧(表示装置接地端子G1と駆動回路出力ビ
ン16b1との間の電圧)はDC電源20を横切る電圧の半分である+vRに等
しい。
しかしながら、同時に、行駆動回路16bのビン16b2と16b3(およびピ
ンtebiと16b2)との間の電圧は+2VRに等しくなる。したがって、も
しも第1図の行および列駆動回路がピークで270ボルトの散乱電圧を生成し、
行および列駆動回路がそれぞれピークで135ボルト(ピーク間で270ボルト
)の電圧を出力するならば、各駆動回路は270ボルト以上の定格のトランジス
タを少なくともいくつか有していなければならない。
現在の技術はこれらの高い電圧で使用できるトランジスタを具備した集積回路を
製造することが可能であるけれども、このような集積回路は比較的高価で複雑で
ある。さらに、このような集積回路は比較的大きな電力を消費し、比較的信頼性
が劣っている。この信頼性は大型の液晶表示装置では特に重要である。それは一
つの行または列トランジスタの故障は関連する行または列を動作不可能にし、そ
のため表示されるべき画像の表示を損うことになる。このような可能性は、第1
図の56または58のような集積回路の一つの交換は不可能ではないにしても非
常に困難であるという事実によってさらに著しいものとなる。
この・C明によれば、上記の問題は表示装置の接地端子とDC電源の少なくとも
一つと関係する駆動回路との間の接続を制御してそこにあるトランジスタはいず
れもそれらの駆動回路により生成されるピーク出力電圧よりも大きな電圧で使用
されるものがないようにする付加的なスイッチング回路を表示装置回路中に含ま
せることによって解決される。これは効果的に高電圧駆動トランジスタで使用さ
れるべき電圧を172に減少させ、関連する集積回路により消費される電力をほ
ぼ1/2に減少させる。さらにこの発明のスイッチング回路は各駆動回路がとる
ことができなければならないスイッチング状態の数を3から2へ減少させること
によって駆動回路を簡単にすることを可能にする。これらの効果に加えて、表示
装置の価格を実質的に減少させるだけではなく、またその信頼性を増加させる。
第2図には、この発明の第1の実施例を含む表示装置が示されている。この表示
装置は多くの点で第1図の装置に類似しており、同様の機能の部品には同一の符
号を付してあり、第1図の行および列電極に供給されるものと同様の駆動電圧の
パターンを行および列電極に供給する。この表示装置は第1図の装置のものと対
応しているが異なった行および列駆動回路と、対応しているが異なった論理回路
網とを有している点で相違しており、対応し、かつ点と相違しているものは第1
図に使用された符号に“ダッシュ”を付けて示している。
M2図の表示装置はまたこの発明の1実施例として構成され接続された付加的な
スイッチング回路60を備えている点で第1図の装置と異なっている。これらの
行および列駆動回路とスイッチング回路60の内部構造は第6図および第7図に
示され、これについては後述する。
第2図の実施例で、第1図のDC電源20は2個の中心タップ付DC電源20a
、 20bまたはそれと等価な2部分の中心タップ付DCi源20a−20b
によって置換されている。これらの各電源20a 、 20bは間に電気的に中
性の端子を有する2個の部分のDC電源を含むものとして考えることができる。
第2図において、これらの各電源部分は第1図のDC電源20の半分のそれぞれ
により生成される1/2の電圧を生成する。
電源20bの場合にはこの中性端子は表示装置接地端子Glへ接続され、固定さ
れた接地電位点として作用する。電源20aの場合にはこの中性端子はスイッチ
ング回路60の出力に接続され、浮遊接地点GFとして作用する。DC電源20
a 、 20bによって生成された電圧は、DC電源20が第1図のコンバータ
25により制御されたのと同じ方法で各デジタルアナログコンバータ25a 、
25bを介して表示制御装置24により制御される。
この発明の重要な特徴にしたがって、第2図のスイッチング回路60は表示装置
接地端子Gl 、DC電源20a 、 20bおよび行駆動回路の入力(バスB
lおよびB2を介して)の間の接続を制御してそれらの入力間に現われる最大電
圧が選択された電極に供給されるピーク駆動電圧vRを決して越えないようにす
る。第2図の実施例では、これは前記の最後に挙げた接続の制御によって行われ
、そのため2部分のDC電源の一つ20aが選択された行駆動回路に関して電源
内の2部分DC電源の一つ20bの直列加算を構成し、しかも同時に選択されな
い行駆動回路の全てに関して電源内・の2部分DC電源の他方20bと反対の(
減算的)関係の直列を構成する。
例えば、行14bだけが選択され、行駆動電圧の正の半サイクルを生成する時間
が到来したとすると、スイッチング回路60内のスイッチと行駆動回路内のスイ
ッチは第2図に示した状態となるであろう。この状態で、スイッチング回路60
は、表示装置接地端子G1から選択された電極14bへの通路を、DC電源20
aおよび20bを有する部分電源の両方の正のものを含めて駆動回路18bのア
クチブ入力(そのとき接続された)を通って形成し、+vRO行駆動電圧を生じ
る。同時にスイッチング回路60は、表示装置接地端子G1から選択されない電
極14aおよび14cへの通路を、電源20b内の部分電源の正の一つと電源2
Oa内の部分電源の負の一つを含めて駆動回路lea =および1ee−のアク
チブ入力を通って形成し、ゼロボルトの行駆動電圧を生じる。同様の直列加算お
よび直列反対の関係は電源20aおよび20b内の部分電源間に設定され、負の
半サイクルの時間が来たとき選択された、および選択されない行は第2図に示さ
れたのと反対の状態を回路60および行駆動回路がとるようにする。したがって
、第2図に示された回路は第1図の回路と同じパターンおよび大きさの行駆動電
圧を生成する。
第1図および第2図の回路により生成された電極駆動電圧パターン間の前記の類
似性にもかかわらず、第2図の行駆動回路のトランジスタが受けなければならな
い最大電圧はDC電源20aを横切る電圧VRに等しい。すなわち第1図の行駆
動回路のトランジスタが受けなければならない電圧の半分に等しい。その結果、
第2図の集積回路は第1図のものよりもずっと低価格で、熱発生が少なく、より
信頼性がある。さらに第2図の行駆動回路は第1図のものよりも状態の数が少な
く、それ故複雑性が少なく、その結果さらに価格が低減され、さらに信頼性が改
善されることが認められる。したがって、この発明のスイッチング回路は液晶表
示装置の駆動回路の実質的な改善となる。
この発明の充分な利点は上記の電圧減少の特徴と、上記の行駆動回路の簡単化の
特徴の両者の効果があることであるが、電圧減少の特徴の効果だけを得るように
この発明を具体化することも可能である。例えば、第2図の実施例で第1図に使
用されたものと同じ3状態の行および列駆動回路および論理回路網を使用するこ
とも可能である。これは第1図に示された型式の存在する表示装置がスイッチン
グ回路60.2部分DC電源20a−20bおよびそれを制御する62のような
回路網適用することによって第2図に示され型式の表示装置に実質的に変換する
状態で価格に影響を与える。
第3図には、この発明の第2の実施例を含む表示装置が示されている。第3図の
実施例は第2図のものと類似しており、対応する部分には同様の符号が付され、
行および列電極に第1図および第2図の表示装置同様のパターンの駆動電圧が与
えられる。しかしながら、第3図の実施例は、行電極を駆動するために単一の中
心タップのないDC電源20′を使用できるように構成されたスイッチング回路
60−を備えている点が第2図の実施例と相違している。スイッチング回路60
′の内部構造については第8図と関連して後述する。
第2図の実施例のスイッチング回路60の場合のように、第3図の実施例のスイ
ッチング回路60−は表示装置接地端子Gl 、DC電源20′、および行駆動
回路の入力の間の接続を制御してそれらの入力間の最大電圧が選択された行電極
に供給されるピーク駆動電圧vRを決して越えないようにする。
しかしながら、第2図のスイッチング回路60と異なって第3図の実施例のスイ
ッチング回路60′は、行駆動回路の入力にDC電源20−を接続する正および
負のバスBl、B2と表示装置接地端子Glとの間の接続を切換制御することに
よってこれを行なっている。
例えば、行14bだけが選択されるべきであり、打電圧の正の半サイクルの時間
になったとすると、スイッチング回路60′内および行駆動回路内のスイッチは
第3図に示された状態になる。この状態で、スイッチング回路60−は、行駆動
回路16b−のアクチブ入力(またはその時接続されている)を通ってDC電源
20゛を表示装置接地端子G1から選択された行電極14bに接続し、+vRの
行電極電圧を生成する。同時に、スイッチング回路60−は行駆動回路16a′
およびlee −のアクチブ入力を通って表示装置接地端子Glを選択されない
行電極14aおよび14eに接続し、ゼロボルトの行電極電圧を生成する。同様
の状態は回路60′と行駆動回路のスイッチが第3図に示されたのと反対の状態
になる負の半サイクルになったときに設定される。それ故、第3図の回路は第1
図および第2図の回路と同じ行駆動電圧パターンを生成するが、行駆動回路の入
力間の電圧をvRの最大値に制限する。さらに、第3図の回路は2状態行および
列駆動回路の使用を可能にするから、第1図の実施例の全ての効果を生じ、さら
に回路を簡単にする。
非常に複雑であるにも拘らず、第2図の実施例は第3図の実施例に優る利点があ
る。これらの一つは、バスBlと82の間、すなわち行駆動回路の入力間に現わ
れる電圧の選択におけるより大きな柔軟性である。第2図の実施例によれば、例
えば電源20bの出力電圧を電源20aのそれよりも大きくさせ、それにより行
駆動回路の入力間の最大電圧を選択された行電極に供給されるピーク電圧よりも
低くさせることが可能である。これは列駆動回路に供給するプログラム可能なり
C電源22が固定の、またはプログラム可能でないDC電源によって置換される
ことができるように行駆動回路にシフトされるべき行−月差電圧を用いる負荷を
大きくすることを可能にする。この方法の適用は選択されない行電極へのゼロで
ない電圧の印加を生じるけれども、このようなゼロでない電圧は、それらが選択
されない画素の付勢を阻止するのに充分なように小さいから無害である。
第4図には、この発明のさらに別の実施例を含む表示装置が示されている。第4
図の表示装置は第3図の表示装置と類似しており、行駆動回路に接続されたスイ
ッチング回路60″を備えている。しかしながら、第4図の表示装置は二つの重
要な点で第3図の表示装置と相違している。その第1のものは、第4図の実施例
は、第1図のスイッチ・ング回路60゛に類似しているが、列駆動回路に接続さ
れている第2のスイッチング回路64を備えていることである。その結果、第4
図の実施例は行および列駆動回路の入力を横切る電圧をそれらの駆動回路により
生成されたピーク駆動電圧よりも大きくない値に制限する。第4図のスイッチン
グ回路60′および64はこの制限作用を第3図の実施例と関連して説明したよ
うな方法で行なうから、第4図の実施例のこの動作についてはここで詳細に説明
することはしない。
第3図と第4図の実施例の第2の相違は、後者が1/2選択アドレス方式を使用
し、−男前者は前述の位相制御アドレス方式を使用することである。これは、行
および列駆動電圧VRSvcの大きさが互いに等しく、選択されない列電極が選
択された行の駆動電圧と同位相であるAC電圧でなくゼロボルトの電圧で駆動さ
れることを意味している。この1/2選択アドレス方式は第4図の実施例で使用
される。何故ならばそれは列スイッチング回路64が行スイッチング回路60′
と同じ簡単な構造をとることを可能にするからである。しかしながら、この発明
のスイッチング回路はまた1/2選択アドレス方式を使用しない列駆動回路と関
連して使用されることもできることを理解すべきであり、列スイッチング回路は
反対位相を有する二つのAC電圧を同時に出力する必要性に適合するために必要
なさらに複雑な構造を存する。後者の型式のスイッチング回路の構造は当業者に
は明白であるから、ここで特に示したり、説明したりすることはしない。
また、この発明のスイッチング回路は、そのような回路を行駆動回路と関連して
使用することなく、列駆動回路と関連して使用することも可能であることを理解
しなければならない。この実施例の形態もまた当業者には明白であるから、ここ
で特に示したり、説明したりすることはしない。
第5図には、この発明のさらに別の実施例の部分的概略ブロック図が示されてい
る。第5図の実施例は第4図のものと構造的に類似しており、同様の部分には同
様の符号が使用されている。しかしながら、第4図の単一モードまたは2状態ス
イッチング回路64に対してこの実施例では2モードまたは3状態スイッチング
回路6Bで置換されている。第5図の実施例は第4図の実施例と動作的に異なっ
ており、第4図に関連して説明した1/2選択アドレス方式ではなく、第1図乃
至第3図に関連して説明した位相制御アドレス方式を使用している。第4図およ
び第5図の行駆動集積回路は同じであるから、列スイッチング回路66に関連す
る回路のみが第5図に示されている。
散乱状態中モード制御信号MOD Eにより表示制御装置24により設定された
第5図のスイッチング回路66の二つの動作モードの一つにおいて、接点Be−
1(表示装置接地端子G2)は周波数FREQで接点66−2と66−3間を切
換え、それ故第4図のスイッチング回路64と同じように動作する。この動作モ
ードにおいて、全ての列駆動回路は互いに同位相で切換えられ、それによって所
望の高い散乱電圧を全ての列電極に与える。これが行われると、スイッチング回
路66は列駆動回路の入力を横切る電圧を第4図のスイッチング回路に関連して
説明した方法で散乱電圧のピーク値に制限する。
透明状態中モード制御信号MODEにより表示制御装置24により設定された第
5図のスイッチング回路6Bの二つの動作モードの他方において、接点6B−6
(表示装置接地端子G2)は接点6B−4(D C電源22−の中心タップ)と
接触し、透明モード中動作中その接触を維持する。この動作モードにおいて、列
駆動回路は第1図の列駆動回路と同じ構造を有し、第1図と関連して説明した方
法、すなわち列電極に供給される電圧のピーク値に制限されている列駆動回路の
入力を横切る電圧なしに動作する。しかしながら、透明状態中に列駆動回路に供
給される他の電圧は散乱状態中にそれに供給される電圧よりもずっと低いから、
この制限されない動作モードが許容される。この制限のないモードの利点は、位
相制御アドレス方式の散乱および透明状態の両者中列駆動回路電圧制限効果を生
じなければならない場合よりもスイッチング回路66を簡単にできることである
。2モ一ドスイツチング回路および関連する論理回路網として使用できる回路の
例は第9図に関連して後述する。
以上の観点から、この発明のスイッチング回路は種々の異なった方法で適用でき
ることが認められるであろう。例えば第2図およびM3図から、この発明は2部
分DC電源(第2図)を有するバイアス駆動形態、および単−DC電源(第3図
)を有する無バイアス駆動またはバス駆動形態の両者で使用できることは明白で
ある。他方、第2図乃至第5図から、この発明は、(a)行駆動回路だけに(第
2図および第3図)、(b)行および列駆動回路の両者に(第4図および第5図
)、または(C)列駆動回路だけに適用できることは明白である。第2図乃至第
5図から、この発明は、1/2選択アドレス方式(第4図)および位相制御アド
レス方式(第2図、第3図および第5図)の両方に使用できることは明白である
。最後に、当業者には明白なように、この発明のスイッチング回路は、画素が細
い透明でない線のマトリックスまたはグリッドを備えたガラス容器内のガスの絶
縁破壊によって可視状態にされるような放電型のマトリックス表示装置に適用す
ることもできる。これら全ての変形およびそれらと均等なものはこの発明の技術
的範囲にあることが理解されよう。
第2図乃至第5図に関連した行および列駆動回路、スイッチング回路および論理
回路網は当業者によく知られた型式のものではないから、その代表的実施例につ
いて第6図乃至第9図で簡単に説明する。
第6図には第2図乃至第5図の論理回路網の代表例である28b′および第2図
乃至第5図の行(または列)駆動回路の代表例である16b゛の概略図が示され
ている。論理回路網28b−はエネーブルにされたとき関連するレジスタの各出
力Q(b)の状態に応じた周波数制御信号FREQの反転または非反転のいずれ
かの形態を出力するように作用する簡単な3素子回路を有している。さらに駆動
回路16b′は、第2図乃至第5図の駆動回路で示された二つの異なる導電状態
を生成するように交互に導通し、介在するトランジスタQ3〜Q6を通って論理
回路網28b′により制御される2個の電界効果トランジスタQl、Q2を備え
ている。後者のトランジスタQ3〜Q6は主として論理回路網28b−により生
成された論理レベル電圧および出力トランジスタを適切にバイアスおよび制御す
るために必要な高い電圧をインターフェイスするように動作する。第6図の回路
の動作は当業者には明白であるから、ここで詳細に説明することはしない。
第7図には第2図のスイッチング回路60およびそれと関連する論理回路網62
の概略図が示されている。第7図において論理回路網62はNANDゲート64
を備え、それはスイッチング回路60への周波数制御信号FREQの印加をエネ
ーブルまたはディスエーブルする作用をするだけである。他方スイッチング回路
60は2個の電界効果トランジスタQ7およびQ8を備え、それらは第2図の回
路と関連して説明した二つの導電状態を生成するために回路網62の制御下に交
互に導通ずる。
トランジスタQ7およびQ8の導通は論理回路網62により生成される論理レベ
ルにそれらをインターフェイスするように作用するトランジスタQ9およびQI
Oによって制御される。
第7図の回路の動作は当業者には明白であるから、その動作についてはここで詳
しい説明はしない。
第8図には第3図および第4図のスイッチング回路60′およびそれと関連する
論理回路網62の概略図が示されている。
第8図において論理回路網62は第7図の論理回路網62と同じ構造および機能
を有している。スイッチング回路60′は2個の電界効果トランジスタQllお
よびQ12を備え、それらは第3図の回路と関連して説明した二つの導電状態を
生成するために回路網62の制御下に交互に導通する。これらのトランジスタの
導通はバイポーラトランジスタQ13およびQ14によって制御される。第8図
の回路の動作は当業者には明白であるから、その動作についてはここで詳しい説
明はしない。
第9図には第5図のスイッチング回路66およびそれと関連する論理回路網68
の概略図が示されている。第9図の実施例においてスイッチング回路66は2個
のスイッチングトランジスタQ15およびQlBを備え、それらは制御装置24
が散乱状態を設定してモード信号MOD Eをその1状態に駆動するとき周波数
FREQで交互に導通する。これらの交互の導通によって、回路66は第4図の
スイッチング回路64に類似したバススイッチング装置として作用し、列駆動回
路の入力間に現われる電圧を列電極に供給される散乱電圧のピーク値に制限する
。第8図のトランジスタQllおよびQ12の場合のように、トランジスタタQ
15およびQlBの導通は論理回路網に配意される他の制御信号(この場合EN
ABおよびMODE)が全てそのエネーブル状態にあるとき論理回路網68のゲ
ートを介し、またインターフェイストランジスタQ17および01Bを介して周
波数制御信号FREQにより制御される。これら他の制御信号のいずれもそのエ
ネーブル状態にないとき、トランジスタタQ15およびQIBは共にオフに切換
えられ、それによってスイッチング回路のバススイッチング装置としての動作を
阻止する。
第9図のスイッチング回路66はまた2個のトランジスタタQ19およびQ20
を備え、それらは制御装置24が透明状態を設定してモード信号MODEをその
0状態に駆動するとき同時に連続的に導通ずる。この連続的導通(およびそれに
伴うトランジスタタQ15およびQlBの非導通)によって、回路66はDC電
源22の中心タップを表示装置接地端子G2に接続し、それによって列駆動回路
が第1図に関連して示し、説明した態様、すなわち列駆動回路の入力を横切る電
圧に制限なく駆動されることを可能にする。トランジスタタQ19およびQ20
の導通は論理回路網68のゲートを介して、およびトランジスタタQ15および
QlBをインターフェイスする同じインターフェイストランジスタタQ17およ
びQlBを介してモード制御信号MODEによって制御される。ダイオード72
および74は、これらのインターフェイストランジスタが散乱状態でスイッチン
グ回路66の動作と関連して説明した態様で使用されるとき、トランジスタタQ
19およびQ20のいずれかを通って電源22′の中心タップに表示装置接地端
子が接続されることを阻止する作用をする。第9図の残りの回路の動作は当業者
には明白であるから、それらの回路の動作についてはここで詳しい説明はしない
。
以上、この発明をいくつかの特定の実施例を参照に説明したけれども、これらの
実施例は単なる例示に過ぎないものであって、この発明の技術的範囲は請求の範
囲によってのみ決定されるべきものであることを理解すべきである。
FIG、1
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)昭和62年11月10日
Claims (29)
- 1.複数の行電極と、複数の列電極と、接地端子および前記電極に両極性の駆動 電力を供給するための第1および第2の電源手段とを具備しているマトリックス 表示装置において、(a)各行電極にAC駆動電力を供給するために第1の電源 手段に接続された2個の入力をそれぞれ有する複数の第1のスイッチング手段と 、 (b)各列電極にAC駆動電力を供給するために第2の電源手段に接続された入 力をそれぞれ有する複数の第2のスイッチング手段と、 (c)表示装置接地端子と、第1の電源手段の少なくとも一つと、第1および第 2のスイッチング手段の少なくとも一つの複数の入力とに接続された第3のスイ ッチング手段とを具備し、前記表示装置接地電位と電源手段の少なくとも一つと スイッチング手段の入力との間の接続を制御して、スイッチング手段が各電極に 供給するピーク間電圧よりも入力の電圧が少なくなるようにすることを特徴とす る表示装置。
- 2.第3のスイッチング手段が接続されているスイッチング手段はスイッチング 手段の残りのものに対してほぼ180度位相が異なっていることを特徴とする請 求の範囲第1項記載の表示装置。
- 3.前記180度位相が異なった状態に切換えるスイッチング手段は前記表示装 置を横切って比較的高いAC駆動電圧を生成し、一方残りのスイッチング手段は 比較的低いAC駆動電圧を生成することを特徴とする請求の範囲第2項記載の表 示装置。
- 4.スイッチング手段のスイッチングは、前記180度位相が異なった状態に切 換えるスイッチは第1の位相位置を有する比較的高いAC駆動電圧を生成し、一 方残りのスイッチング手段は第2の位相位置を有する比較的低いAC駆動電圧を 生成することを特徴とする請求の範囲第2項記載の表示装置。
- 5.第3のスイッチング手段は電源手段の一つを横切つて接続された第1および 第2の端子と、表示装置接地電位に接続された第3の端子とを有することを特徴 とする請求の範囲第1項記載の表示装置。
- 6.前記第1の電源手段はそれぞれ正端子、負端子、および中性端子を有する2 個のDC電源を備え、このDC電源の一つの中性端子は表示装置の接地電位に接 続され、第3のスイッチング手段はDC電源の正端子および負端子に接続された 2個の端子と他方の電源の中性端子に接続された第3の端子とを具備しているこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載の表示装置。
- 7.第3のスイッチング手段が接続されている第1の各スイッチング手段はそれ が接続されている電極の電流の要求に合致するに充分な電流定格を有しており、 第3のスイッチング手段は電極の全ての電流の要求に合致するに充分な電流定格 を有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の表示装置。
- 8.第1および第2のスイッチング手段が表示装置スクリーン上に取付けられた 集積回路内に具備され、第3のスイッチング手段は表示装置スクリーンから外れ て取付けられていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の表示装置。
- 9.DC電源の少なくとも一つは表示装置の画素の散乱状態で使用されるのに適 した第1の電圧か、または表示装置の画素の透明状態で使用されるのに適した第 2の電圧を設定するように構成されていることを特徴とする請求の範囲第1項記 載の表示装置。
- 10.全てのスイッチング手段のスイッチング周波数は第1の電圧の設定中の第 1の値および第2の電圧の設定中の第2の値を有することを特徴とする請求の範 囲第6項記載の表示装置。
- 11.複数の行電極と、複数の列電極と、接地端子および前記電極に両極性の駆 動電力を供給するための第1および第2の電源手段とを具備しているマトリック ス表示装置において、(a)各行電極にAC駆動電力を供給するために第1の電 源手段に接続された2個の入力をそれぞれ有する複数の第1のスイッチング手段 と、 (b)各列電極にAC駆動電力を供給するために第2の電源手段に接続された入 力をそれぞれ有する複数の第2のスイッチング手段と、 (c)表示装置接地端子と、第1の電源手段の少なくとも一つと、第1および第 2のスイッチング手段の少なくとも一つの複数の入力との間の接続を切換え制御 し、2個の状態を有する第3のスイッチング手段とを具備し、(d)それらスイ ッチング手段の状態と第3のスイッチング手段の状態の両者により前記スイッチ ング手段の少なくとも一つのえくすうにより駆動電圧が生成されることを特徴と する表示装置。
- 12.第3のスイッチング手段が接続されているスイッチング手段は第3のスイ ッチング手段が接続されている残りのスイッチング手段に対してほぼ180度位 相が異なっていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の表示装置。
- 13.前記180度位相が異なった状態に切換えるスイッチング手段は前記表示 装置を横切って比較的高いAC駆動電圧を生成し、一方残りのスイッチング手段 は比較的低いAC駆動電圧を生成することを特徴とする請求の範囲第12項記載 の表示装置。
- 14.スイッチング手段のスイッチングは、前記180度位相が異なった状態に 切換えるスイッチは第1の位相位置を有する比較的高いAC駆動電圧を生成し、 一方残りのスイッチング手段は第2の位相位置を有する比較的低いAC駆動電圧 を生成することを特徴とする請求の範囲第12項記載の表示装置。
- 15.第3のスイッチング手段は電源手段の一つを横切って接続された第1およ び第2の端子と、表示装置接地電位に接続された第3の端子とを有することを特 徴とする請求の範囲第11項記載の表示装置。
- 16.前記電源手段の少なくとも一つはそれぞれ正端子、負端子、および中性端 子を有する2個のDC電源を備え、このDC電源の一つの中性端子は表示装置の 接地電位に接続され、第3のスイッチング手段はDC電源の正端子および負端子 に接続された2個の端子と他方の電源の中性端子に接続された第3の端子とを具 備していることを特徴とする請求の範囲第11項記載の表示装置。
- 17.第3のスイッチング手段が接続されている第1の各スイッチング手段はそ れが接続されている電極の電流の要求に合致するに充分な電流定格を有しており 、第3のスイッチング手段は電極の全ての電流の要求に合致するに充分な電流定 格を有していることを特徴とする請求の範囲第11項記載の表示装置。
- 18.第1および第2のスイッチング手段が表示装置スクリーン上に取付けられ た集積回路内に具備され、第3のスイッチング手段は表示装置スクリーンから外 れて取付けられていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の表示装置。
- 19.電源の少なくとも一つは表示装置の画素の散乱状態で使用されるのに適し た第1の電圧か、または表示装置の画素の透明状態で使用されるのに適した第2 の電圧を設定するように構成されていることを特徴とする請求の範囲第11項記 載の表示装置。
- 20.全てのスイッチング手段のスイッチング周波数は第1の電圧の設定中の第 1の値および第2の電圧の設定中の第2の値を有することを特徴とする請求の範 囲第16項記載の表示装置。
- 21.複数の行電極と、複数の列電極と、接地端子および前記電極に両極性の駆 動電力を供給するための第1および第2の電源手段とを具備しているマトリック ス表示装置において、(a)各行電極にAC駆動電力を供給するために第1の電 源手段に接続された2個の入力をそれぞれ有する複数の第1のスイッチング手段 と、 (b)各列電極にAC駆動電力を供給するために第2の電源手段に接続された入 力をそれぞれ有する複数の第2のスイッチング手段と、 (c)第1および第2のスイッチング手段の少なくとも一つの複数の入力を横切 る電圧をスイッチング手段により生成されたAC駆動電圧のピーク値に等しいか それよりも少ない値に制限する第3のスイッチング手段と、(d)第3のスイッ チング手段を表示装置接地端子と、電源手段の少なくとも一つと、第1および第 2のスイッチング手段の少なくとも一つの複数の入力とに接続する手段とを具備 していることを特徴とする表示装置。
- 22.電源手段の一つは2個のDC電源を具備し、そのそれぞれは2個の部分の DC電源を具備し、第3のスイッチング手段は第1のスイッチング手段の少なく とも一つに対する前記2個のDC電源の部分DC電源間の加算的な直列関係を維 持し、かつ他の第1のスイッチング手段に対する前記2個のDC電源の部分DC 電源間の反対の直列関係を維持することを特徴とする請求の範囲第21項記載の 表示装置。
- 23.電源手段の一つは単一のDC電源よりなり、第3のスイッチング手段は前 記複数の第1のスイッチング手段の一つの入力に前記電源を接続すると共にその ような第1のスイッチング手段のそれぞれの他の入力に表示装置の接地電位を接 続することを特徴とする請求の範囲第21項記載の表示装置。 23.電源手段は単一のDC電源よりなり、第3のスイッチング手段は電源を第 1および第2のスイッチング手段に接続するとともにそれらスイッチング手段の 他方の入力を接地する請求の範囲21項記載の表示装置。
- 24.第1および第2のスイッチング手段が表示装置スクリーン上に取付けられ た集積回路内に具備され、第3のスイッチング手段は表示装置スクリーンから外 れて取付けられていることを特徴とする請求の範囲第21項記載の表示装置。
- 25.複数の行電極と、複数の列電極と、接地端子および前記電極に両極性の駆 動電力を供給するための第1および第2の電源手段とを具備しているマトリック ス表示装置において、(a)各行電極にAC駆動電力を供給するために第1の電 源手段に接続された2個の入力をそれぞれ有する複数の行駆動手段と、 (b)各列電極にAC駆動電力を供給するために第2の電源手段に接続された入 力をそれぞれ有する複数の列駆動手段と、(c)第3のスイッチング手段を表示 装置接地端子と、電源手段の少なくとも一つと、駆動回路の少なくとも一つの複 数の入力とに接続するスイッチング回路とを具備し、このスイッチング回路は、 (i)スイッチング回路が各駆動回路を介して第1の極性で電極に電源を接続し 駆動回路により生成されるピーク電圧より低い値に駆動回路の入力の電圧を制限 する第1の状態と、(ii)スイッチング回路が各駆動回路を介して第2の極性 で電極に電源を接続しピーク電圧より低い値に駆動回路の入力の電圧を制限する 第2の状態とを有していることを特徴とする表示装置。
- 26.前記電源手段の少なくとも一つは2個のDC電源を備え、このDC電源の 部分電源は駆動回路の入力を直列に接続され、スイッチング回路は電極に対して 他のDC電源から部分電源と加算直列に維持する特許請求の範囲第25項記載の 表示装置。
- 27.前記DC電源手段の少なくとも一つは単一のDC電源を備え、スイッチン グ回路は交互に表示装置接地電位を駆動回路の異なった入力に接続する特許請求 の範囲第25項記載の表示装置。
- 28.駆動回路が表示装置スクリーン上に取付けられた集積回路内に具備され、 スイッチング手段は表示装置スクリーンから外れて取付けられていることを特徴 とする請求の範囲第25項記載の表示装置。
- 29.ピーク間駆動電圧よりも低い電圧が駆動回路で生成されるピーク電圧にほ ぼ等しいことを特徴とする請求の範囲第25項記載の表示装置。
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