JPH01500802A - 外科用マイクロステープル装置 - Google Patents

外科用マイクロステープル装置

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JPH01500802A
JPH01500802A JP62505889A JP50588987A JPH01500802A JP H01500802 A JPH01500802 A JP H01500802A JP 62505889 A JP62505889 A JP 62505889A JP 50588987 A JP50588987 A JP 50588987A JP H01500802 A JPH01500802 A JP H01500802A
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magazine
wall
drive
staple
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Pending
Application number
JP62505889A
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English (en)
Inventor
リチャーズ,ウィリアム・ディー
ブランコ,アーネスト・イー
クラーク,リチャード・エイ
ミーデ,ジョン・シー
Original Assignee
ユナイテッド ステイツ サージカル コーポレイション
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/068Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps
    • A61B17/0682Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
外科用マイクロステープル装置 技術分野 本発明は、細いワイヤステーブルを使用して組織を縫合する新規な外科用マイク ロステーブル装置に関する。 発明の背景 縫合は外科手術において著しく時間のかかる作業である。ステーブル技術を使用 することによって縫合時間を著しく短縮することが可能であることは知られてい る。この結果近年種々の形式の外科用ステーブル装置が使用されている。 例えば米国特許第3,604,561号、3,646,801号、4,162, 678号、4,316,468号、 4,317,451号、4,485,81 6号明細書には種々の形式の外科用ステーブル装置が記載されている。 従来の外科用ステーブル装置には種々の欠点がある。これには(1)所望の用途 に対して寸法が過大である; (2)組織を横切ってステープルを曲げる必要が あり、これによって外傷が生ずる; (3)ステープルが打込まれた後にステル プル装置のアンビルを組織の面から引抜く必要がある; (4)眼科または美容 手術などに要求される正確な縁部の整合と平滑性を維持することができない;な どがある、すなわち、従来の医学用ステーブル装置は外科作業中に生ずる外傷を 最小とすることが要求される繊細な眼科の外科手術には不適当であった。 発明の目的 本発明の主目的は、眼科手術、神経手術、整形手術などの繊細な組織切開の縫合 用のステープル装置を提供するにある。 本発明の特定の目的は1人体組織に有害でないステンレス鋼製の著しく細い金属 ステープルを使用する新規な外科縫合用のマイクロステープル装置を提供するに ある。 本発明の別の特定の目的は、従来の可撓性繊維縫合糸と少なくとも同一保持強度 を植込まれたステープルが有し、最小の外傷でステープルの植込みが可能な新規 な外科縫合用のマイクロステープル縫合装置を提供するにある。 本発明のさらに別の目的は、予め整形されたステープルを使用し、ステープルは マガジン内にストリップとして連結保持され、個々に剪断されて切開部(傷口) の両側を連結保持するように剪断されて組織内に貫入せしめれる、外科縫合用の マイクロステーブル装置を提供するにある。 本発明のさらに別の目的は、ステープルの貫入力によって生体組織が動的に反応 する能力以上の速度でステープルを駆動し。 ステーブル作業時に繊細な組織の柔らかな縁部を保持する必要のない外科用のマ イクロステーブル装置を提供するにある。 本発明のさらに別の目的は、切開のストレスが手術後に乱視。 条痕などの変形を生ずるような眼科手術、整形手術などに必要とされる場合に外 傷を最小とし適切な切開を達成するように繊細な組織の縫合を行うステーブル形 式の縫合装置を提供するにある。 本発明のさらに別の目的は、ステープルの貫入時に組織の引張りおよび裂けを最 小とするに適した非外傷性曲率を有する形状のステープルを有するステーブル装 置を提供するにある。 本発明のさらに別の目的は、ステープル作業後に抜取りが必要なステープル屈曲 用のアンビルを必要としない外科用のマイクロステーブル装置を提供するにある 。 発明の概要 前述およびその他の目的(これらは後述する詳細な説明によって明らかとなされ る)は新規なステープルマガジンと新規なステープルヘッドとを有する外科用マ イクロステープル縫合装置によって達成される。 本発明の望ましい実施例においてステープルマガジンはステンレス鋼のシートか ら形成され、複数のフレーム部材によって一連の支持され取付けられた一連のス テープルを含む、ステープルは、型打抜き、化学的エツチング、その他出業者に 周知の適宜の方法で形成される。ステープルは予め定めた形状として背骨部すな わち本体部と2つの脚部とを有する。ステープルとフレーム部材とは金属シート の連続体の一部として形成され複数の小さいタブによって連結され、タブがフレ ーム部材と共働してステープルをマガジン内の適当な間隔をおかれた関係に保持 する。 本発明によるステープルヘッドはステープルマガジンを保持し前進せしめてマガ ジン内の先行するステープルを所定の取出し位置とする。ステープルヘッドは予 め定めた排出位置に位置するステープルが放出される溝孔を有し、ステープルは 縫合される組織内に挿入される。ステープル駆動手段が設
【づられ、先行するス テープルに係合してそれを放出溝孔を経由して組織内に打込む、ステープルは背 骨部においてマガジンに係合しステープル駆動手段に係合する。ステープル駆動 手段はステープルの両脚部に接触して曲った軌道に沿って下方および内方に両脚 部を組織内に変形せしめる形状を有する。ステープル駆動手段が下方への前進運 動を継続するとき、ステープルの両脚部は曲げられて軌道の弧に沿って組織を貫 通するが1曲りは外科用縫合針の運動に類似する。タブはステープル駆動手段に より放出溝孔の縁部に当って剪断され、ステープルはマガジンから解放されて組 織内に植込まれる0本発明によるステープル装置はアンビルを必要としない。 本発明のその他の特徴および効果は本発明の望ましい実施例についての添付図面 を参照する以下の詳細な説明によって明らかとなされる。 図面の簡単な説明 第1図は駆動部と組合せて使用される本発明によるステープルヘッドの側面立面 図:第2図は第1図のステープルヘッドの拡大斜視図;第3図は第2図とほぼ同 様であるがステープルマガジンの配置を示すため一部を除去して示す斜視図;第 4図は一部を断面としてステープルヘッド内のステーブルマガジンの配置を示す 側面立面図;第5図はステープルヘッドの平面図;第6図はマガジン供給ばね部 材を除去して示すステーブルヘッドの平面図:第7図はさらに別の部材を除去し て示すステープルヘッドの平面図;第8図はステーブルマガジンの望ましい形式 を曲っていない状態で示す平面図;第9図はステーブルマガジンの第8図の線9 −9に沿う断面図;第9A図はステープルの別の形式のためのステーブルマガジ ンの別の形式を示す断面図;第10図はラム板58の推進ラグに形成されたチャ ンネルを示す第12図の線10−10に沿う部分断面図;第111図。 第18図第17図はステープルヘッドの動作を示す部分縦断面図;第12図、第 14図、第16図はステープルヘッドの動作を示す第11図、第13図、第15 図に対応する部分横断面図;第17図は第1図の駆動部を示す拡大縦断面図:第 18図第17図の端面図;第19図、第20図は駆動部の作動を示す部分拡大縦 断面図:第21図はステーブルヘッドの別の形式を示す部分断面、部分側両立面 図である。 好適な実施例の説明 第1図ないし第7図に示す外科用マイクロステープル装置は本発明による手動操 作の駆動部2とステーブルヘッド4とを含む、ステーブルヘッド4は管状のステ ム6と、ヘッド4の大部分の重要機能部品を収容する中空のハウジング8と、曲 った薄板ばねまたは板ばね10とを含み、ばね1oはステーブルマガジン12( 第3図)をその先行するステープルをハウジング8の底部に形成された排出溝孔 を通して排出せしめる位置に前進せしめる。 第1図ないし第7図に示すように中空のハウジング8には曲った底壁14と両側 壁16.18とを有し、これらの壁は後端で集って円形のチャンネル部20を形 成し、これがステム6に溶接その他により固着される。ステープル排出溝孔22 (第4図)が底壁14に形成される。さらに、中空のハウジング8には内部隔壁 24が側壁16.18に固定され底壁14に小間隔をおいて設けられる。 望ましくは薄板ばね10がスポット溶接28(第2図、第5図)によってステム 6に取付けられる。ばね10はS字形をなし、比較的平坦なステム6に沿う部分 30と、中空のハウジング8から離れる方向に凸形に曲った部分32と、排出溝 孔22に向って下方に延長するほぼ平坦な部分34と、底壁14に沿って上方に 凹形に曲った部分36とを含む、ばね10の前方端は幅が減少して舌状部38を なし、これが後述のようにステーブルマガジン12に係合し運動せしめる。 第1図、第2図において中空のステム6の上端すなわち外方端に中空のソケット 状部材40が取付けられている。部材40の外方部41は直径が減少しており、 フランジ43を有する。 ソケット状部材40は円筒形の軸方向に延長する孔42と端ぐり孔44とを有す る。孔42はステム6の軸方向孔7と同一直径である。孔7,42内にラムロッ ド46の形式のプランジャが滑動可能に配置される。ラムロッドの上端に隣接し て円形のフランジ48があって、その径は端ぐり孔44と密接滑動嵌合するに適 している。端ぐり孔44のテーパした端部50とフランジ48との間に戻しコイ ルばね52が配置される。ばね52は圧縮ばねでラムロッド46を第3図上方に 偏倚する。 ソケット状部材40に駆動部2が取付けられて駆動力F(第2図、第3図)を戻 しばね52の力に抗してラムロッド46に作用せしめる。第17図、第18図に 示すように軸方向力Fをトリガの作動によって予め付勢されたばねを解放するこ とによって与えるトリガ形式の機構を設けてもよい、他の形式として空気圧また は電気的動力の駆動部としてもよい。 中空のステム6の下端はハウジング8内に延長し、第3図に56として示すよう にラム板58に適合する直径溝を有しており、板58は第4図に示すように曲っ ていてラムロッド46の下端に固定される。このためにラムロッド46にはラム 板58の上端に適合する平坦な凹所60が設けられる。ラム板58はラムロッド 46に溶接、蝋付は等により固定される。第2図。 第3図に示すようにラム板58はステム6の外径より大きい幅を有し、半径方向 溝56の両側から突出する。この配置によりラムロッド46とラム板58のステ ム6に相対的な軸方向直線運動が可能となり、ステム6に相対的なラムロッド4 6の回転運動は溝56を有するステム6の部分とラム板58との共働により阻止 される。溝56の深さはラム板58の後退運動を制限し、溝56の深さを限定す るステム6の縁部がラム板58に対するストッパとして作用する。 第3図、第4図に示すようにラム板58はラムロッドに連結されている位置で平 坦で、前半部は下方に曲っている。板58の曲率はその前端(第4図の下端)が ハウジング8の底壁14に実質的に直角となるように定められる。ラム板は充分 に長いものとし、ラム板の後退位置(第4図)においてその前端が隔壁24に実 質的に平行で係合するようにする。 第12図りごおいてラム板58の下端には互いに間隔をおかれた2つの推進ラグ 62が形成されている。第10図に示すようにラグ62の下方縁には円形に曲っ たチャンネル64が形成さ九、後述するようにステープル70の頂部部分の形状 にラグが適合するようになされる。チャンネル64はステープルが駆動されると きラグ62との接触から滑り出すことを防止する。 ステーブルマガジン12は適宜の材料、例えばステンレス鋼の平坦なシートから 適宜の方法、例えば打抜きおよび成型によって形成される。第8図、第9図に示 すように各ステープルは連続するシートの一部をなし、それぞれ側方フレーム部 材72.74と横フレーム部材76との間に配置され、一方便において横フレー ム部材76に結合する2つの小さいタブ78.79と、他方側において横フレー ム部材76に結合する2つの小さいタブ80.82とを含む。第8図、第9図、 第10図、第14図、第16図に示すようにステープル70は本体部すなわち背 骨部33と凸に曲ってステープルマガジン12の平面から上に突出する2つの脚 部84.85とから形成される。ステープル70の脚部は互いにいくらか拡がる ように、すなわち各脚部が垂直線(第9図)に対して15〜20度をなして形成 される。マガジン12は開ロア3.75−80.82を有し、これらがステープ ル70と、フレーム部材72.74.76と、タブ78゜79.80.82とを 限定するに役立つ。さらに、各ステープルマガジンにばばね10の前方端を受入 れる先行溝孔90と。 横フレーム部材76より大きい幅を有してばね10のステーブル前進作用に応答 して良好な力の分布を与えるための先行端横部材92とを有する。タブ78.7 9,80.82はステープル70のマガジン12からの適切な分離を達成するた めに予め剪断力を与えてもよく与えなくてもよい。 ばね1oの弾性力によってマガジンはステープルが植込まれた後にラム板58が 後退するごとにバルクヘッドに向って送られる。ラム板58の各作動によってマ ガジンはステープルの間隔に等しい距離だけ前進し、戻しばね52はラムロッド 46を初期位置に復帰させる。 第4図に示すようにラムロッド46が緩め、すなわち上昇位置にあるときラム板 58の推進ラグ62はステープルマガジン12に対して後退位置にある。 装置の作動を第11図ないし第16図に示す。 第11図、第13図、第15図は典型的な外科ステープル作業時の本発明の装置 の主要部品を示す立面図であり、第12図、第14図、第16図は横断面図であ る。第11図、第12図においてステーブルヘッドは人体組織100の傷口98 上に配置される。ステープルヘッドは休止位置にあり、ラム板58の上端はステ ム6の溝56の上端と係合しく第3図)板58の下端は隔壁24と係合している がマガジン12から間隔をおかれている(第4図)、第12図に示すようにステ ーブル装置は傷口を跨いで配置され、植えこまれたステープルの2つの脚部84 ゜85が傷口の両側でほぼ同量の組織を把持するようにする。植えこまれるステ ープル、すなわちマガジン内の先行するステープルは第11図ないし第16図に おいて70Aとして示し、マガジン12内の他のステープルと区別する。ラム板 58の下端はステープル70Aの直上に位置する。板ばね10がステープルマガ ジン12を第11図左方に押し、ステープルを隔壁24と底壁14との間の間隙 に向って送り、先行ステーブル70Aを隔壁と当接し排出溝孔22に整合して保 持する。ステープルマガジンはステープル70Aが排出されるまでこの位置に停 止し、その後ラム板58が後退してばね10がマガジンを前進せしめ次のステー プルを隔壁に当接せしめる。 外科医が駆動部2を作動せしめてラム板58を下方に駆動する。ラム板の推進ラ グ62がステープル70Aの凸に曲った脚部84.85の上部に係合し、これら の部分をラム板のチャンネル部64(第10図)内に位置せしめる。ラム板58 の下方運動によってステープル70Aは下方に駆動されマガジン12から剪断さ れる。同時に推進ラグ62は2つの脚部84.85を下方に変形せしめ5脚部は 傷の両側で組織内に駆動されるとき曲った軌道に沿って変形する。ステープル7 0Aの脚部84.85の上部がチャンネル部64に係合することによってステー プルはラム板のラグ62から逸脱することがなく、安定して下方に駆動され、ラ ム板58と推進ラグ62によって制御される。 さらに。ステープルは下方運動時に隔壁24に接触した状態で先行タブ78.7 9と後続タブ80.82と(第8図)から剪断される。ステープルが下方に運動 して排出溝孔22を通るとき、タブ78.79.80.82の下方運動は排出溝 孔22を限定する底壁14の縁部によって阻止され、ラム板58の引続く下方運 動によってステープルから剪断される。剪断時にラグ62間に延長するラム板5 8の下端の中央部分59は排出溝孔22の縁部に対して剪断ブレードとして作用 する。 第13図、第14図はラム板58の引続く下方前進運動と推進されるステープル 70Aとの状態を示す、ステープル70Aはマガジンから剪断される直前に最大 変形状態となっている。 第14図に示すようにステープルは推進ラグ62の作用によって変形し1脚部8 4.85は組織内に貫入するとき弧状軌道に従う、この作用は外科用縫合針の運 動と同様で、縫合時の外傷の可能性または程度を減少せしめるので有利である。 第13図。 第14図はステープル70Aがほぼ完全に植込まれ傷口の両縁部は中空本体8の 底壁14で制御されているから、堅固に均等に引寄せられている。 第15図、第16図は最終状態すなわち剪断状態を示す、ラム板58の下方運動 は、下端の部分59が排出溝孔22における底壁14の上面の下方に小距離運動 した位置で制限され停止する。この距離はタブ78.79.80.82が前述剪 断作用によって剪断されるに充分な距離とする。ラム板58の厚さは(水平方向 幅は第11図、第13図、第15図に示す)排出溝孔22の厚さより僅かに小で あって、タブ78.79.80.82が剪断されるとき、これら部品間に実質的 に間隙がない。 ステープル70Aを押して剪断するときラム板58は実際的に組織の表面を圧迫 しく第16図)ステープルと傷口の縁部の組織の部分との間の実質的に平坦な堅 固な整合を達成する。 本発明は外科医が永く要望上できた課題を解決する。ステープル70Aの2つの 脚部は正しいまたはほぼ正しい円弧に沿って剪断される前のタブ78.79.8 (182によって限定されるピボット点の周りに運動する。これらのタブは安定 した積極的などポット点(第12図、第14図、第16図参照)となり、ラム板 58の力によるステープルの貫入と強制変形どの大部分はステープルがステーブ ルマガジンに固着している間に行われる。 ステープルの植え込みは実質的に完全に制御され、不適切な整合や植え込まれた ステープルの方向の不適切による外傷は最小となされる。本発明によればステー プルの貫入の深さは良好に制御される。 ステープルの貫入時にステープル70Aは非弾性的にラム板58によって下方に 変形せしめられる。ステープルが最終的にマガジンから剪断されると1組織内に 曲って入ることに基づく端部集合力により組織を上方に引張っている。 ステープル70が剪断されると、その本体部すなわち背骨部83は組織の表面に スナップ的に衝突しステープルは実質的に組織と同一平面となる。これによって 端部集合力は消失し傷口98は完全に閉じ、内部応力と外傷は最小である。 上述本発明により不変的に確実に達成される成果および効果は従来の傷口閉鎖技 術、特に傷口および縫合寸法が著しく小さく外科医が縫合に外科用顕微鏡を使用 するような場合に著しく変動かつ不確実であったものに対比される。 第1図および第17図ないし第20図に前述ステーブル装置に適した駆動部2が 示されるゆ駆動部2は生体組織が貫入するステープルの力によって動的に反応す る速度以上の速度でステープルを駆動するようになされ、ステーブル作業時に繊 細な組織の柔軟な縁部を保持し支持する必要がない。 駆動部2は2つの中空な管状本体102,104を含む。管状本体102は一端 が端部壁106で閉じられ1図示のようにねじ切りされた直径の小さい前方端部 108を有し、第2の管状本体104の隣接端のねじ孔にねじ込まれている。管 状本体102は一定直径の孔112を有する。管状本体104は前方端表面11 5と小直径の中空前方延長部116とを有する。管状本体104には延長部11 6の前方端から延長する一定直径の軸方向孔]−20が設けられ、孔]、2oに 順次連続して4つの端ぐり孔121.122.123,124が形成される。端 ぐり孔124はねじ切りされて中空本体102とねじ係合する。 前方延長部116の外径はステープルヘッド(第3図)の端ぐり孔44に滑動嵌 合するに適しており、孔120はラムロッド46の外方端47を緊密滑動嵌合せ しめる。 中空本体104の側壁には留め金部材129を受入れるための細長い平坦な側壁 を持つ溝128が形成さ九ている。この溝128は中空本体J−04の前方端面 1]−5がら延びて後方端面130から実質的な距離にある隔壁131まで達し ている。中空本体】04には第2の平坦な側壁を持っ溝】32が形成されてトリ ガ部材】33と、トリガストッパ部材134とを収容する。溝132は溝128 と直径方向に対抗する位置にある。溝132は前方端面11−5より後方の位置 から中空本体104のほぼ中央の位置まで延びて端ぐり孔124に開いている。 中空本体104には第3の溝136もあって、溝128と軸方向に整合して爪部 材137を収容する。溝】36も端ぐり孔124に開いている。 孔120内にストライカ部材150が配置される。ストライカ部材150は拡大 した頭部152を有し、その外径は端ぐり孔122.123の直径より小である 。ストライカ部14150を囲む圧縮ばね156がストライカ部材を端ぐり孔1 24に向けて偏倚する。ばね156の一端が孔120と端ぐり孔121との接合 部の肩に係合し、他端は頭部〕52に係合する。スト、ライ力部材150の頭部 152はラム部材160の端部と係合する。ラム部材160は一端に拡大した頭 部162を有し、これが円筒形の慣性部材すなわち重量部材J、66と係合する 1部材166は部材166と端部壁106との間に配置されて部材166を端部 壁106がら離れる方向に偏倚している圧縮ばね1、70と係合する。 ラム部材160の前方端に半径方向に延びる指状部176と一体の長手方向延長 部178とがあって、延長部178はラム部材の中心軸線から偏心している。指 状部176は後述のように爪部材】37の部分と係合する掛は金180を有する 。ラム部材の延長部178は184(第19図)として示す切欠きを有し、後述 のようにトリガ部材133と係合する。 留め金部材129はピボットピン188(第19図)によって中空本体104に ピボット連結され、トリガ部材133と爪部材137とはそれぞれピボットピン 181190によって中空本体104にピボット連、結されている。圧縮ばね1 92が留め金部材129と中空本体104との非貫通孔内に配置されて第17図 、第19図、第20図に示す開位置に留め金部材を偏倚する。さらに、板ばね1 .94(第19図)が溶接または蝋づけによって中空本体104の溝J、36に 隣接する浅い凹入部195に配置される。@ばね]−94は爪部材137の長い 本体部分209に当接し、て中空本体の内方に偏倚し、第17図、第19図、第 20図で反時計方向に爪部材137を付勢する。 トリガ部材133はほぼL字形をなしており、第1の握り部分]、96とラム作 動部分】、98とを含む、う11作動部分198には孔200(第19図)が設 けられ、その寸法はラム延長部】78と緩く嵌合するい形状づけられた板ばね2 04が、溝孔132の底部と係合する第1の端部205と、トリガ133の孔2 00内に延長し同時に溝孔132の底部に係合する折返された部分206とを有 している。扱ばね204の折返された部分206はラム延長部178の外面と当 接して、これを第17図、第19図、第20図において下方に偏倚する。トリガ 部材133のラム係合部分198には指状部176に面する傾斜した表面208 が設けられる。 爪部材137はピボットピン190に隣接する横方向延長部210を有する長い 本体部分209を含んでいる。横方向延長部210は第19図に示す駆動部の休 止位置に爪部材137とトリガ部材133とがあるとき、トリガ部材1.33の 傾斜した表面208に隣接して延長する。さらに、爪部材137の自由端には駆 動部が後述する作動準備完了(コック)状態にあるとき指状部176の掛は全部 分に係合する切欠き21.4が設けられている。 留め金部材129には表面216と、これに対して角度をなす表面220とがあ って、両表面は平坦で溝128の底面をなす平坦な表面222と係合するに適し ている。表面220と表面222との係合は留め金部材129の開位置を決定し 1表面216と表面222との係合は留め金部材129の閉位置を決定する。 留め金部材129の前方端すなわち自由端には、直角延長部228(第17図) と溝230(第18図)とが設けられて、直角延長部228を含む留め金部材1 29の前方端は2つの腕234.236に分割される。腕234−236の内面 は円形に曲って対面する表面238,240を有するように形状づけら1+、て いる、各表面238.2−40の曲率半径は実質的にソケット状部材40(第2 図)の表面41の曲率半径と同一である。 表面238.240は互いに近づく方向に延長して、2つの腕の自由端の平坦な 端面239に交わる、すなわち2つの腕の前方自由端の端面239は表面238 .240の曲率半径より少ない距離だけ互いに間隔をおかれている。 第1図ないし第10図に示すステープルヘッドが、駆動部の管状延長部116( 第17図)をソケット状部材40(第3図)の軸方向端ぐり孔44に挿入するこ とによって取付けられる。 ソケット状部材40と、その端ぐり孔44と、ストライカ部材150と、延長部 116との長さは、延長部116がソケット状部材40に挿入されたときストラ イカ部材150がラムロッド46に軽く接触しフランジ43が駆動部2の端面1 】5から間隔をおかれるように定める1次に、留め部材129を第17図におい て時計方向にピボット運動せしめて、その腕234.236をステープルヘッド の円形に曲った外面41.に係合させる。腕234.236は弾性を有し、ピボ ット運動力によって弾性的に離れてステープルヘッドの小直径部分41の周りを 通過する。腕234,236は部分41の表面に自動的に圧迫されてステープル ヘッドを駆動部に錠止めする。ステープルヘッドを駆動部から取外すときには操 作者は突出部244(第19図)を押して留め部材129を第17図、第19図 において反時計方向にピボット運動せしめて、ソケット状部材40から離脱せし める。 駆動部の作動を説明する。 第1図ないし第10図に示すステープルヘッドが駆動部2の前端に取付けられて 留め部材129によって錠止めされており。 駆動部はトリガ部材133を第17図において反時計方向にピボット運動せしめ てトリガストッパ部材134に係合せしめることによってコック状態にあると仮 定するゆ トリガ部材133を押すとその延長部198がラム延長部178の切 欠き184によって形成された肩に係合してラム部材160を第17図、第19 図、第20図において右方に押し、慣性重量】66がばね】70を圧縮する。ラ ム部材160は充分右方に動いており、指状部176は爪部材137の切欠き2 14を超えて位置し、板ばね194は爪部材137を第1711において反時計 方向に内方にピボット運動せしめて爪部材]37の切欠き214とラム部材16 0の掛は金180とが係合している。その後、トリガ部材133が解放されると 、ばね]70はラム部材160を第17図において左方に運動せしめて爪部材1 37をピボットピン190の周りに反時計方向に延長部210が馴131に係合 するまでピボット運動せしめ、これによりラム部材160は中空本体102の内 側大径孔112と整合する位置から動いてトリガ部分198をラム部材の切欠き 184から離脱させる。 (整合する位置から動くという用語は第17図、第19図および第20図におい てラム部材160の左端が上方に移動する運動を意味する)同時に、トリガ部材 J、33の部分】98の自由端は第20図に示すように爪部材137の横方向延 長部2】0の背後に入り2錠止めされる。 このときラム延長部]、78の前方端はストライカ部材150の軸方向位置によ ってスト・ライ力部材】−50の頭部152と係合しまたは係合しない。いずれ の場合もばね156はストライカ部材の頭部】−52を後退したラム延長部に積 極的に当接せしめる必要はない。(第20図参照) コック状態の駆動部の「発射」 (駆動)はトリガ部材133を再度押すことに より行わ九る。トリガ部材133の横方向部分198はラム部材133を中空本 体102の孔112からさらに整合しない位置に移動せしめる、すなわちう11 部材]60の延長部178を第17図、第19図、第20図においてさらに上方 源Jバネ204の折返し部分206に向って運動せしめ。 これにより掛は金180を爪部材137の切欠部214から非係合とし、ばね1 70の力を受ける慣性重量166がラムを前方に駆動するやその結果、ラム延長 部178がストライカ部材150の頭部152に衝当して、ストライカ部材は孔 120に沿って前進する。ストライカ部材150はステープルヘッドのラムロッ ド46と係合しラムロッドはラム板58を下方に駆動し、ステープルは前述のよ うにして排出され(植込まれ)る。 ラム部材160の前進運動と同時に、その指状部1,76は爪部材137の内面 に沿って滑動し第17図、第19図、第20図において爪部材】、37を時計方 向に最初の休止位置に運動せしめ、これによりトリガ部材133の解放時にトリ ガ部材の横方向延長部198が揺動して第17図、第19図に示す位置に復帰し 、爪部材137の横方向延長部210と干渉しなくなる3このとき駆動部2はつ ぎのステープルの植込み準備のためのコック位置どする準備ができている。 第1.7図ないし第20図に示す駆動部は、小型で保持および使用が容易で、ラ ム板58は貫入するステープルの力によって生体組織が動的に反応する速度より 実質的に大きい速度でステープルを駆動するように配置され、ステープル作業時 に繊細な組織の傷口の縁部を保持する必要がなくなる。この効果は繊細な組織、 例えば眼科、美容成形などの縫合にステープル装置を使用する場合に特に重要で ある。さらに別の効果としてステープルは排出溝孔22に整列して積極的に位置 決めされ、これによって詰まりまたは植込みミスの危険が少なく、ステープルの 供給が終了したときステープルヘッドは容易に交換される。 変形例 前述した装置は本発明の範囲内において各種の変形撃施し得る。例えば各ステー ブル70濠周囲のフレーム部材に連結するタブの数は変更可能である、例えば各 人テーブル70をその先行側または後続側において1つ以上のタブにより連結し てもよく、一方便のタブの数を他方側のタブの数と異なるものとしてもよい、同 様にマガジン内のステープルの数も変更できる。 ステープルの形状を第9図に示すものから変更することも可能である。ステープ ルは実質的に直線の本体部分と一対の曲った脚部とを有するが、脚部を連続的な 曲線以外のものとしてもよい、第9A図はステープルの変形例を示す。詳細には 第9A図のステープルは脚部84a、85a以外は第9図のステープルと同等で 、第9A図の脚部は長さに沿った2つの位置で著しく曲げられており、第9図の ステープルの脚部が連続的に曲げられているものと相違している。第9A図のス テープルは生体組織のある形式のものに対して第9図のステープルより浅く入る 。ステープルの各脚部を長さに沿った1カ所で著しく曲げ、または3力所以上で 著しく曲げてもよい。 図示ステープルヘッドはマガジン12内のすべてのステープルを使用したら廃棄 されるようになされているが、空のマガジンを新しいマガジンと交換可能しても よい6駆動部2は図示したものと異なる形式としてもよい。 ステープルヘッド4内でマガジン12を前進せしめる方式も変更可能である1例 えば板ばね10に代えて第21図のコイルばね500を設け、その内方端をステ ープルヘッドの対向する側壁16.18 (第2図)間に延長する横部材504 に取付け、その外方端504をステープルマガジン12の先行端に取付けるよう にしてもよい。 さらに、ばね170と重量166との相対位置を反対、すなわち重量166が端 壁106に係合し、ラム160の拡大した頭部162にばね170が係合するよ うにしてもよい、この配置はラム160を前方に駆動するとき、ばね170が打 勝つ慣性力を減少せしめラム従ってステープルを高い速度で駆動することを可能 とする。 上述以外の本発明の効果、変形例、用途などは当業者に明らかであろう。 FIG、/ FIG、2/ F/θ/3 Bθ/4 国際調査報告

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ステーブルを人体または動物の組織内に打込む外科用ステーブル装置であっ て(a)ステーブル機構と(b)複数の一体的に成形された一連のステーブルを 有し各ステーブルは前記組織に貫入するに適した2つの脚を有するステーブルマ ガジンとを含む前記ステーブル装置において、ステーブル機構が、 ステーブル排出溝孔を有する第1の壁と、第1の壁に角度をなして延びる第2の 壁と、前記マガジンを第1の壁に沿って前進せしめてマガジン内の先行するステ ーブルを前記第2の壁に係合して停止せしめる手段と、 前記先行するステーブルの2つの脚と係合して2つの脚を第2の壁に沿って下方 に且つ前記排出溝孔を通って駆動し前記第1の壁が係合する組織内に駆動する第 1の手段と、前記脚が組織内に貫入した後に、前記先行するステーブルをマガジ ンから分離して該ステーブルを前記排出溝孔を通って駆動する第2の手段と、を 含む前記ステーブル装置。
  2. 2.前記マガジンがステーブルを支持するフレームを含み、各ステーブルがフレ ームに一体的に取付けられた本体部分と該本体部分から対抗する方向に延長する 一対の脚とを含み、各脚はマガジンの平面に直角に延びる平面内で曲っている、 請求の範囲1に記載のステーブル装置。
  3. 3.前記脚がマガジンのフレームの上方に突出している、請求の範囲2に記載の ステーブル装置。
  4. 4.脚が尖った端部を有し、該端部は前記フレームに鋭角をなして延びる、請求 の範囲3に記載のステーブル装置。
  5. 5.脚の自由端がフレームの平面内にある、請求の範囲3に記載のステーブル装 置。
  6. 6.脚の自由端が互いに拡がる関係に方向づけられている、請求の範囲1に記載 のステーブル装置。
  7. 7.前記第1の手段がラム板上に形成された1対のラグを含み、前記第2の手段 がラム板の縁部部分を含む、請求の範囲1に記載のステーブル装置。
  8. 8.前記マガジンが駆動溝孔を有し、マガジンを第1の壁に沿って前進せしめる 手段が前記駆動溝内に突出する手段を含む、、請求の範囲1に記載のステーブル 装置。
  9. 9.ラム板と、該ラム板を前記第2の壁に沿って排出溝孔内におよび外に往復運 動せしめる手段とを含む、請求の範囲1に記載のステーブル装置。
  10. 10.前記ラム板が底端を有し、前記第1の手段がラム板の底端に形成された1 対の推進ラグを含み、前記第2の手段がラム板の底端の縁部表面を含む、請求の 範囲9に記載のステープル装置。
  11. 11.ラム板が第1の限界位置から第2の限界位置まで運動可能であり、ラム板 が第2の限界位置にあるときラム板の底端が排出溝孔を貫通して突出し、ラム板 が第1の限界位置にあるときラム板の底端が第1の壁から間隔をおかれている、 請求の範囲10に記載のステーブル装置。
  12. 12.ステーブルを人体または動物の組機内に打込む外科用ステーブル装置であ って、ステーブルヘッドを含み、該ステーブルヘッドが、 ステーブル排出溝孔を有する壁と、 複数のステーブルを有し該壁に沿って延長して係合するステープルマガジンであ って、該マガジンがフレームと該フレームに一体的に形成された複数の平行なス テーブルとを含み、各ステーブルが2つの脚と該2つの脚を連結する背骨部とを 含み、前記マガジンを前記壁に沿って各ステーブル毎に前進せしめてマガジンの 先行するステーブルを排出溝孔に整合せしめる手段と、 先行するステーブルをマガジンから分離して排出溝孔を通して外科的傷口の両側 の組織内に駆動する手段と、前記分離手段に関連して前記先行するステーブルの 2つの脚と係合し該2つの脚を変形せしめて該先行するステーブルが排出溝孔を 通して組織内に駆動されるとき脚がほぼ円形の弧内で運動するようにする手段と を含む、前記ステーブル装置。
  13. 13.ステーブルを人体または動物の組織内に打込む外科用ステーブル装置であ って、(a)ステーブルヘッドと、(b)複数の一連の整合するステーブルを有 し各ステーブルは尖った端部を有する2つの脚部分と該ステーブルをステーブル マガジンに連結する少なくとも1つの部分とを有するステープルマガジンとを含 む前記ステーブル装置において、ステーブルヘッドが、 ステーブル排出溝孔を有する第1の壁と、第1の壁に角度をなして延びる第2の 壁と、前記マガジンを第1の壁に沿って前進せしめてマガジン内の先行するステ ーブルを前記第2の壁に係合して停止せしめる手段と、 往復運動可能手段であって(ア)該往復運動可能手段が第1の方向に駆動せしめ られて、前記先行するステーブルの2つの脚と係合して2つの脚を第2の壁に沿 って下方に且つ前記排出溝孔を通って駆動し前記第1の壁が係合する人体または 動物の組織内に駆動する第1の手段と、(イ)該往復運動可能手段が前記第1の 方向に駆動せしめられて、前記脚が組織内に貫入した後に、前記先行するステー ブルをマガジンから分離して該ステーブルを前記排出溝孔を通って駆動する第2 の手段と、を含む往復運動可能手段と、を含む前記ステーブル装置。
  14. 14.前記ステーブルヘッドに連結された選択的作動可能のステーブルヘッド駆 動部を含み、該駆動部が往復運動可能手段に係合して往復運動可能手段を前記第 1の方向に駆動する駆動部材と、該駆動部材を往復運動可能手段に係合せしめ第 1の方向に駆動せしめる選択的作動可能手段とを含む、請求の範囲13に記載の ステーブル装置。
  15. 15.前記選択的作動可能のステーブルヘッド駆動部が前記駆動部材に衝当って 前記往復運動可能手段に係合せしめ第1の方向に駆動せしめる可動の慣性手段と 、該可動の慣性手段の運動を制御する手段とを含む、請求の範囲14に記載のス テープル装置。
  16. 16.前記駆動部が手動操作可能である請求の範囲15に記載のステーブル装置 。
  17. 17.前記選択的作動可能手段がトリガ部材と、(ア)該トリガ部材が第1回に 作動せしめられたとき可動の慣性手段を選択された位置として位置エネルギを蓄 積するように作動する手段と、(イ)該トリガ部材が第2回に作動せしめられた とき前記位置エネルギを解放して前記慣性手段を選択された位置から急速に前記 駆動部材に衝当って該駆動部材が前記往復運動可能手段を第1の方向に駆動せし めるように運動せしめる手段とを含む、請求の範囲16に記載のステーブル装置 。
  18. 18.前記駆動部がステーブルヘッドに解放可能に取付けられている、請求の範 囲14に記載のステーブル装置。
  19. 19.前記駆動部が第1のコック状態と第2の駆動状態とを特徴とする作動モー ドを有し、前記駆動部がトリガ部材と、該トリガ部材の運動に応答して(ア)ト リガ部材の第1回の運動によって駆動部を第1のコック状態とし(イ)トリガ部 材の第1回の運動によって駆動部を第2の駆動状態とする手段と、を含む請求の 範囲14に記載のステーブル装置。
  20. 20.選択された金属のシートから形成された多ステープルのステーブルマガジ ンであって、 一対の側方フレーム部材と該側方フレーム部材間に延長しかつ取付けられた複数 の横フレーム部材と、それぞれ側方フレーム部材と一対の横フレーム部材との間 に配置された複数のステーブルと、 ステーブルと横フレーム部材との間に延長しかつ取付けられた複数のタブとを含 み、ステーブルが横フレーム部材に対して固定の空間関係で取付けられている、 前記多ステーブルのステープルマガジン。
  21. 21.各ステーブルが本体部分と該本体部分の両側から横フレーム部材に平行に 延長する一対の脚部分とを含み、本体部分が隣接する横フレーム部材に前記タブ によって連結されている、請求の範囲20に記載のステーブルマガジン。
  22. 22.横フレーム部材が共通平面内にある、請求の範囲20に記載のステーブル マガジン。
  23. 23.各脚部分が共通平面に直角な平面内で曲げられている.請求の範囲21に 記載のステーブルマガジン。
  24. 24.各脚部分が円形に曲げられている請求の範囲23に記載のステーブルマガ ジン。
  25. 25.前記一対の脚部分が尖った端部を有し、該尖った端部が互いに拡がる関係 で配置されている、請求の範囲21に記載のステーブルマガジン。
  26. 26.各本体部分が2つの平行な横フレーム部材間に配置され該各2つの横フレ ーム部材に2つの間隔をおかれたタブによって取付けられている、請求の範囲2 1に記載のステープルマガジン。
  27. 27.各本体部分が2つの平行な横フレーム部材間に配置され、一方の横フレー ム部材に前記タブの1つによって取付けられ、他方の横フレーム部材に前記タブ の2つによって取付けられている請求の範囲21に記載のステーブルマガジン。
  28. 28.前記本体部分が2つの平行な横フレーム部材間に配置され、各横フレーム 部材に単一の前記タブによって取付けられている、請求の範囲21に記載のステ ーブルマガジン。
  29. 29.前記タブの厚さが横フレーム部材の厚さおよびステーブルの厚さより小で ある、請求の範囲20に記載のステープルマガジン。
  30. 30.ステーブルをその供給部から分離して選択された加工片内に駆動する往復 運動可能のステーブルラム板を有するステーブルヘッドと、ステーブル駆動部と の組合せにおいて、ステーブル駆動部が、 (ア)ラム板を第1の方向に駆動する往復運動可能手段と、(イ)往復運動可能 手段を第1の後退位置から第2の延長位置に運動せしめて前記ラム板を第1の方 向に駆動するトリガ手段を含む選択的に作動可能の手段とを含む、前記ステーブ ルヘッドとステーブル駆動部との組合せ。
  31. 31.ステーブル駆動部がステーブルヘッドに解放可能に取付けられゐ、請求の 範囲30に記載の外科用ステーブル装置。
  32. 32.ステーブルヘッドが複数のステーブルを含むステープルマガジンを含む、 請求の範囲30に記載の外科用ステープル装置。
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