JPH01500333A - 混合装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皿ＩＪＩ 裟迷Ｊ口λｉ量 ２種もしくは多種の反応物質を急速に凝結もしくはゲル化するために簡易にして しかも有効な連続式混合装置を準備することの必要性は既知である。

米国特許第４．５２１，５４４号明細書には、セルローズ製品からポリウレタン ホームを供給するという概念が記載されている。これは、ポリウレタンホームは 製紙工場スラッジ、木材チップ、木材粒子、オガクズ、故紙またはカードボード 廃材などのセルローズ系廃材から製造可能であり、ポリイソシアネート、触媒お よびセルローズ系材料との反応によフて得られるとしている。

米国特許第４，５２１．５４４号明細書における主題はここに参照してしめされ ている。前記によりポリウレタンホームは２種類の原料混合物の結合により製造 されることが記載されている。第１混合物はイソシアネートおよび未脱水製紙工 場スラッジなどのセルローズ廃材との組合せである。この第１混合物にはホウ酸 のごとき火炎抑制剤を選択的に見出し得る。第２混合物は炭水化物シロップ、触 媒および選択した添加水との組合せである。イソシアネート混合物はイソシアネ ート約５〜２００重量部、選択した界面活性剤約０．１〜２．０重量部、選択し た火炎抑制剤５〜７５重量部およびセルローズ廃材料９００〜９５０重量部より なる。炭水化物シロップ混合物はシロップ（水分約５〜２０％）約５０〜２００ 重量部、気泡特性を調製するため添加水０．５〜１０！量部よりなる０発泡剤は イソシアネート混合物に添加する必要があり、０．１〜５重量部の範囲において 添加される。

気泡状に形成するため、イソシアネート混合物および炭水化物シロップ混合物は 終了するまで同時に混合される。得られた混合物は液状を呈し、金型内に導入さ れ、箱内に充填されるか壁の裏面にて保温材を形成するようにされている。従来 、高価な商業的に便利な混合ガンが利用されているが、使用にさいし、被混合材 が凝結を開始すると、前記ガンを閉塞させてしまうと言う傾向をしめすので、満 足できるものではないことが判明した。閉塞を生じない混合装置を提供するため の必要性は明確な必要性であることが明らかである。

ｌｉ立且皇ユ１１ 本発明は、液状反応物質が流動状態を呈するように個別に保持されており、装置 が混合にさいし凝結を発生させる傾向をしめさないようにした優れた高価でない 混合装置に関する。

上記は長さを有する円筒状カップからなり、一端は開口されるとともに他端には 底壁を設けることにより達成することができる。底壁は中央部に貫通している孔 部を有し、また、底壁には液体成分が導入されうる２個の入口部を有している０ 円筒状カップが運転される場合には、水平に対して角度をもって保持されて導入 された液体成分が端部の関口方向にあるカップの内壁面に沿って下方、に流動し つるようになされている。

カップは電動駆動装置に適合するように着脱自在に取付けられ、駆動軸は着脱自 在でありて、前記孔部を貫通して前記電動駆動装置によって回転的に駆動される 。前記駆動軸は複数の半径向きばね鋼製羽根を有し、羽根は駆動軸および前記カ ップの内壁に実買上平行な長さ部を有している。前記羽根は前記カップの内壁面 をふき取る様に配置されている。

回転されている羽根によるふき取り作用は前記導入両液体を効果的に混合し、そ のさい、運動軌道の終了によって液体原料の混合が行われる。

上記のごとく混合液体は気泡性材料の保有手段のなかへ自由落下流としてカップ の前記開口から放出されるようになされている。

区１目とｍ里 第１図は原料液体吐出手段との運転および組合せを模式的にしめした本発明の装 置である。

′ｆＳ２図は本発明に係る装置の断面図、第３図は本発明に係る混合装置の分解 図である。

及１２Ｊす」欠匡里 本発明は底壁１３を有する円筒状混合カップ１１を含んでいる。底壁は孔部１５ および外ねじ１９を付した頚部１７を有している０円筒状カップ１１は外ねじ１ ９をもって電動機収納室２３に接合している雌ねじ部２１に着脱自在に締結され る。収納室は、例えば、従来のハンドミキサでは一般的となっている従来のソケ ット構造を有している。孔部１５の内部を貫通して伸長している軸２５が着脱自 在に位置されており、前記収納室２３内に収納されている電動機により駆動され る。ブッシング２６は液体がカップから滲出しないように軸封を行っている。付 加的な軸封は必要に応じて用いることができる。

底壁１３は少くとも２組のねじ接手２７を有し、雄ねじ接手２９がそれぞれに設 けられている。それぞれの雄ねじ接手２９はフレキシブルチューブ３１の端部を 形成しており、それぞれのフレキシブルチューブ３１はカップ１１内にて混合さ れるべき液体を輸送するために適し、かつ、構成されている。各種の成分液体は ポンプ３３によって吸引吐出され、それぞれのポンプ３３は電動機３５により駆 動される。ポンプ形式は上記目的に適合した各種の特殊ポンプの内の１種とする ことができ、殊に、ローラポンプが好適である。ローラポンプはフレキシブルな 細管内を混合さるべき液体を順次移動させるものであって、フレキシブル細管を 簡単に延長することにより円筒状カップまで液体を接続させることができる。上 記ポンプはまたぜん動ポンプと呼称される。実施例では２基のポンプがしめされ ており、単独の電動機手段が共通駆動軸を介して、例えば、２基のポンプを運転 できるようにしたものは本発明の範囲内にあるものと考えられる。ポンプは端部 において適切な供給源（図示を省略）までフレキシブル導管３７に接続されてい る。

円筒状カップ１１の内部において伸長している軸２５は４本の半径方向を指向し 角度をもフた延長部３９を備えており、延長部３９の末端は羽根４１によって終 フており、上記の配置形態のもとで円筒状カップ１１の内壁面４３を羽根４１の 半径方向の外周面によって良好なふき取りを行うことができる。

羽根４１はカップの内壁面の主要部とふき取り接触を行うために適し、かつ、構 成されている。

３＠３図は組立てが行われる本装置の分解図であり、本装置の主要部の他の配置 をしめすものである。

本発明にかかる混合装置の作動にあたり、Ｚ　ｆｌ類の混合すべ台液体は導管３ １を通過して個別に加圧下のもとで供給され、それぞれの液体はカップ１１の頂 部に分配される。混合装置を所要の適切な角度に保持することにより、前記液体 は比較的薄膜状に流動してカップ１１の内壁面４３に液体自体で分配される。

円筒状カップ１１は反対側で開口しているので、液体は開口から流出される。し かし、上記の流出がなされる以前に半径方向を指向した延長部３９を介して回転 する駆動軸２５に取付けられたふき取つと運動を行う羽根４１によりて同時に混 合される。

本発明による混合装置は多くの利点を有している０例えば、円筒状カップの直径 および長さは特定の原料グループに適応して変更させることができる。軸２５を 駆動する電動機は消費動力を比較的少くすることができるとともに、絶縁導線手 段４５により結合されるかまたはバッテリ作動電動機とすることができ、空気作 動モータも本発明の範囲内にあるものと考えられる。同様に、ポンプを省略して 原料を収容している容器にフレオンのごときガス状加圧によりポンプ作用される ことが可能である。

弁類な省略したり、必要としないことも利点として特筆さるべきである。

カップは容易に清掃できることは事実であり、廃却可能な頭部とすることができ る１本実施例においては４枚羽根または歯を使用しているが枚数を増減しても差 支えないことが指摘される。

他の実施例は発明がすべて本発明の範囲内であると考えられるときに該当するで あろう。

本発明はある批評が価値を有する多くの特徴を包含していることが指摘される。

例えば、ローラポンプまたはぜん動ポンプ配置をもちいることによフて、糸路に 晶析が発生しても装置の機能を発揮しうるものである。もし晶析またはゲル化が 発生したときは、ホースを混合ヘッドおよびぜん動ポンプから簡単に取外して、 新品と交換される。供給すべき液体が固形物を混入していることも見受けられる 。

それぞれの成分についての流量は異る直径の導管を用いて調節され、２基の単独 運転ポンプが用いられるさいの調節は関連する電動機の回転数制御によって行わ れる。

出力は１基の電動機手段により駆動される隣接した２基の混合装置を備えること により簡単に調節される。

本装置では液体を供給する導管には弁類を必要としないことが述べられており、 混合装置に近接して配置される弁類は装置の休止期間において必要となる。弁類 はポンプ給送される材料にとフで有害である水分の逆流を防止している。必要に 応じてポンプを停止する場合、混合装置はさらに１０〜３０秒間運転を延長して 混合装置の清掃を行うように電気タイマ手段が用いられることが判明した。

触媒を回復するためには、例えば、供給源からベンチュリ一手段をもちいて付加 触媒を注入することによって行われる。ペンチエリ−は混合装置への１つもしく はそれ以上の系路内に挿入される。

第１図 第２図 国際膿香報失 に″ｍｍｍ、、、、、、、、Ｉｎ＋ｎｔｃ

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．それぞれの液体を加圧するための加圧手段と、上部に底壁を、反対側に開口 を、側部に内壁面を有する円筒状カッブヘそれぞれの加圧液体を輸送するための 導入手段と、前記底壁に設けた孔部と、該孔部を貫通して前記円筒状カップの内 方および孔部の外方に伸長している駆動軸手段と、前記孔部の外方に伸びている 駆動軸に結合して駆動するための駆動手段と、複数の羽根が前記円筒状カップの 内側にて駆動軸の他端に装着され、円筒状カップの内壁面に対しふき取りを行う ようにされており、前記ふき取りが行われたさいそれぞれの液体を混合し、液体 が円筒状カップの内壁面に対し流動するようにしたことを特徴とする複数の液体 の混合装置。
2. ２．それぞれの液体を加圧するための加圧手段はポンプであることを特徴とする 請求の範囲第１項に記載の混合装置。
3. ３．少くとも１つの導入手段であるポンプはぜん動ポンプであることを特徴とす る請求の範囲第２項に記載の混合装置。
4. ４．駆動手段は電動機であることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の混合装 置。
5. ５．少くとも１つの導入手段に他の液体を流入させるための手段を具備している ことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の混合装置。
6. ６．円筒状カップは一端に底壁を他端に開口を有し、底壁には駆動軸を貫通する 孔部を中心に備え、該駆動軸は駆動手段と結合するため前記孔部を貫通している 伸長部分を有し、前駆動軸の他の部分は円筒状シリンダの内部にて軸方向に位置 され複数の枝材が半径方向を指向して外方に拡大するように端部に装着されて円 筒状カップの内壁面のふき取りを行い、核内壁に沿って膜状流動する液体を混合 することを特徴とする少くとも２種類の液体の混合装置。