JPH01500142A - 細長い可撓性部材の張力を監視する方法および装置 - Google Patents

細長い可撓性部材の張力を監視する方法および装置

Info

Publication number
JPH01500142A
JPH01500142A JP62501737A JP50173787A JPH01500142A JP H01500142 A JPH01500142 A JP H01500142A JP 62501737 A JP62501737 A JP 62501737A JP 50173787 A JP50173787 A JP 50173787A JP H01500142 A JPH01500142 A JP H01500142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
tension
drive
frequency
drive mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62501737A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0711459B2 (ja
Inventor
バーデス,ジェームス ストーンハウス
フォ−セット,ジョン ネビル
ヒュ−ウイット,ジェ−ムス ロバ−ト
Original Assignee
インテグレイティッド ディスプレイ システムズ リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インテグレイティッド ディスプレイ システムズ リミテッド filed Critical インテグレイティッド ディスプレイ システムズ リミテッド
Publication of JPH01500142A publication Critical patent/JPH01500142A/ja
Publication of JPH0711459B2 publication Critical patent/JPH0711459B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/04Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands
    • G01L5/042Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands by measuring vibrational characteristics of the flexible member
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S73/00Measuring and testing
    • Y10S73/01Vibration

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 細 いp 性部材に於ける張力の監視 本発明は細長い可撓性部材、特に多数のプーリーの廻りを通される可撓性の駆動 ベルトに於ける張力の監視に関する。
多くの型式の工業機械に於て、可撓性の駆動ベルトは動力を伝達し、及び/又は 調時作動の同期を与える為に使用されている。これらのベルトは平らな面を有す ることが出来、又は溝を附され、又はリプを附されてスリップを生じないで動力 を伝達する能力を増大させるような面を有することが出来る。
このようなベルトは、構造がどのようなものであっても正しい作動を行う為には 通常特定の張力範囲内に設定されなければならない。緊張し過ぎたベルトは摩耗 が過大になり、作動が劣化する欠点があり、一方緩過ぎるベルトはガイドプーリ ーから横方向にスリップするか、又は長手方向にスリップする恐れがあり、又リ ブを附されたベルトの場合には、歯を飛び越す恐れがある。従って最初に機械を 調整する時の重要な部分はベルトの張力を許容可能の値の範囲内に調節すること である。プーリーの廻りに張られた駆動ベルトの張力を測定する際には特に困難 を生ずるが、これらの困難の1つは張力を測定するのに利用出来る空間がIlj 限されることである。
駆動ベルトの張力を測定する為の現在得られる装置は純粋に機械的なものである 。これらの装置はベルトの短い部分を緊締し、既知の力を与えてベルトの撓みを 測定するか、又は既知の撓みを与えてその時の力を測定することによって張力を 予測するものである。張力試験機を使用する研究所で行われる試験によって、我 々は、これらの装置が貧弱な精度及び貧弱な結果の繰返し可能性しか与えないこ とを示した。60%までもの測定誤差が任意な状態で起り得るのである。何故こ のような誤差が生ずるかの理由の1つは、たとえ小さい量であってもベルトの緊 締されている部分でスリップが生じた場合に、このこ・とが力/撓み特性を著し く変化させるからである。
従って、可撓性の駆動ベルトの張力を監視し、適当な測定が行われる場合に、更 に良好な精度のレベル及び繰返し可能性を達成出来る改良された駆動ベルト張力 監視装置及び方法に対する実際の要求があるのである。このような要求に合致さ せることが本発明の目的である。
本発明によれば、多数のプーリーの廻りを通される可撓性の駆動ベルトの張力を 監視する方法が提供されるが、この方法は、ベルトがプーリーの廻りに張られた 時にベルトの一部分を固有振動数で振動させ、得られた振動の振動数を検出する 段階を含んでいる。
ここで使用される用語「固有振動数」とはベルトが自然に振動する何れの振動数 をも意味するものである。通常の場合には、このものは基本振動数であるが、ベ ルトが基本振動数の倍数の調和振動モードで振動するように配置することも出来 る。
我々は、ベルトが振動する固有振動数がベルトの張力の正確な信頼性のある指示 を与えることを見出だした。
このような駆動ベルトは著しい厚さで、従って、正確には単なる紐のような状態 で振動はしないけれども、驚くべきことに我々は、駆動ベルトの振動の固有振動 数を監視する技術がベルトの張力の信頼性のある指示を与えることを見出だした のである。
振動されるベルトの部分の両端はベルトとプーリーとの係合点によって規定され ゛ることが出来る。この場合1、ベルトの振動する部分の両端を固定する附加的 な緊締装置を設ける必要はない。
ベルトは、最初の衝撃をベルトに与え、その後で実質的に外部の力の影響がない ようにして自由に振動するようになすことによって振動させられる。この場合ベ ルトは自動的に固有振動数で振動する。
これと異なり、振動させられるベルトの部分は、振動の固有振動数が検出される 間、駆動機構によって固有振動数で、実質的に定常状態の振幅で振動させられる ことが出来る。この方法は、ベルトの定常状態の振動が得られ、振動数の測定を 容易になす利点がある。
駆動*114はベルトの運動を監視する為の、ベルトの振動する部分の速度の方 向に関係する出力を有する感知装置から得られる信号によって駆動されるように 出来る。
ベルトが単一の衝撃によって振動させられる場合には、この衝撃はベルトを手で 打撃するか、又は手に持った打撃装置によって与えられることが出来るが、この 目的の為に機械的装置が設けられるのが望ましい0例えばこの機械的装置はソレ ノイド作動プランジャーを含むことが出来、このプランジャーはベルトから離れ るようにばねによって附勢されて、ソレノイドが電気パルスを受取った時にベル トを打撃するように出来る。
本発明の他の特徴によって、多数のプーリーの廻りを通される可撓性の駆動ベル トの張力を監視する装置が提供されるが、この装置はベルトがプーリーの廻りに 張られる時にベルトの部分の振動を感知するトランスデユーサ−と、このトラン スデユーサ−によって受取られた振動の振動数を検出する装置とを含んでいる。
この装置は、ベルトの部分を振動させる駆動機構を含むことが出来る。この駆動 機構はベルトのこの部分の振動を開始させて、その後で不作動状態に保持されて ベルトの部分が自由に固有振動数で振動するように配置されるか、又はこれと異 なり、ベルトの部分を固有振動数で実質的に定常状態の振幅で振動させるように 配置されることが出来る。後者の場合、駆動機構はアンブリファイヤーを介して トランスデユーサ−から得られた信号を受取るように接続されることが出来、又 はアンブリファイヤーを介してトランスデユーサ−から得られた信号を受取る制 御ユニットの出力に接続されることが出来る。
このトランスデユーサ−はベルトの振動される部分の範囲でベルトに近接して取 付けられる単一の簡単なマイクロフォンの形態になすことが出来る。トランスデ ユーサ−は振動するベルトの部分の両端から距離をおかれて配置されるのが望ま しく、ベルトの長さの中央の範囲に配置されるのが最も望ましい。本発明の著し く有利な望ましい形態に於ては、ベルトの反対両側に配置される1対のトランス デユーサ−が設けられて、それらの出力信号が増大されたベルトの振動信号を与 えるように組合されることが出来る。トランスデユーサ−がマイクロフォンであ る場合には、これらのものは1つがベルトの夫々の側にてベルトの対向面に向き 、軸線が大体振動方向に平行になるように配置されることが出来る。このように 2つのマイクロフォンを使用する場合には、異なるマイクロフォンによって検出 されるベルトの振動は位相が互いに180”ずれるが、遠距離のノイズは2つの マイクロフォンに実質的に同一位相で到着する。従って、若しこれらの2つのト ランスデユーサ−からの信号の1つが他方から差し引かれると、ベルトの振動の 信号は効果的に2倍になり、ノイズ信号は実質的に減少又は除去される。
トランスデユーサ−は超音波受信器となすことが出来、又これに、ベルトに向っ て超音波を伝達する装置を組合せることも出来る。振動するベルトによって生ず る伝達された信号の変調がベルトの振動の振動数の特性であって、従ってこの振 動の振動数が決定されるのである。
本発明は又多数のプーリー及びこれらのプーリーの廻りを通される可撓性の駆動 ベルトを含む駆動ベルト組立体、及び駆動ベルトの張力を監視する装置を提供す るもので、この装置は上述にて定義されたようなものであって、駆動ベルトと作 動的に協働するように取付けられることが出来る。
トランスデユーサ−によって発生される信号はベルトの振動の振動数を確立する ように監視され、このベルトの振動の振動数が又ベルトの張力の尺度となるので ある。
適当な情況下では設備を前駅って較正することによって張力の特別な値即ち振動 数の特別な値を決定する必要性が回避出来る。従って、反復的品質管理作動、例 えば多数の同じ製品が組立ラインに於けるようにして検査される場合、又は与え られたベルトの張力が機械の作動の間に時間間隔をおいて監視されなければなら ない場合に、受取られた信号の振動数が標準値又は標準値範囲と比較されるだけ でよい。このような比較はデータプロセッサーによって自動的に行われることが 出来、又は受取られた信号が標準振動数の信号と電子的に比較されることが出来 る。何れの場合にも、比較の結果の性質を例えば1つ又はそれ以上の指示装置の 光によって指示することが必要なだけである。従って、このような光はベルトの 張力が所望の標準値又は標準値関口に合致するか否かを指示出来、又は更に詳し くは張力を修正する調節を可能にする為に光がベルトの張力値が高過ぎるか又は 低過ぎるかを指示するようになすことが出来る。
ベルトの張力の実際の値を決定することが必要か、又は望まれる場合には、ベル ト自体及び測定の間のベルトの位置の定数特性が試験によって決定されなければ ならない、観察された振動数及びベルトの張力の間の関係は次の式によって適当 な正確さで表わされることが出来る。
即ち ここで、■は張力、 fはベルトの横振動の第1(!1本)のモードの振動数、 lはベルトの張掛は長さ、 mはベルトの単位長当りの質量、 A及びBはベルトの与えられた断面及び与えられた組成の定数。
振動の振動数が測定された時に、ベルトの張力は手によって較正されることが出 来るが、データプロセッサーを設けて所望の情報の迅速な決定を可能にし、更に 容易に頻繁及び/又は反復的な決定を行い得るようになすのが望ましい。
ベルトの張力の特別な値を測定することが望まれる時には、較正された答えがL ED (発光ダイオード)又はLCD (液晶)表示装置上にデジタル形態で指 示されることが出来る。これと異なり、又は附加的に、この値はハードコピーの 形態で与えられ、これによって保証又は品質管理の目的の記録を作ることが出来 る。
張力を監視する特別な方法及び装置が可撓性の駆動ベルトの張力を監視すること に関して上述にて定義され、このことがこの装置及び方法が応用されるように特 別に設計されているのであるが、この方法及び装置を種々の細長い可撓性部材の 張力を監視する為に使用することが出来る。従って、本発明は又細長い可撓性部 材の張力を監視する方法を提供するものであって、この方法は可撓性部材の少な くとも一部分を固有振動数で振動させ、得られた振動の振動数を可撓性部材の反 対両側に配置された1対のトランスデユーサ−によって検出し、これらのトラン スデユーサ−の出力信号を組合せる段階を含んでおり、又本発明は細長い可撓性 部材の張力を監視する方法を提供するものであって、この方法は可撓性部材の少 なくとも一部分を、可撓性部材の運動を監視する感知装置から得られた信号によ って駆動される駆動機構によって固有振動数で振動させ、この振動の振動数を検 出する段階を含んでいる。更に、本発明は細長い可撓性部材の張力を監視する装 置を提供するものであって、この装置は細長い可撓性部材の少なくとも一部分を 振動させる駆動機構と、振動する部材の振動を感知するようにこの部材の反対両 側に配置され、出力信号が増大されたベルトの振動の信号を与える為に組合され るように配置されたサーによって受取られた振動の振動数を検出する装置とを含 んでおり、又本発明は細長い可撓性部材の張力を監可撓性部材の少なくとも一部 分を固有振動数で振動させる駆動機構と、この駆動機構に対する駆動信号を制御 するのに使用される出力を有する前記部材の振動を感知するトランスデユーサ− と、ベルトの振動の振動数を検出する装置とを含んでいる。
本発明は以下に例として本発明の若干の実施例を概略的に示す添付図面を参照し て説明されるが、これらの図面中、 第1図は本発明を具体化した装置によって張力が監視される可撓性の駆動ベルト 組立体の図面であり、第2図はIJIII及び表示システムと共に監視装置の1 つの形態の全体的な配置を示し、 第3図は他の形態の監視装置の全体的な配置を示し、第4図は第3図に示された 配置の修正である他の形態の監視装置の全体的配置を示し、 第5図は第4図の監視装置と共に使用出来る電気回路を示し、 第6図は第4図に示された配置の修正である他の形態の監視装置の全体的配置を 示し、 第7図は第3図に示された配置の修正である他の形態の監視装置の全体的配置を 示している。
先ず第1図を参照すれば、1対のプーリー2.3の廻りを通される可撓性の駆動 ベルト1及びこの駆動ベルトの張力を監視する装W124が示されている。2つ だけのプーリーが第1図に示されているが、若干の応用面では駆動ベルトは2つ より多くのプーリーの廻りを通され得ることが理解される。
さて、第2図を参照し、全体的にプーリー2.3の間を伸長するベルト1の張掛 は部分を基本振動数で振動させる駆動機構4と、得られた振動を感知するトラン スデユーサ−装置115.6と、信号調整ユニット7、コンピューター8、オペ レーター・インターフェイス及び表示装W110及びキーボード11を有する表 示ユニット9を含1の例が示されている。
駆動機構4はベルト1の廻りに取付けられ、ベルトの平らな面に大体垂直なプラ ンジャー23を有し、このプランジャーは、引込められた時にベルトから丁度数 am間隔をおかれるようになっている。プランジャー23はベルトから離隔する ようにばねで附勢されているが、プランジャーを取り囲むソレノイドが電気パル スを受取る時にプランジャーが突出してベルト1を鋭く打撃する。この打撃はベ ルトを、単位長さ当りの質量と、プーリーの門の支持されていない張掛は部分の 長さと、ベルトの張力とによって決定される基本振動数で自由に振動させる。
トランスデユーサ−1itは1つの共通の感知ヘッド12内に取付けられ、ベル トの反対両側にてベルト1に対面するように配置された2つのマイクロフォン5 .6を含んでいる。これらのマイクロフォンは、位相が反対にずれているが、共 にベルトの振動の基本振動数に対応する振動数の音響信号を受取る。これらの信 号は信号調整ユニット7に供給され、その際にこれらの信号は差し引かれること によって組合され、得られた信号が濾波されて更にノイズ作用を減少し、増幅さ れ、最後に正方形波形に変換されるようになっている。
なお、ベルト1のStaの振動数であるこの正方形波信号はコンピューター8に 送られ、このコンピューターが装置の作動によって生ずるデータを処理し、又作 動を制御するのである。コンピューター8内で、定められた数の信号サイクルの 時間が測定され、ベルトの張力が計算されるが、この計算に必要な定数及びベル トの特性は試験によって予め決定されるか、又は適当であるとして測定される。
全体的な装置の作動は、表示装置1’IO上にベルトの張力の計算された値が示 されるオペレーター・インターフェイス及び表示ユニット9及びキーボード11 を経て行われる。所望の場合には、プリンターがユニット9に連結されて測定さ れた振動数のハードコピーを作るように出来る。張力が表示され、記録された時 に、制御コンピューター8はキーボード11を経て入力される指令を受けて新し いパルスを打撃装W11のソレノイドに送り、次の測定サイクルが開始される。
張力を表示する代りに表示装置1oは単に張力値又は張力値範囲を示す若干の数 を指示するように出来る。これの変形形態として、又は附加的に、この表示装W 110は1つ又はそれ以上の指示光を有することが出来る。例えば、張力が張力 値の許容範囲内にあることが見出だされた場合の緑色光及びそうでない場合の赤 色光を有するようになすことが出来る。又可聴信号も与えられることが出来る。
張力監視装置は駆動ベルト組立体の生産ラインに組込まれることが出来る。この 場合には、この装置は、駆動ベルト組立体が生産ラインを通る時に駆動ベルト組 立体と係合し、離脱するように運動可能のジグに取付けられることが出来る。
第2図にはマイクロフォンがトランスデユーサ−として示されているが、既述の 超音波装置又は後述されるキャパシター装置の1つのような他の形態のトランス デユーサ−も使用出来ることは理解されなければならない。
第3図は張力監視装置の第2の例を示し、この装置に於ては、振動の振動数が測 定される間ベルトが基本振動数で定常的な振幅で振動されるようになっている。
この場合、駆動機構はプランジャー13と、このプランジャー13の一端から伸 長し、ベルト1に係合する自由端を有する押圧ばね14と、プランジャー13の 他端に支持され、マグネット17と協働するコイル組立体16とを含んでいる。
コイル組立体16及びばね14を支持しているプランジャー13は、マグネット 17が内部に固定されているケーシング18内に滑動可能に取付けられている。
マグネット17及び可動コイル組立体16の構造は多くの商業的なラウンドスピ ーカーユニットに使用されるものと同様である。フィル組立体16を通る電流は プランジャー13の中心線に沿って働くような組立体に対する力を生ずるが、こ の力はフィルを通る電流に比例する。この力はばね14を経てベルト1に伝達さ れる。
ばね14の端部はベルト1と接触状態に留まるけれども、重量が軽く、ベルトと 駆vJm構との間の唯1つの連結が弾性的なもの(ばね14)であるから、駆動 機構はベルトの基本振動数に対しては僅かな影響しか有しないのでコンデンサー マイクロフォン19がベルト1に密接して設けられてベルトの振動を感知するよ うになっている。
第3図に於てこのものは単一のマイクロフォンとして示されているが、第2因に 示されるように2つのマイクロフォンを使用出来ることは理解されなければなら ない。
マイクロフォン19は第2区のユニット7と同様のものになし得る信号調整ユニ ット20に接続されている。このユニットは、第2図に関して既に説明されたよ うにコンピューター、オペレーター・インターフェイス及び表示ユニット及びキ ーボードに接続されることが出来るが、これらの部分は第3図では省略されてい る。信号調整ユニット2oの出力は又パワーアンブリファイヤー21を経て可動 コイル組立体16に接続されている。
ベルト1が動く時に、マイクロフォン19は、振幅がこの点に於けるベルトの速 度に比例する信号を発生する。
ここで、装置が「接」に切換えられる時、ベルトの何れの運動もコイル組立体1 6に対する信号を生じさせるのであって、可動コイル組立体16によってプラン ジャー13に与えられるこの力に対して、マイクロフォン19によって感知され るベルトの速度と同じ方向で振動の振動数の如何に拘わらず実質的に位相が合致 するように配置することが簡単なことであることが判る。何故ならば、マイクロ フォン19からコイル組立体16に伝達される信号に著しい時間の遅延の必要が ないからである。その結果、このシステムは、自動的に基本振動数でベルトが振 動する状態に自分で調節する。若しマイクロフォン19の出力がベルトの基本振 動数ではなく、例えばノイズによるような信号成分を含んでいる場合には、これ らの成分は振動の定常的な振幅を保持しないで、消滅する。
従って、マイクロフォンによって測定される振動は定常的な振幅で周期的なもの となる。これの振動数は第2図に示されるように定められた数のサイクルを調時 することによって見出だされることが出来るが、振動の振幅が定常的である場合 にはこの調時はオペレーターの便利によって開始されることが出来、張力の測定 の精度を増加出来る増加された数のサイクル以上になし得る。このシステムは不 安定になるように配置されて、電力が供給されるや否やベルトが振動を始めるよ うに出来、又はこのシステムは少ないフィードバックを有するように配置されて 、最初のパルスが与えられるまでベルトが振動を開始しないようになし得る。
M3図に示される配置に於ては、トランスデユーサ−(マイクロフォン)及び駆 動機構は互いに密接され、又゛ベルトの中央範囲にあるのが望ましい、しかし、 これらの2つの部分を単一の組立体に組合せることも可能である。第4図は1つ の可能な配置を示す、この場合可動コイル組立体及びマグネットは第3因に示さ れるようなケーシング18内に設けられるが、段階を有するロンドの形状の金属 接点25が押圧ばね14のベルト係合端に固定される。この接点25は比較的大 きい直径の円形断面の外側部分26及び比較的小さい直径の円形断面の内側部分 27を有するように段階を附されている。円筒形の電極28がケーシング18に 固定されて少なくとも部分27との接合部の範囲で接点25の外側部分26に密 接してこれを取巻いている。この電極28は電気的絶縁体の層によってケーシン グ18から離隔されている。電極28及び接点25の外側部分26の間の間隙は 第4図では誇張されているが、実際には甚だ小さい。接点25はこの接点の共通 の軸線に沿って滑動運動を行うように取付けられていて、この取付けは電極28 の内面又は接点25の外面に附与されて、これらの2つの部分の間の滑動支持部 を形成する薄い絶縁層によって便利に達成される。電極28及び接点25の外側 部分26の間の間隙は小さいから、これらの部分はキャパシターを形成するが、 電極28及び内側部分27の間のr+amは遥かに大きいから、接点25が電極 28に対して相対的に滑動する際にこのキャパシターの容量が変化する。
1fei28及び接点25は最も簡単な形態で第5図に示されている電気回路に 接続される。電極28及び接点25によって形成される可変容鑞キャパシターは 直FIl′l1ai30及び抵抗31に並列に接続されている。接点25がベル トによってケーシング18内に押込まれるにつれて容量が増加し、接点がl!! 隔されるとその反対になる。従って、回路の出力32に於ける出力電圧は、接触 点に於けるベルトの振動の速度に比例する。ここで理解されるように、この出力 電圧は第3図のマイクロフォン19の出力電圧に対応し、第3図の信号調整ユニ ット20に通されることが出来る。従って第4図には示されていないこの装置の 他の部分は第3図を参照して説明されたものと同様になし得るのである。
第6図はマイクロフォン及び駆動機構の機能が組合された他の可能な配置を示す 。この配置は大体第4図と同様で、対応する部分は同じ符号によって示されてい る。
第6図の配置に於ては、押圧ばね34は直接に可動コイル16に固定された軽い 片持ち梁ばねの形状になされている。この片持ち梁ばねはケーシング18に固定 されて絶縁体37によってケーシングから絶縁された電極帯片36から僅かに間 隔をおかれた導電性部分35を有する遠隔端を有する。ベルトが動く時、押圧ば ねの遠隔端が勤がされてばねの部分35及び電極帯片36の離隔量を変化させ、 これによってこれらの閏の電気容量を変化させる。第4図の配置に於けるように 、第5図の回路に接続される時、この電気容量を横切る出力電圧はベルトの速度 に比例する。
第7図は!!3図に示されるものと同様で、第3図の駆動機構と共に使用される マイクロフォン及びIIIwJ装置の他の配置を示している。この場合、第2図 に関して説明されたように、ベルトに対して相対的に配置された1対のマイクロ フォン40の出力は直接にコンピューター41に通され、このコンピューターに オペレーター・インターフェイス及び表示ユニット(図示せず)及びキーボード が第2図に関して説明されたように接続されることが出来る。第7図の配置に於 て、コンピューター41の任務の1つはマイクロフォンの信号のR,M、S、レ ベルを計算することであって、このコンピューターはパワーアンブリファイヤー 21を経て可動コイル16に供給してマイクロフォンの信号のR,M、S、レベ ルを最大限になす出力信号の振動数を変化させるようにプログラムされている。
この作用は「ヒル・クライミング」アルゴリズムとして知られるものを使用する コンピューターによって達成されることが出来るが、このようなアルゴリズムは よく知られている。一旦マイクロフオンの信号のR,M、S、レベルが最大限に なると、ベルトが基本振動数で振動し、これによってこの振動数が決定され得る ことが知られている。
本発明の種々の特別な実施例が添付図面を参照して説明されたが、多くの修正が これらの実施例に対して行い得ることは認められる。例えば、1つの実施例に関 して特定的に説明された特徴が、適当な場合には他の実施例に組込まれることが 出来るのである。
F/G、I FtG、J。
FiG、S 請 求 の 範 囲 1. 細長い可撓性部材の張力を監視する方法に於て、前記方法が、前記可撓性 部材の少なくとも一部分を固有振動数で振動させ、得られた振動の振動数を前記 可撓性部材の反対両側に配置された1対のトランスデユーサ−によって検出し、 これらのトランスデユーサ−の出力信号を組合せる段階を含んでいる方法。
2、 前記細長い可撓性部材が駆動ベルトであり、このベルトの振動させられる 前記部分の両端がプーリーに対する前記ベルトの係合点によって規定されている 請求の範囲第1項記載の方法。
3、 前記部材の振動させられる前記部分がその後実質的に外力の影響を受けな いで自由に振動するようになされている請求の範囲第1項又は第2項の何れか1 項に記載の方法。
4、 ベルトの振動の振動数が検出されている間前記部材の振動させられる前記 部分が駆動機構によって固有振動数で且つ実質的に定常状態の振幅で振動させら れる請求の範囲第1項又は第2項の何れか1項に記載の方法。
5、 前記駆動機構が前記部材の運動を監視する感知装置から得られた信号によ って駆動され、前記感知装置が前記部材の振動する部分の速度の方向に関係する 出力を有する請求の範囲第4項記載の方法。
6、 多数のプーリーの廻りを通される可撓性の駆動ベルトの張力を監視する装 置に於て、前記装置が、前記ベルトがプーリーの廻りに張られた時にベルトの一 部分の振動を感知する為にベルトの反対両側に配置され、増大されたベルトの振 動信号を形成する為にその出力信号が組合されるように配置された1対のトラン スデユーサ−と、前記トランスデユーサ−によって受取られた振動の振動数を検 出する装置とを含んでいる装置。
7、 前記ベルトの前記部分を振動させる駆動機構を含んでいる請求の範囲第6 項記載の装置。
8、 前記駆動機構がベルトの前記部分の振動を開始させるが、その後不作動状 態に留まり、ベルトが自由に振動するのを許すように配置されている請求の範囲 第7項記載の帽L 9、 前記駆動機構が前記ベルトの前記部分を固有振動数で、且つ実質的に定常 状態の振幅で振動させるように配置されている請求の範囲第7項記載の装N。
10、前記駆動機構が前記トランスデユーサ−から得られた信号をアンブリファ イヤーを経て受取るように接続されている請求の範囲第9項記載の装置。
11、前記駆1i11機構が前記トランスデユーサ−から得られた信号を受取る ll1tIlユニツトの出力にアンブリファイヤーを経て接続されている請求の 範囲第9項記載の装置。
13、前記トランスデユーサ−がマイクロフォンである請求の範囲第6項から第 11項までの何れか1項に記載の装置。
14、前記トランスデユーサ−が超音波受信器であって、これらのものに組合さ れて、ベルトに向って超音波信号を伝達する装置を有する請求の範囲第6項から 第11項までの何れか1項に記載の装置。
15、多数のプーリー及びこれらのプーリーの廻りを通される可撓性の駆動ベル トと、前記駆動ベルトの張力を監視する装置とを含む駆動ベルト組立体に於て、 前記装置が請求の範囲第6項から第13項までの何れか1項に記載されたもので あって、前記駆動ベルトと作動的に協働出来るように取付けられている駆動ベル ト組立体。
17、細長い可撓性部材の張力を監視する方法に於て、前記方法が、前記可撓性 部材の少なくとも一部分を、この可撓性部材の運動を監視する感知装置から得ら れる信号によって駆動される駆動機構によって固有振動数で振動させ、この振動 の振動数を検出する段階を含んでいる方法。
18、細長い可撓性部材の張力を監視する装置に於て、前記H置が、前記細長い 可撓性部材の少なくとも一部分 ゛を振動させる駆動機構と、前記部材の振動を 感知する為に振動する部材の反対両側に位置するように配置され、出力信号が組 合されて増大された振動信号を形成するように配置された1対のトランスデユー サ−と、前記トランスデユーサ−によって受取られた振動の振動数を検出する装 置とを含んでいる装置。
19、細長い可撓性部材の張力を監視する装置に於て、前記装置が、前記細長い 可撓性部材の少なくとも一部分を固有振動数で振動させる駆動機構と、前記駆動 機構に対する駆動信号を制御するのに使用される出力を有する、前記部材の振動 を感知するトランスデユーサ−と、前記ベルトの振動の振動数を検出する装置と を含んでいる装置。
国際調査報告 A、NNEX To LhE IkT三ざAτl0NAL EEA、A’、CH RE?CRT 0NrNTERNATIcNAL APPtJCAT工ON N o、 PCT/CB !37100171 (SA 16427)US−A−, 456509921101/86 None

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.多数のプーリーの廻りを通される可撓性の駆動ベルトの張力を監視する方法 に於て、前記方法が、ベルトがプーリーの廻りに張られた時にベルトの一部分を 固有振動数で振動させ、得られた振動の振動数を検出する段階を含んでいる方法 。
  2. 2.前記ベルトの振動された部分の両端がプーリーに対するベルトの係合点によ つて規定されている請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.振動されたベルトの部分がその後実質的に外力の影響を受けずに自由に振動 するようにされている請求の範囲第1項又は第2項の何れか1項に記載の方法。
  4. 4.ベルトの振動の固有振動数が検出されている間、振動されたベルトの部分が 駆動機構によつて固有振動数で且つ実質的に定常状態の振幅で振動させられてい る請求の範囲第1項又は第2項の何れか1項に記載の方法。
  5. 5.前記駆動機構が前記ベルトの運動を監視する感知装置から得られる信号によ つて駆動され、前記感知装遅がベルトの振動する部分の速度の方向に関係する出 力を有する請求の範囲第4項記載の方法。
  6. 6.多数のプーリーの廻りを通される可撓性の駆動ベルトの張力を監視する装置 に於て、前記装置が、ベルトがプーリーの廻りに張られた時にベルトの一部分の 振動を感知するトランスデユーサーと、前記トランスデユーサーによつて受取ら れた振動の振動数を検出する装置とを含んでいる装置。
  7. 7.ベルトの前記部分を振動させる駆動機構を含んでいる請求の範囲第6項記載 の装置。
  8. 8.前記駆動機構がベルトの前記部分の振動を開始させるが、その後は不作動に なされてベルトの前記部分が自由に振動するのを可能になすように配置されてい る請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 9.前記駆動機構がベルトの前記部分を固有振動数で且つ実質的に定常状態の振 幅で振動させるように配置されている請求の範囲第7項記載の装置。
  10. 10.前記駆動機構がアンプリフアイヤーを経て前記トランスデユーサーから得 られた信号を受取るように接続されている請求の範囲第9項記載の装置。
  11. 11.前記駆動機構がアンプリフアイヤーを経て前記トランスデユーサーから得 られた信号を受取る制御ユニツトの出力に接続されている請求の範囲第9項記載 の装置。
  12. 12.前記ベルトの反対両側に配置された1対のトランスデユーサーが設けられ 、これらのものの出力信号が増大された振動信号を形成する為に組合され得るよ うに配置されている請求の範囲第6項から第11項までの何れか1項に記載の装 置。
  13. 13.前記トランスデユーサーがマイクロフオンである請求の範囲第12項記載 の装置。
  14. 14.前記トランスデユーサーが超音波受信器であつて、これに組合された超音 波信号をベルトに向つて伝達する装置を有する請求の範囲第6項から第12項ま での何れか1項に記載の装置。
  15. 15.多数のプーリー及びこれらのプーリーの廻りを通される可撓性の駆動ベル トと、前記駆動ベルトの張力を監視する装置を含んでいる駆動ベルト組立体に於 て、前記装置が請求の範囲第6項から第14項までの何れか1項に記載されてい るものであり、この装置が前記駆動ベルトと作動的に協働出来るように取付けら れている駆動ベルト組立体。
  16. 16.細長い可撓性部材の張力を監視する方法に於て、前記方法が、前記可撓性 部材の少なくとも一部分を固有振動数で振動させ、得られた振動の振動数を前記 可撓性部材の反対両側に配置された1対のトランスデユーサーによつて検出し、 これらのトランスデユーサーの出力信号を組合せる段階を含んでいる方法。
  17. 17.細長い可撓性部材の張力を監視する方法に於て、前記方法が、前記可撓性 部材の少なくとも一部分を前記可撓性部材の運動を監視する感知装置から得られ る信号によつて駆動される駆動機構によつて固有振動数で振動させ、この振動の 振動数を検出する段階を含んでいる方法。
  18. 18.細長い可撓性部材の張力を監視する装置に於て、前記装置が、前記細長い 可撓性部材の少なくとも一部分を振動させる駆動機構と、前記部材の振動を感知 する為に振動する部材の反対両側に位置するように配置され、出力信号が組合さ れて増大された振動信号を形成するように配置された1対のトランスデユーサー と、前記トランスデユーサーによつて受取られた振動の振動数を検出する装置と を含んでいる装置。
  19. 19.細長い可撓性部材の張力を監視する装置に於て、前記装置が、前記細長い 可撓性部材の少なくとも一部分を固有振動数で振動させる駆動機構と、前記駆動 機構の駆動信号を制御するのに使用される出力を有する前記部材の振動を感知す るトランスデユーサーと、前記ベルトの振動の振動数を検出する装置とを含んで いる装置。
JP62501737A 1986-03-12 1987-03-12 細長い可撓性部材の張力を監視する方法および装置 Expired - Lifetime JPH0711459B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8606074 1986-03-12
GB868606074A GB8606074D0 (en) 1986-03-12 1986-03-12 Monitoring belt tension
PCT/GB1987/000171 WO1987005699A1 (en) 1986-03-12 1987-03-12 Monitoring tension in an elongate flexible member

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01500142A true JPH01500142A (ja) 1989-01-19
JPH0711459B2 JPH0711459B2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=10594437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62501737A Expired - Lifetime JPH0711459B2 (ja) 1986-03-12 1987-03-12 細長い可撓性部材の張力を監視する方法および装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4928538A (ja)
EP (1) EP0296162B1 (ja)
JP (1) JPH0711459B2 (ja)
AT (1) ATE67308T1 (ja)
AU (1) AU597958B2 (ja)
CA (1) CA1319534C (ja)
DE (1) DE3772983D1 (ja)
GB (1) GB8606074D0 (ja)
WO (1) WO1987005699A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010091370A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Kobe Steel Ltd 帯状体の非接触加振装置、これを用いた張力測定装置、及び張力測定方法

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2219657A (en) * 1988-06-09 1989-12-13 Loughborough Consult Ltd Method and apparatus for monitoring the tension in an elongate flexible member
US5036266A (en) * 1989-01-17 1991-07-30 Tektronix, Inc. Mass velocity controller
JP2594076Y2 (ja) * 1990-02-06 1999-04-19 株式会社明電舎 フラットシャシーダイナモメータ
DE4033778A1 (de) * 1990-10-24 1992-04-30 Skf Gmbh Verfahren zum ermitteln der spannung von treibriemen
FR2671403B1 (fr) * 1991-01-07 1995-01-20 Renault Automation Procede de mesure en continu de la tension d'une courroie, et dispositif de mesure permettant la mise en óoeuvre du procede.
JPH0663825B2 (ja) * 1992-04-07 1994-08-22 株式会社河内研究所 固有振動数測定装置およびこれを用いた張力測定装置
JPH08292111A (ja) * 1995-04-24 1996-11-05 Mitsubishi Electric Corp ベルト張力測定装置
DE19737985A1 (de) * 1997-08-30 1999-03-04 Deutz Ag Verfahren und Vorrichtung zur Messung und Einstellung der Spannung eines Riemens
JP3406819B2 (ja) * 1997-12-11 2003-05-19 日産自動車株式会社 Vベルトの騒音判定装置及び騒音判定方法
US6370969B1 (en) * 1999-11-04 2002-04-16 Gerber Technology, Inc. Inertia-testing method and system
DE19963183A1 (de) * 1999-12-27 2001-07-12 Siemens Ag Verfahren und Einrichtung zur Bestimmung des Zuges oder der Zugspannung in einem Metallband
JP2002048660A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Tsubakimoto Chain Co ベルト張力測定装置
GB0107900D0 (en) * 2001-03-29 2001-05-23 Post Office Improvements in monitoring systems
US6615676B2 (en) 2001-08-20 2003-09-09 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Power steering belt tensioning apparatus and method
DE10241673A1 (de) * 2001-09-25 2003-04-10 Heidelberger Druckmasch Ag Fangvorrichtung für ein gerissenes Transportband im Falzapparat einer Druckmaschine
US7441464B2 (en) * 2006-11-08 2008-10-28 Honeywell International Inc. Strain gauge sensor system and method
DE102009026962B4 (de) * 2009-06-16 2014-02-13 Zf Lenksysteme Gmbh Verfahren zur Messung einer Riemenspannung
JP5447936B2 (ja) * 2009-08-05 2014-03-19 株式会社河内研究所 ベルト張力測定装置
DE102010001734B3 (de) * 2010-02-10 2011-07-21 Siemens Aktiengesellschaft, 80333 Maschine mit Auswertung des Schwingungsspektrums eines Riemens der Maschine
US8941502B2 (en) 2011-06-17 2015-01-27 Impulse Inc. Llc Catenary safety monitoring system and method
WO2014021506A1 (ko) * 2012-08-03 2014-02-06 에스피엑스코리아 주식회사 벨트 장력 측정장치
TWI633288B (zh) * 2012-10-29 2018-08-21 阪東化學股份有限公司 皮帶張力計算程式及皮帶固有頻率計算程式與彼等之方法及裝置
DE102013209145A1 (de) * 2013-05-16 2014-11-20 Krones Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Umreifungsgebinden sowie Messanordnung zur Erfassung einer Bandspannung solcher Umreifungsgebinde
DE102013209139A1 (de) * 2013-05-16 2014-11-20 Krones Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Umreifungsgebinden sowie Messanordnung zur Erfassung einer Bandspannung solcher Umreifungsgebinde
US10488282B2 (en) * 2017-11-08 2019-11-26 Rockwell Automation Technologies, Inc. System and method for monitoring installation and health of belt driven motor/drive applications
IT201800011168A1 (it) * 2018-12-17 2020-06-17 Magneti Marelli Spa Metodo per determinare la tensione di una cinghia di un gruppo di trasmissione del moto tra dispositivi di un veicolo
US11235934B2 (en) * 2020-09-19 2022-02-01 Devika Kataria Smart monitoring of belt tension and slip

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE310795B (ja) * 1965-09-03 1969-05-12 N Agdur
US3719073A (en) * 1970-09-14 1973-03-06 American Standard Inc Mass flow meter
GB1413792A (en) * 1971-11-23 1975-11-12 Masson Scott Thrissell Eng Ltd Methods and apparatus for measuring web tension
US3871217A (en) * 1973-04-25 1975-03-18 Rucker Co Continuous cable tension monitor
JPS502972A (ja) * 1973-05-10 1975-01-13
AT329902B (de) * 1973-05-23 1976-06-10 Voest Ag Verfahren zum bestimmen der zugspannungsverteilung uber die breite eines kaltgewalzten bandes und vorrichtung zur durchfuhrung des verfahrens
FR2242674A1 (en) * 1973-08-31 1975-03-28 Anvar Vibrating wire pressure sensor - has capsule and wire assembly insensitive to acceleration and attitude
SE410657B (sv) * 1978-03-10 1979-10-22 Svenska Traeforskningsinst Sett och anordning for metning av forhallandet mellan banspenning och ytvikt hos papper, folier eller dylikt
DE2905861A1 (de) * 1979-02-15 1980-08-21 Gauting Gmbh Apparatebau Verfahren und anordnung zur ermittlung der spannung eines seiles
SU932315A1 (ru) * 1980-11-26 1982-05-30 Рязанский Радиотехнический Институт Датчик давлени
FR2504898A1 (fr) * 1981-04-29 1982-11-05 Schweizerische Viscose Procede et dispositif pour la mesure de la tension d'un fil en mouvement
FR2533314B1 (fr) * 1982-09-22 1985-06-14 Rhone Poulenc Fibres Procede et dispositif pour la mesure sans contact de la tension de produits filiformes et de surfaces en mouvement
DE3333710A1 (de) * 1983-09-17 1985-04-04 Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München Anwendung des verfahrens zum messen der vorspannkraft in einem vorgespannten betaetigungsseil zum einstellen der vorspannkraft im endlosen riemen eines riementriebes
US4565099A (en) * 1984-09-04 1986-01-21 Smiser Industries, Inc. Method and apparatus for determining tension in a cable

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010091370A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Kobe Steel Ltd 帯状体の非接触加振装置、これを用いた張力測定装置、及び張力測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
GB8606074D0 (en) 1986-04-16
AU7126587A (en) 1987-10-09
JPH0711459B2 (ja) 1995-02-08
ATE67308T1 (de) 1991-09-15
CA1319534C (en) 1993-06-29
US4928538A (en) 1990-05-29
DE3772983D1 (de) 1991-10-17
EP0296162A1 (en) 1988-12-28
EP0296162B1 (en) 1991-09-11
AU597958B2 (en) 1990-06-14
WO1987005699A1 (en) 1987-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01500142A (ja) 細長い可撓性部材の張力を監視する方法および装置
US5698796A (en) Belt tension measuring apparatus
JP4480640B2 (ja) 超音波疲労試験装置及び超音波疲労試験方法
US8750071B2 (en) Sensor function for controlling at a variable transmission frequency for the purpose of detecting contamination
WO2002018927A1 (fr) Dispositif de controle de structure
JPH05503771A (ja) レオメータ
KR101030325B1 (ko) 다이나믹 댐퍼용 고유진동수 측정장치
JP7321433B2 (ja) ねじの締結状況の試験方法及び装置
KR102468559B1 (ko) 벨트 센서 시스템
US4350041A (en) System and method for measurement of dynamic angular or linear displacement
KR20150094605A (ko) 고유 진동 측정장치
KR20020077260A (ko) 부품공급기 및 그 제어방법
JPH05346420A (ja) ボルト締付診断装置
JP5447936B2 (ja) ベルト張力測定装置
JP2002131174A (ja) 防振装置の性能評価装置および性能評価方法
JP3172722B1 (ja) ボルト締付力検査装置
JPH01167624A (ja) 張力測定装置及び張力測定方法
SU1112271A1 (ru) Устройство дл контрол качества изделий
JP3123105B2 (ja) 振動測定法及びその測定器
JP2002131156A (ja) ベルト固有振動周波数/周期測定方法および装置、ならびにこれを用いたベルト張力測定方法および装置
SU1244559A1 (ru) Электроакустический твердомер
SU1244480A1 (ru) Устройство дл определени момента касани
JP2003004559A (ja) ベルトの張力測定装置
JPS6036006B2 (ja) 位置出し装置
JP3097164B2 (ja) 共振々動周波数の測定方法及びその測定器