JPH0149075B2 - - Google Patents

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JPH0149075B2
JPH0149075B2 JP14020482A JP14020482A JPH0149075B2 JP H0149075 B2 JPH0149075 B2 JP H0149075B2 JP 14020482 A JP14020482 A JP 14020482A JP 14020482 A JP14020482 A JP 14020482A JP H0149075 B2 JPH0149075 B2 JP H0149075B2
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Kyo Yasue
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/70Circuits for processing colour signals for colour killing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、NTSC方式とM−NTSC方式のよう
に搬送色信号の副搬送波周波数が異なる2つの方
式のカラーテレビジヨン信号を受信する多方式カ
ラーテレビジヨン受像機に関する。
従来例の構成とその問題点 第1図に従来の多方式カラーテレビジヨン受像
機のブロツク図を示す。ここでは、一般によく知
られている、音声キヤリア周波数5.5MHzで色副
搬送波周波数4.43MHzであり垂直同期信号周波数
50HzのPAL方式と、音声キヤリア周波数5.5MHz
で垂直同期信号周波数50HzのSECAM方式と、音
声キヤリア5.5MHzで色副搬送波周波数4.43MHz
であり垂直同期信号周波数60Hzのモデイフアイド
NTSC(以下M−NTSCと略する)方式と、音声
キヤリア4.5MHzで色副搬送波周波数3.58MHzで
あり垂直同期信号周波数の60HzのNTSC方式との
4方式を受信するものの場合を示す。
チユーナー1へ入力されたカラーテレビジヨン
信号はフイルタ2を通り、映像検波回路4で映像
信号と音声キヤリアが検波されて出力される。こ
の出力信号からは音声キヤリア周波数検出回路1
3へ音声キヤリアのみが入力されて音声周波数の
検出が行なわれる。音声キヤリアが5.5MHzであ
ればスイツチS2,S3を5.5MHz側に切換える。
音声キヤリアは5.5MHzのバンドパスフイルタ5
を通り、音声検波回路7でFM検波され、低周波
増幅回路9で増幅されてスピーカ10に供給され
る。音声キヤリア周波数が4.5MHzであればスイ
ツチS2,S3が4.5MHz側に切換えられ、上記
と同様にして4.5MHzのバンドパスフイルタ6と
音声検波回路8の経路を経て音声信号が復調さ
れ、スピーカ10に供給される。また、検出した
音声キヤリアが5.5MHzであるとき、すなわち
PAL方式、SECAM方式、M−NTSC方式の時に
は、スイツチS3は5.5MHz側に切換えられ、映
像信号は5.5MHzの音声トラツプ11を通る。こ
の映像信号は映像増幅回路14で増幅され、マト
リツクスされてカラー陰極線管16に供給され
る。また、このときの搬送色信号は後に述べる色
復調回路17,18,19へ供給される。
更に、映像信号は後述する同期分離回路22へ
も供給される。一方、音声キヤリアが4.5MHzで
あるときには、前述と同様にしてスイツチS3が
4.5MHz側に切換えられて、映像信号は4.5MHzの
音声トラツプを通つて前述の音声キヤリアが
5.5MHzの場合と同じ回路に供給される。
このようにして音声トラツプ11もしくは12
を通つた搬送色信号は、SECAM用色復調回路1
7、PAL用色復調回路18、NTSC用色復調回
路19に加えられる。ここで、それぞれの色復調
が行なわれ、各方式毎に色差信号が出力され、ス
イツチS4を通つてマトリツクス回路15へ入力
される。
すなわち、まず、SECAM方式の信号の場合
は、1ラインごとに4.25MHzと4.4MHzの異なる
色副搬送波であることが復調回路17で検出され
てSECAM方式の信号であると判別され、かつ、
垂直同期信号周波数検出回路23で50Hzであると
判別されたならば、受信方式切換回路21の切換
出力によりスイツチS4がSECAM用色復調回路
17の出力端子に接続されてその復調した色差信
号がマトリツクス回路15へ供給される。
また、PAL方式の信号の場合は、垂直同期信
号周波数検出回路23では50Hzが判別され、受信
方式切換回路21の出力によりスイツチS4が
PAL用色復調回路18の出力端子に接続されて
その色差信号がマトリツクス回路15に供給され
る。
更に、M−NTSC方式あるいはNTSC方式の信
号の場合は、後述するようにNTSC用色復調回路
19を用いて4.43MHzと3.58MHzの水晶振動子だ
けを切換えて色復調するので、垂直同期信号周波
数検出回路23で60Hzが判別されると、受信方式
切換回路21によりスイツチS4がNTSC用色復
調回路19の出力端子に接続されてその色差信号
がマトリツクス回路15へ供給される。ここでの
NTSC方式とM−NTSC方式の検出及び切換は第
2図で詳述するが、回路や4.43MHzのM−NTSC
方式用に切換えられたときに正しい復調出力が出
力されればそこで回路の切換えが固定されてその
ままM−NTSC方式の色復調が行なわれる。一
方、回路が3.58MHzのNTSC方式用に切換えられ
たときに正しい復調出力が出力されれば、そこで
回路の切換えが固定されてそのままNTSC方式の
色復調が行なわれる。
次に、各方式の垂直同期信号の周波数検出と偏
向回路の切換えについて説明する。
映像信号は音声トラツプ11あるいは12を通
つた後、同期分離回路22へ入力され、垂直同期
信号周波数検出回路23にて、PAL方式と
SECAM方式の50Hzか、M−NTSC方式とNTSC
方式の60Hzかが判別される。この検出回路23の
出力は先に述べた受信方式切換回路21に入力さ
れるとともに、その検出出力によつてスイツチS
5が水平垂直発振回路24あるいは水平垂直発振
回路25側に切換えられて、これらの回路24,
25で50Hzあるいは60Hzの同期信号に応じた水平
と垂直の発振が行なわれて偏向回路26に供給さ
れる。
次に、NTSC方式用色復調回路19における
NTSC方式とM−NTSC方式の受信方式切換回路
について、第2図に従来の回路例を示して説明す
る。
まず、NTSC方式用色復調回路19を説明す
る。映像検波回路4から音声トラツプ11あるい
は12を通つて供給された搬送色信号は、スイツ
チS6によつて切換えられて4.43MHzのバンドパ
スフイルタ37あるいは3.58MHzのバンドパスフ
イルタ38に通過された後、帯域増幅回路39で
増幅される。バーストゲート回路40でバースト
信号が抜取られ、色飽和度調整回路41で振幅調
整されてB−Y復調器50とR−Y復調器52へ
入力される。
バーストゲートパルス発生回路42では水平同
期信号よりバーストゲートパルスが作成され、バ
ーストゲート回路40によりバースト信号が抜取
られてACC検波回路43、カラーキラー回路4
4、APC回路45へ供給されるACC回路43は
帯域増幅器39の出力振幅を一定にすべくコント
ロールする。
またカラーキラー回路44はバースト信号と色
副搬送波発振器47の出力により受信信号がカラ
ー信号か白黒信号かを検出し、白黒信号であれば
色飽和度調整回路41にカラーキラーをかける。
APC回路45は、水晶振動子48あるいは49
を用いて色副搬送波発振器47で発振させるとき
にその発振位相をバースト信号に同期させる。同
期制御された発振出力は搬送色信号とともにB−
Y、R−Y復調器50,52へ供給され、B−Y
とR−Yの色復調がされる。さらに、G−Y復調
器51よりG−Y出力が得られる。
色相調整回路46は発振器47の位相を変えて
色相を変える。
次に、副搬送波周波数検出回路20では、発振
回路27で基準信号が発振され、それが分周回路
28で分周されてT−フリツプフロツプ29に加
えられる。T−フリツプフロツプ29のQ出力は
インバータ30で反転され、第3図Aに示すごと
く、第1の時間帯T1の間は低レベルに、第2の
時間帯T2の間は高レベルになる。これがインバ
ータ31でさらに反転されてバツフア回路32か
らスイツチS6,S7に加えられる。これによ
り、T1の間はスイツチS6及びS7が3.58MHz側
に切換えられて、色副搬送波周波数が3.58MHzで
あるNTSC方式の信号を復調するように動作し、
T2の期間はスイツチS6及びS7が4.43MHz側に
切換えられて、色副搬送波周波数が4.43MHzのM
−NTSC方式の信号を復調するように動作する。
さて、今、映像検波回路4より入力されている
搬送色信号がNTSC方式の信号であるとする。そ
のときT−フリツプフロツプ29がリセツト状態
になつてT1期間になると、バースト信号と発振
器47の発振出力とは一定の位相関係となり、カ
ラーキラー回路44で位相検波された出力は第3
図Bに示すごとく3.58MHzのカラー信号を検出し
て高レベルになる。すると、この検出出力が加え
られているカラー検出回路35の出力も第3図C
に示すごとく高レベルになり、T−フリツプフロ
ツプ29の出力Aが低レベルであることにより
ANDゲート34の出力が第3図Eに示すごとく
高レベルになり、T−フリツプフロツプ29のR
(リセツト)端子が高レベルのままになつてT−
フリツプフロツプ29がリセツト状態にロツクさ
れ、その出力Aが低レベルにロツクされる。この
ため、バツフア増幅器32の出力によりスイツチ
S6,S7が3.58MHz側にロツクされて色副搬送
波周波数3.58MHzのNTSC方式の搬送色信号を連
続して受信復調する状態となる。コンデンサ36
は切換状態を安定にするためにカラーキラー回路
44の出力Bを平滑するものである。
次に、映像検波回路4より入力される搬送色信
号がその色副搬送波周波数が4.43MHzのM−
NTSC方式である場合を考える。このときにも、
前記の色副搬送波周波数が3.58MHzの場合と同様
にT−フリツプフロツプ29の出力は第4図Aに
示すごとくT1期間の間は低レベルに、T2期間の
間は高レベルになる。この状態でT−フリツプフ
ロツプ29がセツト状態になつてT2期間になる
と、バツフア回路32からの高レベルの出力によ
りスイツチS6,S7が4.43MHz側に切換えられ
て色副搬送波周波数が4.43MHzの信号を復調する
ようになる。このため、カラーキラー回路44で
の位相検波出力が第4図Bに示すごとく4.43MHz
のカラー信号を検出して高レベルとなり、カラー
検出回路35の出力が第4図Cに示すごとく高レ
ベルになる。このため、今度はANDゲート33
の出力が第4図Dに示すごとく高レベルになり、
T−フリツプフロツプ29のS(セツト)端子が
高レベルのままになつてT−フリツプフロツプ2
9はセツト状態にロツクされ、その出力Aは高レ
ベルにロツクされる。従つて、スイツチS6,S
7が4.43MHz側にロツクされて色副搬送波周波数
4.43MHzのM−NTSC方式の搬送色信号を連続し
て復調することになる。
ところが、このような従来の回路においては、
カラーキラー回路44の出力側のコンデンサ36
は切換状態を安定にするために容量が大きくされ
ているため、第5図中に破線で示すごとく受信さ
れるカラーテレビジヨン信号の電界強度が弱くな
るとカラーキラー回路44の出力電圧がカラー検
出を示す一定の電圧に達するまでの時間(以下カ
ラー検出時間という)τが長くなつてしまう。そ
のため、かかる弱電界強度下でもカラー検出回路
35で検出出力を発生するためには第3図及び第
4図におけるT1およびT2をそのカラー検出時間
τよりも長い時間にしなければならなくなる。た
とえば、第5図で電界強度E1までを検出限度と
する場合にはT1,T2はτ1以上であればよいが、
さらに弱い信号の電界強度E2までカラー検出さ
せようとすると、カラー検出時間がτ2となるので
T1,T2をτ2以上まで大きくしなければならない。
ところが、そのようにすると、チヤンネル切換時
などに所定の色復調状態になつて画面上に色がつ
くまでの時間が遅くなるという欠点が生じる。逆
に、第5図から明らかなように、T1,T2をτ1
度に小さくしたときにはE1以上の電界強度の受
信信号でなければ正しく色復調できないことにな
つてしまう。
一方、カラーキラー回路44の出力側のコンデ
ンサ36の容量を小さくすれば電圧の立上りが速
くなるので第5図中の実線のような特性になつて
τ1のままでも電界強度E2までカラー検出できる
が、カラーキラー回路44の出力電圧中に含まれ
るサグ等のリツプルに対してフイルタ効果が小さ
くなつて動作不安定になり誤動作を起こしやすい
という欠点がある。
発明の目的 本発明は、かかる従来の欠点を解消して、受信
カラーテレビジヨン信号の電界強度が弱い場合に
も速やかにカラー検出をすることができて色復調
回路を受信した搬送色信号の方式に合わせた復調
状態に速やかに切換えることができ、しかも切換
後には動作が安定で誤動作を生じない多方式カラ
ーテレビジヨン受像機を提供することを目的とす
るものである。
発明の構成 本発明においては、上述のような交互に受信周
波数を切換えて搬送色信号の周波数を検出しロツ
クさせるものにおいて、色副搬送波周波数を検出
して切換回路をロツクするまでの間はカラーキラ
ー回路等の信号検知手段の出力側に設けるコンデ
ンサーの容量を小さくし、切換終了後の通常状態
ではそのコンデンサーの容量を大きくするように
切換えることにより、検出の高速性と切換後の安
定性という相反する特性をともに満足するように
したものである。
実施例の説明 第6図に本発明の一実施例の多方式カラーテレ
ビジヨン受像機の要部の回路図を示す。なお、第
6図において従来と同一の部分には第2図と同一
符号を付してその説明を省略する。
この回路においては、カラーキラー回路44の
出力電圧をカラー検出回路35に供給する途中に
設けるフイルタ用のコンデンサとして2つのコン
デンサ53,54を備え、コンデンサ54には直
列にスイツチS8を接続し、カラー検出回路35
の出力Cを切換回路55で検出してその出力Cが
カラー検出をした高レベルのものであるときにの
みスイツチS8を閉じるようにしている。
かかる構成によれば、T−フリツプフロツプ2
9の出力AによるスイツチS6,S7の切換極性
が受信した搬送色信号の色副搬送波周波数と合致
していなくてカラーキラー回路44の出力電圧が
低レベルであるとき、および合致していてもカラ
ーキラー回路44からカラー検出回路35へ加え
られる出力電圧Bが未だ充分に立上つていないと
きであれば、カラー検出回路35の検出出力Cが
低レベルであるので切換回路55によつてスイツ
チS8が開かれており、従つてフイルターとして
の時定数が小さい状態であつて第5図中の実線の
ような検出特性になされている。このため、受信
信号の電界強度が弱い場合でも色復調方式が合致
すればカラー検出時間τが短くなりカラー検出回
路35から速やかに検出出力Cが発生されて受信
した搬送色信号の色副搬送波周波数に合わせた色
復調状態に速やかに切換えられる。さらに、この
ようにしてカラー検出回路35から検出出力Cが
出されて色復調状態の切換えが完了すると、その
検出出力Cが切換回路55に検出されてスイツチ
S8が閉成される。従つて、以後はフイルターと
しての時定数が大きい状態になつて、カラーキラ
ー回路44の出力電圧にリツプル等が含まれてい
てももはやカラー検出回路35の検出出力が変化
するおそれがなくなつて誤動作のおそれがなくな
る。
かくして、受信した搬送色信号に応じた所定の
色復調状態にロツクするまでの間は動作速度を速
くすることができて速やかに所定の色復調をさせ
ることができ、しかも、ロツクした後はその所定
の色復調状態を安定に維持させることができるも
のである。
なお、以上の説明においてはコンデンサを切換
えることによつてフイルターの時定数を切換える
ようにしたが、その他にも抵抗等のフイルターの
構成要素を切換えてもよいことはいうまでもな
い。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、色副搬送波周
波数の異なる搬送色信号を受信してその色副搬送
波周波数に合わせるように色復調回路を切換える
場合に、その検出および切換えを弱入力電界時に
も速やかに行なうことができ、しかも、切換後に
は誤動作を生じることなく安定に動作をすること
のできる受像機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一例の多方式カラーテレビジヨン受像
機の全体のブロツク図、第2図は従来の一例の多
方式カラーテレビジヨン受像機の要部の回路図、
第3図および第4図はその動作を説明するための
波形図、第5図はその動作を説明するための特性
図、第6図は本発明の一実施例における多方式カ
ラーテレビジヨン受像機の要部の回路図である。 19……NTSC用色復調回路、20……色副搬
送波周波数検出回路、27……発振回路、28…
…分周回路、29……T−フリツプフロツプ、3
3,34……ANDゲート、35……カラー検出
回路、37,38……バンドパスフイルタ、44
……カラーキラー回路、48,49……水晶振動
子、53,54……コンデンサ、55……切換回
路、S6,S7,S8……スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 色副搬送波周波数が相異る第1の搬送色信号
    と第2の搬送色信号を受信する受信手段と、第1
    の搬送色信号中のバースト信号に同期して第1の
    基準色副搬送波を再生する第1の色同期手段と、
    前記第2の搬送色信号中のバースト信号に同期し
    て第2の基準色副搬送波を再生する第2の色同期
    手段と、前記第1および第2の搬送色信号中のバ
    ースト信号と第1および第2の基準色副搬送波に
    基づいて受信信号がカラー信号か白黒信号かを検
    出し検出出力を発するカラーキラー回路と、時定
    数の切換可能なフイルターを入力部に含み前記カ
    ラーキラー回路の検出出力信号をこのフイルター
    を介して入力するカラー検出回路と、前記フイル
    ターの時定数を切換えるスイツチ手段と、第1の
    期間および第2の期間を示す信号を出力する時間
    帯切換手段を含み、受信信号がカラー信号である
    ことを示すカラー検出回路の検出信号が第1の期
    間、第2の期間のいずれにあらわれるかによつて
    受信された搬送色信号の色副搬送波周波数を検出
    する信号検知手段とを備え、カラー信号を示す前
    記カラーキラー回路の検出出力にて前記フイルタ
    ーの電圧が所定の閾値に達したときの前記検出信
    号によつて前記時間帯切換手段の動作状態をロツ
    クするようにするとともに前記スイツチ手段を制
    御して前記フイルターの時定数を大きくするよう
    に切換え、かつ前記時間帯切換手段の出力信号に
    より受信手段を前記第1と第2の搬送色信号のい
    ずれを受信するかを切換えるようにした多方式カ
    ラーテレビジヨン受像機。
JP14020482A 1982-08-11 1982-08-11 多方式カラ−テレビジヨン受像機 Granted JPS5930388A (ja)

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