JPH0148725B2 - - Google Patents

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JPH0148725B2
JPH0148725B2 JP60105748A JP10574885A JPH0148725B2 JP H0148725 B2 JPH0148725 B2 JP H0148725B2 JP 60105748 A JP60105748 A JP 60105748A JP 10574885 A JP10574885 A JP 10574885A JP H0148725 B2 JPH0148725 B2 JP H0148725B2
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JP
Japan
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rope
conveyor
edible
forming
outer tube
Prior art date
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Expired
Application number
JP60105748A
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English (en)
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JPS6140734A (ja
Inventor
Ansonii Pinto Arubaato
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RJR NABISCO
Original Assignee
RJR NABISCO
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Filing date
Publication date
Application filed by RJR NABISCO filed Critical RJR NABISCO
Publication of JPS6140734A publication Critical patent/JPS6140734A/ja
Publication of JPH0148725B2 publication Critical patent/JPH0148725B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C9/00Other apparatus for handling dough or dough pieces
    • A21C9/06Apparatus for filling pieces of dough such as doughnuts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C11/00Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
    • A21C11/10Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking combined with cutting apparatus

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は異種の内側部分と外側部分とを有した
食用製品の製造に係り、特に内側部分が外側部分
によつて包まれた食用製品の製造に関する。
本発明に関する製品は、粉でできた外側の層
と、異種の粉あるいはジヤム、クリーム、ピユー
レ、ペーストのような他の材料、あるいは果物、
チーズ、肉、野菜、糖剤、あるいはその他の食用
品の押出し可能な形になつたものからなる芯とを
有した団子状の細片を焼いて作つた製品を含むも
のである。芯もまた粉になつているこれらの製品
においては、内側と外側とでは構造が異なり、焼
き上げたこの製品の内側部分と外側部分とでは異
なつた味、色、外観、手ざわり、密度などを作り
出している。
従来の技術 過去においては、このタイプの製品は層状のも
のから形成されており、2つの粉層が充填材料の
層によつて分離されている。このやり方は米国特
許第3494302号に開示された方法において用いら
れており、そこでは層状のシートが横方向と縦方
向に分割されて長方形の細片に分けられる。前記
特許による方法及び装置によつて作られた製品は
デンマーク菓子である。やわらかいクツキーによ
うに焼き上げ工程中に膨張するような粉を用いた
製品を作るためにそのような方法が用いられる
と、個々の長方形の細片は縦方向にも横方向にも
分離されて、それらが焼き上げ中に一緒になつて
溶けてしまうのを防がなければならない。それに
は、もちろん、そのような分離をさせるための余
分な労働力あるいは機械が必要となるであろう。
このような薄板法は、最も一般的なクツキーで
ある丸形の形状になつた製品を作るためには適し
ていない。丸形の焼き上げ製品にするためには、
粉菓子の細片はそれが焼き上げ中に膨張する度合
に応じて丸形あるいはほぼ丸形になつていなけれ
ばならない。粉菓子のシートから丸い粉菓子の細
片を切出すと、多くのスクラツプを作り出すこと
になる。充填物のない丸形のクツキーやクラツカ
ーを作る場合には、前記スクラツプは粉菓子の中
へ混入させて戻すことができて、廃棄する物は存
在しない。しかしながら、粉菓子のシートが異種
材料でできた薄層の場合にはこのことは適用する
ことができない。そのような薄層からのスクラツ
プは各材料を幾分含んでおり、それをいずれかの
材料の中へ量的に混入させることは、その材料の
性質を変えることになり、焼き上げ製品の外側部
分と内側部分との間の区別ができなくなる。
異なつた内側部分と外側部分とを有した製品を
形成するための他の方法は、米国特許第3572259
号に開示されている。この方法においては、2つ
の材料は同心的になつて押出され、押出しロープ
が分割され、らせん状の外周を有した1対の回転
円板によつて同心的な粉菓子の球に形成される。
この開示された方法は小さな菓子に用いるには適
しているが、その製造容量が限られており、その
容量のために比較的大きな床面積が必要となる。
大型の商業用の菓子製造に用いられる代表的な
バンドオーブンは直径2インチ(5.08cm)のクツ
キーを18列まで焼くことができる。ここで議論し
ている米国特許第3572259号の機械は単に1列の
粉菓子片しか製造することができない。従つて、
近代的な大量生産用のオーブンを満たすためには
18台のこれらの機械が必要となる。また、粉菓子
の細片をその機械から運んで、オーブンの中へ規
則正しく入れるためのコンベア装置を設けること
も必要となる。
1983年6月24日付の本出願人による特許出願
で、本出願の譲渡人に譲渡された特許出願第
507401号においては、廃棄するものが少なくて、
近代的なバンドオーブンに供給するのにも充分な
量になつた充填物のある焼き上げ製品を形成する
ための、改良された方法及び装置が開示されてい
る。この出願に開示されている方法及び装置にお
いては、2種類の異種材料が連続的に共同押出し
され、一連の平行な押出しロープが供給され、そ
れらは異種材料でできた内側の芯と外側のチユー
ブとからなつている。前記押出しロープは水平方
向に連続的に動くコンベアの上にのせられ、往復
運動するカツターによつて団子状の細片に分割さ
れる。前記カツターは鈍いナイフを有していて、
内側の芯材料をナイフの下方領域から離れるよう
に転位させて、その領域に沿つて外側チユーブを
それ自身に対して密封し、その領域の中で外側チ
ユーブを切断する。
上に述べた出願の中で開示されている方法と装
置によると、できるスクラツプは2%〜4%であ
る。このスクラツプは再使用することもできる
が、それを全く無くしてしまうことが好ましい。
発明が解決しようとする問題点 従つて、本発明の目的は、問題となる程の量の
スクラツプをつくることなしに、押出しロープか
ら丸形の粉菓子細片を形成するための、改良され
た方法及び装置を提供することにある。
他の目的は、問題となる程のスクラツプをつく
ることなしに、異種材料でできた内側の芯と外側
のチユーブとからなる押出しロープから周りをく
るんだ粉菓子の細片を形成するための、改良され
た方法及び装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 今まで述べてきた目的は、食用材料でできた押
出しロープを押出し、そのロープを水平コンベア
上にのせて、巾の狭くなつた隔置部分を形成する
ために、所定の間隔をおいて前記ロープをつま
み、その巾の狭くなつた部分において前記押出し
物を切断することによつて達成され、前記ロープ
をつまみ手段は、前記ロープの両側に配置された
第1及び第2の対向回転の円板を有するつまみ装
置で成り、各々の円板はコンベアの上方に隔置さ
れて且つコンベアと平行な下面と、この下面から
コンベアの方に向かつて下方に延びている円板の
外周近くに備えられたピンとを有しており、各円
板のピンは同時に前記ロープの両側に係合される
ように各円板は同期がとられていて、このつまみ
装置が巾の狭くなつた離隔部分を形成するように
なつていることを特徴とする。
実施例 本発明による好ましい実施例を説明と記述のた
めに選択し、本明細書の一部分を構成する添付図
面の中で図示することにする。
図面を参照すると本発明による装置が示されて
おり、これは、全体的に、同心的に配置された2
つの異種材料からなる押出しロープ11を作り出
す押出し成形機10と、前記押出しロープ11を
押出し成形機10から引離す方向へ移送するコン
ベア12と、前記ロープ11を所定の間隔をおい
てつまむための機構13と、前記コンベアの上方
に位置した往復動カツター機構14と、切断位置
においてコンベアの下方に位置した受板15と、
前記コンベア12から焼きがま(図示せず)の方
へ延在し、かつコンベア12より速く動く第2の
コンベア17とからなつている。
前記コンベア12はどのような巾を有していて
もよいが、普通はそれが供給するかまのバンドの
巾に等しい。典型的なかまのバンドの巾は42イン
チ(106.68cm)である。本発明による装置におい
ては、この巾を有するコンベアの場合、その巾方
向において隔置された18本の平行な押出しロープ
を扱うことができる。
前記押出し成形機10は、コンベアの全巾にわ
たつて延在しており、これはコンベアを横切る方
向に隔置された従来設計になる複数個(例えば18
個)の共有押出し成形ダイ20を有したダイブロ
ツク19を含んでいる。各々のダイ20は内側孔
21と外側孔22とを有している。充填材料は
各々のダイの内側孔21に供給され、押出しロー
プ11の芯部分24として押出される。練り粉が
各々のダイの外側孔22に供給され、ロープ11
の外側のチユーブ部分25として押出される。
ダイ20の内側孔21には個々のスクリユー押
出し機26によつて供給される。全ての押出し機
26には、ホツパー29から単一ののこぎり歯状
の供給ローラ27によつて供給される。ダイの外
側孔22には個々のスクリユー押出し機30によ
つて供給される。全ての押出し機30にはホツパ
ー32から単一ののこぎり歯状の供給ローラ31
によつて供給される。前記供給ローラ27,31
及びホツパー29,32はコンベア12の巾を横
切る方向に延在している。
押出し機26のスクリユーは各々、内側材料の
流れをそのそれぞれのダイに対して同じ割合で供
給するように駆動される。同様にして、押出し機
30のスクリユーも各々、外側材料の流れを各々
のダイに対して同じ割合で供給するように駆動さ
れる。代表的には、押出し機26の組と、押出し
機30の組とは、各々別のモータによつて駆動さ
れ、各々のモータはそれぞれの押出し機の組を歯
車列を介して駆動している。前記駆動モータに
は、代表的には、速度制御装置が設けられてい
て、内側と外側の材料の流れの割合を独立的に変
化させている。
前記コンベア12は木綿布製のコンベアベルト
33からなり、押出し成形機から延在して、つま
み機構13とカツター14の下方を通過する。
前記つまみ機構13は、第2図においてより明
瞭にわかるように、各々のロープ11の両側に位
置した被駆動シヤフト23,28上に取付けられ
た、1対の対向回転する円板16,18からな
る。各々の円板には、ロープ11の側部と係合す
るための、下方へのびたピン43が設けられてい
る。ロープがコンベア12によつてつまみ機構1
3を移動通過していくと、円板16は時計方向
に、円板18は半時計方向に回転する。前記円板
は、各対の円板16,18上のピン43がロープ
11の両側部と同時的に係合して、内側へ移動
し、ロープをつまんで、規則的な間隔をおいて巾
の狭くなつたくびれ部分48を形成するように同
期がとられている。
前記カツター14は横方向のバー35によつて
相互連結された垂直方向の一対の板部材34を含
む。第1図においては、1枚の板部材34が示さ
れている。カツター14は枢軸状の脚部(図示せ
ず)上に取付けられ、コンベアベルト33に平行
になつて水平方向に往復運動する。カツター刃3
7,38を有したダイヘツド36が板部材34の
間に取付けられて、垂直方向に往復運動するよう
になつている。前記ダイヘツド36には滑動ブロ
ツク39が設けられていて、各々の板部材34に
形成された垂直方向の溝40の中で滑動的に位置
している。
前記つまみ機構13とカツター機構14とは、
カツター刃37,38が押出しロープのくびれ部
分48と係合するように、位置し、同期をとつて
いる。
カツター14の水平方向及び垂直方向の動き
は、ダイヘツド36がコンベアベルト33の速さ
で水平方向に動き、またその間に、ダイの刃3
7,38が押出しロープ11と係合するように同
期がとられている。
カツター刃37,38と押出しロープ11との
間には、薄いゴム製のウエブ41が位置してい
る。このウエブは供給ローラ42から取上げロー
ラ44にまで延在している。前記ローラ42,4
4は、それぞれ板34の間で延在している棒4
5,46の周りに巻かれている。好ましい実施例
においては、前記ウエブ41は、厚さが0.006イ
ンチから0.009インチ(0.015cmから0.022cm)のラ
テツクスゴムのシートである。
ダイヘツド36が下方へ動くと、それはゴム製
のウエブを押出しロープの方へ動かすことにな
る。カツター刃37,38が押出しロープ11の
中へ押付けられさと、前記ウエブは伸びて刃の輪
郭と一致する。ダイヘツドが上方へ動くと、前記
ウエブは収縮してその元の平坦な形状に戻り、切
断された団子状の細片とカツター刃とを確実に分
離させることができる。カツター刃37,38は
鈍くなつた下部エツヂを有しているので、このカ
ツター刃が直ちにウエブを切断してしまうことは
ないであろう。何回か繰返し切断している内に刃
がゴムウエブを切断し始めると、棒45,46が
手動的、あるいは自動的に回転されて、新しいウ
エブ部分をダイの下方へ供給することになる。切
断された細片がウエブに粘着することを防ぐため
に、前記ウエブは、好ましくは、切断された細片
が容易に粘着しない材料で作られている。さら
に、刃37,38が団子状に切断した後で、ウエ
ブがその平坦形状に戻る時のウエブの可撓性のあ
る弾性的な作用によつて、団子状細片は確実にウ
エブに粘着しなくなる。
前記ダイヘツド36は複数個のアーチ形部材4
3によつて滑動ブロツク39の間に取付けられて
おり、前記アーチ部材はブロツク39によつて支
持されたバー48に連結されている。前記アーチ
部材43にはボルスタープレート47がボルト止
めされており、カツター刃37,38を支持して
いるカツターダイ49は前記ボルスタープレート
47の底部に対してボルト止めされている。
第2図をもつと詳細に参照すると、カツター刃
37,38の対は、図示したように各々の押出し
ロープ11の上に位置している。カツター刃3
7,38はロープ11に対して横方向に延在して
いる。それらはロープの中心線上で背と背を合わ
せて連結しており、互いに他と離れる方向へ曲つ
ている。第2図及び第3図を参照すると、刃37
は、押出し成形機の方向へ向かつて上流側に対面
した凹面50を提供するように曲つている。刃3
8はその凹面50をかまの方向へ向かつて下流側
に対面させるように曲つている。第2図に示した
ように、刃の組は互い違いになつて位置し、カツ
ター刃の操作によつて形成された団子状細片51
が互い違いの列の中に位置するようになつてい
る。焼き上げ行程の間、前記団子片は全ての方向
において外側へ拡大し、従つて、それらが互いに
他の中へ拡がつていくのを防ぐために、十分な間
隔をおかなければならない。各列における団子片
は列の線に沿つて分離されており、より速く走行
させられているコンベア17へ移された時には充
分な間隔がおかれることになる。隣接した列にお
ける互い違いになつた団子片も横方向には充分離
れており、他の方法で可能になる列間隔よりも短
い列間隔にすることができる。
第4図に示したような断面図において、刃の凸
面52は、頂部から底部にまで垂直方向に延在し
ている。凹面50には、内側へ曲つた先端部分5
4が形成されて、刃のエツヂにおける狭い平坦面
あるいは平坦領域55になつている。
刃37,38がくびれ部分48の上へ降下する
と、刃の鋭いエツヂが刃の下にある団子を切断
し、分離された丸い団子片51を形成し、また廃
棄分は殆ど全く出ない。
好ましい実施例においては、刃は1/8インチ
(0.32cm)の厚さで、前記平坦領域55の巾は1/6
4インチ(0.04cm)で、前記面50,52は同心
的な円弧状になつて曲つており、面52の曲率半
径は7/8インチ(2.22cm)である。この実施例
においては、ダイ20の中心オリフイスの直径は
11/16インチ(1.75cm)であり、外側オリフイス
の直径は1インチ(2.54cm)で、内側オリフイス
より下方へ1/4(0.64cm)離れている。押出し
ロープの直径は若干の拡がり作用によつて約15/
16インチ(2.38cm)となり、ロープ11の中心線
に沿つた切断線の間隙は13/8インチ(3.49cm)
である。これらの条件の下で形成された団子片は
ほぼ円形で、長さが約11/8インチ(2.86cm)、
巾が11/4インチ(3.18cm)、高さが約3/4イ
ンチ(1.91cm)である。これらの団子片は焼き上
げられて、直径が約2インチ(5.08cm)、中心部
における厚さが約3/8インチ(0.95cm)とな
る。ダイ20の中心部の円形オリフイスは、チヨ
コレートチツプのような大きな粒子からなる内部
芯材料を用いて押出すことが可能である。
本発明の好ましい実施例によつて形成された団
子片11においては、内側材料は全体的に連続し
た外側材料の層で包まれていて、これはほぼ均一
な厚みを有している。
本発明及び特許請求の範囲においては、「押出
し物」という言葉は押出される材料のことをい
い、「ロープ」という言葉は長手方向における押
出し物の連続的な統一された性質を説明しようと
するものであつて、その断面形状を意味するもの
ではない。「食料材料」及び「食用製品」という
言葉は、粉でできた団子状のもの及びその他の材
料を組込んだ粉でできた団子状のもののような材
料及び製品を意味する。
チユーブ25及び団子片51の包み層を形成す
る外側の練り粉は、好ましくは、ワイヤーヤツト
あるいはドロツプクツキーに用いられるようなや
わらかいクツキー粉である。しかしながら本発明
は、開示してきたタイプの装置を用いて押出し可
能な他の練り粉を用いることも意図している。
内側材料あるいは芯材料は、異種の練り粉ある
いはあらゆる種類の他の充填材料であつてもよ
い。
発明の効果 今まで述べてきたことから、本発明は焼き上げ
た品物及び団子片を、迅速かつ効率的な方法で、
余りスクラツプを出さないで生産するための改良
された方法及び装置を提供し、前記つまみ装置の
特別な構成によつて、ロープは分離される部分に
おいて、なめらかに狭くなるようにされ、これに
よつてスクラツプをあまり出さないようになるの
である。すなわち、つまみ装置の円板の外周近く
の下方に突出するピンによつて、ロープは団子状
に形成されながらなめらかに狭められていくので
あつて、その部分で急激に狭められるわけではな
い。これが、スクラツプを実質的に出さないこと
に稗益するのである。この製品は例えば中心部に
1つの材料を有し、別の材料でできた外側の層で
包んだものであつて、水平なコンベア上を運ばれ
ている連続的に押出された同心的な押出しロープ
を切断することによつて得られるということがわ
かるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置を図式的に説明する
ための、部分断面的な側面図、第2図は本装置に
沿つた各種工程における押出しロープを示すため
に、ゴム製ウエブを取除いて示した、第1図の線
2−2から見た平面図、第3図は押出しロープの
断面を示すための、第2図の線3−3から見た断
面図、第4図はカツター刃の断面を示すための、
第3図の線4−4から見た断面図である。 図において、11……押出しロープ、12……
コンベア、13……つまみ装置、14……分離装
置、16,18……円板、37,38……刃、4
1……ウエブ、43……ピンである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 廃棄物をつくることなしに、食用材料から個
    個の食用製品を形成するための方法において、食
    用材料のロープを水平コンベアの上へ押出すこと
    と、前記ロープの両側に配置された第1及び第2
    の対向回転の円板を有するつまみ装置であつて、
    各々の前記円板は前記コンベアの上方に隔置され
    て且つ該コンベアと平行な下面と、この下面から
    前記コンベアの方に向かつて下方に延びている前
    記円板の外周近くに備えられたピンとを有する前
    記つまみ装置を前記ロープに係合させ、この際各
    前記円板のピンが同時に前記ロープの対向側に係
    合するように同期がとられていて、前記つまみ装
    置が巾の狭くなつた離隔部分を形成するようにす
    ることと、前記ロープを巾の狭くなつた部分にお
    いて分離することとからなることを特徴とする食
    用製品の形成方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において、
    前記食用材料のロープは内側の芯と、異種材料で
    できた外側のチユーブとからなつており、前記ロ
    ープは鈍いエツヂのついた歯によつて分離され、
    内側の芯材料を転位させて外側のチユーブをそれ
    自身に対して密封し、従つて芯材料が外側のチユ
    ーブ材料によつて全体的に包まれた食用製品が形
    成される食用製品の形成方法。 3 廃棄物をつくることなしに、食用材料から個
    個の食用製品を形成するための装置において、食
    用材料のロープを押出すための装置と、押出しロ
    ープを移送するためのコンベアと、前記押出しロ
    ープを所定の間隔においてつまみ、巾の狭くなつ
    た離隔部分を形成するためのつまみ装置とを有
    し、このつまみ装置は前記コンベアによつて移送
    される前記押出しロープの両側において且つ前記
    コンベアの上方に配置された第1及び第2の対向
    回転の円板を含み、各々の前記円板は前記コンベ
    アに対向する下面を有し、この下面は前記コンベ
    ア上の前記押出しロープに係合するための前記円
    板の外周に近接して備えられた下方に延びるピン
    を有し、前記円板は各該円板のピンが同時に前記
    押出しロープの対向側に係合するように同期がと
    られており、また、前記ロープを前記巾の狭くな
    つた部分において分離させ、個々の食用製品にす
    るための装置を有することを特徴とする食用製品
    の形成装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
    前記つまみ装置は、前記押出しロープをロープの
    巾にほぼ一致した間隔をおいてつまみ、従つて形
    成された食用製品はほぼ丸い食用製品の形成装
    置。 5 特許請求の範囲第4項記載の装置において、
    前記押出しロープは内側の芯と、異種材料ででき
    た外側のチユーブとからなつており、前記押出し
    ロープを分離するための装置は鈍いエツヂの刃を
    有しており、これが内側の芯を転位させ、外側の
    チユーブをそれ自身に対して密封し、従つて外側
    のチユーブ材料が芯材料を全体的に包む食用製品
    の形成装置。 6 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
    前記分離装置は、平面的にみて反対方向へ曲がつ
    た第1及び第2の鈍いエツヂのついた刃からな
    り、それらは中心点において互いに接触する凸面
    を有し、前記第1及び第2の刃は前記コンベアの
    上方において滑動的に配置されていて、前記コン
    ベアへ向けて選択された時間において移動するよ
    うになつている食用製品の形成装置。 7 特許請求の範囲第6項記載の装置において、
    さらに、前記分離装置と、前記コンベア装置との
    間に配置された可撓性のあるウエブを包み、前記
    ウエブは前記食用材料が前記第1及び第2の刃に
    粘着することを防いでいる食用製品の形成装置。 8 特許請求の範囲第3項記載の形成装置におい
    て、前記第1及び第2の円板は、その円板の外周
    近くにおいて均等間隔をおいて複数個のピンを含
    む食用製品の形成装置。
JP10574885A 1984-05-18 1985-05-17 食用製品の形成方法及び装置 Granted JPS6140734A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US611745 1984-05-18
US06/611,745 US4647468A (en) 1984-05-18 1984-05-18 Apparatus for forming filled edible products without waste

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6140734A JPS6140734A (ja) 1986-02-27
JPH0148725B2 true JPH0148725B2 (ja) 1989-10-20

Family

ID=24450259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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