JPH0148679B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148679B2 JPH0148679B2 JP58024041A JP2404183A JPH0148679B2 JP H0148679 B2 JPH0148679 B2 JP H0148679B2 JP 58024041 A JP58024041 A JP 58024041A JP 2404183 A JP2404183 A JP 2404183A JP H0148679 B2 JPH0148679 B2 JP H0148679B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component fixing
- main shaft
- circuit board
- printed circuit
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 6
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はプリント基板の厚みに対し、電子部品
の固定状態を統一するため、部品固定時でのプリ
ント基板と部品固定装置とのすき間を調整し、部
品固定品質向上を計る部品固定装置に関する。
の固定状態を統一するため、部品固定時でのプリ
ント基板と部品固定装置とのすき間を調整し、部
品固定品質向上を計る部品固定装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、プリント基板の厚みに対しては、プリン
ト基板上面を基準とし、部品固定装置の上昇限ス
トツパーをアジヤストし調整する方法と、プリン
ト基板下面を基準とし、挿入部の下降限ストツパ
ーをアジヤストし調整する方法がある。いずれの
方法でも作業者の熟練度を必要とし、固定状態が
統一できないと共に、切替時間が長く、ランダム
生産ができないという問題点がある。
ト基板上面を基準とし、部品固定装置の上昇限ス
トツパーをアジヤストし調整する方法と、プリン
ト基板下面を基準とし、挿入部の下降限ストツパ
ーをアジヤストし調整する方法がある。いずれの
方法でも作業者の熟練度を必要とし、固定状態が
統一できないと共に、切替時間が長く、ランダム
生産ができないという問題点がある。
発明の目的
本発明は上記のような問題点を解決するため、
プリント基板の上面を基準とした場合の部品固定
装置を上昇限でストツプさせるストツパーブロツ
クを自動上下動することにより、プリント基板
と、部品固定装置のすき間を任意に設定し、電子
部品の固定状態を統一すると共に切替時間短縮、
ランダム生産が可能とすることを目的とする。
プリント基板の上面を基準とした場合の部品固定
装置を上昇限でストツプさせるストツパーブロツ
クを自動上下動することにより、プリント基板
と、部品固定装置のすき間を任意に設定し、電子
部品の固定状態を統一すると共に切替時間短縮、
ランダム生産が可能とすることを目的とする。
発明の構成
本発明の部品固定装置は、プリント基板に挿入
された電子部品を固定するクリンチ爪を有する部
品固定部と、このクリンチ爪を開閉駆動させるよ
う上下動可能な主軸と、前記部品固定部と締結
し、内部に前記主軸を摺動可能に設け、かつ上下
動可能なアンビル軸と、このアンビル軸の一端に
設けられたナツトと、こう配面を有する水平方向
に摺動可能な可動ブロツクと、この可動ブロツク
のこう配角度が同様で、かつ一面が常にこう配面
と面接可能に付勢され、他面が前記ナツトと当接
可能なストツパブロツクとからなり、前記可動ブ
ロツクの摺動駆動により、ストツパーブロツクを
垂直方向に上下動させるようにしたものである。
された電子部品を固定するクリンチ爪を有する部
品固定部と、このクリンチ爪を開閉駆動させるよ
う上下動可能な主軸と、前記部品固定部と締結
し、内部に前記主軸を摺動可能に設け、かつ上下
動可能なアンビル軸と、このアンビル軸の一端に
設けられたナツトと、こう配面を有する水平方向
に摺動可能な可動ブロツクと、この可動ブロツク
のこう配角度が同様で、かつ一面が常にこう配面
と面接可能に付勢され、他面が前記ナツトと当接
可能なストツパブロツクとからなり、前記可動ブ
ロツクの摺動駆動により、ストツパーブロツクを
垂直方向に上下動させるようにしたものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を第１〜２図にもとづい
て説明する。
て説明する。
第１図は本発明の実施例における部品固定装置
である。１は電子部品を固定するクリンチ爪２と
固定台３とを有する部品固定部、４は支持体５に
支持され、前記部品固定部１を締結した上下動、
回転可能なアンビル軸、６は主軸で、一定量の昇
降をあたえる形状を有する昇降カム７によりロー
ラ８を介して上下動される。また主軸６は前記部
品固定部１に対してスプリング９にて弾着してい
る。１０は部品固定部１上昇限ストツパー用ナツ
ト、可動ブロツク１１は支持体５に保持されねじ
部を有するロツド１２と結合し、前記ロツド１２
は駆動モーター１３とも１対の歯車１４，１５に
て結合されている。１６はガイド１７の規正とス
プリング１８により可動ブロツク１１に面着さ
れ、垂直摺動可能なストツパーブロツクである。
である。１は電子部品を固定するクリンチ爪２と
固定台３とを有する部品固定部、４は支持体５に
支持され、前記部品固定部１を締結した上下動、
回転可能なアンビル軸、６は主軸で、一定量の昇
降をあたえる形状を有する昇降カム７によりロー
ラ８を介して上下動される。また主軸６は前記部
品固定部１に対してスプリング９にて弾着してい
る。１０は部品固定部１上昇限ストツパー用ナツ
ト、可動ブロツク１１は支持体５に保持されねじ
部を有するロツド１２と結合し、前記ロツド１２
は駆動モーター１３とも１対の歯車１４，１５に
て結合されている。１６はガイド１７の規正とス
プリング１８により可動ブロツク１１に面着さ
れ、垂直摺動可能なストツパーブロツクである。
以上のように構成された部品固定装置について
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
まず昇降カム７の回転駆動によりローラ８を介
し、主軸６を上昇させ、かつ前記主軸６に弾着さ
れた前記部品固定部１も上昇し、プリント基板１
９の下面に対し一定の透き間まで上昇し前記ナツ
ト１０と前記垂直摺動可能なストツパーブロツク
１６が当接し、前記部品固定部１を上昇限でスト
ツプする。さらに主軸６は上昇し、先端の円錐状
部にてクリンチ爪２を回動させ、電子部品を固定
する。前記垂直摺動可能なストツパーブロツク１
６の動作を詳しく説明すると、支持体５に保持さ
れた可動ブロツク１１は、駆動モーター１３の駆
動により、ロツド１２を回転させ、水平方向に摺
動する。ストツパーブロツク１６は可動ブロツク
１１の傾斜面１１ａに対し、同角の傾斜面１６ａ
で面接し、可動ブロツク１１の摺動に対し、スト
ツパーブロツク１６が垂直方向に摺動する様、ガ
イド１７がもうけられている。
し、主軸６を上昇させ、かつ前記主軸６に弾着さ
れた前記部品固定部１も上昇し、プリント基板１
９の下面に対し一定の透き間まで上昇し前記ナツ
ト１０と前記垂直摺動可能なストツパーブロツク
１６が当接し、前記部品固定部１を上昇限でスト
ツプする。さらに主軸６は上昇し、先端の円錐状
部にてクリンチ爪２を回動させ、電子部品を固定
する。前記垂直摺動可能なストツパーブロツク１
６の動作を詳しく説明すると、支持体５に保持さ
れた可動ブロツク１１は、駆動モーター１３の駆
動により、ロツド１２を回転させ、水平方向に摺
動する。ストツパーブロツク１６は可動ブロツク
１１の傾斜面１１ａに対し、同角の傾斜面１６ａ
で面接し、可動ブロツク１１の摺動に対し、スト
ツパーブロツク１６が垂直方向に摺動する様、ガ
イド１７がもうけられている。
したがつて、可動ブロツク１１の水平摺動に対
しストツパーブロツク１６が垂直摺動するため、
前記ナツト１０とストツパーブロツク１６との透
き間が可変し、部品固定部の上昇限高さも可変す
る。
しストツパーブロツク１６が垂直摺動するため、
前記ナツト１０とストツパーブロツク１６との透
き間が可変し、部品固定部の上昇限高さも可変す
る。
発明の効果
このように本発明によれば、プリント基板の厚
みに対して、電子部品の固定状態は変化せず、切
替時間に対しても熟練度を必要とせず短縮し、ラ
ンダム生産が可能となる。
みに対して、電子部品の固定状態は変化せず、切
替時間に対しても熟練度を必要とせず短縮し、ラ
ンダム生産が可能となる。
第１図は本発明の部品固定装置の実施例の断面
図、第２図はストツパーブロツクの側面断面図で
ある。 １１……可動ブロツク、１３……駆動モータ、
１６……ストツパーブロツク。
図、第２図はストツパーブロツクの側面断面図で
ある。 １１……可動ブロツク、１３……駆動モータ、
１６……ストツパーブロツク。
Claims (1)
- １ プリント基板に挿入された電子部品を固定す
るクリンチ爪を有する部品固定部と、このクリン
チ爪を開閉駆動させるよう上下動可能な主軸と、
前記部品固定部と締結し、内部に前記主軸を摺動
可能に設け、かつ上下動可能なアンビル軸と、こ
のアンビル軸の一端に設けられたナツトと、こう
配面を有する水平方向に摺動可能な可動ブロツク
と、この可動ブロツクのこう配角度が同様で、か
つ一面が常にこう配面と面接可能に付勢され、他
面が前記ナツトと当接可能なストツパブロツクと
からなる部品固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58024041A JPS59149088A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 部品固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58024041A JPS59149088A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 部品固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59149088A JPS59149088A (ja) | 1984-08-25 |
| JPH0148679B2 true JPH0148679B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=12127400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58024041A Granted JPS59149088A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 部品固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59149088A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4814007B2 (ja) * | 2006-08-10 | 2011-11-09 | シチズンホールディングス株式会社 | 時計 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58024041A patent/JPS59149088A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59149088A (ja) | 1984-08-25 |
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