JPH0148488B2 - - Google Patents

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JPH0148488B2
JPH0148488B2 JP23252882A JP23252882A JPH0148488B2 JP H0148488 B2 JPH0148488 B2 JP H0148488B2 JP 23252882 A JP23252882 A JP 23252882A JP 23252882 A JP23252882 A JP 23252882A JP H0148488 B2 JPH0148488 B2 JP H0148488B2
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JP
Japan
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microprocessor
data
bar graph
conversion circuit
manipulated
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JP23252882A
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JPS59116898A (ja
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Keisuke Takada
Masamichi Mizutani
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子式指示計をもつたデイジタルコ
ントローラの改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕 デイジタルコントローラは、概念的に従来のア
ナログ形電子式調節計をマイクロプロセツサによ
るDDC(Direct Digital Control)に置き代えた
もので、構造的にはアナログ調節計と同様の単体
ケースに指示操作部とマイクロプロセツサを用い
た制御部とが一体となつて収納されているコント
ローラである。
ところで、従来、この種のデイジタルコントロ
ーラには、可動コイル形指示計をもつたものと、
電子式指示計をもつたものとがある。第1図は従
来の可動コイル形指示計をもつたデイジタルコン
トローラである。このコントローラは、測定値
PVやその他のアナログ信号AIをマルチプレクサ
1によつて選択的に取込んだ後、A―D変換回路
2によりデイジタル化し、マイクロプロセツサ3
に供給する。マイクロプロセツサ3は、測定値
PVが入ると、プログラムに従つて目標設定値SV
に対して測定値PVが一致するようにPID演算を
行なつて操作出力値MVを求め、これをアツプ・
ダウンカウンタ4を介してD―A変換回路5に供
給し、ここでアナログ信号に変換した後、操作端
(図示せず)に供給して駆動する。6は可動コイ
ル形指示計部であつて、この表面側には測定値
PV、目標設定値SVを指示する指示部6a、目標
設定値変更用押釦スイツチ6b、自動・手動制御
モード用スイツチ6c、操作出力値指示部6dお
よびアツプ・ダウンスイツチ6eが設けられ、さ
らに側面側にはデイジタル表示器6fが設けられ
ている。前記アツプ・ダウンカウンタ4は、自
動・手動制御モード用スイツチ6cおよびアツ
プ・ダウンスイツチ6eにより、マイクロプロセ
ツサ3とは独立にオペレータがアツプ・ダウンで
きるようになつている。7はROMおよびRAM
などのメモリ、8はPIDパラメータやアラームの
上下限値などをメモリ7に設定したり、デイジタ
ル表示器6fに設定表示したりするキーボード回
路である。9はD―A変換回路である。
以上のようなデイジタルコントローラの場合、
マイクロプロセツサ3が故障すると、制御モード
用スイツチ6cおよびアツプ・ダウンスイツチ6
eからスイツチ回路10を介してアツプ・ダウン
カウンタ4をアツプ又はダウンさせ、かつ操作出
力指示部6dを見ながら手動操作を行える利点が
ある。しかし、可動コイル形指示計は、振動、見
易さおよび精度などの面から電子式のものより劣
るため、最近では発光ダイオードアレイや螢光放
電管等の電子式指示計をもつたデイジタルコント
ローラが多く採用されてきている。
このデイジタルコントローラは、特にデータ指
示手段として、第2図に示すようにバーグラフ駆
動部11と、発光ダイオード、螢光放電管等で構
成された測定値用バーグラフ12a、目標設定用
バーグラフ12bおよび操作出力値用バーグラフ
12cを持つたバーグラフ表示部12とを備えた
ものである。第3図は上記バーグラフ駆動部11
とバーグラフ表示部12との具体的構成を示す図
である。このバーグラフ駆動部11は、マイクロ
プロセツサ3にバス13を介して接続される測定
値用レジスタ111a、目標設定値用レジスタ1
11bおよび操作出力値用レジスタ111cと、
各バーグラフ12a,12b,12cの縦バーを
選択する選択駆動回路112a,112b,11
2cと、これらの選択駆動回路112a,112
b,112cおよび各レジスタ111a,111
b,111cを一定周期ごとに時分割的に動作さ
せる走査制御回路113と、この走査制御回路1
13によつて選択された例えば測定値用レジスタ
111aからのデータがプリセツトされ、かつ同
回路113からのクロツクCPでダウンするダウ
ンカウンタ114と、走査制御回路113からの
セツト信号Sでセツトされ、かつダウンカウンタ
114の零値によつてリセツトされるフリツプ・
フロツプ115と、フリツプ・フロツプ115か
ら信号が入つているときに走査制御回路113か
らクロツクCPが入ると、信号を出力するアンド
ゲート116と、アンドゲート116より入力さ
れる信号によつて順次シフトして横バーを選択す
るシフトレジスタ117とからなつている。
前記バーグラフ表示部12は、縦バーと横バー
とをマトリツクス状に配置しその交叉部に例えば
発光ダイオードLED等を接続してなる構成であ
る。
従つて、この電子式指示手段は、一定周期ごと
にマイクロプロセツサ3からバス13を通つて各
レジスタ111a,111b,111cにそれぞ
れデータが格納され、走査制御回路113のスキ
ヤンによつて各レジスタ111a,111b,1
11cのデータをシリアルに出力してシフトレジ
スタ117に格納し、データに比例した数だけ各
バーグラフ12a,12b,12cの発光ダイオ
ードLEDを点灯させるものである。
しかし、以上のようなデイジタルコントローラ
は、マイクロプロセツサ3が故障すると、バーグ
ラフ表示部12表示データを更新することができ
ず、従つて、現在の測定値、操作出力値を見るこ
とができない不具合がある。また、手動制御は緊
急時に操作端を操作する唯一の制御手段である
が、このような制御手段が備えておらず、プロセ
ス計装システムの信頼性を低下させていた。
そこで、以上のような不具合を解決するため
に、第2図に対し個別に電子式指示計用A―D変
換回路を備えることも考えられるが、これはコス
トアツプにつながるとともに、測定値PVはその
A―D変換値を直接表示することが難かしい。な
ぜならば、熱電対におけるリニアライズ信号の測
定や差圧式流量測定の場合には開平演算後の結果
を表示させたい場合もあるが、すべてのコントロ
ーラがA―D変換値を直接表示するわけではない
ので、専用のA―D変換回路を常備する効果がう
すい。
〔発明の目的〕
本発明は、電子式指示計をもつたデイジタルコ
ントローラにおいて、マイクロプロセツサが故障
した場合でもバーグラフ表示部の表示機能を維持
でき、かつ手動制御も可能とし、プラントの安全
操業に寄与させうるデイジタルコントローラを提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、A―D変換回路とマイクロプロセツ
サとの間に双方向性バツフアを設け、マイクロプ
ロセツサの正常時には双方向性バツフアを動作さ
せてA―D変換回路とマイクロプロセツサとを接
続し、マイクロプロセツサの停止時にはフエール
信号を出して双方向性バツフアを切り離すととも
にそのフエール信号をバーグラフ駆動部で受けて
バーグラフ駆動部がA―D変換回路のデータを読
取るようにするデイジタルコントローラである。
さらに、本発明は、上記発明に、マイクロプロ
セツサで得た操作出力値をアツプ・ダウンするア
ツプ・ダウンカウンタを手動にて操作しうる構成
としたデイジタルコントローラである。
〔発明の実施例〕 第4図は本発明に係る電子式指示計をもつたデ
イジタルコントローラの一実施例を示す構成図で
ある。同図において21は後述するマルチプレク
サからの選択信号を受けて測定値PVやその他の
アナログ信号AI〜ANおよび操作出力値MVであ
るフイードバツク信号を取込むマルチプレクサで
あつて、このマルチプレクサ21によつて取込ま
れた信号はA―D変換回路22によつてデイジタ
ル信号に変換される。23は双方向性バツフア回
路であつて、これはマイクロプロセツサ24の正
常時にバーグラフ駆動側データバス25およびプ
ロセツサ側データバス26とを接続してA―D変
換回路22とマイクロプロセツサ24との間のデ
ータ伝送等を可能にするとともに、マイクロプロ
セツサ24の故障時にはフエール信号FSによつ
て切り離されるようになつている。マイクロプロ
セツサ24は、A―D変換回路22で変換された
デイジタル測定値を読取つた後、メモリ27のプ
ログラムに従つてPID演算を行なつて測定値PV
が目標設定値SVに一致するような操作出力値
MVを求め、これをデータバス26を介してアツ
プ・ダウンカウンタ28にプリセツトする。29
はアツプ・ダウンカウンタ28の出力をアナログ
信号に変換するA―D変換回路であつて、この回
路29のアナログ操作出力値MVは操作端(図示
せず)へ駆動信号として与えられ、またマイクロ
プレクサ21へ送される。なお、アツプ・ダウン
カウンタ28は、自動・手動制御モード用スイツ
チ301、アツプ・ダウンスイツチ302によ
り、マルチプレクサ24とは独立にオペレータが
手動でアツプ・ダウンすると、その出力値がマル
チプレクサ21を介してマイクロプロセツサ24
に読込まれて同マイクロプロセツサ24より双方
向性バツフア回路23を介してバーグラフ駆動部
31に与えられ、いわゆる手動制御が可能な状態
となる。32はPIDパラメータやアラームの上下
限値などをメモリ22に書込んだり、デイジタル
表示器(図示せず)に設定表示したりする。前記
バーグラフ駆動部31は測定値PV、目標設定値
SVおよび操作出力値MVを選択的に取り出して
電子式指示計部30に供給する機能をもつてい
る。この電子式指示計部30は、測定値用バーグ
ラフ303a、目標設定値用バーグラフ303
b、操作出力値用バーグラフ303cよりなるバ
ーグラフ表示部303の外に、目標設定値変更用
押釦スイツチ304、自動・手動制御モード用ス
イツチ301、アツプ・ダウンスイツチ302、
さらにはデイジタル表示器(図示していないが、
第1図および第2図のデイジタル表示器に相当す
る)が設けられている。33はマイクロプロセツ
サ24又はマイクロプロセツサ24の故障時にバ
ーグラフ駆動部31から発生されるハイおよびロ
ーを繰返す選択信号MSをマルチプレクサ21に
与えるゲート回路部、34はマイクロプロセツサ
24又はマイクロプロセツサ24の故障時に発生
されるスタート信号STをA―D変換回路22に
与えてA―D変換動作を開始させるオアゲート、
35はA―D変換終了後に同じくマイクロプロセ
ツサ24又はバーグラフ駆動部31から発生され
るリード信号RDをA―D変換回路22に与えて
A―D変換データをマイクロプロセツサ24又は
バーグラフ駆動部31で読取られるオアゲートで
ある。
次に、第5図は特にバーグラフ駆動部31を詳
細に示す図である。つまり、バーグラフ駆動部3
1は、マイクロプロセツサ24から出力される選
択信号Sa,Sb,Sc又は走査制御回路311から
の選択信号S′a,S′cによつてマイクロプロセツサ
24からの測定値データ、目標設定値データおよ
び操作出力値データが書込まれる測定値用レジス
タ312a、目標設定値用レジスタ312b、操
作出力値用レジスタ312cと、走査制御回路3
11から所定の周期ごとに時分割的に供給される
選択信号によつて各レジスタ312a,312
b,312cのデータがプリセツトされ、かつ同
回路311からのクロツクCPでダウン計数する
ダウンカウンタ313と、走査制御回路311か
らのセツト信号でセツトされ、かつダウンカウン
タ313の零値でリセツトされるフリツプ・フロ
ツプ314と、このフリツプ・フロツプ314か
ら信号が入つているときに走査制御回路311か
らクロツクCPが入ると、そのクロツクCPに従つ
て順次出力するアンドゲート315と、アンドゲ
ート315から出力される信号に基づいて順次シ
フトされてバーグラフ表示部303の横バーに選
択駆動信号を与えるシフトレジスタ316と、走
査制御回路311からの選択信号に基づいてバー
グラフ表示部303の縦バーに選択駆動信号を与
える選択駆動回路317a〜317cとで構成さ
れている。なお、バーグラフ表示部303の具体
的構成は例えば第3図のように複数本の横バーと
複数本の縦バーとがマトリツクス状に配置され、
その交叉部に発光ダイオードが接続されてなる構
成である。
次に、以上のように構成されたデイジタルコン
トローラの作用を説明する。マイクロプロセツサ
24よりゲート回路部33を介して測定値用、そ
の他のアナログ信号および操作出力値用の選択信
号がマルチプレクサ21に入ると、このマルチプ
レクサ21はその選択信号に応じて例えばプロセ
ス測定値PV、その他のアナログ信号AI〜ANお
よび操作出力値MVを順次サンプリングしてA―
D変換回路22に供給する。このA―D変換回路
22はマイクロプロセツサ24よりオアゲート3
4を介して入力されるスタート信号STによつて
A―D変換動作を開始する。そして、A―D変換
終了後、同じくマイクロプロセツサ24よりオア
ゲート35を介してリード信号RDが入力される
と、A―D変換回路22のデイジタル変換データ
はデータバス25、双方向性バツフア回路23お
よびデータバス26を介してマイクロプロセツサ
24によつて読取られる。ここで、マイクロプロ
セツサ24は、メモリ27から目標設定値SVを
読出し、A―D変換回路22から入力される測定
値PVが目標設定値SVに一致するようにPID演算
を行なつて操作出力値MVを求めるとともに、こ
れらの測定値PVおよび操作出力値MVをメモリ
22を書込む。さらに、マイクロプロセツサ24
はプログラムに従つて順次各レジスタ312a,
312b,312cに選択信号Sa〜Scを与えて
測定値データをレジスタ312aに、目標設定値
データをレジスタ312bに、操作出力値データ
をレジスタ312cにそれぞれ書込んでいく。そ
して、これらの各レジスタ312a〜312cの
内容は走査制御回路311の選択信号によつてダ
ウンカウンタ313にプリセツトされ、その後、
走査制御回路311から出力されるクロツクCP
がダウンカウンタ313およびアンドゲート31
5に送出される。ここで、ダウンカウンタ313
はクロツクCPが入るごとにダウン計数し、零と
なつたときにフリツプ・フロツプ314をリセツ
トする。一方、アンドゲート315は、ダウンカ
ウンタ313によつてリセツトされるまでの間、
クロツクCPが入ると、そのクロツクCPに従つて
信号を出力し、これを順次シフトレジスタ316
に入力する。このシフトレジスタ316はアンド
ゲート315から信号が入るごとに、バーグラフ
表示部303の横バーに選択駆動信号を与える。
その結果、測定値用バーグラフ303aには測定
値PVに対応したセグメント数だけ発光ダイオー
ドを点灯させることができ、同様に目標設定値用
バーグラフ303bに目標設定値SVを、操作出
力値用バーグラフ303cに操作出力値MVを表
示することができる。なお、各レジスタ312
a,312b,312cには例えばマイクロプロ
セツサ24より0.1〜0.5秒に一回ずつロードされ
ることにより、測定値データ、目標設定値データ
および操作出力値データが更新されるようになつ
ている。
次に、マイクロプロセツサ24が故障した場合
について述べる。マイクロプロセツサ24が故障
すると、同プロセツサ24から例えばハイレベル
のフエール信号FSが出、このフエール信号FSに
よつて双方向性バツフア回路23が切り離され、
かつ同信号FSがバーグラフ駆動部31にも入力
される。そうすると、同バーグラフ駆動部31か
ら例えば0.1〜0.5秒に一回ずつゲート回路部33
を介してマルチプレクサ21に選択信号MSが送
られ、さらにスタート信号STがA―D変換回路
22に供給される。この結果、A―D変換回路2
2はマルチプレクサ21によつて取込んだ測定値
PVおよび操作出力値MVを順次A―D変換する。
さらに、バーグラフ駆動部31は、A―D変換終
了後、リード信号RDをA―D変換回路22に供
給し、測定値PVおよび操作出力値MVを読込ん
で該当レジスタ312a,312cに格納する。
各レジスタ312a〜312cの内容は上述した
動作と同様の手段によりバーグラフ表示部303
の各バーグラフ303a〜303cに点灯する。
従つて、本デイジタルコントローラは、マイクロ
プロセツサ24が停止中であつてもバーグラフ駆
動部31によつて測定値PVおよび操作出力値SV
を読込むことができ、さらに自動・手動制御モー
ド用スイツチ301、アツプ・ダウンスイツチ3
02によつて手動操作が可能であり、プロセスの
安全操業に大きく貢献することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はない。例えばA―D変換回路22がシリアルク
ロツクデータSCPを出力するものでは、測定値用
レジスタ312aおよび操作出力値用レジスタ3
12cの代りにアツプカウンタ312′a,31
2′cを設け、走査制御回路311から各アツプ
カウンタ312′a,312′cに対し制御線4
1,42を介してアツプモード信号を入力してア
ツプモードとし、A―D変換回路22のシリアル
クロツクSCPをアツプ計数して測定値データ、操
作出力値データとすることができる。この場合に
はマイクロプロセツサ24がバス25を抑えて停
止した故障モードに対しては非常に有効な手段で
ある。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、A―D変
換回路とマイクロプロセツサとの間に双方向性バ
ツフア回路を設け、かつこれにわずかのゲート回
路を付加するだけで、マイクロプロセツサの故障
時でもバーグラフ駆動部から直接マルチプレクサ
およびA―D変換回路を制御して測定値データ、
操作出力値データをバーグラフ表示部に表示でき
る。自動・手動制御モード用スイツチおよびアツ
プ・ダウンスイツチによりアツプ・ダウンカウン
タをアツプ又はダウンさせることができるので、
マイクロプロセツサの故障時に手動制御が可能と
なり、プラントの安全操業に大きく貢献させるこ
とができる。また、バスを分離する手段をとつた
場合、マイクロプロセツサの停止時にバスを抑え
た故障モードに対しても有効で非常に信頼性を上
げることができるデイジタルコントローラを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可動コイル形指示計をもつたデ
イジタルコントローラの構成図、第2図は従来の
電子式指示計をもつたデイジタルコントローラの
構成図、第3図は第2図に示すデイジタルコント
ローラのバーグラフ駆動部およびバーグラフ表示
部を具体化した構成図、第4図および第5図は本
発明に係る電子式指示計をもつたデイジタルコン
トローラの一実施例を説明するための図であつ
て、第4図は全体構成図、第5図は特にバーグラ
フ駆動部の具体的構成例を示す図、第6図は本発
明の他の実施例を示す構成図である。 21…マルチプレクサ、22…A―D変換回
路、23…双方向性バツフア回路、24…マイク
ロプロセツサ、25,26…データバス、27…
メモリ、28…アツプ・ダウンカウンタ、29…
D―A変換回路、30…電子式指示計部、31…
バーグラフ駆動部、33〜35…ゲート、303
a〜303c…バーグラフ、311…走査制御回
路、312a〜312c…レジスタ、312′a,
312′c…アツプカウンタ、313…ダウンカ
ウンタ、314…フリツプ・フロツプ、315…
ゲート、316…シフトレジスタ、317a〜3
17c…選択駆動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくともプロセス測定値および操作出力値
    を選択的に取込むデータ取込み回路と、このデー
    タ取込み回路によつて取込んだプロセス測定値お
    よび操作出力値をデイジタルデータに変換するA
    ―D変換回路と、このA―D変換回路の出力側に
    設けられた双方向性バツフアと、正常時に双方向
    性バツフアを動作させてA―D変換回路から測定
    値データを読取つてこの測定値データが目標設定
    値に追従するような演算を行なつて操作出力値を
    求め、停止時にはフエール信号を出して前記双方
    向性バツフアを切り離すマイクロプロセツサと、
    このマイクロプロセツサの正常時には該マイクロ
    プロセツサによつて送られてくる少なくとも測定
    値データおよび操作出力値データを記憶してバー
    グラフ表示部を点灯駆動させ、またマイクロプロ
    セツサからフエール信号を受けると自ら前記デー
    タ取込み回路およびA―D変換回路を制御して測
    定値データおよび操作出力値を取込んでバーグラ
    フ表示部を点灯駆動するバーグラフ駆動部とを備
    えたことを特徴とするデイジタルコントローラ。 2 少なくともプロセス測定値および操作出力値
    を選択的に取込むデータ取込み回路と、このデー
    タ取込み回路によつて取込んだプロセス測定値お
    よび操作出力値をデイジタルデータに変換するA
    ―D変換回路と、このA―D変換回路の出力側に
    設けられた双方向性バツフアと、正常時に双方向
    性バツフアを動作させてA―D変換回路から測定
    値データを読取つてこの測定値データが目標設定
    値に追従するような演算を行なつて操作出力値を
    求め、停止時にはフエール信号を出して前記双方
    向性バツフアを切り離すマイクロプロセツサと、
    このマイクロプロセツサの正常時には該マイクロ
    プロセツサによつて送られてくる少なくとも測定
    値データおよび操作出力値データを記憶してバー
    グラフ表示部を点灯駆動させ、またマイクロプロ
    セツサからフエール信号を受けると自ら前記デー
    タ取込み回路およびA―D変換回路を制御して測
    定値データおよび操作出力値を取込んでバーグラ
    フ表示部を点灯駆動するバーグラフ駆動部と、前
    記マイクロプロセツサの演算によつて得られた操
    作出力値に基づいてアツプ・ダウン計数してその
    出力を操作出力値として操作端および前記データ
    取込み回路に供給し、かつ外部から手動によつて
    アツプ・ダウン操作可能なアツプ・ダウンカウン
    タとを備えたことを特徴とするデイジタルコント
    ローラ。
JP23252882A 1982-12-23 1982-12-23 デイジタルコントロ−ラ Granted JPS59116898A (ja)

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