JPH0557772A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JPH0557772A
JPH0557772A JP3246444A JP24644491A JPH0557772A JP H0557772 A JPH0557772 A JP H0557772A JP 3246444 A JP3246444 A JP 3246444A JP 24644491 A JP24644491 A JP 24644491A JP H0557772 A JPH0557772 A JP H0557772A
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Japan
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injection molding
prom
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molding machine
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JP3246444A
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Akio Yamada
明雄 山田
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C2045/7606Controlling or regulating the display unit

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 PROMに書き込まれた制御プログラム名と
そのバージョンの確認を容易に行えるようにすること。 【構成】 PROMに書き込まれた制御プログラム名と
そのバージョンとを表示可能なチェックモード画像を設
け、該チェックモード画像を呼び出すことによって、マ
イコン1の表示制御部14は制御プログラム名記憶部1
5の記憶データの転送を受けて、PROM内の制御プロ
グラム名とそのバージョンとを表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種モード画像を表示可
能な表示装置を備えた射出成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のマイコン(マイクロコンピュー
タ)制御の射出成形機は、システムコントローラたるマ
イコンが、射出成形機全体の運転制御、表示出力制御等
々を司るようになっており、このような各種処理を実行
するための各種制御プログラムがマイコン1内のPRO
M(プログラマブルリードオンリーメモリ)に予め書き
込まれていて(焼き付けられていて)、PROMは射出
成形機の制御回路部(制御盤部)のIC基板に実装され
ている。
【0003】ところで、射出成形機の分野では特注マシ
ンが非常に多く、この特注マシン毎に制御プログラムを
変更して、異なったバージョンのプログラムを書き込ん
だPROMを実装してマシンの出荷が行われる。このよ
うなマシン(射出成形機)においては、従来、マシンに
どのようなプログラムが組み込まれているかの確認は、
サービスマンなどが制御盤部のIC基板を取外しPRO
Mに貼ってあるラベルの内容を確認することによって行
われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たようにPROM内のプログラム名とバージョンを確認
するために、制御盤部のIC基板を取外しPROMに貼
ってあるラベルを読み取るという作業は手間が掛り、サ
ービスマン等にとって時間の掛る面倒な作業となってい
た。本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、PROMに書き込まれた制御プログラ
ム名とそのバージョンの確認が容易に行える射出成形機
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、各種モード画像を表示可能な表示装置を
備えた射出成形機において、PROMに書き込まれた制
御プログラム名とそのバージョンとを表示可能なチェッ
クモード画像を設け、該チェックモード画像を呼び出す
ことによって、射出成形機のシステムコントローラに搭
載されたPROM内の制御プログラム名とそのバージョ
ンとを確認可能とするように、構成される。
【0006】
【作用】例えばサービスマンレベルで呼び出し可能なチ
ェックモード画像を設け、このチェックモード画像でP
ROM内の制御プログラム名とそのバージョンとを一覧
して表示させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1〜図2によっ
て説明する。図1は本実施例に係る射出成形機の制御系
統の簡略化したブロック図である。図1において、1は
マシン(射出成形機)全体の動作制御や表示制御などを
司るマイコン(システムコントローラ)、2はマシンの
各部に備えられた多数のセンサで構成されるセンサ群、
3はマシンの各部に配設された多数の駆動源を駆動制御
するための多数のドライバ回路で構成されたドライバ
群、4はマシンの前面部に配設されたキー入力装置、5
は上記キー入力装置に隣接して配設された例えばカラー
CRTディスプレイ、カラーLCD等よりなる表示装置
である。
【0008】図1の前記マイコン1は、チャージ動作、
射出動作、型開閉動作、エジェクト動作等の成形行程全
体の制御や、実測データの演算・格納処理、良品/不良
品の判定処理、異常判定処理等の演算・判定処理、ある
いは前記表示装置5の出力画像の表示制御処理等々の各
種処理を実行する。このマイコン1は、実際には各種I
/Oインターフェイス、制御プログラムを書き込んだP
ROM、各種データやフラグが読み書きされるRAM、
MPU(マイクロプロセッサ)等を具備したもので構成
され、予め作成された各種プログラムにより各種処理を
実行するも、本実施例においては、成形条件設定記憶部
11、成形プロセス制御部12、実測値記憶部13、表
示処理部14、制御プログラム名記憶部15等を備えた
ものとして、以下の説明を行なう。なお、表示処理部1
4には、データ変換処理部16、表示用固定データ格納
部17、表示画像データ生成部18等が設けられてい
る。
【0009】上記成形条件設定記憶部11には、キー入
力装置4等によって入力された各種運転条件値が、書き
替え可能な形で記憶されている。この運転条件値として
は、例えば、増締力、チャージ行程時のスクリュー位置
とスクリュー回転数,スクリュー後退速度,及び背圧と
の関係、サックバック制御条件、射出開始から保圧切替
までの射出速度条件並びに1次射出圧力条件、2次圧
(保圧)切替え条件、保圧切替時点から保圧終了時点ま
での保圧圧力条件、各部のバンドヒータ温度、型閉じ
(型締め)ストロークと速度制御条件並びに型締力、型
開きストロークと速度制御条件、エジェクト制御条件等
々が挙げられる。
【0010】前記成形プロセス制御部12は、予め作成
された成形プロセス制御プログラムと、成形条件設定記
憶部11に格納された設定条件値とに基づき、マシンの
各部に配設された前記センサ群2(位置センサ、圧力セ
ンサ、温度センサ等々)からの計測情報をリアルタイム
で取り込む実測値記憶部13からのデータ及び自身に内
蔵されたクロックからの計時情報を参照しつつ、前記ド
ライバ群3(モータドライバ、油圧シリンダドライバ、
ヒータドライバ等々)を介して対応する駆動源を駆動制
御し、一連の成形行程を実行させる。
【0011】前記実測値記憶部13には、連続自動運転
時における予め設定されたモニタ項目の総べての実測デ
ータが、連続する所定回数のショットにわたって取り込
まれる。取り込まれるモニタ項目としては、時間監視
項目、位置監視項目、回転数監視項目、速度監視
項目、圧力監視項目、温度監視項目、電力監視項
目等が挙げられ、前記した成形運転条件設定項目の重要
項目がほぼオーバーラップするようになっている。
【0012】前記表示処理部14は、キー入力装置4に
よるオペレータが所望するモードの表示画像の呼び出し
指令によって、予め作成された表示画像作成・制御プロ
グラムに基づき、指定された表示モードの表示画像デー
タを作成する。すなわち、オペレータによる所定の表示
画像の呼び出し指令が到来すると、表示処理部14の前
記データ変換処理部16は、必要に応じ前記成形条件設
定記憶部11や実測値記憶部13などに格納された情報
から当該表示モード画像の表示に用いるためのデータを
抽出すると共に、これらを指定された当該表示モード画
像の表示形態に対応した形に変換処理する。例えば、指
定された表示モードが或る行程のグラフィック画像であ
ると、抽出したデータを所定拡大/縮小率で線描化処理
した画像データに変換処理したり、また、指定された表
示モードが或る行程の運転状態設定画像であると、抽出
したデータを数値画像データに変換処理等する。そし
て、これらのデータ変換処理部16の生成処理データ
は、前記表示画像データ生成部18に取り込まれる。一
方、前記表示用固定データ格納部17に予め作成されて
格納されている多数のモード画像用の固定データたる文
字,記号,グラフィック図形,罫線データ等々から、当
該表示モード画像の表示に用いるためのデータが抽出さ
れて、これが表示画像データ生成部18に取り込まれ、
前記データ変換処理部16の生成処理データとともに表
示用の画像データとして合成される。これによって、表
示画像データ生成部18には、指定された表示モード用
の画像データが作成され、これが表示処理部14の指令
によって前記表示装置5に送出されて、表示装置5の表
示画面上には所定モードの画像データが表示されること
になる。
【0013】前記制御プログラム名記憶部15には、マ
イコン1内のPROMに書き込まれている各種制御プロ
グラム名とバージョンとが、マシンの出荷前に予め記憶
されている。この制御プログラム名記憶部15のデータ
は、サービスマン等のオペレータの所定キー操作によっ
て制御プログラム名/バージョン確認用のチェックモー
ド画像の呼び出し指令が到来した際に、前記表示制御部
14に取り込まれて画像データ化され、この制御プログ
ラム名/バージョン確認用のチェックモード画像で例え
ば一覧表の形で表示される。
【0014】図2は、所定のキー操作で呼び出された制
御プログラム名/バージョン確認用のチェックモード画
像を示す図である。同図に示すように、表示画像上には
PROMに書き込まれている複数の制御プログラム名と
そのバージョン(同図では01,02等のようにバージ
ョンナンバーで示されている)とを示す識別文字項目2
0が一覧表の形態で表示されており、本実施例において
はこれがマスタMPU側のPROMとスレーブMPU側
のPROMとに分けて表示されるようになっている。従
って、サービスマン等は必要に応じ図2の表示画像を呼
び出すことによって、マシンのマイコン1に搭載されて
いるPROM内の制御プログラム名とそのバージョンを
迅速・容易に認知可能となり、保守・点検時の参考デー
タとして役立てることができ、また、必要に応じ当該マ
シンのソフトウェアの構築を行った技術者との相談も迅
速に行え、トラブル発生時等の対処が素早く行えること
となる。なお本実施例においては、上記制御プログラム
名/バージョン確認用のチェックモード画像は、サービ
スマンレベルで呼び出し可能な画像とされていて、ユー
ザには知らせていないキー操作で呼び出しされるように
なっている(何となればユーザには無意味な表示で、ユ
ーザが見てもかえって混乱を招くからである)。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、PROM
に書き込まれた制御プログラム名とそのバージョンの確
認が容易に行える射出成形機が提供でき、その価値は大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る射出成形機の制御系統
の簡略化したブロック図である。
【図2】本発明の1実施例による制御プログラム名/バ
ージョン確認用のチェックモード画像の1例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 マイコン(システムコントローラ) 2 センサ群 3 ドライバ群 4 キー入力装置 5 表示装置 11 成形条件設定記憶部 12 成形プロセス制御部 13 実測値記憶部 14 表示処理部 15 制御プログラム名記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種モード画像を表示可能な表示装置を
    備えた射出成形機において、 PROM(プログラマブルリードオンリーメモリ)に書
    き込まれた制御プログラム名とそのバージョンとを表示
    可能なチェックモード画像を設け、該チェックモード画
    像を呼び出すことによって、射出成形機のシステムコン
    トローラに搭載されたPROM内の制御プログラム名と
    そのバージョンとを確認可能としたことを特徴とする射
    出成形機。
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Cited By (3)

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US6302981B1 (en) 1996-12-24 2001-10-16 Yazaki Corporation Method of manufacturing a waterproof structure for electric wire drawout portion
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