JPH0148450B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148450B2 JPH0148450B2 JP59090706A JP9070684A JPH0148450B2 JP H0148450 B2 JPH0148450 B2 JP H0148450B2 JP 59090706 A JP59090706 A JP 59090706A JP 9070684 A JP9070684 A JP 9070684A JP H0148450 B2 JPH0148450 B2 JP H0148450B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- faucet
- hot water
- shower
- valve
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 99
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 2
- TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N Menadiol dibutyrate Chemical compound C1=CC=C2C(OC(=O)CCC)=CC(C)=C(OC(=O)CCC)C2=C1 TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N cis-Caran Natural products C1C(C)CCC2C(C)(C)C12 BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D17/00—Domestic hot-water supply systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水栓の配管システム、詳しくは給湯源
と給水源を共に同じくするシヤワー用若しくはシ
ヤワー・カラン兼用の第１水栓とカラン専用の第
２水栓を有する水栓の配管システムに関する。
と給水源を共に同じくするシヤワー用若しくはシ
ヤワー・カラン兼用の第１水栓とカラン専用の第
２水栓を有する水栓の配管システムに関する。
従来、この種水栓の配管システムは、第１図に
示すように構成されている。
示すように構成されている。
即ち、給湯管路３は給湯機などの給湯源から延
びる本管３Ａから第１、第２枝管３ａ，３ｂを分
岐し、この第１、第２枝管３ａ，３ｂを夫々第
１、第２水栓１，２の湯入口に接続して構成し、
給水管路５も同様に給水源から延びる本管５Ａか
ら第１、第２枝管５ａ，５ｂを分岐し、この第
１、第２枝管５ａ，５ｂを夫々第１、第２水栓
１，２の水入口に接続して構成している。
びる本管３Ａから第１、第２枝管３ａ，３ｂを分
岐し、この第１、第２枝管３ａ，３ｂを夫々第
１、第２水栓１，２の湯入口に接続して構成し、
給水管路５も同様に給水源から延びる本管５Ａか
ら第１、第２枝管５ａ，５ｂを分岐し、この第
１、第２枝管５ａ，５ｂを夫々第１、第２水栓
１，２の水入口に接続して構成している。
そして、第１、第２水栓１，２は湯側バルブ
４，１３を開くことにより湯側入口から流入する
湯と、水側バルブ６，１２を開くことにより水側
入口から流入する水をただ混合して吐出する構造
になつている。
４，１３を開くことにより湯側入口から流入する
湯と、水側バルブ６，１２を開くことにより水側
入口から流入する水をただ混合して吐出する構造
になつている。
従つて、上記従来の配管システムにおいては、
一方の水栓を使用中他方の水栓を使用したり、両
方の水栓を使用していて一方の水栓の使用を中止
した場合吐出温度が変化することがあり、この現
象は、特に第１、第２水栓のいずれか一方、例え
ば第１水栓をシヤワー用若しくはシヤワー・カラ
ン兼用の水栓、他方、例えば第２水栓をカラン専
用の水栓とした場合に顕著で、第１水栓のシヤワ
ー使用中に第２水栓の湯側を開けば、湯が第２水
栓の方に奪われシヤワー温度が下がり、逆に第１
水栓のシヤワーと第２水栓のカランの双方を使用
していて第２水栓の湯側を閉止すればシヤワー温
度が上がるという問題がある。
一方の水栓を使用中他方の水栓を使用したり、両
方の水栓を使用していて一方の水栓の使用を中止
した場合吐出温度が変化することがあり、この現
象は、特に第１、第２水栓のいずれか一方、例え
ば第１水栓をシヤワー用若しくはシヤワー・カラ
ン兼用の水栓、他方、例えば第２水栓をカラン専
用の水栓とした場合に顕著で、第１水栓のシヤワ
ー使用中に第２水栓の湯側を開けば、湯が第２水
栓の方に奪われシヤワー温度が下がり、逆に第１
水栓のシヤワーと第２水栓のカランの双方を使用
していて第２水栓の湯側を閉止すればシヤワー温
度が上がるという問題がある。
本発明は上記問題を解消し、第１、第２水栓の
一方をシヤワー用あるいはシヤワー・カラン兼用
の水栓、他方をカラン専用の水栓とした場合で
も、カラン専用の水栓の湯側の開閉によりシヤワ
ー温度が変化しないようにすることを目的とする
ものである。
一方をシヤワー用あるいはシヤワー・カラン兼用
の水栓、他方をカラン専用の水栓とした場合で
も、カラン専用の水栓の湯側の開閉によりシヤワ
ー温度が変化しないようにすることを目的とする
ものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
図中３は給湯管路、５は給水管路で、上記給湯
管路３は給湯機等の給湯源（図示せず）から延
び、第１水栓１の湯給入口から、第１水栓１の湯
側バルブ４及び第１水栓１に設ける湯出口を経て
第２水栓の湯入口に連絡するように配管し、給水
管路５は給水源から延びる本管５Ａから第１、第
２枝管５ａ，５ｂを分岐し、第１枝管５ａが第１
水栓１の水入口、第２枝管５ｂが第２水栓２の水
入口に夫々連絡するように配管する。
管路３は給湯機等の給湯源（図示せず）から延
び、第１水栓１の湯給入口から、第１水栓１の湯
側バルブ４及び第１水栓１に設ける湯出口を経て
第２水栓の湯入口に連絡するように配管し、給水
管路５は給水源から延びる本管５Ａから第１、第
２枝管５ａ，５ｂを分岐し、第１枝管５ａが第１
水栓１の水入口、第２枝管５ｂが第２水栓２の水
入口に夫々連絡するように配管する。
第１水栓１はシヤワー用あるいはシヤワー・カ
ラン兼用の湯水混合栓（図示例ではシヤワー・カ
ラン兼用の湯水混合栓）であつて水側バルブ６
と、湯側バルブ４を有し、水入口から水側バルブ
６を介して供給される水と、湯入口から湯側バル
ブ４を介して供給される湯とを混合して吐出する
ように構成されている。
ラン兼用の湯水混合栓（図示例ではシヤワー・カ
ラン兼用の湯水混合栓）であつて水側バルブ６
と、湯側バルブ４を有し、水入口から水側バルブ
６を介して供給される水と、湯入口から湯側バル
ブ４を介して供給される湯とを混合して吐出する
ように構成されている。
尚、第１水栓１が図示例のシヤワー・カラン兼
用の水栓であるときには、吐出をシヤワー側ある
いはカラン側に選択的に切換る切換弁を備えるこ
とは云うまでもない。
用の水栓であるときには、吐出をシヤワー側ある
いはカラン側に選択的に切換る切換弁を備えるこ
とは云うまでもない。
上記水側バルブ６は第１水栓１の水側を開閉す
る機能のみを有する従来周知の開閉弁の構造形態
に構成し、湯側バルブ４は１つの入口７と２つの
出口８，９を有し、２つの出口８，９のいずれか
一方を選択的に入口７に連通せしめる従来、公知
の三方弁の構造、形態に構成する。
る機能のみを有する従来周知の開閉弁の構造形態
に構成し、湯側バルブ４は１つの入口７と２つの
出口８，９を有し、２つの出口８，９のいずれか
一方を選択的に入口７に連通せしめる従来、公知
の三方弁の構造、形態に構成する。
そして、湯側バルブ４は入口７を給湯管路３の
給湯源と第１水栓１を結ぶ配管３′に湯入口を介
して連結し、２つの出口８，９の一方（以下第１
水栓用出口８と云う）をシヤワー１０及びカラン
１１側に、他方（以下第２水栓用出口９と云う）
を給湯管路３の第１水栓１と第２水栓２を結ぶ配
管３″に湯出口を介して、夫々連絡する。
給湯源と第１水栓１を結ぶ配管３′に湯入口を介
して連結し、２つの出口８，９の一方（以下第１
水栓用出口８と云う）をシヤワー１０及びカラン
１１側に、他方（以下第２水栓用出口９と云う）
を給湯管路３の第１水栓１と第２水栓２を結ぶ配
管３″に湯出口を介して、夫々連絡する。
また、第１水栓１には湯側バルブ４を経由せず
に湯入口と湯出口を連絡するバイパス回路１５を
設け、かつ該バイパス回路１５の通水面積を湯側
バルブ４の通水面積より小さく形成する。
に湯入口と湯出口を連絡するバイパス回路１５を
設け、かつ該バイパス回路１５の通水面積を湯側
バルブ４の通水面積より小さく形成する。
第２水栓２はカラン専用の湯水混合栓で、水側
を開閉する水側バルブ１２と、湯側を開閉する湯
側バルブ１３を有し、水入口から流入する水と、
第１水栓１を経て湯入口から流入する湯とを混合
してカラン１４から吐出するように構成されてい
る。
を開閉する水側バルブ１２と、湯側を開閉する湯
側バルブ１３を有し、水入口から流入する水と、
第１水栓１を経て湯入口から流入する湯とを混合
してカラン１４から吐出するように構成されてい
る。
而して、この配管システムによれば、給水源よ
り給湯管路３の配管３′を通つて第１水栓１に供
給される湯は、第１水栓１に設けたバイパス回路
１５、及び配管３″を介して常時第２水栓２の湯
側バルブ１３に供給されることになる。
り給湯管路３の配管３′を通つて第１水栓１に供
給される湯は、第１水栓１に設けたバイパス回路
１５、及び配管３″を介して常時第２水栓２の湯
側バルブ１３に供給されることになる。
従つて、第１水栓１の湯側バルブ４を作動させ
て、第３図イに示すように湯側バルブ４の第２水
栓用出口９を閉じれば、第１水栓用出口８が開
き、第１水栓１のシヤワー１０及びカラン１１に
湯を供給できるが、前記のようにバイパス回路１
５を通つて第２水栓２へも湯が供給される。
て、第３図イに示すように湯側バルブ４の第２水
栓用出口９を閉じれば、第１水栓用出口８が開
き、第１水栓１のシヤワー１０及びカラン１１に
湯を供給できるが、前記のようにバイパス回路１
５を通つて第２水栓２へも湯が供給される。
従つて、第１水栓１の使用中であつても第２水
栓２へ湯を供給し、第２水栓２で湯を使用するこ
とができる。しかも、この状態で第２水栓２へ供
給される湯は小量であるため、これが流れても、
止まつても第１水栓１のシヤワー１０で使用され
ている湯の量にほとんど変化を及ぼすことがな
く、シヤワーの温度は変化しない。
栓２へ湯を供給し、第２水栓２で湯を使用するこ
とができる。しかも、この状態で第２水栓２へ供
給される湯は小量であるため、これが流れても、
止まつても第１水栓１のシヤワー１０で使用され
ている湯の量にほとんど変化を及ぼすことがな
く、シヤワーの温度は変化しない。
一方、逆に第３図ロに示すように第２水栓用出
口９を閉じれば、第１水栓１シヤワー１０、カラ
ン１１への湯の供給は、停止されるが、第２水栓
用出口９は開き、第２水栓２へはバイパス回路１
５と湯側バルブ４の双方を通つて湯が供給され
る。
口９を閉じれば、第１水栓１シヤワー１０、カラ
ン１１への湯の供給は、停止されるが、第２水栓
用出口９は開き、第２水栓２へはバイパス回路１
５と湯側バルブ４の双方を通つて湯が供給され
る。
本発明は上記の構成であるから以下の利点を有
する。
する。
(1) 給湯源と給水源を共通にするシヤワー用若し
くはシヤワー・カラン兼用の第１水栓とカラン
専用の第２水栓を有する水栓の配管システムで
あるにもかかわらず、シヤワー使用中に、他の
水栓で湯を使つたり、使つていた湯を止めるこ
とによるシヤワーの温度の変化がなく、使用感
が良いばかりでなく、急激な温度上昇による火
傷の危険もなく、安心して使用できる。
くはシヤワー・カラン兼用の第１水栓とカラン
専用の第２水栓を有する水栓の配管システムで
あるにもかかわらず、シヤワー使用中に、他の
水栓で湯を使つたり、使つていた湯を止めるこ
とによるシヤワーの温度の変化がなく、使用感
が良いばかりでなく、急激な温度上昇による火
傷の危険もなく、安心して使用できる。
(2) 従来の配管システム同様第１水栓と第２水栓
を同時に使用でき、従来の配管システムに比べ
利便性を損うことがない。
を同時に使用でき、従来の配管システムに比べ
利便性を損うことがない。
第１図は従来の水栓の配管システムを示す模式
図、第２図は本発明の一実施例を示す水栓の配管
システムの模式図、第３図はシヤワー用若しくは
シヤワー・カラン兼用の第１水栓の湯バルブの模
式図で、第３図イは第１水栓使用時の状態、第３
図ロは第１水栓不使用時の状態を夫々示す。 １……第１水栓（シヤワー用若しくはシヤワ
ー・カラン兼用）、２……第２水栓（カラン専
用）、３……給湯管路、４……バルブ（第１水栓
の湯側バルブ）。１５……バイパス回路。
図、第２図は本発明の一実施例を示す水栓の配管
システムの模式図、第３図はシヤワー用若しくは
シヤワー・カラン兼用の第１水栓の湯バルブの模
式図で、第３図イは第１水栓使用時の状態、第３
図ロは第１水栓不使用時の状態を夫々示す。 １……第１水栓（シヤワー用若しくはシヤワ
ー・カラン兼用）、２……第２水栓（カラン専
用）、３……給湯管路、４……バルブ（第１水栓
の湯側バルブ）。１５……バイパス回路。
Claims (1)
- １ 給湯源、給水源を同じくするシヤワー用若し
くはシヤワー・カラン兼用の第１水栓とカラン専
用の第２水栓を有する水栓の配管システムにおい
て、給湯管路を第１水栓を経て第２水栓に至るよ
うに配管形成し、上記第１水栓には給湯管路を第
１水栓の吐出口側あるいは第２水栓側に撰択的に
切換可能なバルブを設けると共にこのバルブを経
由せずに第１水栓の入口側と第２水栓用出口側を
連絡する、上記バルブより通水面積が小さいバイ
パス回路を設けたことを特徴とする水栓の配管シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070684A JPS60233430A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 水栓の配管システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070684A JPS60233430A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 水栓の配管システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233430A JPS60233430A (ja) | 1985-11-20 |
| JPH0148450B2 true JPH0148450B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14005966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9070684A Granted JPS60233430A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 水栓の配管システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60233430A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5954012B2 (ja) * | 1980-03-25 | 1984-12-27 | 日立造船株式会社 | 未硬化管の脱型方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5954012U (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-09 | 株式会社長谷川工務店 | 浴室ユニツト |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP9070684A patent/JPS60233430A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5954012B2 (ja) * | 1980-03-25 | 1984-12-27 | 日立造船株式会社 | 未硬化管の脱型方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60233430A (ja) | 1985-11-20 |
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