JPH0147932B2 - - Google Patents
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- JPH0147932B2 JPH0147932B2 JP56068829A JP6882981A JPH0147932B2 JP H0147932 B2 JPH0147932 B2 JP H0147932B2 JP 56068829 A JP56068829 A JP 56068829A JP 6882981 A JP6882981 A JP 6882981A JP H0147932 B2 JPH0147932 B2 JP H0147932B2
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- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 8
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2つの縦振動モードで振動するGT
カツト水晶振動子に関する。
カツト水晶振動子に関する。
本発明の目的は、周波数調整が容易で、周波数
温度特性(以下、温特と記す。)の優れた小型
GTカツト水晶振動子を提供することにある。
温度特性(以下、温特と記す。)の優れた小型
GTカツト水晶振動子を提供することにある。
従来、GTカツト水晶振動子は、温度範囲100
℃に対し、周波数変化1〜2PPMと最も優れた温
特を有する振動子として知られている。第1図
に、GTカツト振動子の切り出し方位を示す。
℃に対し、周波数変化1〜2PPMと最も優れた温
特を有する振動子として知られている。第1図
に、GTカツト振動子の切り出し方位を示す。
まず、X軸のまわりに、=49゜〜56゜回転し、
更に、新たなXZ′平面内でΘ=±(40゜〜50゜)回転
した板として切り出される。GTカツト振動子
は、板面の短辺寸法をW、長辺寸法をLとすると
WおよびLにそれぞれ依存する2つの縦振動が結
合して振動する。温特は、カツト角と辺比r
(W/L)に依存し、r=0.86〜0.98の間で良好
な温特が得られる。
更に、新たなXZ′平面内でΘ=±(40゜〜50゜)回転
した板として切り出される。GTカツト振動子
は、板面の短辺寸法をW、長辺寸法をLとすると
WおよびLにそれぞれ依存する2つの縦振動が結
合して振動する。温特は、カツト角と辺比r
(W/L)に依存し、r=0.86〜0.98の間で良好
な温特が得られる。
ところで、通常、振動子は目的に応じ、その振
動周波数を所要の周波数に調整する必要があり、
特に高精度の振動子においては、周波数のバラツ
キを±(10〜20)PPM以下に調整することが望ま
れる。しかしながらGTカツト振動子の周波数温
度特性は、2つの振動モード間の結合状態に非常
に敏感であり、周波数の調整が極めて困難である
という難点があつた。従来の機械的な加工による
大型の矩形板状GTカツト振動子では、各辺を少
しずつ研摩することによつて、所望の温特を得る
とともにその周波数の調整を行なつていたが、作
業は困難で時間も要し、量産には不適であり、高
価となつていた。また、、重りとなる物質を振動
による歪の少ない振動部の四隅に、附着あるい
は、除去することによつて周波数調整を行なう方
法等の提案がなされているが、このような方法に
よつて、周波数の調整は可能であるが、重りの増
減による大幅な温特の変化、悪化は避けられなか
つた。
動周波数を所要の周波数に調整する必要があり、
特に高精度の振動子においては、周波数のバラツ
キを±(10〜20)PPM以下に調整することが望ま
れる。しかしながらGTカツト振動子の周波数温
度特性は、2つの振動モード間の結合状態に非常
に敏感であり、周波数の調整が極めて困難である
という難点があつた。従来の機械的な加工による
大型の矩形板状GTカツト振動子では、各辺を少
しずつ研摩することによつて、所望の温特を得る
とともにその周波数の調整を行なつていたが、作
業は困難で時間も要し、量産には不適であり、高
価となつていた。また、、重りとなる物質を振動
による歪の少ない振動部の四隅に、附着あるい
は、除去することによつて周波数調整を行なう方
法等の提案がなされているが、このような方法に
よつて、周波数の調整は可能であるが、重りの増
減による大幅な温特の変化、悪化は避けられなか
つた。
本発明は、上記の難点を解決し、周波数温度特
性を変化させることなく、容易かつ精度よく周波
数調整を行なうことのできる、小型薄型のGTカ
ツト水晶振動子を提供するものである。
性を変化させることなく、容易かつ精度よく周波
数調整を行なうことのできる、小型薄型のGTカ
ツト水晶振動子を提供するものである。
以下、本発明の詳細を図面とともに説明する。
第2図aは、本発明による振動子の実施例を示
す平面図、b,cはそれぞれ電極リードの異なる
実施例をを示す側面図である。振動部1は、平面
図aに示すように、長さ寸法がL、幅寸法がWの
矩形状であり、短辺のほぼ中央、両端にブリツジ
部2を介して支持部3が設けられている。主振動
である短辺縦振動の周波数は、幅寸法Wに、これ
と結合する長辺縦振動の周波数は、長さ寸法Lに
それぞれ依存している。振動駆動用電極4(平面
図には、図示せず)は、振動部1の上下のほぼ全
面に設けられており、側面図b及びcに示すよう
に振動部1の両端に設けられた支持部3へ、上下
の電極が反対、もしくは同一の方向へと引き出さ
れている。
す平面図、b,cはそれぞれ電極リードの異なる
実施例をを示す側面図である。振動部1は、平面
図aに示すように、長さ寸法がL、幅寸法がWの
矩形状であり、短辺のほぼ中央、両端にブリツジ
部2を介して支持部3が設けられている。主振動
である短辺縦振動の周波数は、幅寸法Wに、これ
と結合する長辺縦振動の周波数は、長さ寸法Lに
それぞれ依存している。振動駆動用電極4(平面
図には、図示せず)は、振動部1の上下のほぼ全
面に設けられており、側面図b及びcに示すよう
に振動部1の両端に設けられた支持部3へ、上下
の電極が反対、もしくは同一の方向へと引き出さ
れている。
第3図a〜fは、本発明による振動子の周波数
調整の原理を説明するものであり、2種類の異な
つた位置に設けられた重りの変化に対する周波数
及び温特の推移を示すものである。ここでは、レ
ーザ等により重りを除去する場合を例にとつて説
明する。第3図a、及びbは、振動子の部分平面
図であり、簡単のため振動部1とブリツジ部2の
み示している。同図5及び6の斜線部は、周波数
調整用の重りを示している。第3図c、及びdは
重りを除去した時の短辺縦振動周波数(以下、
fWと略記する。)と長辺縦振動周波数(以下、fL
と略記する。)の変化量を、重りを除去する前の
それぞれの周波数を基準として表わしたグラフで
ある。曲線7は、fWの変化率を、曲線8は、fL
の変化率を示している。第3図e、及びfは、重
りを除去した時の主振動であるfWの1次温度係
数αと2次温度係数βの推移を示すグラフであ
る。実線11は、1次αを、点線12は2次βを
それぞれ示している。第3図aに示す長辺のほぼ
中央附近に設けられた重り5をを除去した時に
は、主振動であるfWは、第3図cの曲線7に示
すように、ほぼ直線的に上昇し、fLは曲線8に
示すように、わずかに低下する。また、この時の
1次温度係数α、及び2次温度係数βは、重りを
取ることにより、どちらも正の大の方向に変化す
る。一方、第3図bに示す、振動部の4隅に設け
られた重り6を除去した時に、fWは第3図dの
曲線7に示すように、重り5を除去した時と同
様、直線的に上昇する。この時のfLの変化は、
第3図dの曲線8に示すが、重り5をを除去した
時とは異なり、上昇する。第3図fに、重り6を
除去した時の1次αと2次βの温度係数の変化
を、実線11と点線12によつて、それぞれ示す
が、どちらも重りを取ることにより負の大の方向
に変化する。主振動であるfWは、重り5及び重
り6のいずれにおいても、その変化は、重りを取
ることによつて直線的に上昇するが、1次と2次
温度係数αとβの、重り5と重り6を除去するこ
とによる変化は、正負逆であり、重り5と重り6
の中間の重りを除去する場合には、全く影響を受
けない。すなわち、振動部の長辺に沿つた部分の
中で、長辺の中央部分5と長辺の端部(つまり振
動部の4隅に相当する部分6)の中間の位置の重
りを除去した場合には、1次、2次の温度係数を
変えることなく、すなわち、温特を悪化すること
なく、主振動である短辺縦振動周波数fWを調節
することができる。
調整の原理を説明するものであり、2種類の異な
つた位置に設けられた重りの変化に対する周波数
及び温特の推移を示すものである。ここでは、レ
ーザ等により重りを除去する場合を例にとつて説
明する。第3図a、及びbは、振動子の部分平面
図であり、簡単のため振動部1とブリツジ部2の
み示している。同図5及び6の斜線部は、周波数
調整用の重りを示している。第3図c、及びdは
重りを除去した時の短辺縦振動周波数(以下、
fWと略記する。)と長辺縦振動周波数(以下、fL
と略記する。)の変化量を、重りを除去する前の
それぞれの周波数を基準として表わしたグラフで
ある。曲線7は、fWの変化率を、曲線8は、fL
の変化率を示している。第3図e、及びfは、重
りを除去した時の主振動であるfWの1次温度係
数αと2次温度係数βの推移を示すグラフであ
る。実線11は、1次αを、点線12は2次βを
それぞれ示している。第3図aに示す長辺のほぼ
中央附近に設けられた重り5をを除去した時に
は、主振動であるfWは、第3図cの曲線7に示
すように、ほぼ直線的に上昇し、fLは曲線8に
示すように、わずかに低下する。また、この時の
1次温度係数α、及び2次温度係数βは、重りを
取ることにより、どちらも正の大の方向に変化す
る。一方、第3図bに示す、振動部の4隅に設け
られた重り6を除去した時に、fWは第3図dの
曲線7に示すように、重り5を除去した時と同
様、直線的に上昇する。この時のfLの変化は、
第3図dの曲線8に示すが、重り5をを除去した
時とは異なり、上昇する。第3図fに、重り6を
除去した時の1次αと2次βの温度係数の変化
を、実線11と点線12によつて、それぞれ示す
が、どちらも重りを取ることにより負の大の方向
に変化する。主振動であるfWは、重り5及び重
り6のいずれにおいても、その変化は、重りを取
ることによつて直線的に上昇するが、1次と2次
温度係数αとβの、重り5と重り6を除去するこ
とによる変化は、正負逆であり、重り5と重り6
の中間の重りを除去する場合には、全く影響を受
けない。すなわち、振動部の長辺に沿つた部分の
中で、長辺の中央部分5と長辺の端部(つまり振
動部の4隅に相当する部分6)の中間の位置の重
りを除去した場合には、1次、2次の温度係数を
変えることなく、すなわち、温特を悪化すること
なく、主振動である短辺縦振動周波数fWを調節
することができる。
以上の原理に基づいた本発明による振動子の実
施例の平面図を第4図に示す。振動部1の短辺方
向の端部、すなわち、温特に影響しない部分に周
波数調整用の重り9が設けられている。重り9
は、長辺寸法をLとすると長辺中央から重りの中
央までの長さlが、l=L/2(1/8〜7/8)におい て実験的に良い結果を得ている。第5図a,b,
cは、本発明による振動子の他の実施例を示す一
部切欠平面図である。簡単のため支持部を省略し
てある。周波数調整用の重り9は、第5図aに示
すように対角上に設けた場合、第5図bに示すよ
うに、どちらか一方の短辺側に寄せて設けた場、
あるいは、第5図cに示すように、どちらか一方
の長辺側に寄せて設けた場合等いずれの場合にお
いても前記と同様の効果が得られる。ただし、周
波数の調整範囲が最も広くとれるのは、第4図の
実施例のものであることは、いうまでもない。ま
た、周波数調整用の重り9は、振動部の片面のみ
に設けても、あるいは、両面に設けてもよい。特
に、両面に設ける場合の利点は、片面のみに重り
を設ける場合に比べ、約半分の面積で同等の周波
数可変幅が得られることにある。
施例の平面図を第4図に示す。振動部1の短辺方
向の端部、すなわち、温特に影響しない部分に周
波数調整用の重り9が設けられている。重り9
は、長辺寸法をLとすると長辺中央から重りの中
央までの長さlが、l=L/2(1/8〜7/8)におい て実験的に良い結果を得ている。第5図a,b,
cは、本発明による振動子の他の実施例を示す一
部切欠平面図である。簡単のため支持部を省略し
てある。周波数調整用の重り9は、第5図aに示
すように対角上に設けた場合、第5図bに示すよ
うに、どちらか一方の短辺側に寄せて設けた場、
あるいは、第5図cに示すように、どちらか一方
の長辺側に寄せて設けた場合等いずれの場合にお
いても前記と同様の効果が得られる。ただし、周
波数の調整範囲が最も広くとれるのは、第4図の
実施例のものであることは、いうまでもない。ま
た、周波数調整用の重り9は、振動部の片面のみ
に設けても、あるいは、両面に設けてもよい。特
に、両面に設ける場合の利点は、片面のみに重り
を設ける場合に比べ、約半分の面積で同等の周波
数可変幅が得られることにある。
また、本発明による振動子の説明において、レ
ーザ等により、重りを除去する場合を中心に述べ
てきたが、真空蒸着法あるいは、スパツタ法等の
方法を用いることにより、重りを附着しても、温
特を悪化することなく、主振である短辺縦振動周
波数を調節できることは、その原理からいつて明
らかである。
ーザ等により、重りを除去する場合を中心に述べ
てきたが、真空蒸着法あるいは、スパツタ法等の
方法を用いることにより、重りを附着しても、温
特を悪化することなく、主振である短辺縦振動周
波数を調節できることは、その原理からいつて明
らかである。
以上述べてきたように、本発明によるGTカツ
ト水晶振動子は、その優れた周波数温度特性を変
化あるいは、悪化することなく、重りを除去もし
くは、附着することによつて、容易かつ精度よく
周波数の調整を行なうことができる。また、重り
の増減による周波数の変化が、直線的であるた
め、調整の工程がルーチン化しやすく、自動化、
量産化に適している。更に、工程も簡略であるた
め安価に製造できる等の利点があげられる。本発
明による振動子は、周波数の合わせ込みの精度、
周波数温度特性ともに優れていることから、時計
計測器等高精度の要求される分野の振動子として
最適であり、その工業的価値は極めて高い。
ト水晶振動子は、その優れた周波数温度特性を変
化あるいは、悪化することなく、重りを除去もし
くは、附着することによつて、容易かつ精度よく
周波数の調整を行なうことができる。また、重り
の増減による周波数の変化が、直線的であるた
め、調整の工程がルーチン化しやすく、自動化、
量産化に適している。更に、工程も簡略であるた
め安価に製造できる等の利点があげられる。本発
明による振動子は、周波数の合わせ込みの精度、
周波数温度特性ともに優れていることから、時計
計測器等高精度の要求される分野の振動子として
最適であり、その工業的価値は極めて高い。
第1図は、GTカツト振動子の切り出し方位を
示す図。第2図aは、本発明による振動子の実施
例を示す平面図、第2図b,cは、それぞれその
異なる実施例を示す側面図。第3図a〜fは、本
発明による振動子の原理を説明するための図であ
り、a,bは、振動子の部分平面図、c,dは、
短辺及び長辺縦振動周波数の変化率を示すグラフ
e,fは、温度係数の変化を示すグラフ。第4図
は、本発明による振動子の実施例を示す平面図。
第5図a〜cは、それぞれ本発明による振動子の
他の実施例を示す部分平面図である。 1…振動部、2…ブリツジ部、3…支持部、4
…駆動電極、5,6…重り、7,8…周波数変化
率を示す曲線、9…周波数調整用重り、11,1
2…温度係数の変化を示す曲線。
示す図。第2図aは、本発明による振動子の実施
例を示す平面図、第2図b,cは、それぞれその
異なる実施例を示す側面図。第3図a〜fは、本
発明による振動子の原理を説明するための図であ
り、a,bは、振動子の部分平面図、c,dは、
短辺及び長辺縦振動周波数の変化率を示すグラフ
e,fは、温度係数の変化を示すグラフ。第4図
は、本発明による振動子の実施例を示す平面図。
第5図a〜cは、それぞれ本発明による振動子の
他の実施例を示す部分平面図である。 1…振動部、2…ブリツジ部、3…支持部、4
…駆動電極、5,6…重り、7,8…周波数変化
率を示す曲線、9…周波数調整用重り、11,1
2…温度係数の変化を示す曲線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Y板をX軸を回転軸として49゜〜56゜回転し、
更にその板面内で、±(40゜〜50゜)回転した水晶薄
板からエツチング手段により、方形の振動部と、
該振動部の長辺方向の端部に支持部が一体的に形
成されるGTカツト水晶振動子であつて、前記振
動部の短辺方向の面内の端部に周波数調整用の重
りを有するものにおいて、該周波数調整用の重り
の中央から、長辺中央まで長さをl、長辺の長さ
をLとすると、lは、 L/16≦l≦7L/16 の関係にあることを特徴とする小型GTカツト水
晶振動子。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6882981A JPS57183115A (en) | 1981-05-07 | 1981-05-07 | Small-sized gt-cut quartz oscillator |
US06/323,487 US4447753A (en) | 1981-03-25 | 1981-11-20 | Miniature GT-cut quartz resonator |
FR8123397A FR2502867B1 (fr) | 1981-03-25 | 1981-12-15 | Resonateur a quartz miniature en coupe gt |
DE19823210578 DE3210578A1 (de) | 1981-03-25 | 1982-03-23 | Schwingquarz |
GB8208607A GB2098395B (en) | 1981-03-25 | 1982-03-24 | Gt-cut piezo-electric resonators |
CH184982A CH653209GA3 (ja) | 1981-03-25 | 1982-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6882981A JPS57183115A (en) | 1981-05-07 | 1981-05-07 | Small-sized gt-cut quartz oscillator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57183115A JPS57183115A (en) | 1982-11-11 |
JPH0147932B2 true JPH0147932B2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13384977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6882981A Granted JPS57183115A (en) | 1981-03-25 | 1981-05-07 | Small-sized gt-cut quartz oscillator |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57183115A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62239707A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-20 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 水晶振動子 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5233492A (en) * | 1975-09-10 | 1977-03-14 | Seikosha Co Ltd | Adjusting method of frequency temperature characteristics of gt-cut cr ystal resonator |
JPS533178A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-12 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Crystal vibrator |
JPS5469986A (en) * | 1977-11-15 | 1979-06-05 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Piezoelectric vibrator |
-
1981
- 1981-05-07 JP JP6882981A patent/JPS57183115A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5233492A (en) * | 1975-09-10 | 1977-03-14 | Seikosha Co Ltd | Adjusting method of frequency temperature characteristics of gt-cut cr ystal resonator |
JPS533178A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-12 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Crystal vibrator |
JPS5469986A (en) * | 1977-11-15 | 1979-06-05 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Piezoelectric vibrator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57183115A (en) | 1982-11-11 |
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