JPH0147815B2 - - Google Patents
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- JPH0147815B2 JPH0147815B2 JP11490981A JP11490981A JPH0147815B2 JP H0147815 B2 JPH0147815 B2 JP H0147815B2 JP 11490981 A JP11490981 A JP 11490981A JP 11490981 A JP11490981 A JP 11490981A JP H0147815 B2 JPH0147815 B2 JP H0147815B2
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 54
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/04—Billing or invoicing
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Economics (AREA)
- Finance (AREA)
- Marketing (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は銀行等の窓口業務に使用される金銭出
納装置と、各取引における紙幣、硬貨等の貨幣を
計数する計数機とを電気的に接続した金銭出納シ
ステムに用いられる金銭出納装置に関するもので
ある。
納装置と、各取引における紙幣、硬貨等の貨幣を
計数する計数機とを電気的に接続した金銭出納シ
ステムに用いられる金銭出納装置に関するもので
ある。
従来、銀行等の窓口業務に用いられている金銭
出納装置は第１図に示す如き構成になつている。
第１図に於て１は入金キー、科目キー等のフアン
クシヨンキー群、２は該フアンクシヨンキー群１
のキー判別手段、３は中央演算処理装置
（CPU）、４は数値情報等の入力手段、５はキー
エンコーダ、６は金種情報入力手段、７はアドレ
スカウンタ、８は各種データを記憶するメモリ、
９は該メモリの入出力制御手段、１０は印字部、
１１は表示部、１２は装置の一連の動作を制御す
るマイクロプログラムを記憶するリードオンリメ
モリ（ROM）である。
出納装置は第１図に示す如き構成になつている。
第１図に於て１は入金キー、科目キー等のフアン
クシヨンキー群、２は該フアンクシヨンキー群１
のキー判別手段、３は中央演算処理装置
（CPU）、４は数値情報等の入力手段、５はキー
エンコーダ、６は金種情報入力手段、７はアドレ
スカウンタ、８は各種データを記憶するメモリ、
９は該メモリの入出力制御手段、１０は印字部、
１１は表示部、１２は装置の一連の動作を制御す
るマイクロプログラムを記憶するリードオンリメ
モリ（ROM）である。
上記の如き構成において、今仮に55万円の現金
が普通預金へ入金される場合、第２図の動作フロ
ー図に示す如くオペレータはまずこの55万円（例
えば万円券35枚、５千円券40枚の場合）が確かに
あるか否かを確認するために手操作で数えて、そ
の枚数を金種別に記録する（ステツプn1、n2）。
次にこの手操作により55万円があることが確認さ
れれば、金銭出納装置のフアンクシヨンキー群１
の科目キーを操作して今から入力される情報が普
通預金であることをキー判別手段２を介して
CPU３に指示入力し（ステツプn3）、次に55万円
の金種の内訳を数値情報入力手段４及び金種入力
手段６を操作してCPU３に入力し（ステツプ
n4）、更に55万円の金額情報を数値情報入力手段
４よりキーエンコーダ５を介してCPU３に入力
する（ステツプn5）。続いてオペレータはこの金
種情報が入金であることを指示するためにフアン
クシヨンキー群１の入金キーを押圧し、キー判別
手段２を介してCPU３に先に入力した各種情報
が入金情報であることを指示する（ステツプn6）。
この指示を受けたCPU３はこの入金の内訳合計
と入金額が一致しているか否かを演算確認し（ス
テツプn7）、一致している場合にはアドレスカウ
ンタ７によつて指定されるメモリ８の所定のエリ
アに入出力制御手段９を介して上記各情報を記憶
保持する（ステツプn8）。また一致していない場
合にはエラー表示が成され（ステツプn9）、オペ
レータは入金情報等を再確認することになる。更
にこの取引における各情報は印字部１０によつて
ジヤーナル紙等に印字記録される（ステツプn9）
と共に表示部１１により表示される。なお上記一
連の動作はROM１２に記憶されたマイクロプロ
グラムにより制御される。
が普通預金へ入金される場合、第２図の動作フロ
ー図に示す如くオペレータはまずこの55万円（例
えば万円券35枚、５千円券40枚の場合）が確かに
あるか否かを確認するために手操作で数えて、そ
の枚数を金種別に記録する（ステツプn1、n2）。
次にこの手操作により55万円があることが確認さ
れれば、金銭出納装置のフアンクシヨンキー群１
の科目キーを操作して今から入力される情報が普
通預金であることをキー判別手段２を介して
CPU３に指示入力し（ステツプn3）、次に55万円
の金種の内訳を数値情報入力手段４及び金種入力
手段６を操作してCPU３に入力し（ステツプ
n4）、更に55万円の金額情報を数値情報入力手段
４よりキーエンコーダ５を介してCPU３に入力
する（ステツプn5）。続いてオペレータはこの金
種情報が入金であることを指示するためにフアン
クシヨンキー群１の入金キーを押圧し、キー判別
手段２を介してCPU３に先に入力した各種情報
が入金情報であることを指示する（ステツプn6）。
この指示を受けたCPU３はこの入金の内訳合計
と入金額が一致しているか否かを演算確認し（ス
テツプn7）、一致している場合にはアドレスカウ
ンタ７によつて指定されるメモリ８の所定のエリ
アに入出力制御手段９を介して上記各情報を記憶
保持する（ステツプn8）。また一致していない場
合にはエラー表示が成され（ステツプn9）、オペ
レータは入金情報等を再確認することになる。更
にこの取引における各情報は印字部１０によつて
ジヤーナル紙等に印字記録される（ステツプn9）
と共に表示部１１により表示される。なお上記一
連の動作はROM１２に記憶されたマイクロプロ
グラムにより制御される。
上記の如き従来の金銭出納業務にあつては、金
銭出納装置を操作する以前に顧客が示した金額が
確かにあるか否かをオペレータが手作業で確認す
る必要があり、そのため入金された金額が多金
種、多額に及ぶ場合には長時間の手作業が必要と
なり、作業能率が低下し、顧客に不快感を与える
等の問題があつた。
銭出納装置を操作する以前に顧客が示した金額が
確かにあるか否かをオペレータが手作業で確認す
る必要があり、そのため入金された金額が多金
種、多額に及ぶ場合には長時間の手作業が必要と
なり、作業能率が低下し、顧客に不快感を与える
等の問題があつた。
本発明は上記した問題点を除去した金銭出納装
置を提供することを目的として成されたものであ
り、この目的を達成するため、本発明は各種金銭
取引情報を登録処理する金銭出納装置と、各取引
における紙幣、硬貨等の貨幣を金種別に計数する
と共にこの金種別情報を出力する計数機とを電気
的に接続した金銭出納システムに用いられる金銭
出納装置であつて、該金銭出納装置は、上記計数
機からこの計数動作終了時に出力される金種別情
報が導入される金種データメモリと、前記金種デ
ータメモリの金種別情報を処理手段（CPU）へ
読み込み指示する指示キーと、前記指示キーの操
作に応答して前記金種データメモリに金種別デー
タがあるか否かを判定する判定手段と、前記判定
手段の判定結果に応答して上記金種データメモリ
から処理手段への金種別情報の転送を制御する制
御手段と、前記判定手段の判定結果に応答して駆
動されるランプとを備え、金銭出納装置の金銭処
理時に上記指示キーに応答して金種データメモリ
に金種別情報があるときのみ処理手段へその情報
を転送して処理させると共に前記金種データメモ
リに金種別情報がないときランプを駆動して計数
機の計数動作が行われていない旨を報知するよう
に構成されている。
置を提供することを目的として成されたものであ
り、この目的を達成するため、本発明は各種金銭
取引情報を登録処理する金銭出納装置と、各取引
における紙幣、硬貨等の貨幣を金種別に計数する
と共にこの金種別情報を出力する計数機とを電気
的に接続した金銭出納システムに用いられる金銭
出納装置であつて、該金銭出納装置は、上記計数
機からこの計数動作終了時に出力される金種別情
報が導入される金種データメモリと、前記金種デ
ータメモリの金種別情報を処理手段（CPU）へ
読み込み指示する指示キーと、前記指示キーの操
作に応答して前記金種データメモリに金種別デー
タがあるか否かを判定する判定手段と、前記判定
手段の判定結果に応答して上記金種データメモリ
から処理手段への金種別情報の転送を制御する制
御手段と、前記判定手段の判定結果に応答して駆
動されるランプとを備え、金銭出納装置の金銭処
理時に上記指示キーに応答して金種データメモリ
に金種別情報があるときのみ処理手段へその情報
を転送して処理させると共に前記金種データメモ
リに金種別情報がないときランプを駆動して計数
機の計数動作が行われていない旨を報知するよう
に構成されている。
更に本発明の金銭出納装置は計数機からの計数
情報を記憶している記憶手段の記憶内容を取引登
録操作の終了指示に関連して消去するように成さ
れている。
情報を記憶している記憶手段の記憶内容を取引登
録操作の終了指示に関連して消去するように成さ
れている。
以下本発明の一実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第３図は本発明の一実施例装置を用いた金銭出
納システムの構成を示すブロツク図である。
納システムの構成を示すブロツク図である。
第３図において、は本発明に係る金銭出納装
置、は計数機であり、両者はラインＬ１，Ｌ
２，Ｌ３を介して電気的に接続されている。上記
金銭出納装置において１１は入金キー、科目キ
ー等のフアンクシヨン情報入力手段であり、読み
込みキーＲ、計数開始指示キーCK１を有してい
る。１２はフアンクシヨン情報入力手段１１に接
続されたキー判別手段、１３は数値情報等の入力
手段、１４は該数値情報入力手段１３のキーエン
コーダ、１５は金種情報入力手段である。１６は
中央演算処理装置（CPU）であり、１７は該中
央演算処理装置１６の制御動作プログラムを記憶
しているメモリであり、該メモリ１７はリードオ
ンリメモリ（ROM）により構成されている。ま
た１８は入力データ、演算結果等を記憶するメモ
リであり、該メモリ１８はランダムアクセスメモ
リ（RAM）により構成されており、アドレスカ
ウンタ１９によつてアドレス指定され、入出力制
御手段２０を介してCPU１６との間で情報の送
受が行なわれる。また２１は伝送ラインＬ３を介
して計数機側より送られてくる金種別情報を金
種別に一時記憶する金種データメモリ（金銭デー
タメモリＭ）である。上記フアンクシヨン情報入
力手段１１に設けられた読み込みキーＲの操作信
号はオアゲート２２を介して判断手段２３に入力
され、該判断手段２３は上記読み込みキーＲの指
示信号に応答して上記金種データメモリ２１の記
憶内容の有無を判別し、記憶内容が無い場合には
ランプ駆動手段２４を駆動してランプ２５を点灯
させるように成し、また記憶内容が有る場合には
ゲート手段２６を開成してメモリ２１の記憶内容
を金種別情報としてCPU１６に導入するように
構成されている。更に上記メモリ２１の記憶内容
は取引登録操作の終了指示に関連してCPU１６
より出力される信号により消去され、次の取引登
録に備えるように構成されている。なお２７は各
種入力情報及び演算結果等を表示する表示部であ
り、２８は同じく各種入力情報及び演算結果等を
印字する印字部である。
置、は計数機であり、両者はラインＬ１，Ｌ
２，Ｌ３を介して電気的に接続されている。上記
金銭出納装置において１１は入金キー、科目キ
ー等のフアンクシヨン情報入力手段であり、読み
込みキーＲ、計数開始指示キーCK１を有してい
る。１２はフアンクシヨン情報入力手段１１に接
続されたキー判別手段、１３は数値情報等の入力
手段、１４は該数値情報入力手段１３のキーエン
コーダ、１５は金種情報入力手段である。１６は
中央演算処理装置（CPU）であり、１７は該中
央演算処理装置１６の制御動作プログラムを記憶
しているメモリであり、該メモリ１７はリードオ
ンリメモリ（ROM）により構成されている。ま
た１８は入力データ、演算結果等を記憶するメモ
リであり、該メモリ１８はランダムアクセスメモ
リ（RAM）により構成されており、アドレスカ
ウンタ１９によつてアドレス指定され、入出力制
御手段２０を介してCPU１６との間で情報の送
受が行なわれる。また２１は伝送ラインＬ３を介
して計数機側より送られてくる金種別情報を金
種別に一時記憶する金種データメモリ（金銭デー
タメモリＭ）である。上記フアンクシヨン情報入
力手段１１に設けられた読み込みキーＲの操作信
号はオアゲート２２を介して判断手段２３に入力
され、該判断手段２３は上記読み込みキーＲの指
示信号に応答して上記金種データメモリ２１の記
憶内容の有無を判別し、記憶内容が無い場合には
ランプ駆動手段２４を駆動してランプ２５を点灯
させるように成し、また記憶内容が有る場合には
ゲート手段２６を開成してメモリ２１の記憶内容
を金種別情報としてCPU１６に導入するように
構成されている。更に上記メモリ２１の記憶内容
は取引登録操作の終了指示に関連してCPU１６
より出力される信号により消去され、次の取引登
録に備えるように構成されている。なお２７は各
種入力情報及び演算結果等を表示する表示部であ
り、２８は同じく各種入力情報及び演算結果等を
印字する印字部である。
上記計数機において３１は計数すべき紙幣、
硬貨等の貨幣を受ける貨幣受皿であり、該貨幣受
皿３１に投入された貨幣は選択手段３２により各
金種毎に選択種別けされ、その後各金種毎に計数
手段３３により計数される。また３４ａ〜３４ｎ
は上記計数手段３３により計数された計数結果を
金種別に記憶する金種メモリである。３５は上記
選択手段３２及び計数手段３３を駆動せしめる信
号を導出する計数機駆動手段であり、該計数機駆
動手段３５はオアゲート３６を介して導入される
金銭出納装置側に設けられた計数開始指示キー
CK１あるいは計数機側に設けられた計数開始
指示キーCK２の指示入力により駆動される。ま
た３７は選択手段３２及び計数手段３３の信号を
受けて計数動作の終了を検知する計数動作終了検
知手段であり、３８は該計数動作終了検知手段の
検知出力に応答して、メモリ３４ａ〜３４ｎの記
憶データをラインＬ３を介して金種データメモリ
２１に転送するデータ転送制御手段である。
硬貨等の貨幣を受ける貨幣受皿であり、該貨幣受
皿３１に投入された貨幣は選択手段３２により各
金種毎に選択種別けされ、その後各金種毎に計数
手段３３により計数される。また３４ａ〜３４ｎ
は上記計数手段３３により計数された計数結果を
金種別に記憶する金種メモリである。３５は上記
選択手段３２及び計数手段３３を駆動せしめる信
号を導出する計数機駆動手段であり、該計数機駆
動手段３５はオアゲート３６を介して導入される
金銭出納装置側に設けられた計数開始指示キー
CK１あるいは計数機側に設けられた計数開始
指示キーCK２の指示入力により駆動される。ま
た３７は選択手段３２及び計数手段３３の信号を
受けて計数動作の終了を検知する計数動作終了検
知手段であり、３８は該計数動作終了検知手段の
検知出力に応答して、メモリ３４ａ〜３４ｎの記
憶データをラインＬ３を介して金種データメモリ
２１に転送するデータ転送制御手段である。
また計数機には読み込みキーＲが設けられて
おり、該キーＲの操作信号がラインＬ１を介して
金銭出納装置のオアゲート２２に入力されるよ
うに構成されている。
おり、該キーＲの操作信号がラインＬ１を介して
金銭出納装置のオアゲート２２に入力されるよ
うに構成されている。
次に上記金銭出納システムの動作を第４図に示
す動作フロー図を参照して説明する。なお第４図
においてａは計数機の動作を示すフロー図であ
り、ｂは金銭出納機の動作を示すフロー図であ
る。
す動作フロー図を参照して説明する。なお第４図
においてａは計数機の動作を示すフロー図であ
り、ｂは金銭出納機の動作を示すフロー図であ
る。
まず顧客よりの金銭（紙幣、硬貨）を計数機
の貨幣受皿３１に投入し（ステツプn11）、該計数
機あるいは金銭出納装置に設けられた計数開
始キーCK２あるいはCK１を押圧すると（ステツ
プn12）オアゲート３６を介して計数機駆動手段
３５が駆動され、まず貨幣受皿３１に投入された
貨幣が各金種毎に選択手段３２により選択種分け
され（ステツプn13）、続いて各金種毎に種分けさ
れた貨幣が計数手段３３で計数され（ステツプ
n14）、その計数内容が各金種メモリ３４ａ〜３４
ｎに記憶され（ステツプn15）、全ての金種の計数
が完了し、計数動作終了検知手段３７が計数の終
了を検知すれば（ステツプn16）、この計数終了信
号に応答して、各金種メモリ３４ａ〜３４ｎに記
憶されている計数データがデータ転送制御手段３
８を介して金銭出納装置側に設けられた金種デ
ータメモリ（Ｍ）２１に転送記憶される（ステツ
プn17）。
の貨幣受皿３１に投入し（ステツプn11）、該計数
機あるいは金銭出納装置に設けられた計数開
始キーCK２あるいはCK１を押圧すると（ステツ
プn12）オアゲート３６を介して計数機駆動手段
３５が駆動され、まず貨幣受皿３１に投入された
貨幣が各金種毎に選択手段３２により選択種分け
され（ステツプn13）、続いて各金種毎に種分けさ
れた貨幣が計数手段３３で計数され（ステツプ
n14）、その計数内容が各金種メモリ３４ａ〜３４
ｎに記憶され（ステツプn15）、全ての金種の計数
が完了し、計数動作終了検知手段３７が計数の終
了を検知すれば（ステツプn16）、この計数終了信
号に応答して、各金種メモリ３４ａ〜３４ｎに記
憶されている計数データがデータ転送制御手段３
８を介して金銭出納装置側に設けられた金種デ
ータメモリ（Ｍ）２１に転送記憶される（ステツ
プn17）。
一方金銭出納装置側においてはその取引の科
目（普通預金、当座預金等）をフアンクシヨンキ
ー群１１よりキー判別手段１２を介してCPU１
６に入力し（ステツプn21）、次にフアンクシヨン
キー群１１の読込みキーＲを押圧すると（ステツ
プn22）、金種データメモリ（Ｍ）２１のデータの
記憶の有無を判定する判定手段２３が動作し、メ
モリ（Ｍ）２１のデータ“有”を判定してゲート
手段２６を動作させ金種データメモリ（Ｍ）２１
の記憶データをCPU１６に転送し（ステツプ
n24）、CPU１６及びROM１７が金種データメモ
リ（Ｍ）２１に記憶された計数情報を金種別情報
として入力処理する処理手段として動作する。続
いてオペレータは入金合計を数値入力手段１３よ
りキーエンコーダ１４を介してCPU１６に入力
し（ステツプn25）、フアンクシヨンキー群１１の
入金キーを操作してキー判別手段１２を介して
CPU１６に先に入力した数値情報が入金合計額
であることを指示する。
目（普通預金、当座預金等）をフアンクシヨンキ
ー群１１よりキー判別手段１２を介してCPU１
６に入力し（ステツプn21）、次にフアンクシヨン
キー群１１の読込みキーＲを押圧すると（ステツ
プn22）、金種データメモリ（Ｍ）２１のデータの
記憶の有無を判定する判定手段２３が動作し、メ
モリ（Ｍ）２１のデータ“有”を判定してゲート
手段２６を動作させ金種データメモリ（Ｍ）２１
の記憶データをCPU１６に転送し（ステツプ
n24）、CPU１６及びROM１７が金種データメモ
リ（Ｍ）２１に記憶された計数情報を金種別情報
として入力処理する処理手段として動作する。続
いてオペレータは入金合計を数値入力手段１３よ
りキーエンコーダ１４を介してCPU１６に入力
し（ステツプn25）、フアンクシヨンキー群１１の
入金キーを操作してキー判別手段１２を介して
CPU１６に先に入力した数値情報が入金合計額
であることを指示する。
この指示を受けたCPU１６は先にメモリ（Ｍ）
２１より入力された金種データの合計額と今回入
力した合計額が一致しているか否か判定し、もし
一致しておればアドレスカウンタ１９で指定され
るメモリ１８の所定のエリアにこれらの一連のデ
ータを入出力制御手段２０を介して入力記憶する
（ステツプn28）。また、もし一致していなければ
エラー表示を表示手段２８で行ないオペレータに
知らせる（ステツプn29）。
２１より入力された金種データの合計額と今回入
力した合計額が一致しているか否か判定し、もし
一致しておればアドレスカウンタ１９で指定され
るメモリ１８の所定のエリアにこれらの一連のデ
ータを入出力制御手段２０を介して入力記憶する
（ステツプn28）。また、もし一致していなければ
エラー表示を表示手段２８で行ないオペレータに
知らせる（ステツプn29）。
この一連の情報は従来と同様に印字部２８でジ
ヤーナル紙等に印字される（ステツプn31）。
ヤーナル紙等に印字される（ステツプn31）。
なお、上記読込みキーＲを押圧した時に判定手
段２３でメモリ（Ｍ）２１にデータが“無い”と
判定されれば判定手段２３は駆動手段２４を駆動
させランプ２５等でオペレータに計数動作が行な
われていないことを知らせる。
段２３でメモリ（Ｍ）２１にデータが“無い”と
判定されれば判定手段２３は駆動手段２４を駆動
させランプ２５等でオペレータに計数動作が行な
われていないことを知らせる。
オペレータはこのランプ２５等の報知を認知
し、計数機による貨幣の計数動作を実行させる
か、あるいは金銭出納装置の入力手段を用いて
金種別情報を入力するかを選択して登録操作を進
めることになる。
し、計数機による貨幣の計数動作を実行させる
か、あるいは金銭出納装置の入力手段を用いて
金種別情報を入力するかを選択して登録操作を進
めることになる。
また上記入金キーが操作され、CPU１６によ
り金種内訳合計と入金合計が一致していることが
確認され、メモリ１８にそのデータが記憶されて
登録処理の終了状態になると、この登録処理の終
了に応答してCPU１６は金種メモリ（Ｍ）２１
の記憶内容をクリアして次の取引登録に備えるよ
うに動作する（ステツプn30）。
り金種内訳合計と入金合計が一致していることが
確認され、メモリ１８にそのデータが記憶されて
登録処理の終了状態になると、この登録処理の終
了に応答してCPU１６は金種メモリ（Ｍ）２１
の記憶内容をクリアして次の取引登録に備えるよ
うに動作する（ステツプn30）。
以上の様に本発明は各種金銭取引情報を登録処
理する金銭出納装置と、各取引における紙幣、硬
貨等の貨幣を金種別に計数すると共にこの金種別
情報を出力する計数機とを電気的に接続した金銭
出納システムに用いられる金銭出納装置におい
て、該金銭出納装置は、上記計数機からこの計数
動作終了時に出力される金種別情報が導入される
金種データメモリと、前記金種データメモリの金
種別情報を処理手段（CPU）へ読み込み指示す
る指示キーと、前記指示キーの操作に応答して前
記金種データメモリに金種別データがあるか否か
を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果
に応答して上記金種データメモリから処理手段へ
の金種別情報の転送を制御する制御手段と、前記
判定手段の判定結果に応答して駆動されるランプ
とを備え、金銭出納装置の登録処理時に上記指示
キーに応答して金種データメモリに金種別情報が
あるときのみ処理手段へその情報を転送して処理
させると共に前記金種データメモリに金種別情報
がないときランプを駆動して計数機の計数動作が
行われていない旨を報知するように構成したの
で、金種別情報を必要時に金銭出納装置の処理手
段へ読み込めるために、操作手順が一定のものに
定められることがなく、金銭出納装置の入金操作
に幅を持たせること（すなわち金銭出納装置の使
用状態に応じて、計数結果を金銭出納装置の処理
手段へ送ることを制限すること）ができる。
理する金銭出納装置と、各取引における紙幣、硬
貨等の貨幣を金種別に計数すると共にこの金種別
情報を出力する計数機とを電気的に接続した金銭
出納システムに用いられる金銭出納装置におい
て、該金銭出納装置は、上記計数機からこの計数
動作終了時に出力される金種別情報が導入される
金種データメモリと、前記金種データメモリの金
種別情報を処理手段（CPU）へ読み込み指示す
る指示キーと、前記指示キーの操作に応答して前
記金種データメモリに金種別データがあるか否か
を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果
に応答して上記金種データメモリから処理手段へ
の金種別情報の転送を制御する制御手段と、前記
判定手段の判定結果に応答して駆動されるランプ
とを備え、金銭出納装置の登録処理時に上記指示
キーに応答して金種データメモリに金種別情報が
あるときのみ処理手段へその情報を転送して処理
させると共に前記金種データメモリに金種別情報
がないときランプを駆動して計数機の計数動作が
行われていない旨を報知するように構成したの
で、金種別情報を必要時に金銭出納装置の処理手
段へ読み込めるために、操作手順が一定のものに
定められることがなく、金銭出納装置の入金操作
に幅を持たせること（すなわち金銭出納装置の使
用状態に応じて、計数結果を金銭出納装置の処理
手段へ送ることを制限すること）ができる。
またこの金種データの有無を判定してオペレー
タに計数が未実施等の場合に知らせると共に、取
引登録の終了でこのメモリ（Ｍ）の内容を自動的
にクリアする様に構成したので、各取引間におけ
るデータの取扱いミス等を無くした、非常に使い
易い金銭出納装置を提供することが出来る。
タに計数が未実施等の場合に知らせると共に、取
引登録の終了でこのメモリ（Ｍ）の内容を自動的
にクリアする様に構成したので、各取引間におけ
るデータの取扱いミス等を無くした、非常に使い
易い金銭出納装置を提供することが出来る。
第１図は従来装置の構成を示すブロツク図、第
２図はその動作説明のための動作フロー図、第３
図は本発明の一実施例装置を用いた金銭出納シス
テムの構成を示すブロツク図、第４図はその動作
説明に供する動作フロー図である。 ……金銭出納装置、……計数機、２１……
金銭データメモリ、２３……判断手段、Ｒ……読
込みキー、３３……計数手段。
２図はその動作説明のための動作フロー図、第３
図は本発明の一実施例装置を用いた金銭出納シス
テムの構成を示すブロツク図、第４図はその動作
説明に供する動作フロー図である。 ……金銭出納装置、……計数機、２１……
金銭データメモリ、２３……判断手段、Ｒ……読
込みキー、３３……計数手段。
Claims (1)
- １ 各種金銭取引情報を登録処理する金銭出納装
置と、各取引における紙幣、硬貨等の貨幣を金種
別に計数すると共にこの金種別情報を出力する計
数機とを電気的に接続した金銭出納システムに用
いられる金銭出納装置において、該金銭出納装置
は上記計数機からこの計数動作終了時に出力され
る金種別情報が導入される金種データメモリと、
前記金種データメモリの金種別情報を処理手段
（CPU）へ読み込み指示する指示キーと、前記指
示キーの操作に応答して前記金種データメモリに
金種別データがあるか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に応答して上記金種
データメモリから処理手段への金種別情報の転送
を制御する制御手段と、前記判定手段の判定結果
に応答して駆動されるランプとを備え、金銭出納
装置の登録処理時に上記指示キーに応答して金種
データメモリに金種別情報があるときのみ処理手
段へその情報を転送して処理させると共に前記金
種データメモリに金種別情報がないときランプを
駆動して計数機の計数動作が行われていない旨を
報知するようにした金銭出納装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114909A JPS5816368A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 金銭出納装置 |
| US06/397,020 US4532641A (en) | 1981-07-20 | 1982-07-12 | Cash accounting system |
| DE19823226766 DE3226766A1 (de) | 1981-07-20 | 1982-07-17 | Bargeld-abrechnungssystem |
| BR8204183A BR8204183A (pt) | 1981-07-20 | 1982-07-19 | Aparelho para a contabilizacao de dinheiro |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114909A JPS5816368A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 金銭出納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816368A JPS5816368A (ja) | 1983-01-31 |
| JPH0147815B2 true JPH0147815B2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=14649661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56114909A Granted JPS5816368A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-21 | 金銭出納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816368A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5342154U (ja) * | 1976-09-16 | 1978-04-11 | ||
| JPS5340594A (en) * | 1977-09-12 | 1978-04-13 | Toshiba Corp | Automatic cash receiver |
| JPS5454097A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | Dealing apparatus |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP56114909A patent/JPS5816368A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5342154U (ja) * | 1976-09-16 | 1978-04-11 | ||
| JPS5340594A (en) * | 1977-09-12 | 1978-04-13 | Toshiba Corp | Automatic cash receiver |
| JPS5454097A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | Dealing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5816368A (ja) | 1983-01-31 |
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