JPH0147794B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0147794B2 JPH0147794B2 JP12232881A JP12232881A JPH0147794B2 JP H0147794 B2 JPH0147794 B2 JP H0147794B2 JP 12232881 A JP12232881 A JP 12232881A JP 12232881 A JP12232881 A JP 12232881A JP H0147794 B2 JPH0147794 B2 JP H0147794B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- side plate
- gear
- rubber ring
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0035—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機ドラムの周面のクリーニングブ
ラシ用のブラシ組立体に係り、より詳細にはブラ
シ本体の装着を容易にしたものに係る。
ラシ用のブラシ組立体に係り、より詳細にはブラ
シ本体の装着を容易にしたものに係る。
ブラシ本体は、ボール紙等の中空筒の周りに毛
を植えつけたものである。これをクリーニング筐
体に装着する時は、中空筒の端縁に設けた切欠き
に、筐体内面に突出する回転軸の突起を嵌合させ
ていた。然るに、この嵌合はブラシ筐体の保守作
業面とは反対の奥側でなす構造であるので、ブラ
シ装着作業は容易でない。
を植えつけたものである。これをクリーニング筐
体に装着する時は、中空筒の端縁に設けた切欠き
に、筐体内面に突出する回転軸の突起を嵌合させ
ていた。然るに、この嵌合はブラシ筐体の保守作
業面とは反対の奥側でなす構造であるので、ブラ
シ装着作業は容易でない。
そこで、本発明はこの奥側での嵌合を排するこ
とを目的とする。このため本発明では、回転軸に
ゴム輪を介してブラシ周端を圧接し、作業を行う
手前側側板を筐体に取付けた時にこの圧接が維持
され、且つ、ブラシの軸保持がなされる様に手前
側側板に２種類のスプリングを設けている。
とを目的とする。このため本発明では、回転軸に
ゴム輪を介してブラシ周端を圧接し、作業を行う
手前側側板を筐体に取付けた時にこの圧接が維持
され、且つ、ブラシの軸保持がなされる様に手前
側側板に２種類のスプリングを設けている。
本発明による実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は、ブラシ組立体の主要部を破断した正
面図であり、第２図は、第１図のブラシ組立体を
右側面から見た図である。１はボール紙で作られ
た中空芯のブラシであり、長径が約50mm、長さが
約480mm程度のものである。２は筐体２０の作業
面となる手前側側板、３は奥側側板をそれぞれ示
す。手前側側板２はネジ１５によつて筐体２０に
固定され、奥側側板３も筐体２０に固定されてい
る。
面図であり、第２図は、第１図のブラシ組立体を
右側面から見た図である。１はボール紙で作られ
た中空芯のブラシであり、長径が約50mm、長さが
約480mm程度のものである。２は筐体２０の作業
面となる手前側側板、３は奥側側板をそれぞれ示
す。手前側側板２はネジ１５によつて筐体２０に
固定され、奥側側板３も筐体２０に固定されてい
る。
ブラシ回転モータ４の軸には第１の歯車１７が
取り付けられていて、この第１の歯車１７は第２
の歯車１９とかみ合つている。この第２の歯車１
９には同軸をなす第３の歯車２１が設けられてい
て、この第３の歯車２１から上方の回転軸６が筐
体２０の内方向に延びている。また、第３の歯車
２１には第４の歯車２３がかみ合つており、この
第４の歯車２３からは下側の回転軸６が筐体２０
の内方向に延びている。これらの上下の回転軸６
は、共に奥側側板３を貫通しており、段付形状で
あつて細長いガイド軸５を内部にそれぞれ突出さ
せている。
取り付けられていて、この第１の歯車１７は第２
の歯車１９とかみ合つている。この第２の歯車１
９には同軸をなす第３の歯車２１が設けられてい
て、この第３の歯車２１から上方の回転軸６が筐
体２０の内方向に延びている。また、第３の歯車
２１には第４の歯車２３がかみ合つており、この
第４の歯車２３からは下側の回転軸６が筐体２０
の内方向に延びている。これらの上下の回転軸６
は、共に奥側側板３を貫通しており、段付形状で
あつて細長いガイド軸５を内部にそれぞれ突出さ
せている。
ブラシ回転モータ４が駆動されると、第１の歯
車が回転され、これによつて第２の歯車１９が回
転され、更に第３の歯車が回転されて上側の回転
軸６が回転されて上側ブラシ１が回転する。この
とき、第４ギアは第３ギアにかみ合つているので
回転し、下側の回転軸６が回転して下側ブラシ１
も回転する。
車が回転され、これによつて第２の歯車１９が回
転され、更に第３の歯車が回転されて上側の回転
軸６が回転されて上側ブラシ１が回転する。この
とき、第４ギアは第３ギアにかみ合つているので
回転し、下側の回転軸６が回転して下側ブラシ１
も回転する。
右方から中空芯ブラシ１を透孔１３を通して挿
入する場合、回転軸６のガイド軸５はガイドとし
ての役割をはたす。回転軸６の段部の周りには、
ブラシ１のすべり止めとしてゴム輪７がはめ込ま
れている。このゴム輪７にブラシ１の周縁が当た
ることになる。
入する場合、回転軸６のガイド軸５はガイドとし
ての役割をはたす。回転軸６の段部の周りには、
ブラシ１のすべり止めとしてゴム輪７がはめ込ま
れている。このゴム輪７にブラシ１の周縁が当た
ることになる。
ここで、中空芯ブラシ１の手前側側板２の近傍
の詳細を示すため、第１図の該当部を拡大して第
３図として示す。
の詳細を示すため、第１図の該当部を拡大して第
３図として示す。
手前側側板２には段部８ａ及びリング状の突条
８ｂを有する支軸８が設けられ、また軸受孔１２
ａを有し、かつ、軸受１６を備える回転体１２が
設けられている。更に、手前側側板２と軸受１６
との間にコイルスプリング９が設けられている。
この支軸８は段部８ａの近傍の端部においてネジ
１０によつて側板２に固定され、そしてコイルス
プリング９、軸受１６及び回転体１２を貫通して
筐体２０の内側に延びている。回転体１２は、軸
方向中央に透孔が設けられたほぼ切頭円錐体の形
状であつて、この透孔に支軸８を挿入することに
より支軸８対して回転可能になつている。この回
転体１２の先端には環状スプリング１１が取り付
けられている。この環状スプリング１１は、鋼鉄
板を中央部で外側に湾曲し、先端部を細くしたも
のであつて、その中央の膨んだ部分である膨径部
でブラシ１の内側に密着してそのブラシ１を押し
つけている。コイルスプリング９は、環状スプリ
ング１１を側板２から離反する方向に作用する。
そして、ブラシ１が回転すると、環状スプリング
１１及び回転体１２も回転する。
８ｂを有する支軸８が設けられ、また軸受孔１２
ａを有し、かつ、軸受１６を備える回転体１２が
設けられている。更に、手前側側板２と軸受１６
との間にコイルスプリング９が設けられている。
この支軸８は段部８ａの近傍の端部においてネジ
１０によつて側板２に固定され、そしてコイルス
プリング９、軸受１６及び回転体１２を貫通して
筐体２０の内側に延びている。回転体１２は、軸
方向中央に透孔が設けられたほぼ切頭円錐体の形
状であつて、この透孔に支軸８を挿入することに
より支軸８対して回転可能になつている。この回
転体１２の先端には環状スプリング１１が取り付
けられている。この環状スプリング１１は、鋼鉄
板を中央部で外側に湾曲し、先端部を細くしたも
のであつて、その中央の膨んだ部分である膨径部
でブラシ１の内側に密着してそのブラシ１を押し
つけている。コイルスプリング９は、環状スプリ
ング１１を側板２から離反する方向に作用する。
そして、ブラシ１が回転すると、環状スプリング
１１及び回転体１２も回転する。
ブラシ装着作業は次のような手順で行う。手前
側側板２を外し、ブラシ１を透孔１３を通してガ
イド軸５の先端部にゆるく挿し込み、さらにゴム
輪７に当たるまでそのままブラシ１を更に押し込
む。次に、側板２をネジ１５によつて固定すれ
ば、環状スプリング１１がブラシ１の手前側側板
２に近い端部に挿し込まれ、この環状スプリング
１１の膨径部がブラシ１の内面によく密着され
る。更に、側板２を筐体２０にしめつけることに
よつてコイルスプリング９によりブラシ１が押さ
れ、ゴム輪７とブラシ１の周縁とが圧着される。
側側板２を外し、ブラシ１を透孔１３を通してガ
イド軸５の先端部にゆるく挿し込み、さらにゴム
輪７に当たるまでそのままブラシ１を更に押し込
む。次に、側板２をネジ１５によつて固定すれ
ば、環状スプリング１１がブラシ１の手前側側板
２に近い端部に挿し込まれ、この環状スプリング
１１の膨径部がブラシ１の内面によく密着され
る。更に、側板２を筐体２０にしめつけることに
よつてコイルスプリング９によりブラシ１が押さ
れ、ゴム輪７とブラシ１の周縁とが圧着される。
このように、ブラシ装着作業は非常に容易にな
る。
る。
第１図はブラシ組立体の主要部を破断した正面
図である。第２図は第１図のブラシ組立体を右側
面から見た図である。第３図は第１図の一部分を
拡大にした図である。 １……ブラシ、２……手前側側板、３……奥側
側板、４……モータ、６……ブラシ回転軸、７…
…ゴム輪、８……支軸、９……コイルスプリン
グ、１１……環状スプリング。
図である。第２図は第１図のブラシ組立体を右側
面から見た図である。第３図は第１図の一部分を
拡大にした図である。 １……ブラシ、２……手前側側板、３……奥側
側板、４……モータ、６……ブラシ回転軸、７…
…ゴム輪、８……支軸、９……コイルスプリン
グ、１１……環状スプリング。
Claims (1)
- １ 複写機ドラム用のクリーニングブラシ組立体
に於いて、該組立体筐体側面の中、一方の側板を
着脱自在とし、その反対側の他方の側板の内面か
ら突出するブラシ回転軸にブラシ本体の中空芯の
周端に衝接する様にゴム輪を嵌め、上記一方の側
板内面に上記回転軸の軸線に合わせて支軸に設
け、該支軸の内方先端に上記中空芯が挿し込まれ
た時にその内周を弾圧接する先細環状スプリング
を取り付け、該環状スプリングと上記一方の側板
の内面との間にコイルスプリングを設けてなる事
を特徴とする複写機ドラム用クリーニングブラシ
組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12232881A JPS5823077A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | クリ−ニングブラシ組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12232881A JPS5823077A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | クリ−ニングブラシ組立体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823077A JPS5823077A (ja) | 1983-02-10 |
| JPH0147794B2 true JPH0147794B2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=14833243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12232881A Granted JPS5823077A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | クリ−ニングブラシ組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823077A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0546048Y2 (ja) * | 1987-01-13 | 1993-12-01 | ||
| EP1666376A1 (en) * | 2004-12-03 | 2006-06-07 | Philip Morris Products S.A. | Easy opening of film wrapper |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP12232881A patent/JPS5823077A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5823077A (ja) | 1983-02-10 |
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