JPH01476A - 磁束計 - Google Patents
磁束計Info
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- JPH01476A JPH01476A JP63-27502A JP2750288A JPH01476A JP H01476 A JPH01476 A JP H01476A JP 2750288 A JP2750288 A JP 2750288A JP H01476 A JPH01476 A JP H01476A
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- optical signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁束計に係り、特に微小磁界検出に好適な磁束
計に関する。
計に関する。
ジョセフソンデバイスを使った磁束計は当該技術分野で
は超電導量子干渉計(S uperconductin
gQuantu+s I nterferance
device : S Q TJ T D
と略す)を用いた5QUID磁束計として知られている
。
は超電導量子干渉計(S uperconductin
gQuantu+s I nterferance
device : S Q TJ T D
と略す)を用いた5QUID磁束計として知られている
。
従来の磁束計はDC−3QUID磁束計、rf−5QU
ID磁束計に代表される。DC−3QUID磁束計は2
個のジョセフソン接合とインダクタとからなる超電導ル
ープに鎖交する磁束を超電導ループに流れる最大超電導
電流の変化として直流で観測する装置である。(例えば
USP4.389,612、TJS P4,567,4
38)。
ID磁束計に代表される。DC−3QUID磁束計は2
個のジョセフソン接合とインダクタとからなる超電導ル
ープに鎖交する磁束を超電導ループに流れる最大超電導
電流の変化として直流で観測する装置である。(例えば
USP4.389,612、TJS P4,567,4
38)。
r f −S Q U I D磁束計は1個のジョセフ
ソン接合とインダクタからなる超電導ループに鎖交する
磁束を超電導ループに流れる最大超電導電流の変化とし
て交流で観測する装置である。従来技術による何れの5
QUID磁束計も、その要となる5QUIDは超電導ル
ープに鎖交する磁束を検知する受動素子であって、ジョ
セフソン接合を使う5QUIDは液体ヘリウム中に浸漬
され、出力信号は配線ケーブルを介して室温中の測定回
路、データ処理回路に送られる構成である。5QUID
は非常に微弱な磁束を測定するものであって、しかもジ
ョセフソン素子の出力信号もそれ自体微弱な信号である
。そのため5QUIDから室温にある測定回路に送られ
る(2号は例えば1μV程度の極めて微弱な信号である
。このため従来の5QUID磁束計の感度は室温の熱雑
音によって制限されていた。
ソン接合とインダクタからなる超電導ループに鎖交する
磁束を超電導ループに流れる最大超電導電流の変化とし
て交流で観測する装置である。従来技術による何れの5
QUID磁束計も、その要となる5QUIDは超電導ル
ープに鎖交する磁束を検知する受動素子であって、ジョ
セフソン接合を使う5QUIDは液体ヘリウム中に浸漬
され、出力信号は配線ケーブルを介して室温中の測定回
路、データ処理回路に送られる構成である。5QUID
は非常に微弱な磁束を測定するものであって、しかもジ
ョセフソン素子の出力信号もそれ自体微弱な信号である
。そのため5QUIDから室温にある測定回路に送られ
る(2号は例えば1μV程度の極めて微弱な信号である
。このため従来の5QUID磁束計の感度は室温の熱雑
音によって制限されていた。
さらに微小磁界検出用の磁束計については、アイ・イー
・イー・イー、トランザクション オンエレクトロン
デバイス、イーデー27゜No、lO,(1980年)
第1896頁から第1908頁(I E E E 、
Trans、 E 1ectronDevices、E
D27.No、10 (1980)pp、1896〜1
908)において論じられている。
・イー・イー、トランザクション オンエレクトロン
デバイス、イーデー27゜No、lO,(1980年)
第1896頁から第1908頁(I E E E 、
Trans、 E 1ectronDevices、E
D27.No、10 (1980)pp、1896〜1
908)において論じられている。
これは、磁界検出デバイス(例えばdC・5QUID)
からの電圧信号を増幅してからロックインアンプで同期
検波し、検波出力を検出デバイスに帰還している。
からの電圧信号を増幅してからロックインアンプで同期
検波し、検波出力を検出デバイスに帰還している。
上記従来技術は磁束計回路のアース配線を通じて回路や
検出デバイスに印加される雑音の影響について配慮され
ておらず、特に磁束計回路を交流電源で動作させると交
流電源線からの雑音で誤動作するという問題があった。
検出デバイスに印加される雑音の影響について配慮され
ておらず、特に磁束計回路を交流電源で動作させると交
流電源線からの雑音で誤動作するという問題があった。
このような問題を解決するために、雑音に敏感な磁束検
出デバイスと、その周辺回路との間をフォトアイソレー
タを用いて接続し、両者間を電気的に絶縁したものが、
特開昭60−82872号公報、特開昭61−3537
8号公報、特開昭61−77772号公報に記載されて
いる。
出デバイスと、その周辺回路との間をフォトアイソレー
タを用いて接続し、両者間を電気的に絶縁したものが、
特開昭60−82872号公報、特開昭61−3537
8号公報、特開昭61−77772号公報に記載されて
いる。
これらの従来技術は、電気信号を光に変換するに際して
、パルス幅変調方式(r’WM)を採用している。しか
しながら、これはPWM方式の変調部で発生するパルス
性のノイズが磁束検出デバイスに与える影響、即ち、誤
動作の問題について配慮がされていない。
、パルス幅変調方式(r’WM)を採用している。しか
しながら、これはPWM方式の変調部で発生するパルス
性のノイズが磁束検出デバイスに与える影響、即ち、誤
動作の問題について配慮がされていない。
さらに、これら従来技術は、帰還回路に光ファイバ等を
用いているため、その部分での応答速度に関しては何ら
問題ない。しかしながら、光フアイバ両端に設けられた
光−電圧変換装置及び電気−光変換装置には、それぞれ
電気的素子が接続されているため、光ファイバの高速伝
送という特徴が、この電気的素子によって充分発揮し得
ないという問題がある。
用いているため、その部分での応答速度に関しては何ら
問題ない。しかしながら、光フアイバ両端に設けられた
光−電圧変換装置及び電気−光変換装置には、それぞれ
電気的素子が接続されているため、光ファイバの高速伝
送という特徴が、この電気的素子によって充分発揮し得
ないという問題がある。
・ 本発明の第一の目的は、電気−光変換部及び光−電
気変換部で発生するノイズを低減し、誤動作のない磁束
計を提供することにある。
気変換部で発生するノイズを低減し、誤動作のない磁束
計を提供することにある。
本発明の第二の目的は、応答速度の高い帰還回路を有す
る磁束計を提供することにある。
る磁束計を提供することにある。
上記第1の目的は、信号磁束を検出するセンサコイルと
、上記センサコイル番キ磁気的に結合され、上記センサ
コイルからの鎖交磁束に応じた周期電圧を発生する超伝
導ループ、上記超伝導ループはインダクタと少なくとも
Lつのジョセフソン接合とで構成される、上記超伝導ル
ープからの上記周期電圧を増幅する手段と、上記増幅手
段で増幅された周期電圧の所定周波数成分を増幅する同
期検波増幅手段と、上記同期検波増幅手段で増幅された
信号を光信号に変換する第1の電気−光変換手段と、上
記第1の電気−光変換手段からの光信号を伝送する第1
の光伝送手段と、上記第1の光伝送手段からの光信号を
入力し、それを電気信号に変換する超伝導光トランジス
タと、上記超伝導光トランジスタからの電気信号に応じ
た磁束を上記超伝導ループに鎖交させる帰還コイルとで
構成し、」二記センサコイル、上記超伝導ループ及び上
記超伝導光トランジスタを極低温中に設けることによっ
て達成される。
、上記センサコイル番キ磁気的に結合され、上記センサ
コイルからの鎖交磁束に応じた周期電圧を発生する超伝
導ループ、上記超伝導ループはインダクタと少なくとも
Lつのジョセフソン接合とで構成される、上記超伝導ル
ープからの上記周期電圧を増幅する手段と、上記増幅手
段で増幅された周期電圧の所定周波数成分を増幅する同
期検波増幅手段と、上記同期検波増幅手段で増幅された
信号を光信号に変換する第1の電気−光変換手段と、上
記第1の電気−光変換手段からの光信号を伝送する第1
の光伝送手段と、上記第1の光伝送手段からの光信号を
入力し、それを電気信号に変換する超伝導光トランジス
タと、上記超伝導光トランジスタからの電気信号に応じ
た磁束を上記超伝導ループに鎖交させる帰還コイルとで
構成し、」二記センサコイル、上記超伝導ループ及び上
記超伝導光トランジスタを極低温中に設けることによっ
て達成される。
上記第2の目的は信号様束を検出するセンサコイルと、
上記センサコイルに磁気的に結合され、上記センサコイ
ルからの鎖交磁束に応じた周期電圧を発生する超伝導ル
ープ、上記超伝導ループはインダクタと少なくとも1つ
のジョセフソン接合とで構成される。上記超伝導ループ
からの周期電圧を増幅する手段と、上記増幅手段で増幅
された周期電圧を光信号に変換する電気−光変換手段と
、上記電圧−光変換手段からの光信号を所定周波数に応
じて光信号のまま同期検波を行う同期検波手段と、上記
同期検波手段からの光信号を伝送する第2の光伝送手段
と、上記第2の光伝送手段からの光信号を入力し、それ
を電気信号に変換する超伝導光トランジスタと、上記超
伝導光トランジスタからの電気信号に応じた磁束を上記
超伝導ループに鎖交させる帰還コイルとで構成し、上記
センサコイル、上記超伝導ループ及び上記超伝導光トラ
ンジスタは極低温中に設けることによって、達成される
。
上記センサコイルに磁気的に結合され、上記センサコイ
ルからの鎖交磁束に応じた周期電圧を発生する超伝導ル
ープ、上記超伝導ループはインダクタと少なくとも1つ
のジョセフソン接合とで構成される。上記超伝導ループ
からの周期電圧を増幅する手段と、上記増幅手段で増幅
された周期電圧を光信号に変換する電気−光変換手段と
、上記電圧−光変換手段からの光信号を所定周波数に応
じて光信号のまま同期検波を行う同期検波手段と、上記
同期検波手段からの光信号を伝送する第2の光伝送手段
と、上記第2の光伝送手段からの光信号を入力し、それ
を電気信号に変換する超伝導光トランジスタと、上記超
伝導光トランジスタからの電気信号に応じた磁束を上記
超伝導ループに鎖交させる帰還コイルとで構成し、上記
センサコイル、上記超伝導ループ及び上記超伝導光トラ
ンジスタは極低温中に設けることによって、達成される
。
超伝導光トランジスタによる光−電気変換部は。
液体ヘリウム中の4.2にという極低温中で光入力に応
じて超伝導臨界電流及び素子自体の抵抗が変化するよう
に動作する。
じて超伝導臨界電流及び素子自体の抵抗が変化するよう
に動作する。
従って、光−電気変換時に発生するノイズは。
素子自体及びバイアス抵抗の4.2Kにおける熱雑音の
みとなる。故に、従来の光−電気変換部で発生していた
パルスノイズ及び300Kにおける熱雑音、並びに半導
体からのノイズを防止できる。
みとなる。故に、従来の光−電気変換部で発生していた
パルスノイズ及び300Kにおける熱雑音、並びに半導
体からのノイズを防止できる。
また、磁束計としての機能がこれらのノイズの影響を受
けないので、誤動作の問題もなくなる。
けないので、誤動作の問題もなくなる。
て
本発明は、外部回路における信号処理をすべで光信号に
て行なっているため、外部回路がらの電源ノイズなどの
雑音を防ぐことができる。さらに光信号によって、帰還
動作を行なっているので、応答速度が著しく高速になる
。
て行なっているため、外部回路がらの電源ノイズなどの
雑音を防ぐことができる。さらに光信号によって、帰還
動作を行なっているので、応答速度が著しく高速になる
。
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
実施例1゜
本実施例は、磁束計の帰還回路をフォトアイソレータ即
ち、光ファイバ108で接続したものである。
ち、光ファイバ108で接続したものである。
本実施例では、帰還回路中のフォトアイソレータの低温
部分に設けられる光−電気変換部を超電導光トランジス
タ106を用いている。従ってこの変換部において発生
するノイズを低減でき、磁束計の誤動作を防止できる。
部分に設けられる光−電気変換部を超電導光トランジス
タ106を用いている。従ってこの変換部において発生
するノイズを低減でき、磁束計の誤動作を防止できる。
すなわち、超電導光トランジスタで構成された光−電気
変換部は液体ヘリウム中4.2にという極低温中で光入
力に応じて超電導臨界電流及び素子の抵抗が変化するよ
うに動作する。この時1発生するノイズは、素子及びバ
イアス抵抗の4.2Kにおける熱雑音のみとなる。故に
、300Kにおける熱雑音、及び300に中の半導体か
らのノイズ等を防止できるので、磁束計としての機能が
ノイズにより誤動作することがない。
変換部は液体ヘリウム中4.2にという極低温中で光入
力に応じて超電導臨界電流及び素子の抵抗が変化するよ
うに動作する。この時1発生するノイズは、素子及びバ
イアス抵抗の4.2Kにおける熱雑音のみとなる。故に
、300Kにおける熱雑音、及び300に中の半導体か
らのノイズ等を防止できるので、磁束計としての機能が
ノイズにより誤動作することがない。
第1図に示すように信号磁束を検出するセンサコイ/L
z104とDC−8QUID103とは磁気的に結合さ
れている。極低温中101のセンサコイル104に鎖交
した信号磁束はDC−8QUID103に入力される。
z104とDC−8QUID103とは磁気的に結合さ
れている。極低温中101のセンサコイル104に鎖交
した信号磁束はDC−8QUID103に入力される。
DC−8QUID103は定電流源によって一定電流に
バイアスされている。この時、バイアス抵抗123から
も熱雑音が発生するので、それを低減するためにバイア
ス抵抗123も極低温中101に設けている。一定電流
でバイアスされたDC−8QUID103は鎖交した磁
束に応じて周期電圧を発生する。その周期電属の周期が
量子化磁束Φo (2,07X 10−15Wb)とな
っている、鎖交磁束と5QUIDの出力電圧の関係を第
2図に示す、この周期電圧信号は電池で駆動される前置
増幅器107で増幅され、同期検波増幅器109に出力
される。同期検波増幅器109は増幅された同期信号の
周波数fの成分を増幅する。同期検波増幅器109には
、発振器111から周波数fの信号が供給される。この
増幅された信号は、積分器112に入力され、積分され
る。発光ダイオードあるいは半導体レーザより成る電気
−光変換部110は、積分器112からの信号を光に変
換する。このように変換された光信号は光ファイバ10
8を通って極低温中の超電導光トランジスタ106によ
る光−電気変換部に導かれる。超電導光トランジスタ1
06は、第6図に示すように半導体133のチャネル上
に超電導体のソース電極131とドレイン電極132と
を設けた構造であり、チャネル部に光を照射することに
よりソース!ドレイン間の超電導臨界電流及び電極間抵
抗を変化させる素子である。第5図は超電導光トランジ
スタの特性の一例であり、(1)は光照射をしていない
場合であり、(2)は光照射した場合の特性である。こ
の素子に適当な電流をバイアスすると、照射光の強度に
比例して抵抗値が変化し、電流を制御できる。超伝導光
トランジスタで光信号が電気信号に変換され、帰還コイ
ル105に帰還電流を印加して磁束をDS−8QUID
103に鎖交させる。第2図の鎖交磁束と出力電圧の関
係において、もしDC−8QUID103に対して外部
からの鎖交磁束がOの時には第2図中のa点にとどまっ
ている。外部からの鎖交磁束があるとa点からずれて、
この場合は出力電圧が増加すイし る。このような出力電圧の変換を同期検波増幅器109
で検出して、出力電圧の変化分を電気−光変換部110
.光−電気変換部106を通して帰還コイル105によ
りDC−SQU I D 103に磁束として帰還させ
、a点からのずれを補正させる。このようにすると出力
端7−124に鎖交磁束に比例した電圧を得ることがで
きる。本実施例によれば、従来の帰還回路と異なり、ノ
イズの発生源を、DC−8QUIDLO3の付近から除
き。
バイアスされている。この時、バイアス抵抗123から
も熱雑音が発生するので、それを低減するためにバイア
ス抵抗123も極低温中101に設けている。一定電流
でバイアスされたDC−8QUID103は鎖交した磁
束に応じて周期電圧を発生する。その周期電属の周期が
量子化磁束Φo (2,07X 10−15Wb)とな
っている、鎖交磁束と5QUIDの出力電圧の関係を第
2図に示す、この周期電圧信号は電池で駆動される前置
増幅器107で増幅され、同期検波増幅器109に出力
される。同期検波増幅器109は増幅された同期信号の
周波数fの成分を増幅する。同期検波増幅器109には
、発振器111から周波数fの信号が供給される。この
増幅された信号は、積分器112に入力され、積分され
る。発光ダイオードあるいは半導体レーザより成る電気
−光変換部110は、積分器112からの信号を光に変
換する。このように変換された光信号は光ファイバ10
8を通って極低温中の超電導光トランジスタ106によ
る光−電気変換部に導かれる。超電導光トランジスタ1
06は、第6図に示すように半導体133のチャネル上
に超電導体のソース電極131とドレイン電極132と
を設けた構造であり、チャネル部に光を照射することに
よりソース!ドレイン間の超電導臨界電流及び電極間抵
抗を変化させる素子である。第5図は超電導光トランジ
スタの特性の一例であり、(1)は光照射をしていない
場合であり、(2)は光照射した場合の特性である。こ
の素子に適当な電流をバイアスすると、照射光の強度に
比例して抵抗値が変化し、電流を制御できる。超伝導光
トランジスタで光信号が電気信号に変換され、帰還コイ
ル105に帰還電流を印加して磁束をDS−8QUID
103に鎖交させる。第2図の鎖交磁束と出力電圧の関
係において、もしDC−8QUID103に対して外部
からの鎖交磁束がOの時には第2図中のa点にとどまっ
ている。外部からの鎖交磁束があるとa点からずれて、
この場合は出力電圧が増加すイし る。このような出力電圧の変換を同期検波増幅器109
で検出して、出力電圧の変化分を電気−光変換部110
.光−電気変換部106を通して帰還コイル105によ
りDC−SQU I D 103に磁束として帰還させ
、a点からのずれを補正させる。このようにすると出力
端7−124に鎖交磁束に比例した電圧を得ることがで
きる。本実施例によれば、従来の帰還回路と異なり、ノ
イズの発生源を、DC−8QUIDLO3の付近から除
き。
また、熱雑音の発生源となる抵抗も極低温中に設置して
いるため、ノイズの少ない、高感度磁束計として利用で
きるという効果がある。
いるため、ノイズの少ない、高感度磁束計として利用で
きるという効果がある。
第3図に、第1図の変形例として、前置増幅器107か
ら同期検波増幅器109への信号の伝達を帰還回路と同
様に光で行なうものを示す、前置増幅器107の出力は
1発光ダイオードまたは半導体レーザからなる電気−光
変換部110′によって光に変換され、光ファイバ10
8′を介して、光トラランジスタからなる光−電気変換
部113に入力される。光−電気変換部113で変換さ
れた電気信号は同期検波増幅器109へ入力される。
ら同期検波増幅器109への信号の伝達を帰還回路と同
様に光で行なうものを示す、前置増幅器107の出力は
1発光ダイオードまたは半導体レーザからなる電気−光
変換部110′によって光に変換され、光ファイバ10
8′を介して、光トラランジスタからなる光−電気変換
部113に入力される。光−電気変換部113で変換さ
れた電気信号は同期検波増幅器109へ入力される。
第3図の実施例によればDC−5QU I D 103
の出力電圧を導線で同期検波増幅器109に導く場合に
発生していた導線からのノイズを除去することができ、
さらにノイズを低減して誤動作を防止できるという効果
がある。
の出力電圧を導線で同期検波増幅器109に導く場合に
発生していた導線からのノイズを除去することができ、
さらにノイズを低減して誤動作を防止できるという効果
がある。
実施例2゜
第4図の実施例では、変換すべき積分器112からの電
気信号をデジタル信号に変換してから電気−光変換部1
10,110’により光信号に変換して光ファイバ10
8,108’ を通して光−電気変換部113あるいは
超電導光トランジスタ106に伝えるものである。第4
図ではデジタル信号を並列に伝送しているが、この場合
は高速の伝送が可能であり、しかもダイナミックレンジ
が大きいという効果がある。また、光ファイバ108を
1本だけ用いた直列方式のデジタル伝送においても同様
である。特に帰還電流を発生する光−電気変換部に超電
導光トランジスタ106を用いているためノイズの発生
が小さく誤動作を防止できるという効果がある。
気信号をデジタル信号に変換してから電気−光変換部1
10,110’により光信号に変換して光ファイバ10
8,108’ を通して光−電気変換部113あるいは
超電導光トランジスタ106に伝えるものである。第4
図ではデジタル信号を並列に伝送しているが、この場合
は高速の伝送が可能であり、しかもダイナミックレンジ
が大きいという効果がある。また、光ファイバ108を
1本だけ用いた直列方式のデジタル伝送においても同様
である。特に帰還電流を発生する光−電気変換部に超電
導光トランジスタ106を用いているためノイズの発生
が小さく誤動作を防止できるという効果がある。
本実施例の場合も、DC−8QUTD103の帰還回路
との接続線を光ファイバにできるので導体の配線材料に
比べて極低温容器内への熱侵入量を小さくできるという
効果がある。
との接続線を光ファイバにできるので導体の配線材料に
比べて極低温容器内への熱侵入量を小さくできるという
効果がある。
実施例3゜
第7図は本発明の他の実施例である。本実施例はDC−
8QUIDの帰還回路の動作を光信号で行なうものであ
る°、DC−8QUIDLO3の出力電圧は前置増幅器
107で増幅された後1発光ダイオードあるいは半導体
レーザにより光信号に変換される。この点は第3図の実
施例と同じである。以下1本実施例が第3図のものと異
なるところは、外部回路の信号処理を全て光信号を用い
る点にある。即ち、光ファイバ108で外部回路に導か
れた光信号は光変調器140に入力される。
8QUIDの帰還回路の動作を光信号で行なうものであ
る°、DC−8QUIDLO3の出力電圧は前置増幅器
107で増幅された後1発光ダイオードあるいは半導体
レーザにより光信号に変換される。この点は第3図の実
施例と同じである。以下1本実施例が第3図のものと異
なるところは、外部回路の信号処理を全て光信号を用い
る点にある。即ち、光ファイバ108で外部回路に導か
れた光信号は光変調器140に入力される。
槙
光変換器140は発振器111からの発振周波数fの信
号に従って、光信号を変調する。変調された光信号は光
増幅器141により増幅される0本光増幅器141につ
いては、 1st Opt。
号に従って、光信号を変調する。変調された光信号は光
増幅器141により増幅される0本光増幅器141につ
いては、 1st Opt。
Electronics Conference、 O
E C’ 86 postdeadline pape
rs technical degest、 D −1
1−2(1986)において論じられている。光増幅器
141で増幅された光信号は光方向性結合器143に出
力される。この際、光増幅器141の時定数を変調周波
数の時定数よりも充分大きく(1桁以上)設定しておく
。これによって、光増幅器141は積分動作を行なう。
E C’ 86 postdeadline pape
rs technical degest、 D −1
1−2(1986)において論じられている。光増幅器
141で増幅された光信号は光方向性結合器143に出
力される。この際、光増幅器141の時定数を変調周波
数の時定数よりも充分大きく(1桁以上)設定しておく
。これによって、光増幅器141は積分動作を行なう。
従って、光変調器140と光増幅器141とにより光信
号の位相検波を行うことができる。このように位相検波
された光信号は光方向性結合器143により、その一部
を光トランジスタ149で出力信号として取り出される
。さらに残りの一部は光方向性結合器144に入力され
る。発振器111は発光ダイオードまたは半導体レーザ
150を駆動し、発振局・ 波数fの光信号を発生させ
る。光方向性結合器1144は、発光素7−150から
の光信号と、光方向性結合器143からの光信号とをそ
れぞれ重畳した後、光ファイバ108を介して、低温部
の超電導光トランジスタ106に導く。以下低温部10
1内の動作は、第3図のものと同じである。
号の位相検波を行うことができる。このように位相検波
された光信号は光方向性結合器143により、その一部
を光トランジスタ149で出力信号として取り出される
。さらに残りの一部は光方向性結合器144に入力され
る。発振器111は発光ダイオードまたは半導体レーザ
150を駆動し、発振局・ 波数fの光信号を発生させ
る。光方向性結合器1144は、発光素7−150から
の光信号と、光方向性結合器143からの光信号とをそ
れぞれ重畳した後、光ファイバ108を介して、低温部
の超電導光トランジスタ106に導く。以下低温部10
1内の動作は、第3図のものと同じである。
本実施例によれば外部回路における信号処理をすべで光
信号にて行なっているため、外部回路からの電源ノイズ
などの雑音を防ぐことができる。さらに光信号により帰
還動作を行なうため、応答速度が著しく高速にすること
ができる。
信号にて行なっているため、外部回路からの電源ノイズ
などの雑音を防ぐことができる。さらに光信号により帰
還動作を行なうため、応答速度が著しく高速にすること
ができる。
実施例4゜
第8図の実施例は、DC−8QTJ I D 103の
出力信号を出力検出素子146に印加する。出力検出素
子・146は超電導量子干渉計(SQTJID)で構成
され、出力信号を増幅する。出力検出素子146に供給
されるバイアス電流は超電導光トランジスタ147によ
って発振器111からの周波数で変調されている。超電
導光トランジスタ給される。これにより、出力検出素子
146の出力はパルス列となり、前置増幅器107で増
幅される。このようにDC−8QUID103の出力を
同じ超電導量子干渉計による出力検出素子146で増幅
するのでS/N比の向上が図れる。
出力信号を出力検出素子146に印加する。出力検出素
子・146は超電導量子干渉計(SQTJID)で構成
され、出力信号を増幅する。出力検出素子146に供給
されるバイアス電流は超電導光トランジスタ147によ
って発振器111からの周波数で変調されている。超電
導光トランジスタ給される。これにより、出力検出素子
146の出力はパルス列となり、前置増幅器107で増
幅される。このようにDC−8QUID103の出力を
同じ超電導量子干渉計による出力検出素子146で増幅
するのでS/N比の向上が図れる。
前置増幅器107で増幅した出力を発光ダイオードや半
導体レーザの発光素7−151で光信号に変換した後、
光ファイバ152で外部に導き、光増幅器145に加え
る。光増幅器145は、電源を発振器111から取って
いるので1発振器111に同期している。このため第7
図の同期検波器140としての動作をすることになる。
導体レーザの発光素7−151で光信号に変換した後、
光ファイバ152で外部に導き、光増幅器145に加え
る。光増幅器145は、電源を発振器111から取って
いるので1発振器111に同期している。このため第7
図の同期検波器140としての動作をすることになる。
光増幅器145の出力の一部は光方向性結合器144で
取り出され、光検出器153で電気信号として取り出さ
れる。残りの光信号は光ファイバ108′で低温部の超
電導光トランジスタに導かれる。超電導光トランジスタ
106は導かれた光を電気信号に変えて、帰還コイル1
05に供給する。帰還コイル105は、超電導光トラン
ジスタの電気信号を磁束としてDC−8QUID103
に帰還する。
取り出され、光検出器153で電気信号として取り出さ
れる。残りの光信号は光ファイバ108′で低温部の超
電導光トランジスタに導かれる。超電導光トランジスタ
106は導かれた光を電気信号に変えて、帰還コイル1
05に供給する。帰還コイル105は、超電導光トラン
ジスタの電気信号を磁束としてDC−8QUID103
に帰還する。
以上のようにして帰還動作が行われる。このようにする
と、光信号で直接帰還するため応答速度が著しく高速に
なる。また、低温部と外部回路との接続を光ファイバで
行なっているため、電源ノイズなどの雑音を防ぐことが
できる。
と、光信号で直接帰還するため応答速度が著しく高速に
なる。また、低温部と外部回路との接続を光ファイバで
行なっているため、電源ノイズなどの雑音を防ぐことが
できる。
本発明によれば、ノイズを低減して高感度化ができ、し
かも光帰還回路により広帯域化ができるため、高感度磁
束計としての応用範囲が拡大するという効果がある。
かも光帰還回路により広帯域化ができるため、高感度磁
束計としての応用範囲が拡大するという効果がある。
第1図は1本発明の一実施例を示す図、第2図はDC−
8QUIDの鎖交磁束と出力電圧の関係を示す図、第3
図及び第4図は本発明の他の実施例を示す図、第5図は
超伝導光トランジスタの電圧−電流特性を示す図、第6
図は超伝導光トランジスタの断面図、第7図及び第8図
は本発明のさらに別の実施例を示す図である。 12面 里3扇 14団 1S図
8QUIDの鎖交磁束と出力電圧の関係を示す図、第3
図及び第4図は本発明の他の実施例を示す図、第5図は
超伝導光トランジスタの電圧−電流特性を示す図、第6
図は超伝導光トランジスタの断面図、第7図及び第8図
は本発明のさらに別の実施例を示す図である。 12面 里3扇 14団 1S図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、信号磁束を検出するセンサコイルと、上記センサコ
イルに磁気的に結合され、上記センサコイルからの鎖交
磁束に応じた周期電圧を発生する超伝導ループ、上記超
伝導ループはインダクタと少なくとも1つのジョセフソ
ン接合とで構成される、上記超伝導ループからの上記周
期電圧を増幅する手段と、上記増幅手段で増幅された周
期電圧の所定周波数成分を増幅する同期検波増幅手段と
、上記同期検波増幅手段で増幅された信号を光信号に変
換する第1の電気−光変換手段と、上記第1の電気−光
変換手段からの光信号を伝送する第1の光伝送手段と、
上記第1の光伝送手段からの光信号を入力し、それを電
気信号に変換する超伝導光トランジスタと、上記超伝導
光トランジスタからの電気信号に応じた磁束を、上記超
伝導ループに鎖交させる帰還コイルとから成り、上記セ
ンサコイル、上記超伝導ループ及び上記超伝導光トラン
ジスタは極低温中に設けられていることを特徴とする磁
束計。 2、特許請求の範囲第1項の磁束計において、上記増幅
手段と上記同期検波増幅手段との間に、上記増幅手段で
増幅された周期電圧を光信号に変換する第2の電気−光
変換手段と、上記第2の電気−光変換手段からの光信号
を伝送する第2の光伝送手段と、上記第2の光伝送手段
からの光信号を入力し、それを電気信号に変換し、上記
同期検波増幅手段へ出力する光−電気変換手段とを有す
ることを特徴とする磁束計。 3、特許請求の範囲第1項の磁束計において、上記超伝
導ループはインダクタと2つのジョセフソン接合とから
成り、上記極低温中に置かれたバイアス抵抗を介して一
定電流にバイアスされていることを特徴とする磁束計。 4、特許請求の範囲第2項の磁束計において、上記第1
の電気−光変換手段から上記超伝導光トランジスタまで
の伝送及び上記第2の電気−光変換手段から上記光−電
気変換手段までの伝送はデジタル信号で行われることを
特徴とする磁束計。 5、信号磁束を検出するセンサコイルと、上記センサコ
イルに磁気的に結合され、上記センサコイルからの鎖交
磁束に応じた周期電圧を発生する超伝導ループ、上記超
伝導ループはインダクタと少なくとも1つのジョセフソ
ン接合とで構成され、上記超伝導ループからの周期電圧
を増幅する手段と、上記増幅手段で増幅された周期電圧
を光信号に変換する電気−光変換手段と、上記電気−光
変換手段からの光信号を所定周波数に応じて光信号のま
ま同期検波を行う同期検波手段と、上記同期検波手段か
らの光信号を伝送する第2の光伝送手段と、上記第2の
光伝送手段からの光信号を入力し、それを電気信号に変
換する超伝導光トランジスタと、上記超伝導光トランジ
スタからの電気信号に応じた磁束を上記超伝導ループに
鎖交させる帰還コイルとから成り、上記センサコイル、
上記超伝導ループ及び上記超伝導光トランジスタは極低
温中に設けられていることを特徴とする磁束計。 6、特許請求の範囲第5項の磁束計において、上記超伝
導ループはインダクタと2つのジョセフソン接合とから
成り、上記極低温中に置かれたバイアス抵抗を介して一
定電流にバイアスされていることを特徴とする磁束計。 7、特許請求の範囲第5項の磁束計において、上記同期
検波手段は、所定周波数を発振する発振手段と、上記第
1の光伝送手段からの光信号を入力し、上記所定周波数
に応じて上記光信号の位相検波を行う位相検波手段と、
上記位相検波手段からの光信号を入力し、その光信号を
2方向に分波する第1の光方向性結合手段と、上記第1
の光方向性結合手段からの光信号の一方を電気信号に変
換し、出力信号として出力する手段と、上記発掘手段に
よって駆動される発光手段と、上記発光手段からの光信
号及び上記第1の光方向性結合手段からの光信号の他方
をそれぞれ入力し、これらの両光信号を重畳し、上記第
2の光伝送手段に出力する第2の光方向性結合手段とか
らなることを特徴とする磁束計。 8、特許請求の範囲第7項の磁束計において、上記超伝
導ループはインダクタと2つのジョセフソン接合とから
成り、上記極低温中に置かれたバイアス抵抗を介して一
定電流にバイアスされていることを特徴とする磁束計。 9、特許請求の範囲第5項の磁束計において、上記超伝
導ループはインダクタと2つのジョセフソン接合とから
成り、上記極低温中に置かれたバイアス抵抗を介して一
定電流にバイアスされており、上記超伝導ループと上記
増幅手段との間に、上記超伝導ループの出力と磁気的に
結合された第2の超伝導ループを有し、上記第2の超伝
導ループはインダクタと2つのジョセフソン接合とから
成り、上記極低温中に置かれたバイアス抵抗及び第2の
超伝導光トランジスタを介してバイアスされており、上
記同期検波手段は所定周波数を発振する発振手段と、上
記第1の光伝送手段からの光信号を入力し、上記光信号
を上記所定周波数に同期して増幅する光増幅手段と、上
記光増幅手段からの光信号を入力し、その光信号を2方
向に分波する光方向性結合手段と、上記光方向性結合手
段は分波された光信号の一方を出力信号として出力し、
分波された光信号の他方を上記第2の光伝送手段に出力
し、上記発振手段によって駆動される発光手段と、上記
発光手段からの光信号を上記第2の超伝導光トランジス
タに伝送する第3の光伝送手段とからなることを特徴と
する磁束計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63027502A JPS64476A (en) | 1987-02-27 | 1988-02-10 | Fluxmeter |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-42552 | 1987-02-27 | ||
JP4255287 | 1987-02-27 | ||
JP63027502A JPS64476A (en) | 1987-02-27 | 1988-02-10 | Fluxmeter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01476A true JPH01476A (ja) | 1989-01-05 |
JPS64476A JPS64476A (en) | 1989-01-05 |
Family
ID=26365429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63027502A Pending JPS64476A (en) | 1987-02-27 | 1988-02-10 | Fluxmeter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS64476A (ja) |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP63027502A patent/JPS64476A/ja active Pending
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