JPH0147072B2 - - Google Patents
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- JPH0147072B2 JPH0147072B2 JP55030083A JP3008380A JPH0147072B2 JP H0147072 B2 JPH0147072 B2 JP H0147072B2 JP 55030083 A JP55030083 A JP 55030083A JP 3008380 A JP3008380 A JP 3008380A JP H0147072 B2 JPH0147072 B2 JP H0147072B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
本発明は、オリジナルドキユメント等の担持す
る情報を複写又は複製或いは記録する像形成装
置、特にオリジナルドキユメントの情報担持面を
相対的に光走査して、前記オリジナル面に担持さ
れる情報を異つた色情報として判別し、異つた色
を選択して記録する像形成装置に関する。 最近、オリジナル(原稿)の情報を例えば自己
走査型受光素子等にてビツト単位で読取り電気信
号に変換し、この変換した信号に応じてデイジタ
ル的に記録する複写記録装置(像形成装置)が提
案されて来ており、その記録方法としては、例え
ば、インクジエツト記録法がある。 インクジエツト記録法は他の記録法と比較して
多色カラー記録が容易であり、多色複写には最適
の記録法である。この場合、単一の記録ヘツド
(シングルオリフイス又はマルチオリフイスのい
ずれのタイプのヘツドでも良い)で多色を記録す
ることが難しく、記録する色数に応じた数の記録
ヘツドで、例えば、黒と赤の2色記録の場合、黒
用のヘツドと、赤用のヘツドの2組のヘツドにて
記録を行なうのが一般的である。 一方、原稿をビツト単位で読取り、その色情
報、例えば黒と赤を判別する方法としては例えば
ビーム.スプリツタ等の色分解系によつて色を判
別する方法がある。この方法は原稿の同一点をビ
ーム.スプリツタにより特定の分光波長帯に分割
し、この分割された分光波長帯毎に受光素子にて
分光波長強度を得、これより、色を判別するもの
である。 以上の様な方法で、色情報を読取り、記録する
装置において、従来の記録の方法は例えば、赤・
黒の2色記録の場合、原稿の黒情報(これには、
青・緑等も含まれる)は黒に、赤情報(橙等も含
む)は赤に記録する方法が行なわれてきた。 更に別には、所謂電子写真法によるカラー複写
の場合には、フルカラーのオリジナルドキユメン
トからの色情報を複写するには、各色の光学フイ
ルターを介して、オリジナルの色合を再現する
か、又は、オリジナルの画像を単一カラーで再現
する方法でカラー複写を行なつている。 従つて、これ等従来法に於いては、オリジナル
ドキユメントの担持する色情報を、必要に応じて
部分的に選択して、且つ任意の異なつた色で記録
することは困難であつた。 本発明は上記の点に鑑み成されたものであつて
複数の色情報を担持するオリジナルドキユメント
より、任意の色情報を選択して、任意の色で記録
することの出来る像形成装置を提供することを主
たる目的とする。 即ち、本発明の像形成装置は読取りの色情報と
記録の色を任意に選択して記録する機能を有する
記録装置であつて例えば黒・赤の2色の色情報を
担持するオリジナルより複写する場合には次の様
な例がある。
る情報を複写又は複製或いは記録する像形成装
置、特にオリジナルドキユメントの情報担持面を
相対的に光走査して、前記オリジナル面に担持さ
れる情報を異つた色情報として判別し、異つた色
を選択して記録する像形成装置に関する。 最近、オリジナル(原稿)の情報を例えば自己
走査型受光素子等にてビツト単位で読取り電気信
号に変換し、この変換した信号に応じてデイジタ
ル的に記録する複写記録装置(像形成装置)が提
案されて来ており、その記録方法としては、例え
ば、インクジエツト記録法がある。 インクジエツト記録法は他の記録法と比較して
多色カラー記録が容易であり、多色複写には最適
の記録法である。この場合、単一の記録ヘツド
(シングルオリフイス又はマルチオリフイスのい
ずれのタイプのヘツドでも良い)で多色を記録す
ることが難しく、記録する色数に応じた数の記録
ヘツドで、例えば、黒と赤の2色記録の場合、黒
用のヘツドと、赤用のヘツドの2組のヘツドにて
記録を行なうのが一般的である。 一方、原稿をビツト単位で読取り、その色情
報、例えば黒と赤を判別する方法としては例えば
ビーム.スプリツタ等の色分解系によつて色を判
別する方法がある。この方法は原稿の同一点をビ
ーム.スプリツタにより特定の分光波長帯に分割
し、この分割された分光波長帯毎に受光素子にて
分光波長強度を得、これより、色を判別するもの
である。 以上の様な方法で、色情報を読取り、記録する
装置において、従来の記録の方法は例えば、赤・
黒の2色記録の場合、原稿の黒情報(これには、
青・緑等も含まれる)は黒に、赤情報(橙等も含
む)は赤に記録する方法が行なわれてきた。 更に別には、所謂電子写真法によるカラー複写
の場合には、フルカラーのオリジナルドキユメン
トからの色情報を複写するには、各色の光学フイ
ルターを介して、オリジナルの色合を再現する
か、又は、オリジナルの画像を単一カラーで再現
する方法でカラー複写を行なつている。 従つて、これ等従来法に於いては、オリジナル
ドキユメントの担持する色情報を、必要に応じて
部分的に選択して、且つ任意の異なつた色で記録
することは困難であつた。 本発明は上記の点に鑑み成されたものであつて
複数の色情報を担持するオリジナルドキユメント
より、任意の色情報を選択して、任意の色で記録
することの出来る像形成装置を提供することを主
たる目的とする。 即ち、本発明の像形成装置は読取りの色情報と
記録の色を任意に選択して記録する機能を有する
記録装置であつて例えば黒・赤の2色の色情報を
担持するオリジナルより複写する場合には次の様
な例がある。
【表】
【表】
これらは例えば、原稿(オリジナル)に書き込
まれた赤のマーク、アンダーライン等が不要の場
合には、上のケース3の記録モードを用いること
により、所望の記録像が得られる。また通常の白
黒複写機と同様に、カラー原稿からモノクロ・コ
ピーをとりたい場合には上記ケース2のモードを
選択すればよい。 以下、本発明を図面に従つて具体的に説明す
る。 第1図には本実施例の像形成装置の構成の模式
的概略説明図が示される。 第1図に示される像形成装置100は、原稿面
に担持された情報を読取る為の読取部101と該
読取つた情報を紙等の記録媒体上に書込む為の書
込部102とで構成されている。 読取部101の上部には、第1図で示す様にガ
ラス等より成る原稿台103が形成されており、
この原稿台103上に複写しようとする原稿を載
置する。原稿台103の下部には原稿を照明する
螢光灯等の棒状光源104―1,104―2、光
源104から出射した光が効果的に原稿台103
に載置された原稿面を照射する様設けられた反射
鏡105―1,105―2、原稿を走査(副走
査)する第1の平面鏡106、第2の平面鏡10
7、原稿面の光像を結像させる光学レンズ10
8、色分解用のビームスプリツタ109、多数の
受光要素を直線上に配置して成る自己走査型受光
素子110―1,110―2,110―3,11
0―4等が設けられている。光源104―1,1
04―2、反射鏡105―1,105―2及び第
1の平面鏡106は支持体111により一体とな
つており、基台112に固定されている。基台1
12は案内レール113上を図中左から右へ(F
方向)往動及び右から左へ復動する。 第2の平面鏡107は第1の平面鏡106と同
一方向へ第1の平面鏡106の移動速度の1/2の
スピードで案内レール113上を移動する。即
ち、往走査時には平面鏡106,107は図中点
線で示す位置まで移動する。この時原稿台103
から平面鏡106,107を通つてレンズ108
までの光路長は常に一定に保たれる。 受光素子110―1,110―2,110―
3,110―4の主走査方向はいずれも図面に垂
直な方向であり、平面鏡106,107の移動
中、受光素子110―1,110―2,110―
3,110―4の受光素子からの信号を順序良く
読み出すならば受光素子110―1,110―
2,110―3,110―4からは原稿面をラス
タースキヤンした順次信号を得ることができる。 第1図に示される読取部101には可動ミラー
のホームポジシヨン及びリターンポジシヨンを検
知する為の検知器114及び115が各々の位置
に設置されてあり、各検知器への光入射は第1の
ミラー106の基台112に取付けられた遮光手
段116によりON―OFFされる。検知器114
及び115としては、例えばフオトスイツチが採
用される。 読取部101は、後述する書込部102の例え
ば赤と黒の2色を印字する為の書込みヘツドの配
置関係より受光素子が4個設けられておりそれ等
はレンズ108の光軸の延長線に関して2個が同
一側、残りの2個が反対側に配置される。 受光素子110に入射される入射光の光路中の
レンズ108の後方にはビームスプリツター10
9が設置され、レンズ108を透過して来る光が
各受光素子110の受光面に原稿面の読取る可き
情報像が結像されるようになつている。 ビームスプリツター109は、側えば赤と黒の
2色で書込みを行なう場合には、可視光域の短波
長(青色側)を透過し、長波長(赤色側)を反射
するダイクロイツクミラーで構成される。このダ
イクロイツクミラーと4つの受光素子110―
1,110―2,110―3,110―4の配置
関係によつて赤信号と黒信号が判別されてそれ等
の信号が書込部102の赤色用書込みヘツドと黒
色用書込みヘツドへ各々転送される。 上記の説明に於いては、便宜上赤と黒の2色に
就て、その概念を説明したが、この2色に限定さ
れることは本発明にはなく、その他の2色又は2
色以上を組合せても良い。 この場合、勿論ビームスプリツタ109は、受
光素子110がその2色以上を判別し得る様に、
可視光に於ける特定波長域の光を透過し、その他
の波長域の光を反射し得るダイクロイツクミラー
が採用される。 又、第1図に示す様にビームスプリツタ109
としてダイクロイツクミラーを使用することな
く、ハーフミラーを採用し、ハーフミラーと受光
素子110の受光面間の光路中又は、受光素子1
10の受光面又はハーフミラーの出射側に各受光
素子毎に所定のカラーフイルターを設けた構成と
して2色又は2色以上の色を認別する構成として
も良い。 第1図に示される像形成装置100の書込部1
02は、記録媒体としての記録紙120を収納す
る給紙カセツト121、該カセツト121内にあ
る記録紙120を搬送路方向に供給する為の給紙
ローラ122及びタイミングローラ123、記録
時に記録紙を巻きつけつつ搬送する回転可能な状
態に取付けられてある回転ドラム124、黒と赤
の印字を行なう2組のインクジエツトヘツド12
5B,125R、記録紙上に付着したインクを乾
燥する為のフアン126、排紙トレイ127、イ
ンクジエツトヘツド125Bに黒色インクを供給
する為の黒色インク用タンク128、インクジエ
ツトヘツド125Rに赤色インクを供給する為の
赤色インク用タンク129、及び2組のヘツド1
25B,125Rを駆動する為の駆動回路が収容
されてある駆動部130等を具備する。 回転ドラム124表面には微少間隔で配列され
た多数個の吸引孔が配設されており、図示されて
いない駆動源により図中R方向へ定速回転すると
共に通常知られている吸引手段(不図示)により
ドラム124内の空気は吸引排気される。 給紙ローラ122、タイミングローラ123に
よつて回転ドラム124へ導かれた記録紙は吸引
孔によりドラム124上に巻きつけられ、ドラム
124と一体となつて回転しつつ読取部101よ
りの読取信号に従つて2組のヘツド125B,1
25Rによつて書込みが行なわれる。書込みが終
了した紙の部分は図中ドラム124の上部の方へ
移動し、記録紙は分離ベルト131及び分離爪1
32によつて回転ドラム124表面より分離さ
れ、排紙トレイ127に収納される。 フアン126は必要に応じて作動し、書込みの
終了した記録紙が図のドラム124上部に来た時
記録紙上に付着しているインクを強制的に乾燥さ
せてインクの記録紙への半永久的付着をより速め
ると共に、記録紙の排紙トレイ127方向への搬
送を手助けする役目を荷つている。 インクジエツトヘツド125B,125Rは、
例えばフルラインマルチヘツドであつて、インク
の噴射する吐出オリフイスが、要求される解像度
に等しい密度で一列或いは千鳥状に記録紙の幅の
長さに略々等しい長さで配列されてある。 従つて読取部を構成する自己走査型受光素子の
主走査方向とフルラインマルチインクジエツトヘ
ツドの吐出オリフイス配列方向、及び原稿面の副
走査方向Fと記録紙の回転方向Rは夫々一致して
おり、原稿面を走査しつつその画像情報を回転ド
ラム124上の記録紙に書込めば原稿の複写が得
られるものである。 インクジエツトヘツド125Bは黒印字用、イ
ンクジエツトヘツド125Rは赤印字用であり、
そのヘツド間隔は記録紙上インク滴の着地点間隔
で距離Dだけ離れるものとしてドラム124の外
周囲に配置される。従つて原稿台上の原稿面では
図に示す様に距離Dだけ離れた2点A,Bの像情
報を同時に読みとる必要があり、その為に読取部
101は構成されてある。 次に、第1図に示される如くの書込部102に
於けるインクジエツトヘツド125B,125R
の配置関係で書込みを実行する際の読取部101
の読取動作を第2図に従つて説明する。 第2図は、第1図に示した読取部101の読取
動作を説明する為の光学系の模式的簡略図であつ
て簡単化する為に、平面鏡106,107は省略
して示してある。第2図中に於けるA,B点は、
第1図に示す原稿台上のA,B点に対応してお
り、又レンズ108、ビームスプリツタ109、
3つの受光素子110―1,110―2,110
―3,110―4は第1図と同じものである。但
し、受光素子110は受光面を表わす2点鎖線の
みで示してある。 第2図に示される実施態様例に於ける光学系で
は、ビームスプリツタ109は可視光域の短波長
(青色側)を透過し、長波長(赤色側)を反射す
るダイクロイツクミラーで構成されている。 受光素子110は、例えば自己走査型である一
次元CCD(Dharge Coupled Device)イメージセ
ンサ、一次元BBD(Bucket Brigade Device)イ
メージセンサ等のCTD(Charge Transfer
Device)イメージセンサ、受光部をアモルフア
スシリコンで構成された薄膜一次元イメージセン
サ、或いはSe―Teで受光部が構成されたカルコ
ゲン系一次元イメージセンサ等で構成される。 受光素子110―1,110―2は、原稿台上
のB点、受光素子110―3,110―4は原稿
台上のA点の情報を読取る様に配置されており、
受光素子110―1,110―3には長波長域の
光が、受光素子110―2,110―4には短波
長域の光が到達する様にビームスプリツタ109
で波長選択がなされる。 従つて受光素子110―1,110―3は実質
的長波長域の光情報のみ入射するから、赤原稿と
白地(画像情報のない部分)に対して感度があ
り、受光素子110―2,110―4は実質的に
短波長域の光情報のみ入射するから白地に対して
は感度があるが、黒原稿と赤原稿に対しては感度
が殆んど無視し得る程度しかない。つまり、黒と
赤の原稿の判断は受光素子の出力の組合せによつ
て判別され、まとめて書くと次の様になる。
まれた赤のマーク、アンダーライン等が不要の場
合には、上のケース3の記録モードを用いること
により、所望の記録像が得られる。また通常の白
黒複写機と同様に、カラー原稿からモノクロ・コ
ピーをとりたい場合には上記ケース2のモードを
選択すればよい。 以下、本発明を図面に従つて具体的に説明す
る。 第1図には本実施例の像形成装置の構成の模式
的概略説明図が示される。 第1図に示される像形成装置100は、原稿面
に担持された情報を読取る為の読取部101と該
読取つた情報を紙等の記録媒体上に書込む為の書
込部102とで構成されている。 読取部101の上部には、第1図で示す様にガ
ラス等より成る原稿台103が形成されており、
この原稿台103上に複写しようとする原稿を載
置する。原稿台103の下部には原稿を照明する
螢光灯等の棒状光源104―1,104―2、光
源104から出射した光が効果的に原稿台103
に載置された原稿面を照射する様設けられた反射
鏡105―1,105―2、原稿を走査(副走
査)する第1の平面鏡106、第2の平面鏡10
7、原稿面の光像を結像させる光学レンズ10
8、色分解用のビームスプリツタ109、多数の
受光要素を直線上に配置して成る自己走査型受光
素子110―1,110―2,110―3,11
0―4等が設けられている。光源104―1,1
04―2、反射鏡105―1,105―2及び第
1の平面鏡106は支持体111により一体とな
つており、基台112に固定されている。基台1
12は案内レール113上を図中左から右へ(F
方向)往動及び右から左へ復動する。 第2の平面鏡107は第1の平面鏡106と同
一方向へ第1の平面鏡106の移動速度の1/2の
スピードで案内レール113上を移動する。即
ち、往走査時には平面鏡106,107は図中点
線で示す位置まで移動する。この時原稿台103
から平面鏡106,107を通つてレンズ108
までの光路長は常に一定に保たれる。 受光素子110―1,110―2,110―
3,110―4の主走査方向はいずれも図面に垂
直な方向であり、平面鏡106,107の移動
中、受光素子110―1,110―2,110―
3,110―4の受光素子からの信号を順序良く
読み出すならば受光素子110―1,110―
2,110―3,110―4からは原稿面をラス
タースキヤンした順次信号を得ることができる。 第1図に示される読取部101には可動ミラー
のホームポジシヨン及びリターンポジシヨンを検
知する為の検知器114及び115が各々の位置
に設置されてあり、各検知器への光入射は第1の
ミラー106の基台112に取付けられた遮光手
段116によりON―OFFされる。検知器114
及び115としては、例えばフオトスイツチが採
用される。 読取部101は、後述する書込部102の例え
ば赤と黒の2色を印字する為の書込みヘツドの配
置関係より受光素子が4個設けられておりそれ等
はレンズ108の光軸の延長線に関して2個が同
一側、残りの2個が反対側に配置される。 受光素子110に入射される入射光の光路中の
レンズ108の後方にはビームスプリツター10
9が設置され、レンズ108を透過して来る光が
各受光素子110の受光面に原稿面の読取る可き
情報像が結像されるようになつている。 ビームスプリツター109は、側えば赤と黒の
2色で書込みを行なう場合には、可視光域の短波
長(青色側)を透過し、長波長(赤色側)を反射
するダイクロイツクミラーで構成される。このダ
イクロイツクミラーと4つの受光素子110―
1,110―2,110―3,110―4の配置
関係によつて赤信号と黒信号が判別されてそれ等
の信号が書込部102の赤色用書込みヘツドと黒
色用書込みヘツドへ各々転送される。 上記の説明に於いては、便宜上赤と黒の2色に
就て、その概念を説明したが、この2色に限定さ
れることは本発明にはなく、その他の2色又は2
色以上を組合せても良い。 この場合、勿論ビームスプリツタ109は、受
光素子110がその2色以上を判別し得る様に、
可視光に於ける特定波長域の光を透過し、その他
の波長域の光を反射し得るダイクロイツクミラー
が採用される。 又、第1図に示す様にビームスプリツタ109
としてダイクロイツクミラーを使用することな
く、ハーフミラーを採用し、ハーフミラーと受光
素子110の受光面間の光路中又は、受光素子1
10の受光面又はハーフミラーの出射側に各受光
素子毎に所定のカラーフイルターを設けた構成と
して2色又は2色以上の色を認別する構成として
も良い。 第1図に示される像形成装置100の書込部1
02は、記録媒体としての記録紙120を収納す
る給紙カセツト121、該カセツト121内にあ
る記録紙120を搬送路方向に供給する為の給紙
ローラ122及びタイミングローラ123、記録
時に記録紙を巻きつけつつ搬送する回転可能な状
態に取付けられてある回転ドラム124、黒と赤
の印字を行なう2組のインクジエツトヘツド12
5B,125R、記録紙上に付着したインクを乾
燥する為のフアン126、排紙トレイ127、イ
ンクジエツトヘツド125Bに黒色インクを供給
する為の黒色インク用タンク128、インクジエ
ツトヘツド125Rに赤色インクを供給する為の
赤色インク用タンク129、及び2組のヘツド1
25B,125Rを駆動する為の駆動回路が収容
されてある駆動部130等を具備する。 回転ドラム124表面には微少間隔で配列され
た多数個の吸引孔が配設されており、図示されて
いない駆動源により図中R方向へ定速回転すると
共に通常知られている吸引手段(不図示)により
ドラム124内の空気は吸引排気される。 給紙ローラ122、タイミングローラ123に
よつて回転ドラム124へ導かれた記録紙は吸引
孔によりドラム124上に巻きつけられ、ドラム
124と一体となつて回転しつつ読取部101よ
りの読取信号に従つて2組のヘツド125B,1
25Rによつて書込みが行なわれる。書込みが終
了した紙の部分は図中ドラム124の上部の方へ
移動し、記録紙は分離ベルト131及び分離爪1
32によつて回転ドラム124表面より分離さ
れ、排紙トレイ127に収納される。 フアン126は必要に応じて作動し、書込みの
終了した記録紙が図のドラム124上部に来た時
記録紙上に付着しているインクを強制的に乾燥さ
せてインクの記録紙への半永久的付着をより速め
ると共に、記録紙の排紙トレイ127方向への搬
送を手助けする役目を荷つている。 インクジエツトヘツド125B,125Rは、
例えばフルラインマルチヘツドであつて、インク
の噴射する吐出オリフイスが、要求される解像度
に等しい密度で一列或いは千鳥状に記録紙の幅の
長さに略々等しい長さで配列されてある。 従つて読取部を構成する自己走査型受光素子の
主走査方向とフルラインマルチインクジエツトヘ
ツドの吐出オリフイス配列方向、及び原稿面の副
走査方向Fと記録紙の回転方向Rは夫々一致して
おり、原稿面を走査しつつその画像情報を回転ド
ラム124上の記録紙に書込めば原稿の複写が得
られるものである。 インクジエツトヘツド125Bは黒印字用、イ
ンクジエツトヘツド125Rは赤印字用であり、
そのヘツド間隔は記録紙上インク滴の着地点間隔
で距離Dだけ離れるものとしてドラム124の外
周囲に配置される。従つて原稿台上の原稿面では
図に示す様に距離Dだけ離れた2点A,Bの像情
報を同時に読みとる必要があり、その為に読取部
101は構成されてある。 次に、第1図に示される如くの書込部102に
於けるインクジエツトヘツド125B,125R
の配置関係で書込みを実行する際の読取部101
の読取動作を第2図に従つて説明する。 第2図は、第1図に示した読取部101の読取
動作を説明する為の光学系の模式的簡略図であつ
て簡単化する為に、平面鏡106,107は省略
して示してある。第2図中に於けるA,B点は、
第1図に示す原稿台上のA,B点に対応してお
り、又レンズ108、ビームスプリツタ109、
3つの受光素子110―1,110―2,110
―3,110―4は第1図と同じものである。但
し、受光素子110は受光面を表わす2点鎖線の
みで示してある。 第2図に示される実施態様例に於ける光学系で
は、ビームスプリツタ109は可視光域の短波長
(青色側)を透過し、長波長(赤色側)を反射す
るダイクロイツクミラーで構成されている。 受光素子110は、例えば自己走査型である一
次元CCD(Dharge Coupled Device)イメージセ
ンサ、一次元BBD(Bucket Brigade Device)イ
メージセンサ等のCTD(Charge Transfer
Device)イメージセンサ、受光部をアモルフア
スシリコンで構成された薄膜一次元イメージセン
サ、或いはSe―Teで受光部が構成されたカルコ
ゲン系一次元イメージセンサ等で構成される。 受光素子110―1,110―2は、原稿台上
のB点、受光素子110―3,110―4は原稿
台上のA点の情報を読取る様に配置されており、
受光素子110―1,110―3には長波長域の
光が、受光素子110―2,110―4には短波
長域の光が到達する様にビームスプリツタ109
で波長選択がなされる。 従つて受光素子110―1,110―3は実質
的長波長域の光情報のみ入射するから、赤原稿と
白地(画像情報のない部分)に対して感度があ
り、受光素子110―2,110―4は実質的に
短波長域の光情報のみ入射するから白地に対して
は感度があるが、黒原稿と赤原稿に対しては感度
が殆んど無視し得る程度しかない。つまり、黒と
赤の原稿の判断は受光素子の出力の組合せによつ
て判別され、まとめて書くと次の様になる。
【表】
第1図の装置において、基台112が図中F方
向に往動運動する時、記録部は黒色用ヘツド12
5Bが赤色用ヘツド125Rより記録紙に対して
先行して記録するので、B点即ち受光素子110
―1,110―2で黒原稿を読みとり、A点即ち
受光素子110―3,110―4で赤原稿を読み
取ればよい。 第3図は本発明を実施するための色情報判別/
選択回路の概略図である。4個の例えばCCDリ
ニア・イメージ・センサ等の受光素子110―
1,110―2,110―3,110―4で読取
つた画像情報は夫々増巾器150―1,150―
2,150―3,150―4で増巾された後、
各々アナログ比較器(コンパレータ)151―
1,151―2,151―3,151―4によつ
て各受光素子の感度の有無、即ち、画像情報が二
値化される(説明を簡単化する為にハーフ・トー
ン記録の説明は省くが、本発明の概念をほんの少
し変形すれば容易に成し得るものである)。二値
化された各データは対応するDタイプのフリツ
プ・フロツプ152―1,152―2,152―
3,152―4のD入力端子に入力され、クロツ
ク回路156から発生するタイミング信号に対応
するフリツプ・フロツプに保持される。二値化さ
れ保持された画像データはゲート回路群153,
154により赤・黒判別される。受光素子110
の感度がない時フリツプフロツプ152の出力は
ローレベル、感度がある時出力はハイレベルと
し、赤・黒判別回路の動作を説明するとアンド・
ゲート153―3の入力は夫々フリツプ・フロツ
プ152―1,152―2の出力をインバータ1
53―1,153―2にて反転し入力したもので
あるから、原稿が黒情報の時のみ、アンドゲート
153―3は出力がハイ・レベルになる。またア
ンド・ゲート153―4はフリツプ・フロツプ1
52―2の出力をインバータ153―2で反転し
たものとフリツプ・フロツプ152―1の出力の
論理積をとつたものであるから赤情報の時のみ、
ハイレベルを出力する。 一方、オア・ゲート153―5はアンド・ゲー
ト153―3と153―4の出力の論理和である
から、黒情報、赤情報のいずれの場合にも、ハイ
レベルを出力する。(ゲート回路群154につい
ても同様である) ゲート回路群153,154によつて判別され
た色情報はデータセレクタ155―1,155―
2の入力端子に入力される。データ・セレクタ1
55―1,155―2は4入力1出力であり、入
力端子C0には黒情報153―3,154―3、
C1には黒と赤の情報153―5,154―5、
C2には赤情報153―4,154―4、C3には
白情報(GND=ローレベル)が入力されデータ
セレクト端子A,Bの信号に従つていずれか一つ
の入力データが選択され端子Yから出力される。 一方、コピーモード選択スイツチ(不図示)は
例えば第1表に示した7つのモード選択ができ、
選択されたモードはスイツチに接続しているエン
コード回路158により2進化される。このエン
コード回路158の2進化された信号は、データ
発生回路157のアドレス入力端子Aφ,A1,
A2に接続されている。データ発生回路157は
例えばP―ROMであつて、入力アドレスAφ,
A1,A2によつてあらかじめ定められたデータ
を出力端子Xφ,X1,X2,X3に出力する。
この出力データはデータ・セレクタ155―1,
155―2のセレクト端子A,Bに接続されてい
るので、コピーモード選択スイツチにより赤・黒
の画像情報が選択されることになる。 コピーモード選択スイツチとデータ発生回路1
57及び原稿のカラー記録モードの関係は第4図
に示す通りである。(コピーモード選択スイツチ
の番号と第1表のモードの番号(ケース番号)は
対応している) コピーモード選択スイツチによつて選択された
画像情報はデータセレクタ155の出力端子Yか
ら出力され、データセレクタ155―1の出力は
黒のインクジエツトヘツド、データセレクタ15
5―2の出力は赤のインクジエツトヘツドの駆動
回路に送られる。 以上、本発明を図面に従つて具体的に説明した
が、上記の説明においては説明の煩雑さを避ける
為に書込部102を構成する書込みヘツドとして
インクジエツトヘツドの採用を好適な実施態様例
として挙げて説明はしたが本発明に於いてはこれ
に限定されることはなくサーマルヘツド等でもよ
い。
向に往動運動する時、記録部は黒色用ヘツド12
5Bが赤色用ヘツド125Rより記録紙に対して
先行して記録するので、B点即ち受光素子110
―1,110―2で黒原稿を読みとり、A点即ち
受光素子110―3,110―4で赤原稿を読み
取ればよい。 第3図は本発明を実施するための色情報判別/
選択回路の概略図である。4個の例えばCCDリ
ニア・イメージ・センサ等の受光素子110―
1,110―2,110―3,110―4で読取
つた画像情報は夫々増巾器150―1,150―
2,150―3,150―4で増巾された後、
各々アナログ比較器(コンパレータ)151―
1,151―2,151―3,151―4によつ
て各受光素子の感度の有無、即ち、画像情報が二
値化される(説明を簡単化する為にハーフ・トー
ン記録の説明は省くが、本発明の概念をほんの少
し変形すれば容易に成し得るものである)。二値
化された各データは対応するDタイプのフリツ
プ・フロツプ152―1,152―2,152―
3,152―4のD入力端子に入力され、クロツ
ク回路156から発生するタイミング信号に対応
するフリツプ・フロツプに保持される。二値化さ
れ保持された画像データはゲート回路群153,
154により赤・黒判別される。受光素子110
の感度がない時フリツプフロツプ152の出力は
ローレベル、感度がある時出力はハイレベルと
し、赤・黒判別回路の動作を説明するとアンド・
ゲート153―3の入力は夫々フリツプ・フロツ
プ152―1,152―2の出力をインバータ1
53―1,153―2にて反転し入力したもので
あるから、原稿が黒情報の時のみ、アンドゲート
153―3は出力がハイ・レベルになる。またア
ンド・ゲート153―4はフリツプ・フロツプ1
52―2の出力をインバータ153―2で反転し
たものとフリツプ・フロツプ152―1の出力の
論理積をとつたものであるから赤情報の時のみ、
ハイレベルを出力する。 一方、オア・ゲート153―5はアンド・ゲー
ト153―3と153―4の出力の論理和である
から、黒情報、赤情報のいずれの場合にも、ハイ
レベルを出力する。(ゲート回路群154につい
ても同様である) ゲート回路群153,154によつて判別され
た色情報はデータセレクタ155―1,155―
2の入力端子に入力される。データ・セレクタ1
55―1,155―2は4入力1出力であり、入
力端子C0には黒情報153―3,154―3、
C1には黒と赤の情報153―5,154―5、
C2には赤情報153―4,154―4、C3には
白情報(GND=ローレベル)が入力されデータ
セレクト端子A,Bの信号に従つていずれか一つ
の入力データが選択され端子Yから出力される。 一方、コピーモード選択スイツチ(不図示)は
例えば第1表に示した7つのモード選択ができ、
選択されたモードはスイツチに接続しているエン
コード回路158により2進化される。このエン
コード回路158の2進化された信号は、データ
発生回路157のアドレス入力端子Aφ,A1,
A2に接続されている。データ発生回路157は
例えばP―ROMであつて、入力アドレスAφ,
A1,A2によつてあらかじめ定められたデータ
を出力端子Xφ,X1,X2,X3に出力する。
この出力データはデータ・セレクタ155―1,
155―2のセレクト端子A,Bに接続されてい
るので、コピーモード選択スイツチにより赤・黒
の画像情報が選択されることになる。 コピーモード選択スイツチとデータ発生回路1
57及び原稿のカラー記録モードの関係は第4図
に示す通りである。(コピーモード選択スイツチ
の番号と第1表のモードの番号(ケース番号)は
対応している) コピーモード選択スイツチによつて選択された
画像情報はデータセレクタ155の出力端子Yか
ら出力され、データセレクタ155―1の出力は
黒のインクジエツトヘツド、データセレクタ15
5―2の出力は赤のインクジエツトヘツドの駆動
回路に送られる。 以上、本発明を図面に従つて具体的に説明した
が、上記の説明においては説明の煩雑さを避ける
為に書込部102を構成する書込みヘツドとして
インクジエツトヘツドの採用を好適な実施態様例
として挙げて説明はしたが本発明に於いてはこれ
に限定されることはなくサーマルヘツド等でもよ
い。
第1図は本発明の像形成装置の好適な実施態様
例の1つの構成の模式的概略説明図、第2図は第
1図の装置の読取部101の読取動作を説明する
為の模式的説明図、第3図は本発明に係わる色情
報判別/選択回路の概略図、第4図は、第3図の
回路図に於けるコピーモード選択スイツチとデー
タ発生回路157及び原稿のカラー記録モードの
関係を示す説明図である。
例の1つの構成の模式的概略説明図、第2図は第
1図の装置の読取部101の読取動作を説明する
為の模式的説明図、第3図は本発明に係わる色情
報判別/選択回路の概略図、第4図は、第3図の
回路図に於けるコピーモード選択スイツチとデー
タ発生回路157及び原稿のカラー記録モードの
関係を示す説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 赤、黒2色の色情報を担持するオリジナル画
像を赤情報、黒情報に分けて読取る読取手段、 記録体上に赤で記録する赤記録手段、記録体上
に黒で記録する黒記録手段、 黒情報について赤記録、黒記録、記録せずの内
の1つと、赤情報について赤記録、黒記録、記録
せずの内の1つよりなる組合わせから成る複数の
カラーモードの1つを選択する選択スイツチ、 前記黒記録手段に黒情報、赤情報、及び両色情
報の論理和情報を選択的に供給するか若しくは黒
記録手段の動作を禁止する第1の制御手段、前記
赤記録手段に黒情報、赤情報、及び前記論理和情
報を選択的に供給するか若しくは赤記録手段の動
作を禁止する第2の制御手段、及び前記選択スイ
ツチにより選択されたカラーモードに応じて前記
第1、第2の制御手段を制御し、黒記録手段及び
赤記録手段の夫々についての供給情報の選択、及
び動作非動作の選択を行う選択手段より成り、 前記カラーモードとして黒記録手段に対して黒
情報、赤記録手段に対して赤情報を供給する第1
モード、前記両記録手段の一方の記録手段のみ駆
動し駆動される記録手段に当該記録手段の記録色
と同じ色情報を供給する第2モード、前記両記録
手段の一方の記録手段のみ駆動し駆動される記録
手段に当該記録手段の記録色とは異なる色情報を
供給する第3モード、及び前記両記録手段の一方
の記録手段のみ駆動し駆動される記録手段に前記
論理和情報を供給する第4モードを有することを
特徴とする像形成装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3008380A JPS56126382A (en) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | Image forming device |
US06/228,732 US4467348A (en) | 1980-02-01 | 1981-01-27 | Image recording device |
AU66766/81A AU539642B2 (en) | 1980-02-01 | 1981-01-30 | Colour ink jet line recording system with memory |
GB8102789A GB2070383B (en) | 1980-02-01 | 1981-01-30 | Image recording device |
DE3153652A DE3153652C2 (ja) | 1980-02-01 | 1981-02-02 | |
DE3103394A DE3103394A1 (de) | 1980-02-01 | 1981-02-02 | Bildaufzeichnungseinrichtung |
DE3153624A DE3153624C2 (ja) | 1980-02-01 | 1981-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3008380A JPS56126382A (en) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | Image forming device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56126382A JPS56126382A (en) | 1981-10-03 |
JPH0147072B2 true JPH0147072B2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=12293894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3008380A Granted JPS56126382A (en) | 1980-02-01 | 1980-03-10 | Image forming device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56126382A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142670A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | Toshiba Corp | 多色印刷装置 |
JPS6471269A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 | Hitachi Ltd | Two-color facsimile equipment |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54104341A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-16 | Ricoh Co Ltd | Color ink jet transfer printer |
JPS54117617A (en) * | 1978-03-03 | 1979-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | Two-color original reader |
-
1980
- 1980-03-10 JP JP3008380A patent/JPS56126382A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54104341A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-16 | Ricoh Co Ltd | Color ink jet transfer printer |
JPS54117617A (en) * | 1978-03-03 | 1979-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | Two-color original reader |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56126382A (en) | 1981-10-03 |
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