JPH0143517B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143517B2 JPH0143517B2 JP12672081A JP12672081A JPH0143517B2 JP H0143517 B2 JPH0143517 B2 JP H0143517B2 JP 12672081 A JP12672081 A JP 12672081A JP 12672081 A JP12672081 A JP 12672081A JP H0143517 B2 JPH0143517 B2 JP H0143517B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- diode
- noise
- television set
- input
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テレビジヨンセツトの高圧整流回路
に使用するダイオードの雑音検出回路に関するも
のである。
に使用するダイオードの雑音検出回路に関するも
のである。
従来、この種のダイオードの雑音検出回路とし
ては、第１図に示すようなものが代表的に知られ
ている。即ちこの回路は、被測ダイオード１に高
電圧を印加するフライバツクトランス２、これを
駆動するトランス駆動回路３、このトランス駆動
回路３へパルスを入力するパルス発生回路４、レ
ベル変換用の抵抗器５ａ，５ｂ、雑音の検出レベ
ルを決める基準電源６、基準電源６と抵抗器５
ａ，５ｂとの出力電圧を比較する比較回路７、
AND回路８、およびそのタイミングをとるため
のゲート回路９によつて構成される。被測ダイオ
ード１から発生した雑音は比較回路７へ入り、基
準電源６の出力電圧より高レベルであればAND
回路８に電圧が入力される。ゲート回路９とのタ
イミングにより被測ダイオード１から雑音が出て
いればAND回路８から電圧が出力される。
ては、第１図に示すようなものが代表的に知られ
ている。即ちこの回路は、被測ダイオード１に高
電圧を印加するフライバツクトランス２、これを
駆動するトランス駆動回路３、このトランス駆動
回路３へパルスを入力するパルス発生回路４、レ
ベル変換用の抵抗器５ａ，５ｂ、雑音の検出レベ
ルを決める基準電源６、基準電源６と抵抗器５
ａ，５ｂとの出力電圧を比較する比較回路７、
AND回路８、およびそのタイミングをとるため
のゲート回路９によつて構成される。被測ダイオ
ード１から発生した雑音は比較回路７へ入り、基
準電源６の出力電圧より高レベルであればAND
回路８に電圧が入力される。ゲート回路９とのタ
イミングにより被測ダイオード１から雑音が出て
いればAND回路８から電圧が出力される。
上記構成を有する回路の各部の電圧波形を第２
図に示す。同図において、フライバツクトランス
２の出力１００に同期した比較回路７の入力１１
０は、被測ダイオード１から発生する雑音１１１
と、順電流分１１２および逆電流分１１３の合成
波形となる。ここから、AND回路８の入力１２
０によつて、雑音１１１のみを取出すようにして
ある。
図に示す。同図において、フライバツクトランス
２の出力１００に同期した比較回路７の入力１１
０は、被測ダイオード１から発生する雑音１１１
と、順電流分１１２および逆電流分１１３の合成
波形となる。ここから、AND回路８の入力１２
０によつて、雑音１１１のみを取出すようにして
ある。
しかしながら、この方法による場合、第２図か
ら明らかなように順電流分１１２が大きいため
に、雑音１１１と順電流分１１２とが部分的に重
なり、この重なつた部分Ｃにおいては雑音１１１
と順電流分１１２とを区別できない欠点を有して
いた。
ら明らかなように順電流分１１２が大きいため
に、雑音１１１と順電流分１１２とが部分的に重
なり、この重なつた部分Ｃにおいては雑音１１１
と順電流分１１２とを区別できない欠点を有して
いた。
本発明の目的は、ダイオードから発生する雑音
を一旦静電結合によりアンテナに入力することに
よつて、雑音のみを精度良く検出することが可能
なテレビジヨンセツトの高圧整流回路用のダイオ
ードの雑音検出回路を提供することにある。
を一旦静電結合によりアンテナに入力することに
よつて、雑音のみを精度良く検出することが可能
なテレビジヨンセツトの高圧整流回路用のダイオ
ードの雑音検出回路を提供することにある。
本発明は、被測ダイオードを流れる電流を静電
結合によりテレビジヨンセツトのアンテナに入力
することによつて、順電流成分を小さくし、雑音
と重ならないようにした上で、このテレビジヨン
セツトの映像信号から雑音を検出するものであ
る。
結合によりテレビジヨンセツトのアンテナに入力
することによつて、順電流成分を小さくし、雑音
と重ならないようにした上で、このテレビジヨン
セツトの映像信号から雑音を検出するものであ
る。
以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。
る。
第３図は本発明の一実施例を示す回路図であ
り、第１図と同一もしくは相当部分は同一記号を
用いてその詳細説明を省略する。第２図に示すよ
うに、この回路は、被測ダイオード１、フライバ
ツクトランス２、トランス駆動回路３、雑音検出
レベルを決める基準電源６、比較回路７、AND
回路８、ゲート回路９、負荷１０、テレビジヨン
セツト１１とそのアンテナ１２、およびアンテナ
１２に被測ダイオード１を流れる電流を入力する
ための静電結合回路１３によつて構成される。
り、第１図と同一もしくは相当部分は同一記号を
用いてその詳細説明を省略する。第２図に示すよ
うに、この回路は、被測ダイオード１、フライバ
ツクトランス２、トランス駆動回路３、雑音検出
レベルを決める基準電源６、比較回路７、AND
回路８、ゲート回路９、負荷１０、テレビジヨン
セツト１１とそのアンテナ１２、およびアンテナ
１２に被測ダイオード１を流れる電流を入力する
ための静電結合回路１３によつて構成される。
ここで、トランス駆動回路３は、テレビジヨン
セツト１１からの同期信号２００によつて動作し
てフライバツクトランス２を駆動させ、これによ
り被測ダイオード１に高電圧が印加されて負荷１
０に電流が流れる。この電流信号は静電結合回路
１３を介してアンテナ１２に入力し、これを受け
て、テレビジヨンセツト１１は映像信号を出力す
る。この映像信号は比較回路７の一方入力端子に
入力され、他方の入力端子に接続された基準電源
６の出力電圧より高レベルであれば、AND回路
８に信号が入力される。
セツト１１からの同期信号２００によつて動作し
てフライバツクトランス２を駆動させ、これによ
り被測ダイオード１に高電圧が印加されて負荷１
０に電流が流れる。この電流信号は静電結合回路
１３を介してアンテナ１２に入力し、これを受け
て、テレビジヨンセツト１１は映像信号を出力す
る。この映像信号は比較回路７の一方入力端子に
入力され、他方の入力端子に接続された基準電源
６の出力電圧より高レベルであれば、AND回路
８に信号が入力される。
第４図に、上記構成を有するダイオードの雑音
検出回路の各部の電圧波形を示す。上述したよう
に被測ダイオード１を流れる電流は静電結合回路
１３を介してアンテナ１２に入力されているた
め、この入力を受けてテレビジヨンセツト１１が
出力する映像信号、即ち比較回路７の入力１１０
においても、雑音１１１は比べて周波数の低い順
電流分１１２のレベルは小さくなり、検出しよう
とする雑音１１１と重なることはなくなる。従つ
て、AND回路８の入力１２０によつて、雑音１
１１のみを検出することができる。
検出回路の各部の電圧波形を示す。上述したよう
に被測ダイオード１を流れる電流は静電結合回路
１３を介してアンテナ１２に入力されているた
め、この入力を受けてテレビジヨンセツト１１が
出力する映像信号、即ち比較回路７の入力１１０
においても、雑音１１１は比べて周波数の低い順
電流分１１２のレベルは小さくなり、検出しよう
とする雑音１１１と重なることはなくなる。従つ
て、AND回路８の入力１２０によつて、雑音１
１１のみを検出することができる。
以上説明したように、本発明によれば、被測ダ
イオードの雑音と順電流分との分離をはかること
ができるため、雑音のみを正確に取出することが
可能になる。また、テレビジヨンセツトの実際の
使用状態における高圧整流回路と同じ条件で試験
するため、高い精度の検出が可能になるという効
果を有している。
イオードの雑音と順電流分との分離をはかること
ができるため、雑音のみを正確に取出することが
可能になる。また、テレビジヨンセツトの実際の
使用状態における高圧整流回路と同じ条件で試験
するため、高い精度の検出が可能になるという効
果を有している。
第１図は従来のダイオードの雑音検出回路の一
例を示す回路図、第２図はその波形図、第３図は
本発明の一実施例を示す回路図、第４図はその波
形図である。 １……被測ダイオード、２……フライバツク、
３……トランス駆動回路、６……基準電源、７…
…比較回路、８……AND回路、９……ゲート回
路、１０……負荷、１１……テレビジヨンセツ
ト、１２……アンテナ、１３……静電結合回路。
例を示す回路図、第２図はその波形図、第３図は
本発明の一実施例を示す回路図、第４図はその波
形図である。 １……被測ダイオード、２……フライバツク、
３……トランス駆動回路、６……基準電源、７…
…比較回路、８……AND回路、９……ゲート回
路、１０……負荷、１１……テレビジヨンセツ
ト、１２……アンテナ、１３……静電結合回路。
Claims (1)
- １ テレビジヨンセツトからの同期信号によつて
動作するトランス駆動回路と、この駆動回路によ
つて駆動されるフライバツクトランスと、このフ
ライバツクトランスが発生する高圧パルスを整流
して負荷に供給するダイオードと、当該ダイオー
ドに流れる電流信号を前記テレビジヨンセツトの
アンテナに入力するための静電結合回路と、前記
アンテナの入力を受けてテレビジヨンセツトが出
力した映像信号を予め設定した検出レベルと比較
する比較回路と、この比較回路の出力信号が入力
された時にのみ前記同期信号のタイミングにより
出力を発生するゲート回路とを備え、前記ダイオ
ードの雑音を検出することを特徴とするダイオー
ドの雑音検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12672081A JPS5829273A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | ダイオ−ドの雑音検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12672081A JPS5829273A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | ダイオ−ドの雑音検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829273A JPS5829273A (ja) | 1983-02-21 |
| JPH0143517B2 true JPH0143517B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=14942193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12672081A Granted JPS5829273A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | ダイオ−ドの雑音検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829273A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036389A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-25 | 太平洋セメント株式会社 | 有機質廃棄物の堆肥化方法 |
| JPH0751469B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1995-06-05 | 義明 木村 | 窒素固定菌を使用する有機肥料の製造装置 |
| JPH0768072B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1995-07-26 | 義明 木村 | 窒素固定菌を使用する有機肥料の製造方法 |
| JPH01275488A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-06 | Kawasaki Steel Corp | 生ごみの高温高速処理方法 |
| JPH04114986A (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-15 | Nippon Steel Corp | 有機物の高速発酵処理方法 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP12672081A patent/JPS5829273A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5829273A (ja) | 1983-02-21 |
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